ミライアソビ研究所&B,B,B&メモリ塔

オリジナルTRPGやTRPGの便利ツールを作成している「ミライアソビ研究所」とその姉妹サークルでダブルクロスThe3rdEditionのシナリオを頒布している「B,B,B」の合同サークル。
ゲームマーケット2023春では、さらに TRPGのシナリオ本を頒布している「メモリ塔」さんを迎えて、B,B,Bとメモリ塔の合同シナリオ本、ダブルクロスThe3rdEditionシナリオ集「√period」を頒布します!

ダブルクロス The 3rd Editionオリジナルステージセッティング&キャンペーンシナリオ集「バーンダウン・アウターエデン」内容紹介③
2021/3/26 20:37
ブログ

ゲームマーケット2021春にて、ミライアソビ研究所(日-ツ05)にて頒布予定のダブルクロス The 3rd Editionオリジナルステージセッティング&キャンペーンシナリオ集「バーンダウン・アウターエデン」の紹介です。
※ブース名は「ミライアソビ研究所」ですが、発行元は姉妹サークルである「B,B,B」になります。

 


 

NPC紹介

内容紹介3回目となる今回は、本書に掲載予定のパーソナリティズの内、一部をイラスト付きで先行公開します。

 

・"ファルコンブレード" 高崎隼人

 UGN日本支部長。本部エージェントとして各地を飛び回り、任務をこなした経験から、実務能力は折り紙付き。
 相変わらずのゆるい雰囲気をまとっており、彼のサポート役を担っている副支部長から日々発破をかけられつつ仕事をこなしている。
 決して仕事にやる気がないわけではなく、あの霧谷雄吾の後継として十二分な仕事ぶりで、彼と直接関わった部下からの信頼は特に厚い。

・"リヴァイアサン" 霧谷雄吾

 日本政府に組み込まれたレネゲイド関連セクション、内閣府レネゲイド対策室の室長。
 政府からの案件をUGNに要請する役職であり、任務の円滑な進行のため、裏で密かに手を回している。 
 最前線こそ退いたものの、ワーカホリック気質は健在。業務の依頼でUGN支部を訪れた際に、何かと理由を付けて首を突っ込みたがる悪癖は、対策室に所属する者全員の悩みの種となっている。

・"プランナー" 都築京香

 ゼノス首魁。数年の空白期間の後、20歳前後の女性に姿を変え、再び人々の前に現れた。
 「最初の論文」が世に出て間もなく再出現した彼女は、UGN並びに各国政府に働きかけ、レネゲイド公表を後押しし、レネゲイドビーイングの存在を公表するよう提言した。
 表向きには種の繁栄、人類との共存のためと語ってはいるが、その謎めいた語り口から真意は伺い知れない。同じ目的を目指す以上、UGNとしては協力体制を取っているものの、気を許すことのできない存在だ。

・"主神の黄昏(ラグナロク)" 黒須左京

 かつて"マスターレイス"の名を与えられたFHエージェント。30年もの長期間、独力でUGNと渡り合い続けてきた最強のオーヴァードの一角。 
 彼の胸に刻み込まれているのは、変わらず「人とオーヴァード間の境界線を越える者の抹消」という欲望である――それは現在、人類の殲滅を意味する。 
 UGNへの度重なる侵攻の結果、彼はUGNが秘匿するセカンダリ、並びにアトアにまつわる情報を確信しつつある。彼こそが、この世界にとって最大の脅威であると考えて間違いない。 

 

今回は、基本ステージでも活動していたNPCが、30年後の世界でどのような姿になっているのか、一部を紹介しました。
本書では上記4人を含め、計11名のパーソナリティズをイラスト付きで掲載予定です。公式/非公式問わず魅力的なキャラクターが勢揃いしていますので、どうぞご期待ください!

 


 

いよいよ3月も終わる頃、ゲムマの開催日も近づいてきましたね。
次回の更新では、本書掲載予定のシナリオについて、内容を先行公開します。
ブログの次回更新は4/2(金)予定です。どうぞお楽しみに!
サークル公式ツイッターでも随時告知をしていますので、是非併せてご覧ください!

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