らいるず @tenorimadori
デジタルゲーム開発会社「ライルズ」のアナログ創作部です!
「協力×正体隠匿」の新機軸ゲーム「アクオチクエスト」を2024ゲムマ秋にて頒布予定です
ブログ一覧
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:ゲムマ直前号(第19号)
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:予約継続号(第18号)】 さてついにゲムマ本番まで一週間を切りました! 我々らいるずは【土-Y31】です。11/16(土曜)ブースでお待ちしておりますので、ぜひ遊びにきて頂ければと! 取り置き予約もできます! アクオチクエスト:予約フォーム アクオチクエストについて知らない方は、ぜひこちらを!『アクオチクエスト』ゲームページ ……では今回改めて、どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 さて結局毎週更新は出来ずに、ゲムマ直前となってしまいました。 頭の中では色々と記事にしたいことはあったのですが、もはやここに至ってはそんなことをしている余裕はありません。 そこで、今回はアクオチクエストをより知ってもらうべく、プレイ動画を紹介頂いている方について、こちらでお知らせしていきます! 是非ご覧いただいてアクオチクエストがどんなゲームか理解を、より具体的にイメージしてもらえれば! 【ムーブ様】動画リンク かなりドラマティックな展開で、これぞアクオチクエストだな! という内容になっていますね。 是非ご覧ください! 【あっとわん様】動画リンク こちらも4人プレイ時のプレイ感が分かりやすく伝わる動画ですね! 序盤、カードの廃棄を表向きにしてしまうというルールの齟齬がありましたが、正しく裏向きに捨てるルールで遊んでいたら、どうなっていたことか……。 ぜひこちらの動画をご覧いただき、興味を持っていただけたらまずは試遊からどうぞ! それではゲームマーケット会場 土-Y31でお待ちしております!
- 2024/11/11 2:50
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:予約継続号(第18号)
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:予約開始号(第17号)】 というわけでアクオチクエスト予約開始してますよ! アクオチクエスト:予約フォーム 今回も引き続き予約のお知らせと、ブース番号のお知らせです! 我々らいるずは【土-Y31】です。11/16(土曜)ブースでお待ちしておりますので、ぜひ遊びにきて頂ければと! アクオチクエストについて知らない方は、ぜひこちらを!『アクオチクエスト』ゲームページ ……では今回改めて、どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 さてゲムマ本番まで一か月を切っている状況ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 私はといえば、相変わらず本業で忙殺され、プロモーション関連がひどい状況です。 ……どうしてこうなった。 そんな中ですが、私「X(Twitter)」で一つのポストを行いました。 それは「#ランチバッグゲーム」という、ジャンル定義を行っての自薦/他薦募集です。 該当ポストは、ページ下部に埋め込んでおきましたので、よろしければお目を通して頂ければ! 我々らいるずの目指すゲームとは何なのか? どのように遊んでほしいのか? 我々の作っているゲームはジャンルとしては「軽ゲー」なのですが、その言葉だけではプレイイメージに齟齬があるということに気付きました。 そこで考えたのが「ランチバッグゲーム」というジャンル定義です。 ●ランチバッグに入るサイズ感 ●ゲームに慣れていない人も一緒に遊べるシンプルさ ●最大20分程度で、食後のスキマ時間で遊べるもの これが、私が定義するランチバッグゲームの定義です。 ランチバッグにいつも忍ばせておいてもらって、食後に「ちょっと遊ぼうよ」と言って仲間と遊んでもらえるゲーム。 そこには、アナログゲームを遊んだことが無い人もいて、そんな人にも簡単にルールを説明して、アナログゲームの魅力に触れてもらえるもの。 我々ライルズは……というより「私は」ですね。 私はそのようなゲームを作りたいのです。 そのためには、私の理想とするゲームの遊び方を志向するユーザーに、「それに適したゲームが存在しているよ!」と伝える必要があります。 そこに向けての第一歩が、今回のジャンル定義と自薦/他薦です。 ゆくゆくは、ライトなアナログゲームユーザーや、アナログゲームに興味を持ってこれから触れてみようというユーザーが 「#ランチバッグゲーム」 という言葉で検索して、自分にマッチするゲームが見つかるようになれば理想です。 この辺りは継続し続けてはじめて意味があることですので、今後もランチバッグゲームという定義は使い続けていきたいと思います。 これを見た皆さまも、よろしければ「これはランチバッグゲームかな?」と思ったら、ゲームの感想ポストにハッシュタグを付けてくれるとありがたいです! あれ、アクオチクエストのこと全然話してないなー。 のざくにボドゲ道場と、ゲームルールの大幅変更の経緯とか書こうと思ってたのだけれど……。 ……それはまた次回に!
- 2024/10/28 0:23
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:予約開始号(第17号)
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第16号】 アクオチクエスト予約開始しました! アクオチクエスト:予約フォーム 今回は予約のお知らせと、ブース番号のお知らせです! 我々らいるずは【土-Y31】です。11/16(土曜)ブースでお待ちしておりますので、ぜひ遊びにきて頂ければと! アクオチクエストについて知らない方は、ぜひこちらを!『アクオチクエスト』ゲームページ ……では改めて、どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 毎週(?)と言いつつ、毎週更新していたのが最初期の頃のみだったわけですが。 こういうとき(?)をつけておいて良かったと思います。 転ばぬ先の(?)ですね。 さて、この毎週ブログ企画ですが本来的には「ゲムマのブログ」誰か見てる人いるんだろうか? という部分の効果測定の意味で開始したわけですが、私気付きました……。 このままだと、ブログを見てブースに来たというお客さんと、そうでない人の見分けがつかないぞ、と……。 というわけで「ブログを見て来ました!」という人に向けて、何か一つサービスを出来ないかなと考えております。 考えているだけで、現時点で具体的には何も決めていません! ゲムマ当日までには何か考えて、ブログで発表してみようと思います。 ちなみに、このブログのことはXでも一切触れていませんので、本当にブログを見て来たよ! という方向けのサービスになると思います。
- 2024/10/18 23:28
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第16号
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第15号】 どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 さて、1週スキップしての更新です……。 というのも前回更新時の、こう心を決めていたわけです。 「次回更新時には、ゲムマで『アクオチクエスト』のページを作成した時だ……」と。 ですが、まあその辺りが遅れに遅れ……一週スキップしてしまいました! しかしこうやって、ブログを更新したということは、もうお分かりですね……。 アクオチクエストのゲームページ公開しました! 『アクオチクエスト』ゲームページ ゲームルールについては、分かりやすくざっくりと4枚のスライドで説明しております。 アクオチクエスト、どんなゲームだったっけ? なんて思ってる方。 改めてゲームページで、ざっくりとゲームを理解してもらえれば幸いです!
- 2024/9/28 19:34
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第15号
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第14号】 どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 前回の記事では、『アクオチクエスト』は正体隠匿系ながら、ゲーム上「役割」という要素が存在しないこと。 そしてゆえにこそ生まれる「裏切り」への、明確なプレイヤーの意思という点についてふれました。 今回はこのゲームの、もう一つの側面である『協力』についてです。 なんといっても『アクオチクエスト』は「協力×正体隠匿」ゲームですからね! 一般的な「正体隠匿」ゲームにおいても協力要素は存在しています。 ただそれは役割によって与えられた「陣営」を同じくするプレイヤー同士のものとなります。 そういう意味では厳密には、協力というよりは非対称なチーム戦というほうが正しいでしょう。 『アクオチクエスト』はその点が異なります。なぜなら『役割』も『陣営』も無いわけですからね。 『役割』があるゲームは、絶対に裏切者が存在します。ですので誰かを疑うことはゲームプレイ上の必然です。 『アクオチクエスト』にはシステム的な『役割』や陣営の配分などがありません。 誰もが味方であり、誰もが裏切り者になりえるのです。 『アクオチクエスト』における協力プレイの一番の障害は、裏切りに心魅かれてしまうプレイヤーの意思です。 そしてそれは同時に、仲間を信じる心でねじ伏せることもできるわけです。 疑心暗鬼になりながらも、仲間を信じ切ることで得られる勝利。 これこそまさに「協力ゲーム」と言えるのではないでしょうか!? いや、これこそが「協力ゲーム」だ! 間違いない! というわけで、皆さんもぜひアクオチクエストで協力プレイに挑戦してください! トラスト・ミー。
- 2024/9/18 2:52
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第14号
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第13号】 どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 さて、今回のテーマは「裏切り」のシステムについてです 本作は大別すると、正体隠匿系に分類されます。 正体隠匿系の基本構造というのは以下の形だと考えています。 『ゲーム中に何らかの形で、各プレイヤーに役割が割り振られる』 『割り振られた役割によって、プレイヤー間の勝利条件が対立する構造になっている』 こんな感じですね。 そのうえで、多数派の勝利条件に対して、少数の勝利条件が対立する状況。 これをシステムのフレーバー上「裏切り」とするパターンです。 私は、どうにもコレに一石を投じたくなってしまいました。 現実にも人を裏切る/裏切られる状況というのは数えきれないほどあります。 しかし、そういう状況って役割で行うことでしょうか? 「俺は裏切る役回りだったから、仕方なかったんだよ」 なんてことはありません。 裏切る側は、 「裏切った結果どうなるのか?」 それを理解したうえで、己の都合を優先させた結果「裏切り」となるのです。 本作が求めたのは裏切るプレイヤーの「悪を為す意思」です。 それは、ただただ己の利己的な欲求を優先して行う行動です。 それこそが「悪堕ち」であると、私は考えるのです。 テストプレイをしている中、参加者の方から 『複数回プレイを前提に、悪堕ち勝利と協力勝利でスコア差を付けたらどうか?』 という提案を頂くことが何回かありました。 それはゲームの競技性を引き上げることを考えればとても有用なアイディアです。 ですが「悪堕ち」という行為は、ゲーム的な競技性や効率性の先にあるものだとは、私は思えませんでした。 ですので「アクオチクエスト」に役割はありません。 「悪堕ち」を行う合理的/競技上の理由もありません。 誰もが裏切る必要はなく、故にこそ「裏切り」には明確なプレイヤーの意思が宿ります。 これが「アクオチクエスト」の目指したものです。 さて、あなたが「アクオチクエスト」をプレイするとどんなエンディングを迎えるでしょうか? そこであなたの揺らぐ心根や人間性との対面があれば、とても嬉しく思います。
- 2024/9/9 0:00
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第13号
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第12号】 どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 あとはもう、工場からの納品が間に合うか祈るのみ……! そんな状況ではありますが、ゲームの販促は随時行っています! その中でも一番盛況なのは、VR版! 我々らいるず、毎週月曜日の22時から定例的に、VRボドゲのイベントに参加し立卓しているのですが、 最近では 「アクオチクエストを遊びにきました」 と言ってくれる方や、ご新規さんが出てきており大変嬉しい限りです。 VRアクオチクエストは、VRChatにて展開しておりますが、VRC民の皆さん総じて理解力が高すぎる。 初回プレイのはずなのに、裏切りの嵐。そして裏切り防いでのドラマティックな勝利。 全員が、裏切りを狙う地獄のような疑心暗鬼合戦……。 と、毎度激しいプレイが繰り広げられています。 参加者もHMDを被ってる方から、PCで参加しているという方。 果てはスマホでやってます! という方まで。 最近話題の、スタンミさんの配信からVRCユーザーが増えているのもあり、 その影響かVRボドゲにもお客さんが流れてきている印象があります。 これを読んでいる貴方が、ボドゲクリエイターならば、VRボドゲに挑戦してみるのはどうでしょう? これを読んでいる貴方が、ボドゲプレイヤーならば、VRで場所や時間を気にせずボドゲを遊んでみるのはどうでしょう? 色々な意味で、生まれたばかりのVRボドゲ。 そこはまだ市場というには、あまりに未熟な環境ですが、可能性に満ちています。 今や国内最大のボードゲーム即売会となったゲームマーケット。 その始まりもきっと、同じように熱と可能性に溢れた場所だったんじゃないかと、VRボドゲに触れて思うのでした。
- 2024/9/2 8:48
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第12号
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第11号】 どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 さて、ゲムマ2024秋への当選を果たした我々ですので、次に行うのはそう……。 ブースカット入稿です! こちら用意いたしました! 新作アクオチクエストを、ドドーンと主張していますね。 印刷が間に合うか、まだ定かではないというのに……! ただ、印刷についても何も進んでいないワケではありません! 印刷開始に向けてサンプル版が届きました、それがこちらです! どうですか? ファミコン感があって、実に良い雰囲気ではないでしょうか!? 我々も実際に手に取れるものが出来上がってくると、テンション上がってしまいます。 実は今回、1つ挑戦をしております。 それは、箱のスケールをワンサイズ上げるということです。 アクオチクエストはカード36枚のシンプルな構成なので、小箱でもなんとかなります。 しかし、先日でX(Twitter)流れているあるポストを見てしまったのですよね。 それは―― 「アナログゲームの制作者は、カードをスリーブに入れて収納できる前提で、箱のサイズを設計して欲しい」 というもの。 これは制作側には悩ましい問題です。 正直箱のサイズを上げると、コスト面では結構な痛手です。 ですが、遊ぶためにはスリーブに入れたいという気持ちも、1ボドゲユーザーとして痛いほど分かります。 故に、今回社長を説得して、箱のスケールアップに踏み切りました……! 上の画像も良く見ていただくと、カードがスリーブに入っているのがわかると思います。 というわけで、皆さんぜひアクオチクエストをお買い上げいただき! スリーブに放り込んで! ガンガン遊び倒してください!
- 2024/8/19 1:54
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第11号
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第10号】 どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 さて、我々のゲムマ2024秋への二次募集の結果ですが―― 無事、当選しました! 我々、ライルズは11/16(土)のみの出展となります。 従来は、両日出展でしたので、今回は初めての、1日のみの出展ということで、1つのモデルケースとして頑張っていこうと思います! またゲムマ関連の様々なイベントも同時に、各所で動き出しています。 大きな所では、大規模試遊イベントであるフォアシュピールです。 我々もこちらは応募していますが、人気のイベントなので果たして当選するや否や。 こういった試遊イベントも積極的に参加していこうと思いますし、プレゼント企画なども考えていければと思います。 ひきつづき、らいるずと、アクオチクエストをよろしくお願いします!
- 2024/8/12 19:52
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第10号
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第9号】 どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 さて、先週のブログでは未だ入稿できていない状況を話題にしておりましたが、本記事執筆時点(2024/8/5)で何と……。 入 稿 し ま し た ! パッケージ画像はこんな感じになる予定です。 しかし、入稿から納品まで3か月強と考えると、ギリギリゲムマに間に合わない可能性も残されています……。 というか、二次募集も多分大丈夫だとは思いますが、受かっているかはまだ不明です……。 果たして「アクオチクエスト」は、ゲムマ2024秋に頒布することができるのか……!? そんな不安な状況ではありますが、ここからはいかにゲームを皆さんに知ってもらうか? というフェイズに突入していきます。 私も、テストモックを持って、色々なプレイ会にお邪魔する機会が増えていくのではないかなと思いますので、 ボドゲ会で 「アクオチクエストというゲームを持ってきていまして……」 なんて声を聞いたら、ぜひぜひ一度遊んでやって頂ければ幸いです!
- 2024/8/5 1:43
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第9号
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第8号】 どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 週刊を謳いながら、またも隔週になってしまっているわけですが……。 とりあえずですね―― ゲムマ2024秋の2次募集に応募しました! 既に両日出展の枠は消えていたので、今回は土曜日のみの出展になる予定です。 さて肝心のアクオチクエストの入稿はというと……。 まだ行えていません……! マズイわぁ……。 ゲムマブログなのに、このままだと初出展がBGBEになってしまうかもしれない……。 初めての大規模ロット印刷は想定外のトラブルがたくさん。 特に見積もりは早め早め、なんなら納品希望日の半年前位にやっておくくらいが良いですね。 印刷会社の方は、2か月で作ることも場合によっては可能と仰っていたので、今はそれに賭けるしかないかなあと思っています。 アクオチクエストの明日はどっちだ……!?
- 2024/7/29 10:24
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第8号
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第7号】 どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 週刊を謳いながら、ついに先週は投稿できないという失態です。 でもまあ、「週刊(?)」なので、マイペースなのはどうかご容赦いただきたく……! さて、すっ飛ばした一週間何をやっていたのかと言いますと、今回我々にとって初めての試みに挑戦していました……。 それは―― 中国工場への大量ロットでの注文です。 現状の小ロットだと、基本的に赤字になってしまうため、活動を継続していくために、大量ロット製造で原価率を抑えることにしました……! いくつか中国との窓口となる会社に見積もりを依頼していたのが、先週の大きな動きです。 結果として、中国の工場に依頼した場合は、大体3か月強かかることが判明しました。 さて、このブログを書いているのが7/14です。 恐らく入稿できるのは、来週7/21頃になると思われれるのですが、 ここから3か月強となると、大体10月末~11月第1週になることが予想されます。 ゲムマ2024秋の開催予定は11/16~17。 ギリギリじゃん……!? というわけで、マニュアルテストなど、割と後回しにしていた作業を急遽片付ける必要が発生。 そんなこんなで、今に至る感じです。 しかし、今回大規模ロットに挑戦しますが、本当にこの数が捌けるのか? というのは今でも懸念している所ではあります。 ですので、もしご興味持って頂けるようであれば、まずは試遊だけでも……。 そして出来ればSNSに感想だけでも……。 本当に願わくば、お買い上げいただければ幸いです……! まあ、ゲムマ2024秋。まだ応募できてないんですけどね……!
- 2024/7/14 18:56
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第7号
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第6号】 どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 本来であれば、毎週日曜更新を心がけていたのですが、今回の第7号は更新が遅くなってしまいました。 言い訳をさせてもらえれば、とてつもない大問題が発生していたのです。 それは―― ゲムマ2024秋に応募出来ていなかったッ…………!!!!!! もう意味が分からないですよね。 本来、このブログを定期更新していた一番の理由は、ゲムマ2024秋の頒布作品の紹介のためです。 その大前提である、ゲムマ2024秋に応募出来ていないというのだから。 そんなこんなで、じゃあどうするのか? と詰めていたら、あっという間にこんな時間に……。 結論から言えば、今回の未応募はシンプルにヒューマンエラーなので、我々はゲムマ2024秋への出展を諦めたわけではありません。 二次募集に賭けたいと思います……! 今回はビッグサイトから幕張メッセに開催場所が変更になりました。 都心や、新幹線の接続駅からも距離があるので、その点を嘆く声は多く聞こえてきます。 結果として、競争相手が少ないといいなあ……なんてことを期待しつつ募集開始日を待つことになります。 果たして、我々はゲムマ2024秋に参加することができるのか……!? その結末やいかに……。
- 2024/7/5 14:16
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第6号
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第5号】 どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 第6号では、少し巻き戻って『アクオチクエスト』にまつわる、制作進行における大きな懸念について触れてみます。 『アクオチクエスト』における、『協力×正体隠匿』のギミックについては、週刊(?)アクオチクエスト:第3号 に、ザックリとまとめています。 このギミックを作る上で、かなり不安に思ったのが「他の作品とネタ被りしていないか?」ということでした……。 本作のギミックの源流がどこから来たのか? それはデジタルRPGで見かけるアライメントのシステムです。 これらのシステムは、ゲーム中のプレイヤーの行動によって、善/悪と内部的な評価値が変わっていき、それによってゲーム中の展開で様々な変化を誘発していきます。 最終的にはエンディングもこのパラメータによって変化する場合があるのです。 正体隠匿による裏切りを、陣営ではなくアライメントシステム的に表現しようとしたのが『アクオチクエスト』と言えます。 しかし、ここで大きな不安がよぎりました。 アライメントシステムは、RPGではかなりメジャーなシステムです。 であれば、既に似たようなゲームが存在しているのではないか……? と。 色々とテスプをし参加者に類似ゲームが無いか聞いて回ったところ、クリエイティブAHCさんの作品「邪神がこの中にいる!」が最も近似しているように見受けられました。 ただ、こちらの作品は、必ずプレイヤーの誰かが邪神になるというルールとなっています。 つまり、どうあれプレイヤーは最終的に必ず対立構造になるシステムなわけですね。 これは「裏切ろう」という明確な意思を持って行動した時だけ対立構造が発生する本作と、コンセプトの本質的な部分で大きく差異があると判断しました。 というわけで、現状もこのままのシステムで制作は進行していくワケですが……。 いや、やっぱりネタ被りは怖いです……! アイディアというものは、思いついた時点で同じことを考えている人間が他に100人いると言われたりするものです。 となれば、あとはスピード勝負。 とりあえずはネタ被りはしていないと信じて、入稿に向けて動いていきます!
- 2024/6/24 1:47
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第5号
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第4号】 どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 第5号では、VRボドゲと『アクオチクエスト』の関係について触れていきます。 前回のブログでも触れたとおり、現在拙作は、株式会社バーチャルパーティさんによって、VRChat上にてVRボドゲとして展開されています。 しかし現実問題として、VRボドゲはまだまだ芽吹いたばかりの市場で、言うならばゲムマ第一回後の国内ボドゲ市場のような様相です。 それを渋い市場とみるか、可能性のある市場と捉えるか、意見は分かれるとは思います。 個人的には、こちらの可能性を信じてVRでもボドゲをプレイする文化を開拓するためのゲームを作ろうというのが、第一歩です。 では、そこで狙うべきユーザー層とは誰になるのか? という話です。 個人的に現在のVRボドゲは3つの系統に分かれており、リーチしやすい属性が違うと思っています。 ①バーチャルパーティさんによる、既存アナログゲームのVR化 拙作もこちらに分類されており、基本的にはいわゆるユーロゲームの文脈で作られたゲームが多い印象です。 バーチャルパーティさん自体が、VRTRPGサークル「Catsudon工房」を母体にしており、VRTRPGとの親和性が高いユーザーにリーチしやすい土壌があります。 ②REARVさんによる、既存アナログゲームのVR化 こちらはガンナガンやブラッドリコールなど、ZUMEさんプロデュースのような、キャラクター性や世界観が非常に立っており、キャラクターIP性が高いものを中心にハイエンドなワールドを作っています。 VRChat自体が、自身をキャラ化する体験とも言えるので、キャラクター性の高いコンテンツは非常に親和性が高いです。 そのためVRChat本来のユーザー層にリーチしやすい傾向にあります。 ③VRChat上のクリエイターによる、オリジナルVRボドゲ こちらは本当に同人ボドゲのノリの印象です。 版権的にアウトなものや、高クオリティのもの玉石混交ですし、VRでしか出来ない体験やギミックを持つものが多くあります。 こちらもVRChat本来のユーザー属性にリーチしやすい印象です。 拙作はバーチャルパーティさんに作成をして貰っている観点で、①になります。 可能であれば元来のVRChatユーザーにリーチさせたい所ですが、そのためのキャラクター性や世界観を十全にビジュアライズするためには、予算規模が少々心もとないこともあります。 ということで、VRTRPGのプレイヤーをターゲットにした、VRボドゲを制作することを試みました。 そこでキーとなるのは、やはりコミュニケーションとロールプレイです。 これを踏まえての基本方針として、『協力ゲーム』『正体隠匿ゲーム』のどちらかを作ろうと考えたのです。 しかし、ちょっと考えて思いました。 ……協力と正体隠匿、両方達成できるほうが面白いんじゃね? と。 その目的を達成するために生まれたのが、『アクオチクエスト』になります。 しかし、我々VRだけを向いていればいいというわけではありません。 VRを活性化するために、VRとリアルの相互流入がやはり必要だと思うのです。 そういうワケで、リアルにゲムマで販売するという観点も当然忘れてはいられません。 今回、シンプルさはある程度諦める形になりますが、拙作の共通の理念である 「短時間でリプレイ性が高い体験を目指す」という部分は、しっかりデザインしていく必要があります。 一応、このブログを書いている時点では、そんな感じにまとまっている手応えはありますので、ぜひ一度遊んで頂きたいところです!
- 2024/6/17 2:24
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第4号
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第3号】 どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 第4号では『アクオチクエスト』のオンラインテストプレイについて、軽く語ってみようと思います。 2023秋に発表した拙作「公平と平等」ですが、ゲムマに先んじてVR化を行いました。 →VR版『公平と平等』 こちらは、株式会社バーチャルパーティさんによって、VRChat上にてワールド化する形で実現したものです。 こちらのご縁もあり、今回は製品版ではなくテストプレイ段階からVRで実施していくことになりました。 これがね、やってみるとメチャクチャ効果的なんですよ! 何が良かったのかというのを、少しまとめてみます。 <遊んでくれるユーザーがいる> テーブルトップシミュレーターや、ココフォリアなど、意外とアナログゲームをオンラインマルチプレイ化する方法は存在します。 しかし、これらはあくまでツールであって、遊ぶ人間は別に用意しないといけないんですよね。 ですが、VRCはもともとがVRコミュニケーションプラットフォームなので、そこには人が既にいるんですね。 また、バーチャルパーティさんが、もともとVRC上でのVRTRPGの先駆者ということもあり、そのコミュニティでの集客力がそこそこあります。 そんな彼らが定期的に、VR上のボドゲイベントを開催してくれているのです。 これによって、距離や物理的なプレイスペースなどの制限を無視して、コンスタントにテスプが出来るワケです。ちょー便利! ※ページ下にVRボドゲの定期イベントについて埋め込んでおきます。 <フレキシブルな調整データの反映ができる> リアルなボドゲは、テストモックを修正するのも、そこそこ大変です! 修正したコンポーネントを印刷して、切って、遊べる形に仕立てて……。 しかしVR版にすることで、ある程度画像データの修正と、アップロードするだけで修正が反映するわけです。 コレは本当に便利で、最低限の画像加工スキルがあれば、サクっと修正版に変えられるわけですね。 <VRと言ってもPCでも普通に遊べる> VR版と言っていますが、別にヘッドマウントディスプレイを被らないと遊べないわけじゃあありません。 以下の手順で、パソコンがあればだれでも遊べるわけです。 ①VRChatのアカウントを作る ②Steamをインストールする ③Steam上でVRChatをインストールする ④VRChatにログインする →ゲームしようぜ! つまりVRChatのユーザーだけでなく、普通にPCを持っている知人とも遊べるわけですね! というわけで、アクセスできるユーザーの多さと、メンテナンスの簡単さという点で、VR環境は非常にオンラインテストプレイに向いているというお話でした! 上記のバーチャルパーティさん主催の、VRボドゲイベントには出来るだけ、私も顔を出しているので、もし「アクオチクエスト」のテストに協力しても良いよ! という方が居ればぜひ遊びにきてください! さて、次回はVRボドゲと『アクオチクエスト』が生まれた経緯について!
- 2024/6/10 0:27
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第3号
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第2号】 どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 第3号では『アクオチクエスト』具体的なシステム面について、説明していきたいと思います。 ※今回は参考までに、テスト用データを使って説明します。こちらの画像は製品版とは異なります。 『アクオチクエスト』では、プレイヤーは勇者パーティとして魔王城に突入し、魔王城の宝箱を開けていきます。 この宝箱は、本ゲームのカードの裏面になります。 本ゲームのカードは、裏面の状態で場にカードが並べられ、それを表にする=開けることで中身が分かる形になります。 これらの宝箱には、大別すると2種類のカードが入っています。 それは『武具』と『誘惑の宝珠』です。 このゲームのプレイ指針は勇者として魔王を討伐することです。 魔王を討伐するためには、武具カードを集める必要があります。 具体的には、ゲームの終了時にプレイヤーが持っている全ての武具カードに書かれたBPの合計値を、目標値以上なるよう高めなければなりません。 目標値とはいくつなのか? 本作ではそれを、魔王の魔力と呼称しており、本記事執筆時点では100で設定されています。 つまり、プレイヤーは全プレイヤーの全手札合計で、BP100以上になるように、「武具カード」を集める必要があります。 これを邪魔するのが「誘惑の宝珠」です。 「誘惑の宝珠」は一切BPを加算しませんが、かといって場に残しておくと、魔王の魔力……つまりBPの目標値が大きく増加してしまいます。 そのため誰かが引いて処理しなければなりません。 しかし、この「誘惑の宝珠」がクセモノです……。 ゲーム終了時、「誘惑の宝珠」によって手札の魔力合計が一定量を超えた場合、魔王討伐という協力勝利ではなく、裏切りによる個別勝利に変化してしまうのです……。 これにより、ゲーム中ふとしたタイミングで「魔が差す」ように、裏切りに転じるプレイヤーが発生します。 当然、そのプレイヤーは自分が裏切ることを周りに隠そうとします。 これが『アクオチクエスト』における、『協力×正体隠匿』のギミックになっています! これ以上は、実際にゲームを体験してもらう方が分かりやすいはず……! というわけで次回以降は、少し趣向を変えて、本作のオンラインテストプレイについてご紹介させて頂きます!
- 2024/6/3 1:01
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第2号
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第1号】 どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作「アクオチクエスト」について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 第二回では「アクオチクエスト」のジャンルである 『協力×正体隠匿』のシステムについて、ざっくり説明していきます。 まず普通に考えれば「協力ゲーム」と「正体隠匿ゲーム」の相性は良くありません。 なぜなら正体隠匿ゲームは基本的に役割が割り振られており、往々にしてプレイヤー間で利害の対立が発生することを前提としているからです。 いずれ裏切るプレイヤーが確実に出るのであれば、完全な協力は当然難しくなります。 利害一致の間の、一時的な共闘なら出来るかもしれませんが、それは「協力ゲーム」と呼ぶのは難しいでしょうね。 さて、では「アクオチクエスト」は、どのようにして『協力×正体隠匿』を両立させるのか? 本作のアプローチは「役割を作らない」です。 プレイヤーは基本的に協力して全員の勝利を目指す。 しかし、ゲーム進行のふとしたタイミングで、ひっそりと裏切りを決意しているプレイヤーが出るかもしれません。 何事もなく協力しての目標達成が出来るかもしれません。 どのような展開になるのか、ゲームプレイ毎に変化する。 それが本作「アクオチクエスト」が目指した『協力×正体隠匿』というジャンルになります。 さて次回からは、「アクオチクエスト」の具体的なゲーム内容について、少しずつ開示していきたいと思います!
- 2024/5/27 3:22
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第1号
- 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第0号】 どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作「アクオチクエスト」について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 第一回では「アクオチクエスト」についてザックリ説明していきたいと思います! まずゲームジャンルから……と行きたいところですが、先にこのゲームの導入から。 『アクオチクエスト』において、プレイヤーは全員”勇者”です。 勇者であるあなた達は、魔王討伐を目指して、長い長い冒険の旅をしてきました。 そして今、ようやく最終ダンジョン【魔王城】へとたどり着いたのです。 あなた達の目的は魔王が城の中へと封じた伝説の武具です。 魔王討伐の予言と伝説に謳われたそれらの武具を手に入れ、そのまま魔王との決戦へ挑むのです。 そうして魔王城へと突入した、あなた達勇者パーティでしたが、その心に魔王が語りかけてきます。 <仲間を裏切り、我の配下となれ。さすれば世界の半分をくれてやろう……> さあ、あなた達勇者パーティは、誘惑に抗い、無事に魔王を討伐することができるでしょうか――? ……というのが、『アクオチクエスト』の導入となります。 そして、改めてゲームジャンルですが。 『協力×正体隠匿』となっています。 協力と正体隠匿、共存しなさそうな二つの要素が、どのように表現されているか。 それは次回にて!
- 2024/5/20 2:56
- らいるず
-
-
- 週刊(?)アクオチクエスト:第0号
- どうもどうも! らいるずの、はなわ【り】です。 初めまして! の方も。 毎度お世話になっております! の方も。 まずはこのブログを「読んでやろう」なんて気になっていただいて、本当にありがとうございます……! このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作「アクオチクエスト」について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。 これは単純に「ゲームマーケットブログ」を書き続けていったら、どの程度認知度向上に繋がるのだろう……? という、はなわ【り】の個人的な興味からスタートした企画になります。 こんなことやっておいて、実際のゲムマ2024秋に落選してしまったら、目も当てられないのですが……。そういったことは、いったんは考えずにやっていこうかなと。 こちらのブログ、毎週日曜の夜に更新を目指していきたいと思いますので、よろしければお付き合い頂ければ幸いです……! これは宣言することで、自ら退路を断っていくスタイルです。 さて、ここに至るまで肝心の「アクオチクエスト」とは何か? ということには全く触れていないのですが……。 ブログのサムネイルや、タイトルの雰囲気的にファンタジーRPG的な? みたいな印象は持って頂けたかなと思いますが。 えー、それはまた次回ということで! なんせほら、第0号ですんで。 それと、毎週書いていこうという企画ですので、気負わない程度の文章量でやっていきたいと思います。 それでは今後とも、よしなに!
- 2024/5/13 0:42
- らいるず