歴史サークル 歴チー @Reki_3CheeseOn
歴史好きの大学生3人によって構成された歴史サークルです!
歴史を題材にしたカードゲーム「世界史戦争」を発売します。
歴史オタクも、歴史初心者も、老若男女関係なく
みんなで楽しく歴史を学びましょう!
【両日X-24】でお待ちしております!
ブログ一覧
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- 歴チー代表の珍道チーズ牛丼ブログ 5杯目
- こんにちは。歴チー代表です。今回のブログはいつもより早い夕方に出せそうです。 今日は晴れて気持ちの良い日でしたが、半そでだとまだ肌寒い、でもちょうどいい感じの天気でしたね。 私は部活の為、自分の手で重たい打楽器運搬をしながら大学に行っております。(経費担当がかなり信用できない先輩なので、交通手段やロッカーを使っても経費で落としてくれるか怪しいのです。スネアとシンバル、合わせて体感520kgくらいあるので大学の授業中ロッカーに入れるくらいは許してほしいものですね・・・) さて、「世界史戦争」の発売までいよいよあと5日! 説明書の改定も済み、いよいよ最終準備に取り掛かる時が来ております。 今回は世界史戦争の「作られ方」についてお話していこうと思います。 ボードゲームを創ってみたい!そうお考えの方は是非参考にしていただけると嬉しいです。 私達の作り方は意外と「短期決戦」です。製作期間は半年ですが、メンバーは皆全て学業、部活と両立している事から実働時間はもっと少ないはずです。 では、どの様に短期決戦を行うのか。それは簡単です。 「細かいことは後から考える」のです。 私達のように短期決戦で作り上げるグループでは、時間がとにかく惜しいです。時間がたってしまうほどアイデアは忘却の彼方に行ってしまい、意気込みはモホロビチッチ不連続面まで沈下してしまいます。 その為、まず「全部作る」のです。なんの形でも構いません。全部を作ったうえでディテールアップやゲーム性の改善などを考えてゆけばいいのです。 代表の私は幸運なことに、知り合いにボードゲーム制作を行いたいという人は多数おりました。しかしどの人も「絵が描けない」という理由で進んでいないようでした。 正直に申しましょう。「絵が描けない」問題などシンプルかつどうでもいいのです。それよりも考えるべきなのは、まず作ってみて、そしてこれを作ったから協力してくれないかと往来の人にでも言いに行く事でしょう。 一人で「絵が描けない」というシンプルかつどうでもいい悩みに囚われて進捗0%でいるよりかは、「絵以外は全て完璧に作ってやった」の方が進捗は80%くらいであり、そちらの方が結果的には遥かにマシなのです。 そこまで制作する意欲があれば、貴方を見て「手伝いたい」と思う人が出てくる可能性があるのです。 80%までやって初めて「細かい問題」は出るので、そこでやっと「後」のタイミングは現れるわけなのです。 「細かいことは後から考える」、これです。 実際私がそうだったのでこう書いていますが、個人の感想ですと付け加えておきますね。 これは一般的な悩みにも言えるところはあるでしょうが、炎上しそうなのでこのくらいにしておきますね笑 また次回のブログでお会いしましょう。 同人サークル 歴チー連合 【日曜-カ-21】 「3種の歴史盛りチーズ牛丼温玉乗せ」代表
- 2023/5/9 17:24
- 歴史サークル 歴チー
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- 歴チー代表の珍道チーズ牛丼ブログ 4杯目
- こんばんは。何とか1日が終わるまでに更新だけは終えようとブログを書く歴チー代表です。 今日はチャールズ国王の戴冠式でしたね。世界の大英帝国の国王の戴冠式ですが、注目度がないあたり歴史の風化を感じますね。 さて、今日は世界史戦争の「製作者」についてお話していきます。 初回などで何度も示唆されている世界史戦争の制作者ですが、主に歴史関係の考案考証が3人、イラストや世界観の制作を1人が主に担っています。 私は3人の方の仕事を主にしていますが、世界観に関してもかなり口を出させてもらっています。(イラストの方にはほんとお世話になってます💦) 世界観についてはまた後日語っていくとして、今日は「製作者」に共通していることについて代表の勝手な考察をお話していきます。 それは、「狂気」です。前回オタクのことを「1つの事に夢中になる」人の事と言いました。 私たちはそれらであり、その中でも「狂気」に分類されるレベルの頭のおかしい「夢中になる」事が出来ると考えています。 正確に証明などはできませんが、それぞれ学業や部活、仕事やバイトとかなり忙しい日常と両立しながらこの作品を作っていることが証明なのではないでしょうか。 狂気でもなければ、ただでさえ忙しい中でこのようなこだわりにこだわった作品など作れません。普通は皆彼氏彼女さんと過ごす平凡な毎日で満足なのですから・・・ 製作者はある意味狂気を持って制作していますが、それだけ作品には「命」が吹き込まれていると私は感じています。 その命、そしてそれを前回お話した「マニアックさ」や別の方向から捉えてくださる第三者の皆様がいるからこそ、 今度は私達と皆さんは「ワクワク」という名の縁で結ばれるのではないかと私は考えています。 ゲームとして商業的な発展のみを目指すのも結構ですが、私たちの「世界史戦争」は関わってくださるすべての皆様との「縁」を大事にしていきたいと考えています。 このブログを見てくださる方は少数の物好きの方でしょうが、私はそれでもブログを更新します。Twitterの皆さんとのご縁も大事にしていきたいので、出来るだけ毎日更新を義務付けています。 ちょっと今までと毛色が変わってスピリチュアルな文章になってしまいましたね。 余剰次元のようなものが存在していれば別ですが、スパモンを信仰する私にとっては、今までの制作の日々を振り返るとやはり世界史戦争は「縁」の結晶であるのではないかと考えてしまいます。今生きているのもそうですね。 文章が収まらなくなってきたので、ここらで強引に締めさせていただきます。ゲムマまであと1週間、悔いのないよう走り切ります! また次回のブログでお会いしましょう。 同人サークル 歴チー連合 【日曜-カ-21】 「3種の歴史盛りチーズ牛丼温玉乗せ」代表
- 2023/5/6 23:06
- 歴史サークル 歴チー
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- 歴チー代表の珍道チーズ牛丼ブログ 3杯目
- こんばんは。歴チー代表です。 今日はバイクで軽くツーリングをしていましたが、石川県の方で大変な地震があったようですね。 余震も続いて不安な夜でしょう、皆さんの無事をお祈りしております。 話を変えて、今日は世界史戦争の「マニアックさ」についてお話していこうと思います。 第1回ブログでお話したように、世界史戦争は文字さえ読めれば遊ぶことが出来ます。 しかし、そこに歴史オタクにしか分からないマニアックさが含まれていることは同じ歴史好きならお分かりでしょう。 最近、周りの若い学生(書いてる本人も若輩者ですが...)を見ていると、「オタク趣味に憧れる人」が増えているように感じます。オタクになりたいわけではないのですが、すなわち何か「1つの事に夢中になる」事に憧れているような感じでしょうか、私はオタクの方の当事者なので分かりませんが。 AKB48の流行が生み出した「推し」という言葉がここまで浸透していることを見るに、何か「推し」を持つことがものすごく一般化していることを感じています。 私たちの歴史趣味も一つの「推し事」であり、きっとこれも「1つの事に夢中になる」なのでしょう。 ここまで長々とお話してきましたが、これを踏まえると私達の作る「マニアックさ」は、私たちが「夢中になって作ったもの」だと私は思っています。 もちろん私たちはこのゲームの全てを夢中になりながら作っています。 しかし、歴史好きの皆さんに伝わったワクワクする程の「マニアックさ」は、皆さんそれぞれの"触角"に私たちの「夢中さ」を感じ取ってくださったからこそであると私は考えています。 皆さんの期待に応えようとゲームを作る私たちにとって、そして皆さんとワクワクして楽しみたいと考えている私たちにとって、皆さんに「ワクワク」してもらう事は感無量の嬉しさを感じることです。 ゲームマーケット本番まで妥協せず、しかし楽しむことは忘れずゲームを創って参ります。 よろしくお願いします。 また次のブログでお会いしましょう。 同人サークル 歴チー連合 【日曜-カ-21】 「3種の歴史盛りチーズ牛丼温玉乗せ」代表
- 2023/5/5 22:55
- 歴史サークル 歴チー
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- 歴チー代表の珍道チーズ牛丼ブログ 2杯目
- こんにちは。歴チー代表です。 さすがに毎日更新頑張りたいと言った直後なので更新しております。 今日は家にこもって楽器や道具のメンテナンスをやっておりました。 さて、GWも深まり皆さん休まっているところでしょうが、さすがに私も大学との両立で限界を超えていたので今日は休むことにしました。 ゲームマーケットが近づくにつれて、ゲーム制作と大学生活を両立するのも体力がいることを改めて再確認させられますね。 今日の「世界史戦争」についてのお話は、シリーズの選択方針についてお話していこうと思います。 世界史戦争には登場する国、時代をまとめたシリーズが8つ登場しており、それぞれ 「戦国日本」「近代日本」「大航海時代」「ローマ/ギリシア」「メソアメリカ」「オスマン帝国」「アフリカ」「バルカン」 となっています。 これらの選定基準はそれぞれ大まかに、ポピュラーとマニアックさを両立させるという面と共に、制作者も「楽しく」制作できることを重視した選定になっています。 それぞれ歴史部分を制作した3人は、専門もバラバラ、好きなものもバラバラです。チームとしてのまとまりは最悪と言ってもいいでしょう。 しかし、そのカオスがあるからこそ面白い歴史は成り立っていますし、そもそも製作者が楽しまなければ楽しいゲームなど生まれません。 ですので、しっかりと制作する歴史オタク3人が好きかつマニアックなものを数点入れているのです。私の個人的な願いは、それらのマニアックなものを見る経験をすることで、人生どこかで同じ名前を聞いた際に「あ、これ聞いたことある」となってくれてやっと楽しんでくれることです。。。 今日もお疲れ様でした。また次のブログでお会いしましょう。 同人サークル 歴チー連合 【日曜-カ-21】 「3種の歴史盛りチーズ牛丼温玉乗せ」代表
- 2023/5/4 21:39
- 歴史サークル 歴チー
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- 歴チー代表の珍道チーズ牛丼ブログ 1杯目
- こんにちは。皆さん初めまして。 ここに書けばブログになるのでしょうか。そんなことも分からない中でブログ機能を使います ブース「3種の歴史盛りチーズ牛丼温玉乗せ」の代表です。 長いので略称は「歴チー」でお願いします! 今日はゲームとは全く関係ないのですが、GWの休みを利用して井伊直弼のお墓に行ってきました。 混雑を見越してあまり人のいなさそうな場所を狙って行ってみましたが、かなり外国人観光客の方がいらっしゃりましたね。 さて、私たちのゲーム「世界史戦争」についてはもうご覧になられましたか? ババ抜き感覚で、ポピュラーなところからマニアックなところまで、歴史を「何となく」から身近に感じられる渾身の1作となっています。 受験生の方やその親御さんの方は疑問に思うと思われます。私達歴史オタクが暗記科目と言われる「歴史」を何故ここまで極めているか。 これは私たちのカードゲームの根幹にも関わる理由もあります。 そこで今日は、いち慶大生として、いち歴史サークルの代表として「何故このゲームを作ったのか」という問いに答えていこうと思います。 とはいっても重要なファクターは「好奇心」なのです。年頃の女の子が恋愛ドラマを見るような、幼稚園の男の子がみんなで「ヒーローごっこ」をするような、そんな心をずっと持ち続けてきたからなのです。 どのようにすればそんな「好奇心」が得られるのか、早く言えと思ってスクロールする指を加速させている事でしょう。簡単です。 なんでもかんでも「趣味」として消化するようにすればいいのです。 それはとても難しいことでしょう。歴史を受験科目にしている人は特に、”勉強しなければいけない科目”として脳裏に刻まれているのですから。 突然ですが、質問させていただきます。 1:あなたは美味しいものを食べることは好きですか? 2:どこかいい景色の場所に行くのは好きですか? 3:音楽を聴くのは好きですか? 4:友達と楽しく過ごすのは好きですか? これらの質問の中で1つでも答えられた方は幸運です。貴方には貴方自身がお答えになったような趣味があります。 趣味を行うための道具、行っている景色、行っている場所はどのように出来たのか。 これも立派な「歴史」であり、この小さな小さな探求から歴史の勉強が始まるのです。 では、先ほどの4問に自信をもってYESと答えられなかった幸運ではない方に質問です。 5:あなたには、少しでも安心していられる瞬間はありますか? この問いに対しては、必ず答えがあるはずです。無いように思えるなら、貴方が涙を流す場所を想像してください。トイレでも構いません。 では、その瞬間を構築するものを考えてください。何がありますか? 光ですか?暗闇ですか?部屋ですか?外ですか? それらはなぜ貴方に安心をもたらすのですか? もうお察しの方もいると思いますが、歴史に触れる始まりは必ず「何故?」なのです。 何故?と思えるからこそ、今までの知識は知識から初めて「経験」に変わるのです。 経験を基に成功体験を重ねることで、人は初めて「楽しい」と思い、それを趣味にも仕事にも出来るのです。 このゲームは、歴史を全く知らなくても文字を読めれば遊ぶことが出来ます。 「世界史戦争」のカードでは、史実に沿った特別な効果が必ず発動されます。 ここまで来ればもう「何故このゲームを作ったのか」という理由は自明でしょう。 私達のゲームが歴史分野の新たな「何故?」となり、新たな「知の世界」への入門を助けるのです。 少々かっこよく終わらせましたが、要は「一番気軽で面白い歴史の学び方」はこういう物だと世間に証明したかったのです。 乱文長文失礼しました。更新は不定期になりますが、とりあえずこれを以て初回ブログを締めさせていただきます。 ゲームマーケット当日までひとまず、宜しくお願い致します。 同人サークル 歴チー連合 【日曜-カ-21】「3種の歴史盛りチーズ牛丼温玉乗せ」代表
- 2023/5/3 21:50
- 歴史サークル 歴チー