kuzu/NULL @kuzuNULL

ブース概要
▼コレクティブル・ダイスゲームの特徴を残した非コレクティブル・ダイスゲーム、 "D!ce F!ght" を頒布します。
▼また、ちょっと視点を変えたゲームマーケット2022秋に初頒布したプログラミング学習用・教育用アナログゲーム「Flap!」も頒布します。
▼加えて、TRPG用の System Development Kit である "SYDEKICK" の "BASIC GUIDES" モジュールのDraft 9.0を無料配布いたします。
その他
D!ce F!ghtとは:
2人対戦ダイスゲーム:
1. キャラクターを作る
2. ダイスを組み合わせてデッキを作る
3. ダイスを振る
4. 出たダイスの面の効果を互いに順次適用 (攻撃、防御)
5. 勝敗が決まるまで2〜4を繰り返す
拡張ルール:
• グループ戦闘 (複数キャラクターを用いる)
• フィールド戦闘 (遮蔽物や移動経路処理の追加)
• フィールド・グループ戦闘 (上2つの組み合わせ)
その他の特徴:
• コレクティブル・ダイスゲームの要素をできるだけ残した非コレクティブル・ダイスゲーム
• D!ce F!ghtの総ダイス数が50個と多くなっている理由でもある
新着ブログ このブースのブログ一覧へ
-
-
- D!ce F!ght のダイス作成とシール貼り付けのお願いに関して
- ゲームマーケット2023春にて頒布するD!ce F!ghtでは、ダイスの各面辺へのシールの貼付けをユーザにお願いすることとしています。たしかに手間であることは重々承知の上での処置です。 では、シール貼り付けではなくダイスそのもを制作するとなったら、どれくらいの価格になるかをいかに挙げます (参考: POPLS): 1Set (50個): ¥12,540 2Set (100個): ¥22,540 4Set (200個): ¥42,540 10Set (500個): ¥202,540 20Set (1000個): ¥202,540 40Set (2000個): ¥402,540 このようになり、概算1Setあたり1万円となります。これは現実的な帆布価格とは言えないかと思います。 それでもダイスを作れという意見もあるかとは思いますが、すくなくとも今回はシールの貼り付けの手間をお願いいたします。
- 2023/3/6 3:51
- kuzu/NULL
-
-
-
- D!ce F!ght ダイスなど
- ひとまずパッケージ内容的な写真をとりました。これは、ほぼSet Bに該当します。USBメモリは写していませんが、Set A, Set B, Set C にはルールブックと図案が入ったUSBメモリも同梱されます。ただし、Set Cにはダイスは含まれません。 雑な写真ですが、パッケージはだいたいこんなものだという参考にしていただければと思います。ダイスの面の図案は、透明シールシートに印刷したものをカットし、貼り付けたものです。D!ce F!ght のページにも書いてありますが、ものとしてのダイスを作るとなると現実的な頒布価格からは外れてしまうため、購入していただいた方に面倒をおかけしてしまうこととなっています。 なお、ルールブックは製本したものに入れ替わります。ダイスの色については、この2色の組み合わせと、もう一種類の組み合わせを用意する予定です。(赤っぽい色の方は、実際にはより明るい色合いです。写真を撮るのが下手なため、色味がおかしくなっています (笑) 興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひブースまでおいでください (ブース番号は現時点では未定ですが)。
- 2023/2/13 18:58
- kuzu/NULL
-
-
-
- Flap! は、どこを「ちょっと視点を変えた」のか?
- プログラミング学習用・教育用の環境 (アナログゲームを含む) では、手続き型の言語を用い、もしくは手続き型の言語を模したものを用いていることが多いかと思います。では、手続き型の言語の命令は結局なにをしているのでしょうか? これは手続き型の言語だけでなく、関数型や宣言型の言語についても同じく問いかけられる問題です。 「コンピュータが命令を実行している」という回答もあるかもしれません。では、「コンピュータが命令を実行している」とはどういうことなのでしょうか? 若干の例外を除いて、この質問に答えられるプログラミング学習用・教育用の環境はありません。その若干の例外については、もちろん専門書は多数あるのですが、プログラミング学習用・教育用の環境や資料となるものはかなり絞り込まれてしまい、私個人の目についは範囲では一冊の本しかありません。その本については参考文献としてFlap! のルールに記載しておきたいと思います。 それはともかく、命令を実行するとはどういうことか、プログラムを実行するとはどういうことかは、手続き型、関数型、宣言型のプログラミング言語によらず、たった一つの考え方にたどり着きます。Flap! が、「ちょっと視点を変えた」というのは、プログラムを実行すると見た目でどうなるのかに注目するのではなく、プログラムを実行するとはどういうことなのかに注目した点であると言えます。 これだけでは説明にならないことは承知していますが、興味を持たれた方はぜひFlap!のご予約をお願いいたします。
- 2022/9/18 20:43
- kuzu/NULL
-