ちょんまげ工務店コンバディダス @chonmagegame
ブース概要
ボードゲーム大好き。ゲームマーケット2023春(5/13(土))に、「ちょんまげ工務店」と「コンバディダス」の合同ブースとして出展します!
ちょんまげ工務店は「ゴープラム 踊る彫刻」、コンバディダスは「もやっと海図」をメインで出展します。
よろしくお願いいたします。
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- 「ゴープラム 踊る彫刻」に新ルール「ショートモード」ができました!
- インド愛×マンカラ×パズルの「ゴープラム 踊る彫刻」について、新ルール「ショートモード」を作りました! 新ルール「ショートモード」は、ゲームマーケット2024春で頒布する「ゴープラム 踊る彫刻」にお付けするほか、すでにご購入いただいた方には無料でお渡しします。 そもそも本作について、ゲーム内容は気に入っているのですが、プレイ時間が人数×10分と少し長いのと(2人なら20分だけど、5人だと50分)、ある程度広いスペースが必要なのが玉に瑕だと感じていました。 それが、新ルール「ショートモード」ではプレイ時間はプレイ人数×7分に短縮(2人なら14分、5人でも35分)、テーブルのスペースも少し狭くても大丈夫になりました。 4人プレイだと通常ルールでは↓こうだったのが・・・ 新ルール「ショートモード」では↓こんな感じでコンパクトに。伝わるかな? さらに、ルール変更の副作用として、全消しボーナスが達成しやすくなりました。 ↓この状態からなら、 「3」のカードのおはじき3個をまず手に持って、こうして、 次に「2」のカードの2個をもって、こうして、 最後に「1」のカードのおはじきを全部もって、こう。 はい全消し達成! カードを裏返してカレーを作れば、さらに簡単に全消しボーナスを狙えます。 「3」のカードのおはじき2個を、こうして、 「1」のカードのおはじきを全部まとめて、こう! これで全消しボーナス! 通常ルールよりも簡単に全消しが狙えるようになり、誰でも「ずっと俺のターン!」を味わえます。 結果、あちこちで全消しボーナスが発生し、シヴァのカードが行ったり来たりします。 通常ルールでの、じっくり考えた末の全消しボーナスとは味わいが異なりますが、こちらも別の楽しさがあると思います。 神々の色合わせパズルは、コンパクトになって悩みどころがむしろ増えました。 インド愛とマンカラの楽しさを詰め込んだ「ゴープラム 踊る彫刻」、これを機にチェックして下さい。
- 2024/3/16 22:28
- ちょんまげ工務店コンバディダス
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- ちょんまげ工務店お品書き
- 2023年12月9日(土)、「ちょんまげ工務店コンバディダス【ス06】」のブースにて、コンバディダスさんと共同出展します。 ちょんまげ工務店としては以下を頒布します。 ・どぼん水族館(試作版) ・ゴープラム 踊る彫刻 ・週刊少年ジャガデン ・ガーファーの野望 ・ミリオンゲームカンパニー・ダイス ・重機りんりん 今回の一押しは新作の「どぼん水族館」です。試作版ですが、ルールもアートも現時点で十分仕上がったのではないかと思ってます。 「ゴープラム 踊る彫刻」も引き続きプッシュしてます。インド映画大好き! その他、例によってテーマもゲームメカニクスもバラバラなラインナップを取り揃えてお待ちしております。
- 2023/12/2 22:55
- ちょんまげ工務店コンバディダス
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- 「どぼん水族館」ができるまで
- ちょんまげ工務店の塩猿です。今回は、ゲームマーケット2023秋にて出展する「どぼん水族館(試作版)」がどのようにして作られたのかを紹介します。 きっかけは私の高校時代(ウン十年前)までさかのぼります。私が所属していた水泳部では2種類のトランプゲームが流行ってました。「ナポレオン」と「ドボン」です。 「ナポレオン」は現在の個人制作ボドゲの代表的なジャンルである「トリックテイキング(トリテ)」と「正体隠匿」を組み合わせた内容でした。私のベストオブトリテはいまだに「ナポレオン」です。何ならトランプゲームの中で一番好きかもしれません。 「ドボン」はウノによく似たルールですが、カードの数字の合計数で上がれるドボン上がりが特徴で、スピーディーな展開でアドレナリンが出まくるため、当時は猿のように繰り返してました。 じっくり考えて遊びたい時は「ナポレオン」、サクッと気持ちよく遊びたい時は「ドボン」でした。 そして現在の私は考えました。「ナポレオンを含むトリテは色々なバリエーションがあって今も遊べるけど、ドボンは遊ぶ機会がない。今遊んでもきっと楽しいはず!」 そこでボードゲーム会にトランプを持ち込んで実際に「ドボン」を遊んでみました。まぁまぁ楽しめたのですが、以下の問題点が判明しました。 ・「ドボン」は意外と知っている人が少なく、さらにローカルルールが多く、公式ルールがどれなのか分からない(検索で見つけたルールは、私が遊んでいたのとは違った)。 ・1ゲームはサクッと終わるが、点数計算して紙にメモするのが面倒。(高校時代は点数計算せず、ただただ1ゲーム毎の勝ち負けを楽しんでいた)。 これを踏まえて私は決めました。 「ドボンを今風にアレンジした新作ゲームを作ろう。そうすれば今の私にも『ドボン』がまた遊べる」 そんな感じでこのゲームの制作は始まりました。 私はルールよりも先にテーマを決めるタイプなので、今回のようにルールから固めたケースは珍しいです。実際、初期のテストプレイはトランプで行ってました。 出来上がった「どぼん水族館」のポイントをまとめると、以下の通りです。 ■みんなが知っている「ウノ」をベースとしながら、「ドボン」で一発で上がれる気持ちよさを味わえる ドボンでの一発上がりについて、私が高校時代にやっていたのは合計数でのみ上がれるルールだったのですが、調べた所、加減乗除の全てで上がれるルールもあり、そちらの方が今回の内容にマッチしたので、取り入れました。 ■「ソロ」の割り込みルールの導入で、程よい緊張感、スピード感を味わえる 最近の話ですが、コロナ渦で集まれない時期にボードゲームアリーナでよく遊んでいたゲームが「ソロ」です。「ウノ」に似た内容ながら、割り込みルールによって常に他の人の捨て札をチェックする必要があり、おかげで手番以外でも程よい緊張感がありました。今回それも取り入れました。 ■スピーディなゲームにふさわしいスピーディな得点計算 元々の「ドボン」では、上がった人以外がカードの点数を計算して失点になるというルールでしたが、ゲーム自体がスピーディなのに、得点計算がスピーディじゃないのが嫌でした。実際、高校時代の私たちは得点計算(というより、メモを取る事)が面倒で、得点計算せずに遊んでました。 得点計算はゲームに組み込みたい。でもメモは取らせたくない。とはいえ諸般の事情でコンポーネントはカードのみにしたい(チップ等は入れない)。 そこで思いついたのが、「ドボンした時の札がそのまま得点になるルール」「一度獲得した数字の札はもう獲得できないルール」です。 これによって「できるだけ大きい数字のカードで上がりたい、でも小さい数字を残した方がまとめてドボンしやすい」「一度上がった人は上がりにくくなり、逆転が生じやすい」といった新しいゲーム性を実現できたと思います。 長くなってしまったので、この辺にしておきます。「どぼん水族館(試作版)」、よろしくお願いいたします。
- 2023/11/26 21:51
- ちょんまげ工務店コンバディダス
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- ちょんまげ工務店お品書き
- 2023年5月13日(土)、「ちょんまげ工務店コンバディダス【サ15】」のブースにて、コンバディダスさんと共同出展します。 サ15・・・「サイコー!」と覚えてください。 ちょんまげ工務店としては以下を頒布します。 ・週刊少年ジャガデン ・ゴープラム 踊る彫刻 ・ガーファーの野望 ・ミリオンゲームカンパニー・ダイス ・重機りんりん 一押しは引き続き「ゴープラム 踊る彫刻」。インド映画への愛を煮込んだ自信作です(「RRR」は5回見ました)。当日は私自身もインド衣装でお出迎えします! なお、「週刊少年ジャガデン」は残りわずかですので、ご希望の方は早めにチェックしてください。 その他の過去作については思い切った値引きをしてみました。これを機会にぜひチェックしてください。
- 2023/5/5 12:04
- ちょんまげ工務店コンバディダス
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- ちょんまげ工務店お品書き
- 2022年10月29日(土)、「ちょんまげ工務店コンバディダス【ト17】」のブースにて、コンバディダスさんと共同出展します。 ちょんまげ工務店としては以下を頒布します。 ・週刊少年ジャガデン ・ゴープラム 踊る彫刻 ・ガーファーの野望 ・ミリオンゲームカンパニー・ダイス ・重機りんりん 一押しは引き続き「ゴープラム 踊る彫刻」。インド映画で育んだインド愛をこれでもかと詰め込んだ自信作です(ゲームとは直接関係ないけど、「RRR」も「スーパー30」も「響け!情熱のムリダンガム」も最高でしたねー)。当日は私自身もインド衣装でお出迎えします! その他の作品も相変わらずテーマも内容も統一感がなくバラエティに富んだラインアップですので、皆様ぜひ足を運んでください。 ・・・あれ、前回の内容とほぼ同じような・・・って、そういう細かいことは気にしなーい。
- 2022/10/23 18:05
- ちょんまげ工務店コンバディダス
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- 塩猿(しおざる)
- もともとデジタル・アナログ問わずゲーム全般が好きだったが、2014年頃に「ねことねずみの大レース」の家族内でのプチブームをキッカケに、子供も巻き込める趣味としてアナログゲームにハマる。 地元・船橋のゲームサークルjokerに子連れでお邪魔するようになってからは更に拍車がかかり、遊ぶ予定の立っていないゲームも買い漁る「積みゲーマー」と化す。 「カルカソンヌ」大好きで2016年の日本選手権にエントリーするも、あえなく予選落ち。好きなだけで実力は大したことない。 2017年秋、ゲームマーケットに以下2作品で初出展しました。 ミリオンゲーム・カンパニー 江戸の版画王 2018年秋、3作目となる「重機りんりん」を出展します。 ちなみにコンバディダスの274さんとはパパ友です。 【好きなゲーム(抜粋)】 ・カルカソンヌ ・世界の七不思議 ・カタン ・アグリコラ(ファミリーバージョン) ・ナヴェガドール
- 2017/10/21 20:55
- ちょんまげ工務店コンバディダス
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