POLAR POND GAMES & RETRONIK

"RETRONIK"、"POLAR PONG GAMES"と"アナログランチボックス"の3つの名義で活動中です。 2024年秋は、RETRONIK名義の新作をリリースします。

『AIRCROPS』のゲーム概要のご紹介です!
2024/11/1 21:40
ブログ

RETRONIKの第一作目となる『AIRCROPS(エアクロップス)』
直訳すると「空の収穫物」です。

今回の記事ではプレイイメージを中心に、ゲーム概要を紹介させていただきます!

画像4人プレイのプレイイメージ

 

ゲームの世界観

 

"技術が進んだ近未来。
人々はより効率的な野菜の収穫を目指して、天空で野菜づくりを始めました。"

ということで、大好きなSFテーマのボードゲームです。
過去作のスチームパンク風SFとは異なり、ざっくり未来!という感じの世界観となっております。

空飛ぶ農作業マシンに乗って、3列 × 4段に並んだ畑ボードのまわりをぐるぐるまわりながら野菜畑を耕し、育てて、収穫していく、そんな感じのボードゲームです。
 

WIN-WINあり、嫌がらせありのインタラクション

画像中央の3列 × 4段に並んだ畑ボードは全プレイヤー共通の盤面。自分の農作業マシンが止まった同じ列または同じ段の畑ボードに、農作業のアクションを実行します。ですので、各プレイヤーのアクションが他プレイヤーの野菜づくりに影響する仕組みとなっています。

画像共通の畑の周りをプレイヤー駒はぐるぐる回ってアクションを実行。

うまい具合に助け合い(利用しあい)、必要に応じてかるーく邪魔をするという、他プレイヤーの動きを見つつ、どう手を打っていくかが悩ましいゲームです。

野菜を育てあうならプレイヤー全員がハッピーになりそうですが、しっかりWIN-WINなだけでなく、嫌がらせができるようなメカニクスも用意しています!
 

プレイヤーボードで能力強化

本作では、トマト、ニンジン、コーン、カボチャの4種の野菜を育てるのですが、それぞれの野菜を収穫すると技術力が上昇します。
技術力が上昇 = プレイヤーボード上の4種の野菜の技術トラックを進めていく仕組みなわけですが、特殊効果を使えるカードを手札から場に出せたり、ボーナスを得られたり、封鎖されているタイルを取り除いたり…という能力強化に繋がるエンジンになっています。

画像


 

戦略の幅を大きく広げてくれる技術カード

プレイヤーボードの技術トラックを進めると、手札から公開できる技術カード。通常よりも多くの畑を耕したり、野菜を育てたりできる「攻めの効果」はもちろん、ペナルティを無効化したり、他プレイヤーへのコインの支払いを踏み倒したりできる「守りの効果」も。
追加アクションを打てたり、常時発動する便利な効果があったり、得点計算時の加点などさまざまな効果が揃っています!

画像

 

ぜひ技術カードを組み合わせて、さまざまな戦略を楽しんでください!

 

ということで、今回はプレイイメージを元に『AIRCROPS(エアクロップス)』のゲーム概要をご紹介させていただきました。

画像

プレイ人数:2-4人
対象年齢:14歳以上
プレイ時間:40-80分
箱サイズ:240mm × 240mm × 45mm
カードサイズ:58mm × 89mm
 

 

ゲームマーケット2024秋にて
イベント限定価格 8,000円(税込)で販売予定です。
* 通常価格: 8,800円(税込)
 
ゲームマーケット2024秋の1日目、
11/16(土)に「ブース番号:L04」にてお待ちしております!