日本玉碁協会
ブース概要
立体空間囲碁『玉碁』は、日本棋院の棋士の監修のもと、メーカーとの協同企画・開発を経て令和5年9月5日(キュウゴ=球碁/玉碁の日)に発売される運びとなりました。 もっとも単純な囲碁のルールとして知られている「純碁」に準じたルールを採用し、誰でも親しみやすく遊べる新感覚の囲碁、それが『玉碁』です。当日のブースでは、『玉碁』の展示・販売を行います。遊びかたのご説明は致しますが、あいにく試遊できませんのでご容赦くださいませ。その代わりに、お越し頂いた方には遊びかたがわかる動画等を個別にご案内いたします。
出展コメント
最近、何をして遊んでいますか? 4000年前から遊ばれてきた囲碁は、子どもも大人も熱中してきた伝統的な遊びです。 それを立体化することでより身近において親しんでもらえないかと考えました 。 まずは『玉碁』の幾何学的な形状を手で触って楽しんでみてください。 そして、ぜひ囲碁のルールにもチャレンジしてもらえたらと思っています。 オリジナルの遊び方も大募集しています。 思い付いた方は、ハッシュタグ「#玉碁」を付けて発信してみてください。 楽しい遊びかたが見つかったら、皆で共有していきたいと思っています。 新感覚の囲碁『玉碁』の世界へようこそ! 大人も子どもも思いっきり遊びましょう !
その他
日本の若い世代を中心に“伝統文化離れ”が進んでいる現状が危惧されているなかで、 日本玉碁協会は、我が国の国技であり伝統文化である「囲碁」の継承発展及び内外への普及振興に寄与するべく、立体空間囲碁『玉碁』の普及促進を図ることにより、「囲碁」に対する新しい関心を掘り起こし、囲碁界全体の普及活動の一助として参ります。
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- 【お知らせ】立体空間囲碁『玉碁』専用ページがオープンしました
- あけましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いいたします。 『玉碁』専用の新規紹介ページが完成いたしました。 製造販売元の株式会社ハシートップインが制作した特設ページです。 →立体3D囲碁「玉碁」|ハシートップイン公式サイト 今後、メーカーより発送される製品に付属する取扱説明書には 上記特設ページにリンクするQRコードが載ります。 引き続き立体空間囲碁『玉碁』をよろしくお願いいたします。 ※既にお買い求め頂きましたお客様におかれましては、お手元の取扱説明書に掲載されているQRコードは上記リンクに飛びませんがご容赦くださいませ。
- 2024/1/6 13:39
- 日本玉碁協会
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- 【お詫び】『玉碁』取扱説明書内QRコードのリンク不良について
- 【お詫び】 メーカーのウェブサイトが10月にリニューアルした関係で 現在、取扱説明書内のQRコードが『玉碁』と直接関係ないページにリダイレクトされてしまっております。 新規紹介ページが完成し次第、新しいURLをこちらでもご案内させて頂きますので 今しばらくお待ちくださいませ。 日本玉碁協会のウェブサイトも、今のところ仮URLにて制作途中です。 『玉碁』のルールや遊びかたの詳細については、引き続き日本玉碁協会からご案内いたしますので 既にお持ちのかたは、まずは、こちら(→日本玉碁協会公式ウェブサイト)をご参照頂けましたら幸いです。 何かご不明な点等ございましたら、下記X(旧Twitter)アカウントが『玉碁』考案者の個人アカウントですので 遠慮なくお問い合わせくださいませ。 必要に応じて、メーカー対応も含め可能な限り対応いたしますので、よろしくお願い申し上げます。
- 2023/12/23 21:14
- 日本玉碁協会
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- 『玉碁』を日本棋院のプロ棋士、新進気鋭のお二人に遊んで頂きました!
- 『玉碁』考案者のナカオマコトです。 お蔭様で、ゲームマーケット初出展でしたが、無事に終了いたしました。 友人から誘われて、ゲームマーケットに行ったことは2回ほどあるんですが、 その時は、まさか自分が出展する側になるとは夢にも思っていませんでした。 12月9日(土)当日は、『玉碁』を実際に見てみようと足を運んでくださる方も多数いらっしゃいました。 一生の思い出に残る、貴重な経験になりました。 本当にありがとうございます。 ・・・いま思うと、 「事前にお伝えする情報が少なすぎたのかな」 と少し反省しております。 生来、非常にマイペースな性分ですので、どうか寛容に見守って頂けましたら幸いです。 さて、標題の件ですが、12月上旬に公開されました。 ゲームマーケット前にお伝えできれば良かったのですが、 ブログ機能をまだ使いこなせていないまま当日を迎えてしまった関係で、今さらですが告知させて頂きます。 芝野虎丸名人と、そのお兄様の龍之介さんが試しに「石取りゲーム」ルールで遊んでくださいました。 プロの棋士でも混乱してしまう、カオス過ぎる新しい立体空間囲碁『玉碁』を 今後とも、何卒よろしくお願いいたします・・・!(何をどうお願いしているんだろうか・・・)
- 2023/12/13 20:18
- 日本玉碁協会
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- 立体空間囲碁『玉碁』誕生の経緯
- おはようございます。 『玉碁』考案者のナカオマコトです。 私が立体空間囲碁の着想を得たのは、2016年のことでした。 きっかけは、「アナログゲームをつくるラボ」という月1回のイベントに参加したこと。 それが、『玉碁』のルールも監修してくださったプロ棋士の一人、日本棋院の林漢傑(りんかんけつ)さんとの出逢いに繋がりました。 (詳しくは、note記事「おもしろそうですね」に書きました。) サムネイル画像は、私が最初に作った立体空間囲碁の試作品です。 なんと最初の試作品は、綿棒&マジックテープ(交点に碁石を取り付けるのに使用←碁石もマジックテープ)で製作。 マジックテープを交点に巻くことによって、外側と内側の両方に碁石が付けられるようになっています。 見た目はシンプルな正十二面体ですが、両面に碁石を付けることにより二重構造の正十二面体と同じように遊べます。 マジックテープのアイデアは、5年くらい前からお世話になっている建築士のかたからアドバイスを頂きました。 『玉碁』のルールを監修してくださった林漢傑さん、鶴山淳志(つるやまあつし)さんには、 2年前に日本棋院で試遊して頂きました。 その時の様子を、お二人のYouTubeチャンネル「つるりんチャンネル」で放送してくださいました。 放送回の動画は下から観られます。 まだ『玉碁』になる遥か以前の試作品でしたが、おもしろおかしく紹介して頂きました。 現在、 ・リトルケイブ新宿南口店 ・東京赤羽あそびBARにゃるた商会 ・高田馬場ボードゲームハウスLIG の3箇所で遊べますので、まず実物で遊んでみたいかたは、ぜひ訪ねてみてください。 『玉碁』は、囲碁のルールも覚えられる立体のアナログゲームですが、 必ずしも囲碁のルールだけに縛られる必要はない、と日本玉碁協会では考えています。 もし、おもしろい遊びかたを思い付いたら、ハッシュタグ#玉碁オリジナルルールをつけて発信して頂けるとうれしいです・・・!
- 2023/12/9 8:21
- 日本玉碁協会
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