モグワイ @mogwai_spiele
モグワイ /トマソン玩具です。
モグワイは主催の長谷川登鯉がアートや製造を担当して絶版創作ゲームのリメイクを行うサークルです。トマソン玩具はトリックテイキングゲーム専門のモグワイの別ブランドです。よろしくお願いします。
ブログ一覧
-
-
- 2022秋のゲームマーケットのモグワイブースについて
- 2022秋のゲームマーケット、モグワイは10/29に試遊卓ありで参加します。 販売するのは以下の通り。是非遊びに来て下さい。 ■拾年図録 上巻 2300円・A4正方形・オールカラー・80ページ 制作:モグワイ( アート:長谷川登鯉) 概 要:『拾年図録 上巻』は、長谷川登鯉が2011年から2018年までに担当したボードゲームのアートワーク作業からイラストやアイコンなどをまとめた図録です。 上巻には『トンネルズ&トリックス』『ヴォーパルス』『月夜の人狼』『木馬と英雄』『死神セクト』『エスカレーション』『ぽんこつペイント』などのイラストやアイコンなどを掲載。ボドゲ制作の参考にもなると思います。 ※下巻と合わせて10年のまとめになります ■拾年図録 下巻 ★ゲームマーケット初出し 2100円・A4正方形・オールカラー・82ページ 制作:モグワイ( アート:長谷川登鯉) 概 要:『拾年図録 下巻』は、長谷川登鯉が2017年から2021年までに担当したボードゲームのアートワーク作業からイラストやアイコンなどをまとめた図録です。 下巻には『マグノリア』『豆と共にあれ』『ヒーフー!!』『呪術トリック』『ポンプ消防隊』『プロジェクトユニバース』『8ビットモックアップ』などを掲載。『マグノリア』全キャラ)(中国版のみ登場するキャラ含む)の全身イラスト(カードでは見えない)も載ってます。 ※上巻と合わせて10年のまとめになります ■ヒーフー!! ★残りわずか! 2200円・4~5人 / 10歳以上 / 20分前後 制作:トマソン玩具(ゲームデザイン:松本与左衛門 / アート:長谷川登鯉) 概 要:『ヒーフー‼』は、ゲームデザインはTTP賞で大賞を受賞した『穴太』のデザイナー、松本与左衛門さんの新作トリックテイキングゲームです。 9回の勝負でぴったり2回だけ勝つと勝利点を得られます。2回に満たない勝利では得点は得られませんし、多くてもダメ。 9回の勝負が終わらないと得点が確定しないので、2回勝っても気がぬけません。 他プレイヤーより遅く2回目の勝利に到達するほど勝利点が高くなるので、勝つタイミングも重要です。 配られた13枚のカードを見て、4人で遊ぶ場合は4枚、5人で遊ぶ場合は3枚を使わないカードとして勝負の前に捨てます。 9回の勝負の前にカードを整え、勝負中は他プレイヤーの使うカードに注意を配りながら上手にぴったり2回だけ勝ちましょう。 ■プレイングカード77 1700円・15枚×5色の75枚にJoker2枚を加えたオリジナルカードセット 制作:モグワイ( アート:長谷川登鯉) 概 要:『プレイングカード77』は、 1~10までの数字に、 エース、 ジャック、 クィーン、 キング、 デス を加えた15枚のカードが、 赤、 青、 黄、 緑、 黒紫、 の5色用意されたオリジナルカードセットです。 ジョーカーを2枚と、無地のカードも2枚入っていて、少し余裕のある化粧箱に入っています。 カードサイズはユーロハーフ(縦44mm横63mm)なので箱も小さく、鞄の隙間にも入る持ち運びやすい大きさです。 トランプゲームを遊ぶのはもちろん、オリジナルゲームの考案など、使い方はあなた次第です。 ※オリジナルゲームルールは入っていません ■セブンスナイト ★残りわずか! 1800円・2人 / 10歳以上 / 20分 制作:モグワイ(ゲームデザイン:池田康隆 / アート:長谷川登鯉) 概 要:男の子の妖精と女の子の妖精になって、フェアリーサークルをどちらがたくさん作れるかを競います。 妖精の移動力であり、場に置かれた丸いフェアリーサークルタイルへの影響力でもある、0から5までの数字が書かれたカードをそれぞれ3枚持って、お互いのカード山が無くなるまでせっせと自分のサークル作りに励む簡単な二人専用陣取りカードゲームです。 つまみやすいオリジナル造形の妖精駒や丸型のフラワータイルと箱、世界感を表現したイラストを邪魔しないように配置した枚数や数字の表示など、カジュアルなゲームシステムに合わせたコンポーネントも特徴の一つです。 他にも、 ・ボドゲ駒が描かれた『シュピールステッカー2』(500円) ・二列小箱に入るスコアパッド(400円) など。 そして以下の委託品などを販売します。 ■ポンプ消防隊 2000円 人数時間年齢:3~5人、10歳以上、30分前後 消防士となり、マンション火災に立ち向かうトリックテイキングゲーム ■シュガートピア 2000円 人数時間年齢:2~4人、8歳以上、20分前後 初心者と熟練者が一緒にひつじを取り合える気軽な陣取りゲーム
- 2022/10/28 12:30
- モグワイ
-
-
- 2021秋のゲームマーケットのモグワイブースについて
- 2021秋のゲームマーケット、モグワイは11/20と21の両日・サ01(ホイゲームスさんと合体)で参加します 販売するのは以下の通り。是非遊びに来て下さい。 ■ヒーフー!! 人数時間年齢:4~5人、10歳以上、20分前後 制作:トマソン玩具(ゲームデザイン:松本与左衛門 / アート:長谷川登鯉) 価格:2200円 概 要:『ヒーフー‼』は、ゲームデザインはTTP賞で大賞を受賞した『穴太』のデザイナー、松本与左衛門さんの新作トリックテイキングゲームです。 9回の勝負でぴったり2回だけ勝つと勝利点を得られます。2回に満たない勝利では得点は得られませんし、多くてもダメ。 9回の勝負が終わらないと得点が確定しないので、2回勝っても気がぬけません。 他プレイヤーより遅く2回目の勝利に到達するほど勝利点が高くなるので、勝つタイミングも重要です。 配られた13枚のカードを見て、4人で遊ぶ場合は4枚、5人で遊ぶ場合は3枚を使わないカードとして勝負の前に捨てます。 9回の勝負の前にカードを整え、勝負中は他プレイヤーの使うカードに注意を配りながら上手にぴったり2回だけ勝ちましょう。 ■木馬と英雄 人数時間年齢:2~4人、10歳以上、30分前後 制作:モグワイ(ゲームデザイン:与儀新一 / アート:長谷川登鯉) 価格:2000円 概 要:『木馬と英雄』は、ゲームマーケット大賞で大賞を受賞した『天下鳴動』作者、与儀新一さんデザインのエリアマジョリティゲームです。 プレイヤーは、数字の書かれたカードを手札から出しあって6つから8つのエリアで数字の合計値を競います。 斜めの位置に置かれた自分のカードの数字を倍にする英雄カード、各プレイヤーが2枚だけ裏向きにカードを出すことが出来る木馬ルール、どこかのエリアで5枚目のカードを置いてしまうと得点計算まで離脱となる撤退ルールなどの独特のルールが、スタンダードなエリアマジョリティにアクセントを与えています。 特に、5枚目のカードを置くことはエリアの勝敗を決める強力な一手になりますので、ゲームから離脱することを覚悟のうえで使用するか悩ましい選択になります。 ■セブンスナイト 人数時間年齢:2人、7歳以上、15分前後 制作:モグワイ(ゲームデザイン:池田康隆 / アート:長谷川登鯉) 価格:1800円 概 要:男の子の妖精と、女の子の妖精になって、フェアリーサークルをどちらがたくさん作れるかを競う2人用のカードゲームです。妖精の移動力と、場に置かれたフェアリーサークルの影響力を表す0から5までの数字が書かれたカードをそれぞれ3枚持って、お互いのカードの山が無くなるまで、せっせと自分のサークル作りに励みます。『シャドウレイダース(旧シャドウハンターズ)』などを制作された池田康隆さんが2012年のゲームマーケット大阪で発表したゲームの7年ぶりの再販です。 ■詠み人知らず便利箱 三版 人数時間年齢:4〜6人推奨(10人くらいまで遊べます)、ひらがなが書ける年齢、20分くらい 制作:モグワイ(ゲームデザイン:MYA) 価格:1400円(在庫わずか) 概要:詠み人知らず便利箱は、読み札を回して一文字ずつ変わりばんこに文字を書き入れていくリレー形式で協力して俳句を詠むフリーゲーム『詠み人知らず』を遊びやすくしたセットです。三版となり読み札を渡す先の書かれた移動札が追加され、より遊びやすくなりました。 他にも、 ・ボドゲ駒が描かれた『シュピールステッカー2』(500円) ・読み札帳単品『詠み人知らず便利帳』(400円) ・二列小箱に入るスコアパッド(400円) など。 そして以下の委託品を販売します。 ■シュガートピア 2000円 人数時間年齢:2~4人、8歳以上、20分前後 初心者と熟練者が一緒にひつじを取り合える気軽な陣取りゲーム ■Jin-Kei Trick 800円 人数時間年齢:2人、10歳以上、20分前後 陣形を使いこなし敵国と争う2人で遊べるトリックテイキング 是非、遊びにきて下さい! 宜しくお願い致します。
- 2021/11/15 22:55
- モグワイ
-
-
- 2019春のゲームマーケットのモグワイブースについて
- 2019春のゲームマーケット、モグワイは5/25(土曜日)N37 体験卓ありで参加します。 販売するのは以下の通り。試遊卓もあるので是非遊びに来て下さい。 ■セブンスナイト 人数時間年齢:2人、7歳以上、15分前後 制作:モグワイ(ゲームデザイン:池田康隆 / アート:長谷川登鯉) 価格:1800円 概 要:男の子の妖精と、女の子の妖精になって、フェアリーサークルをどちらがたくさん作れるかを競う2人用のカードゲームです。妖精の移動力と、場に置かれたフェアリーサークルの影響力を表す0から5までの数字が書かれたカードをそれぞれ3枚持って、お互いのカードの山が無くなるまで、せっせと自分のサークル作りに励みます。『シャドウレイダース(旧シャドウハンターズ)』などを制作された池田康隆さんが2012年のゲームマーケット大阪で発表したゲームの7年ぶりの再販です。 ■にゃんこパイレーツ:委託作 制作:らなとパパ(ゲームデザイン:らなとパパ / アート:井上磨、長谷川登鯉) 価格:2500円 概 要:あなたは冒険心あふれる猫の海賊として、おたからを求めていくつもの島をめぐる危険な旅に出ようとしています。1人で冒険に出ることもできますが、誰かについてきてもらうこともできます。2人分の剣と盾があれば危険から身を守ることができるでしょう!しかし冒険で見つけたものを分け合わなければいけません。ダイスを振って準備を進め、カードをめくる冒険に出る大人数で楽しめるゲームです。 ※この作品は5/26 S23 らなとパパブースでも購入可能です。 ■ケーキをつくろう:委託作 制作:さとーふぁみりあ(ゲームデザイン:佐藤敏樹 / アート:井上磨) 価格:2000円 概 要:ケーキの上に採りたてのフルーツを載せてみんなでケーキをつくろう!袋から欲しいフルーツを引く運と、引いたフルーツをどのケーキに載せるかの判断力が試される、対象年齢6歳以上のゲームです。点数計算に足し算を使うので対象年齢を6歳以上としていますが、点数計算を除けば5歳児でも遊べます。 ※この作品は5/26 S14 さとーふぁみりあブースでも購入可能です。 ■詠み人知らず便利箱 三版 人数時間年齢:4〜6人推奨(10人くらいまで遊べます)、ひらがなが書ける年齢、20分くらい 制作:モグワイ(ゲームデザイン:MYA) 価格:1400円 概要:詠み人知らず便利箱は、読み札を回して一文字ずつ変わりばんこに文字を書き入れていくリレー形式で協力して俳句を詠むフリーゲーム『詠み人知らず』を遊びやすくしたセットです。三版となり読み札を渡す先の書かれた移動札が追加され、より遊びやすくなりました。 他にも、 ・読み札帳単品『詠み人知らず便利帳』(400円) ・名作珍作集本『詠み人知らず傑作選』(500円) ・いろんな駒のつめあわせ『アソート駒』(200円) ・中古ゲーム数点 などを販売します。 是非、遊びにきて下さい! 宜しくお願い致します。
- 2019/5/19 8:57
- モグワイ
-
-
- アートワークについて セブンスナイト
- 今回は全アートワークを担当した『セブンスナイト』のデザイン作業について書きます。 人気作『シャドウレイダース(旧シャドウハンターズ)』などを制作された池田康隆さんが、2012年のゲームマーケット大阪で発表した『セブンスナイト』初版は、自分のボードゲームアートワーク担当作2作目です。これを書いているのは2019年。あれから7年経ったという事で三版(2019vr)を刷る事にしたのですが、その時に変更した部分を簡単にまとめてみます。いまだ手探りで作業しているので、このまとめが『正解』だとは考えていません。まだまだ遊びやすく魅力的なデザインを模索していきます。 まず『セブンスナイト』について 男の子の妖精と女の子の妖精になって、フェアリーサークルをどちらがたくさん作れるかを競います。妖精の移動力と、場に置かれたフェアリーサークルへの影響力を表す0から5までの数字が書かれたカードをそれぞれ3枚持って、お互いのカードの山が無くなるまで、せっせと自分のサークル作りに励む、簡単なハンドマネージメントとエリアマジョリティの二人専用カードゲームです。 【内容物】 ・フェアリーカード34枚(2色各17枚) ・妖精駒1つ ・フラワータイル7枚 ・ルール(カード3枚) ・カードの表面 について このゲームのカードは『場に並べて合計値を比べあうもの』なので、プレイヤー全員が確認しやすいように移動力&影響力数値(このカードでは4)を大きめに描くべきです。 2012vrで既に大きめに描いていたので、2019vrでもそこは変更せず『この数値のカードはカード全体のうちの何枚なのか』を表すアイコンを追加しました。手札に持っても隠れない位置の①にカードのシルエットを配置する事にしました。右利きの人が複数枚カードを持つ場合、左上の角が見えるように重ねて手に持つ事が多いと思います。枚数を数字ではなくアイコン数で表しているのは、移動力&影響力数値と混同しないように。移動力&影響力数値ほど重要な情報ではないので『数える』アイコンとしました。初プレイではカード枚数を気にせずに遊んでほしいので、控えめなデザインにしています。 変更は枚数アイコンの追加だけではなく、左利きの人でも遊びやすいよう右側上の角の②の位置に移動力&影響力数値を追加しました。 これも控えめなデザインなのですが『イラストを通じて世界感を楽しむタイプの人が遊ぶ事が多いゲーム』と考えたからです。手に持つカードの枚数が多いゲームであれば左右同じように表記したと思います。 トランプのようにカードの下部分にも数字やアイコンを配置していないのは『絵が正位置になるように場に並べてほしい』からです。四隅に数字が描いてあれば手札の上下を整える必要が無く遊びやすくんですが、描いた絵を見てほしいという欲を優先しました。 ・カードの表面 について 2012vrのコンポーネントにはカードリストカードが存在しました。当時「便利かな?」と思って作ったものでしたが、リストがあると自然と『カウンティング』しながら遊ぶ人が多い印象でした。 それは、ゲームシステムをデザインされた池田さんのコンセプトと比べると、少し堅苦しい遊びを初プレイ時から意識させてしまっているのかもしれない、と感じたので2019vrではカードリストカードは廃止しました。代わりにカード裏にそれとないデザインの①をあしらってみました。自費出版だからできるチャレンジです。 カードシルエットは表面同様、カードの枚数を表しています。 カードシルエットの上に重なっている十字星は移動力&影響力数値を表しています。 移動力&影響力数値2のカード(十字星が2つ)は5枚(カードシルエットが5つ)です。 ②の位置に各妖精のシルエットに配置しています。 創作ゲームの印刷は「カードは透けることはない!」と言い切れないので、雰囲気作りも兼ねて妖精のシルエットをカード端に配置してみました。カード裏に複雑な模様が描かれていると万が一カードが透けてしまっても『ゴチャゴチャしてて表面の数字が読みにくくなる』という経験を、とあるゲームのカードデザインをしたときに学びました。ちなみに、昔のカードゲームは出版社ロゴが斜めにズラーッと配置してあるデザイン多いですね。透け対策はどうかは知りませんがあのデザイン、好きです。 ・タイル表について 2019vrはフェアリーサークルカードを、カードからタイルに変更しました。 これは7年の経験で印刷の知識(印刷所の選択肢)と、自分の発想が広がった結果です。カジュアルなゲームなので場所をとらないよう小ぶりにするべき…けれどモノとしての満足感も欲しい…と悩んで、サイズを微妙に変えた試作品を何点も用意して、ちょうどよいサイズを確認しました。 このゲームは『タイルの枚数を多く獲得したプレイヤーが勝ち』なのですが『獲得した枚数が同じだった場合には描かれた数値の大きいプレイヤーが勝ち』というルールです。 ですが、『獲得したタイルに書かれた数値の合計値が大きいプレイヤーが勝ち』と間違われる事が多いです。インストでも充分注意して伝えるようにしているのですが、デザインからも間違いを減らせないかと考え、数字が大きいと重要なものとして意識してしまいがちなのでは?と思い、2019vrでは①のように数値を小さくしてみました。 数字が大きいほど花が多くなり『豪華』に見えるのも間違える要因の一つかもしれないのですが、かといって全てのタイルの花の量が同じなのも味気ないので、数字の変更のみとしました。 ・ルールカードについて 2012vrではカードと同じサイズになるように、説明書を蛇腹状に折っていました。折る前には、両面プリントする作業と上下左右の余白部分をカッターで切り落とす作業もあります。そうしないと箱に入らなかったので仕方がなかったのですが、この作業をゲームの数だけ繰り返すのはなかなか大変だったので、2019vrではカードにルールを書く事にしました。 カードタイプの説明書があまり好まれていない(小さくて読みずらい)のは知っていたので、内容物とプレイ方法と終了条件が同一のカードに配置されないようになど、読みやすいレイアウトにしたつもりです。 ・変更しなかった部分 変わらなかったのは、ちょっと珍しい丸い箱とオリジナル造形の妖精駒です。 妖精駒は3Dプリンターで出力する事も検討しましたが、現状ではゴム型を作って抜く前回同様の製造方法のほうが「綺麗なコマが作れる!」と原型と製造担当の井上磨が言うので、今回も駒の手作りをお願いしました。ゴム型は一定数使用すると破損してしまうので、予定数の駒を作り終えるまでに3つのゴム型が必要になりそうです。 2012vrの初期版では赤い駒もありましたが、塗料を混ぜると色ムラ品も少し出来てしまうので、今回も混ぜ物無しの白い駒。つかみやすい形状はそのままです。 丸箱も業者に印刷をお願いするつもりでしたが、あてにしていた業者が廃業していた為、2012vrと同様に黒い箱を購入しています。ステッカー印刷で刷った各面のシールを上面、側面、下面に貼れば完成です。 いつもお願いしている印刷所さんに「丸箱は従来の四角箱に比べると重みに弱い。」と教えていただいたので、輸送や保管に気を使っています。 今回のまとめは以上です。 何か役に立つ部分があれば幸いです。 今作は個人サークルモグワイでのアートワーク作業ですが、長谷川登鯉(@bodogedama)としてサークルさん、企業さんからご依頼いただいてボードゲームのアートワークを担当しています。 ご依頼はモグワイアカウント(@mogwai_spiele)のDMや、個人サークルのメールフォームからご連絡下さい。 また、ボォFCというポッドキャスト(ウェブラジオのようなもの)もやっています。普段はボードゲームと総合格闘技の話をしていますが、on Mixシリーズでは、ボードゲーム制作者さんと、ボードゲームとの出会いやゲーム制作の経緯などについてお話ししています。 どちらもよろしくお願いします。
- 2019/5/10 17:46
- モグワイ
-
-
- セブンスナイト & にゃんこパイレーツ 相互取り置き予約(終)
- ゲームマーケット2019春、モグワイブース(5/25・土曜日・N37)で販売するセブンスナイトと委託作にゃんこパイレーツの取り置き予約は終了致しました。ありがとうございました。 取り置き予約の受け取りは土曜日のモグワイブースだけでなく、委託元の日曜日らなとパパさんブースでも可能です。ご都合の良い日時を選んでお申し込み下さい。 受け取り期限は選択された日の午後3時までとなります。時間までに受け取りにきていただけなかった場合には一般販売させていただきます。 よろしくお願いいたします。 ■簡単な説明 男の子の妖精と女の子の妖精になって、フェアリーサークルをどちらがたくさん作れるかを競ういます。妖精の移動力と、場に置かれたフェアリーサークルの影響力を表す0から5までの数字が書かれたカードをそれぞれ3枚持って、お互いのカードの山が無くなるまで、せっせと自分のサークル作りに励む、簡単なハンドマネージメントとエリアマジョリティの二人専用カードゲームです。 詳細なルールはコチラ ■旧版からの変更点 ちょうど7年前に初版が発売されたセブンスナイトですが、そのときとは少し変更点があります。 変更点は『カードデザインに左利き対応を追加』『カード裏をカードのうちわけを表現したデザインに変更』『カードだったフェアリーサークルをフラワータイルとして厚い丸型タイルに変更』『三種類あったルールを一番遊ばれていた一種のみに変更』の四点です。 好評だった丸い箱と、つまみやすい手作りのオリジナル造形妖精駒はそのままです。 ■内容物 フェアリーカード:34枚(2色各17枚) フラワータイル:7枚 オリジナル造形妖精駒:1つ ルール:3枚(カード) ■価格 1800円
- 2019/4/22 8:28
- モグワイ
-
-
- 2018大阪ゲームマーケットのモグワイブースについて
- 2019大阪ゲームマーケットに参加します。 販売するのは以下の通り。試遊卓もあるので是非遊びに来て下さい。 ■セブンスナイト 人数時間年齢:2人、7歳以上、15分前後 制作:モグワイ(ゲームデザイン:池田康隆/ アート:長谷川登鯉) 価格:1800円 概 要:男の子の妖精と、女の子の妖精になって、フェアリーサークルをどちらがたくさん作れるかを競う2人用のカードゲームです。妖精の移動力と、場に置かれたフェアリーサークルの影響力を表す0から5までの数字が書かれたカードをそれぞれ3枚持って、お互いのカードの山が無くなるまで、せっせと自分のサークル作りに励みます。『シャドウレイダース(旧シャドウハンターズ)』などを制作された池田康隆さんが2012年のゲームマーケット大阪で発表したゲームの7年ぶりの再販です。 ■マメィ(委託作) 人数時間年齢:2〜4人、10歳以上、30分前後 制作:HOY GAMES(ゲームデザイン:矢沢 賢太郎 / アート:井上磨) 価格:2500円 概 要:プレイヤーは農家となって豆畑を掘って豆を見つけ、より良い組み合わせで、ほかのプレイヤーよりも早くお店に売りましょう。最もマメィ(お金の単位)を稼いだ人の勝利です。ウィンストンドラフトとセットコレクションがかっちり噛み合って悩ましいルールを、可愛らしいアートで彩った人気作です。 ■ハピエストタウン二版:委託作 人数時間年齢:2〜5人、8歳以上、15分前後 制作:さとーふぁみりあ(ゲームデザイン:佐藤敏樹 / アート:高見誠・長谷川登鯉) 価格:1600円 概 要:あなたは市長となって、建物を建ててお金を稼ぎ、稼いだお金で建物を建てて、自分の街を発展させてください。街のしあわせは「人口×幸福度」で決まります。最高にしあわせな街を作る市長は誰でしょうか。 ★大阪販売のおまけとして新カード『お城』が付いてきます。また先着で無料配布(数に限りあり)も行います。 ■オネズミ算 人数時間年齢:3人、10歳以上、20分前後 制作:モグワイ(ゲームデザイン:与儀新一、長谷川登鯉/ アート::長谷川登鯉) 価格:1800円 概 要:このゲームはゲームマーケット大賞作『天下鳴動』や『木馬と英雄』などを制作された77spieleの与儀新一さんと長谷川登鯉の共作作品です。 そのカード枚数と同じ数が書かれた、1から10までの数字カードをよく混ぜて裏向きの山札を用意します。 各自自分の手番になったら1枚づつめくって自分の前にカードを置いて列を作ります。現行の列に同じ数字のカードを置いてしまったら失点となり、めくったカードに描かれた猫アイコンの数だけ失点。何列作ってもいいので失敗せずに7枚めくることが出来れば自分以外のプレイヤー全員が失点。 スリルと度胸のシンプルなギャンブルゲームです。詳しくは公開されているルールで確認して下さい。 ■詠み人知らず便利箱 三版 人数時間年齢:4〜6人推奨(10人くらいまで遊べます)、ひらがなが書ける年齢、20分くらい 制作:モグワイ(ゲームデザイン:MYA) 価格:1400円 概要:詠み人知らず便利箱は、読み札を回して一文字ずつ変わりばんこに文字を書き入れていくリレー形式で協力して俳句を詠むフリーゲーム『詠み人知らず』を遊びやすくしたセットです。三版となり読み札を渡す先の書かれた移動札が追加され、より遊びやすくなりました。 他にも、 ・読み札帳単品『詠み人知らず便利帳』(400円) ・名作珍作集本『詠み人知らず傑作選』(500円) ・いろんな駒のつめあわせ『アソート駒』(200円) ・中古ゲーム数点 そして ・ガラスケース台座付き塗装済み『セブンスナイトフィギュア』(25000円) を販売予定です。よろしくお願いします。
- 2019/3/1 17:46
- モグワイ
-
-
- 2018秋のゲームマーケットのモグワイブースについて
- 2018秋のゲームマーケット、モグワイは11/24(土曜日)E80 体験卓ありで参加します。翌日は同じ場所でさとーふぁみりあさんが参加されます。モグワイの作品もいくつか委託をお願いしています。 販売するのは以下の通り。どのゲームも試遊可能です。 ■詠み人知らず便利箱 三版 ジャンル:ワードゲーム 人数時間年齢:4〜6人推奨(10人くらいまで遊べます)、ひらがなが書ける年齢、20分くらい 制作:モグワイ(ゲームデザイン:MYA) 価格:1400円 概要:詠み人知らず便利箱は、読み札を回して一文字ずつ変わりばんこに文字を書き入れていくリレー形式で協力して俳句を詠むフリーゲーム『詠み人知らず』を遊びやすくしたセットです。三版となり読み札を渡す先の書かれた移動札が追加され、より遊びやすくなりました。 オネズミ算(準新作) 人数時間年齢:3人、10歳以上、20分前後 制作:モグワイ(ゲームデザイン:与儀新一、長谷川登鯉/ アート::長谷川登鯉) 価格:1600円 概 要:このゲームは77spieleで『木馬と英雄』『天下鳴動』などを制作された与儀新一さんと長谷川登鯉の共作作品になります。 そのカード枚数と同じ数が書かれた、1から10までの数字カードをよく混ぜて裏向きの山札を用意して遊ぶ、確率を考えて遊べる、スリルと度胸のシンプルなギャンブルゲームです。 詳しくは公開されているルールで確認して下さい。 ■朧ニンジャスタートリック ジャンル:トリックテイキング 人数時間年齢:3人、10歳以上、20分前後 制作:モグワイ(ゲームデザイン:長谷川登鯉) 価格:1800円 概 要:トリックの勝者は、各スートごとに、一番小さい数字のカードが一番上になるように、カードを重ねて獲得します。ラウンド終了後に獲得したカードの各スート山の一番上の数字の合計値が、任務値を越えていれば得点は得られません。値が大きいほど高得点。また、手裏剣カードを獲得で手に入る手裏剣コマも多いほど高得点になりますが、手裏剣カードの数値は大きいので任務値を越えないよう気をつけましょう。詳しくは公開されているルールで確認して下さい。 ■ハピエストタウン二版:委託作 人数時間年齢:2〜5人、8歳以上、15分前後 制作:さとーふぁみりあ(ゲームデザイン:佐藤敏樹 / アート:高見誠・長谷川登鯉) 価格:1600円 概 要:あなたは市長となって、建物を建ててお金を稼ぎ、稼いだお金で建物を建てて、自分の街を発展させてください。街のしあわせは「人口×幸福度」で決まります。 最高にしあわせな街を作る市長は誰でしょうか。 他にも、 ・朧ニンジャを豪華版にする『朧ニンジャスタートリック豪華版セット』(400円) ・読み札帳単品『詠み人知らず便利帳』(400円) ・名作珍作集本『詠み人知らず傑作選』(500円) ・いろんな駒のつめあわせ『アソート駒』(200円) などを販売します。 是非、遊びにきて下さい! また、少数ですが中古ゲームを販売するかもしれません。宜しくお願い致します。
- 2018/11/19 13:18
- モグワイ
-
-
- 2018春のゲームマーケットのモグワイブースについて
- 2018春のゲームマーケット、モグワイは5/6(日曜日)E55-56 体験卓ありで参加します。 販売するのは以下の通り。どのゲームも試遊可能です。 オネズミ算(順新作) 人数時間年齢:3人、10歳以上、20分前後 制作:モグワイ(ゲームデザイン:与儀新一、長谷川登鯉/ アート::長谷川登鯉) 価格:1600円 概 要:このゲームは77spieleで『木馬と英雄』『天下鳴動』などを制作された与儀新一さんと長谷川登鯉の共作作品になります。 そのカード枚数と同じ数が書かれた、1から10までの数字カードをよく混ぜて裏向きの山札を用意して遊ぶ、確率を考えて遊べる、スリルと度胸のシンプルなギャンブルゲームです。 詳しくは公開されているルールで確認して下さい。 ■ボードゲームコママグカップ 制作:モグワイ(イラスト:長谷川登鯉) 価格:1800円 概 要:定番作品から絶版名作まで、色々なボードゲームのコマの描かれたマグカップです。自宅でボードゲームを遊ぶ時はもちろん、普段使いにもいかがでしょうか? ※この商品は5/5 B22 さとーふぁみりあブースでも購入可能です。 ■アルペンツィアン:委託作 人数時間年齢:2〜5人、8歳以上、15分前後 制作:梟老堂 価格:2800円 概 要:アルペンツィアンはサイコロとお絵描きで遊ぶ、誰でも楽しめるゲームです。 プレイヤーはサイコロを振り、出目のアイコンに応じた絵を自分のプレイヤーシートに描きます。これを繰り返し、徐々にまちが完成していきます。 山と花、家と羊、そして線路をつなぐことで美しいまちを作りましょう。 ※このゲームは制作者さん直々のルール説明で、試遊する事が出来ます。もちろん購入も可能です ■ハピエストタウン:委託作 人数時間年齢:2〜5人、8歳以上、15分前後 制作:さとーふぁみりあ(ゲームデザイン:佐藤敏樹 / アート:高見誠・長谷川登鯉) 価格:2300円 概 要:あなたは市長となって、建物を建ててお金を稼ぎ、稼いだお金で建物を建てて、自分の街を発展させてください。街のしあわせは「人口×幸福度」で決まります。 最高にしあわせな街を作る市長は誰でしょうか。 ■朧ニンジャスタートリック ジャンル:トリックテイキング 人数時間年齢:3人、10歳以上、20分前後 制作:モグワイ(ゲームデザイン:長谷川登鯉) 価格:1800円 概 要:トリックの勝者は、各スートごとに、一番小さい数字のカードが一番上になるように、カードを重ねて獲得します。ラウンド終了後に獲得したカードの各スート山の一番上の数字の合計値が、任務値を越えていれば得点は得られません。値が大きいほど高得点。また、手裏剣カードを獲得で手に入る手裏剣コマも多いほど高得点になりますが、手裏剣カードの数値は大きいので任務値を越えないよう気をつけましょう。詳しくは公開されているルールで確認して下さい。 ※この商品は5/5 B22 さとーふぁみりあブースでも購入可能です。 ■詠み人知らず便利箱 ジャンル:ワードゲーム 人数時間年齢:4〜6人推奨(10人くらいまで遊べます)、ひらがなが書ける年齢、20分くらい 制作:モグワイ(ゲームデザイン:MYA) 価格:1300円 概要:詠み人知らず便利箱は、読み札を回して一文字ずつ変わりばんこに文字を書き入れていくリレー形式で協力して俳句を詠むフリーゲーム『詠み人知らず』を遊びやすくしたセットです。 ■詠み人知らず傑作選 制作:モグワイ(作品提供:スゲ/ハニー/長谷川登鯉) 価格:700円 概要:詠み人知らずを遊んで残しておいた俳句から約200作の名作・珍作・下作を集めた108ページの傑作選本です。新書サイズになります。 他にも、 ・8ビットモックアップ豪華コマ(500円) ・オネズミ算スコアパッド(200円) ・スイーツスタックプレイングカード(1800 / 少数) ・ヒクトルーンアクリルスタンド(800円/ 少数) などを販売します。 是非、遊びにきて下さい! 他、少数ですが中古ゲームを販売します。 宜しくお願い致します。
- 2018/5/4 12:12
- モグワイ
-
-
- オネズミ算について
- ■概要 このゲームを簡単に表現するなら『スリルと度胸のシンプルなギャンブルゲーム』です。 細かな説明は以下の通りです。 現在、オネズミ算は通販を受け付けています。通販特典としてチーズコマ付きです(チーズコマは無くなり次第、通販特典終了とさせていただきます)。 宜しくお願いいたします。 ■おはなし 10人兄弟のネズミたちは、かわりばんこに猫の隙をついてはチーズを盗み出します。一度に多くを覚えられない猫ですが、同じネズミが通れば見逃すことはありません。猫に見つからないようにお腹をふくらませましょう。 ■内容物 ・数字カード55枚(1〜10が描かれているカード。1は1枚、2は2枚…というように、各数字のカードはその数字の枚数分あります) ・反転カード1枚 ・説明書2枚(通常ルールとペア戦ルール) ■準備 そのカード枚数と同じ数が書かれた、1から10までの数字カードをよく混ぜて裏向きの山札を用意し、山札の真ん中あたりに、反転カードを裏向きに差し込みます。 ■遊び方 各自、手番が来たら以下の要領で、1枚以上のカードを一列に並べていきます。 ①まず、山札の一番上のカードをめくって表にし、新しい列の最初の1枚として自分の前に置きます(すでに以前の手番で作った列が自分の前にある場合は、新しい列を始めます)。 ②その後、「A:同じ数字のカードを2枚置く」か「B:ストップを宣言する」まで、「山札の一番上のカードを表にして、直前に置いたカードの右隣に並べて置くこと」を繰り返します。 A:同じ数字のカードを2枚置く 同じ手番内(つまり、同じ列)に同じ数字のカードを2枚置いた場合、手番はただちに終了となります。その2枚目のカードも含め、手番を行っていたプレイヤーは、自分の前にあるすべての列のカードを失点カードとして引き取り、自分の失点カード置き場に裏向きにして置きます。失点はカードに描かれたネコの数です。 B:ストップを宣言する 口頭で「ストップ」と宣言すると、手番は終了となり、左隣のプレイヤーに手番が移ります。 ★その手番で並べたカードの列の枚数が、自分の前にある他の列のカードの枚数と同じとき、ストップを宣言することはできない つまり、最初の手番で1枚めくってストップ、二回目の手番で2枚めくってストップした人は、三回目の手番では1枚でストップする事も、2枚でストップする事もできないのです。 ★合計7枚以上置いてから「ストップ」を宣言したら ストップを宣言したときに、自分の前にあるすべての列のカードの合計枚数が7枚以上だった場合は、それらのカードをすべて捨てます。他のプレイヤーは全員、自分の前にあるすべての列のカードを失点カードとして引き取ります。 7枚以上置いてから「ストップ」を宣言できれば、自分以外の人全員が失点になるのです。 ■勝敗 ゲームが終了したら、各プレイヤーは自分の失点カードに描かれている猫の数を合計します。それが失点となります。失点が一番少なかったプレイヤーの勝ちです。同点のときは勝利を分かち合います。 ★反転カードや、失点カードの枚数が一番多いプレイヤーが失点カードを少し捨てる事ができるなどの、細かなルールも確認したい場合はコチラからルールを確認できます。
- 2018/4/15 20:39
- モグワイ
-
-
- オネズミ算の取り置き予約(終)
- ゲームマーケット2018春モグワイブース(5/6・日曜日・E55-56)で販売するオネズミ算の取り置き予約(特典としてチーズコマ付)は終了致しました。ありがとうございました。 予約していただいた方は午後3時までに受け取りにきて下さい。 宜しくお願いいたします。 ■簡単な説明 そのカード枚数と同じ数が書かれた、1から10までの数字カードをよく混ぜて裏向きの山札を用意します。 各自自分の手番になったら1枚づつめくって自分の前にカードを置いて列を作ります。現行の列に同じ数字のカードを置いてしまったら失点となり、めくったカードに描かれた猫アイコンの数だけ失点。何列作ってもいいので失敗せずに7枚めくることが出来れば自分以外のプレイヤー全員が失点。 スリルと度胸のシンプルなギャンブルゲームです。 ルールはコチラ ■内容物 カード:56枚(数字カード55枚、反転カード1枚) 説明書:2枚 ■価格 1600円 ★箱に入る専用スコアパッドも販売します。ちいさな鉛筆付きで1冊200円になります。
- 2018/4/9 17:31
- モグワイ
-
-
- 2018大阪ゲームマーケットのモグワイブースについて
- 2018大阪ゲームマーケットに参加します。 販売するのは以下の通り。どのゲームも試遊可能です。 ■オネズミ算(新作) 人数時間年齢:3人、10歳以上、20分前後 制作:モグワイ(ゲームデザイン:与儀新一、長谷川登鯉/ アート::長谷川登鯉) 価格:1600円 概 要:このゲームは77spieleで『木馬と英雄』『天下鳴動』などを制作された与儀新一さんと長谷川登鯉の共作作品になります。 そのカード枚数と同じ数が書かれた、1から10までの数字カードをよく混ぜて裏向きの山札を用意します。 各自自分の手番になったら1枚づつめくって自分の前にカードを置いて列を作ります。現行の列に同じ数字のカードを置いてしまったら失点となり、めくったカードに描かれた猫アイコンの数だけ失点。何列作ってもいいので失敗せずに7枚めくることが出来れば自分以外のプレイヤー全員が失点。 スリルと度胸のシンプルなギャンブルゲームです。詳しくは公開されているルールで確認して下さい。 ■朧ニンジャスタートリック(準新作) 人数時間年齢:3人、10歳以上、20分前後 制作:モグワイ(ゲームデザイン/ アート::長谷川登鯉) 価格:1800円 概 要:トリックの勝者は、各スートごとに、一番小さい数字のカードが一番上になるように、カードを重ねて獲得します。ラウンド終了後に獲得したカードの各スート山の一番上の数字の合計値が、任務値を越えていれば得点は得られません。値が大きいほど高得点。また、手裏剣カードを獲得で手に入る手裏剣コマも多いほど高得点になりますが、手裏剣カードの数値は大きいので任務値を越えないよう気をつけましょう。詳しくは公開されているルールで確認して下さい。 ■おぼえなサイコロ(委託作) 人数時間年齢:2〜6人、6歳以上、15分前後 制作:らなとパパ(ゲームデザイン:らな、イゾ/ アート:井上磨、長谷川登鯉) 価格:2500円 概 要:『おぼえなサイコロ』は、9歳のらなちゃんんとお父さんのイゾさんが一緒に作った、お子さんでも遊べるゲームです。手番になったら、全員でカードを確認してから手番プレーヤーが6箇所の「すみか」の好きな位置にカードを配置します。配置するカードは「どうぶつカード」「たべものカード」「デンジャーカード」の3種類。その後、サイコロを振ると6種類のうちいずれかの動物の絵が出るので、その動物のいる場所を早取りします。 ■SweetsStack PlayingCards(委託作) 人数時間年齢:1〜人、〜歳以上、〜分前後 制作:操られ人形館(ゲームデザイン:常時次人 / アート:井上磨) 価格:1800円 概 要:ハロウィンモチーフのパズルゲーム『スイーツスタック』から派生したオリジナルトランプです。絵札のイラストは『スイーツスタック』のイラスト担当、井上磨さんの描き下ろしです。また、操られ人形館の常時次人がTrickTakingPartyゲーム賞に応募したゲームルールを、JOKERカードのQRコードからダイレクトにアクセスして確認できます。 ■詠み人知らず便利箱 ジャンル:ワードゲーム 人数時間年齢:4〜6人推奨(10人くらいまで遊べます)、ひらがなが書ける年齢、20分くらい 制作:モグワイ(ゲームデザイン:MYA) 価格:1300円 概要:詠み人知らず便利箱は、読み札を回して一文字ずつ変わりばんこに文字を書き入れていくリレー形式で協力して俳句を詠むフリーゲーム『詠み人知らず』を遊びやすくしたセットです。 ・詠み人知らず便利帳 価格:400円:詠み人知らず便利箱に入っている読み札帳です(ルールやペンは付いていません)。 ・詠み人知らず傑作選 価格:700円:詠み人知らずを遊んで残しておいた俳句から約200作の名作・珍作・下作を集めた108ページの傑作選本です。 他にも、 ・オリジナルキャラのソフトビニールキーホルダー(新作 / 少数) ・朧ニンジャスタートリックの四連結キーホルダー(新作 / 少数) ・中古ゲーム数点 を販売予定です。 是非、遊びにきて下さい!
- 2018/3/27 12:01
- モグワイ
-
-
- 朧ニンジャスタートリックのエラッタ
- モグワイの長谷川登鯉です。 『朧ニンジャスタートリック』の表記ミスについてです。 箱裏の【内容物】にカードサイズ 53×83mm と書いてありますが、 58×89mm の誤りです。 また、ルール2ページめの左側に以下二つの誤りがありました。 誤:整理まします 正:整理します 誤:アード 正:カード 申し訳ございません。 また、エラッタではないのですが、ゲーム終了条件が誤解しやすいとのご意見を頂きました。 二度目の手裏剣コマの得点計算と獲得が行われたら、そのラウンドを最後までプレイして、通常の得点計算を行った後、ゲームは終了します。 もし、購入したゲームの内容物に不足や破損等ありましたら https://bodogedama.jimdo.com/ からご連絡下さい。 よろしくお願いいたします。 これもエラッタではありませんが、難易度高めの任務値のカードをアップします。 プリントアウトして、切り取って、スリーブに入れてご使用下さい。同じサイズの厚紙を間に挟むと遊びやすくなります。
- 2017/12/6 14:14
- モグワイ
-
-
- 朧ニンジャスタートリックのレビュー
- モグワイの長谷川登鯉です。 自分は文章も説明も苦手なので、信頼している創作仲間で、友人で、ゲームマーケット大賞優秀作にも選ばれた『イアルへの道』の作者、梟老堂の副夕郎さんに『朧ニンジャスタートリック』のレビューをお願いしました。 渋さ溢れる!いぶし銀トリックテイキング 文:梟老堂/福夕郎 ※はじめに※ このレビューはトリックテイキング用語が分かること前提で記載しています、あらかじめご了承ください。 【総評】 とてもいい意味で渋い! 運と戦略の配分が絶妙なトリックテイキング に仕上がっています。少しクセがあるのである程度トリックテイキングに慣れているプレイヤー向け のゲームかなと感じましたが、色々な種類のトリックテイキング的楽しさを味わえるので、「代表的なトリックテイキングは遊んでみたけど、毛色の違うゲームも遊んでみたい!」 という方にも是非遊んで欲しい ゲームです。 その分、「ゲーム後半、大量得点で大逆転!」 … といった派手さはないので、そういうものを求める人には合わないかもしれません。トリックテイキングに慣れたプレイヤー3人で遊ぶと、じりじりした読み合いとダイナミックなゲーム展開を楽しめる良作だと感じました。 【ルール概要】 少し変わった得点計算方法のトリックテイキングゲームです。 基本的には 「ラウンドごとの忍者力」 を競い、より数値が高いほうから順位を決め、上位が高得点となっています。ただし!あらかじめ設定したバースト値(ゲーム中では 「任務値」 とされています)を超えると得点を得ることが出来ません。これにより、「どこまで攻めるか」 の戦略性と、「こんな高い忍者力にするつもりは無かったのにー、くっそー!」 というハプニングとの両方を楽しめるようになっています。 バーストの数値はルールのバリエーションがいくつかあります。 当然、バースト値が低いほうがより難しいので慣れないうちは推奨の 「11」 で遊ぶのが良いでしょう。 慣れている人達と遊ぶ場合は、条件をより厳しく(バースト条件を低く)設定したほうが楽しいですね。(私は、初回:「9」、2回目以降:「8」+ 後述の 「豪華版追加ルール」 で遊びました) ◆基本ルール 【カードの内訳】 3スート(赤・緑・青) 8ランク(各スート1~8) 特殊カードに若干違いがあるものの、スートによる差はほとんどありません。初期のカード配布は配りきり、各プレイヤー8枚です。 【トリックの勝敗】 ・トランプ(切り札)無し ・マストフォロー ・リードスートに関係無くランク勝負、同ランクは後出し勝ち 【ラウンドの定義と終了条件】 手札から、毎トリック1枚ずつカードをプレイし、各プレイヤーが手札を1枚残した状態でラウンドは終了します。(合計7トリック) 言い換えると、未使用のカードが1枚残るということです。 ◆点数獲得方法 2つの点数獲得方法があります。 1.ラウンドごとの忍者力勝負 忍者力(ニンジャリョク)とはっ!赤緑青3属性の合計値で決まる数値です。(ドトン・カトン・フウトンってカッコイイですよねぇ) トリック獲得時にスートごとに一番低いランクのカードが、そのスートの忍者力になります。 既に獲得しているスートのカードを新しく獲得したら上書きされます。 言い換えると、トリックを取ったらランクが一番小さいカードが上にくるようにスートごとに山札を作って既存の忍者力を示す山札に重ねる。ということです。 ラウンド終了時に3スートの忍者力を合計し、バースト上限を超えていたら0点。上限内のプレイヤーで順位を決め、1位:3点 2位:2点 3位:1点 をそれぞれ獲得します。(バーストした場合は順位争いに参加できず0点であることに注意してください) 2.手裏剣コマ 各スートの 「ランク6」 のカードには手裏剣のマークが書いてあり、このカードが出たトリックを獲得したプレイヤーがトリックでプレイされたランク6のカード枚数と同じだけの手裏剣コマを獲得します。 5個ある手裏剣コマがなくなったら、ラウンドの途中でも一度ゲームを中断し、手裏剣コマによる得点計算を行います。(このあとラウンドはまた続きます) 手裏剣コマの個数が多い順に、1位:3点 2位:2点 3位:1点 を獲得します。 細かい条件はルールブックを参照ください。 ◆終了条件 前述の手裏剣コマが2回なくなったら、その得点計算を行いゲーム終了です。ラウンドの最中で起こった場合、そのラウンドが終了するまでゲームを続け 「1. 忍者力勝負」 の点数を加算してから最終的に最も点数が高い忍者が勝利します。 ◆細かいルール ・特殊なカード:特殊カードは2種類だけです。(Simple is Best!) ランク4 : リード獲得 (青と緑のみ2枚) ⇒ カードを出したプレイヤーが次トリックのリードプレイヤーに ランク6 : 手裏剣アイコン(全スートにあり3枚) ⇒ カードを獲得したプレイヤーが該当数の手裏剣コマを獲得(ストックに足りない場合はあるだけ) 【一般的なトリックテイキングとの違い、本作のウリ】 ・勝負どころの多様さ 本作の一番好きなところは、「似たような状況、予定調和が起こり辛い」 というところです。 一般的なトリックテイキングでは、トランプ(切り札)などの不確定要素はあるものの、手札の具合によっては手なりに近いことが起こります。このゲームは忍者力として獲得するカードを、「リードプレイヤーががコントロールし辛い」ので、上記のような状況が起こり辛く、常にプレイヤーが主体的にプレイする必要があります。 これを面白いと思うか、計画が立たないと思うかは人それぞれだと思います。 本作が人を選ぶと感じる一番の理由です。(私は好きだけどね!) ・カウンティングのポイントが異なる ランクが1~8と少なめでスートも3種類なので、カウンティングが比較的容易に出来ると一瞬思うのですが、本気でプレイすると逆にカウンティングし辛いような、少し変わった感覚を味わいました。 というのも、よくあるトリックテイキングはカウンティングといっても、高ランク・低ランクなどポイントだけ覚えていればいいのですが、欲しい忍者力が中間の数字であることもあるため、3や4といった数字も覚えたくなることもしばしば。 普段とは違うカウンティングをすることは新鮮さがありますし、考えることが多くて私は楽しいと感じました。(結局頭がバーストして覚えられなくなりましたがw) ・トリックの勝敗条件と点数構造のマッチングが素晴らしい 「ノートランプ」 「リードスートに関係無くランク勝負」 「後出し勝ち」 というルールとカード獲得の条件が絶妙にマッチしており、各プレイヤーの手札にスート種類が少なくなってきた際の駆け引きをより濃密なものにしています。 上記条件により確定条件が少ないため、常に相手の思惑と残りカードを考えながらプレイする必要があるシビアさと、後半の手札スートが偏ってきた段階でのゲーム内での大きな動き。これらを全て内包しており、ちょうど良い塩梅で本作にゲームらしさを演出していると感じました。 【ゲームシステム以外】 ・フレーバー 任務値と忍者というフレーバーがとても分かりやすいな、と感じました。任務を達成しなくてはならないが(出来る限り高い忍者力が必要)、忍ばないと忍者じゃない!(任務以上の能力は不要っ!)って、分かりやすいです。 【結論】 特殊カードも少ないし、ルール自体はいたってシンプル。その中でゲームとしての完成された面白さがあります。少し地味だけど、考えるのが好きでトリックテイキングゲームを楽しみたい!という人には自信を持ってオススメします! また、コンポーネントも豪華なので、その点に惹かれた人も是非遊んでみてください。渋めなトリックテイキングの楽しさを味わっていただけると思います! (これを機にトリックテイキングが好きになってくれるといいなぁ、好きになって『ボトルインプ』を一緒に遊んでください) 【ちょっと気になるところ】 ・終了条件 「手裏剣コマが2回なくなる」 のみなので、場合によっては間延びしてしまうことがあります。個人的には、ラウンド数での終了条件もあってよかったんじゃないかなーって感じました。 ラウンドをカウントするのが面倒っていうのもあるので、痛し痒しではあるんですけどね。 【豪華版の追加ルール】 ・任務値(バースト)関連のルール 豪華版に追加されているカードで、隠密カードが変化するルールがあります。 ラウンドの最後に誰もバーストしなかったらより低い数値のほうに裏返す、誰かがバーストしたら元に戻す。というものです。実際に採用して遊んで見たらプレイ感が変わってとても楽しかったので、通常版の 「9」 「11」 でも同じルールがヴァリアントとしてあってもいいんじゃないかなーって感じました。 ※基本システムに慣れないうちに条件が変わるとプレイの感覚がつかめなくなるので、あくまで慣れてきたらですね。 いかがでしたか? 前作『8ビットトリック』は、あまりトリックテイキングゲームを遊んだ事が無い人に楽しんでもらう事を目標に制作しました。 今作『朧ニンジャスタートリック』は、少しトリックテイキングに慣れた方に遊んでもらう事を目標に、全てのカードに使う場面があるように制作した…んですが、トリックテイキングのセオリーから外れてしまったのか、想定よりも難しいゲームに仕上がったようです。また、三人の理解度が近いほうが楽しめるようで、ハードルの高いゲームなりました。次回作を作る事があれば、そこが課題だな、と感じています。 そんな変わったゲームのクセをしっかり把握して遊んで下さった上で、ゲームの悩みどころを作者の私より分かり易く伝えて下さって「梟老堂さん、流石だなぁ。」と感心しきりでした。 そんな梟老堂さんの初期作品『オツカイフクロウの苦労話』は、なんと『朧ニンジャスタートリック』と同じ三人専用トリックテイキングゲームです!しかも協力ゲームという事で、更にニッチ(失礼;)なゲームですがゲームとしてしっかり面白い作品です。機会があれば是非、遊んでみて下さい。 『朧ニンジャスタートリック』は現在、コチラで通販可能です。
- 2017/12/5 18:25
- モグワイ
-
-
- 8ビットモックアップのレビュー
- モグワイの長谷川登鯉です。 自分は文章も説明も苦手なので、信頼している創作仲間で、友人で、ボドゲの本場ドイツからも発売されている『ひつじとどろぼう』のPower9Gamesの坂下裕一さんにアート担当作『8ビットモックアップ』のレビューをお願いしました。 誰とでもすぐに「世界を作る神様」になれるゲーム! 文:Power9Games/坂下祐一 ※はじめに※ このレビューの内容物については4人用8ビットモックアップ(初版)を元に書かれています。 ◆基本ルール 【内容物】 タイル:100枚 (各プレイヤー用のタイルが25枚ずつ) モニュメント駒:24個 (青、緑、黄が各8個) 神さまコマ:1個 ※二版では遊べる人数が5人までになった為、タイル125枚、モニュメント駒30個と内容物が増えています ◆ゲームの準備 モニュメントを全員の手が届く場所に置き、各プレイヤーは自分の色のタイルを25枚受取ります。裏面に8bitMockUpと書かれたタイルだけ自分の前に置きます。 最近何かを作ったプレイヤーが「親プレイヤー」になって、神さまコマを受けとります。「親プレイヤー」はタイルからランダムに5枚、表を見ずに取り除いて箱に戻します。 ◆ゲームの流れ 「親プレイヤー」は残ったタイルを裏向きにして混ぜ、ランダムに1枚取り出して、タイルの数字をみんなに教えます。各プレイヤーは自分のタイルから同じ番号のものをさがして、自分の前にあるタイルに絵がつながるように配置します。 もし数字が赤いタイルが選ばれた場合は、全員がタイルをつなげた後で神さまコマを持っている人から時計回りにモニュメントを自分が置いたタイルの上に配置します。 ◆終了条件 「親プレイヤー」がすべてのタイルを表にして、みんながタイルを配置したらゲームを終了して得点計算に移ります。 ◆点数獲得方法 目の前にタイルが連結した、あなただけの世界が広がっていますが、得点を計算できるのは、残念ながらモニュメントが配置されたエリアだけです。 モニュメントが配置されたエリアの周囲がすべて閉じていたら、エリア内の◎(タイル四方に書かれている半円が合体した状態)の数x2点となります。 モニュメントが配置されているが、周囲がすべて閉じていないエリアは、エリア内の◎(タイル四方に書かれている半円が合体した状態)の数x1点となります。 ◆細かいルール モニュメントを配置したら、神さまコマを左となりのプレイヤーに渡します。これによって今回最初に選んだ人が、次は最後に選ぶようになります。モニュメントの使用数はプレイ人数よって変わります。 【総評】 8ビットモックアップは初プレイの時からあっという間に魅了されてしまったゲームなので、今回レビューを書かせて頂けてとても嬉しいです。 ゲーム進行はとても簡単で、自分の世界に毎回タイルをつなげていくだけ。すべてのプレイヤーが同じタイルを順番に繋げているのに、不思議なことに(本当に不思議な事に)いつのまにか全員が違った世界を作りあげていきます。 タイルの配置は、あなたが配置してきたタイルと連結する必要があるので、後半になれば、 「あー。これが海じゃなくて森だったらつながるのに!」 「よっしゃ!待ち望んでたタイルが来たわ!!」 みんなが欲しいタイルにも差が出てきて、毎回のように悲鳴が上がることも。 プレイ時間も15分程度ととても短く、同じメンバーで何回も繰り返して遊ぶことも多いです。ゲームの準備も片付けも非常に簡単で、再プレイまでの待ち時間も全然ありません。 各タイルに描かれた長谷川登鯉さんのドットアートも秀逸で、砂漠に立ち並ぶピラミッドや、大きな海に透けるネッシーのような影など、ファミコンの「ゼビウス」や「チャレンジャー」を思わせる、ワクワクする雰囲気が立ち込めてきます。 「今回毒の沼地広すぎじゃない?」 「このピラミッド財宝とか隠されてそう」 難点を上げるとしたら、作り上げた世界を冒険したくなってしまう事でしょうか?w 簡単なルールで、どんな知り合いと遊ぶときにも出しやすく、短時間で盛り上がってもう一度遊びたくなってしまう、最高なライト/ファミリーゲームです。 いかがでしたか? 文中にもありますが、私(長谷川登鯉)がアートを担当させていただいています。 1枚のタイルをバッテンに区切っても違和感の無い絵柄は?と考えた結果、ドット絵なら違和感が無いかな?と思い、作者の佐藤敏樹に提案したところ「それは楽しそうですねw」とOKが出ました。合わせて、『冒険者が未開の地を旅して世界地図を持ち帰る』と『神さまの弟子となって新世界(仮)を創造する』の2つのフレーバーも提案したところ、後者となりました。 新世界(仮)創造という事は、砂漠にピラミッドや人面石が建造されているのはオカシイわけですが、出来上がりの楽しさを優先して描きこんでしまう事にしました。弟子に新世界創造を任せてしまうような横着な神さまですから、きっと滅んだ文明世界をパーツとして流用しているんでしょう…。 出来上がりの楽しさといえば、Power9Gamesさんの最新作『ドワーフのネックレス工房』も、ゲーム終了時にネックレスが出来上がっているという面白い作品です。 出来上がりの楽しさだけでなく、その過程では重厚な楽しさを味わえる作品ですが、そのルールは少なく、シンプルなルールで重厚なプレイ感を実現しています。アートワークに大気圏内ゲームスのツクダヒナミさんを起用しているのも面白く、独特のタッチで可愛らしいドワーフを描いています。システム面だけでなく、ゲームをしてのまとめあげ方でも過去作での経験を活かしつつ新たなチャレンジをしているのがPower9Gamesさんらしい。 定番の小箱サイズに収まっているのも嬉しい、ゲーマーさんには是非、遊んでみてほしい作品です。
- 2017/11/21 12:14
- モグワイ
-
-
- 2017秋モグワイブースの取り置き予約(終)
- ゲームマーケット2017秋にモグワイブース(A027-A028)で販売する作品の取り置き予約は11月30日(木)に終了しました。ありがとうございました。 宜しくお願いいたします。 8ビットモックアップ第二版 ■ゲーム概要 各自タイルを配置していって、20枚配置したらゲーム終了です。ゲーム中に建設したモニュメントの場所に応じてゲーム終了時に点数を獲得します。全員が内容の同じ打居るセットからタイルを配置するので、待ちが時間なく、各々のプレイ結果の違いも楽しいゲームです。 ルールはコチラ ■内容物 タイル:125枚(25枚×5人分) モニュメントコマ:30個(緑10個、青10個、黄10個) 神様コマ:1個 説明書:1枚 ■価格 3000円 ※初版は二人から四人まででしたが二版では五人まで遊べるようになりました。 朧ニンジャスタートリック通常版 ■ゲーム概要 三人専用のトリックテイキングゲームです。カードの獲得方法に特徴があり、常に勝てばいいわけでもなく、かといって負け続けていては得点に繋がりません。3スート、計24枚と少なめのカードで切り札は無し。他二人のプレイをよくよく観察して適度に勝利しましょう。 ルールはコチラ ■内容物 カード:26枚(忍者カード24枚、任務値カード1枚、サマリーカード1枚) チップ:26枚(一点巻物16枚、三点巻物8枚) 手裏剣コマ:5個 説明書:1枚 ■価格 1800円 ※取り置き予約は通常版のみです。豪華版イベント前通販は完売により終了しました。
- 2017/11/4 22:17
- モグワイ
-
-
- 2017秋のゲームマーケットのモグワイブースについて
- 2017秋のゲームマーケット、両日参加します。 販売するのは以下の通り。どのゲームも試遊可能です。 ■朧ニンジャスタートリック(新作) ジャンル:トリックテイキング 人数時間年齢:3人、10歳以上、20分前後 制作:モグワイ(ゲームデザイン:長谷川登鯉) 価格:1800円 概 要:トリックの勝者は、各スートごとに、一番小さい数字のカードが一番上になるように、カードを重ねて獲得します。ラウンド終了後に獲得したカードの各スート山の一番上の数字の合計値が、任務値を越えていれば得点は得られません。値が大きいほど高得点。また、手裏剣カードを獲得で手に入る手裏剣コマも多いほど高得点になりますが、手裏剣カードの数値は大きいので任務値を越えないよう気をつけましょう。詳しくは公開されているルールで確認して下さい。 ■詠み人知らず便利箱 ジャンル:ワードゲーム 人数時間年齢:4〜6人推奨(10人くらいまで遊べます)、ひらがなが書ける年齢、20分くらい 制作:モグワイ(ゲームデザイン:MYA) 価格:1300円 概要:詠み人知らず便利箱は、読み札を回して一文字ずつ変わりばんこに文字を書き入れていくリレー形式で協力して俳句を詠むフリーゲーム『詠み人知らず』を遊びやすくしたセットです。 ■詠み人知らず傑作選 制作:モグワイ(作品提供:スゲ/ハニー/長谷川登鯉) 価格:700円 概要:詠み人知らずを遊んで残しておいた俳句から約200作の名作・珍作・下作を集めた108ページの傑作選本です。新書サイズになります。 ■8ビットモックアップ:委託作 人数時間年齢:2〜5人、8歳以上、15分前後 制作:さとーふぁみりあ(ゲームデザイン:佐藤敏樹 / アート:長谷川登鯉) 価格:3000円 概 要:パズル感覚のタイル配置ゲームです。神さまから提示される地形タイルの辺と辺の色が合致するように配置していき、20枚配置したらゲーム終了です。ゲーム中に何度かモニュメントを建築するタイミングが現れ、建築(モニュメントを配置)したタイルに応じて点数を獲得していき、ゲーム終了時に最も高い点数のプレイヤーがゲームに勝利し、新たな世界の創造主になります。 ※二版になって遊べる人数が1人増え、5人まで遊べるようになりました 他にも、 ・おぼえなサイコロ(新作 / 委託作品) ・オリジナルキャラのソフトビニールキーホルダー(新作 / 少数) ・朧ニンジャスタートリックの四連結キーホルダー(新作 / 少数) ・ボードゲーム駒イラストのiphon5/5s/SEケース などを販売します。 曜日によって販売する商品が異なりますのでお気を付け下さい。 また、以下のゲームは制作物さん直々のルール説明で、試遊する事が出来ます。もちろん購入も可能です。 2日、土曜日:Power9Gamesさんの最新作『ドワーフのネックレス工房』 3日、日曜日:梟老堂さんのゲームマーケット大賞優秀作『イアルへの道』 是非、遊びにきて下さい! 他、少数ですが中古ゲームを販売します。 宜しくお願い致します。
- 2017/10/29 9:10
- モグワイ
-
-
- 2017春のゲームマーケットのモグワイブースについて
- 2017春のゲームマーケットに参加します。 販売するのは以下の通り。どのゲームも試遊可能です。 ■みんなでぽんこつペイント(新作) ジャンル:お絵かきゲーム 人数時間年齢:3〜12人(チーム戦含む)、6歳以上、10分以上 制作:モグワイ(ゲームデザイン:ちかすず) 価格:2500円 概 要:正円と直線しか描けない制約の中でお題の絵を描いて回答者に伝えるこのゲームは、絵に含まれる直線と正円の数が少ないほど【回答者】に見せる順番が先 になります。見事正解してもらえたら高得点!不正解でも良いヒントになったの なら得点!画力よりも『発想力』を求められる、絵を描くのが苦手な人でも楽しめお絵かきゲームです。 ■詠み人知らず便利箱 ジャンル:ワードゲーム 人数時間年齢:4〜6人推奨(10人くらいまで遊べます)、ひらがなが書ける年齢、20分くらい 制作:モグワイ(ゲームデザイン:MYA) 価格:1300円 概要:詠み人知らず便利箱は、読み札を回して一文字ずつ変わりばんこに文字を書き入れていくリレー形式で協力して俳句を詠むフリーゲーム『詠み人知らず』を遊びやすくしたセットです。 ■詠み人知らず傑作選 制作:モグワイ(作品提供:スゲ/ハニー/長谷川登鯉) 価格:700円 概要:詠み人知らずを遊んで残しておいた俳句から約200作の名作・珍作・下作を集めた108ページの傑作選本です。新書サイズになります。 ■OSAMUBOX:委託作 制作:井上磨 価格:600円/A5 / 24P /フルカラー 概 要:東京ボードゲームフリーマーケットキャラクター、ワリトリペンギン、もぐらのすごもり、ダンゴーダンジョン、モーモートレトレ、スイーツスタックな ど、2013年〜2016年までの創作ボードゲームのアートワークまとめ本です。ノベルティとしてミスボドのマスコットキャラのカレンダー付きです。 ■ボードーゲーム駒マグカップ 制作:モグワイ(イラスト:長谷川登鯉) 価格:1300円 概要:ボードゲーム駒イラストのマグカップです。あまり数はありませんが取り置きは行いません。 ■ボードーゲーム駒iPhone5/5s/SE用ケース 制作:モグワイ(イラスト:長谷川登鯉) 価格:2700円 概要:ボードゲーム駒イラストのiPhone5/5s/SE専用です。あまり数はありませんが取り置きは行いません。 他、少数ですが中古ゲームを販売します。 宜しくお願い致します。
- 2017/5/11 12:15
- モグワイ
-
-
- みんなでぽんこつペイントの取り置き予約(終)
- ゲームマーケット2017春に販売するみんなでぽんこつペイントの取り置き予約は3月9日(木)にて終了しました。ありがとうございました。 予約していただいた方は午後3時までに受け取りにきて下さい。予約特典として追加お題カードをプレゼント。会場購入特典の追加図形カードもありますがこちらは先着順になります。 宜しくお願いいたします。 ■簡単な説明 このゲームは、正円と直線しか描けない制約の中でお題の絵を描いて回答者に見せるお絵かきゲームです。 絵に含まれる直線と正円の数が少ないほど【回答者】に見せる順番が先になります。少ない直線と正円で表現して先に見せるか?見せる順番が後になったとしても直線と正円をふんだんに使って分かり易く描くべきか?画力よりも『発想力』を求められるこのゲームは絵を描くのが苦手な人でも楽しめるはず。是非みんなと体感して下さい。 ※2011年にちかすずさんが発表したお絵かきゲーム『ぽんこつペイント』をベースに少し拡張要素(図形)を加えたリメイク作品です [embed]https://youtu.be/VZw8U96BgoQ[/embed] ■内容物 ・お題カード66枚(396問) ・拡張ルール用図形カード8枚 ・ボードマーカー5本 ・お絵かきボード5枚 ・ポイントボード1枚 ・サイコロ1つ ・説明書 ■価格 2500円(予定)
- 2017/4/13 17:50
- モグワイ
-
-
- 2017神戸のゲームマーケットのモグワイブースについて
- 2017神戸のゲームマーケットに参加します。 販売するのは以下の通り。どのゲームも試遊可能です。 ■みんなでぽんこつペイント(新作) ジャンル:お絵かきゲーム 人数時間年齢:3〜12人(チーム戦含む)、6歳以上、10分以上 制作:モグワイ(ゲームデザイン:ちかすず) 価格:2500円 概 要:正円と直線しか描けない制約の中でお題の絵を描いて回答者に伝えるこのゲームは、絵に含まれる直線と正円の数が少ないほど【回答者】に見せる順番が先 になります。見事正解してもらえたら高得点!不正解でも良いヒントになったの なら得点!画力よりも『発想力』を求められる、絵を描くのが苦手な人でも楽しめお絵かきゲームです。 ■詠み人知らず便利箱 ジャンル:ワードゲーム 人数時間年齢:4〜6人推奨(10人くらいまで遊べます)、ひらがなが書ける年齢、20分くらい 制作:モグワイ(ゲームデザイン:MYA) 価格:1300円 概要:詠み人知らず便利箱は、読み札を回して一文字ずつ変わりばんこに文字を書き入れていくリレー形式で協力して俳句を詠むフリーゲーム『詠み人知らず』を遊びやすくしたセットです。 ■詠み人知らず傑作選 制作:モグワイ(作品提供:スゲ/ハニー/長谷川登鯉) 価格:700円 概要:詠み人知らずを遊んで残しておいた俳句から約200作の名作・珍作・下作を集めた108ページの傑作選本です。新書サイズになります。 ■OSAMUBOX:委託作 制作:井上磨 価格:600円/A5 / 24P /フルカラー 概要:東京ボードゲームフリーマーケットキャラクター、ワリトリペンギン、もぐらのすごもり、ダンゴーダンジョン、モーモートレトレ、スイーツスタックなど、2013年〜2016年までの創作ボードゲームのアートワークまとめ本です。ノベルティとしてミスボドのマスコットキャラのカレンダー付きです。 ■月狼画集 制作:モグワイ(イラスト:長谷川登鯉) 価格:1500円/B5 / 62P/フルカラー 概要:役職数 55体の『月夜の人狼』に使用されているイラストとその制作過程での思い出を綴った画集です。 他、少数ですが中古ゲームを販売します。 宜しくお願い致します。
- 2017/3/3 18:11
- モグワイ
-
-
- みんなでぽんこつペイントの取り置き予約(終)
- ゲームマーケット2017神戸に販売するみんなでぽんこつペイントの取り置き予約は3月9日(木)にて終了しました。ありがとうございました。 予約していただいた方は午後3時までに受け取りにきて下さい。予約特典として追加お題カード、会場購入特典の追加図形カードでプレゼント致します。 宜しくお願いいたします。 ■簡単な説明 このゲームは、正円と直線しか描けない制約の中でお題の絵を描いて回答者に見せるお絵かきゲームです。 絵に含まれる直線と正円の数が少ないほど【回答者】に見せる順番が先になります。少ない直線と正円で表現して先に見せるか?見せる順番が後になったとしても直線と正円をふんだんに使って分かり易く描くべきか?画力よりも『発想力』を求められるこのゲームは絵を描くのが苦手な人でも楽しめるはず。是非みんなと体感して下さい。 ※2011年にちかすずさんが発表したお絵かきゲーム『ぽんこつペイント』をベースに少し拡張要素(図形)を加えたリメイク作品です ■内容物 ・お題カード66枚(396問) ・拡張ルール用図形カード8枚 ・ボードマーカー5本 ・お絵かきボード5枚 ・ポイントボード1枚 ・サイコロ1つ ・説明書 ■価格 2500円(予定)
- 2017/2/15 12:23
- モグワイ
-
-
- 2016秋モグワイの新作
- 2016秋のゲームマーケットに参加します。 販売する新作は以下の3作になります。 ■詠み人知らず便利箱(新作) ジャンル:ワードゲーム 人数時間年齢:4〜6人推奨(10人くらいまで遊べます)、ひらがなが書ける年齢、20分くらい 制作:モグワイ(ゲームデザイン:MYA) 価格:1300円 概要:詠み人知らず便利箱は、読み札を回して一文字ずつ変わりばんこに文字を書き入れていくリレー形式で協力して俳句を詠むフリーゲーム『詠み人知らず』を遊びやすくしたセットです。 ■詠み人知らず傑作選(新作) 制作:モグワイ(作品提供:スゲ/ハニー/長谷川登鯉) 価格:700円 概要:詠み人知らずを遊んで残しておいた俳句から約200作の名作・珍作・下作を集めた108ページの傑作選本です。新書サイズになります。 ■朧ニンジャスタートリック(テストVr) ジャンル:トリックテイキング 人数時間年齢:3人専用、10歳以上、20分 制作:モグワイ 価格:1000円 概要:朧ニンジャスタートリックはトリックテイキングに慣れた人向けのゲームになります。トリックを獲得したプレイヤーは各スートごとに数値が降順になるようにカードを重ねて獲得します。手元に既に獲得したカードがある場合は、獲得したカード束を既に置いてあるカードの上に重ねて置きます。全員の手札が無くなったときに、手元に置かれたカードの一番上の数字の合計が規定数を越えていたならバースト!得点は得られません。バーストしなかったプレイヤーのみ得点を得ます。得点は規定数に近いほどに高くなります。 ※手製の為5〜8個程度、テストVr 以下は旧作、委託作になります。 ■8ビットトリック(残数少なめ/1800円) ■木馬と英雄(委託品/残数少なめ/1800円) ■忍ジャン!!(委託品/持込少なめ/1800円) ■プラスチックキューブ(白/黒/1袋100個/200円) 他、少数ですが中古ゲームを販売するかもしれません。 宜しくお願い致します。
- 2016/12/4 21:41
- モグワイ
-
-
- 2016秋のゲームマーケットのモグワイブースについて
- 2016秋のゲームマーケットに参加します。 販売するのは以下の通り。どのゲームも試遊可能です。 ■詠み人知らず便利箱(新作) ジャンル:ワードゲーム 人数時間年齢:4〜6人推奨(10人くらいまで遊べます)、ひらがなが書ける年齢、20分くらい 制作:モグワイ(ゲームデザイン:MYA) 価格:1300円 概要:詠み人知らず便利箱は、読み札を回して一文字ずつ変わりばんこに文字を書き入れていくリレー形式で協力して俳句を詠むフリーゲーム『詠み人知らず』を遊びやすくしたセットです。 ■詠み人知らず傑作選(新作) 制作:モグワイ(作品提供:スゲ/ハニー/長谷川登鯉) 価格:700円(予定) 概要:詠み人知らずを遊んで残しておいた俳句から約200作の名作・珍作・下作を集めた108ページの傑作選本です。新書サイズになります。 ■8ビットトリック ジャンル:トリックテイキング 人数時間年齢:3〜5人、10歳以上、20分 制作:モグワイ 価格:1800円 概要:8ビットトリックは、トリックに勝利すると1つ貰えるビットキューブを、3ラウンドでピッタリ8つにする事を目指して、トリックに勝ったり負けたりを考えるトリックテイキングゲームです。 ※ 残数10個程度、再販予定なし ■木馬と英雄(委託品) ジャンル:競り+陣取り。 人数時間年齢:2〜4人、10歳以上、20~30分 制作:77spiele 価格:1800円 概要:トロイの木馬をテーマにした、競りに陣取りの要素を加えたカード配置ゲーム。『木馬』と『撤退』と『広域ボーナス』の三要素が噛みあった悩ましいゲームです。 ※ 残数15個程度 ■忍ジャン!!(委託品) ジャンル:二人用対戦カードゲーム 人数時間年齢:2人、6歳以上、15分 制作:さとーふぁみりあ 価格:1800円 概要:攻撃側は手札から攻撃カードを出して相手を攻撃!防御側はその攻撃カードがどの攻撃(ジョウ、チュウ、ゲ)なのかを予想して防御!先に相手の体力デッキをなくした忍者が勝つ、カードが攻撃であり防御であり体力でもある対戦カードゲームです。 他、少数ですが中古ゲームを販売するかもしれません。 宜しくお願い致します。
- 2016/11/29 12:11
- モグワイ
-
-
- 詠み人知らず便利箱イベント前通販(終)
- ゲームマーケット2016秋に参加できない方向けに詠み人知らず便利箱のイベント前通販は12月8日(木)にて終了しました。ありがとうございました。 ■簡単な説明 詠み人知らずは『かんぽ』のMYAさんが発案された、リレー形式で協力して俳句を詠むフリーゲームです。 筆記用具と用紙があればどこでも遊べるこのゲームを、さらに手軽に、かつ快適に 遊べるようにと作ったのがこの『詠み人知らず便利箱』です。 詠み札を回して、一文字ずつ変わりばんこに文字を書き入れていって…そうやって完成した俳句は意味不明だったり、不思議と整っていたり。 この『予想外の面白さ』を是非みんなと体感して下さい。 ■内容物 ・読み札(50枚つづり)赤1冊 ・読み札(50枚つづり)緑1冊 ・えんぴつ6本 ・説明書 ■価格 1300円(送料込)
- 2016/11/21 12:33
- モグワイ
-
-
- 詠み人知らず便利箱の取り置き予約(終)
- ゲームマーケット2016秋で販売する詠み人知らず便利箱の取り置き予約は12月8日(木)にて終了しました。ありがとうございました。 予約していただいた方は午後3時までに受け取りにきて下さい。予約特典として箱に入るサイズのさいころを一つと、会場購入特典のえんぴつ2本をセットでプレゼント致します。 宜しくお願いいたします。 ■簡単な説明 詠み人知らずは『かんぽ』のMYAさんが発案された、リレー形式で協力して俳句を詠むフリーゲームです。 筆記用具と用紙があればどこでも遊べるこのゲームを、さらに手軽に、かつ快適に 遊べるようにと作ったのがこの『詠み人知らず便利箱』です。 詠み札を回して、一文字ずつ変わりばんこに文字を書き入れていって…そうやって完成した俳句は意味不明だったり、不思議と整っていたり。 この『予想外の面白さ』を是非みんなと体感して下さい。 ■内容物 ・読み札(50枚つづり)赤1冊 ・読み札(50枚つづり)緑1冊 ・えんぴつ6本 ・説明書 ■価格 1300円(予定)
- 2016/11/15 12:26
- モグワイ
-
-
- 委託作品『忍ジャン!!』について
- ゲームマーケット2016年春にて当サークルブース(H36)で委託販売される準新作『忍ジャン!!』についての情報です。 プレイ人数:2人用 プレイ時間:20分程度 対象年齢:6歳以上 ゲームマーケット特別価格:1800円(予定) 内容物 カード:63枚 攻撃カード:54枚(27枚×2人分) 忍術カード:9枚 ゲームデザイン:佐藤敏樹 イラスト、グラフィックデザイン:長谷川 登鯉 『忍ジャン!!』のジャンはジャンケンのジャン!先に相手の<<体力デッキ>>をなくしたプレイヤーが勝つ忍者同士の対戦カードゲームです。 攻撃側は手札から<<攻撃カード>>を出して相手を攻撃します。防御側はその<<攻撃カード>>がどんなカードであるか予想して、うまく攻撃を防いでください。攻撃があたれば続けて攻撃側の行動(コンボ)になりますが、防御されてしまうと使っていないカードも捨て札としなければなりません。 カードは攻撃であり、防御であり、体力でもあります。 お子様でも遊べるようにシンプルに整えつつ、読みが当たった時の爽快感や外れたときの悔しさを大事した熱いゲームです! イベント当日は試遊可能ですので、モグワイ作の『8ビットトリック』と合わせてお楽しみ下さい。
- 2016/4/21 19:25
- モグワイ
-
-
- 委託作品『御用達』について
- ゲームマーケット2016年春にて当サークルブース(H36)で委託販売される準新作『御用達』についての情報です。 プレイ人数:3-4人用 プレイ時間:45分程度 対象年齢:10歳以上 ゲームマーケット特別価格:3500円(予定) 内容物 ゲームボード 1枚 自色表示チップ 4枚 競りチップ 20枚 品物カード 48枚 武家カード 28枚 大奥カード 6枚 鑑札(スタートプレイヤーマーカー) 1つ ゲームデザイン:岩﨑 好孝 イラスト:並木 風磨 題字:やま グラフィックデザイン・アートディレクション:長谷川 登鯉 『御用達』は、全ての権利を競りで獲得する、江戸商人達の仁義なき賄賂合戦ゲームです。 ボードには『品物を獲得するマス』や『武家に賄賂を渡せるマス』等があり、スタートプレイヤーから1枚ずつ、自分の競りチップをボードのマスに配置していきます。全員がすべてのチップを配置したら、1マスずつチップを公開して合計数値の高いプレイヤーから品物や権利を獲得していきます。 そう、全てのアクションは競りによって勝ち取る必要があるのです。 競りで獲得した商品を、それを欲しがっている武家に届ける(その順番も競りで決めるのです)ことで勝利点を獲得していき、6ラウンドでゲームが終了した時に、最も勝利点が高いプレイヤーが『御用達商人』の栄光を得ることができます。 各ラウンドは5つのチップを置くだけのシンプルな手順ですが、そこに各プレイヤーの競りの読みとブラフが入り混じる熱いゲームです! イベント当日は試遊可能ですので、モグワイ作の『8ビットトリック』と合わせてお楽しみ下さい。
- 2016/4/20 17:19
- モグワイ