彩友園 @saiyuen_games
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ブース概要
こんにちは!ボードゲーム製作サークル彩友園です。
出展コメント
11月16日に出展します。 取りすぎるとバーストになってしまうトリックテイキングゲーム「ガベロット」を販売します。
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- 2025年1月25日 EJPゲームズ様のテストプレイ会報告
- こんばんは。ボードゲーム製作サークルのえんつっつです。だいぶブログをさぼってしまいましたが、2025年1月25日 EJPゲームズ様のテストプレイ会報告をさせていただきます。今回、私が持ち込んだゲームはこちら↓ 「五行相剋」というゲームです。今まで、「テレミンヴォクス」「コロッセウム」と呼んでいたものの改作です。7色を1つのカードに込めるのはあまりにも見づらいことと、古代中国の五行説のストーリーを自然に取り入れられることからのアイデア転換でした。色が5色に減ったことと、色ごとに要素(火水土木金)を込めたことから、以前よりは遊びやすくなったかなと思う一方、まだまだ面白くなりそうという手ごたえを感じた会でした。次回のゲームマーケット2025春には間に合いそうにはありませんが、、、、完成に向けて引き続き改良をしていこうと思います。 読んでいただきありがとうございました。前回ゲームマーケット新作のガベロットの通信販売に向けて準備中ですので、こちらも合わせてお待ちください。
- 2025/1/29 20:06
- 彩友園
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- 2024年10月26日EJPテストプレイ会 報告
- こんばんは、ボードゲーム製作サークル彩友園のえんつっつです。 1週間前に行われたEJPテストプレイ会に参加しましたので、その報告です。 私えんつっつさんからは、テレミンヴォクスを持ち込みました。前回持ちこんだ2作のうちの一つです。 えんつっつさん。←たまにいる自分にさんづけする人 見た目はカラフルで美しい。 1は1色、2は2色、3は3色……を持つカードを使います。 複数枚出すときは、直前で出たカードが持つ色のどれかを、出すカードが共通で持つように出していきます。 最初に手札をなくした人が勝つゴーアウトゲームです。 が なぜかあんまりおもしろくないという涙 家に帰って考えてみたところ、主に2つの原因があるように思いました。 ①視認性が悪い 開発中のゲームゆえ、ルールを詳細にお知らせできないのですが、ルール上、カード同士で共通して持つ色を認識する必要があります。 前回から色のアイコンの形を変更して見やすくはしたのですが、やはり「どれが共通だ?」となる場面が多く、視認性の悪さを実感しました。 ②出すカードの選択肢が少ない この手のゲームって、選択肢自体は10個くらいあって、その中で有効そうな手が3個くらいあって、それから選ぶ、というのが理想の形かな、という独自の基準があるのですが、 このゲームに関しては選択肢がそもそも1~3種類くらいしかないことが多かったです。 手札の色がなかなかそろわないんですね。 そのうえ、①視認性が悪いとなると、「有効手を考える」ではなく、「ルール上可能な手を探す」という作業になってしまう事態に陥ってしまったのだと思います。 最初から楽しいゲームを作れることはめったにないのですが、こういった悪い結果を通して、ある程度「ボードゲームの面白さ」を理論的に表現できるようにしていきたいですね。 とはいえ、理論を超越した宇宙の果てみたいなところに超絶神アイデアが転がっていたりするのですが… 読んでいただきありがとうございました。 気が付いたらゲームマーケットまであと2週間ですね。 彩友園は土曜日Y06ブースでお待ちしています。 今までビッグサイトですが、今回は幕張メッセだそうですね。 ニコニコ超会議とかBEMANIシリーズ(KONAMI社の筐体型音楽ゲーム)の大会観戦とかで何回か訪れたことあるのですが、ゲームマーケット出展で行くのは初めてです。 駅から結構複雑なルートだったような気が。。。。。
- 2024/11/2 20:34
- 彩友園
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- 2024年9月28日EJPテストプレイ会 報告
- こんにちは。彩友園のえんつっつです。 2024年9月28日に、EJPゲームズ様(@otemachispin)主催のテストプレイ会があり、参加させていただきました。 ゲームマーケット2024秋向けの作品(ガベロット)のルールは決まっているので、将来的にリリースしていきたいと思っている新作ゲーム(の卵)をテストプレイさせていただきました。 私えんつっつからは、ちょっと変わったトリックテイキングゲームと、だいぶ変わったゴーアウトゲームを持ち込みました。どっちも変わってますね。 1.裏表トリテ 数字と色を使ったトリテ。御覧の通り、色は公開情報です。 リードプレイヤーは、手札から1枚選んでカードを出します。それ以外のプレイヤーは、同じ色のカードを出すことができ、強いカードを出したプレイヤーが得点することができます。 1か月くらい前にEJPゲームズの皆様とテストプレイをさせていただいたことはあるのですが、それ以来2回目のテストプレイ。 リードプレイヤー以外はパスすることができる、というルールにより、カード運にめちゃくちゃ左右されてしまうゲームとなってしまいました。 改良案についてアイデアをいただいたので、それを元に改善していきます。 最初から良いルールになっていることはほとんどないので、大抵がっかりしてテストプレイ会を後にするのですが、一方で面白くなる余地があると感じるとわくわくしてしまう側面もありますよね。 2.テレミンヴォクス 「テレミンヴォクス」というのは、「テルミン」という、手の高さを調節することで音高と音量を操作する現代楽器の、英語圏での呼称だそうです。(Wikipedia) 数字と、なんだかカラフルな色が描いてあるのですが、数字が上がったり下がったりするのをテルミンに例えた(自称)秀逸なネーミングとなっております。 いくつかの規則に従って、手札を減らしていくことを目的とするゴーアウトゲームです。 直観的なルールにはしたつもりだったのですが、プレイしていただいた方曰く「大学1年の数学(集合論)が必要」ということで、かなりわかりにくいゲームとなってしまいました。 こちらも、面白くなりそうな雰囲気はつかめたので、改善していきます。 終わりに 以上、簡単なテストプレイ会報告でした。 私の持ち込んだゲームだけでなく、他の方の持ち込んだゲームもいくつかプレイさせていただいていますが、どれもアイデアが面白く、刺激になりました。 また機会があるときに参加させていただきます。
- 2024/9/28 22:15
- 彩友園
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