茶々屋 @chachayaGame
【扇舞】新感覚の和風ソリティア(複数人プレイ可)。全部出し切ると扇子が描かれます。数を使ったゲームが好きな方や、ナンプレなどの数理パズル好きに届けたい、やり込み要素満載のミッション型カードゲームです!【その他】「マカロン型HPスコアメーター」など、3Dプリンタ品も少し出します!
ブログ一覧
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- 🎨イラストレーター部門でテレストレーション!🖊
- 今回のゲームマーケットで、イラストレーター部門が設立されましたね!みなさんは「テレストレーション」というボードゲームをご存じでしょうか。絵→文字→絵→文字→…と交互に伝言することで、前の人のイラストを真似すればよい単なる絵の伝言ゲームより崩壊しやすい、伝言ゲームです。本来、このゲームは絵の苦手な人が混ざることでより面白いゲームとなるのですが、イラストレーターさんという上手い方だけでやった場合、どれだけ上手いイラストが回ってくるのかが気になり、企画させていただきました。イラストレーターさん向けに、難しめのお題を用意しました。皆様の素晴らしい画力に、ぜひうっとりしてください…!イラストレーターさんのXのページもリンクしていますので、気になった方々は、ぜひ詳細チェックしてください…! ※お題が1つだと、文字(テキスト)しか描かない担当者が出てしまうので、お題2つを並行で行いました。【第1グループ】お題:2階から目薬 & カタン Q45 momoune モモーヌさん ( https://x.com/momoune_noo )カードスタンドのイラストを手掛けていらっしゃるようです!( https://x.com/momoune_noo/status/1986765579504525719 )カタンの描写が細かい…!盗賊の「おりゃー!」って顔が可愛いです♥ Q-46 白餅日和 白餅ゆーさん ( https://x.com/yuu0000yu )ご自身でもボードゲームを作られたイラストレーターさんです! ( https://x.com/yuu0000yu/status/1985282496465174581 )目薬を受ける目の描写が凄く分かりやすい…!こうやって書けば伝わるんですね✨ Q47 yamamoriさん ( https://x.com/yamamori_06 )ゲームのみならず、トークンやステッカーも手掛けていらっしゃるようです! ( https://x.com/yamamori_06/status/1991102526998143428?s=20 )簡易イラストなのに伝わる削ぎ落されたデザイン…!そしてサインも素敵です✨ Q48 Mazy Machine 有我悟さん Makiko Kodamaさん ( https://x.com/Arugha_Satoru https://x.com/Myamo_M )RPG風のイラストがお得意なサークルさんでしょうか!カードのテンプレートがBoothで、え…0円?!いいんですかそんな破格で?!( https://tantramachine.booth.pm/ )そしてさっきも見たイラスト…?!絵の上手い方って皆さん2階から目薬の目が強調されるんですね!描き方の共通認識みたいなノウハウがあるんですね。窓から出ている人のポーズ/構図も素敵です。 Q50 コメトマツリ イイダさん ( https://x.com/Kome_to_Matsuri )TRPG向けの人ならざる者のイラストがお得意なようです!( https://x.com/Kome_to_Matsuri/status/1992065510947614746?s=20 )マップ上にちょこんと乗っている羊の立体感が凄い…!こんなコマあったらめっちゃ欲しいです♥ Q51 Villain画廊 きょまさん ( https://x.com/kyoma_yuhi )日本でも海外でもウケそうな、魅力あふれるキャラクターを描かれています!( https://x.com/kyoma_yuhi/status/1805556703083348137?s=20 )2階から目薬の描き方がやっぱり皆さんと同じ「目」を強調されていらっしゃいます…!目が本格的で凄い✨ここで、カタンはすごろくに変わったようです。 Q52 色々絵画館 藤井美智子さん ( https://x.com/fujii_michiko )様々な画風で、幅広くイラストを描かれています! ( https://iroirokaigakan.com/ )ミープルを手に持って楽しそうなすごろくが描かれています…✨ サイコロが2つなのでカタンに戻りました…よね?! 第1グループは、こちらで終わりです! 【第2グループ】お題:虎の威を借る狐 & ドミニオン U01 下粋道管理局 ダテナオトさん ( https://x.com/datenaoto2012 )TRPGやら異世界ファンタジー系のイラストをよくお見掛けします。イラストの描き方講座の本も沢山出されていて、イラストレーター界隈でも先生と呼ばれるようなお方ではないでしょうか…!( https://x.com/datenaoto2012/status/1804076946265120831 )素人には絶対描けないイラスト…こんな凄いものをササっと描いていただいて…ありがとうございます…! U04 うどん製麺所さん (こちらXやゲームマーケットページを探しましたが、詳細見つからず…!ご存知の方は @chachayaGame までご連絡ください。 )ゲームマーケットページ→https://gamemarket.jp/booth/6161いや、迫力すご…!虎の力強さと狐の可愛いドヤ顔!これは依頼したい方も多いのではないでしょうか…どうかアカウントを教えてください💦2つ目のお題で早速伝言ゲームは失敗していますが、天衣無縫に変わったセンスも…イラストレーターさんのテレストレーション、レベルが高すぎます! U05 森脇かみん バラクーダさん ( https://x.com/kamin88 )漫画家さんです!イラスト側も原作側の担当をされることもあるマルチなお方です✨( https://x.com/kamin88/status/1964303360791839160?s=20 )人間の躍動感がすごい…!服のシワ、手足の角度、勉強になります…! U10 NIGHT CIRCUSさん ( https://x.com/CIRCUS_24h )原色カラーのポップで可愛くアーティスティックなイラストグッズを沢山出されています…!( https://x.com/CIRCUS_24h/status/1994695209691877473?s=20 )こちらのイラストはまるで絵本…!📚背景を円状に書くの素敵ですね。同じお題でもこれほど個性が違って、見ていて勉強になるし面白いです!(ところで、泥酔メロスとは何でしょうか…) U13 MySqua みのすみすさん ( https://x.com/201502s )ポップなイラストから、劇画チックなイラストまで幅広く担当されているお方です…!( https://x.com/201502s/status/1956525549654016441?s=20 )画面いっぱいに迫力のあるイラストありがとうございます…!これは「泥酔メロス」ですね…!(笑)よくこのお題をはっきり描いてくださいました。画力がないと出来ない所業…!そしてお題はどんどんあらぬ方向に変わっていっていますが、なんか間違えていてもクオリティ高いですよねイラストレーターさんのテレストレーション…! S13 やぎのいえ くろやぎさん ( https://x.com/kuroyagi_11 )超有名雑誌のイラストも担当された方です!( https://x.com/kuroyagi_11/status/1862466534658253163?s=20 )めちゃくちゃ立体感ありますね…!動物の後姿をこんなにもリアルに、でも可愛くデフォルメされているところはされていて、とても緩急のあるイラストです✨右のお題はどんどん変わっていきます…! U22 マッシュルームパンク Yuki.Mさん ( https://x.com/art_of_goemon )マッシュルームパンクというサークルさんでイラストを描いていらっしゃる方で、ボードゲームも複数出されています!( https://x.com/mushroompunkart )有名な漫画家さんが「プロはただ上手く描くのではなく、いかに自分の味を出して"あ!あの人の絵だ!"と思ってもらえるかだ」と言っていましたが、これぞYuki.Mさんの絵だ!って感じですね✨先ほどの猫とねずみのお題が「おいしそうなご飯」に変わったのもツボです…かわいそうなねずみさん…😢 U23 ふかぞうさん( https://x.com/fukazou )美味しそうな和食だー!!!ちなみにこの置き方は関西人ですかね?!ちなみにこちらの深蔵さん、漫画を描かれていて、このリンク先にプロの描いた美味しそうなご飯が載っているのでぜひご覧ください…!→( https://x.com/fukazou/status/1958816919907426370?s=20 ) U24 JUKEBOX つの あきこさん ( https://x.com/madoka_d_no19 )ボドゲのみならず、なぞときも制作されているクリエイターさんです!( https://x.com/madoka_d_no19/status/1916991014968979790?s=20 )猫のたたずまいがカッコよすぎる…!王様の巻髪やキラキラうるうるおめめも素敵です✨ 第2グループは、こちらで終わりです! 【第3グループ】お題: 二兎を追う者は一兎をも得ず & カルカソンヌ X01 cubic 板倉アユミさん ( https://x.com/itakkku )女性誌や教育用の雑誌でお見掛けような、シンプルおしゃれでかわいいイラストを描かれています!( https://i.fileweb.jp/itakuraayumi )逃げるうさぎの遠近感がさすがですね…!背景もお花が咲いていて可愛いです。 X02 東京イラストレーションセンター 田中英樹さん ( https://x.com/japanill )普段、ポップで可愛いイラストから、ホラーでリアリティのあるグロイラストまで幅広く担当される方のようです!( https://x.com/japanill/status/1993896591116390748?s=20 )カルカソンヌが立体的だ…!マップの形状まで、ゲームを分かっている方のイラストですね✨ V26 みながわまいさん ( https://x.com/mai6v6mai )かわいくてほっこりするイラストを描かれています!( https://www.foriio.com/minagawamai )はぁぁ~~逃げるうさぎさんのおしりが可愛すぎる…ッッ!!葉っぱが散っている描写も細かいですね…! カルカソンヌはたしかにツイスターっぽいゲームだったのか…?! V27 Midnighter08 八月真也さん ( https://x.com/Midnighter08 )少年漫画、バトルモノ、異世界モノの漫画に出てきそうな、迫力あるイラストを手掛けられています✨( https://sinya-august.tumblr.com/ )ツイスターの迫力が凄い、すごすぎる…!!これをツイスターというのか分かりませんが、才能あふれる素敵なイラストが見れて幸せです。ことわざは脱兎へと変わりました。 V28 なるのり 加藤のりこさん ( https://x.com/noricooper )有名な雑誌を複数担当されている方です! ( https://noripco.com/ )脱兎は兎からの脱皮だったのか?! 女の子の笑顔が愛くるしくてお題はどうでもよくなってきますね。 うさぎさんの後ろ足の微妙な曲がり具合とかがプロの所業ですね! V30 manacolors 小里さん ( https://x.com/cosacolor )可愛い女の子やスイーツのイラストを描かれています!( https://x.com/cosacolor/status/1991718088631546153?s=20 )うさぎ型トランポリンに変わった…!つむじ風がただのグルグルじゃなくていい塩梅で傾いていたり、ギザギザがおしゃれについているところが良いですね✨ V31 ロボロボハムスター Soさん ( https://x.com/soDesign24 ) ロボロフスキーハムスターのキャラクターを可愛く描かれている方です🐹( https://x.com/soDesign24/status/1941865428231553208?s=20 )虫はあんまり好きじゃないんですが、Soさんの描かれるカブトムシ帽子を被ったハムスターは本当に可愛くて愛くるしいです…! V32 鹿川精肉店 塊肉しかさん ( https://x.com/kainiku019 )獣のイラストがお得意なお方です! 線が細かくて素敵です!( https://x.com/kainiku019/status/1993624853728129510?s=20 )竜巻の描写も良き曲線美で素敵ですね…!竜巻の壮大さと、それに翻弄される人間のちっぽけさの対比が良きイラストでした✨ V33 めいめい庵 mumiさん 鹿鳴ろくさん ( https://x.com/mmm_mumi6336 https://x.com/roKumeiRok )とてもかわいいアイドルキャラクター系の女の子イラストを描かれています!( https://x.com/roKumeiRok/status/1992408540821242242?s=20 )でっ歯なイラストも、ちょこんと座っているイラストも可愛らしいです♥ 第3グループは、こちらで終わりです! 【第4グループ】お題: 馬の耳に念仏 & ウィングスパン V35 竹﨑でめこさん ( https://x.com/demeco0w0_atwon )フォアシュピールのチラシも担当された、Vtuberユニット「あっとわん」でもご活躍されている方です!( https://www.demeco-takezaki.com/ )ただゲームを表現するだけでなく、ゲームの世界観を上手く表現した迫力あるイラストですね✨ V36 仲間屋さん 仲間安方さん ( https://x.com/pippo_3520 )海外でも受けそうな、筋肉の細部まで描き込んだとても上手な人物画を描かれる方です!( https://nakama-yasukata.tumblr.com/ )馬も僧侶もリアルすぎる…写真見ずにこれがかけるって人間業ですか?! 残っている下書きの描き方も参考になって嬉しいです。お題はなんだかことわざ縛りに変わっていました。ウィングスパンは難しかったかもしれません…。 V37 しぽまる屋 Shizukufさん ( https://x.com/shipomaruya )RPGファンタジーゲームに登場しそうなイラストを描かれています!( https://x.com/shipomaruya/status/1994628862261748020?s=20 )鳥の飛び立った湿地が、すごく簡素に書かれているのにちゃんと湿地ってわかるこの凄さ…! V38 福井玩具製作所 ふくいくらさん ( https://x.com/fukuikura )愛くるしすぎるトイプードル系のワンコのイラストを描かれています…!♥( https://x.com/fukuikura/status/1992098524180382000?s=20 )馬も可愛すぎる!こんなかわいい馬見たことない!それでいてちゃんと馬の顔の形は保っていて、僧侶もさっと描いたのにすごくお上手…! V39 たかしのpittariya たかしさん ( https://x.com/Takashi_promo )水彩っぽいイラストをよく描かれています!個人的にはコチラのスイーツのイラストがめちゃくちゃ好きです ( https://x.com/Takashi_promo/status/1960981315609878544?s=20 ) 実は私のブースカットの扇子も描いていただきました ( https://x.com/chachayaGame/status/1959712424220889389?s=20 ) 鳥のイラストにご自身のキャラクターを使われるあたり、プロの手法「このイラストはたかしさんの絵だ!」と見た人が分かる個性を出されてきましたね…! V40 ノコの小屋 猫憑ノコさん ( https://x.com/okurisuzume )有名出版社でもイラストを出している方のようで、背景もキャラクターもはっきりとした色合いで描かれています! ( https://www.foriio.com/nekotsuki/categories/%E5%95%86%E6%A5%AD%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88 ) こんなかわいいお坊さんいますか?!?!吹き出しの丸みすら可愛いです。馬の何とも言えない微妙な顔もツボです。 V41 タムマヨさん ( https://x.com/tamumayo )デフォルメ化された、素敵に可愛く個性あるイラストを描かれています! ( https://www.pixiv.net/users/745419 ) シュタゲやダンガンロンパなどのイラストが多く、個人的には同じミステリーアドベンチャーゲーム好きに刺さります…!鳥さんもなんだか、ゲームっぽいイラストですね…! V17 RIEnote RIEさん ( https://x.com/mofumofurie )瞳、しわや影の色使いまで繊細でありつつも、強く迫力のあるイラストを描かれる方です! ( https://xfolio.jp/portfolio/RIEnote )馬の骨格、たてがみの生え方など、本当に勉強になります。僧侶の袈裟の描写も細かいです…!ウィングスパンがカラスの行水に変わったのは面白いです。第4グループは、こちらで終わりです! これにて、今回のテレストレーション企画は終了です✨ プロに言うのが失礼に当たらないか心配ですが、当たり前ですが皆さんお上手で、勉強になります。実は2階から目薬は、一般人でやったことがあるお題なのですが、こんな上手く回覧されませんでした。何が凄いって、時間をかけずともササっと伝わる最小限のイラストが、こんなにも伝わるイラストになること…!そして結構、元々のお題から逸れてしまったものもありますが、それでも皆様の素晴らしいアイディアで個性あふれるイラストが沢山観れて、眼福でした。改めまして、皆様出展でお忙しいところ、ご協力いただきまして、ありがとうございました。 ろくな御礼ができず申し訳ございませんが、ぜひこの記事が多くの出展者の皆様の目に触れ、興味を持って、お仕事に繋がりますと幸いです。 興味のあるイラストレーターさんをお見掛けした方はぜひ、イラストレーターさんにお話を!良いものが見れて楽しかったという出展者さんは、ぜひ拡散をお願いいたします…! ご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2025/12/3 17:59
- 茶々屋
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- About the English page for “Senbu”
- The English overview page for “Senbu” is now available!It also includes the English rulebook, so please feel free to check it out.→https://gamemarket.jp/game/187320Pre-orders close soon→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyvzCdWoK-1_YYCd-iEe6nGeO_LvlOXtXSxgSXFdalB4J9xA/viewform?usp=dialog
- 2025/11/21 5:20
- 茶々屋
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- 扇舞 プレゼントキャンペーン本日まで 予約残り僅か
- 扇舞 プレゼントキャンペーンは本日までです!(詳細は下のXの埋め込みで) プレゼントキャンペーン中なところでなんですが、予約が在庫の6割を超えており、予約もそろそろ締めます。ゲーム概要をよくお読みの上、ご予約もお待ちしております。予約済の方でも応募でき、当選しましたら、ゲーム本体分のお支払いは不要です。(別途、箏カードスタンドなどのオプション品をご予約の方は、その分はお支払いが必要です) ▼ゲーム概要・説明書・試遊者の声https://gamemarket.jp/game/186057▼予約はこちらからhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyvzCdWoK-1_YYCd-iEe6nGeO_LvlOXtXSxgSXFdalB4J9xA/viewform
- 2025/11/20 12:54
- 茶々屋
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- Fun Little Wagakki Facts That Make “Demon S***er” Even More Interesting
- I'm excited to release “Senbu,” a board game themed around traditional Japanese musical instruments (wagakki).Throughout the game, you’ll find countless details and nuances that only someone with 10 years of wagakki experience could include.I’ve always wanted fans of Japanese-style anime to get to know wagakki better.So today, I’d like to share some fun behind-the-scenes tidbits about the wagakki that appear in the popular anime “Demon S***er.”From impressively accurate depictions to “Wait, that’s not right!” moments, we’ll cover a wide range of observations.By the way, the rulebook of Senbu also includes wagakki fun facts like these, so be sure to check them out as you play. ✔ Well-Researched Details● The “Yubisuri” on the Thunder Guy’s Shamisen (Entertainment District Arc – Ep. 2, around 15:02)You can see a cloth ring-like item on the Thunder guy’s left-hand finger.That’s a yubisuri, a friction-reducing cloth ring that allows shamisen players to slide their hand up and down the neck smoothly.Without it, the left hand catches due to friction, since shamisen players move while keeping their fingertip touching the string.It’s essential for smooth playing — and fun fact, the little rabbit on the back of the Senbu cards is also wearing one! ● The Proper Way to Hold a Bachi (Ep. 2, around 15:02)The shamisen bachi may look similar to a paddle, but it’s held in a very specific way.You hook your pinky behind the handle and support it delicately, rather than gripping it firmly.This level of accuracy shows careful research—or even the guidance of someone familiar with wagakki.● Use of a Real Traditional Children’s Song (Hashira Training Arc – Ep. 8, 9:07)In the ball-bouncing scene, the characters sing an actual traditional counting song.This choice adds an unexpected level of authenticity, and its slightly haunting melody fits the quiet, tense mood of the scene.Using a brighter, more playful tune would have ruined the atmosphere entirely.✘ Things They Got Wrong● The Genre of Music Played by the Thunder Guy (Ep. 2, around 13:55)The background sound is pure Tsugaru shamisen.However, Tsugaru shamisen is a northern folk style loved by commoners—it would not be played in the pleasure district or traditional banquet settings.In ozashiki performances, a much slower style is used, often represented with the onomatopoeia “chin-ton-shan.”The manga uses “ben-ben!”, but that’s a Tsugaru shamisen sound, not an ozashiki one.There’s even a theory that Tsugaru shamisen is fast because musicians played quickly to prevent their fingers from freezing.Honestly, the fact they can move their fingers at all in that cold is already unbelievable.● The Musical Notation Visualized by the Sound Hashira (Ep. 10, 15:19)The flashing notation “壱 – 三 – 七 – 五 – 為” looks cool,but the character “壱” is incorrect.Koto notation uses: 一二三四五六七八九十斗為巾And “為” is a correct, real symbol.So why did “壱” appear?Possibly because調絃 names (written outside the score) include words like “壱越平調子.”Someone may have mistaken “壱” as a musical note.But musically, there is no playable pitch called “壱.”The correct notation should be “一.”● The Stone Hashira’s Incorrect Shakuhachi GripIn one of the manga’s bonus pages, the shakuhachi is drawn with reversed hands.Most wind instruments — including the recorder — share similar hand placement, so this is simply a mistake.● Missing Yubisuri in the Manga Bonus 4-PanelIn the main story and anime, the yubisuri is drawn correctly.However, in the bonus 4-panel comic where the three rookies and the Sound Hashira form a band,the Thunder guy plays without a yubisuri.Looks like the detail was accidentally omitted in that particular scene.ConclusionAs you can see, the creator of Senbu is a full-on wagakki nerd.The game is packed with subtle references and fun details that will delight anyone familiar with traditional Japanese instruments.But don’t worry — you don’t need any wagakki knowledge at all to enjoy the game.For players who want to dive deeper, the rulebook includes explanations of every wagakki reference used in Senbu.Feel free to explore and enjoy the rich world of wagakki at your own pace.▼ Game Overview / Rulebook / Playtesters’ Impressionshttps://gamemarket.jp/game/186057▼ Pre-order Herehttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyvzCdWoK-1_YYCd-iEe6nGeO_LvlOXtXSxgSXFdalB4J9xA/viewform
- 2025/11/20 4:51
- 茶々屋
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- 扇舞 世界観PV完成
- 扇舞の世界観を歌ったPVが完成しました✨ 良かったらご視聴ください!ちなみに予約はあと10件で締め切りますので、ご確認はお早めに…! ゲーム詳細(Details & Rulebook)https://gamemarket.jp/game/186057他の方の試遊感想/紹介まとめImpressions from people who have actually played the game (Japanese)https://posfie.com/@chachayaGame/p/fgO5HkX予約(Reservation page)https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyvzCdWoK-1_YYCd-iEe6nGeO_LvlOXtXSxgSXFdalB4J9xA/viewform
- 2025/11/19 23:41
- 茶々屋
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- 「鬼〇の刃」がもっと楽しくなる!和楽器の小ネタ
- 今回、和楽器をモチーフにしたボードゲーム 「扇舞」 を発売します。このゲームには、和楽器歴10年の作者ならではの知識とこだわりが、細部までぎっしり詰まっています。実は、和風アニメ好きの方には、ぜひ和楽器を知ってもらいたい思いがあります。そこで今回は、人気アニメ「鬼〇の刃」に登場する 和楽器にまつわる小ネタ をご紹介。作中の“おっ”と思う描写から、「そこは違う!」という突っ込みポイントまで幅広く語ります。ちなみに、こういった和楽器の小ネタは『扇舞』の説明書にも盛り込んでいるので、そちらもぜひお楽しみください。 【よくできているところ】● 雷の人の三味線の「指すり」(遊郭編 2話 15:02〜)雷の人の左手の指に、布の指輪のようなものが付いていますが、あれは 「指すり(ゆびすり)」 といって、三味線奏者が棹を上下にすばやく滑らせるための摩擦軽減アイテムです。三味線は左手の爪が糸に触れたまま棹を握って動かすため、指すりがないと摩擦で引っかかってしまいます。滑らかな演奏には欠かせない道具で、実は『扇舞』のカード裏のうさぎさんも指すりを付けています(拡大してよく見ないと分からないレベルで)。 ● 撥(ばち)の正しい持ち方(遊郭編 2話 15:02〜)三味線の撥は、しゃもじのような形をしていますが、実際は 小指を後ろに引っ掛けるようにして持ちます。このあたりの描写がきちんと描かれているのは、しっかり観察されているか、実際に和楽器奏者の監修が入っているか…両方もあり得ると思います。● 「かぞえうた」の選曲(柱稽古編 8話 9:07〜)毬つきに使われている 実在の数え歌 が採用されているのも細かいポイント。この歌、音階的にもどこか不気味で、場面の“嵐の前の静けさ”にぴったりなんですよね。原作の頃から同じ歌が使われているので、作者さんの選曲と思われます。監修は入っているかもしれませんが。ここで現代でも知られている毬付きの超代表曲「あんたがたどこさ」なんて選曲をしたら、完全に雰囲気が崩壊していましたね(笑)【間違っているところ】● 雷の人が弾く音楽のジャンル(遊郭編 2話 13:55〜)アニメで流れている音は 完全に“津軽三味線”。しかし津軽三味線は東北地方で、庶民に親しまれたジャンル。遊郭やお座敷では本来演奏されません。お座敷で使われるのは、もっとゆったりとした三味線で、擬音も「チントンシャン」。漫画にも「べんべん!」という表記が書かれていますが、これは津軽三味線の音であり、お座敷とは別物です。ちなみに津軽三味線の演奏が速いのは「寒くて指がかじかむから速く動かした」という説もあるとか。いや、そもそも寒い中であんなに動く時点で凄すぎます…。● 音の柱が視覚化した譜面の文字(遊郭編 10話 15:19)エフェクトで表示される「壱ー三ー七ー五ー為」という文字列。カッコいいんですが… 「壱」だけ不正解 です。箏(琴)の譜面の音は「一二三四五六七八九十斗為巾」と書き、「為」は実在する正しいものです。ちなみに「為」という音階が存在するのはお箏の譜面であり、三味線では存在しません。なのでこの音の柱の人が完成した譜面は、お箏の譜面(あるいは合奏曲ならありえる…?少なくともお箏は入っている)です。なぜ「壱」が混ざったのかというと、楽譜の冒頭に書かれる調絃(※)名「壱越平調子(いちこつひらじょうし)」などで、「壱」が使われるため、「使っていい文字」と誤解された可能性があります。とはいえ音としての「壱」は存在しないので、譜面としては「一」が正しい表記です。(※調絃:糸1本1本の音を決められた音階に合わせること。和楽器は曲によって、「この糸はレの音にして」「この糸は♭ミの音にして」がコロコロ変わります。 なので、この曲がどういう音階の組み合わせで演奏されるかを伝えるために、楽譜の冒頭には必ず調絃名が書かれています。)● 岩の柱の人の尺八の持ち方原作のどこか(本編の合間にあるおまけページ)に出てくる尺八の持ち方が、左右逆になっています。リコーダー含め、ほとんどの管楽器は共通の持ち方なので、これは単純にミスですね。● 雷の人の指すり(漫画オマケ)原作本編やアニメでは問題ないのですが、これまた、原作本編の合間にあるおまけ漫画の4コマでは指すりなしで演奏している場面があります。同期3人+音の柱でバンドを組む話のワンシーンで、ここだけ指すりの描写が抜けています。まとめこんな感じで、和楽器オタクな作者が作ったボードゲーム 『扇舞』 には、“分かる人には分かる”マニアックな和楽器ネタが大量に仕込まれています。もちろん、和楽器の知識がなくても、覚える必要もなく、十分楽しめます。もっと深く味わいたい方のために、本物の説明書には扇舞で使われている和楽器ネタの解説も載せているので、ぜひそちらも読んでみてください。 ▼ゲーム概要・説明書・試遊者の声https://gamemarket.jp/game/186057▼予約はこちらからhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyvzCdWoK-1_YYCd-iEe6nGeO_LvlOXtXSxgSXFdalB4J9xA/viewform
- 2025/11/19 12:01
- 茶々屋
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- 【ごいた】から生まれたゲーム
- いま、「ごいた」ブームが来ていますが、実は 扇舞 はその「ごいた」から生まれたゲームです。ごいたは 4人限定の2対2のチーム戦。味方や相手の手札を読み合い、先に出し切ったチームが得点を獲得します。細かいルールは省きますが、とても面白いので、ぜひアプリなどで遊んでみてください。ごいたのカード構成は以下の通りです。し … 10枚香・馬・銀・金 … 各4枚角・飛・王 … 各2枚このごいたにハマりすぎた作者が、「なんとかソロプレイできないか?」と思い、手持ちのカードを漁ったことが、扇舞誕生のきっかけでした。本来のごいたは「香を出されたら香で返す」ような応酬のゲームですが、これではソロプレイが成立しません。そこで作者は、香→馬→銀→金→角→飛→王→(王の後は飛・角に戻るのもOK)という “つながりのルール” を自分で作り始めました。しかし、これだけではすぐに行き詰まってしまいます。そこで次に出てきたのが、「枚数の多い“し”を万能札(後の“休符札”)にしよう。七並べのジョーカーみたいな役割で」という発想でした。こうして、枚数に傾斜のある数字札+ジョーカー で遊ぶ独自のトランプ的ゲームが完成し、最終的に 扇舞 の原型になりました。その後は何十回・何百回と調整を繰り返し、カード枚数も刷新。さらにアートワークにも力を入れ、効果札やミッションも追加して、もはやトランプでは代替できない独自のゲームに仕上がりました。システム的にはごいたとは全く別物になりましたが、カード枚数に傾斜を持たせる――この発想は、ごいたから受けた影響そのものです。やがてプレイ感は「七並べ」「ソリティア」「パズル」「詰将棋」などと評されるようになりました。「和風ソリティア」という呼び名は、お世話になっている方が付けてくれたもので、かわいくて気に入って使っています。ただ、ソロだけではなく大人数でも遊べるゲームです。ソロから生まれたゲームですが、作者は協力ゲームガチ勢。納得いくバランスになるまで 600回以上のテストプレイ を重ね、システムとミッションを練り上げています。その結果をぜひ楽しんでいただければ嬉しいです。ちなみに、チーム戦にしてしまえば 5対5 の 10人プレイ も可能です。ただ、「10人でやって面白いの?」というもっともなツッコミを受け、“ガチパズルを10人でやりたい人が果たして集まるのか……” と考えた末、泣く泣く最大6人に絞りました。もし奇跡的に 数理パズルガチ勢が10人 集まることがあれば、ぜひ挑戦してみてください……! ▼ゲーム概要・説明書・試遊者の声https://gamemarket.jp/game/186057▼予約はこちらからhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyvzCdWoK-1_YYCd-iEe6nGeO_LvlOXtXSxgSXFdalB4J9xA/viewform
- 2025/11/18 20:26
- 茶々屋
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- 気づけば168人のイベント主催してた話 最終話
- 【前回までのあらすじ】勢いだけで「39団体分の試遊会をやります!」と宣言してしまった私。そこから、プレゼント企画、ビラ配り、SNS広報、当日準備…と、気づけば雑務を全て1人で抱え込む状態に。(※HPとチラシMAPはほぼ100%ボランティアの方の功績です。ビラ配りも何名かご協力いただいています。)家の人と大喧嘩したり、心が折れながらも試遊会当日が迫ってきました。これは、自作ゲームを愛しすぎたがゆえに突っ走ってしまった、ひとりのちっぽけで愚かな初出展者の話の、最終話です。第1話はコチラ→https://gamemarket.jp/blog/195068 ■前夜祭(?)マニュアルを作り、必要物をかき集め、気づけば朝5時。「寝たら絶対起きられない…」という確信から、リビングに毛布と枕を持ち込み、電気はつけっぱなし、床で仮眠。アラームを5つ仕込み、スマホは起き上がらないと届かない距離へ。結果、無事に起きられました。良かった。出発前も「ゲーム持ってき忘れてないかな病」が発動し、駅のホームでキャリーをガサガサ確認。何度確認しても不安は消えないものです。■会場到着コンビニで飴と飲み物を買って、ちょっとギリギリに到着。すでに会場外には出展者さんが待っていました。……やばい。私、本来めちゃコミュ障なんよな…。心臓バクバクのまま入館。最初の一声が出ない。でも時間がないので、もう勢いで押し切りました。そんな中、イベントスタッフ経験豊富なハムさんが臨機応変にアナウンス類を全部拾ってくださり、本当に助かりました。■想定外の“朝”9:40にはすでに10名ほどのお客様が来場していてびっくり。「午前中はほぼ製作者同士の相互試遊会だろうな…」と思っていた予想は完全に外れました。嬉しい反面、試遊者と出展者のバランスが不釣り合いで、手が行き届かない場面も出てしまったかもしれません。次回やるなら、ここは改善点。■午後はさらに盛況午後はさらに来場者が増え、大賑わい。某大規模試遊会に比べれば規模は小さいものの、“費用対価だけで言えば最強の試遊イベント”になっていたと密かに思っています。ただこれは、初開催で信用を得るために、ボランティアの皆さんが採算度外視で動いてくださったおかげ。次回やるなら、さすがに出展費は適正化させてください…ボランティアの方には本当に申し訳なかったです。■大物サポーター来訪途中、運営指南をしてくださった“大物サポーター”がふらりとブースに登場。そこで始まったのは、まさかの「次回出展に向けたお話」会場の取り方や日程の話など…てっきりお説教が始まるかと思いきや、内容はほぼ全部「次はどうするか」。どう考えても某試遊会には遠く及ばないのですが、少し認めていただけたのかな…と、ちょっとホッとしました。ただ、その圧が強すぎて、うちのブースを手伝っていた友達が怖がってそっと姿を消したのは内緒です(笑)■怒涛の撤収机42卓、椅子238脚(受付含む)。この規模の試遊会なのに、準備40分・撤収30分という完全に無茶スケジュール。それでも、出展者・スタッフの皆さんの協力で奇跡的に間に合いました。うちの人がイベント設営のプロだったのも大きいです。開催前に喧嘩ばかりしていましたが、本当に感謝しかないです。(…いや、やっぱりギリギリすぎたので、次回があれば改善します。)■そして、無事終了そんなこんなで、初開催にして大盛況で終えることができました。拡散してくださった皆さま、来場者の皆さま、出展者の皆さま、スタッフ・ボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。途中で、世界が敵に見えたと言いましたが、思い起こせば、始めから終わりまで、何度も取ってしまったアンケートからいただいたものは、皆さんからの温かい言葉です。誰からも責められていません。勝手に突っ走り、殻に閉じこもったのは私です。申し訳ございません。手を差し伸べてくださった方も沢山いらっしゃいます。皆様の支えでここまでこれました。■最後に少しだけ本音今回、自分も出展できて結果的に満足できましたが、もし自分の出展を落選させていたら…多分どこか遠くに旅に出ていたと思います。それくらい、準備期間は苦しかったし、責任の重さも体感しました。人の為に開催されている、某大規模試遊会の運営チームの皆さまには、本当に頭が上がりません。追伸:もしよければ、ここまで暴走している愚か者が愛してやまない自作ゲーム「扇舞」も、ぜひ覗いてみてください。▼ゲーム概要・説明書・試遊者の声https://gamemarket.jp/game/186057▼予約はこちらからhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyvzCdWoK-1_YYCd-iEe6nGeO_LvlOXtXSxgSXFdalB4J9xA/viewform
- 2025/11/17 18:11
- 茶々屋
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- 気づけば168人のイベント主催してた話 第3話
- 【前回までのあらすじ】勢いで500人規模の会場を借りてしまった主催。出展団体はまさかの満枠39。準備も佳境に入り、HP・チラシ・運営体制を整える日々。しかし、徐々に「やることが多すぎる」現実が押し寄せてくる。今回は、そんな主催の限界突破編です。これは、自作ゲームを愛しすぎたがゆえに突っ走ってしまった、ひとりのちっぽけで愚かな初出展者の話の、第3話です。第1話はコチラ→https://gamemarket.jp/blog/195068 リポストしてくださったり、チラシを置いてくださった企業さんや店舗さんには本当に頭が上がりません。……が、現実は厳しい。1000部刷っても、ボドゲ歴2年足らずの人間が1人で配れる量には限界があります。数名の協力者さんや家の人にも助けてもらったものの、家には300部近いチラシが余っていました。 人は集まらない。チラシは余る。もう手伝ってくれる人もいない。最初に募集要項で書いた「皆様でご協力および宣伝・勧誘などをお願いいたします」――あれ、誰か覚えてるのかな……?そんな弱音をこぼしながら費用の計算をしていたら、気づけば赤字に突入。「値段下げた、やること増えた、赤字、手伝ってくれる人もいない……私、何のためにやってるんだろう。」(※後から冷静に思えば、皆さんはここまでの集客を求めていなかったのかもしれません。私が勝手に夢を追いすぎたのです。)でも、当時はそんな余裕もなく、世界がだんだん敵のように見えてきました。(※実際に誰かが敵だったわけではありません。視野が狭くなっていた主催の心情です。)家の人は出張でいない。相談できる人もいない。別件のトラブルも重なって、周りから投げかけられる全ての言葉が頭をぐるぐる回っていました。どんどん心が沈んでいく。そんな中、私は一人でパソコンに向かい、「診断メーカー」を作っていました。ボドゲ好きの傾向を3問で診断して、イベント出展作品のおすすめを出すツール。「これで少しでも話題になるかも!」と信じて。ようやく出張から帰ってきた家の人が、開口一番。「ビラは?」「もう配らない」「この余ったのどうするの?」「誰も配ってくれないし、赤字だし、もういいじゃん」……ここで、家の人のスイッチを押しました。「イベント成功させたいの?! やる気あんの?!」「させたいよ! だから今診断メーカー作ってるの!」「ビラ作ったんやろ?! それこそ無駄やん!赤字でもなんでも配りなさいよ!イベントに自分の名前をつけたんでしょ!?その失敗は、そのままあなたの名前を汚すんだぞ!!!」 ――それは、イベントの失敗が、自作ゲームの失敗に直結するような声に聞こえました。自作ゲームを愛しすぎている私にとって、えぐるようなパンチでした。 私はTシャツ一枚で家を飛び出しました。外は寒い。上着もない。自転車の鍵も忘れた。夜中の0時。30分歩けば店に入れるけど、寒さで体が動かない。Tシャツの中に腕を入れて、ダンゴムシスタイルでうずくまる。道の向こうで缶を踏みつぶすお兄ちゃんを見て、「見つかったら私も踏まれるかな」などと考えるほどには、情緒が終わっていました。家の人から何度も電話が鳴る。無視。寒い。心も寒い。風邪を引いたらどうしよう。もう出展まで時間もないのに。……たかだか30分で、帰宅しました。いや、家の人はやめとけって言われたのに強行突破したので、私が一人で背負わなければいけない問題なんです。弱音を吐いてすみません。耐えきれませんでした。私は器もないのにイベントを始めてしまった大馬鹿者です。以降、なんだかんだで、スタッフや知人のご協力もあり、残り300部のチラシもすべて配布完了。(ちなみに後日のアンケートでどうやってイベントを知ったかという質問には、SNSという回答が圧倒的に多かったです。でも、チラシを通して協力してくださった企業・店舗さんがいたことは、来場者さんの安心感につながったと感じています。)そして迎えたイベント直前――。マニュアルが完成したのは前日。スケッチブック企画は間に合わず。当日、皆様にご迷惑をおかけしました。言い訳をするなら、今回はすべてボランティアの善意で回っていたため、これ以上お願いするのが申し訳なくて…。しかも、初出展者の方が多く、スケッチブック文化自体を知らない方も半分以上。 無計画すぎました。本当に申し訳ありません。正直、信用のない初イベントなので、この金額で赤字を背負ってでもやるしかなかったのも事実です。ただ、今後もしやることがあれば、ボランティアと通常出展で、明確に待遇の差を付けなければいけないと感じました。そのくらい、今回のイベントは、本当に利益のないボランティアと通常出展の負担差がありました。 次回、最終話→https://gamemarket.jp/blog/195688追伸:もしよければ、ここまで暴走している愚か者が愛してやまない自作ゲーム「扇舞」も、ぜひ覗いてみてください。▼ゲーム概要・説明書・試遊者の声https://gamemarket.jp/game/186057▼予約はこちらからhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyvzCdWoK-1_YYCd-iEe6nGeO_LvlOXtXSxgSXFdalB4J9xA/viewform
- 2025/11/12 20:49
- 茶々屋
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- 気づけば168人のイベント主催してた話 第2話
- 【前回までのあらすじ】自作ゲームへの愛と、フォアシュピール落選の不安から「試遊会を自分で開こう」と決意。最初は40人規模のつもりが、大物サポーター様から電話で「こんなすごいコミュニティ作れてるんだから大丈夫!」と背中を押され、調子に乗って最大500人収容の会場を予約してしまう。さて、どうなるのでしょうか……!?これは、自作ゲームを愛しすぎたがゆえに突っ走ってしまった、ひとりのちっぽけで愚かな初出展者の話の、第2話です。第1話はコチラ→https://gamemarket.jp/blog/195068 大物サポーター様にたくさんの助言をいただき、ついに出展団体の募集を開始しました。下は募集要項の一部です。・イベントの経験はあるとはいえ、まだまだ未熟者です。至らぬ点多々あるかと思いますが、どうか素敵な会となりますよう、皆様にお力添えいただけますと幸いです。・宣伝・広告・スタッフ運営費に十分な費用を割けません。手厚いサポートにならない点をご理解の上でご応募ください。・ボードゲーム会の延長という考えのもと、皆様でご協力・拡散をお願いいたします。・参加費:2,500円……はい、全力で予防線を張っております。サポーター様からは「ちょっと高くないか」「何かあったら大変だから、極力省エネで最小限で」という至極まっとうなアドバイスをいただきました。そう、“最小限で”、“何もしない”。でも、自作ゲームに全力を注ぐタイプの人間が「何もしない」で済むと思いますか?――悲劇の幕開けです。また、募集にあたっては、ボランティアで名乗り出てくださったともさん(@302_ito)が素敵なイラストを描いてくださいました。そのイラストと大物サポーター様の助言のおかげで、なんか怪しい企画なのに38団体もの応募をいただくことに!最初の募集予定は30団体。会場の余裕を見て「32までなら大丈夫」という話だったのですが……詰めれば39団体入ることが元々分かっていました。でも普通に余裕を見たら32団体です。(後日談ですが、実際当日利用してみたら、スペース的には39団体で問題なさそうでした。もう少し入るかもとも言われました。)そして応募数は38。私を入れたら39。「自分を落とすのか、他の人を落とすのか」難しい問題でした。幸い、家の人が会場設営に詳しかったので相談したところ、なんとか39団体全員が入ると言ってもらえました。結果、全員当選!さらに、「高い」と言われていた参加費も気になってしまい、急遽2,000円に値下げ。……悲劇ポイントがどんどん溜まっていきます。出展者さんは無事集まったのですが、お客さんの方はそう簡単には集まりません。日に日にかかるプレッシャー。誰も言っていないのに「こんな怪しい初出展者のイベント、出展するんじゃなかった」そう思われるんじゃないか、という恐怖が募っていきました。サポーター様のご助言もあり、本格的な準備期間に突入します。チラシ制作公式HPの立ち上げXでの宣伝ポストHPはボランティアで手を上げてくださった方が見事にまとめてくださり、チラシもともさんのおかげで素敵に仕上がりました。このお二人には、感謝してもしきれません。支えてくださる方々がいたから、ここまで来られました。とはいえ、それ以外の作業は――ほぼ全部自分。出展団体の応募内容を整理し一覧化ボードゲーマータイプ診断の作成当日の運営マニュアルの作成小物・備品の準備おまけプレゼント企画の立案チラシ1000枚の配布(※数名に助けていただきました) 正直、かなりしんどかったです。こうして、無計画な私の「愛しすぎて、やりすぎる」性分は加速し、悲劇ポイントはますます溜まっていくのでした。次回――「イベント数日前、限界突破の主催者」編。お楽しみに。続き→https://gamemarket.jp/blog/195336追伸:もしよければ、ここまで暴走している愚か者が愛してやまない自作ゲーム「扇舞」も、ぜひ覗いてみてください。▼ゲーム概要・説明書・試遊者の声https://gamemarket.jp/game/186057▼予約はこちらからhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyvzCdWoK-1_YYCd-iEe6nGeO_LvlOXtXSxgSXFdalB4J9xA/viewform
- 2025/11/10 18:18
- 茶々屋
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- 気づけば168人規模のイベント主催していた話
- 先日、168名規模の試遊フェス【ボドゲのちゃちゃちゃ!!】を開催しました。ご来場くださった皆様、ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。……いや、こんなに大きくなるつもりじゃなかったんです。これは、自作ゲームを愛しすぎたがゆえに突っ走ってしまった、ひとりのちっぽけで愚かな初出展者の話です。 時は遡り、8月31日。この日は、フォアシュピール(※明日11/8(土)に行われる大規模試遊会)の応募締切日でした。今年のフォアシュピールは会場確保が難しかったようで、枠が前回の半分ほど。それに対して出展希望者は年々増加しており、半分の確率で落ちるのが目に見えていました。受かるかもしれない、でも落ちるかもしれない。だんだんと不安が募ってきました。幸い、私の周りにはたくさんの仲間がいました。以前お話しした「初出展者のお茶会」です。これは、2025秋が初出展の方を中心に、名乗り出てくださった様々な分野のサポーター、「まだまだ不安だよ」という準初出展者、そしてごく少数の2026春出展予定者が集まった、100名規模のコミュニティです。このコミュニティなら、試遊会の参加者も集まるかもしれない。しかも私には、わずかながら大規模イベントのヒラスタッフ経験が2回、そして40人規模のボドゲ会を7回主催した経験があります。――40人規模くらいの試遊会なら、やれるんじゃないか。そう思ってしまったんです。そこからこのコミュニティで「11/1に試遊会をやるとしたら、どのくらいやりたい方いらっしゃいますか?」と聞いたのが始まりでした。結果、12サークルが「やりたい」、2サークルが「興味あり」。「じゃあ狭めの会場を借りて、午前・午後に分けて18サークルくらいで細々とやろうか」――そんな話をしていたところ。「このたびはこんなことになって申し訳ありません。ぜひ開催してください。そこで、良い会場があります(最大500名※)。予約は明後日です。」 同じコミュニティにいらっしゃる、某大物サポーター様の鶴の一声でした。(※机、テーブル無しの場合)いやいやいやいやいや、待ってください!試遊会はやるつもりでしたけど、私にそんな規模の会場でイベント主催なんて……🥹 その後、そのサポーターさんがわざわざ電話をくださって、「会場運営ってこういう感じでやるんですよ」と、イベントの流れや必要な準備を丁寧に教えてくださいました。「いやぁ……自分なんかにできる気がしないです」と言う私に、電話の最後で一言。「こんなすごいコミュニティ作れてるんだから、大丈夫ですよ」――その言葉で、完全にスイッチが入りました。「そうか、私でもできるのかもしれない」と、調子に乗ったんです。(今思えば、あの瞬間が分岐点でした。) しかし、悩んでいる暇はありません。明後日には予約をしなければならないのです。まず家の人に相談しました。「やめとき」と、結構反対されました。当然です。さすがに家の人の助けがなくては厳しいのは分かっていました。だから、やっぱり会場予約はやめよう――そう思いました。 …… 「予約しに行ってきます」……私、期待されたら断れないんです(白目)思えば、最初に始めた40名規模のボドゲ会も、やるつもりはなかったんです。「やれ、やれ!」と言われて始めたら、なぜか7回も開催していました。今回も同じで、「やるって言ってしまえば、できるのでは?」と魔が差しました。私の座右の銘は「やらない後悔より、やる後悔」。私は、自分の作品のために全力を尽くすと決めたんです。だから、開催したかったんです。あぁ、なんて愚かなのでしょう。このあとイベントが近づくにつれ、自分の器量のなさに耐えきれなくなり、イベントに反対していた家の人に当たり散らし、挙句の果てにプチ家出することになるなんて――この時の私は知る由もありませんでした。(次に続く)次の話→https://gamemarket.jp/blog/195209もしよければ、ここまで狂気の行動を取っている愚か者が愛してやまない自作ゲームについても読んであげてください。▼「扇舞」のゲーム概要・説明書・試遊者の声・試遊会情報 https://gamemarket.jp/game/186057▼予約はこちらからhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyvzCdWoK-1_YYCd-iEe6nGeO_LvlOXtXSxgSXFdalB4J9xA/viewform そして そして明日、話題の"フォアシュピール"にも出展します! 結局受かったんかーい!(笑)いやぁ、終わり良ければ総て良しです。ぜひ遊びにきてください✨✨チケット→https://www.bear.cool/board-game/event/69964/info
- 2025/11/7 17:33
- 茶々屋
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- 自作ゲーが好きすぎて20万円ドブに捨てている話
- 自作ゲームを愛しすぎて、気づいたら10万円前後(+材料やメンテナンスでさらに10万円)の3Dプリンタを買っていました。しかも、初出展仲間(サポータ含む)を100人集めてコミュニティを作り、168人規模の試遊会を主催し、600回のテストプレイ(うち400回は自分)と、15名に説明書校正をお願いしました。 ……ここまでくると、もはや愛というより執念。でも、ドブに捨てた20万円は、いま少しずつ返ってきています。ご挨拶遅れました、茶々屋のちゃちゃです。今回、私は「扇舞」というゲームを出します。今日は、私がこのゲームを愛しすぎて20万円をドブに捨てた話をしようと思います。 私は今回が初出展です。このゲームをテストプレイ会に持って行ったとき、いろんなアドバイスをいただきました。「3,000円は高い。初出展の訳の分からないやつに3,000円払うのは博打だ」「2,000円台なら、よく分からずとも買ってくれる人はいる」「一旦安く出して、あとから拡張を足せばいい」正直、当時はショックでした。私は「3,000円の価値がある」と信じていたので、悔しくてたまりませんでした。でも今思えば、大事なアドバイスでした。なぜなら、「どうすれば3,000円の価値を伝えられるか」を考えるきっかけになったからです。……いや、値下げしろって言われているのに、価値を上げる方向に走っている狂人ですね(笑)。ここから、私は妙な方向に走り始めました。3Dプリンタを持っている友人に相談し、自分で設計したものを印刷してもらえることになりました。即座にPCにBlenderをインストールし、慣れないながらもゲームに登場するうぐいすさんの3Dモデルを制作。試作データを渡して出力してもらいました。……が。「なんか縦長すぎん?」「このおしりの角度が足りない」微妙な違和感がどうしても気になりました。これを何度も頼むのは申し訳ない。でも理想の形を追いたい――。迷った末に出した結論がこちら。「よし、自分で3Dプリンタを買ってしまおう」もともと大学でCADを使っていたのと、今も製造系の仕事をしているので、設計や製造には抵抗がありませんでした。プリンタ本体が約8万円、材料を含めると初期投資で10万円。その後も追加の材料やメンテナンス部材などで、気づけば合計20万円近くになっていました。とはいえ、そのおかげで他の3Dプリンタグッズも開発でき、結果的に好調です。……でも、なんでコストを下げる方向に行かず、わざわざ3,000円を維持したのでしょうか。初期費用は高いし、部屋もプリンタで圧迫されるし。「何してんだろう私」と思う瞬間も正直あります。普通にお金が欲しいなら、コストを削るか、別のまともな副業をしたほうがいい。それでも私は、自分のゲームにブランド価値をつけたかったんです。このゲームは、600回以上のテストプレイを重ねています。バカみたいかもしれませんが、世界的なゲームに追い付け追い越せのつもりで熱情を注いでいます。この回数だけは、誰にも負けていないと自負しています。ご購入いただいた方には、3,000円以上の体験を届ける気で作っています。「安いからよく分からないけど買う」ではなく、「ちゃんと調べて、気になったから買う」――そんなお客様に手に取ってほしかったんです。紆余曲折ありましたが、今では「この価値を上げる方向に走ってよかった」と胸を張って言えます。クラファン支援や予約での反応も良く、3Dプリンタ製のコンポーネントも好評です。何より、自分のゲームがさらに可愛くなって、愛しさが増しました。 はい、親ばかです。……でもこの親ばか、どうやら少しずつ報われてきたみたいです。新たにかかっているメンテナンス費用やらなんやらで、まだ赤字ではありますが、今のペースでいけば、ゲーム原価だけでなく、“ドブに捨てた20万円”も無事回収できるかもしれません。応援してくださる皆さん、本当にありがとうございます。これからも「扇舞」をどうぞよろしくお願いします!▼そんな扇舞のゲーム概要/説明書/試遊者の声/試遊会情報はコチラ✨https://gamemarket.jp/game/186057▼取り置き予約も受け付けているので、ぜひよろしくお願いいたします。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyvzCdWoK-1_YYCd-iEe6nGeO_LvlOXtXSxgSXFdalB4J9xA/viewform※写真内に登場するお箏(琴)は別途オプション料金が必要ですのでご注意ください。
- 2025/11/6 17:23
- 茶々屋
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- 【本日一部締切】茶々屋 製品予約に関しまして
- 11/1、11/2と試遊会を行い、予約が続々と増えてきました…!といったところで申し訳ないのですが、3Dプリンタ品(自家製)が多い為、一部商品の締め切りを本日とさせていただいております。扇舞を試遊していただいた方々のご感想はこちらになります✨https://posfie.com/@chachayaGame/p/fgO5HkX?page=2また、The Game Galleryの春さんにニューカマーピックアップでご紹介いただいたので、下の埋め込みにリンクします。是非たくさん観ていただいた上で、ご予約のご検討をお願いいたします✨予約ページ(既に一部締め切って削除しておりますが、今掲載されている品はまだ予約可能です。)https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyvzCdWoK-1_YYCd-iEe6nGeO_LvlOXtXSxgSXFdalB4J9xA/viewform
- 2025/11/3 19:48
- 茶々屋
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- ボドゲのちゃちゃちゃ!! 感想公開とアンケートご協力のお願い
- 先日11/1に、試遊フェス「ボドゲのちゃちゃちゃ!! ゲムマ前試遊フェス2025秋in幡ヶ谷」を開きました。多くの方のご協力のおかげで、総勢168名が来場し、大盛況で終えることが出来ました🎉(スペシャルサンクス→ https://chachacha.boardgame.works/specialthanks/ )そちらでの感想ポストをまとめましたので、ここでもご紹介します。初開催で準備期間はドキドキの日々でしたが、当日は、試遊者、出展者ともに多くの方々に楽しんでいただけたようで何よりです✨https://posfie.com/@chachayaGame/p/tiKZWEc来場者の皆様は、もしよろしければ簡単なアンケートにご協力ください!https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdLuRnhG-0FxgAtxHnWFWD-nPNoYtUHMlgFuXklh_D3vNKjtA/viewform?usp=dialog皆様、ご来場ありがとうございました!
- 2025/11/3 18:29
- 茶々屋
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- 11/1(土)\試遊フェス/のお知らせ
- このたび、11月1日(土) に【試遊フェス(試遊会)】を開催いたします!どーんと39団体のゲームが大集合!1日中、無料で遊べるボードゲーム試遊会です🎲ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 🎪ボドゲのちゃちゃちゃ!! ゲムマ前試遊フェス2025秋 in 幡ヶ谷ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー目次■たくさんのゲームが遊べる■オリジナルグッズのプレゼント■イベントに込めた想い ■たくさんのゲームが遊べる!試遊会は数あれど、この規模の団体数が集まり、入場無料&タイムテーブルなしで1日中遊べるイベントは、現時点で本フェスのみ!この機会をぜひお見逃しなく。👉 遊べるゲームのラインナップはこちら! ■オリジナルグッズのプレゼント!参加費無料なのに、たくさん遊ぶとオリジナルグッズがもらえるおまけ付き!(今回は…採算度外視のイベントです💦)本イベントのメインビジュアルを手掛けてくださったイラストレーターともさん(@302_ito)のデザインにちなんだ、可愛い限定グッズをご用意しています🎁■イベントに込めた想い実は、正式名称は「試遊会」ではなく「試遊フェス」。最初は少しお堅い名前のイベントになりかけましたが、「せっかくならお祭りみたいに楽しく!」という想いで“フェス”に。タイトルも“つい口ずさみたくなる”響きを意識して名付けました。そして名前負けしないように、ボードゲーマータイプ診断・グッズプレゼント・謎解き企画など、盛りだくさんの内容でお届けします!運営・スタッフ一同、この日のために準備を重ねてまいりました。ぜひたくさんの方のご来場をお待ちしております!🎟️ 参加には「無料チケット」の取得が必要です開催まであと2日!ぜひお早めにご確認ください。チケット入手はこちら → https://www.bear.cool/board-game/event/76891/info公式HP → https://chachacha.boardgame.works/最後になりますが、本イベント開催にあたりご協力くださった企業様、店舗様、サークル様に心より御礼申し上げます。ご協力団体様 → https://chachacha.boardgame.works/specialthanks/
- 2025/10/30 18:25
- 茶々屋
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- 初出展者が不利と言われたから、私は場をつくった。
- こんにちは。茶々屋のちゃちゃと申します。私は今回、自身が初出展者でありながら、「初出展者のためのDiscord(通称:初出展者のお茶会、以下“お茶会”)」というコミュニティを立ち上げました。お茶会は現在、初出展者:準初出展者(経験浅め):サポーター=約4:1:2の割合で構成され、立ち上げから2か月で100名を超える活発な場となっています。このコミュニティを立ち上げたきっかけは、募集要項のときにも書いた通り、・自分自身が初出展で不安だったこと・2025春の開催時に「初出展者は不利では?」という声が上がったことが理由です。今回も似た話題を見かけたため、未熟者ながら、お茶会を運営していて感じたことを、少し記してみます。初めに申し上げますと、この記事は特定の誰かを否定するものではなく、今回の初出展者、頑張っていますよ!!!!という記事になります。 1.初出展者は不利なのか2.経験者は上なのか3.初出展者の強み4.おわりに 1. 初出展者は不利なのか正直に言えば、不利な面はあります。ボードゲーム制作は、企画・デザイン・製造・広報・販売など、本来なら複数人で行う作業を、個人や小規模チームでこなす世界です。お茶会ではこれまでに、一般的な質問が50件以上、個別の相談も20件以上寄せられています。それだけ「分からないことが多い」ということでもあります。ただ、それを共有し合い、助け合っているのがお茶会です。分からないことをそのままにせず、学んで行動する人が多いのが印象的です。2.経験者は上なのかこの点は、正直人によると思います。自分の好きなゲームを作られた方や、日々お世話になっている方々には心から尊敬しています。ただ、そうした「実際に関わりを持った方」以外については、いわば“知らないご年配の方”に対するような、距離を置いた尊敬に近い感覚かもしれません。基本的には、「社会を築かれた方々」という敬意はありつつも、やはり人となりや姿勢次第で印象は大きく変わると思っています。経験者が上だから偉い、という構図ではなく、支えてくださる方が偉いと感じています。お茶会のサポーターの皆様は、私からお願いしたわけではなく、全員が「自らサポーターを名乗り出てくださった方々」です。本当に親切で温かい方ばかりで、初出展者側も、その気持ちに応えようと懸命に努力しています。3.初出展者の強み1作品目というのは、自分にとって「どうしても出したい」と思えるきっかけがないと始められません。私自身、現在2作品目を構想中ですが、それは1作品目をより多くの方に楽しんでもらいたいという気持ちから生まれたものです。もしこの2作品目が最初の企画だったなら、出展まで頑張れたかどうか、正直分かりません。だからこそ、初出展の作品には強い思い入れと熱量がこもっている。時間をかけて真剣に向き合っている方が多い印象です。お茶会では、すでに20作品以上のルール添削やテキストチェックが行われています。そうして磨かれていく作品は、もはや“初作品”という枠を超えた力を持ち始めています。4.おわりに結局のところ、経験者も初出展者もピンキリです。一人ひとりに得意分野があり、苦手もあり、お互いが補い合うのがコミュニティというものだと思います。今回あえてこの話題に触れたのは、「今回の初出展者たちは、サポーターの方々の助言を受けながら、本気で学び、努力している」ということを伝えたかったからです。どうか、温かく見守っていただけますと、幸いです。そして最後に、お茶会で日々支えてくださっている皆様へ、心より感謝の意を申し上げます。
- 2025/10/21 22:18
- 茶々屋
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- 真の"協力ゲーム"を出すということ
- 私の好きな協力ゲームの中で「スカイチーム」と「ペイントザローズ」の説明書に共通する大好きな謝辞があります。「数百回の着陸の成功をともにしたMichel DOME」―スカイチーム リューク「このゲームを何百回とプレイしてくれるまで、いちばん熱心なテストプレイヤーであった私の父に捧ぐ。」―ペイント・ザ・ローズ Ben Goldmanよい難易度でやりがいを楽しめる、きちんとバランスの取れたゲームというのは、何百回の検証の積み重ねによって成り立っているのだと衝撃を受けた一文でした。 私も協力ゲームマニアの一人として、協力ゲームを出すからには、そういった偉大なクリエイターの精神を大切に、相当な数を重ねた上で、品を世に出さなければならない、という考えがありました。最終的には、このゲームは600回以上のテストプレイを行っています。一概に、テストプレイ回数がゲームの良し悪しを決めるものではございませんが、この回数は、初出展という、周りからも信用の浅い私のゲーム制作の過程の中で、自分のゲームが面白いと信じ続けるための、一種の誇りであり、大事にしたいポイントです。 今回出展する、「扇舞」という数字を使ったゲームのシステムを思いついた時、まず一旦納得するバランスになるまでに、50回プレイしました。自分としては、とても面白いゲームが出来たと興奮していたので、全く苦にはなりませんでした。 最初にできた扇舞は、1~7の数字を使ったソロのゲームでした。50回やったところで、60,70と同じものをやっていくと、今度は慣れが生じてきて「やっぱり、このゲームまだ簡単なんじゃないか?」と思うようになってきました。そこで、もう1段階増やしてしまおう!と、1~8まで使うゲームへと変更しました。そのため、一度、自分のクリア率は落ちましたが、またやっていくうちに上がってきました。まだ上がある、と思い、人に相談して、更に休符札というスキップ用の札の数を増やしました。こうして3段階のテストプレイを経て、ようやく今の基本ソロモードの形が完成しています。ここまでで、ソロから生まれたゲームですが、複数人遊べるようにするべきだ、との声があり、協力モードはその後で生まれました。 初めに考えた協力モードは、とてもフワフワとしたゲームだったのですが、到底論理的なルールになっておらず、自分を納得させることができませんでした。このゲームが、ゲームとして理不尽なく、納得のいく協力ゲームにするにはどうすればいいか、頭をひねりました。そこから、今までの協力ゲームにはなかった概念「共通手札」が生まれました(既に世の中に相当なゲームが出ているので、もしかしたら普通に、どこかのゲームには存在するかもしれませんが…)。全部の札を公開する案をいただいたこともありましたが、協力ゲームで嫌われる「奉行問題」になりうるルールは入れたくなく、そこも守りました。そのあと、更なる仕掛けも入れて、「簡単モードだと単なるお助けカードだけど、難易度が上がると使いどころが肝なシステム」を足しています。協力モードも、同じようにかなりのテストプレイを重ねています。人数によって札の枚数を調整するところが相当数のプレイを必要とし、時間をかけているところです。同じミッションでも、人数によって多少の指定枚数が違って、プレイ感も変わるので、ぜひ色んな人数でやっていただきたいです。対戦は対戦で、同じレベルのプレイヤーが戦ったら同率の点数になるように、自分vs自分の戦いを重ねているので、楽しんでいただければと思います。残念ながら、私には、偉大なる「スカイチーム」や「ペイントザローズ」のような、「何百回と付き合ってくれた誰か」は存在しないのですが。自分でひたすらやるなかで、たまに色んな方と協力プレイをすることで、自分1人では思いつかなかった「そういう戦略があるのか!」を教えていただきながら、また自分1人で調整する…を繰り返してきました。人数としては100名ほどにプレイしていただいているので、100人寄れば文殊以上の知恵、ということで同じ仲間と何百回プレイした偉大なるクリエイターにも引けを取らない検証はした、と思うようにします。とはいっても、同じゲームを楽しむ仲間は欲しい。私と同じように、狂ったようにHanabiや色んな協力ゲームをやってくれる友達が欲しい。どうかこのゲームを好きになってくださった方とお友達になりたい。そんな気持ちも、製作の原動力にもなっています。 同じゲーム好きの方には、手に取っていただけると嬉しいです。上記のゲームを今は知らない方も、扇舞で好きになっていただけると嬉しいです。私のこの熱い思いに少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ応援を、よろしくお願いいたします。最後までお読みいただきありがとうございました。ゲーム詳細https://gamemarket.jp/game/186057ご予約https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeyvzCdWoK-1_YYCd-iEe6nGeO_LvlOXtXSxgSXFdalB4J9xA/viewform?usp=dialog協力モードの説明は下に添付します。
- 2025/10/13 6:55
- 茶々屋
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- 試遊会で扇舞を遊んでいただきました!
- おはようございます。茶々屋のちゃちゃと申します。昨日は、Saiさんの「さい相互試遊PR会」にお邪魔してきました!今回は協力モードでしたが、同卓の方が上手すぎて、レベル3まで遊ぶことに。なぜこのルールが用意されているのか、ゲームの仕掛け、真理を見抜いた鋭いツッコミと鮮やかなプレイで攻略していただきました✨ご感想はコチラ👇・ソロでもみんなでも奥が深すぎる・高難易度もある和風ゲーム・ザ・クルー、ボムバスターズ系統で深く読みました。考えるの好きな方へ、良き ・全員で集中する時間が楽しいです扇舞の奥深さを感じていただけて良かったです!ちなみに作者はHanabiと数理パズル(ナンプレなど)のマニアで、Hanabiやザ・ゲームの影響も強く受けているゲームになります。ゲーム紹介→https://gamemarket.jp/game/186057ご予約も受け付け中です!よろしくお願いいたします
- 2025/10/12 6:39
- 茶々屋
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- ボドゲのちゃちゃちゃ!! 39団体/1日中遊べる/入場無料の試遊会
- 茶々屋のちゃちゃと申します。11/1(土) 中規模試遊会のチケット募集ページおよびHPが完成しました✨️🔴どーんと39団体の作品が集結!🔴入場無料で🔴丸一日たっぷり遊べる‼ゲームマーケット前に、出展予定のボードゲームを試遊できる“お祭りイベント”です🙌「ワクワクする体験をお届けしたい」──そんな思いを込めて、このイベントを企画しました。39団体が贈る楽しいひとときを、ぜひご一緒に。たくさんのご応募を、心よりお待ちしております‼無料チケット→https://www.bear.cool/board-game/event/76891/info公式HP→https://chachacha.boardgame.works/ーーー謝辞御協力いただいている皆様に感謝いたします。アドバイス:PRAさん(フォアシュピール運営)イラスト:ともさん
- 2025/10/6 21:42
- 茶々屋
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- 扇舞 初配信に参加してきました!
- 本日は、初めての扇舞の配信撮影✨Vtuber、ジンニキさんの企画に参加させていただきました!このゲーム、600回以上やってバランス調整したのですが、プレイしていただいた協力モードで失敗→反省会→失敗!→悔しい!もう一回!→ファインプレーが輝いてクリア✨の思い通りのドラマが生まれて、とても嬉しかったです…! そんな扇舞の協力モードは、下のリンクの呟きで確認できます✨(クラファンは終了しております)動画を編集・投稿していただけましたら、また告知します。撮影、ご協力:ジンニキさんご協力:白駒さん、ミミーさん皆さんお時間頂き、ありがとうございました…! 👇そんな扇舞が遊べる試遊会情報はコチラです✨11/1(土) 9:40- ボドゲのちゃちゃちゃ!! ~ゲムマ前試遊フェス2025秋 in幡ヶ谷~11/5(水) 17:30- SNS試遊会2025秋11/8(土) 11:00- フォアシュピール2025秋東京11/15(土) 夜- オンラインシュピール
- 2025/9/24 1:53
- 茶々屋
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- 【試遊会11/1(土)】 ボドゲのちゃちゃちゃ!!【出展応募〆切まであと1時間】
- こんにちは、茶々屋のちゃちゃと申します。以前より告知させていただいている試遊会ですが、本日締切となります(あと1時間...!)。といったところで、追加情報になります。・タイトル決まりました「ボドゲのちゃちゃちゃ!! ゲムマ前試遊フェス2025秋 in幡ヶ谷」つい口ずさみたくなるようなタイトルにしました。サブタイトルにも「フェス」を付けて、楽しいお祭り感を出しています。お客さんをワクワクさせられるイベントになればいいなと名付けています。・告知イラストをともさんに描いていただきました!ボドゲグッズで賑やかにしていただき、こちらのイラストからも、\イベントのワクワク感/ を想起させられると思っています。このイラストは、試遊者募集の告知の際にも使わせていただきます。本試遊イベントの特徴は以下の3点になります。・試遊者の入場無料 参加の敷居が低い・出展予定は30以上✨・各ブースごとの時間制限がなく、開始から終わりまで丸一日遊びつくせる! その他現在、少数ですがスタッフも用意しており、なるべく円滑な運営を目指しています。ほかにも当日の会場マップなど、便利アイテムを検討中です。広報力に関しましては、皆様のお力も必要不可欠となりますので、よろしくお願いいたします。注意事項に関しましては、応募時のGoogleフォーラム内をよくお読みの上、ご応募ください。
- 2025/9/19 23:00
- 茶々屋
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- 自分では一切コードを書かず、AIに自作ゲームをデジタル化してもらった話
- こんにちは。茶々屋のちゃちゃと申します。今回は、AIに自作のゲームをデジタル化してもらいました。(ソロの基本モードのみ。その他モードは処理が複雑なのでひとまず作っていません。)ちなみに、私自身はPythonの知識が多少あります。ChatGPTがない時代にコンペに出たり、画面上で動く敵を捕らえながら討伐するゲームの自動周回ツールを組んだりしていましたが、趣味でやっている程度の一般人です。そして今回は一切自分でコードを書いていません。ちょっとした知識だけで簡単なゲームは作れることを検証しました。(AIに頼ってどんどんプログラミングの知識抜けて行きそうで怖いですが)■使用ツール・chatGPT・jupyter Notebook単品でのインストールは結構大変だったので、商用利用できませんが「Anaconda」からのインストールがおススメです。chatGPT内でもPythonの疑似ツールがありましたが、上手く動かなくて私には使いこなせませんでした…。■方法①ゲームルールを書く②変な挙動が起きたら突っ込む。注文も付けたす。③エラーが出たらエラー文まんまコピーして貼り付ける ④理想の形になったら「これをtkinter化してください」と言うと、コンソール上ではなく、そのゲーム専用のウィンドウ上でのゲームが出来上がります。▼コンソール上のゲーム ▼tkinter ⑤更なる追加注文で出来たもの(残り枚数記録)見栄えをよくしたければ、プログラミングコードの入っているフォルダと同じフォルダに「background.png」等のイメージ画像を入れ、これまたchatGPTに「背景画像を同階層のフォルダ内にある"background.png"にして、ウィンドウサイズを500x300ピクセルにしてください」などと色んな指示を出しながら調整すればできます。と、若干雑な解説でしたが、pythonについて学べる私のお気に入り教本をリンクしておきます。jupyterNotebookのインストール方法と使い方さえ調べれば、上記レベルの簡易ゲームなら作れますが、ある程度は知識があった方が、やりたいものが作れると思います。→スッキリわかるPython入門この程度の知識があれば、日常業務に紛れ込む、面倒な単純作業も結構楽になるので、仕事でPCを使う方にはお勧めです。 と、ここまでやりましたが、やっぱり現物が可愛いです(親バカ)。そんな扇舞が遊べる試遊会情報はコチラです✨11/1(土) 9:40- ボドゲのちゃちゃちゃ!! ~ゲムマ前試遊フェス2025秋 in幡ヶ谷~11/5(水) 17:30- SNS試遊会2025秋11/8(土) 11:00- フォアシュピール2025秋東京11/15(土) 夜- オンラインシュピール最後までお読みいただき、ありがとうございました!
- 2025/9/9 17:19
- 茶々屋
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- 【協力団体様募集】ゲムマ事前試遊会🍵2025秋 in幡ヶ谷(仮)
- 【はじめに】こんにちは。茶々屋のちゃちゃと申します。私は、この度の2025秋で、ゲームマーケット初出展する個人製作者の1人になりますが、これまでに、複数のイベントに参加してきました。・30~40人規模のボードゲーム会の主催(6回)・某試遊会のスタッフ・某即売会のスタッフ・初出展者のためのdiscord「ゲムマ2025秋初出展者のお茶会(有識者含め、現在95名在籍)」の主催皆様の知識、熱意、進捗報告などにいつも励まされ、助けられると同時に、人の大切さを強く再認識させられております。 そんな中、今回ゲムマ前の試遊会の機会に恵まれない可能性を考慮して、私の方でも試遊会を設立できないかと模索しております。前述のイベントの経験はあるとはいえ、まだまだ経験値の浅い未熟者です。至らぬ点多々あるかと存じますが、どうか素敵な会となりますよう、皆様にお力添えいただけますと幸いです。 【概要】日時:2025/11/1(土) 9:00~17:00 (準備および片付けもご協力ください)場所:幡ヶ谷区民会館 集会場 (京王新線 幡ヶ谷駅より徒歩5分)募集団体数:30ブース試遊者来場可能数:150名運営協力費(1団体):2,500円試遊者の来場費用:無料(試遊者の参加は、後日、別サイトにて受付)締切:9/19(金)募集枠数を超える応募があった場合、抽選となります。抽選結果は期日後1週間以内に発表させていただきます。 【募集要項】本内容をよくお読みの上、下記フォームでご同意いただくこと応募フォームXのポストのいいねとリポスト(イベントを広く知っていただくため)X 【1団体あたりにご用意できるスペース】卓の大きさ:約1.8×0.45m椅子:6脚椅子は、基本的に出展側3:試遊者側3の配置になりますが、必要に応じて試遊者を出展側の席に招かれても構いません。ただし、出展側の席は通路側ではないので、多少狭くなります。 【タイムスケジュール】9:00 会場集合、当日のアナウンス9:10 テーブル設営9:30 各自のブース準備9:40 試遊開始(来場者受付)16:30 試遊終了、片付け16:50 最終確認17:00 完全撤収(当選者内での後日アンケート結果次第で、その後懇親会) 【注意事項】<当日の注意事項>ホワイトボードマーカーなどを使われる方は、机への色移りなどを考慮してテーブルクロスを用意するなどお願いいたします。施設の備品などの破損、およびそれに準ずるトラブルが発生した場合、各自の自己負担となります。ゴミは各自でお持ち帰りください。お車でのご来場はご遠慮ください。会場内では、禁酒・禁煙、食事も禁止となります(お茶、水などの水分補給は可)各自の席を離れての強引な勧誘はご遠慮ください。また、発表前のブース位置に関するお問い合わせにはお答えいたしかねます。施設は、近隣住民の方がトイレ利用されることがあります。近隣住民の方のご迷惑にならないようにお願いいたします。他出展者/試遊者や、近隣住民へのご迷惑となるような行為が確認された場合、退場をお願いすることがございます。<その他>当選された場合、連絡後1週間以内に運営協力費(2,500円)のお支払いをお願いいたします(ボドゲベア様でのお支払いを予定)。他のボードゲーム会等で出禁になっている方はご参加いただけません。本イベントでは、宣伝・広告・スタッフ運営費に十分な金額を充てられるほどの費用回収を行っておりません。手厚いサポートにならない点を十分ご理解の上、ご応募ください。また、ボードゲーム会の延長という考えのもと、皆様でご協力および、宣伝・勧誘などをお願いいたします。よろしくお願いいたします!
- 2025/9/3 20:31
- 茶々屋
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- 「暇つぶし」から「やり込み」要素まで
- こんにちは、茶々屋のちゃちゃと申します。今回出展させていただく、「扇舞(せんぶ)」――複数人でも遊べる和風ソリティアについてご紹介します。 まず、このゲームは、ソロだと1プレイ3分以内(慣れるとシャッフル含めて)に終わるので、いつでも気軽にサクッと出来ます。ソリティアやナンプレ等の、数字を使ったお手軽なゲームが好きな方に向けた「映える暇つぶし」と思っています。ボドゲやりたいけど友達がいないちょっとした隙間時間1人寂しい夜重ゲー会の合間の軽ゲー5人や6人という難しい人数が集まったときどんなときでも、サクッとプレイ~じっくり攻略、1~6人まで楽しめる、チャレンジモード付きのゲームです。と、そのシンプルさに相反して、このゲームで一番推したいのは、「やりがい」です。ゲームが出来たばかりの初期段階では、もう少し札の枚数が少ない、簡単なゲームだったのですが、50~60回とやって慣れてくると勝率が10割になってしまったので、札の数を増やしました。山札の数のみならず、手札数も調整しましたが、この形が最適と判断した上での製品化になっています。バランス調整後、現段階で90名以上の方にテストプレイをしていただいていますが、その方々の基本ルールの初回~3回までのクリア率が約3割。これと比較するために、自分でやりこんだ101回目~230回目までの統計を取り、そのクリア率が9割という結果を出しました。(130回やったのは、「9割になるまで続けた」が近いので、後半はさらに勝率が上がっています。)私自身、この札の割合にしたばかりの時(既に他のバランスでは慣れてきた頃)の勝率は7割くらいだったと思います。このゲーム、手札運の良し悪しでクリアのしやすさも変わったりするのですが、その運の悪さすら、プレイングでねじ伏せられるという面白さがあります。単純に軽く遊びたい方であれば、運よくクリアしたら喜んでいただくというライトな遊び方もでき、ガッツリ遊びたい方は、勝率9割超えを目指す戦略を考える、ゲーマーチックな遊び方ができます。このゲームのチャレンジモードには、敢えて運が悪い時の山札を作ってクリアすることを目標としていたりより縛りのあるスキル札を混ぜる遊び方を入れたミッションが複数あります。また、協力や対戦、協力対戦など複数の遊び方も用意しており、ソロとは少し違ったプレイ感も楽しんでいただけたらと思います。気軽に何回もプレイしていくうちに、攻略のコツが分かってくると思います。作者自身が何百回ものめり込んだこのゲームを、皆さんにもぜひ沢山楽しんでいただけると嬉しいです。扇舞のゲーム紹介はコチラです。そんな扇舞が遊べる試遊会情報は👇11/1(土) 9:40- ボドゲのちゃちゃちゃ!! ~ゲムマ前試遊フェス2025秋 in幡ヶ谷~11/5(水) 17:30- SNS試遊会2025秋11/8(土) 11:00- フォアシュピール2025秋東京11/15(土) 夜- オンラインシュピール最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
- 2025/8/27 20:48
- 茶々屋
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- 『ゲムマ2025秋初出展者のお茶会』について①
- こんにちは、茶々屋のちゃちゃと申します。先月、7/16に、初出展者の為の情報共有・交流会のdiscordサーバ「ゲムマ2025秋初出展者のお茶会」というものを立ち上げました。制作秘話については、また後日の記事にするとして、本日はまずこのサーバのご紹介をします。 【参加者メンバー】人数 86名(8/25/17:30 時点)割合 初出展:2~3回目や10年ぶりとかで不安:有識者=4:1:2くらいです。有識者のジャンル 製作経験豊富、イラストレーター/デザイナー、ボドゲイベント運営、ボドゲカフェ経営、Youtuber、Vtuberなど(忌憚なき意見交換の場とするため、印刷会社様のご加入はご遠慮いただいております。) 【話している内容】■自己紹介来てくださった方には、なるべく自己紹介をお願いしています。サークルのXアカウントの貼付や、人数、理念など書いてくださっている方が多いですが、記載内容は自由です。■有益情報個人が自由に書き込み出来る場所と、管理人がそれをまとめる場所の2つに分けています(元々前者のみでしたが、煩雑化したため)。ゲーム制作に関する今後のスケジュールや、出展に関すること、説明書作成/広報/デザインなどのノウハウ、印刷所情報、ユドナリウムコネクト(オンラインでボドゲをするツール)情報などを載せています。■自作品紹介ゲーム、イラスト、グッズなど、ゲムマで出展する作品の紹介をする場所を設けています。■相談室説明書/デザイン全般/その他何でも を相談する場所を作っています。■雑談ボドゲに関する雑談をする場所と、ボドゲ全く無関係でも話していい場所を設けています。ここでは、本日の個人の製作進捗を語って周りのモチベ維持に繋げて貰ったり、今流行の「らほら」が挨拶化していたり、夏の暑さについて語ったり、参加者さんのネコちゃんが謎のメッセージをタイピングしていたりなど、自由で和気あいあいとしています。たまにこの会話の中に、有益な情報が混ざっていることもあるので、管理人の方で吸い上げて有益情報に加えていたりもします。■イベント情報このお茶会自体のオンラインイベントや、外部のオフラインイベントなどを告知しています。お茶会では、「(ユドナリウムコネクトを用いた)オンラインテストプレイ会」や、「製作経験者のノウハウ講義」や、「ブースカット作成LIVE配信」、「オンライン飲み会」など、これまで様々なクローズのイベントが行われてきました。外部のオフラインイベントは、各自が立ち上げているテストプレイ会や試遊会の告知宣伝などが行われています。■作業用各自が、ボドゲ製作中に任意で入るボイスチャンネルです。誰かと通話で雑談しながらボドゲ製作ができます。一人じゃ寂しい夜も、仲間と話しながらボドゲ製作ができるし、会話の中で得られる知識も結構あったり…?有識者の方にも好評のチャンネルです。 【このコミュニティに入るには】下記のXのページよりご応募ください。必要なものは下記です。・DMを送るためのフォロー・加入希望というリプライ・加入希望枠(初出展/初出展に近しい/有識者側)←ポスト内で指定していない事項なので、記載ない場合は別途確認させていただいております。おかげさまで、素敵なコミュニティになっているので、今後もこの治安を維持していきたく、加入時に、他にも何点か確認させていただくことがございます。よろしくお願いいたします!
- 2025/8/25 15:19
- 茶々屋
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- ブースカットの学び
- ブースカット入稿締切まであと1日!ずっと悩みに悩んでいましたが、色んな方のアドバイスで自分なりに満足行くブースカットが出来てきました。いつまでも決まらないブースカットたちpic.twitter.com/hxxOuEpGnC— 茶々屋@"扇舞"(扇子型パズル)ゲムマ土曜出展 (@chachayaGame) August 22, 2025この度、私が作成したコミュニティ「ゲムマ2025秋初出展者のお茶会」にて教えていただいた学びや、私から言えることなどをメモしていきます。(お茶会については下のX参照。今後また詳しくご紹介します。)\初出展者のためのDiscord/の、同期の輪を広めたく開設しました。pic.twitter.com/F7v73xVv62— 茶々屋@"扇舞"(扇子型パズル)ゲムマ土曜出展 (@chachayaGame) July 16, 2025■文字の流れ基本的に、人が見るときの視線の流れはZ字型なので、それに沿って読んでもらうように文字を配置しないといけません。縦書きデザインははじめ、読み手がその広告を縦書きデザインと認識するまで、どこから読めばいいか戸惑いますが、「他のどの文よりも右上に」「大きく」書いてあると、それが最初に目に留まるので、そこからN字型に読んでいただく形になります。 ■文字の大きさ基本的に、文字は8pt以上、可能なら12pt以上と言われています。私みたいにプロ仕様のイラストツールを使っていない人間(パワポで作っています)は、解像度の為に実際の指定サイズより大きく作っていたりしてフォントサイズが分からなくなりますが、ともさんが、文字サイズの見本を出してくださっているので、自分のブースカットと重ね合わせて調べてみてください! ゲムマのブースカット提出〆切が近いですね!そこでこちら、文字サイズ目安〜!!文字が小さいと、読みづらかったり印刷で潰れる可能性あり。一般的な雑誌の本文で8〜10ptあたり。小学校低学年くらいまでの方や老眼のある方はもっと大きめの文字にすると読みやすいと言われています。 pic.twitter.com/ioXIzGsmWo— とも (@302_ito) August 21, 2025■書く内容文字の大きさを意識したり、お客さんの目に留まる文字数を考えると、書ける内容が本当に少ないです。なるべくならイラストと一言でそのゲームを表現したい。この言葉選びが一番難しかったですね。ChatGPTとも延々と会話しましたが、結局は友人知人が作ってくれた文言を採用させていただきました。まだまだ人間のアイディアの方が強いですね。ちなみに、タイトルだけのブースカットも作ったりしましたが、タイトルだけのブースカットは、意外とライバルがいます。刺さる人に刺さってもらいたいのもあって、多少のゲーム説明は外せないなと思いました。また、私が今回イラストにカードを入れたのは、興味を持ってくださった方にゲーム内容をより詳しく見ていただきたいためです。カードを入れることで、「数字を使うんだな」「もしかして音楽用語が使われている?」と、読み取っていただくことができます。(流石にカードは文字が小さくなってしまったので、読めない方はいらっしゃると思いますが)刺さってもらった後は、QRに誘導するので、QRコードは欠かせません。 ■QRコード無料作成サイトがありますが、無期限かどうか気をつけてください。QRを読み込んだ時、実際にそのサイトのURL(X. とか、gamemarket.jp とか)が表示されれば無期限ですが、「scanned.page」などと言った外部リンクが出てきたら、有効期限付のリンクになります。 ■実際のブースカットと並べるブースカット案が6個くらい出来て全く決まらなかったところ、過去のカタログを写真で撮影し、その中の一部の箇所(なるべく人が見逃がしそうな、目立たなさそうな位置)に、自分のブースカットいくつかの案をペタペタ貼ってみました。ちなみに、私はゲムマのカタログを持っていないので、フォアシュピール(試遊イベント)のカタログを持ち出して貼りました。それで、どれが目立つか考えた時、2案くらいには絞れました。黒背景は意外と多いので、白背景のが目立つと感じましたが、白背景のイラストでオシャレにするって結構難しい。白背景でも映えるデザインに出来たのは、お茶会コミュニティのたかしさんのおかげです。日曜日にイラストレーター部門で出展されるようなので、是非チェックしてくださいね!→たかしさんのX ■スペシャルサンクス文字の流れやイラストの配置について教えてくださった UTAさん文字数削減のアドバイスをくださった トイリスさん フォントの知見を共有してくださった ともさん全体的なデザインのアドバイスや一部イラスト素材をくださった たかしさん ■ここまで来て、一番大事なもの相談に乗ってくださる方々、ですね…。お茶会の皆さんに助けられてばかりでした。お茶会についても、また後日語らせていただきます。最後までお読みいただきありがとうございました!
- 2025/8/24 7:30
- 茶々屋
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- やり込み型 和風ソリティア「扇舞」出展します!
- こんにちは、「茶々屋」のちゃちゃと申します。 この度2025年ゲムマ秋に初出展することになりました。 このゲームは「ごいた」にハマった私が、なんとか1人でもずっとごいたを遊べないかと、ごいたのカードをこねくり回していた時に、生まれました (アプリが存在することは置いておいて) 。結果的には、ごいたとは全然違う、私の好きな数字札をこねくり回すゲームへと変貌しました。しかし、ごいたの、見えない札の中身を想像しながら、どういう手順で札を出せば出し切れるかを考える、 論理的思考を要するけどサクッと終わって楽しめるゲーム性は引き継いだゲームになったと思います。(ゲーム性が分かるPVは下のYoutube動画をご参照ください。クラファンは終了しています。)このゲームにハマった私は、1日で50回近くテストプレイを行い、今では自分で300回以上行っています(+他の方のテストプレイを換算すると400回以上)。 このゲームは、「ついソリティアをずっとやってしまう」「ナンプレをひたすらやっている」「Hanabi、ザ・ゲーム、大富豪が好き」など、 見えない数字(札)を予測して、手順を考えながら出し切るゲームが好きな人に、特に刺さるゲームと思っています。 初回クリア率3割ですが、ソリティアよりも高い確率で勝てる解が存在する、実力派パズルです。 基本ルールだけでも、何度もやりこんでクリア率を上げる楽しみがあるのですが、 このゲームには1つのモードでは終わらず、ミッションに挑戦し続ける「チャレンジモード」や、みんなと遊ぶ「協力」「対戦」「協力対戦」モードも用意しているので、 末永く楽しんでいただけたら嬉しいです。 他にも沢山こだわりはありますが、そちらはまた次回で!そんな扇舞が遊べる試遊会情報はコチラです✨11/1(土) 9:40- ボドゲのちゃちゃちゃ!! ~ゲムマ前試遊フェス2025秋 in幡ヶ谷~11/5(水) 17:30- SNS試遊会2025秋11/8(土) 11:00- フォアシュピール2025秋東京11/15(土) 夜- オンラインシュピール 読んでくださってありがとうございました!
- 2025/8/23 9:46
- 茶々屋
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