日本玉碁協会
立体空間囲碁『玉碁』は、日本棋院の棋士の監修のもと、メーカーとの協同企画・開発を経て令和5年9月5日(キュウゴ=球碁/玉碁の日)に発売される運びとなりました。
もっとも単純な囲碁のルールとして知られている「純碁」に準じたルールを採用し、誰でも親しみやすく遊べる新感覚の囲碁、それが『玉碁』です。当日のブースでは、『玉碁』の展示・販売を行います。遊びかたのご説明は致しますが、あいにく試遊できませんのでご容赦くださいませ。その代わりに、お越し頂いた方には遊びかたがわかる動画等を個別にご案内いたします。
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- 【参加者募集】第零回(仮称)全日本玉碁大会
- 新盆に入りました。 酷暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 先日ご案内いたしました通り、 来月、令和6年9月7日(土)に、埼玉県蕨市の貸店舗クアッカにて 第零回(仮称)全日本玉碁大会 を開催いたします。 JR京浜東北線「蕨駅」西口より徒歩5分の会場です。 初の試みですので、参加費1人500円、先着15名の募集人数とし、 参加してくださったかたと共に、和やかにトーナメント戦を楽しんでいけたら、 と思っております。 お申込みは、案内パンフレット(サムネイル画像)のお申込み用QRL、 または、 本記事最下部のリンク先の入力フォームに必要事項を入力のうえ、 お申込みくださいますようお願い申し上げます。 ~以下、開催詳細~・開催場所 「クアッカ」〒335-0004 埼玉県蕨市中央3-13-1 ・参加費 1人500円/現地にて現金払い ・参加資格 玉碁で遊んでみたい6歳以上のかた ・募集人数 先着15名 ※お申込み順 ・注意事項 昼食やペットボトルなど、持参したゴミは原則として各自お持ち帰りください。 平日は食堂やダンスレッスン教室として使用されている関係上、 衛生面や施設利用上の注意点があります。 開催前に施設の利用案内を致しますので、 運営の指示に従って頂きますよう何卒お願い申し上げます。 <タイムスケジュール(仮)> 09:00 受付開始 09:30 開会 施設案内&ルール説明 10:00~ 【玉碁繋ぎ】トーナメント戦 ※敗者復活戦あり 12:00 休憩・昼食 13:00~ 【石取りゲーム】トーナメント戦 ※希望者のみ 14:50 表彰 15:00 閉会(退室) [後援] IGOPRO [協力] わらび市コスタリ家族 [主催] 日本玉碁協会 お申込みフォームはこちら
- 2024/8/13 17:42
- 日本玉碁協会
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- 第零回(仮称)全日本玉碁大会を開催いたします。
- 昨年9月5日(キュウゴ=球碁/玉碁の日)に、立体空間囲碁『玉碁』が一部店舗より店頭販売が開始されてから 早くも1年が経とうとしています。 発売を心待ちにして発売後すぐにご購入くださったかた、 ゲームマーケットで『玉碁』を目当てに来てくださったかた、 新商品一覧コーナーを見て興味を持ってくださりブースまで足を運んでくださったかた、 数えきれないほどのご縁に支えられながら、亀の歩みで『玉碁』の普及活動と囲碁文化の振興に 私なりに努めております。 来月、令和6年9月7日(土)に、 第零回(仮称)全日本玉碁大会を開催する運びとなりました。 埼玉県蕨市の貸店舗クアッカにて開催いたします。 JR京浜東北線蕨駅西口より徒歩5分の会場となります。 朝9:30受付開始、 10:00より【玉碁繋ぎ】種目トーナメント戦、 13:00より【石取りゲーム】種目トーナメント戦を開催予定です。 14:50~閉会式を行い、15:00に閉会いたします。 昼食は、昼休み12:00~12:50の間に各自ご持参頂き(近くに「オリジン弁当」があります)、 紙くず等のゴミ(ティッシュも可)を除き、各自、飲食物等のゴミはお持ち帰り頂く形となります。 参加費は、参加時間に関わらず、お一人様につき500円です。 パンフレットや申込み方法等、詳細のご案内につきましては、 これから10日以内を目処に改めてご案内いたしますので、ご興味のあるかた、 是非、お気軽にご参加くださいませ。
- 2024/8/6 8:32
- 日本玉碁協会
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- 【明日の埼玉新聞に掲載】立体空間囲碁『玉碁』考案者インタビュー
- 先月末、埼玉新聞社の記者のかたから 立体空間囲碁『玉碁』の考案から発売に至るまでの経緯について等、取材を受けました。 本日、取材してくださった記者のかたより連絡があり、 “「玉碁」の記事ですが、突発的な事件事故がない限り、あす17日(月)の紙面にて掲載予定とのことです。ご高覧いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。” とのことでした。 地域面に掲載されるそうです。 ちなみにサムネイル画像は、取材して頂いた場所(リトルケイブ新宿南口店)で 『玉碁』を置いて頂いているところを撮影したものです。 リトルケイブ新宿南口店では、いつでも『玉碁』を遊ぶことができます。 他にも、 東京赤羽あそびBARにゃるた商会さん、 高田馬場ボードゲームハウスLIGさんでも置いて頂いています。 ・気になっているけど遊びかたがわからない ・とりあえず触ってみたい というかたは、(予約が満席の場合もありますので)店舗に事前にお問い合わせのうえ、 ぜひ訪ねてみてください・・・!
- 2024/6/16 21:22
- 日本玉碁協会
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- 『玉碁』を埼玉県蕨市内で遊べるようになりました・・・!
- 蕨市の児童センター(埼玉県蕨市中央4丁目)内で、約月1回ペースで土曜日に開催されているイベント 「いご・しょうぎマン」 で、立体空間囲碁『玉碁』を置いて頂いております。 今年度の日程は、サムネイル画像に記載の通りです。 参加無料ですが、児童センターですので対象が小学生に限定されております。 付き添いなどでご家族のかたが一緒に来られる分には問題ないかと思います。 蕨市内在住のかたは予約不要で当日参加できるはずですが、 市外在住のかたなど、参加条件や参加可否の詳細につきましては、 蕨市児童センター 048-431-7300 までお問合せくださいますよう、お願い申し上げます。 これからも、遊べるオブジェ『玉碁』を身近に親しんで頂けるように活動して参りますので 引き続きよろしくお願い致します。
- 2024/6/8 12:48
- 日本玉碁協会
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- 【ご報告】立体空間囲碁『玉碁』が一部モチーフとして漫画で採用されました・・・!
- 囲碁を題材にした加藤文枝さんの漫画『いしのおと』(全4巻)の最終巻で、 『玉碁』を物語内のモチーフとして採用されました・・・! 最終巻の発売日は2024年6月3日、もうすぐです。 こちらのサイト→BOOTHで購入できるほか、 電子版もあり、Amazon Kindle の読み放題サービスの対象になっている、とのこと。 私は一気読みしたいので、 6月3日にKindle で読もうと思います~! 【2024.5.29追記】 その後、作者の加藤さんからご連絡を頂き、 電子版は6月3日に全巻掲載されるのではなく、順次掲載される、とのことでした。 私は漫画をじっくり読むタイプなので、いずれにしても6月3日から読み始めようと思います・・・!
- 2024/5/27 14:33
- 日本玉碁協会
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- オブジェとしての『玉碁』
- 『玉碁』は、立体空間囲碁です。 でも、囲碁って難しいイメージがありますよね? 碁石と碁盤を使った遊びに「五目並べ」があるように、 『玉碁』にも、「玉碁繋ぎ」「玉碁の輪」という簡単で分かりやすい遊びかたがあります。 ・・・というか、同梱されている取扱説明書には、その2種類の遊びかたしか記載していません。 理由は、いくつかあります。 まず、「身近に感じて頂くことを最優先している」こと。 そして、「もともと囲碁に詳しい人なら、囲碁の遊びかたが自ずとできてしまう」こと。 もちろん立体になっているトリッキーな一面があることは事実ですが、 1つの交点から4本の線が出ている基本構造は、従来の囲碁とまったく変わりません。 また、必ずしも「囲碁として」遊んで頂かなくても構いません。 むしろ、『玉碁』の不思議な立体空間のカオス感を、混乱しながら楽しんでみてください。 オブジェとしても美しい形状ですので、ぜひ飾って見て触って楽しんで頂ければと思います。 その目的もあり、土台を同梱しております。 正12面体の構造の不思議さを感じて頂けましたら幸いです。
- 2024/5/23 19:12
- 日本玉碁協会
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- 【事後報告】ゲームマーケット2024春に出展していました
- 2月半ばから長い間、体調を崩していまして、 完全に事後報告ですが、標題の通り、今年の春もチャック横丁で出展していました。 出展するかどうか迷ったのですが、 前回、初めて出展した時、かけがえのない貴重なご縁を頂きましたので 思い切って2回目の参加に踏み切りました。 当日も体調はイマイチで、身体だけ持っていった感じでした。 ほとんど準備もできなかったので、初出展時のセットをそのまま持っていきました。 今後は、事前にせめて予告くらいはできるようにしていこうと思います。 申し訳ございません。 ちなみにサムネイル画像は、開発中の時のメーカーさんによるパンフレットです。 見て分かる通り、当初、碁石を磁石で基盤にくっつける方式で開発が進められていました。 仕様が回転式に変わったのは、近年の原価高の影響もありますが、 テストプレイの際に子どもたちが「磁石が落ちちゃう」と言っていたことにも考慮しました。 磁力を強くしてしまうと、誤飲した時に内臓が深刻なダメージを受けてしまうので、 子どもも遊べるゲームとしては不向きでした。 今、思い返すと、誤飲の事故を防げるほか、碁石が無くなる心配もなくなり、 ひとまず普及版としては、これで良かったと感じています。 今後も立体空間囲碁『玉碁』をよろしくお願いいたします。 【追伸】 5月3日(祝金)には、バックギャモンフェスティバル2024の会場の一角で、『玉碁』の無料体験コーナーを出展させて頂きました。 昨年に続いて、こちらも2回目です。 来年も会場の一角をお借りして、『玉碁』無料体験コーナーを出展させて頂く予定ですので、 気になるかたは、万障お繰り合わせの上、ぜひ遊びに来てください・・・!
- 2024/5/23 18:54
- 日本玉碁協会
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- 【お知らせ】立体空間囲碁『玉碁』専用ページがオープンしました
- あけましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いいたします。 『玉碁』専用の新規紹介ページが完成いたしました。 製造販売元の株式会社ハシートップインが制作した特設ページです。 →立体3D囲碁「玉碁」|ハシートップイン公式サイト 今後、メーカーより発送される製品に付属する取扱説明書には 上記特設ページにリンクするQRコードが載ります。 引き続き立体空間囲碁『玉碁』をよろしくお願いいたします。 ※既にお買い求め頂きましたお客様におかれましては、お手元の取扱説明書に掲載されているQRコードは上記リンクに飛びませんがご容赦くださいませ。
- 2024/1/6 13:39
- 日本玉碁協会
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- 【お詫び】『玉碁』取扱説明書内QRコードのリンク不良について
- 【お詫び】 メーカーのウェブサイトが10月にリニューアルした関係で 現在、取扱説明書内のQRコードが『玉碁』と直接関係ないページにリダイレクトされてしまっております。 新規紹介ページが完成し次第、新しいURLをこちらでもご案内させて頂きますので 今しばらくお待ちくださいませ。 日本玉碁協会のウェブサイトも、今のところ仮URLにて制作途中です。 『玉碁』のルールや遊びかたの詳細については、引き続き日本玉碁協会からご案内いたしますので 既にお持ちのかたは、まずは、こちら(→日本玉碁協会公式ウェブサイト)をご参照頂けましたら幸いです。 何かご不明な点等ございましたら、下記X(旧Twitter)アカウントが『玉碁』考案者の個人アカウントですので 遠慮なくお問い合わせくださいませ。 必要に応じて、メーカー対応も含め可能な限り対応いたしますので、よろしくお願い申し上げます。
- 2023/12/23 21:14
- 日本玉碁協会
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- 『玉碁』を日本棋院のプロ棋士、新進気鋭のお二人に遊んで頂きました!
- 『玉碁』考案者のナカオマコトです。 お蔭様で、ゲームマーケット初出展でしたが、無事に終了いたしました。 友人から誘われて、ゲームマーケットに行ったことは2回ほどあるんですが、 その時は、まさか自分が出展する側になるとは夢にも思っていませんでした。 12月9日(土)当日は、『玉碁』を実際に見てみようと足を運んでくださる方も多数いらっしゃいました。 一生の思い出に残る、貴重な経験になりました。 本当にありがとうございます。 ・・・いま思うと、 「事前にお伝えする情報が少なすぎたのかな」 と少し反省しております。 生来、非常にマイペースな性分ですので、どうか寛容に見守って頂けましたら幸いです。 さて、標題の件ですが、12月上旬に公開されました。 ゲームマーケット前にお伝えできれば良かったのですが、 ブログ機能をまだ使いこなせていないまま当日を迎えてしまった関係で、今さらですが告知させて頂きます。 芝野虎丸名人と、そのお兄様の龍之介さんが試しに「石取りゲーム」ルールで遊んでくださいました。 プロの棋士でも混乱してしまう、カオス過ぎる新しい立体空間囲碁『玉碁』を 今後とも、何卒よろしくお願いいたします・・・!(何をどうお願いしているんだろうか・・・)
- 2023/12/13 20:18
- 日本玉碁協会
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- 立体空間囲碁『玉碁』誕生の経緯
- おはようございます。 『玉碁』考案者のナカオマコトです。 私が立体空間囲碁の着想を得たのは、2016年のことでした。 きっかけは、「アナログゲームをつくるラボ」という月1回のイベントに参加したこと。 それが、『玉碁』のルールも監修してくださったプロ棋士の一人、日本棋院の林漢傑(りんかんけつ)さんとの出逢いに繋がりました。 (詳しくは、note記事「おもしろそうですね」に書きました。) サムネイル画像は、私が最初に作った立体空間囲碁の試作品です。 なんと最初の試作品は、綿棒&マジックテープ(交点に碁石を取り付けるのに使用←碁石もマジックテープ)で製作。 マジックテープを交点に巻くことによって、外側と内側の両方に碁石が付けられるようになっています。 見た目はシンプルな正十二面体ですが、両面に碁石を付けることにより二重構造の正十二面体と同じように遊べます。 マジックテープのアイデアは、5年くらい前からお世話になっている建築士のかたからアドバイスを頂きました。 『玉碁』のルールを監修してくださった林漢傑さん、鶴山淳志(つるやまあつし)さんには、 2年前に日本棋院で試遊して頂きました。 その時の様子を、お二人のYouTubeチャンネル「つるりんチャンネル」で放送してくださいました。 放送回の動画は下から観られます。 まだ『玉碁』になる遥か以前の試作品でしたが、おもしろおかしく紹介して頂きました。 現在、 ・リトルケイブ新宿南口店 ・東京赤羽あそびBARにゃるた商会 ・高田馬場ボードゲームハウスLIG の3箇所で遊べますので、まず実物で遊んでみたいかたは、ぜひ訪ねてみてください。 『玉碁』は、囲碁のルールも覚えられる立体のアナログゲームですが、 必ずしも囲碁のルールだけに縛られる必要はない、と日本玉碁協会では考えています。 もし、おもしろい遊びかたを思い付いたら、ハッシュタグ#玉碁オリジナルルールをつけて発信して頂けるとうれしいです・・・!
- 2023/12/9 8:21
- 日本玉碁協会