ゲーム・アズ・ア・ランゲージ @pongoCG
本格対戦カードゲーム「札の語り部」を作成しています。「札の語り部」の特徴は以下の4つです。
1. 遊ぶのに必要な物はカードだけです。
2. フレーバー(世界観や雰囲気)を重要視しています。
3. 「何の役にも立たないカード」が(本当に)ありません。
4. 運要素はそこそこ強めで、初心者にも勝つチャンスがあります。
ゲムマ会場では体験卓も用意しております。インスト込みで30分程度で遊べますので、是非遊んでただければ幸いです。
ブログ一覧
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- 【S05 札の語り部】再び、二人の騎士
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【S05 札の語り部】失われた物語 先週に引き続き、今週も形式張らないかたちでカードを紹介していきます。 (光)と(火)の騎士カードです。いずれも「負けているとき」用の能力を持っています。騎士の「負けているとき」用の能力は、フレーバー的には騎士の職務(虐げられている人々を守る)を表していると解釈できます。 本日はここまでです。 こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/ ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/5/12 22:00
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- 【S05 札の語り部】失われた物語
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【S05 札の語り部】Thüringens Fürsten, Landgraf Hermann, Heil! 先週に引き続き、今週も形式張らないかたちでカードを紹介していきます。 2ターン目に、手札のカードを2枚、ランダムに捨てさせられます。使われると嫌でもその強さがわかります。(闇)属性と戦う場合、まず2ターン目にこれが飛んでくるかどうかが重要になります。 《ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ》に続く2枚目の、最高レベルである「レベル8」のカードです。レベル8のカードはヴォルフラムとこの《資料の散逸》の2枚だけです。非常に強力なカードです。 本日はここまでです。 こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/ ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/5/11 22:00
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- 【S05 札の語り部】Thüringens Fürsten, Landgraf Hermann, Heil!
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【S05 札の語り部】リセットボタン 先週に引き続き、今週も形式張らないかたちでカードを紹介していきます。 ワーグナーのオペラ「タンホイザー」の中で歌われる行進曲です。劇中の「ヴァルトブルクの歌合戦」のシーンで、城主ヘルマンと参集した騎士詩人と貴婦人たちが「歌の殿堂」に会して、ヘルマンを褒め称える歌を歌います。ほぼフレーバーテキストにある4つのフレーズを繰り返すだけの非常に単純な構造の曲で、劇中で最も明るく力強い歌になっています。そのため《大行進曲》は今回のテリング・カードの中で最大の攻撃力と防御力を持っています。 本日はここまでです。 こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/ ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/5/10 22:00
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- 【S05 札の語り部】リセットボタン
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【S05 札の語り部】カウンター 先週に引き続き、今週も形式張らないかたちでカードを紹介していきます。 舞台に並んだカードをすべて、敵も味方も関係なく一気に破壊する「リセットボタン」です。 《凄惨な戦い》はキャラクターとテリングの両方を「攻撃」します。「攻撃」なので受け流すことができますが・・・その場合、超過ダメージはかなり大きくなってしまうでしょう。 《ニヴルハイムの巨人》はキャラクターのみを舞台から一掃します((闇)属性の除去は強力ですが、一般にキャラクターにしか効きません)。この効果はこのカードが舞台に置かれたか表向きになったときに使うことができます。つまり、最初は攻撃力4、防御力4のキャラクターとして使い、状況を見てリセットボタンを押す、という使い方ができます。 上記2種類のリセットボタンは、表向きのカードにしか効きません。つまり、自分のカードが何枚か裏向きになっている状態でリセットボタンを押せば、それらのカードは残しておくことができます。 本日はここまでです。 こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/ ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/5/9 22:00
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- 【S05 札の語り部】カウンター
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【S05 札の語り部】かどかわす妖精たち 先週に引き続き、今週も形式張らないかたちでカードを紹介していきます。 「札の語り部」には、相手の行動に割り込みをかけてプレイできるカードがあります。そのようなカードは文章欄の枠がジグザグ型になっています。割り込み系のカードの中でも、相手がカードをプレイしてきたときに割り込んで、そのプレイを無効にするカードがあります。いわゆる「カウンター」系のカードです。 「札の語り部」にはカウンター系のカードが(光)属性と(風)属性にあります。それが上の2枚です。いずれも属性に応じた制約が課せられています。(光)のカウンターは何でも無効化できますが、ターンの最初のプレイしか対象に取れませんから、知っていれば回避できてしまいます。一方、(風)は知っていても回避できませんが、キャラクターは無条件で通してしまいます。 本日はここまでです。 こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/ ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/5/8 22:00
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- 【S05 札の語り部】ターニングポイント
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 今回は「ターニングポイント」という特別なカードタイプと、実際のカードをご紹介します。 概要 通常のカード「キャラクター」「テリング」「エピソード」はいずれも30枚のデッキの中に入れますが、「ターニングポイント」はその30枚とは別に、1枚まで用意できます。 ターニングポイントはゲーム開始時は裏向きで伏せておき、ゲーム中に一度だけ表向きに(開示といいます)して、そこに書かれている超強力な効果を使うことができます。開示するための条件は非常に緩く、開示したいターニングポイントと同じ属性のカードが語彙にあることだけです。コストなどはありません。 実際のカード 《パルチヴァールの挑戦》は、任意のタイミングで舞台にあるカードを何でも破壊できる上、カードを1枚引けます。 《ヴォルフラムの物語》は、手番で使えるカードを1枚増やせる上、カードを2枚も引けます。 《ファフニールの略奪》は防御力12以下の(つまり基本的に任意の)キャラクターを破壊できる上、カードを2枚も引けます。 《エリーザベトの祈り》は「カードを3枚引く」より強力な効果をもたらします。 《ブリュンヒルデの一突き》は今のところこのゲームで唯一の「手札のカードを見て」捨てさせる効果を持っています。しかもカードを1枚引けます。 《モルガンの幻惑》は一種のリセットボタンです。 《バロールの布告》は2体のキャラクターを抵抗の余地なく処理できます。 デッキ構築制限 ここまではターニングポイントの利点について説明しました。実際、ターニングポイントの使用時は、条件も緩く、効果は強力で、使わない理由がありません。しかしターニングポイントには重大な制限があります。 ターニングポイントを使う場合は、デッキに構築制限がかかります。具体的には、ターニングポイントを用意する場合、そこに書かれている「最大属性数」以下の種類の属性のカードしかデッキに入れられません。 例えば、《パルチヴァールの挑戦》を用意する場合、書かれている最大属性数は3なので、あなたは3種類の属性((光)(火)(金)など)を選び、その属性を持つカードのみでデッキを構築しなければなりません。 これにより、ターニングポイントの正体を巡る駆け引きが発生します。ゲーム中に相手が公開してきたカードから、相手のターニングポイントが何なのかある程度予測することができるのです。 例えば、相手が(風)(水)のカードを使って来た場合、リセットボタンである《モルガンの幻惑》が用意されているかもしれません。しかし、その後で(光)カードが出てきたら、その可能性はなくなるので、リセットボタンを気にする必要もなくなります。 本日はここまでです。 こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/ ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/5/7 22:00
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- 【S05 札の語り部】かどかわす妖精たち
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【S05 札の語り部】レベル1 先週の「札の語り部」カードプレビューでは、7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)に対応する7種類の代表的なキャラクターの紹介を行いました。今週以降は、形式張らないかたちでカードを紹介していきます。 妖精は群れで暮らすものと一人で暮らすものがいて、前者は陽気で後者は陰気という性格の違いがあります。(風)属性の妖精は基本的に群れで暮らしているタイプで、可愛らしく気まぐれ、しかし時々残酷な仕打ちをすることもあります。 《妖精のいたずら》では、陽気な妖精たちが、自分たちの気に入った人間の子供を妖精の国へ攫っていく場面を描いています。 妖精は「シイ」と呼ばれる国?に住んでいます。ティル・ナ・ノーグやマグ・メルといった言葉に見覚えはあるでしょうか?それらはたいてい丘の環状列石の下や、湖に浮かぶ島にあって、妖精たちのすみかになっています。 《シイへの船出》は、ブランの航海を元ネタとした、時間の経過を描いています。「ブランの航海」はケルト神話における浦島太郎のような物語です。妖精の国では、時間の流れる速さが現実とは違っていて、そこで1日を過ごすと、現実では何百年も経過してしまうのです。 時間の経過、ということでターンをスキップする強烈な効果になっています。[妖精]デッキの切り札になるカードで、均衡状態からこれがプレイされると、そのままゲームに勝ってしまうくらいの威力があります。 一応、隙はあります。[妖精]の数のチェックは解決時に行うので、《シイへの船出》がプレイされてから《刈り取り》などで割り込みをかけて[妖精]の数を1体以下になるまで減らせば、《シイへの船出》は失敗します。 本日はここまでです。 こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/ ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/5/5 22:00
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- 【S05 札の語り部】レベル1
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【S05 札の語り部】砂をまく男 先週の「札の語り部」カードプレビューでは、7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)に対応する7種類の代表的なキャラクターの紹介を行いました。今週以降は、形式張らないかたちでカードを紹介していきます。 このカードをあえてプレイする人は居ないでしょう。「あなたの手札を公開する。」という効果は明らかにデメリットでしかありません。この効果が役に立つ場面が果たしてあるのでしょうか? 《正々堂々》はレベル1です。これは最低のレベルです。そのため、1ターン目にこれをワード化したときにボーナスのカードを引けます。これが《正々堂々》の基本的な使い方になります。 本日はここまでです。 こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/ ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/5/4 22:00
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- 【S05 札の語り部】砂をまく男
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【S05 札の語り部】バニラたっぷり 先週の「札の語り部」カードプレビューでは、7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)に対応する7種類の代表的なキャラクターの紹介を行いました。今週以降は、形式張らないかたちでカードを紹介していきます。 ドイツの民間伝承に登場する妖精です。夜、寝付けない子供の寝室に忍び込み、眠りの効果がある砂をまいていきます。カードの能力はこの眠らせる効果を表現したものです。 相手が《ザントマン》を出してきて自分のキャラクターが眠らせられた場合、次の自分のターンで別のカードがこれを攻撃して倒しても、そのターン中は眠らせられたキャラクターは起きることができません。《ザントマン》が退却していた場合、返しの相手ターンで表向きにすることで倒したカードまで眠らされてしまいます。2体まで問答無用で裏向きにできるわけです。 本日はここまでです。 こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/ ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/5/3 22:00
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- 【S05 札の語り部】バニラたっぷり
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【S05 札の語り部】騎士道物語における「外国」 先週の「札の語り部」カードプレビューでは、7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)に対応する7種類の代表的なキャラクターの紹介を行いました。今週以降は、形式張らないかたちでカードを紹介していきます。 今回のカードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」には14種類のバニラ・カード(能力を持っていないカード)があります。カードは全部で70種類なので、全体の2割がバニラで占められていることになります。7種類の属性の各々に10種類のカードがあり、10種類のうち2種類がバニラになっています。 バニラ・カードは能力を持っていないので、初心者でも扱いやすいカードです。また、全体的にワード数が低めなので、初心者が最初に遊んだとき、序盤はバニラが自然に活躍することになり、ゲームの基本動作に集中しやすくなっています。 本日はここまでです。 こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/ ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/5/2 22:00
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- 【S05 札の語り部】騎士道物語における「外国」
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【S05 札の語り部】他界の王 先週の「札の語り部」カードプレビューでは、7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)に対応する7種類の代表的なキャラクターの紹介を行いました。今週以降は、形式張らないかたちでカードを紹介していきます。 騎士道物語において、諸国を遍歴し続ける騎士はしばしばヨーロッパの外側まで旅します。中世において、外国とは主にサラセン人の国家、つまりイスラム圏のことでした。 騎士道物語の作者の想像力がイスラム圏を超えることはあまりなかったようです。インドや中国といった国は名前だけ登場することはありますが、さすがの騎士もこの地まで冒険に行くことはなかったようです。ちなみに、日本は全く、類似する名前すら見たことがありません。 今回ご紹介する《黄金の宮の貴婦人》は、エジプトに住んでいます。背景をよく見ると、ピラミッドが描かれています。他の[人間]キャラクターは寒いドイツにいるので、暖かい格好をしていますが、彼女は暑いエジプトにいるので、涼し気な格好をしています。 《黄金の宮の貴婦人》の最初の能力は、舞台に出たときカードを引けるというものです。ドローは「物質的繁栄」なので、この能力は《貴婦人》が持つ莫大な富を示唆しています。 《黄金の宮の貴婦人》の2番目の能力は、《山城の貴婦人》と同様に、自分か味方の他のキャラクターを応援するものです。 中世ヨーロッパの城は攻められにくい場所に建てられるのが基本で、その防御方法によって分類できました。「水城」(ヴァッサーブルク)は水を張った堀などで周囲を囲い、「山城」は山の上に建てることで敵が斜面の下からしか攻められないという条件を作り出していました。 《山城の貴婦人》はそんな「山城」に住んでいます。《黄金の宮の貴婦人》とペアになっています。いずれも同じフレーバーで、自身以外のカードを強化します。 《黄金の宮の貴婦人》は《山城の貴婦人》よりステータスの上昇値が少ないですが、ターンをまたいでもステータス上昇が保たれるという特徴があります。 本日はここまでです。 こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/ ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/5/1 22:00
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- 【S05 札の語り部】他界の王
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【S05 札の語り部】お父様には逆らえない 「札の語り部」カードプレビューの最初の週では、7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)の紹介を行いました。これらの属性には、各々代表となるキャラクターが存在します。今週、4月24日〜28日では、これらのキャラクターをご紹介します。 今回は(水)属性の《モルガン・ル・フェイ》と(闇)属性の《魔眼のバロール》の紹介です。 (水)属性を代表するキャラクターです。アーサー王伝説で、致命傷を負ったアーサー王を治癒するためアヴァロンの島に連れて行く場面に登場する妖精界の女王の一人です。カードでは、[妖精]として描いています。 最初の能力は、(水)属性の代表的な能力である「撹乱」です。(水)のキャラクターは他の属性とは逆に攻撃力より防御力が大きいのが普通であるため、撹乱によって攻撃力が上昇します。撹乱はモルガン自身を対象に取ることもできます。 2番目の能力は、自分のターンのみ相手のカードの防御力を大幅に引き下げる能力です。ほとんどのカードは防御力が0になってしまうでしょう。 (闇)属性を代表するキャラクターです。ケルト神話に登場するフォモール族の魔神です。「歌合戦」に登場するキャラクターの中で、最も高い攻撃力(15)を持ちます。 バロールは普段目を閉じています。戦場で、大の大人が四人がかりで彼のまぶたを引き上げると、その眼光で敵軍を滅ぼしてしまうのです。カードとしてのバロールの能力は、この力を表現したものです。 本日はここまでです。 こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/ ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/4/28 22:00
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- 【S05 札の語り部】お父様には逆らえない
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【S05 札の語り部】死を選ぶヒロイン 「札の語り部」カードプレビューの最初の週では、7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)の紹介を行いました。これらの属性には、各々代表となるキャラクターが存在します。今週、4月24日〜28日では、これらのキャラクターをご紹介します。 今回は(風)属性の《戦乙女 ブリュンヒルデ》の紹介です。 (風)属性を代表するキャラクターです。北欧神話に登場するヴァルキリーの一人です。彼女はワーグナーのオペラ「ニーベルングの指環」に登場するジークフリートの伴侶となる人物で、物語のヒロインです。 今回のカード化では、ブリュンヒルデがヴァルハラの宮殿を追われる前、まだ父であるオーディンの命令を受けて、戦乙女として戦場の空を翔けていた頃の姿を描いています。 メカニズム的には、まず「回避4」が目立ちます。4は回避持ちの中で最大の回避力であり、運の良いときは1ターンで仕掛けられたすべての攻撃を避けてしまうこともあります。 2番目の能力は、戦乙女の仕事、すなわち、戦死者の魂をヴァルハラへ運んでもてなすこと、を表現したものです。捨て札のキャラクターを、敵味方問わずに対象にとって「死」を表す山札の下に運び、そうしたら「もてなし」によって回復する(のはあなたですが・・・)のです。 本日はここまでです。明日4月28日は(水)属性と(闇)属性の代表となるキャラクター2体をご紹介します。 こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/ ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/4/27 22:00
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- 【S05 札の語り部】死を選ぶヒロイン
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【S05 札の語り部】ファフニールの物語 「札の語り部」カードプレビューの最初の週では、7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)の紹介を行いました。これらの属性には、各々代表となるキャラクターが存在します。今週、4月24日〜28日では、これらのキャラクターをご紹介します。 今回は(木)属性の《清き愛のエリーザベト》の紹介です。 (木)属性を代表するキャラクターです。エリーザベトはワーグナーのオペラ「タンホイザー」に登場するキャラクターで、主人公であるタンホイザーの恋人であり、物語のヒロインです。 一応注意:以下、オペラ「タンホイザー」のネタバレを含みます。 「タンホイザー」は、ヴェーヌスベルクで肉欲に溺れていた騎士タンホイザーが、あるとき現世に帰ってくることから始まる物語です。ここでは詳細は省かせていただきますが、結論だけ言うと、堕落した騎士タンホイザーは死にます。しかし、エリーザベトが彼のために自身の命を神に渡したことで、二人の魂は救われるのです。 カードとしての《エリーザベト》の能力は、自身を山札の下に置くことで、捨て札にあるカードを手札に戻せるというものです。これは、彼女が自身の命を使って他者を救う行為を表しています。 この能力が典型的ですが、「札の語り部」では、「死」のフレーバーは「山札の下」で表されます。捨て札は戦闘不能・生死不明というくらいの意味になります。山札の下に置いたカードは、いずれ引くことになります。つまり「札の語り部」における「死」は輪廻転生やキリスト教の復活のような考え方になっています。 なお、、、 【S05 札の語り部】(火)属性の紹介で紹介した《歌の殿堂のアリア》はオペラ「タンホイザー」の中でエリーザベトが歌う歌です。イラストの中でエリーザベトが歌っています。右側にいるのは・・・もうおわかりだと思います。 本日はここまでです。明日4月27日は(風)属性の代表となるキャラクターをご紹介します。 こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/ ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/4/26 22:00
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- 【S05 札の語り部】ファフニールの物語
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【S05 札の語り部】二人の騎士/固有名について 「札の語り部」カードプレビューの最初の週では、7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)の紹介を行いました。これらの属性には、各々代表となるキャラクターが存在します。今週、4月24日〜28日では、これらのキャラクターをご紹介します。 今回は(金)属性の《指環の強奪者 ファフニール》の紹介です。 (金)属性を代表するキャラクターです。「ヴァルトブルクの歌合戦」に登場する[巨人]キャラクターの中では、最も高い攻撃力と防御力を持ちます。全体で見ても最も高い防御力を持ちます。 ファフニールは北欧神話に登場する巨人族の一人です。彼が登場するお話には神話からワーグナーのオペラまで、様々なバリエーションがあり、話によっては小人と言われていることもあります。「歌合戦」はワーグナーのオペラ「ニーベルングの指環」を使っているので、ファフニールは巨人です。 「ニーベルングの指環」のお話をご存じの方なら、ファフニールがドラゴンに変身できることをご存知かと思います。カードにおける彼の能力はまさにその「変身」を表現しています。ドラゴンに変身すると、最初の能力が発動して、火を吹きます。 本日はここまでです。明日4月26日は(木)属性の代表となるキャラクターをご紹介します。 こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/ ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/4/25 22:00
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- 【S05 札の語り部】二人の騎士/固有名について
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【札の語り部】(闇)属性の紹介 「札の語り部」カードプレビューの最初の週では、7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)の紹介を行いました。これらの属性には、各々代表となるキャラクターが存在します。今週、4月24日〜28日では、これらのキャラクターをご紹介します。 今回は(光)属性の《円卓の騎士 パルチヴァール》と(火)属性の《ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ》の紹介です。その後、彼らに適用される特別ルールである「固有名」について説明します。 (光)属性を代表するキャラクターで、最強の[騎士]カードです。ターンの最初の戦闘では決して負けない「強靭」能力と、他の[騎士]カードを使って自身の攻撃力を上げる能力を持っています。 「パルチヴァール」は円卓の騎士「パーシヴァル」のドイツ語読みです。「歌合戦」の舞台は中世ドイツの幻想世界であるため、キャラクターの名前はドイツ語読みになっています。 パルチヴァールが選ばれた理由は次の《ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ》の紹介の中で説明します。 (火)属性を代表するキャラクターです。[騎士]であり、かつ詩人でもある「騎士詩人」です。テリング関連の能力を持っており、これは《ヴォルフラム》の詩人としての側面を表現したものです(テリングは歌や自然現象を表すカードです)。 ヴォルフラムは中世のシュタウフェン朝ドイツで活躍した実在の人物です。彼は1207年に催された「ヴァルトブルクの歌合戦」に参加しており、この故事がワーグナーのオペラ「タンホイザー」で扱われています。そしてヴォルフラムは主人公タンホイザーの親友として登場します。 ヴォルフラムの代表作は「パルチヴァール」という騎士道物語です。そうです。今回《円卓の騎士 パルチヴァール》がカード化されているのは、彼がヴォルフラムの物語の主人公だからです。 固有名について 《円卓の騎士 パルチヴァール》と《ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ》はそれぞれ「パルチヴァール」「ヴォルフラム」という「固有名」を持っています。 固有名は、物語で名前を与えられた存在を表すものです。同じ物語内では同じ固有名を持つものは1つしか存在しないことを表現するため、固有名のためのルールが存在します。 ルール1:同じ固有名を持つカードが2枚以上舞台に置かれる場合、それらは重ねて置きます。そして、一番上のカードだけが「有効」になり、下に置かれているカードは無視されます。 ルール2:重なっているカードは、自分のターンの間、何度でも順序を入れ替えられます。 順序を入れ替えられるので、通常のカードと同様に、出した枚数分は攻撃できますし、「ヴォルフラム」の能力もそれぞれ1回ずつ発動できます。 本日はここまでです。明日4月25日は(金)属性の代表となるキャラクターをご紹介します。 こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/ ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/4/24 22:00
- ゲーム・アズ・ア・ランゲージ
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- 【S05 札の語り部】(闇)属性の紹介
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【札の語り部】(水)属性の紹介 「札の語り部」のカードは7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)で分けられます。7種類の属性には各々得意とする戦術があり、好きな戦術が選べるようになっています。4月15日〜21日では、7種類の属性の特徴をカードとともにご紹介します。今回は(闇)属性の紹介です。 相手の戦術や決定打を潰すのが好きな方には、(闇)属性をお勧めします。(闇)には問答無用でキャラクターを葬り去るカードがあり、相手の切り札を簡単に無にすることができます。 また、キャラクターを無視してプレイヤーを「直接攻撃」することもできます。膠着状態の下では、ゲームは(闇)のものになります。 本日はここまでです。来週以降もプレビューは続きます。是非ご覧になってください。 ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/4/21 22:00
- ゲーム・アズ・ア・ランゲージ
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- 【S05 札の語り部】(水)属性の紹介
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【札の語り部】(風)属性の紹介 「札の語り部」のカードは7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)で分けられます。7種類の属性には各々得意とする戦術があり、好きな戦術が選べるようになっています。4月15日〜21日では、7種類の属性の特徴をカードとともにご紹介します。今回は(水)属性の紹介です。 序盤は耐えて、中盤から後半にかけて反撃に転じるような「防御的な」戦い方が好きな方には、(水)属性をお勧めします。(水)のキャラクターは防御力が高く攻められにくいのが特徴です(《イーザウ川のニクシー》は防御力3)。 受けたダメージを回復する効果もあります。「札の語り部」では「傷跡」という場所にカードを置いて、プレイヤーが受けたダメージを表します。《城での歓待》はその傷跡のカードを手札に加えることで、プレイヤーが受けたダメージを減らしつつ、手札を増やせるカードです。 《城での歓待》は傷跡のカードを手札に加えられるので、追い詰められるほど強力になります。《城での歓待》で《城での歓待》を手札に戻せると非常に気持ちいいです。 本日はここまでです。明日4月21日は(闇)属性をご紹介します。 ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/4/20 22:00
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- 【S05 札の語り部】(風)属性の紹介
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【札の語り部】(木)属性の紹介 「札の語り部」のカードは7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)で分けられます。7種類の属性には各々得意とする戦術があり、好きな戦術が選べるようになっています。4月15日〜21日では、7種類の属性の特徴をカードとともにご紹介します。今回は(風)属性の紹介です。 相手を翻弄して思い通りに試合を動かしていきたいなら、(風)属性をお勧めします。(風)は一度出されたカードを手札に戻したり、手札のカードを捨てさせたりすることができます。 「回避」は、相手の攻撃や、相手のカードの効果から逃れられる能力です。《妖精の歌声》の「回避力」は2で、回避持ちの中では一番低いです。 本日はここまでです。明日4月20日は(水)属性をご紹介します。 ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/4/19 22:00
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- 【S05 札の語り部】(木)属性の紹介
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【札の語り部】(金)属性の紹介 「札の語り部」のカードは7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)で分けられます。7種類の属性には各々得意とする戦術があり、好きな戦術が選べるようになっています。4月15日〜21日では、7種類の属性の特徴をカードとともにご紹介します。今回は(木)属性の紹介です。 できるだけ多くの選択肢を持って戦いたいなら、(木)属性をお勧めします。(木)には本来であれば利用できない場所(捨て札など)に置かれたカードを再利用するカードがあるため、柔軟に戦うことができます。 また、(木)はテリングが使える二番目の属性でもあります。テリングは(火)と(木)、それに明日紹介する(風)の3つの属性にのみ存在しています。 本日はここまでです。明日4月19日は(風)属性をご紹介します。 ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/4/18 22:00
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- 【S05 札の語り部】(金)属性の紹介
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【札の語り部】(火)属性の紹介 「札の語り部」のカードは7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)で分けられます。7種類の属性には各々得意とする戦術があり、好きな戦術が選べるようになっています。4月15日〜21日では、7種類の属性の特徴をカードとともにご紹介します。今回は(金)属性の紹介です。 物量で優位に立ちたいなら、(金)属性をお勧めします。(金)は山札からカードを引くのが得意で、相手より多くのカードを持って戦うことができます。 また、(金)は強大な「巨人」キャラクターも抱えています。ゲームの後半では、質と量の両面で優位に立てるでしょう。 本日はここまでです。明日4月18日は(木)属性をご紹介します。 ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/4/17 22:00
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- 【S05 札の語り部】(火)属性の紹介
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 前回:【札の語り部】(光)属性の紹介 「札の語り部」のカードは7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)で分けられます。7種類の属性には各々得意とする戦術があり、好きな戦術が選べるようになっています。4月15日〜21日では、7種類の属性の特徴をカードとともにご紹介します。今回は(火)属性の紹介です。 矢継ぎ早に攻撃を繰り出して相手を圧倒したいなら、(火)属性がお勧めです。(火)属性はこの《歌の殿堂のアリア》のような高いパワーを持つ「テリング」カードや、 《恐るべき打擲》(おそるべきちょうちゃく)のように、序盤から中盤に相手が出す障害を排除する手段を持っています。 テリング・カードは、他のゲームには無い「札の語り部」独自のカードタイプです。テリングは、歌や自然現象をカード化したもので、語り部のナマの「語り」を表すカードです。語り部はテリング・カードで攻撃を仕掛けることができます・・・つまり、「札の語り部」には、戦闘に関与するカード・タイプがキャラクターの他にもう一種類あるのです。 本日はここまでです。明日4月17日は(金)属性をご紹介します。 ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/4/16 22:00
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- 【S05 札の語り部】(光)属性の紹介
- カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」 人数 2人か4人 時間 15分程度 広さ 600mm*600mmあれば十分 ルール 対戦型のリビングカードゲーム 「札の語り部」のカードは7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)で分けられます。7種類の属性には各々得意とする戦術があり、好きな戦術が選べるようになっています。4月15日〜21日では、7種類の属性の特徴をカードとともにご紹介します。今回は(光)属性の紹介です。 誉れ高き騎士のように、勇気を持って正々堂々と戦いに臨みたい方には、(光)属性がお勧めです。(光)属性は戦闘を有利にするカードが多いのが特徴です。騎士の体格は巨人には劣りますが、、、 《槍を手に》して、 《貴婦人》の応援を受ければ、どんな怪物にも立ち向かえるでしょう。自分のターンで《ペルラペイレの従者》に上記のカードの効果を使うと、攻撃力は3(《従者》自身の攻撃力)+3(《槍を手に》の効果)+2(《貴婦人》の効果)=8になります。 本日はここまでです。明日4月16日は(火)属性をご紹介します。 ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。 カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。 「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。
- 2017/4/15 22:00
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