kuzu/NULL @kuzuNULL
▼コレクティブル・ダイスゲームの特徴を残した非コレクティブル・ダイスゲーム、 "D!ce F!ght" を頒布します。
▼また、ちょっと視点を変えたゲームマーケット2022秋に初頒布したプログラミング学習用・教育用アナログゲーム「Flap!」も頒布します。
▼加えて、TRPG用の System Development Kit である "SYDEKICK" の "BASIC GUIDES" モジュールのDraft 9.0を無料配布いたします。
ブログ一覧
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- D!cer R?Gを含む、ゲームマーケット2024春頒布予定作品
- ゲームマーケット2024春 頒布物 ゲームマーケット2023秋にての kuzu/NULL の頒布予定物は以下のとおりです。 ・Flap! 手続き型のものとは異なる考え方に基づいた、プログラミング学習用・教育用ゲーム。USBにての電磁的頒布となります。 ・SYDEKICK [EXAMPLE GUIDES] TRPG用システム・デベロップメント・キットであるSYDEKICKのガイド。無料配布。展示棚に何部か置いておきますので、ご自由にお持ちください。 ・D!ce シリーズ D!ce シリーズは、Collectible Dice Gameの動態保存を目的としています。 D!ceシリーズは、ゲームマーケット2024春ではD!ce R?Gに3作品をまとめたパック頒布を基本とします。 ・D!ce F!ght コレクティブル・ダイスゲームの要素を残した、非コレクティブル・ダイスゲーム。通常戦闘版。 ・D!ce Mag!c コレクティブル・ダイスゲームの要素を残した、非コレクティブル・ダイスゲーム。魔法戦闘版。新作。 ・D!ce R?G 新作。 D!ceシリーズ完結作。D!ce F!ghtとD!ce Mag!cを用いたTRPG。仮のものとしてファンタジーの簡略な世界観を採用します。 D!ce R?Gは、過去にあったCollectible Dice Gameの中に、TRPGまでをシリーズとして含んでいた作品があるため、 動態保存という目的からは必要な要素として作成しています。 ・kN-Micro シリーズ ゲムマチャレンジ2023参加の、ハガキサイズのTRPGのルールブック x 3種と、世界観 x 1種です。 ・Luck! Nano/6 CORE ハガキサイズのTRPGルールブック。片面がルール、片面がキャラクターシート。 ゲムマチャレンジ2023参加作品。 ・EASY Nano/6 CORE ハガキサイズのTRPGルールブック。片面がルール、片面がキャラクターシート。 ゲムマチャレンジ2023参加作品。 ・Delta Nano/0/10 CORE ハガキサイズのTRPGルールブック。片面がルール、片面がキャラクターシート。 ゲムマチャレンジ2023参加作品。 ・ETHERPUNK: NoWhere, NoWhen Flavor Sketch ハガキサイズのTRPG世界観。両面使用 ゲムマチャレンジ2023参加作品。 注意 まず、上のいずれも封筒・チャック袋での頒布です。 また、これらはいずれも素材と考えています。とくに、D!ce F!ghtとD!ce Mag!c、そしてD!ce R?Gについては、「過去にこのような曾祖をもったゲームがあった (現在も完全に消滅しているわけではないが)」という、サマリ資料あるいは動態保存という点も意識しています。言ってしまえば、「完成品を求めている人」にはあまり向かないかもしれません。ですが、D!ce F!ghtとD!ce Mag!c、D!ce R?Gのルールにとらわれずに、「なにかないか、どうしたらいいか」と考えられる人にとってはきっと役に立つものだと考えています。 その他 私自身が会場を見て回ったりということもあるため、ブースに来ていただいた際に離席している可能性があります。おそらく、14時ごろ以降にはブースに着席しているかと思います。他ブースをご覧いただいた後に、ゆっくりと当ブースへお越しください。 いずれをご購入の場合でも、ブースにてご注文の後に封筒にコンポーネントを入れる作業をいたします。多少お時間をとってしまいますが、ご容赦願います。 なお、「ゲームマーケットへのkuzu/NULLの今後の出展について」にて触れていましたが、ゲームマーケット2024春への出展をもって、ゲームマーケットへの出展応募は今後行なう予定はありません。あくまで、「これと言ったものを思いつかなければ」という条件は付きますが。これには2つの理由があります。1つは、「好きなときに、好きなように、好きなものを作り、好きなときに公開する」というやり方のほうが個人的に合っていることが挙げられます。2つめの理由としては、ゲームマーケットで頒布される作品の中で、私が個人的には少なくないと感じる数の作品が、内容やパッケージ絵などにおいて良く言えばオマージュ要素が強いものが目についていたためです。そして、それらと並ぶことへの利点がまったくないと判断したためでもあります。より正確には、それらが並べられている会場に私が私自身の作品を並べることは、私が私自身の作品を冒涜しているとも感じられるからです。もちろん、「好きなときに〜」という方向を置いておいてもゲームマーケットで頒布したいアナログゲームミュージアムに収めたいと考えられる作品を思いつけば、今後も出展応募をするかもしれませんし、たとえばゲームマーケット2024秋へも続けてとはならずに何回かおいた後に出展応募をするかもしれません。このところは、現在まったくの未定であり、出展応募は行なわないという方向の方を強く考えています。 また、インボイス制度対応のために領収書を発行させていただきます。宛名をお知らせの上、必ず領収書をお受け取りください。購入時にすこし時間が取られてしまいますが、ご容赦願います。
- 2023/12/24 21:21
- kuzu/NULL
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- ゲームマーケットへのkuzu/NULLの今後の出展について
- 昨年のゲームマーケット2022秋から、運良く3回続けての出展となりました。ただ、活動として1年以上続けたことにより、個人的に見えてきたことがあります。というのは、「ゲームマーケットへの出展作に労力を割いてしまう」ということです。もちろんこの事自体は、創作の意欲の維持やそもそも意欲が湧くことなどもあり悪いこととは言えませんし、むしろ活動の原動力になっているという方もいるものと思います。ただ、ゲームマーケットに重きを置いてしまうとか、悪い言い方をすれば振り回されてしまうというのは、私のスタイルではないと感じました。 きちんとスケジュール管理をして計画的に創作を続けられれば、それがいいのだとは思います。ただ、大昔からの「好きなときに、好きなものを、好きなように作り、好きなように公開する」というスタイル、あるいは習慣とはいま一つ相性がよくないと感じました。それが端的に現れているのが、TRPGのシステム・デベロップメント・キットであるSYDEKICKの制作です。まぁ、とくに現状では、それらの記述を形式言語で行なう SYDEKICK/F 周りの話が大きいのですが。太古の参考資料を発掘し、再読し、整理するといった作業が、ゲームマーケットが念頭にあるために疎かになってしまっており、停滞してしまっています。SYDEKICK/Fに限定せず、SYDEKICK全体としても、まぁ同じような話ではあります。 その他にも、簡略なルールを原則とするTRPGのEASYシリーズの作業停滞もあります。幸いなことに、どうせだからということで、今回ゲムマチャレンジ2023にはEASY Nano/6を発表するつもりではありますが。これは、ハガキサイズという制限から、EASYシリーズをどこまで絞り込めるかといった理由での制作となりました。 また、同じくTRPGですが、惑星開拓史を題材にした Frontier Rover (仮題) も手を付けられていない状況です。正直なところ、Frontier Rover については企画資料 (?) をお渡しするので、興味を持っていただけるかたに作ってしまってもらうことも本気で考えています。 他にも、Dice Warsであるとか、Post After MADといったTRPG以外のネタも抱えています。DIce Warsの方は元ネタを意識しすぎているとか、Post After MADの方はそもそもゲームのルールとしてのデータ管理をどうすると作りやすいのかといった、すこし違う事情もあるのですが。 加えて、ゲームマーケット2023春でD!ce F!ghtを発表し、今回のゲームマーケット2023秋ではシリーズであるD!ce Mag!cを発表します。それに関連してシリーズとしては、D!ce F!ghtとD!ce Mag!cを基礎としたTRPGである、D!ce R?Gが制作予定として入っています。この最後のD!ce R?Gが決断を鈍らせている部分ではあるのですが… 「何を言いたいんだ?」と思われる方もいらっしゃると思いますので話を進めますが。現状の考えとしては、ゲームマーケット2023秋で一旦出展 (というか出展応募?) を中断しようかと考えています。D!ceシリーズの公開が中断されるか、あるいはシリーズを通しての公開方法を変えるかといったあたりの問題で、悶々としています。ですので、決定ではないのですが… ただ、上述したように私のスタイルとは合わないという現実もあります。もともと創作物の評判というものについては無頓着であるためのスタイルでもあるのですが。「kuzu/NULLの創作物を知っている人が活用してくれればいい」というのがそもそものスタンスであるというのが根底にあります。これは、kuzu/NULL、小林 聡、宮沢 弘名義の著作物のすべてが "kuzu-ware" (屑-ware) であるとしているところとも繋がります。いい言い方をすれば「自由に活用してくれてかまわない」となりますが、悪い言い方をすれば「創作に対して無責任」とも言えるでしょう。 そんなこんなで、ゲームマーケットへの出展 (出展応募) については、今回のゲームマーケット2023秋にて一旦中断を検討しており、おそらくは当分出展 (出展応募) はしないだろうという方向に考えが向いているということのご報告です。
- 2023/8/25 23:18
- kuzu/NULL
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- D!ce Mag!cを含むゲームマーケット2023秋 頒布予定作品
- ゲームマーケット2023秋 頒布物 ゲームマーケット2023秋にての kuzu/NULL の頒布予定物は以下のとおりです。 ・Flap! 手続き型のものとは異なる考え方に基づいた、プログラミング学習用・教育用ゲーム。USBにての電磁的頒布となります。 ・SYDEKICK [EXAMPLE GUIDES] TRPG用システム・デベロップメント・キットであるSYDEKICKのガイド。無料配布。展示棚に何部か置いておきますので、ご自由にお持ちください。 ・D!ce F!ght コレクティブル・ダイスゲームの要素を残した、非コレクティブル・ダイスゲーム。通常戦闘版。 ・D!ce Mag!c コレクティブル・ダイスゲームの要素を残した、非コレクティブル・ダイスゲーム。魔法戦闘版。新作。 ・kN-Micro シリーズ ・Luck! Nano/6 CORE ハガキサイズのTRPGルールブック。片面がルール、片面がキャラクターシート。 ゲムマチャレンジ2023参加作品。新作。 ・EASY Nano/6 CORE ハガキサイズのTRPGルールブック。片面がルール、片面がキャラクターシート。 ゲムマチャレンジ2023参加作品。新作。 ・Delta Nano/0/10 CORE ハガキサイズのTRPGルールブック。片面がルール、片面がキャラクターシート。 ゲムマチャレンジ2023参加作品。新作。 ・ETHERPUNK: NoWhere, NoWhen Flavor Sketch ハガキサイズのTRPG世界観。両面使用 ゲムマチャレンジ2023参加作品。新作。 注意 まず、上のいずれも封筒・チャック袋での頒布です。 また、これらはいずれも素材と考えています。とくに、D!ce F!ghtとD!ce Mag!cについては、「過去にこのような曾祖をもったゲームがあった (現在も完全に消滅しているわけではないが)」という、サマリ資料という点も意識しています。言ってしまえば、「完成品を求めている人」にはあまり向かないかもしれません。ですが、D!ce F!ghtとD!ce Mag!cのルールにとらわれずに、「なにかないか、どうしたらいいか」と考えられる人にとってはきっと役に立つものだと考えています。 その他 私自身が会場を見て回ったりということもあるため、ブースに来ていただいた際に離席している可能性があります。よろしければご予約をいただければ、14時前後と15時前後にはブースにおり、取り置きとお渡しを確実にできるようにしたいと思います。時間については、ブースのページからのtwitterへのリンクからご要望をいただければ、他の時間帯も対応できるようにしたいと考えています。 いずれをご購入の場合でも、ブースにてご注文の後に封筒にコンポーネントを入れる作業をいたします。多少お時間をとってしまいますが、ご容赦願います。 また、インボイス制度対応のために領収書を発行させていただきます。宛名をお知らせの上、必ず領収書をお受け取りください。購入時にすこし時間が取られてしまいますが、ご容赦願います。
- 2023/8/25 22:40
- kuzu/NULL
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- D!ce F!ght のダイス作成とシール貼り付けのお願いに関して
- ゲームマーケット2023春にて頒布するD!ce F!ghtでは、ダイスの各面辺へのシールの貼付けをユーザにお願いすることとしています。たしかに手間であることは重々承知の上での処置です。 では、シール貼り付けではなくダイスそのもを制作するとなったら、どれくらいの価格になるかをいかに挙げます (参考: POPLS): 1Set (50個): ¥12,540 2Set (100個): ¥22,540 4Set (200個): ¥42,540 10Set (500個): ¥202,540 20Set (1000個): ¥202,540 40Set (2000個): ¥402,540 このようになり、概算1Setあたり1万円となります。これは現実的な帆布価格とは言えないかと思います。 それでもダイスを作れという意見もあるかとは思いますが、すくなくとも今回はシールの貼り付けの手間をお願いいたします。
- 2023/3/6 3:51
- kuzu/NULL
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- D!ce F!ght ダイスなど
- ひとまずパッケージ内容的な写真をとりました。これは、ほぼSet Bに該当します。USBメモリは写していませんが、Set A, Set B, Set C にはルールブックと図案が入ったUSBメモリも同梱されます。ただし、Set Cにはダイスは含まれません。 雑な写真ですが、パッケージはだいたいこんなものだという参考にしていただければと思います。ダイスの面の図案は、透明シールシートに印刷したものをカットし、貼り付けたものです。D!ce F!ght のページにも書いてありますが、ものとしてのダイスを作るとなると現実的な頒布価格からは外れてしまうため、購入していただいた方に面倒をおかけしてしまうこととなっています。 なお、ルールブックは製本したものに入れ替わります。ダイスの色については、この2色の組み合わせと、もう一種類の組み合わせを用意する予定です。(赤っぽい色の方は、実際にはより明るい色合いです。写真を撮るのが下手なため、色味がおかしくなっています (笑) 興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひブースまでおいでください (ブース番号は現時点では未定ですが)。
- 2023/2/13 18:58
- kuzu/NULL
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- Flap! は、どこを「ちょっと視点を変えた」のか?
- プログラミング学習用・教育用の環境 (アナログゲームを含む) では、手続き型の言語を用い、もしくは手続き型の言語を模したものを用いていることが多いかと思います。では、手続き型の言語の命令は結局なにをしているのでしょうか? これは手続き型の言語だけでなく、関数型や宣言型の言語についても同じく問いかけられる問題です。 「コンピュータが命令を実行している」という回答もあるかもしれません。では、「コンピュータが命令を実行している」とはどういうことなのでしょうか? 若干の例外を除いて、この質問に答えられるプログラミング学習用・教育用の環境はありません。その若干の例外については、もちろん専門書は多数あるのですが、プログラミング学習用・教育用の環境や資料となるものはかなり絞り込まれてしまい、私個人の目についは範囲では一冊の本しかありません。その本については参考文献としてFlap! のルールに記載しておきたいと思います。 それはともかく、命令を実行するとはどういうことか、プログラムを実行するとはどういうことかは、手続き型、関数型、宣言型のプログラミング言語によらず、たった一つの考え方にたどり着きます。Flap! が、「ちょっと視点を変えた」というのは、プログラムを実行すると見た目でどうなるのかに注目するのではなく、プログラムを実行するとはどういうことなのかに注目した点であると言えます。 これだけでは説明にならないことは承知していますが、興味を持たれた方はぜひFlap!のご予約をお願いいたします。
- 2022/9/18 20:43
- kuzu/NULL
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- Flap! 頒布、SYDEKICK BASIC GUIDES無料配布
- ゲームマーケット2022秋では、これまでお知らせしたとおり、"Flap!" の頒布と "SYDEKICK BASIC GUIDES"の無料配布を行ないます。いずれも予約受付中です。ブース出展日は10月 30日です。 "Flap!" をご予約いただいた場合、空白トランプを取り置きして封入させていただきます。 "SYDEKICK" は、TTRPG用のSystem Development Kitであり、"BASIC GUIDES" は "SYDEKICK" の利用にあたってのガイドです。こちらをご予約いただいた場合、SYDEKICKのロゴ的なものが印刷されたクリアフォルダ (A5判) を取り置き、および "SYDEKICK" についてのお話をする時間を取りたいと考えています。 なお "SYXDEKICK" は、現在、平文のモジュールにおいてモジュールの組み合わせ方法がわかるように改定作業中です。また、それとは別に "SYDEKICK/F" として "BASIC BASIC" を形式言語にて記述する方法についてアイディアを出しているところです。 "SYDEKICK/F" で用いる形式言語については、当然そのSyntaxとSemanticsの定義が必要になります。 "SYDEKICK/F" をとりあえず想定上の言語で書き出した後に、そのSyntaxを記述した "SYDEKCK/L SYNTAX" と、Semanticsを記述した "SYDEKICK/L SEMANTICS" を記述し公開する予定です。ちなみに、 "SYDEKICK/F" の現状がどのようなものかというと、次のようにすこし書いています: # SYDEKICK/F v. 0.0.0.2 # "FRAME" is reserved and special word for frame of SYDEKICK. # "module" is a reserved name name for types. # : means set or define something as provided name(s). # Quoted string can be a word. "1. kN-SYDEKICK-0-1-0 BASIC BASIC" : module/dummy [ # nop means no operation nop # ###[ means start position of block comment. # ###] means end position of block comment. ###[ “System Development Kit with module Complex for ttrpg by Kuzu/null” (“SYDEKICK”) とは、TTRPG用の簡略かつモジュール化された System Development Kit です。ユーザ — GMとプレイヤー — が様々な世界 観とシステムを作り、そしてそれを遊ぶことの手助けとなるように構築してい ます。 このモジュールはBASICグループに属する “kN-SYDEKICK-0-1-0 BASIC BASIC” モジュールであり、いくつかのスロット の設置位置の例示と、それ ぞれのスロット に対応するフィラー の内容の例示を行ないます。同時に、部 分と全体の module Complex の例示でもあります。以下には、 “2. キャラク ター・メイキング”、 “3. 判定方法”、 “4. 運プール”、 “5. 行動の順 番と移動可能距離”、 “6. ダメージと消耗”、 “7. PCの成長” を含みま す。 ###] ] # Example of FRAME module FRAME : module [ # place slots on the FRAME # { x y z } is multiple-name-structure. Each multiple-name-structure has # same body but has multiple names. # Example of below, { "2. キャラクター・メイキング" "2. Character Making" }, # "2. キャラクター・メイキング", and "2. Character Making" will refer # same body. place [ { "2. キャラクター・メイキング" "2. Character Making" } ] place [ { "3. 判定方法" "3. Challenges" } ] place [ { "4. 運プール" "4. Luck Pool" } ] place [ { "5. 行動の順番と移動可能距離" "5. Initiative, Movement, and Support Action" } { "6. ダメージと消耗" "6. Damage/Exhaustion" } { "7. PCの成長 "7. Advancement" } ] ] ## connect modules (fillers) with interface on the FRAME bidirectional # connect [ "2. キャラクター・メイキング" with "3. 判定方法" # connect/share [ "2. キャラクター・メイキング" with [ # "4. 運プール" # "5. 行動の順番と移動家の距離" # "6. ダメージと消耗" # "7. PCの成長" # ] # [omit others] #] # Example other module # Quoted string can be a word, again I will say. # This is an fully dummy module definition. # In this case, there is name(s) only. # This module exist for sameness of module or section composition # on text document. # # { "2. キャラクター・メイキング" "2. Character Making" } is # multiple-name-structure # module/dummy is refined module. / makes composit words. # For example, mother/daughter/granddaughter... # In this case, daughter must be defined in mother. # / likes something . in many object oriented programming languages. { "2. キャラクター・メイキング" "2. Character Making" } : module/dummy [ # transparent makes channels for interface and connect, automaticaly. transparent ] # module means type of this structure is a module. { "2.1 キャラクターをイメージする" "2.1 Imaging Your Character" } : module [ # Users must write down concepts of his/her character. { "キャラクターのイメージ" "Concepts of character"} : text [ # This means write down concepts as the same name of this structure. # name is another reserved word. writedown/byUSER name this ] # read and eval itemize. # text/itemize is another reserved name for a type. # text/itemize type means just imaginary and itemize. # In this case, text/itemizes are read and evaled by User. # eval/byUSER and read are functional words. # First, read will read { "キャラクターのイメージ" "Concepts of character" } . # Then, eval/byUSER will eval contents of { "キャラクターのイメージ" # "Concepts of character" } . # This means textual information must be transformed some more clear image # as itemize. { "キャラクターのイメージ Itemize" "Concepts of Character Itemize" } : text/itemize [ eval/byUSER read { "キャラクターのイメージ" "Concepts of character" } ] # interface will make connection in bidirectional with upper and lower layers. # But the lowest layer is the first layer. Never to access FRAME. # Each variables, structs, and maybe consts are refered by pointers. # receiver will be made automatically, based on transparent and place. interface { "キャラクターのイメージ Itemize" "Concepts of Character Itemize" } place [ "2.2 能力" ] place [ "2.3 技能" ] [omit rest of here] ] # Example other module "2.2 能力" : module [ # functin is a name of types of structure. # function define function/procedure. method1 : function [ ] method2 : function [ ] method3 : function [ ] # "struct" is a name of types 能力 : struct [ # You can access this as 能力/心 or "能力/心. # "integer" is a name of type. [ 心 : integer [ 5 ... 9 ] ] [ 体 : integer [ 5 ... 9 ] ] [ 技 : integer [ 5 ... 9 ] ] [ 魂 : integer [ 5 ... 9 ] ] ] # How to treat Attributes Points? 能力/心 : set/byUSER cond [ [ [ ( 能力/心 < 5 ) ] [ alart "ERROR" ] ] [ [ ( 能力/心 > 9 ) ] [ alart "ERROR" ] ] ] 能力/体 : set/byUSER cond [ [ [ ( 能力/体 < 5 ) ] [ alart "ERROR" ] ] [ [ ( 能力/体 > 9 ) ] [ alart "ERROR" ] ] ] 能力/技 : set/byUSER cond [ [ [ ( 能力/技 < 5 ) ] [ alart "ERROR" ] ] [ [ ( 能力/技 > 9 ) ] [ alart "ERROR" ] ] ] 能力/魂 : set/byUSER cond [ [ [ ( 能力/魂 < 5 ) ] [ alart "ERROR" ] ] [ [ ( 能力/魂 > 9 ) ] [ alart "ERROR" ] ] ] interface 能力 # Each variables, structs, and maybe consts are refered by pointers. # receiver will be made automatically, based on transparent or place. # connect will make channel to other fillers except upper layers. # connect can make channel through FRAME. connect 能力 ] [omit others] ======================================== この形式言語はFORTH、REBOL、LISPなどなどを参考にしているとともに、宣言型と手続き型の融合として想定しています。もちろん、まだ想定段階であり、"SYDEKICK BASIC BASIC" の内容をすべて "SYDEKICK/F" として書き出すまでに大きな仕様変更があるかもしれません。現状において大きな特徴と言えるだろうものは、「文字列も変数名、モジュール名、関数名などとして使える」 (宣言されていない文字列が持つ内容は、その文字列と同じものとする)、「変数名、モジュール名、関数名などが複数の名前を持つことができる」 ( { 名前A 名前B } など) というところがあるかと思います。特に後者は、翻訳の手間を少なくする方法として採用しています。 "SYDEKICK BASIC GUIDES" をご予約いただいた方には、 "SYDEKICK/F" の記述の原則としているものなども含めて紹介できればと考えています。 "Flap!" と "SYDEKICK BASIC GUIDES" のご予約をお待ちしています。ただし、予約を受け付けられる数には上限があることにご注意ください。"Flap!" は25個程度、 "SYDEKICK BASIC GUIDES" は50個程度となっています。
- 2022/9/17 10:45
- kuzu/NULL
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- Flap! シート印刷テストしました
- Flap! では、Flap! シートを使う遊び方があります。シートなんですが、ボードと言った方がいいのかもしれませんが。 このFlap! シートは、購入していただいた方にご自身でコンビニなどで印刷してもらうことを想定しています。そのため、コンビニでのPDF版の印刷テストをしました。結論として、OKです。ただ、コンビニの複合機の機種依存ということもあるかもしれません。そこで、Flap! シートのjpeg版かpng版もUSBメモリに同梱しようと思います。 いろいろ、購入していただいた方に手作りしていただけなければならない形での頒布ですが、よろしくご了承ください。
- 2022/8/13 18:18
- kuzu/NULL
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- SYDEKICK とはなにか?
- "SYDEKICK" とは、小林 聡とkuzu/NULLが開発している、TRPG用の SDK (System Development Kit) です。"SYDEKICK" 自体が略称であり、全体の名称は "SYstem DEvelopment KIt with module Complex for ttrpg by Kuzu/null" です。 では、TRPGにおける SDK とはどういうものでしょうか? もちろん、 "SYDEKICK" が唯一の解ではありません。とりあえず次の図をご覧ください: ここで「サンドボックス性」とは、「『限られた範囲』の広さ/狭さ」 であり、「サンドボックス性が低い」とは制限が少ないあるいは緩いため、自由度は高いものと考えます。「モジュラリティ」とは、「モジュールとしての区分けの強さ」であり、「モジュラリティが高い」とはモジュール展開の傾向が強く、組み合わせの自由度が高くなると考えます。 ここでは対応の広さを謳う "HERO System" を中立として考えます。 TRPGの多くは、上図では第3象限に収まると考えます。それ以外の象限を見ると、第2象限にはメタシステムが収まり、第4象限には汎用システムが収まるように思えます。それらに対して "SYDEKICK" は第1象限に位置し、第1象限の右上の位置を拡大したもの、あるいは埋めたものであると考えています。 このような "SYDEKICK" の "BASIC GUIDES" のDraft 9.0 を、ゲームマーケット 2022 秋 (10月 30日) にて無料配布いたします。"BASIC GUIDES" の Draft 9.0 はそれ以前のものと比べ、SDK であることを読み取りやすくしたつもりです。そのため、それ以前のものとは大きく変化しています。ただし、 "BASIC GUIDES" 以外のモジュールは、さほど大きな変更にはならない予定です。 "SYDEKICK" 自体は、2019年の夏から、当時は "OPQRS" という名称で開発を始めました。1サイクルを2年とし、1サイクルめは当初から予定していた40+個のモジュールを書き出すという計画に加え、若干の追加のモジュールを書き出すことにより、予定を超えての進捗となりました。2021年の夏からの2サイクルめでは、1サイクルめで書き出したモジュールの見直し、テスト、修正を行なう予定です。 と、概ね計画通りに開発が進行していますが、1つ問題があることもわかりました。上の図で日本産のTRPGの多くは第3象限のさらに左下に集まっていると想定しています。それに対して、 "SYDEKICK" は対極となる第1象限の右上に位置します。1サイクルめでは、これを「軽い違い」として認識していましたが、2サイクルめに入るころには認識が変わりました。というのも、「日本でTRPGを遊んでいるほとんどの人にとって、 "SYDEKICK" とはなんなのかを理解することは極めて困難である」ということです。 というわけで、当日 "BASIC GUIDES" を製本したものは無料配布いたしますが、ご予約いただいた方とは時間をとって "SYDEKICK" とはなんなのかといったお話もできればと思います。また、ご予約いただいた方には、 "SYDEKICK" のロゴ的ななにかが入った A5判のクリアファイルも優先してお渡ししたいと考えています。 ご予約、ブースへのお越しをお待ちしています。
- 2022/8/4 1:05
- kuzu/NULL
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- Flap! はどういうものか (簡単に) 、その他
- コンピュータを動かすにはプログラムを書きます。では、プログラムを書くということは、コンピュータになにをさせようとしており、プログラムはコンピューター上でなにをしているのでしょうか? 既存のプログラミング学習用教材やプログラミング学習用環境では、そこのところを無視しています。もちろん、すべての教材がそこを無視しているわけではありませんが、まぁ例外です。 Flap! はそこのところに注目したプログラミング学習用・教育用アナログゲームです。ですので、よく目にするプログラミング学習用教材やプログラミング学習用環境に比べると、プレイヤーはいったい何をしているのかがわかりにくいかもしれません。実のところ、もっと見た目としてわかりやすい方向に発展させようと考えてきましたが、なかなか難しいです。むしろ、これくらいの抽象度があったほうが、後々の解説がやりやすくなります。 解説と書きましたが、Flap! を購入していただいた方にはUSBメモリ内に "README.txt" として、解説などを順次紹介していくページのURLを紹介します。そのURLにおいてコンピュータ・サイエンスの基礎に繋がる解説記事を公開予定です。また、エラッタがあった場合、アップデートがあった場合なども、同ページにて公開していきたいと考えています。 Flap! は、データをUSBメモリに収めての頒布を予定しています。コンビニなどでシート (ボード) を印刷していただいたり、カードの内容を手書きで記入していただくことを想定しています。小学生、中学生は、シートやカードを乱暴に扱うかもしれませんよね? そこで、シート (ボード) もカードもすべて消耗品と捉えての判断です。 さて、ご予約いただいた方には、空白トランプ同封のセットを優先的に取り置きいたします。また、当日シート (ボード) とカードの展示も行なう予定ですが、それらを用いての簡単な解説にも対応したいと思います。ご予約は、空白トランプと簡単な解説を受ける機会の提供の条件とお考えください。こちらのブースが混み合うことはないかと思いますが、万が一そのような状況になった場合にはすこし時間をずらして来ていただくか、あるいはさらに万が一としては対応できない場合があることをご理解ください。 ところで、Flap! には簡単なライセンス条件のみを設けています。いくらコピーしていただいても構いませんし、改変したものの再配布にも制限はありません。しかし、ゲムマで有料で購入したものをそのまま他の人にコピーして渡すのには抵抗がある方もいるかもしれません。そこが気になる方は、上記の "README.txt" を削除した内容のコピーを渡していただくといいかもしれません。これにより、解説などへのURLが欠落した内容でのコピーとなり、お金を出した方の利点が維持できます。 ゲームマーケット 2022 秋の当日 (10月 30日) には、ブースにて皆様のお越しをお待ちしています。
- 2022/8/4 0:09
- kuzu/NULL
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- つきこんAGC 2022.09
- 山梨県 大月市にて、アナログゲームを遊ぶ会である「つきこんAGC 2022.09」の開催を予定しています。日時は、9月 10日 (土) 、9:00〜17:00を予定しています。 なお、コロナ禍中ということもあり会場となる部屋の利用人数に制限がかかっています。そのためもあり、次のページから参加予約をお願いいたします。制限人数に達していない限り予約無しで来ていただいても受け入れ可能ですが、事前調整の可能性もあるためできるだけ参加予約をお願いいたします。 https://sites.google.com/view/kuzunull/%E3%81%A4%E3%81%8D%E3%82%89%E3%81%8F/%E3%81%A4%E3%81%8D%E3%81%93%E3%82%93/%E3%81%A4%E3%81%8D%E3%81%93%E3%82%93agc-2022-09 また、ゲームの持ち込み歓迎です。ぜひ、遊びたいゲームをお持ちください。
- 2022/8/2 20:20
- kuzu/NULL