らいるず

デジタルゲーム開発会社「ライルズ」のアナログ創作部です! 「協力×正体隠匿」の新機軸ゲーム「アクオチクエスト」を2024ゲムマ秋にて頒布予定です

週刊(?)アクオチクエスト:第12号
2024/8/19 1:54
ブログ

【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第11号

 どうもどうも!

 らいるずの、はなわ【り】です。

 

 このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。

 さて、ゲムマ2024秋への当選を果たした我々ですので、次に行うのはそう……。

 ブースカット入稿です!

 

 こちら用意いたしました!

    

 新作アクオチクエストを、ドドーンと主張していますね。

 印刷が間に合うか、まだ定かではないというのに……!

 

 ただ、印刷についても何も進んでいないワケではありません!

 印刷開始に向けてサンプル版が届きました、それがこちらです!

   

 

 どうですか? ファミコン感があって、実に良い雰囲気ではないでしょうか!?

 我々も実際に手に取れるものが出来上がってくると、テンション上がってしまいます。

 

 実は今回、1つ挑戦をしております。

 それは、箱のスケールをワンサイズ上げるということです。

 

 アクオチクエストはカード36枚のシンプルな構成なので、小箱でもなんとかなります。

 しかし、先日でX(Twitter)流れているあるポストを見てしまったのですよね。

 それは――

 

 「アナログゲームの制作者は、カードをスリーブに入れて収納できる前提で、箱のサイズを設計して欲しい」

 というもの。

 

 これは制作側には悩ましい問題です。

 正直箱のサイズを上げると、コスト面では結構な痛手です。

 

 ですが、遊ぶためにはスリーブに入れたいという気持ちも、1ボドゲユーザーとして痛いほど分かります。

 故に、今回社長を説得して、箱のスケールアップに踏み切りました……!

 上の画像も良く見ていただくと、カードがスリーブに入っているのがわかると思います。

 

 というわけで、皆さんぜひアクオチクエストをお買い上げいただき!

 スリーブに放り込んで!

 ガンガン遊び倒してください!