30MinutesGames(TMG) @30MinutesGames
ブース概要
初めまして、30Minutes Gamseです。
わたしたちは「初心者でも30分で遊べる楽しいボードゲーム体験」を目標にボードゲームの製作を行っています。
「ボードゲームって人生ゲームみたいな子供だましの遊びでしょう?」
「難しいボードゲームはよくわからない…」
そんな人達に「そこでボードゲームを見切ってしまわないで欲しい!」という思いの元に集まったメンバーで活動しております。
熟練のボードゲーマーさんにはちょっと物足りないかもしれません。
でもボードゲームの面白さをたくさんの人に知ってもらいたい。
そんなわたしたちですが、どうぞよろしくお願いします。
出展コメント
今まではゲームマーケットには購入する側として参加してきましたが、今回は出展者側として参加します。
もちろん初出展となります。
右も左も分からず、相談する相手もおらず、ただがむしゃらに半年間頑張ってきました。
小さなアイデアから、面白くなるようにメンバー全員で少しずつ作ってきた作品たちです。
2作品同時リリースということで、労力も2倍!倒れそうになりながらもどうにか完成にこぎつけました。
皆様のお手に取っていただけたら幸いです。
#ゲームマーケット2026春 にて
— 30MinutesGames (@30MinutesGames) January 25, 2026
頒布予定の2作品の情報解禁です🎊
30MinutesGames(30分ゲームズ)
2作品同時頒布🎲
1️⃣【PENGUIN EXPLORER】🐣
2⃣【Squeeze!!】🐣
ゲームの概要はツリーにて👇🏻
ぜひフォローして続報をお楽しみに❣️ pic.twitter.com/DQJuaApG6v
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- かあちゃん、おれPENGUIN EXPLORERで勝ちてぇよ
- こんにちはこんばんは、サークルTMGのゲームデザイナーをしております山崎みつきです。少し前にPENGUIN EXPLORERのプレイ動画を公開しましたので、そのお知らせとなります。<記事最下部のYouTubeをご覧ください!>そこで今回は新感覚トラストコントロール、PENGUIN EXPLORERの必勝?ガイドをお送りしようかな、と!まず、このゲームは「信用をコントロールせよ!」と謳っている通り、どれだけ自分を信用させるかが肝のゲームです。単純に嘘をついて周りを振り回せばいいんでしょ?と思った方は、このゲームをまだ理解できていません…。まず、信用を得る事がどのような意味を持つか、それをご説明します。このゲーム、意のままに他人を動かせるプレイヤーが圧倒的に有利です。点数を取り合うというゲームではなく、結果に対して採点されるゲームなので、設定されている目標に到達するために他人を利用できるプレイヤーが強い、というものになります。初手から他人をハメていき、信用を失っていくと、序盤から中盤は優位を取れますが、最終的には不利になってくるんです。なぜでしょうか?その理由を説明していきます。信用を失う=コントロールを手放すという事では、信用を失った状態とはどのような状態でしょうか。「この人の言う事は信用できない、なので考慮の外に置いてしまおう、参考にしないようにしよう」という状態であると言えます。この時、「俺についてこい!」と言おうが「ここは危険だ」と言おうが、他のプレイヤーはそれを参考にしません。なので、自分の思い通りになる確率は「50%」となります。ただの運勝負です。しかし、信用を得ているプレイヤーの発言は「参考になるアドバイス」なのです。個人目標が共生的な目標であっても、他人を陥れる必要があったとしても、80%、90%と高い確率で他者をコントロールできるようになるんですね。このコントロールはもはや「運勝負」ではありません。 運の良さは「最後の条件」脱出フェーズに入ると、そこからは運も味方につけなくてはいけません。これを「結局運ゲー」と捉えるか、「ここまでの積み重ねがあって運勝負のステージに立てた」と捉えるかで達成感が変わってきます。そうなんです、最終的には運ゲーですが、そもそも信用をコントロールすることを放棄してきたプレイヤーは、最初から最後まで運ゲーなんです。もし勝てたとしても、それは果たして「勝った」と言えるのでしょうか?勝てた、ではあっても勝った、ではありません。 本当の勝者とは何者なのかPENGUIN EXPLORERにおける本当の勝者とは ・自分に必要な展開を自分で作り出した ・自分の目的のために他者を思いのままコントロールした ・最後の運勝負も乗り越えたという3つの要素を兼ね揃えたプレイヤーです。難しそうに思うかもしれませんが、実は難しい事は特にありません。「この行動を取ったら、恩を売ることができそうだな」「この行動は、後々恨まれてしまいそうだ」「どの人物を味方にすれば、目的のために協力してくれそうか」ひたすらに他人の顔色を窺い、先回り先回りで仕込みをしていく…そんなゲームです。時には自分が損をしてでも、他人の信用を勝ち取っていく事で後から有利を取れたりします。目先の利益だけを考えて、初手から他人に不利益を押し付けたりすると「こいつは信用しちゃいけないな」と思われたり。そして、実社会でもそうですが「第一印象は自分が思うよりも強い」という法則も当てはまります。「さっきはごめん、今度は信じてくれよ!」と語りかけたところで、初手からハメられた恨みの根は結構深くなります。 1ラウンド目は「第一印象」 2ラウンド目は「さらなる信用を得る」or「裏切りの準備を始める」 3ラウンド目は「目的に向かって他者を操り邁進する」PENGUIN EXPLORERは何もしなくても時間と共に見え方が変わっていく、こわ~いゲームです。ご興味いただけましたら、ぜひ試遊にいらしてください!5/23(土) C-14 30MinuteGamseでお待ちしております!ええい、試遊なんていいから買わせろ!というブレーキの壊れた突撃力高めの方は、予約フォームからご予約ください。
- 2026/5/10 20:03
- 30MinutesGames(TMG)
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- Squeeze!!にスポットライトを当てていく!
- こんにちはこんばんは、サークルTMGのゲームデザイナーをしております山崎みつきです。ゲームマーケット開催日が近づき、フォアシュピールなどでゲムマ新作の試遊など、皆様お楽しみいただけていますでしょうか。我々TMGとしては、PENGUIN EXPLORERを軸に据えて試遊会に参加しておりましたので、同時頒布するSqueeze!!は遊んだことがある人が極端に少ない、という状況にあります。そこで、今回はSqueeze!!ってどんな風に楽しめばいいのか?について、ブログ記事でご紹介しようと!◆Squeeze!!ってどんなゲームなの?一言で言えばチキンレースゲームですが、情報をどのように得るか?がプレイヤースキルとなるゲームです。じゃあ難しいのかというとそんなことはなく、拾う情報はそれほど多くありません。そして、最終的な勝敗を決めるのは「運」の要素が大きく、確率をどのように利用するか?がモノを言うゲームです。◆ルール要約ラウンド毎に10枚のカードが配られ、その中から5枚の「手札」を選択します。ラウンドが始まったら、山札から「指し札」というカードがめくられます。指し札の「種族」「職業」を参照し、手札の中に該当するカードがあった場合は公開します。公開した手札は「死に札」となり、点数にはなりません。その後、各プレイヤーは「まだ続ける」「ここで降りる」を選択し、以下の条件が満たされたらラウンド終了。 ・全員が降りている、または手札がなくなってしまっている ・指し札が5枚になる手札がなくなっていないプレイヤーは、手札の合計点に補正として「降りたターンの倍率」を掛け、勝利点を獲得します。指し札が1枚で降りたら1倍、2枚なら2倍、3枚なら3倍、4枚なら5倍、5枚なら8倍の倍率がかかります。勝利点が80点以上になるプレイヤーが出た時点で終了です。全員が79点以下なら次のラウンドへ。以上が基本的なルールです。細かいルールは説明書にてご確認ください。◆どうやって楽しめばいい?何が面白いポイント?基本的なルールのみだと、運ゲーやないかい!と思うかも。でもそれはちょっと早計です。最終的には運がモノを言いますが、そこに至るまでの経緯で勝率がガラッと変わるのがSqueeze!!です。 <ポイント1:実は結構な情報戦なんですよ…>まず、カードの内訳を確認します。カードは全部で60枚。①種族同じ種族は14枚あります。4種族で56枚、残りの4枚は「英雄カード」というもので種族を持っていません。➁職業職業「駆け出し」は指し札で出た場合、「勇者」が死に札となり、「駆け出し」は死に札になりません。「勇者」が指し札になった場合はそのまま「勇者」が死に札となります。そのため、駆け出しの点数は1点と低く、ハイリスクの勇者は3点となっています。これを踏まえて、職業の内訳は以下の通りです。 駆け出し…8枚 戦士…13枚 聖職者…13枚 魔法使い…13枚 勇者…13枚 ③盤面の見方上の画像は、サンプル盤面です。左下が自分である場合、もう一回行くべきか、降りるべきか、判断できますか?見分けるためには、「好材料」「悪材料」を見分ける必要が出てきます。この盤面から、読み取れる事を箇条書きにしていきましょう。【好材料】「勇者」が出る可能性はかなり低い⇒手元から見えていない勇者は5枚。勇者は高ポイントカードのため、他人の手札に含まれている可能性が高い。 山札に寝ている枚数はかなり少なく、降りない理由になる。【悪材料】獣人のカードが全く見えていない⇒自分の手札に獣人勇者が3枚あり、見えていない敵手札は5枚だけ。この中に獣人カードが多いとは言えそうにない。種族による全滅のリスクがかなり高い。【悪材料】英雄カード(黒カード、種族を持たない強いカード)のありかが分からない⇒英雄カードを手札に保持しない理由がなく、1~2枚は手札に入っているとみておくべき。【悪材料】駆け出しのカードが全く見えていない⇒手札が駆け出しと英雄という高耐久カードで構成されているケースは考えられる。だがそれでも山札に眠っている駆け出し+勇者の枚数がかなり多いと見えるため、攻めるのは危険。【判断基準】⇒手札の点数で9点とかなり高い事、次の指し札を躱したとしても2倍が3倍になるだけ。リスクに見合ったリターン(18点と27点の違い)があるとは言えず、ここは降りた方がよい。このように、場を見るだけで確率はかなり見えてきます。もちろん、全てが見えるわけではないので確実ではありません。だからこその「最終的には運」になります。先ほどのサンプル盤面で、どのような手札だったら「押すべき」なのか、ご説明します。結論から言えば、「ドワーフの聖職者が3枚」だったら迷わず押していいかなと思われます。 ・全く見えていない獣人よりもリスクが少ない ・全く見えていない魔法使いよりもリスクが少ないこのような好材料が重なっており、12点を18点に上げた後、展開によっては30点、48点も見えてくる手札です。 <ポイント2:ロングスパンでの計画性も大事>盤面の見方を覚えたら、次は80点獲得までの長期計画です。最初から大きな点数を稼げたら、それはそれで理想なのですが、そううまくいかないのがSqueeze!!です。プレイヤー全体の性格にもよりますが、テストプレイの結果、勝負がつくまで早ければ5ラウンド程度、長ければ15ラウンド程度。平均10ラウンドくらいになるケースが多いです。ラウンドの中で、何度かは0ポイントになってしまうことを踏まえて、15~20点取れれば上出来、という感じでしょうか。細かく稼いでいくことで、強制的に博打しなくてはいけないケースを未然に防ぐことができます。Squeeze!!は、『0点からでも逆転可能なゲーム』を謳っていますが、簡単に逆転できるようなゲームではありません。諦めない事も大事ですが、そうならないように立ち回っておく賢さも求められる、それがSqueeze!!というゲームです。 長くなってしまいましたが、ここまで見ていただいた皆様に心より御礼申し上げます。同時頒布のPENGUIN EXPLORERに比べて、Squeeze!!は露出が少なく、やや影に隠れてしまっています。ですが、お酒でも飲みながらワイワイと遊べるのはどちらかと言えばSqueeze!!の方です。シンプルだからこそ、完全な攻略法が存在しない。シンプルだからこそ、わずかな戦略の積み重ねが重要になる。そんなSqueeze!!を、どうぞよろしくお願いいたします。生産数が少ないため、確実な入手を希望される方はご予約をお願いいたします! プレイ動画現在編集中です!完成しましたら改めてご案内させていただきます。
- 2026/5/10 16:51
- 30MinutesGames(TMG)
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- Squeeze!!の話
- こんにちはこんばんは、サークルTMGのゲームデザイナーをしております山崎みつきです。今回はSqueeze!!について、ちょっとばかりお話をさせていただけたらと。いや誕生というか、このゲームの特徴というか…伝えたくてもなかなか伝わらない想いがあるんです。恋心的なアレ。皆様は、ゲームを購入する際に「面白そう」「やってみようかな」と思って購入されると思うのですが、その感情というのはどこから来ますでしょうか。他の人がプレイしているのを見て、紹介されて、オススメされて、パッケージを見て…きっかけは多々あると思うんですが、とにかく興味を持つのが入口だと思うんですよね。この「Squeeze!!」というゲームは「興味を引く」という力がとにかく弱くて、アピールの仕方が生みの親ですら分からない困った子なのです。じゃあ何でそんなゲームリリースするんだよ!って話になるんですが、それは「それを補ってお釣りがくるほど面白いから」なんです。なので、今回は少しでもSqueeze!!の魅力をお伝え出来たら…と微力ながら、筆を執った次第となります。ゲームのルールは動画を参照いただくとして(長ったらしくなるからね…)、今日はとにかく、何が面白いのか?を力説したいのです。筋肉的に。①言うてただのチキンレースゲームやろ?ノン!ベースになっているのはチキンレースですが、このゲームの真髄はそこにありません。プレイヤーが最初に10枚のカードから5枚の手札を選択するんですが、すでにこの時点でプレイヤーの技術介入があります。ここで手にする手札はプレイヤーのライフそのもの。耐久力を上げて回避率を落としたり、逆に紙装甲にして回避率を重視したり。戦略は人それぞれですよね。そして、このゲームは何より他人に邪魔されないし、他人を邪魔できません。つまり、全ての結果が己のプレイングから導き出されているのです。いわば、己との闘い。関わってくるのは他人の積み上げたポイント進捗のみです。それを聞いて焦ったりするかもしれません。劣勢ぶりに冷静さを失うかもしれません。そんな時こそ、自分を改めて客観視し、己の最大限を尽くして、他人のミスを待つ…Squeeze!!は、ミスせず進める事が非常に難しいゲームです。なので、とにかく誤った判断をしないように心がける事と、他人が焦ってミスした時に自分もミスをしない事、が大事になるゲームなのです。対戦ゲームではありますが、本当の敵は自分、という。 ➁結局はカードめくりの運勝負じゃないかノン!最終的には運が勝負を分けますが、そんなゲームたくさんありますよね。有名どころで麻雀なんかもそうだと思いますが、プレイヤーの技術介入度もかなりのウェイトを占めますよね。Squeeze!!は、麻雀ほど難しくなく、それでいて負けた時に運のせいに出来る程度の技術介入度が存在しているんです。ではプレイしている時に、何に気を付けたらいいのか?それは情報です。1に情報、2に情報、3,4は飛ばして5にカード運です。自分から見えている手札や場の確定情報、対戦相手の手札の中にある情報を予測し、山札に眠っているカードの割合を追ってください。それによって、チキンレースを続けることが無謀なのかどうか、降りる事が賢い事なのかどうか、が見えてきます。分の悪い賭けに出なくてはいけないこともあるかもしれません。ですが、「よくわからんけどリスクを負った人」と「リスクを理解して上で勝負した人」には天地のプレイスキルの差があるのです。なので、こういった事を理解している人が、回数を重ねていくと勝利する傾向が高くなってきます。運だけではいずれ負けてしまう、だから「形はまるで違うが、麻雀に似ている」と表現しているのです。 つい熱く語ってしまって申し訳ない…かつて仲間内で「死に札ゲーム」と正式名称がないまま遊ばれていたこのゲームが、とうとう世に出るとなると、デザインしたぼくとしては力説するしかなく。そんな裏話も、あえてのちょっと患っている風の裏箱デザインに反映されているというちょっとした小ネタもあります。作った本人はもう患っていません。もう完治したと思ってます。大人になったんだよと言い張る所存でございます。最後に、お知らせです。以前から検討していた予約フォームがついに完成したとのことで、無事TMGでも2026年春のゲームマーケット出展作品の予約受付が始まりました。「PENGUIN EXPLORER」「Squeeze!!」2作品の予約ができますので、気になった方はお早めにご予約ください。 5月21日まで予約を受け付ける予定ですが、2作品の生産数が限られており、一定数の予約を受け付けましたらその時点で前倒しして予約受付を締め切らせていただきます。当日たくさんの方のお手に取ってもらえるよう、このような形になってしまい恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。 予約フォームはこちらから。
- 2026/4/26 19:40
- 30MinutesGames(TMG)
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- PENGUIN EXPLORERが生まれた話
- こんにちはこんばんは、サークルTMGのゲームデザイナーをしております山崎みつきです。今回は、PENGUIN EXPLORER制作の話を書けとの事で、稚拙な文章ですが書いてみようと思います。ゲームシステムデザインなんてボツ案含めてまだ10や20の若輩デザイナーのわたしなのですが、普段はゲームシステムを作ってからテーマを当てはめる、というスタイルをとっています。ですが、このゲームはわたしにしては珍しくテーマから着想を得て制作されたゲームなのです。ペンギンの習性で、一羽が海に飛び込むと続々と飛び込んでいくというものがあるのですが、この一羽目がファーストペンギンと呼ばれるんですね。「ほぇ〜、ペンギンってのは素直なのか何も考えてないのか…」なんて思った時に 「ほな捻くれたペンギンがいてもええんちゃうか?」と思い立ち、ファーストペンギンに続かないペンギン像、というのをイメージしました。 「コイツ(ファーストペンギン)はワシの事を騙そうとしとるさかい、ワシは別の道をゆくで!」 「ほなぼくもそっちに~」 「ちょちょちょ!何でついてこぉへんの!」という、何故かコテコテの関西弁でやり取りするペンギン達。誰もが自分の目的を持っていて、目的のために周りを口八丁でコントロールしようとしている腹黒ペンギンの群れが創造されていきました。(※ここからは最下部の動画をご覧いただけている前提でのお話になってしまいますが、ご容赦ください)早速試作品を作ってみたのですが、個人目標の設定にめちゃくちゃ苦戦しました。だって部屋の中を見れるプレイヤーは限られているのだから、最後の親以外がとにかく微調整が出来ないんです。これはいかん、と早速システム設計が暗礁に乗り上げました。さてどこをどう変えるべきか…。個人目標を大雑把にして種類を減らす?いやいやそれはゲーム体験の幅を狭めるからダメだ。リプレイ性が大きく損なわれてしまう。どうにか「信用をコントロールする」という骨組みを逸脱せずに、微調整が可能にならないものか…そして生まれたのが脱出フェーズでした。いっそのこと、とトラストコントロールとはフェーズを分けることにしたのです。そして、ここもサドンデスな要素を入れたりして、全てが全て思い通りにはならない、だからこそ上手くいった時の爽快感がある!という着地点(自己暗示)に至りました。フェーズを分けた事により、トラストコントロールのフェーズは「冒険フェーズ」として、微調整フェーズは「脱出フェーズ」として、ペンギンの冒険家達が、各々勝手な目的を抱きつつ、表向きはみんな同じ方向を向いて冒険しているよ!という、可愛いんですがとっても歪な探検隊のイメージが確立しました。探検隊といえば先達の探検家が偉そうに無責任な講釈垂れてるイメージ(このあたりわたし自身もとっても捻くれていますね)があるので、お節介な先輩探検ペンギンであるペン爺もここで誕生しました。カードのデザインなどは指示させてもらいましたが、イラストレーターのあいちゃんも可愛らしいペンギン達を描いてくれて、見た目はとってもファンシーな腹黒ゲームになってくれたなぁ、とニヤニヤしています。このゲームは同じメンツで遊んでも、同じ展開はまず訪れません。さっきはとんでもない嘘吐きだったのに、今回は献身的に仲間に尽くす人になっていたり、その逆もあったり。いつ遊んでもオンリーワンの状況を楽しんでもらえると思います。ゲームマーケット2026春では、わたしもブースにて販売、ゲーム説明、試遊体験などに従事する予定です。いわゆる、「お話だけでも!」ぜひ、ブースに遊びに来てください。お待ちしております。
- 2026/4/14 22:30
- 30MinutesGames(TMG)
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