ゲーム・アズ・ア・ランゲージ @pongoCG
本格対戦カードゲーム「札の語り部」を作成しています。「札の語り部」の特徴は以下の4つです。
1. 遊ぶのに必要な物はカードだけです。
2. フレーバー(世界観や雰囲気)を重要視しています。
3. 「何の役にも立たないカード」が(本当に)ありません。
4. 運要素はそこそこ強めで、初心者にも勝つチャンスがあります。
ゲムマ会場では体験卓も用意しております。インスト込みで30分程度で遊べますので、是非遊んでただければ幸いです。
- 【S05 札の語り部】お父様には逆らえない
- 2017/4/27 22:00
カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」
人数 2人か4人
時間 15分程度
広さ 600mm*600mmあれば十分
ルール 対戦型のリビングカードゲーム
前回:【S05 札の語り部】死を選ぶヒロイン
「札の語り部」カードプレビューの最初の週では、7種類の属性(光)(火)(金)(木)(風)(水)(闇)の紹介を行いました。これらの属性には、各々代表となるキャラクターが存在します。今週、4月24日〜28日では、これらのキャラクターをご紹介します。
今回は(風)属性の《戦乙女 ブリュンヒルデ》の紹介です。
(風)属性を代表するキャラクターです。北欧神話に登場するヴァルキリーの一人です。彼女はワーグナーのオペラ「ニーベルングの指環」に登場するジークフリートの伴侶となる人物で、物語のヒロインです。
今回のカード化では、ブリュンヒルデがヴァルハラの宮殿を追われる前、まだ父であるオーディンの命令を受けて、戦乙女として戦場の空を翔けていた頃の姿を描いています。
メカニズム的には、まず「回避4」が目立ちます。4は回避持ちの中で最大の回避力であり、運の良いときは1ターンで仕掛けられたすべての攻撃を避けてしまうこともあります。
2番目の能力は、戦乙女の仕事、すなわち、戦死者の魂をヴァルハラへ運んでもてなすこと、を表現したものです。捨て札のキャラクターを、敵味方問わずに対象にとって「死」を表す山札の下に運び、そうしたら「もてなし」によって回復する(のはあなたですが・・・)のです。
本日はここまでです。明日4月28日は(水)属性と(闇)属性の代表となるキャラクター2体をご紹介します。
こちらから取り置き予約を受け付け中です: https://ws.formzu.net/fgen/S2494855/
ゲームの大まかな紹介はこちらをご覧下さい。
カードセット「ヴァルトブルクの歌合戦」の詳細はこちらをご覧下さい。
「札の語り部」のルールはこちらをご覧下さい。