彩友園

こんにちは!ボードゲーム製作サークル彩友園です。

2024年10月26日EJPテストプレイ会 報告
2024/11/2 20:34
ブログ

こんばんは、ボードゲーム製作サークル彩友園のえんつっつです。

1週間前に行われたEJPテストプレイ会に参加しましたので、その報告です。

私えんつっつさんからは、テレミンヴォクスを持ち込みました。前回持ちこんだ2作のうちの一つです。

えんつっつさん。←たまにいる自分にさんづけする人

見た目はカラフルで美しい。

1は1色、2は2色、3は3色……を持つカードを使います。

複数枚出すときは、直前で出たカードが持つ色のどれかを、出すカードが共通で持つように出していきます。

最初に手札をなくした人が勝つゴーアウトゲームです。

なぜかあんまりおもしろくないという涙

家に帰って考えてみたところ、主に2つの原因があるように思いました。

①視認性が悪い

開発中のゲームゆえ、ルールを詳細にお知らせできないのですが、ルール上、カード同士で共通して持つ色を認識する必要があります。

前回から色のアイコンの形を変更して見やすくはしたのですが、やはり「どれが共通だ?」となる場面が多く、視認性の悪さを実感しました。

②出すカードの選択肢が少ない

この手のゲームって、選択肢自体は10個くらいあって、その中で有効そうな手が3個くらいあって、それから選ぶ、というのが理想の形かな、という独自の基準があるのですが、

このゲームに関しては選択肢がそもそも1~3種類くらいしかないことが多かったです。

手札の色がなかなかそろわないんですね。

そのうえ、①視認性が悪いとなると、「有効手を考える」ではなく、「ルール上可能な手を探す」という作業になってしまう事態に陥ってしまったのだと思います。

最初から楽しいゲームを作れることはめったにないのですが、こういった悪い結果を通して、ある程度「ボードゲームの面白さ」を理論的に表現できるようにしていきたいですね。

とはいえ、理論を超越した宇宙の果てみたいなところに超絶神アイデアが転がっていたりするのですが…

 

読んでいただきありがとうございました。

気が付いたらゲームマーケットまであと2週間ですね。

彩友園は土曜日Y06ブースでお待ちしています。

今までビッグサイトですが、今回は幕張メッセだそうですね。

ニコニコ超会議とかBEMANIシリーズ(KONAMI社の筐体型音楽ゲーム)の大会観戦とかで何回か訪れたことあるのですが、ゲームマーケット出展で行くのは初めてです。

駅から結構複雑なルートだったような気が。。。。。