POLAR POND GAMES & RETRONIK polarpondgames
ブース概要
"RETRONIK"、"POLAR PONG GAMES"と"アナログランチボックス"の3つの名義で活動中です。 2024年秋は、RETRONIK名義の新作をリリースします。
その他
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- 『AIRCROPS』の細かーいおすすめポイント
- ゲームマーケット2024秋も間近ということで、『AIRCROPS』のおすすめポイントについてご紹介!ただ、今回はけっこう細かいメカニクスの話になります…。なので、まずはゲーム概要を知りたい方はこちらの記事(note記事)を、さらにルールの流れを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。 毎回変わる展開と戦略ゲーム開始時にランダムで決まる「野菜畑の並び」、ドラフトで決まる「技術カード」、そして、毎ラウンド1枚ずつ公開されていく「天気予報カード」の3つの仕組みにより、ゲーム展開が毎回変わるようになっています。まず、「野菜畑の並び」。野菜畑は、トマト、ニンジン、コーン、カボチャの4種。ゲーム開始時に12枚の畑がどの野菜畑になるかランダムで決まり、それぞれの野菜が2-4つの畑で栽培されることになります。農業アクションの「耕す」「育てる」「収穫」は、自分の駒が移動した先のすべての同じ列 / 段に対してアクションを実行するため、畑の盤面の野菜の並びが、ゲームの展開に影響していきます。↑赤プレイヤーは3種の野菜畑に、黄色プレイヤーはトマト畑2つとニンジン畑2つにアクションを実行できる。そして、野菜畑が2つしかない野菜は、希少種となり他野菜よりも収穫時のコインが1金増えます(この差が意外と大きい)。畑の数が少ないので、収穫頻度が下がり、技術トラックを上げる機会が少なくなる傾向にあります。(もちろん多くのプレイヤーが希少種に集中すれば、収穫頻度は上がります。読み合いが大切!)↑コーン畑は2つしかないので、希少種。 収穫時のコインが1金多い。2つ目、「技術カード」。ゲーム開始時に、全48種(技術12種 × 野菜4種)ある技術カードが8枚ずつ配られて、この技術カードを盤面の野菜の並びや、既に獲得した技術カードを見ながら2枚ずつセレクトしていきます。そして、最後に2枚を捨て札にして計6枚を手札としてゲームスタートします。4人でプレイしても24枚と半分しか使用しないため、技術カードの組み合わせは毎ゲームで変わります。もちろん盤面や他プレイヤーの動きによって技術カードの強さもゲームの展開ごとに変わります。技術カード(野菜カードも混じってます)3つ目、「天気予報カード」。現在のラウンド含め直近4ラウンド分が見えている状態で、毎ラウンド1枚ずつ公開されていきます。天気予報カードで示された畑は、ラウンド終了時に自動的に1段階成長します。↑自動で菜園が育ってくれるので「天気予報」を見越して動くのが重要。移動しやすく、効率良い列/段でメインアクションをすることも効率的ですが、天気予報の影響も考えて、プレイしてあげることが重要です。エンジンビルドのワクワク感プレイヤーボードの強化(野菜ごとの技術トラック) & 技術カードによるエンジンビルドと中〜重量級ボードゲームのワクワクするメカニクスをしっかり組み込んでます。プレイヤーボードを強化していくと出せるようになる技術カードはもちろん強力ですが、それ以外のマスで、野菜ごとに技術力が上がった時の恩恵が異なるのもポイントです。ざっくりですが、・トマト → 追加の菜園タイルGET・ニンジン → 移動力がUP・コーン → 技術トラックを追加で進める・カボチャ → 技術トラックの上限解放↑技術カードとプレイヤーボードのエンジンビルドのワクワク感!どの野菜に注力するかで動き方が変わってきます。もちろんゲーム開始時に獲得した、手札の技術カードとの兼ね合いも大切です。土台になるのは、盤面の読み合い以上、メカニクス的にいろいろと工夫はあるのですが、土台になるのは「盤面の畑でのプレイヤー同士のインタラクション / 読み合い」です!農業アクションの「育てる」と「収穫」は、対象となる畑のすべての菜園タイルが対象です。他プレイヤーの菜園タイルも対象に、野菜を育てたり、収穫できます。「収穫」してもらえるのは、自分でアクションを行う手間が減りますが、手間賃を払ったり、菜園が荒れてペナルティになったりと、良いことばかりではないので(むしろ悪いことの方が多い?)、タイミング的に人に収穫されたくない時が結構あります!もちろん、野菜1つのために自分で「収穫」アクションを打ちたくない畑で、他プレイヤーが収穫してくれたらラッキー!そして先ほどご紹介した技術カード。効果は強力であるのですが、盤面の読み合いの上で成り立つ効果が多いです。例えば、「他プレイヤーに収穫された時に手間賃を払わなくて良い」という効果の技術カード、誰かが持っていたら、その畑をわざわざ収穫しませんよね。でも、その隣の畑に自分の育てている野菜があったら?他プレイヤーの畑を収穫せずに自分の畑を収穫できるマスに、他プレイヤーの駒があったら?など、状況によって利敵行動をせざるを得ない状況が出てくるのです。(移動数が多いと、追加コインを支払う必要がでてきます。)↑黄色プレイヤーは1マス移動して右上のカボチャ畑を「収穫」したいが、同段の左上のカボチャ畑に赤プレイヤーのカボチャが2枚もある。しかも技術カード『おやさい販売機』を持っているので手間賃がもらえない!とはいえ、4歩移動すると追加のコインを1金支払わないといけない…。ということで、他プレイヤーとのインタラクションや読み合い、そして嫌がらせが土台にあるというのがおすすめポイントです。以上、『AIRCROPS』の超個人的なおすすめポイントをご紹介させていただきました。『AIRCROPS』プレイ人数:2-4人対象年齢:14歳以上プレイ時間:40-80分GAME DESIGN & ARTWORK:Masaki Suga箱サイズ:240mm × 240mm × 45mmカードサイズ:58mm × 89mm----------------------------------------------ゲームマーケット2024秋にてイベント限定価格 8,000円(税込)で販売予定です。* 通常価格: 8,800円(税込) ゲームマーケット2024秋の1日目、11/16(土)に「ブース番号:L04」にてお待ちしております!
- 2024/11/10 23:02
- POLAR POND GAMES & RETRONIK
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- 『AIRCROPS(エアクロップス)』のルール概要
- RETRONIKの第一作目となる『AIRCROPS(エアクロップス)』のルール概要のご紹介です!プレイ人数:2-4人、年齢:14歳以上、プレイ時間:40-80分ゲームの目的は、ゲーム終了時に最も多くのコインを獲得することです。野菜を育てて、収穫して、たくさんのコインをGETしましょう。 まずは本記事に登場する内容物についてルール概要をご紹介する前に、本記事内に出てくる内容物を一部ご紹介しておきます。これらを押さえておけば、たぶんイメージしやすいかと思います(実際はもっと内容物ありますが…)。余白のバランス的に「プレイヤーシート」を含むのを断念。後述の図例内でご紹介。ゲームを始める前にまずはゲームの準備です。内容物が多いので盤面の準備はここでは省かせていただきますが、どうしても書きたい仕組みがあり、項目立てしました!それはゲーム開始前に、さまざまな便利能力を使える技術カードのカードドラフトがあること、です。技術カードを各プレイヤーに8枚ずつ配り、そこから2枚ずつ選んで手札に加え、残りを隣プレイヤーに渡します。これを2回繰り返し、隣プレイヤーから4枚回ってきたところで残り2枚を捨て札に、2枚を手札にして合計6枚の技術カードを持ってゲームをスタートします。ゲーム開始前はこんな感じ。準備が完了した盤面を見ながら、どのような戦術を取るか考えながら技術カードをピックするのがポイントです。実は僕のゲームでドラフトのメカニクスが入るのは今作が初(だったと思います)。ゲームの手順ゲームの準備が整ったら、いよいよゲーム開始です!このゲームは8〜12ラウンド(プレイ人数で変わります)で構成され、スタートプレイヤーから時計回りで手番を行います。手番では「① 移動」で12枚の畑ボードのまわりをぐるぐる回りながら、「② 農作業」でプレイヤー駒の移動先の同じ列または同じ段の畑ボードにアクションを行います。① 移動自分のプレイヤー駒を移動します。他プレイヤーのプレイヤー駒がある場合は飛び越して移動できます。移動数の上限(プレイヤーシートの「move」右側のマーカーがあるマスの数字)を超える場合、1歩ごとに1コインを支払います。*その場に留まることはできません。中央にあるのがプレイヤーシート。「3」のマスにマーカーがあるので3歩まで無料で移動できます。 ② 農作業「② 農作業」では「耕す」、「育てる」、「収穫」の3つのアクションからいずれか1つを選び、自分のプレイヤー駒を配置している同じ列または同じ段の3枚〜4枚の全ての畑ボードに対してアクションを実行します。②-1 耕す畑ボード1枚ごとに以下のいずれかを選んで実行します。A: 自分の菜園タイルを1枚配置して菜園をつくります。B: 裏向きの菜園タイル(荒畑)1枚を表向きにします。赤プレイヤーは対象となる左右の畑ボードでは菜園タイルを配置。中央ボードは、裏向きの菜園タイルを表向きにしました。菜園タイルがどのようにして裏向き(荒畑)になるかは「②-3 収穫」に記載してます。この荒畑が嫌がらせできるポイントです。②-2 育てる対象となる畑ボード上の全ての表向きの菜園タイル(他プレイヤーの菜園も)を1段階育てます。1段階目では野菜チップを裏向きに配置し、2段階目で野菜チップを表向きにします。そしてここで嬉しいボーナスが!他プレイヤーの菜園を育てると1枚につき1コインがストックからもらえます。コーンとカボチャには野菜チップを裏向きで。トマト畑は裏向きの野菜チップを表向きにした後、新たに裏向きの野菜チップを配置します。②-3 収穫野菜作りの醍醐味の収穫!「収穫」では全ての表向きの野菜チップ(他プレイヤーの野菜チップも)を、それぞれの菜園タイルの所有プレイヤーが獲得できます。野菜チップを獲得するとコインがもらえて、さらにプレイヤーシートの技術トラックを進められます。手番プレイヤーは他プレイヤーの収穫を手伝うと、そのプレイヤーから収入の一部をもらえます。収穫してもらったプレイヤーも野菜チップを獲得できるのでコインがもらえて、技術トラックを進められます。皆にとって嬉しいことだらけ!ただし、他プレイヤーに野菜チップを収穫してもらった菜園タイルは裏向きとなり、菜園が荒れた状態(荒畑)になってしまうので注意が必要です。*荒畑は野菜が育てられない&ラウンド終了時にペナルティが発生します!黄色プレイヤーは自分のトマト畑のトマトの野菜チップを自分の菜園タイルごと獲得。赤と緑プレイヤーはコーンの野菜チップだけ獲得し、菜園タイルは裏向きに。 得点計算下記2点の処理を行い、コインを最も多く所持しているプレイヤーが勝者です。・畑ボードに配置した自分の表向きの菜園タイル1枚につき1コインを獲得・技術カードの「ゲーム終了時」の効果発動によるコインの獲得ルール概要は以上です!もちろん技術カードの組み合わせ、プレイヤーシートのボーナス、ラウンド終了の処理など要素はまだまだあるのですが、基本はとてもシンプル!シンプルすぎて、文章下手な私が面白さを伝えられたか不安なので…ちょっとだけ補足です。このゲームのポイントは他プレイヤーが野菜を育てそうな場所に自分の菜園タイルを配置して一緒に育ててもらったり、他プレイヤーが大事に育てた野菜を代わりに収穫してあげることで収入を 奪う 分けてもらいつつ、菜園を 荒らす 裏向きにすることができるんですね。もちろん、しっかり自分で野菜を育てないと技術トラックが進まないので、他プレイヤー を利用 と協力しつつ、自分の技術力も向上させましょう。ということで、今回は『AIRCROPS(エアクロップス)』のルール概要をご紹介させていただきました。『AIRCROPS』プレイ人数:2-4人対象年齢:14歳以上プレイ時間:40-80分GAME DESIGN & ARTWORK:Masaki Suga箱サイズ:240mm × 240mm × 45mmカードサイズ:58mm × 89mm----------------------------------------------ゲームマーケット2024秋にてイベント限定価格 8,000円(税込)で販売予定です。* 通常価格: 8,800円(税込) ゲームマーケット2024秋の1日目、11/16(土)に「ブース番号:L04」にてお待ちしております!
- 2024/11/9 20:51
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- 『AIRCROPS』のゲーム概要のご紹介です!
- RETRONIKの第一作目となる『AIRCROPS(エアクロップス)』直訳すると「空の収穫物」です。今回の記事ではプレイイメージを中心に、ゲーム概要を紹介させていただきます!4人プレイのプレイイメージ ゲームの世界観 "技術が進んだ近未来。人々はより効率的な野菜の収穫を目指して、天空で野菜づくりを始めました。"ということで、大好きなSFテーマのボードゲームです。過去作のスチームパンク風SFとは異なり、ざっくり未来!という感じの世界観となっております。空飛ぶ農作業マシンに乗って、3列 × 4段に並んだ畑ボードのまわりをぐるぐるまわりながら野菜畑を耕し、育てて、収穫していく、そんな感じのボードゲームです。 WIN-WINあり、嫌がらせありのインタラクション画像中央の3列 × 4段に並んだ畑ボードは全プレイヤー共通の盤面。自分の農作業マシンが止まった同じ列または同じ段の畑ボードに、農作業のアクションを実行します。ですので、各プレイヤーのアクションが他プレイヤーの野菜づくりに影響する仕組みとなっています。共通の畑の周りをプレイヤー駒はぐるぐる回ってアクションを実行。うまい具合に助け合い(利用しあい)、必要に応じてかるーく邪魔をするという、他プレイヤーの動きを見つつ、どう手を打っていくかが悩ましいゲームです。野菜を育てあうならプレイヤー全員がハッピーになりそうですが、しっかりWIN-WINなだけでなく、嫌がらせができるようなメカニクスも用意しています! プレイヤーボードで能力強化本作では、トマト、ニンジン、コーン、カボチャの4種の野菜を育てるのですが、それぞれの野菜を収穫すると技術力が上昇します。技術力が上昇 = プレイヤーボード上の4種の野菜の技術トラックを進めていく仕組みなわけですが、特殊効果を使えるカードを手札から場に出せたり、ボーナスを得られたり、封鎖されているタイルを取り除いたり…という能力強化に繋がるエンジンになっています。 戦略の幅を大きく広げてくれる技術カードプレイヤーボードの技術トラックを進めると、手札から公開できる技術カード。通常よりも多くの畑を耕したり、野菜を育てたりできる「攻めの効果」はもちろん、ペナルティを無効化したり、他プレイヤーへのコインの支払いを踏み倒したりできる「守りの効果」も。追加アクションを打てたり、常時発動する便利な効果があったり、得点計算時の加点などさまざまな効果が揃っています! ぜひ技術カードを組み合わせて、さまざまな戦略を楽しんでください! ということで、今回はプレイイメージを元に『AIRCROPS(エアクロップス)』のゲーム概要をご紹介させていただきました。プレイ人数:2-4人対象年齢:14歳以上プレイ時間:40-80分箱サイズ:240mm × 240mm × 45mmカードサイズ:58mm × 89mm ゲームマーケット2024秋にてイベント限定価格 8,000円(税込)で販売予定です。* 通常価格: 8,800円(税込) ゲームマーケット2024秋の1日目、11/16(土)に「ブース番号:L04」にてお待ちしております!
- 2024/11/1 21:40
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- [2024春] POLAR POND GAMES 販売リスト
- こんばんは、POLAR POND GAMESです! ゲームマーケット2024春の販売リストをご紹介します! ※ 4/27 土曜のみ出展となります。 ① 24春の新作 『TROPICARTA(トロピカルタ)』 カルタをしながら鳥コマを進めて、 目的地を目指すリアルタイムのアクションゲーム。 通常価格 3,520円 → イベント価格 3,200円(税込) スタートの合図と共に中央の目標カードがオープンされるので、 果実カードをタッチしながら自分の鳥コマを移動させて、 全ての目的地で完食マーカーを置くことを目指します。 >『TROPICARTA(トロピカルタ)』の概要と説明書はこちら >『TROPICARTA(トロピカルタ)』のルール概要はこちら ② 23秋の新作 『GRAVEKEEPERS』 幽霊カードはたくさん集めたいけど、失点は少なく抑えたい。 他プレイヤーの狙いを読みつつ、嫌がらせをするのが楽しいゲーム。 通常価格 2,750円 → イベント価格 2,500円(税込) 霊界の案内人となり、墓守に憑依しながら4列4段に並んだ墓地の周りを見回り、 墓場で彷徨っている幽霊達の悩みを聞き霊界へ導きます。 ただし、多くの悩みを受け入れすぎて自分が倒れないように気をつけましょう。 >『GRAVEKEEPERS』の概要と説明書はこちら >『GRAVEKEEPERS』のルール概要はこちら 上記のほか、少量ですが『PARALLEL TIME MACHINE VOYAGE』、『ESCALOPE』、『YAKATABUNE』、『insect inc.』も持ち込み予定です。 4/27(土)に「ブース番号:P17」にてお待ちしております!
- 2024/4/21 23:53
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- 『TROPICARTA(トロピカルタ)』のおすすめポイント
- 新作『TROPICARTA(トロピカルタ)』のおすすめポイントをご紹介します! 『TROPICARTA』は、カルタをしながら鳥コマを進めて、 目的となる場所や果実へ向かい、幸せを呼ぶ鳥を満足させることを目指すリアルタイムのアクションゲームです。 『TROPICARTA』の遊び方はこちら ゲームの特徴やこだわりを7つのポイントにまとめましたので、是非ご覧ください! その① 「片手しか使えない!」 ゲーム中は、右手か左手の片手しか使えません! 理由は、肩に幸運を呼ぶ鳥が乗っているから...。という設定です。 カルタをしたり、手元の地図の上で鳥コマを動かしたり、完食マーカーを置いたり、すべて片手でやらなければいけません。 ドタバタなプレイ感をお楽しみください! その② 「インタラクションもがっつり」 ベースはカルタですが「触った果実カードはひっくり返す」というルールにより、カードの表裏がパタパタ切り替わり、12枚しかないのに盤面がどんどん変わっていきます。 鳥コマを移動させようと移動先の果実をタッチしたら、カードが裏返り、他プレイヤーが探してた果実が上手い具合に隠れることも。 その③ 「カルタ+プレイヤーボード」 「カルタにプレイヤーボードを導入したら面白いのでは?」というアイデアから制作を開始! 最終的にカルタをしながら、自分の地図(プレイヤーシート)の上で鳥コマを進めるゲームに。 全員がそれぞれのルートで目的地に向かうために、果実カードをタッチしているだけなのに、自然とプレイヤー同士で邪魔し合いが発生する面白い仕組みができました。 その④ 「モジュラーボード(シート)」 手元の地図(プレイヤーシート)は、裏面のプレイヤーカラーごとにシート内の果実の組み合わせが異なり、さらに4枚の並べ方によっても果実の配置が変わります! 目標同士の距離が変わったり、目標が重複したりとランダム性や運要素もあるので、パーティー寄りのアクションゲームとしてぜひ気軽に楽しんでもらえたら嬉しいです。 タッチした果実カードは即座に裏返します。果実は全部で24種ありますが、表向きで見えているのは半分の12種類のみ。 果実カードを素早くタッチして、裏返して、目当ての果実を見つけましょう! その⑤ 「目標達成による加速」 鳥コマを目標の果実まで移動させたら、茶色のコマ「完食マーカー」を配置します。 そして完食マーカーが置かれているマスは、カルタをせずに移動できるようになります! ゲームが進むにつれて完食マーカーが増えていき、移動速度があがり、ゲームが加速していきます。 その⑥ 「木製コマにも仕掛けが」 茶色の「完食マーカー」は、食べ終わった後の果実の種をイメージしてます! そしてゲームとは全く関係ありませんが、「完食マーカー」の上に鳥コマが立てられます。 その⑦ 「タイトルにもこだわりが」 ゲームタイトルは「TROPIC(熱帯地方)」と、ポルトガル語の「札 = CARTA」を組み合わせた造語です。 造語というか、ダジャレです。すいません。。 ということで、ゲームの特徴やこだわりポイントを ぜひ、ご興味ある方はご予約お待ちしておりますー! 4/27(土)に「ブース番号:P17」にてお待ちしております!
- 2024/4/20 16:56
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