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『守破離』ゲームの進め方 ~型破り編~【ゲムマ22春・日曜ス10】
2022/4/21 23:37
ブログ

こんにちは、HANIWA Gamesです!



『守破離』の紹介シリーズ、今回はゲームの特徴である「型破り」をご紹介します!



これまでの記事はこちらから

1:コンポーネント

2:ゲームの準備

3:ゲームの目的

4:ゲームの進め方 ~基本編~



前回の記事では 稽古 と 休憩 という2種類の手札の出し方と、芸事(例では華道)の 守 の習得についてご説明しました。



今回はいよいよ「守破離」の一番の特徴である 型破り についてご説明します!



前回の説明では省略しましたが、トリックには 守ステージ・破ステージ・離ステージ の3つのステージがあります。



ステージが変わると、数字の強さが変化します。

◆守ステージ:数字が大きい方が強い

◆破ステージ:数字が小さい方が強い

◆離ステージ:数字が大きい方が強い



トリック開始時は必ず 守ステージ から始まり、トリックの途中で 型破り を行うことで次のステージへと進んでいきます。



型破り は次の条件を満たすカードを出す必要があります。



【守ステージ→破ステージへの型破り】

・数字が、守ステージで出された最も数字の大きなカードの数字 以上 の数字であること

・外から2番目に描かれている芸事(破スート)が、現在習得を目指している芸事であること



【破ステージ→離ステージへの型破り】

・数字が、守ステージで出された最も数字の大きなカードの数字 以下 の数字であること

・1番内側に描かれている芸事(離スート)が、現在習得を目指している芸事であること



すこしこれだけではわかりにくいと思うので、今回も太郎君と花子さんにプレイしてもらって解説していきます!



今回は花子さんが親です。1枚目に守スート華道のカードを出したのでこのトリックで習得を目指す芸事は華道です。

太郎君は手札に守スート華道のカードが無かったので、任意のカードを場に出して休憩を行いました。

花子さんの2回目の手番では、手札がこのようになっていました。



現在、ステージは守ステージで最も大きい数字は10、習得を目指す芸事は華道です。

手札の右から2番目のカード(10)を見るとこのカードは、

【守ステージ→破ステージへの型破り】

・数字が、守ステージで出された最も数字の大きなカードの数字(10) 以上 の数字であること

・外から2番目に描かれている芸事(破スート)が、現在習得を目指している芸事(華道)であること

を満たしています。



この時、花子さんは休憩をしても構いませんし、10のカードを出して型破りをすることも出来ます。(10のカードを休憩として出すことも出来ます)



花子さんは型破りを選択して、10のカードを場に出しました。型破りをしたことで、10のカード以降は破ステージとなります。ステージが変化したことがわかるように「ステージ表示札」を場札の上に置きます。





ステージが破ステージへと変化したので稽古の出し方が変化します。今回のトリックで習得する芸事は華道なので、手札に破スート華道のカードがある場合、必ずそのカードを出して稽古をする必要があります。



太郎君は2回目の手番で、手札から手札に破スート華道のカードを出して稽古を行いました。



花子さんの3回目の手番では、手札がこのようになっていました。



現在、ステージは破ステージで最も小さい数字は4、習得を目指す芸事は華道です。

手札の右から3番目のカード(1)を見るとこのカードは、

【破ステージ→離ステージへの型破り】

・数字が、破ステージで出された最も数字の大きなカードの数字(4) 以下 の数字であること

・外から2番目に描かれている芸事(離スート)が、現在習得を目指している芸事(華道)であること

を満たしています。



また、手札の左から2番目には破スート華道のカード(3)のカードもあります。



この時、花子さんは3のカードで 稽古 をしても構いませんし、1のカードで 型破りをすることも出来ます。(休憩は出来ません)



花子さんは型破りを選択して、1のカードを場に出しました。型破りをしたことで、1のカード以降は離ステージとなります。ステージが変化したことがわかるように「ステージ表示札」を場札の上に置きます。





ステージが離ステージへと変化したので稽古の出し方が変化します。今回のトリックで習得する芸事は華道なので、手札に離スート華道のカードがある場合、必ずそのカードを出して稽古をする必要があります。



太郎君は3回目の手番で、手札から手札に離スート華道のカードを出して稽古を行いました。



花子さんの最後(4回目)の手番では、手札がこのようになっていました。



手札には稽古が出来るカードが2枚(5,12)があります。離ステージでは大きい数字が強いので、花子さんは12のカードを出して稽古をしました。



太郎君の最後の手番では、稽古が出来るカードが無かったので休憩を行いました。



それぞれが4回ずつ手番を終えたので、トリックが終了します。トリック終了時の場は次のようになっていました。



それぞれのステージで最も強いカードを出したプレイヤーが華道の該当するステージを習得します。

守ステージ最も大きい数字を出したのは花子さん、

破ステージ最も小さい数字を出したのは太郎君、

離ステージ最も大きい数字を出したのは花子さんでした。



このトリックでは「華道」を花子さんが、「華道」を太郎君が、「華道」を花子さんが習得します。

(花子さんは前のトリックで「華道」を習得済みですので、改めて習得することは出来ません)



このように、型破りを駆使することでを習得していきます。ステージが変わると数字の強さが逆転するので、型破りをしたカードは次のステージでは弱いカードになってしまいます。うまく自分の手札を管理しつつ、相手の手札を読んで型破りをしなければ、うっかり相手をアシストすることにもなるので注意が必要です。



以上が型破りの説明となります。文字で読むと少しややこしく感じるかもしれませんが、数トリック繰り返せばすぐに流れはつかめるので大丈夫です!

またゲーム序盤のプレイミスが勝敗に与える影響はそこまで大きくないので、初めてのプレイでもゲームの後半には白熱したプレイが出来るようになっています。



次回は勝敗を左右する重要な要素「予習・復習カード」についてご説明します!



4月24日(日)【ス10】ブースでお待ちしております!



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