盤上のヒストリー @historyonboard
ブース概要
個性豊かな魔女たちがドタバタ大騒ぎするゲームを作っていきます!
モグラ叩き×ビンゴ!色をそろえて、起こせ爆発、大量得点!『魔女ボド!~調合室大爆発~』をゲムマ2024秋、11/16(土)に頒布します!
— 盤上のヒストリー@リプレイ動画『魔女が彩るボードゲーム会』 (@historyonboard) October 16, 2024
ゲムマ公式https://t.co/uC3xOKz8oc
予約https://t.co/RQwfNXZ2Va
ルール&対戦動画https://t.co/trOM5wpEs8#ゲームマーケット2024秋 #魔女ボド pic.twitter.com/dmHY26Znrm
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- ブース設営大爆発!〜5.くるりんギミックを探そう!〜
- ※目立つ設営をしようと描画・造形センス0の私がいろいろがんばった記録です。 くるりんパニックから着想を得た縦回転式上下搬送装置ですが、私はくるりんパニックを持っていませんでした。持っていたとしてもこういう試みに供することはしなかったでしょうけども。代わりのものを探す必要があります。 ① ギ〇ブロックおもちゃ屋さんで見つけたのが、幼児向けの歯車をつなげて遊ぶおもちゃです。最初のひとつだけ電動で動き、そこに歯車をつなげて並べることで、スイッチひとつですべての歯車ががろがろ回る……楽しそうです。早速購入して組んでみましたが、歯車の固定が緩く、回すと目に見えてふらふらします。パワーもあるのか不安です。 ② タミ〇モーターご存じでしょうか、私が住む静岡はタ〇ヤのおひざ元。ミニ四駆、プラモデルは当然ながら電子工作パーツも取り扱っているのです。思いたって探してみたらありました!小学生のころ寝食を共にしたこのモーターのフォルム、まさしくタ〇ヤ!今回はギアを組み合わせて変速できるギアボックスを購入しました。低速・トルク強モードで行きます。十字型のパーツに、爆風の落差をつけるためにプラ板で作った磁石付き台座をはめ込んでいい感じです。重り用のパチンコ玉を使った試運転も上々の様子です。磁力が強いのか重りをはたき落とすときに一瞬モーターが止まりますが、大丈夫でしょう。あとははたき落とし用ストッパーと、重り落下時の衝撃音を抑えるためにクッションでも敷けば万全…と思っていました。
- 2024/11/15 19:06
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- ブース設営大爆発!〜4.まわして上げ下げしよう!〜
- ※目立つ設営をしようと描画・造形センス0の私がいろいろがんばった記録です。第0回はこちら前回はこちら 動力は出来れば電池、と思ったときに頭に浮かんだのが『くるりんパニック』。電池でぐるぐる回る飛行機ライダーから自分のニワトリを守るゲームです。アレ、やり始めると終わりが見えないんですよねー……誰かが必ず「もう一回!」って言うから。ともあれ。くるりんパニックの横に回る動作、あれを縦に回せることができれば上下動作になるのでは? まず爆風のハリボテに糸を取り付け、その糸を引くとハリボテが持ち上がる仕組みを作ります。引っ張る側には重りをつけておきましょう。次に円運動するくるりんギミックに磁石かなにかをつけて、重りをホールドできるようにします。縦向きのくるりんギミックは下で保持した重りを上に運んでくれます。上に登りきったら重りを磁石からはたき落とせば一気に重りが下に落ちる……。おお、完璧では?重りが落ちる→一気に爆風が上がる落ちた重りを上に運ぶ→ゆっくり爆風が下がるいい!実にいい! さっそく私はくるりんギミックを探し始めるのでした。
- 2024/11/8 20:14
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- ブース設営大爆発!〜3.爆風を動かそう!〜
- ※目立つ設営をしようと描画・造形センス0の私がいろいろがんばった記録です。第0回はこちら前回はこちら 爆風(ハリボテ)の上下、なるべく自動的に。考えてみました。 ①息を吹き込むとヒュルルと伸びるおもちゃ正式名称がわからないですがアレです。あの勢いよく伸びる動きは魅力的です。ヒュルルと伸びる部分に印刷した爆風のコピーを貼れば下ごしらえはできます。あとは空気を入れれば良いのだから、足踏みポンプのようなものを用意しておいて、ブースの内側でリズムよく踏むべし!踏むべし!……これは前回嫌だと言っていたむなしい状況なのではないでしょうか。あと足踏みポンプの空気流入量に、おもちゃ本体が耐えられるかも心配です。 ②シリンダー自動的に駆動させることから考えてみましょう。電気信号に従って出入りする、ピストン駆動する装置があることは知っていました。あとはその中に電池か充電で動くものがあるか、そしてそれは安いのかという懸念が解消されれば解決です。ネットで探しましたがいい感じのものが見つかりません。目立つために20㎝くらいはストロークがほしいのですが、値段順で見ると1㎝も動かせないものばかりです。それ以上伸びるものは本格的な工業用です。高いし電池などでは動きません。 ③ピタゴラスイッチかくなる上は求めるギミックを作り出すまで。なにを隠そう私の祖父は、ペットボトルとタコ糸で、お風呂が満水になるとお湯を止める自動お湯張り装置を作ったピタゴラ技術者。その血は四分の一くらいは私にも流れているはずです。自動お湯張り装置は、水位が上がるとペットボトルが持ち上がり、結び付けたタコ糸が2箇所の支点を経由することで、糸の終端で結んだレバー式の蛇口が上がってお湯を止める仕組みでした。簡単に言えば一方を上げればもう一方も上がるという形です。井戸のような1箇所の支点であれば一方を上げれば片方は下がります。このどちらかのパターンを基軸に据えれば、あとは動力の問題が済めばなんとかなる……ような予感がしました。
- 2024/11/2 20:45
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- ブース設営大爆発!〜2.爆風を探そう!〜
- ※目立つ設営をしようと描画・造形センス0の私がいろいろがんばった記録です。第0回はこちら前回はこちら 爆風、爆風……。リアル煙案がつぶれた今、次善の策を考えなければいけません。とはいえイラストレーター・白河雨龍様渾身の竜巻のようなこの爆風を他に表現する方法なんて――。あ、このイラストをそのまま使えばいいのでは?パッケージイラストは、A0サイズのタペストリーに転用することを前提に大きく描いてもらっています。爆風部分だけ大きめの紙に印刷して上下させれば動きのある爆発を表現できるでしょう。リアル煙案と比べるとなんだか一段落ちたような気もしますが、アナログゲームの祭り的にはこちらのほうが違和感なく溶け込めそうです。爆風のイラストをどうやって釜から出し入れするか。次に考えることが決まりました。あとは極力自動で動作することを目指します。ブース内で人が通りかかるたびに仕掛けを動かすことを繰り返す自分を想像するとなんだか惨めな気がするのです。疲れそうですし。
- 2024/10/27 21:02
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