日本玉碁協会
立体空間囲碁『玉碁』は、日本棋院の棋士の監修のもと、メーカーとの協同企画・開発を経て令和5年9月5日(キュウゴ=球碁/玉碁の日)に発売される運びとなりました。 もっとも単純な囲碁のルールとして知られている「純碁」に準じたルールを採用し、誰でも親しみやすく遊べる新感覚の囲碁、それが『玉碁』です。当日のブースでは、『玉碁』の展示・販売を行います。遊びかたのご説明は致しますが、あいにく試遊できませんのでご容赦くださいませ。その代わりに、お越し頂いた方には遊びかたがわかる動画等を個別にご案内いたします。
- オブジェとしての『玉碁』
- 2024/5/23 19:12
『玉碁』は、立体空間囲碁です。
でも、囲碁って難しいイメージがありますよね?
碁石と碁盤を使った遊びに「五目並べ」があるように、
『玉碁』にも、「玉碁繋ぎ」「玉碁の輪」という簡単で分かりやすい遊びかたがあります。
・・・というか、同梱されている取扱説明書には、その2種類の遊びかたしか記載していません。
理由は、いくつかあります。
まず、「身近に感じて頂くことを最優先している」こと。
そして、「もともと囲碁に詳しい人なら、囲碁の遊びかたが自ずとできてしまう」こと。
もちろん立体になっているトリッキーな一面があることは事実ですが、
1つの交点から4本の線が出ている基本構造は、従来の囲碁とまったく変わりません。
また、必ずしも「囲碁として」遊んで頂かなくても構いません。
むしろ、『玉碁』の不思議な立体空間のカオス感を、混乱しながら楽しんでみてください。
オブジェとしても美しい形状ですので、ぜひ飾って見て触って楽しんで頂ければと思います。
その目的もあり、土台を同梱しております。
正12面体の構造の不思議さを感じて頂けましたら幸いです。
『玉碁』は、遊べるオブジェです。
— まこっちゃ 改め 愚直亭小抹茶 (@makotcha) May 24, 2024
3次元の正多面体は、
正4面体、正6面体(=立方体)、正8面体、正12面体、正20面体
の5種類しかありません。
『玉碁』は正12面体、とても美しい形状です。#玉碁 #日本玉碁協会 #正十二面体 #正12面体 #オブジェhttps://t.co/3ClLcjrWAq