ミライアソビ&BBB&メモリ塔 @link_ivy
ブース概要
オリジナルTRPGやTRPGの便利ツールを作成している「ミライアソビ研究所」とその姉妹サークルでダブルクロスThe3rdEditionのシナリオを頒布している「B,B,B」の合同サークル。
ゲームマーケット2024秋では、「メモリ塔」さんとの合同サークルでの出展!
新刊であるDX3rdシナリオ本、ダブルクロスThe3rdEditionシナリオ集「キミに真実は言えない」を頒布します!
刑事バディを中心としたオムニバスシナリオ集。キャンペーンとしても各シナリオ単発でも遊べます。
新着ブログ このブースのブログ一覧へ
-
-
- ダブルクロス The 3rd Editionオリジナルステージセッティング&キャンペーンシナリオ集「バーンダウン・アウターエデン」内容紹介⑤
- ゲームマーケット2021春にて、ミライアソビ研究所(日-ツ05)にて頒布予定のダブルクロス The 3rd Editionオリジナルステージセッティング&キャンペーンシナリオ集「バーンダウン・アウターエデン」の紹介です。 ※ブース名は「ミライアソビ研究所」ですが、発行元は姉妹サークルである「B,B,B」になります。 ゲームマーケット2021春 ミライアソビ研究所(B,B,B) 【2日目ツ05】お品書き B,B,Bからは、新刊のダブルクロス The 3rd Editionオリジナルステージ&キャンペーンシナリオ集「バーンダウン・アウターエデン」を頒布予定です。 ステージセッティングについてはの詳細はこちらやこちらをご覧ください! 本文ではジャーム化治療法が確立した、"今"から30年後の世界――「アウターエデン」ステージの概要と、ステージ専用の各種データ・アイテムを掲載。 開催日直前ということで、今日は本文の中からワールドパートの一部を先行公開します。 総ページ数108ページ・総文字数約16万字、気合いの入ったサプリの中身を、どうぞご覧ください! また、本書には「アウターエデン」ステージを舞台にした、それぞれモノプレイでも遊べる全3話のキャンペーンシナリオも掲載しています。 シナリオについての詳細はこちら 他にも、B,B,Bからは既刊のDX3シナリオ&リプレイ「名もなきモノの、決着を」、 ミライアソビ研究所からは、キミと未来を繋ぐサイバーワールドRPG「アイビーリンク」関連商品を頒布します。 予約はこちらから↓ 「バーンダウン・アウターエデン」予約フォーム 購入特典 新刊「バーンダウン・アウターエデン」を購入していただいた方に向けて、「アウターエデン」ステージ概要のサマリ等、セッションに役立つデータや素材をまとめたページを作成中です。 ゲムマ後に公開予定ですので、今しばらくお待ちください! 委託販売、PDF版について 新刊「バーンダウン・アウターエデン」は、委託販売を行います。 イエローサブマリン、コノスでの販売を予定しています。 委託販売開始時、サークル公式ツイッター( @link_ivy )でお知らせするので、当日現地には行けないけど欲しいという方は、ツイッターをチェックしてくださいね! また、近日中にBOOTHでのPDF版の販売も準備中です! 実本ではなくPDFで欲しいという方は、楽しみにお待ちいただければと思います。 ゲムマまであと2日、いよいよ直前ということで、今回は当日に向けたまとめを掲載しました。 当日は「バーンダウン・アウターエデン」の表紙のイラストを使用したポスターを目印にいらしてください! 皆さんと会場でお会いできることを楽しみにしております!
- 2021/4/8 21:22
- ミライアソビ&BBB&メモリ塔
-
-
-
- ダブルクロス The 3rd Editionオリジナルステージセッティング&キャンペーンシナリオ集「バーンダウン・アウターエデン」内容紹介④
- ゲームマーケット2021春にて、ミライアソビ研究所(日-ツ05)にて頒布予定のダブルクロス The 3rd Editionオリジナルステージセッティング&キャンペーンシナリオ集「バーンダウン・アウターエデン」の紹介です。 ※ブース名は「ミライアソビ研究所」ですが、発行元は姉妹サークルである「B,B,B」になります。 アウターエデンステージ用キャンペーンシナリオ 本書では、アウターエデンステージを用いた、全3話からなるキャンペーンシナリオを掲載します。 掲載シナリオは、キャンペーン用でありながら、すべてモノプレイにも対応しています。 また、3話のうちの2話を選んでショートキャンペーンとして遊ぶことも可能です。 (キャンペーンで遊ぶ場合、シナリオによっては、一部のプレイヤーのキャラクターが変更になります) 基本情報 ■プレイヤー人数:3~4人 ■必要なルールブック/サプリメント:基本1、基本2、エフェクトアーカイブ、リンケージマインド (一部シナリオには、上記の必要ルールブック/サプリメントのみで組まれたエネミーデータに加え、他のサプリメントを使用した拡張版のエネミーデータも掲載してあります。 GMやプレイするメンバーの所持ルールブックによって、選択して頂けます。) 「セカンダリとカウンター」という新たな生き方を選択した異能力者たち、そして彼らを取り巻く世界。 それらに焦点を当てた、「アウターエデン」ステージらしさを楽しめるシナリオが揃っています。 どうぞお楽しみに! さらに、本日は全3話のシナリオの内、キャンペーンで遊ぶ際の1話目にあたるシナリオの、トレーラーとハンドアウトを先行公開します! シナリオ1 トレーラー おはよう、気分はどうだい? はは、わからないのも、無理はない。 君が眠りについて、随分と経っている。私のほうだけ、30も年を重ねてしまった。 ——うん、そうだ。思い出してくれて嬉しいよ。 久しぶり。私が生きている間にまた君に会えるなんて、正直思ってもみなかった。 さて、では君の新しい相棒を紹介しよう。 そして、変わってしまった世界も、紹介しよう。 驚かずに聞いて欲しい。 君が眠る前と今では、随分と、世界の様相は変わってしまった。 気づいているかい? 君はもう、ジャームじゃないんだ。 ようこそ、ジャームを治せる、新しい世界へ。 ダブルクロス The 3rd Edition アウターエデンステージ 「Wake Up!& Get Over It!」 その過去を乗り越えて、新しい世界を、見に行こう。 シナリオ1 ハンドアウト PC1用ハンドアウト カヴァー/ワークス UGNエージェント/セカンダリ シナリオロイス “スピットアウト” P 連帯感/N 憎悪 キミはかつて、ジャーム化し凍結保存されていたが、治療され目覚めたセカンダリと呼ばれる存在だ。 約30年前、キミはUGNエージェントとして、相棒と共にある事件を担当していた。 その事件は“スピットアウト”と呼ばれるジャームの暴走事件。 キミはそのジャームとの激しい戦いの末、ロイスを使い果たし、ジャーム化した。共に現場にいた相棒の手でキミは捕縛され、凍結保存されるに至った。 そして次に目覚めたとき、キミの目の前には、随分と老けた相棒――牧間の姿があった。 牧間は、キミが眠る前とは変わった世界と、キミの新しい相棒を紹介するという。 一通りの状況説明の後、牧間はキミに一つの任務を言い渡すのだった。 PC2用ハンドアウト カヴァー/ワークス UGNエージェント/カウンター シナリオロイス PC1 P 任意/N 任意 キミはUGN樺ヶ崎市支部に所属するエージェントだ。 キミは叔父である樺ヶ崎市支部支部長、牧間穂希の頼みで、彼のかつての相棒の、新たなる相棒――カウンターとなった。 聞けばPC1は30年間眠っていたらしく、この時代に馴染んでいけるのか、そんな彼とうまくやっていけるか、些かの不安はある。 しかし、それは自分たちに与えられた「任務」への不安に比べれば、微々たるものだ。 キミたちへの任務、それは政治的取引によってセカンダリとして目覚め、しかし自らのカウンターを殺して逃走した、凶悪犯罪者“スピットアウト”の確保だった。 PC3用ハンドアウト カヴァー/ワークス 指定なし/UGNエージェント(UGNと協力関係にあれば別ワークスでも可) シナリオロイス PC2 P 任意/N 任意 キミはUGN樺ヶ崎市支部に協力するプライマリだ。 今回キミはPC1とPC2の護衛兼サポート役として、任務を依頼された。 PC2とは何度か仕事をしたことがあり、その腕は信頼している。しかしどうやら、今回の任務は一筋縄ではいかなそうだ。 今回二人に与えられ、自分がサポートをする「任務」とは、カウンターを殺し逃走したセカンダリ“スピットアウト”の確保だ。 なぜ目覚めて間もないPC1にそのような任務が与えられるかといえば、PC1と“スピットアウト”には浅からぬ因縁があるため、らしい。 “スピットアウト”はPC1に執着している、故にPC1に彼を追わせれば、必ず姿を現すだろう、と上層部から指示があったそうだ。 キミに護衛を依頼した樺ヶ崎市支部支部長の、苦虫を噛み潰したような顔を思い返し、キミは任務を十全にやり遂げなければ、と決意を固めるのだった。 PC4用ハンドアウト カヴァー/ワークス 記者/指定なし シナリオロイス “情報提供者” P 信頼/N 脅威 キミはUGNやレネゲイドに関するネタを追う、フリーの記者だ。 キミが現在追っているネタは、最近発生した、セカンダリがカウンターを殺害して逃げた、という事件だ。 この事件は、一般には公開されていない。殺されたカウンターは事故で亡くなったことになっている。 しかし信頼できる情報提供者から、この件の真相を確かめて欲しいと依頼されたキミは、調査へと乗り出した。 彼には様々な恩と借りがあるために二つ返事で引き受けたが、きっとこのネタは記事にはできないだろうと、キミの記者としての勘は告げている。 厄介な依頼だが、引き受けたからには仕事はキッチリこなそうと、キミは調査に乗り出した。 今回は、本書掲載予定のシナリオについて、一部公開しました。 カウンターやセカンダリという、「アウターエデン」ステージならではのキャラクターをより楽しんでいただくべく、これらのワークスのキャラクター限定のオリジナルデータも用意してあります。 もちろん、これらのワークスではないハンドアウトのキャラクターも、新たな世界で生きる者のひとりとして、樺ヶ崎市で起きる事件にかかわっていくことになるでしょう。 さて、ゲームマーケット当日まで残り10日を切りました。 次回のブログが、今回の告知としては最後になります。当日のブース位置のおさらいなど、当日に向けたまとめ記事になる予定です。 委託販売や購入特典の話もあるかも……? ブログの次回更新は4/9(金)予定です。どうぞお楽しみに! サークル公式ツイッターでも随時告知をしていますので、是非併せてご覧ください! 予約はこちらから↓ 「バーンダウン・アウターエデン」予約フォーム
- 2021/4/2 21:11
- ミライアソビ&BBB&メモリ塔
-
-
-
- ダブルクロス The 3rd Editionオリジナルステージセッティング&キャンペーンシナリオ集「バーンダウン・アウターエデン」内容紹介③
- ゲームマーケット2021春にて、ミライアソビ研究所(日-ツ05)にて頒布予定のダブルクロス The 3rd Editionオリジナルステージセッティング&キャンペーンシナリオ集「バーンダウン・アウターエデン」の紹介です。 ※ブース名は「ミライアソビ研究所」ですが、発行元は姉妹サークルである「B,B,B」になります。 NPC紹介 内容紹介3回目となる今回は、本書に掲載予定のパーソナリティズの内、一部をイラスト付きで先行公開します。 ・"ファルコンブレード" 高崎隼人 UGN日本支部長。本部エージェントとして各地を飛び回り、任務をこなした経験から、実務能力は折り紙付き。 相変わらずのゆるい雰囲気をまとっており、彼のサポート役を担っている副支部長から日々発破をかけられつつ仕事をこなしている。 決して仕事にやる気がないわけではなく、あの霧谷雄吾の後継として十二分な仕事ぶりで、彼と直接関わった部下からの信頼は特に厚い。 ・"リヴァイアサン" 霧谷雄吾 日本政府に組み込まれたレネゲイド関連セクション、内閣府レネゲイド対策室の室長。 政府からの案件をUGNに要請する役職であり、任務の円滑な進行のため、裏で密かに手を回している。 最前線こそ退いたものの、ワーカホリック気質は健在。業務の依頼でUGN支部を訪れた際に、何かと理由を付けて首を突っ込みたがる悪癖は、対策室に所属する者全員の悩みの種となっている。 ・"プランナー" 都築京香 ゼノス首魁。数年の空白期間の後、20歳前後の女性に姿を変え、再び人々の前に現れた。 「最初の論文」が世に出て間もなく再出現した彼女は、UGN並びに各国政府に働きかけ、レネゲイド公表を後押しし、レネゲイドビーイングの存在を公表するよう提言した。 表向きには種の繁栄、人類との共存のためと語ってはいるが、その謎めいた語り口から真意は伺い知れない。同じ目的を目指す以上、UGNとしては協力体制を取っているものの、気を許すことのできない存在だ。 ・"主神の黄昏(ラグナロク)" 黒須左京 かつて"マスターレイス"の名を与えられたFHエージェント。30年もの長期間、独力でUGNと渡り合い続けてきた最強のオーヴァードの一角。 彼の胸に刻み込まれているのは、変わらず「人とオーヴァード間の境界線を越える者の抹消」という欲望である――それは現在、人類の殲滅を意味する。 UGNへの度重なる侵攻の結果、彼はUGNが秘匿するセカンダリ、並びにアトアにまつわる情報を確信しつつある。彼こそが、この世界にとって最大の脅威であると考えて間違いない。 今回は、基本ステージでも活動していたNPCが、30年後の世界でどのような姿になっているのか、一部を紹介しました。 本書では上記4人を含め、計11名のパーソナリティズをイラスト付きで掲載予定です。公式/非公式問わず魅力的なキャラクターが勢揃いしていますので、どうぞご期待ください! いよいよ3月も終わる頃、ゲムマの開催日も近づいてきましたね。 次回の更新では、本書掲載予定のシナリオについて、内容を先行公開します。 ブログの次回更新は4/2(金)予定です。どうぞお楽しみに! サークル公式ツイッターでも随時告知をしていますので、是非併せてご覧ください! ご予約はこちらから↓ 「バーンダウン・アウターエデン」予約フォーム
- 2021/3/26 20:37
- ミライアソビ&BBB&メモリ塔
-
-
-
- ダブルクロス The 3rd Editionオリジナルステージセッティング&キャンペーンシナリオ集「バーンダウン・アウターエデン」内容紹介②
- ゲームマーケット2021春にて、ミライアソビ研究所(日-ツ05)にて頒布予定のダブルクロス The 3rd Editionオリジナルステージセッティング&キャンペーンシナリオ集「バーンダウン・アウターエデン」の紹介です。 ※ブース名は「ミライアソビ研究所」ですが、発行元は姉妹サークルである「B,B,B」になります。 ジャーム化から戻ってきた者、"セカンダリ" 一度ジャーム化し、然してアトアの投与により戻ってきた者――彼らは"セカンダリ"と呼ばれている。 UGNでは1年ほど前から、レネゲイド公表以降新たに発生・捕縛したジャームを中心に、アトアにより順次セカンダリにして、日常に帰している。 レネゲイド公表以前からのジャームに対する措置は、ごく僅か、そして世間には知らされず、極秘裏に行われている。 過渡期で世界中が不安定な状況の中、すぐに全員を起こすには、秩序も人手も、何もかもが不足しており、ハイリスクであるためだ。そのため、現在は試験的に少しずつセカンダリ化しているのである。 セカンダリの"変性" セカンダリには、しばしばプライマリには見られない特殊なレネゲイドの変化が起こる。 詳しい原因は不明だが、恐らくアトアによりレネゲイドウィルスの活動を外部から抑制されていることが影響を与えているのではないかとされている。 内容は人それぞれで、たとえば、セカンダリになってエフェクトの攻撃性が増した者がいれば、エフェクト使用時の侵蝕率上昇が緩慢になった者もいる。 しかし、彼らセカンダリに共通して、必ず現れる特徴がひとつだけある。――再度ジャーム化したときの凶暴性だ。 アトアによりレネゲイドを強制的に抑制している分、それが解放されてしまったときの威力は計り知れない。加えて、アトアの効果が適用されるのは一度きりとされており、再度ジャーム化したセカンダリは、二度と治療を受けることができない。だからこそ、セカンダリはUGN内部で厳重に管理される。 "キャンドル"と"ブレス" セカンダリは例外なくUGNに登録され、その際"キャンドル"と呼ばれる特殊なレネゲイドチェッカーを埋め込まれる。 これは対象のレネゲイドが「変異しているか否か」を調べるためのものである。「変異」が具体的に何を指すのか、詳細を知る者はほとんどいない。ただ、通常透明であるキャンドルが黒く染まったとき、彼らの生命活動を停止させなければならない、という絶対則があるだけだ。 "セカンダリが変異し、ジャーム化の兆候が見られた場合、速やかに処理する。" この規則を遵守するため、UGNは"ブレス"というアイテムを開発した。これを使用することで、紐付けられたキャンドルはセカンダリのレネゲイドウィルスに直接干渉し、その活動を一時的に制限することができる。しかし安全面などを考慮し、ブレスができることはここまでとなっている。では無力化されたセカンダリを一体誰が処理するのか? ――その役割を担っているのが、"カウンター"だ。 セカンダリの管理者、"カウンター" UGNでは、セカンダリ1人に対し、必ず管理者としてのプライマリーー通称"カウンター"を1人つけることが義務付けられている。 カウンターは、セカンダリを常に監視し、有事の際はブレスを使用し、彼らを処理するために在る。セカンダリはカウンターに、文字通り命を握られているのである。 カウンターに課せられた"セカンダリの監視"という役割には、重要な意味がある。この制度の本質は、「セカンダリを二度とジャーム化させない」点にある。最悪の状況に陥った場合彼らを殺すのはカウンターだが、彼らを最悪の状況に陥らせないために努力するのもまた、カウンターなのである。 「セカンダリとカウンター」という生き方 カウンターは、セカンダリと深い絆を結べることを条件として求められる。カウンターには大きく分けて2種類の者がいる。ひとつはセカンダリの縁者が自ら志願してカウンターになる者。もうひとつは担当するセカンダリを指定せず、カウンターになる者だ。 両者がカウンターになった経緯は違えど、「セカンダリを大切に想う」点は共通している。そして、それを受けたセカンダリもまた、カウンターを想い、二度目の日常をやり直す……最悪の事態を避けるため、互いが努力し、レネゲイドの安定性を保つことを期待されている制度なのだ。 全ては彼らへの希望、そして前向きな期待で成立している。――今のところは。 今回は、アウターエデンステージの"核"ともいえるセカンダリ、そしてカウンターについて紹介しました。 プライマリとビハインド、セカンダリとカウンター……この世界に生きるPCたちの状況は、分かってきたのではないでしょうか。 では、この変貌した世界で、基本ステージの"彼ら"――NPCたちは、どこで何をしているのでしょう? 次回のブログでは、本書に掲載予定のパーソナリティズ部分について、情報を公開します。 ブログの次回更新は3/26(金)予定です。どうぞお楽しみに! サークル公式ツイッターでも随時告知をしていますので、是非併せてご覧ください! 予約はこちらから↓ 「バーンダウン・アウターエデン」予約フォーム
- 2021/3/19 12:33
- ミライアソビ&BBB&メモリ塔
-
-
-
- ダブルクロス The 3rd Editionオリジナルステージセッティング&キャンペーンシナリオ集「バーンダウン・アウターエデン」内容紹介①
- ゲームマーケット2021春にて、ミライアソビ研究所(日-ツ05)にて頒布予定のダブルクロス The 3rd Editionオリジナルステージセッティング&キャンペーンシナリオ集「バーンダウン・アウターエデン」の紹介です。 ※ブース名は「ミライアソビ研究所」ですが、発行元は姉妹サークルである「B,B,B」になります。 「アウターエデン」ステージとは? "今"(基本ステージ)から30年後。ある出来事を機に、レネゲイドが公表された世界である。 それどころか、全人類の約7割がオーヴァードに覚醒し、ジャーム化を治療する方法も発見されている。 その契機とは、レネゲイドウィルスに働きかけ、宿主をオーヴァードに覚醒させる薬――通称"アトア"が開発されたことだ。 執筆者不明、謎の論文 主要なUGN支部やRラボ、親UGN国家の政府中枢に、突如届いたとある論文。そこには、「ジャーム化の治療法」が示されていた。 この論文では、オーヴァードとジャームを独自に再定義している。 曰く、ジャームとオーヴァードは全く別の生物であり、不可逆なのではなく両立しないだけである、と。 この理論を元に開発されたアトアによって、レネゲイドウィルス罹患者の殆どはオーヴァードになり、そして同時に、人類はジャーム化を治療する術を得た。 今やオーヴァードを"人を越えた者(オーヴァード)"と呼ぶ者は少ない。彼らは"プライマリ"と呼ばれ、急速にマジョリティとなった。 一方で、レネゲイドウィルスに罹患しておらず、覚醒することができない者は、こう呼ばれる。 ――取り残された者、"ビハインド"と。 プライマリとビハインド レネゲイドウィルス罹患者は、各国政府によってアトアの投与が義務付けられている。 これは、ジャーム化リスクが最も高いと言われている、「突発的な覚醒」を避けるためだ。 アトアにはその性質上、レネゲイドを抑制し、コントロールしやすくする効果がある。 アトアの投与により人為的に覚醒することで、ジャームの発生リスクを大幅に下げることを目的とした政策である。 周囲が能力者だらけで、ビハインドが生きづらくなる……というケースは、あまり見受けられない。 多くの者がプライマリに覚醒しているとはいえ、PCたちのようにエフェクトを使用できるほどの力を持つ者はごく一部だ。それゆえ、生活が大きく変貌した者は少なかった。 プライマリとビハインドは、今までと"少しだけ変わった"日常を、共に歩み始めている。 今回は、アウターエデンステージの概要、としてそこで暮らす人々について、紹介しました。 ただし、今回はアウターエデンステージに暮らす人々のうち、ある人々について、触れていません。 ジャーム化を治療された者、"セカンダリ"についてです。 ジャーム化から戻った彼らは、どのような生活を送っているのか? 次回のブログでは、"セカンダリ"についての情報を公開します。 ブログの次回更新は3/19(金)予定です。どうぞお楽しみに! サークル公式ツイッターでも随時告知をしていますので、是非併せてご覧ください!
- 2021/3/13 16:48
- ミライアソビ&BBB&メモリ塔
-