三枚研究所

3枚だからこそ深い。少ないルールで長く遊べるアブストラクトゲームを研究・制作しています。

対局だけじゃない。「詰鶴亀」という3手詰パズルで遊んでみよう|鶴亀返し
2026/9/23 12:59
ブログ

「鶴亀返し」は、2人で対局するだけでなく、
「詰鶴亀」というパズルとしても遊べます。

今回は、3手で勝つことができる「3手詰」を1問ご紹介します。

ルールをまだ知らない方でも、
「コインは移動すると裏返る」
「直前にいた場所には戻れない」
この2点を意識すると、少しずつ勝ち筋が見えてきます。

問題

鶴先手です。3手で勝てます。

あなたなら、最初にどのコインをどこへ動かしますか?

※サムネイルが問題図です。

少し考えてみてください。

盤上では、今見えている位置だけでなく、
表裏と直前位置も重要な情報になります。


解答

正解の初手は、

鶴 H→L

です。

亀は複数の受け方がありますが、どの受けに対しても、

鶴 J→E

で勝ちになります。

代表的な手順は、

1. 鶴 H→L
1... 亀 A→D
2. 鶴 J→E 勝ち

です。

最後は、E-K-Lの3枚が同じ面で一直線になり、鶴の勝ちです。


「詰鶴亀」で見えてくるもの

3手詰だけでも、

  • どのコインを動かすか
  • 移動後にどちらの面になるか
  • 直前位置によって次に戻れない場所はどこか
  • 相手がどう受けても成立する勝ち筋はあるか

を考える必要があります。

対局では見落としやすい形も、
詰鶴亀として切り出すと、じっくり考えることができます。

短い問題から始めて、5手詰、7手詰……と長くしていくと、また違った面白さが見えてきます。


無料練習版も公開中

「鶴亀返し」は、公式サイトの無料練習版で実際に遊べます。

無料練習版
https://sanmailab.com/play/app-20260918c

対局で遊ぶのも、詰鶴亀として考えるのも、どちらも同じルールです。

ルールは1分、ずっと遊べる。

ゲームマーケット2026秋では、SANMAI LAB「鶴亀返し」を頒布予定です。

幕張メッセでお会いできればうれしいです。