三枚研究所 @sanmai_lab
3枚だからこそ深い。少ないルールで長く遊べるアブストラクトゲームを研究・制作しています。
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- 無料Webパズル「詰鶴亀」を公開しました|3手詰から挑戦できます
- 『鶴亀返し』の詰み問題を、ブラウザ上で実際にコインを動かしながら解ける**「詰鶴亀」**を公開しました。▶ 詰鶴亀を遊ぶhttps://sanmailab.com/tsume/『鶴亀返し』は、鶴と亀それぞれ3枚のコインを使う2人用アブストラクトゲームです。コインを1枚動かすたびに必ず裏返り、さらにそのコインは直前にいた位置へすぐ戻ることができません。そのため、「どこへ動かすか」だけでなく、移動後にどちらの面になるか相手がどこへ逃げられるか数手後に3枚を同じ面で一直線にできるかまで読む必要があります。「詰鶴亀」では、その読み合いを1局まるごとではなく、勝ちが存在する局面だけを切り出して考えることができます。初回公開は4問です。3手詰 2問5手詰 1問7手詰 1問まずは3手詰から挑戦してみてください。盤面上のコインを実際に動かせるので、『鶴亀返し』をまだ遊んだことがない方にも、どのような読みが生まれるゲームなのか体験していただけます。問題は今後も追加していく予定です。▶ 無料Web版「詰鶴亀」https://sanmailab.com/tsume/▶ 通常対局の無料練習版https://sanmailab.com/play/『鶴亀返し』はゲームマーケット2026秋に出展します。10月17日(土)・18日(日)両日 H070/試遊あり2人用/5〜15分/8歳以上ゲームマーケット会場価格 1,900円(税込)Webで詰鶴亀を解いてから、ぜひ会場では実物の木製コインでも遊んでみてください。三枚研究所 / SANMAI LAB
- 2026/9/30 1:13
- 三枚研究所
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- 中央を取るだけじゃない。相手にEを手放させる「鶴亀返し」の攻防
- 『鶴亀返し』の盤には、A〜Mの13個の交点があります。その中でも、特に目につくのが盤の中央にある E です。では、なぜEが重要なのでしょうか。盤面を数字で見ると、その理由の一つが分かります。16本の勝ちラインのうち、8本がEを通る『鶴亀返し』には、3枚を一直線に並べられる勝ちラインが全部で16本あります。そのうち、Eを通るものは次の8本です。A-E-JB-E-HC-E-KD-E-FE-G-LE-I-ME-J-ME-K-Lつまり、16本中8本。ちょうど半分の勝ちラインが中央Eを通ります。Eに自分の駒があるだけで勝てるわけではありません。『鶴亀返し』では、3枚を一直線にするだけでなく、3枚すべてを同じ面にそろえる必要があります。しかも、駒は動かすたびに必ず裏返ります。そのため中央Eは、単純に「取れば強い場所」というより、多くの勝ち筋に関わる一方、表裏・移動方向・周囲の駒の可動性まで考える必要がある場所になっています。中央をめぐる勝負は、「Eの取り合い」だけではない中央Eが重要だと分かると、「では、先にEを取ればいいのでは?」と思うかもしれません。しかし、実際の対局ではそれほど単純ではありません。今回Xに掲載した一局では、相手に中央Eを取られたあと、鶴側はEそのものを直接追いかけません。狙ったのは、その周囲にいる相手の駒の動きでした。外側の駒を順番に動けなくしていくことで、最終的には、相手が中央Eの駒を動かさなければならない局面を作ります。つまり、中央を奪うのではなく、相手に中央を手放させる。今回の一局では、そこから空いたEを利用して、そのまま勝利につながりました。「占有」だけでなく「可動性」が重要この局面は、『鶴亀返し』の特徴をよく表しています。盤上の重要な場所を押さえることはもちろん大切です。一方で、その駒は次にどこへ動けるのか相手の別の駒には逃げ道があるのか動けば表裏はどう変わるのかその一手によって、どの勝ちラインが生まれるのかといった要素も同時に関わります。中央Eも、「そこにいること」だけではなく、そこから動けるか、あるいは動かされるかまで含めて考える必要があります。ルールはシンプルですが、中央をめぐる攻防にはこうした駆け引きがあります。実際の盤面推移はX動画で今回紹介した一局は、約1分の動画にまとめました。文章では分かりにくい、「外側の駒を封じる → Eの駒しか動けなくなる → 中央を手放す → 勝利につながる」という流れを、実際の盤面で確認できます。▶ SANMAI LAB公式X「中央Eをめぐる攻防」動画https://x.com/sanmai_lab/status/2104509212126842930ゲームマーケット2026秋で試遊できます鶴亀返し2人用5〜15分8歳〜SANMAI LAB(三枚研究所)ゲームマーケット2026秋両日 H070/試遊あり「中央を取るだけではない」攻防を、ぜひ実際の盤でも試してみてください。無料Web練習版も公開しています。https://sanmailab.com/play/app-20260918c
- 2026/9/28 19:44
- 三枚研究所
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- 駒はたった3枚。それでも局面は約90億。 ―『鶴亀返し』開発裏話
- 『鶴亀返し』を初めて見た方からすると、「駒が3枚ずつしかないなら、すぐに展開を覚えてしまうのでは?」と思われるかもしれません。実は、私自身も開発の初期にはそこを一番気にしていました。ルールはとてもシンプルです。自分のコインを動かす。動かしたら裏返す。同じ面の3枚を一直線に並べたら勝ち。覚えるだけなら、ほぼ1分です。だからこそ、「ルールが簡単なのはいい。でも、本当に何度も遊べるゲームになっているのか?」という疑問がありました。そこで開発中、実際にコンピューターで局面を調べ始めました。すると、思っていた以上に大きなゲームでした。現在のルールで、実際に到達可能な局面を探索した結果、確認できた局面数は約90億局面。正確には、およそ 90.1億局面 です。コインは全部で6枚しかありません。それでも、「どの交点にいるか」「表か裏か」「どちらから来たか」「次にどこへ動けるか」という情報が組み合わさることで、盤面は一気に複雑になります。特に『鶴亀返し』では、コインを動かすたびに必ず裏返ります。同じ場所へ移動しても、表と裏では意味が違います。さらに、直前にいた場所へは戻れません。つまり、「どこにいるか」だけではなく、「どうやってそこへ来たか」も局面の一部になります。これが、見た目以上に大きなゲーム空間を生んでいます。開発中に面白かったのは、コンピューターで大量の局面を調べても、「この形ならこうすればいい」と単純には整理できなかったことです。盤の中央を取ると強そうに見える。一直線を狙えばよさそうに見える。相手の三連を防げば安心に見える。ところが、実際にはその一手先で別の勝ち筋が生まれます。最近公開している「詰鶴亀」でも、一つの三連を防いだ瞬間に、別の三連へ狙いを切り替える問題が出てきました。盤面にあるのは、たった6枚のコインです。でも、その6枚が表になったり、裏になったり、向きを変えたりするだけで、読みの景色が大きく変わります。もちろん、「90億局面あるから面白い」というわけではありません。数字が大きいだけでは、ゲームの面白さにはなりません。大切なのは、ルールは簡単なのに、毎回「ちょっと考えたくなる局面」が生まれること。『鶴亀返し』では、そこを目指して何度もルールを調整してきました。複雑なルールを追加して奥深くするのではなく、できるだけ少ないルールの中から、自然に読み合いが生まれるようにする。その結果が、「ルールは1分、ずっと遊べる」という現在の形です。ゲームマーケットで盤面を見かけたら、ぜひ最初は難しく考えずに、1局遊んでみてください。最初の数局は、「ここに動けば三連!」くらいでも十分です。でも何局か遊んでいると、「ここへ動くと裏になるから……」「これを防ぐと、次はこっちが危ない……」「中央を取ったけど、本当に動いていいのか……」と、少しずつ盤面の見え方が変わってきます。3枚しかないのに、まだ知らない形が出てくる。その感覚を楽しんでもらえたら、とても嬉しいです。『鶴亀返し』ルールは1分、ずっと遊べる。
- 2026/9/25 21:06
- 三枚研究所
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- 対局だけじゃない。「詰鶴亀」という3手詰パズルで遊んでみよう|鶴亀返し
- 「鶴亀返し」は、2人で対局するだけでなく、「詰鶴亀」というパズルとしても遊べます。今回は、3手で勝つことができる「3手詰」を1問ご紹介します。ルールをまだ知らない方でも、「コインは移動すると裏返る」「直前にいた場所には戻れない」この2点を意識すると、少しずつ勝ち筋が見えてきます。問題鶴先手です。3手で勝てます。あなたなら、最初にどのコインをどこへ動かしますか?※サムネイルが問題図です。少し考えてみてください。盤上では、今見えている位置だけでなく、表裏と直前位置も重要な情報になります。解答正解の初手は、鶴 H→Lです。亀は複数の受け方がありますが、どの受けに対しても、鶴 J→Eで勝ちになります。代表的な手順は、1. 鶴 H→L1... 亀 A→D2. 鶴 J→E 勝ちです。最後は、E-K-Lの3枚が同じ面で一直線になり、鶴の勝ちです。「詰鶴亀」で見えてくるもの3手詰だけでも、どのコインを動かすか移動後にどちらの面になるか直前位置によって次に戻れない場所はどこか相手がどう受けても成立する勝ち筋はあるかを考える必要があります。対局では見落としやすい形も、詰鶴亀として切り出すと、じっくり考えることができます。短い問題から始めて、5手詰、7手詰……と長くしていくと、また違った面白さが見えてきます。無料練習版も公開中「鶴亀返し」は、公式サイトの無料練習版で実際に遊べます。無料練習版https://sanmailab.com/play/app-20260918c対局で遊ぶのも、詰鶴亀として考えるのも、どちらも同じルールです。ルールは1分、ずっと遊べる。ゲームマーケット2026秋では、SANMAI LAB「鶴亀返し」を頒布予定です。幕張メッセでお会いできればうれしいです。
- 2026/9/23 12:59
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- 6手だけで見える『鶴亀返し』の読み合い|無料練習版公開中
- ゲームマーケット2026秋に向けて制作中の『鶴亀返し』。昨日、ブラウザで遊べる無料練習版を公開しました。今回は、ゲーム開始からたった6手を見てみます。1手目 鶴 B→Eまず鶴が、盤の中央 E を取ります。中央は多くのラインにつながるため、重要な場所です。2手目 亀 G→D亀は左側から D へ。移動したコインは必ず裏返るため、ここから盤面の「表・裏」も変化していきます。3手目 鶴 C→F鶴は右側にも展開。中央だけでなく、複数のラインを意識した形になります。4手目 亀 H→Lここで亀が L へ。この一手によって、亀は次に D-L-Hの裏3枚を作る勝ち筋を狙います。5手目 鶴 E→H鶴はその狙いを防ぐため、中央EからHへ移動。相手の勝ちを防げましたが、代わりに中央の要所Eを手放すことになりました。6手目 亀 L→E空いた中央Eへ、今度は亀が入ります。わずか6手ですが、「攻める → 狙われる → 防ぐ → その結果、別の場所を取られる」という『鶴亀返し』らしい読み合いが始まっています。この続きを無料練習版でルールはシンプルです。1手動かす。コインが裏返る。同じ面の3枚を一直線に並べたら勝ち。でも、相手の狙いを防ぐと別の場所が空き、表裏も毎手変わります。ぜひ実際に動かしてみてください。▼無料練習版はこちらhttps://sanmailab.com/play/スマートフォン・PCのブラウザから、インストールなしで遊べます。ルールは1分、ずっと遊べる。『鶴亀返し』三枚研究所 / SANMAI LAB
- 2026/9/21 0:13
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- 『鶴亀返し』無料練習版を公開しました!ブラウザですぐ遊べます
- ゲームマーケット2026秋に向けて制作中の2人用ボードゲーム**『鶴亀返し』**の無料練習版を公開しました!『鶴亀返し』は、鶴3枚・亀3枚のコインを使って遊ぶ対戦ゲームです。ルールの基本はとてもシンプル。コインを1手動かすたびに、表と裏が必ず反転します。そして、自分の3枚のコインをすべて同じ面で一直線に並べれば勝ち。ただし、動かしたコインは直前にいた場所へすぐ戻ることができません。「どこへ動くか」だけでなく、表になるのか、裏になるのか。次の一手で相手に何を狙われるのか。3枚だけだからこそ、毎手の読み合いが生まれます。無料練習版を公開しました今回公開したWeb版では、実際の盤面を使って『鶴亀返し』をすぐに遊ぶことができます。アプリのインストールは不要です。スマートフォン・PCのブラウザからお試しいただけます。▼無料練習版はこちらhttps://sanmailab.com/play/まずは数手動かしてみるだけでも、「動かすと裏返る」独特の感覚をつかんでいただけると思います。ゲームマーケット2026秋に出展予定です現在、ゲームマーケット2026秋での頒布に向けて製作を進めています。Web版で遊んでみて、「実物の木製コインでも遊んでみたい」と思っていただけたら、ぜひ会場にもお越しください。今後も、製品版の情報や遊び方、対局例などを順次紹介していきます。ルールは1分、ずっと遊べる。『鶴亀返し』をよろしくお願いします。三枚研究所 / SANMAI LAB公式サイト:https://sanmailab.com/X:@sanmai_lab
- 2026/9/19 14:57
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- 【予約受付中】3枚を動かして、裏返して、一直線。『鶴亀返し』|三枚研究所【ゲームマーケット2026秋】
- ゲームマーケット2026秋に、三枚研究所(SANMAI LAB)より新作2人用アブストラクトゲーム**『鶴亀返し』**を出展します。3枚を動かして、裏返して、一直線。ルールは約1分、1ゲーム5~15分。シンプルなルールの中で、位置と表裏を同時に読むゲームです。『鶴亀返し』ってどんなゲーム?プレイヤーは「鶴」と「亀」に分かれ、それぞれ3枚の木製コインを使います。自分の手番では、① 自分のコイン1枚を、線でつながった隣の交点へ移動する② 移動したコインを必ず裏返すこれを交互に繰り返します。そして、自分の3枚すべてを「同じ面」で一直線に並べれば勝利です。一見すると簡単ですが、「ここへ動けば3枚並ぶ」と思っても、その駒は移動した瞬間に裏返ります。そのため、位置は揃ったのに表裏が揃わない。今はバラバラなのに、数手後には勝ち筋になる。という局面が次々に生まれます。盤は13の交点だけ。運の要素はなく、すべての情報が公開された2人用アブストラクトゲームです。動かした駒は、すぐ元の場所には戻れません『鶴亀返し』にはもう一つ特徴があります。動かしたコインを、直前にいた位置へすぐ戻すことはできません。ただし、「さっきどこにいたか」を覚えておく必要はありません。移動したあと、鶴は「足」亀は「尾」を、移動してきた方向へ向けて置きます。これによって、補助マーカーを使わず、駒そのものが直前の位置を記録します。表と裏で変わる木製コイン鶴と亀のコインは、それぞれ表裏で異なる和風の絵柄になっています。盤上で実際に木製コインを動かし、裏返していくことも、このゲームの楽しさの一つです。ルールそのものだけでなく、「動かす」「裏返す」という手触りまで含めたゲームを目指して制作しました。こんな方におすすめです・2人でじっくり考えるゲームが好き・将棋、囲碁、チェスなどの完全情報ゲームが好き・短時間でもしっかり悩めるゲームが欲しい・ルール説明の短いゲームを探している・木製コンポーネントや和風デザインが好き覚えることは少なくても、考えることはたくさんあります。「ルールは1分、ずっと遊べる。」そんな作品を目指したのが『鶴亀返し』です。ゲーム情報タイトル:鶴亀返しプレイ人数:2人プレイ時間:5~15分対象年齢:8歳以上ジャンル:2人用アブストラクトゲームゲームマーケット会場価格:1,900円制作:三枚研究所(SANMAI LAB)ゲームマーケット2026秋 会場受取予約受付中現在、ゲームマーケット2026秋での会場受取予約を受け付けています。予約分は当日14:00まで取り置き予定です。お支払いは会場でお願いします。お一人様2個まで予約できます。▼会場受取予約フォームhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdiLQ3vm_awVmn5uev7Avzl6Ld4geEphKkHc7lvXYWp31VS0w/viewform?usp=publish-editor30秒でルールを確認できます公式サイトでは、約30秒の基本ルール動画も公開しています。「どんなゲームか、まず見てみたい」という方はこちらからどうぞ。▼三枚研究所 公式サイトhttps://sanmailab.com/▼X@sanmai_labゲームマーケット2026秋に向けて、制作状況や『鶴亀返し』の局面紹介なども発信していきます。会場で実物の木製コインを手に取って遊んでいただければ嬉しいです。3枚を動かして、裏返して、一直線。『鶴亀返し』をよろしくお願いします。三枚研究所 / SANMAI LAB
- 2026/9/7 16:04
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