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ゲームマーケット2018春では
2017秋作品『マナを統べし者』2018春新作『WORD STEALER』を頒布予定
- 【2017秋】マナを統べし者【ルール紹介】
- 2017/10/22 20:31
ここでは2017秋出展予定の『マナを統べし者』のルールを紹介したいと思います。
『マナを統べし者』の詳しい紹介については【ゲームマーケット内の紹介ページ】
もしくは【公式サイト】をご覧下さい。
『マナを統べし者』には、
カードゲームをあまり遊ばない初心者の方から、普段からカードゲームを遊ばれている上級者の方まで
様々な方々に楽しんで頂けるよう複数のルールを用意しております。
ご自身の経験に合わせてお好きなルールで遊んで頂ければと思います。
◇■カードの使用方法■◇
カードの使用方法についてはどのルールにおいても共通となります。
カードの詳細については、【スペルカード】【マナカード】【スクロールカード】からご覧下さい。
【スペルカードとマナカードの使用について】
スペルカードを使用するにはカードに表記されている分のマナカードを必要とします。
この際に使用されたカードは表向きにして捨場に置きます。
下記のカードを例にすると、
1名に7ポイントの土属性攻撃を発動するには、
土のマナカード2枚と火のマナカード一枚を必要とします。
スペルカードに表記されている白いマナについてはどの種類のマナでも代用することが出来ます。
虹色のマナカードは任意の種類のマナとしても使用することが出来ます。
2玉の書かれたマナカードは1マナでも2マナでもどちらとしても扱うことが出来ます。
【スクロールカードの使用について】
スクロールカードは単体で使用することが出来ます。
またスクロールカードの中のいくつかは自分のターンではない時に使用することが出来たり、
発動できる場面が限られているものがあります。
スクロールカードはどのカードも強力な効果を持っており勝負を有利に進めることが出来ます。
スクロール柄のカードを見かけたら積極的に自分の手札に加えていきましょう。
【カードを捨てさせる・カードを奪う系効果の処理】
スペルカードやスクロールカードには、
他プレイヤーの手札を捨てさせる効果や奪う効果を持つものがあります。
これらの効果はカードを使用したプレイヤーが対象となるカードを選択することができます。
カードを選択する際はカードの裏面だけを見て対象となるカードを選択します。
捨てられたカードはすべて表向きにし捨場へ置きます。
◇■ベーシックルール■◇
『マナを統べし者』を初めて遊ばれる方や普段カードゲームであまり遊ばない方向けのルールになります。
このルールでは、手札枚数・ライフの上限はありません。
【ゲームの準備】
120枚あるカードをすべて裏向きにしたら入念にシャッフルしすべて山札にします。
その後プレイの順番をじゃんけんやダイス等で決めます。
順番が決まったら山札から各プレイヤーに7枚ずつ手札として配ります。
各プレイヤーのライフを15ポイントに設定します。
以上の準備が終わったら最初の順番の人からターンを開始します。
ライフの計算にはこのゲーム専用のAndroid/iOSアプリを用意していますのでそちらをご利用下さい。
操作方法については【こちら】をご覧下さい。
■Androidの方はこちらからダウンロード → Google Play
■iOSの方はこちらからダウンロード → App Store
【Special Thanks】アプリ制作者 ふみ
【自分のターンになったら】
まず山札から1枚を取り自分の手札へ加えます。
その後、下記の四つの行動のうち一つを選びます。
■スペルカードもしくはスクロールカードを1枚使用しターンエンド。
■山札から更に1枚を取り自分の手札を加えターンエンド。
■自分の手札2枚を山札の一番下に戻し、山札から2枚を取り自分の手札に加えターンエンド。
■全プレイヤー間による手札の交換を宣言する。
各プレイヤーは手札から任意のカード1枚を表向きで出し、
宣言者から手番順に出されたカードの中から1枚手札に加える。
すべてのプレイヤーがカードを1枚ずつ手札に加え終えたらターンエンド
【ゲームの終了や勝敗について】
『誰か一人のライフが0ポイントになる』か
『山札を無くしたプレイヤーがターンを終了した時点』でゲームが終了します。
ゲームが終了した時点での残ライフが各プレイヤーの得点となります。
また誰かのライフを0にしてゲームを終了させたプレイヤーには
フィニッシュボーナスとして得点に3点加点されます。
得点が一番高かったプレイヤーが勝者となります。
最高得点プレイヤーが複数人になった場合は、下記の方法で勝敗を決めます。
①最高得点プレイヤーの中にフィニッシュボーナスを得たプレイヤーがいた場合、そのプレイヤーが勝者となります。
②それ以外の場合は、最高得点プレイヤーの中で手札の枚数が最も少ないプレイヤーが勝者となります。
③それでも勝敗がつかない場合は勝者なしとなりノーゲームとなります。
トップと3点差以内であれば他のプレイヤーを倒すことによって逆転勝利を収めることも可能です。
逆に言えばトップのプレイヤーは他の弱っているプレイヤーを倒されて逆転される可能性もありますので、
他のプレイヤーのライフを見据えてどう動くかを決めることが大切になります。
◇■エキスパートルール■◇
このルールは普段からカードゲームで遊ばれている方向けの上級者用ルールになります。
手札枚数によるペナルテイ・ライフ上限15が設定されています。
【ゲームの準備】
120枚あるカードをすべて裏向きにしたら入念にシャッフルしすべて山札にします。
その後プレイの順番をじゃんけんやダイス等で決めます。
順番が決まったら山札から各プレイヤー7枚ずつカードを取ります。
各プレイヤーは7枚のカードの中から1枚を選び手札にし、
残り6枚のカードを次の手番のプレイヤーへ渡します。
渡ってきた6枚のカードの中から1枚を選び手札にしたら、
残り5枚のカードを次の手番のプレイヤーへ渡します。
渡ってくるカードが無くなるまで上記を繰り返します。
各プレイヤーのライフを15ポイントに設定します。
以上が終わったら最初のプレイヤーからターンを開始します。
【自分のターンになったら】
初めの行動を手札の枚数から決めます。
・手札の枚数が9枚以下の場合 山札から1枚を取り手札に加える。
・手札の枚数が10枚以上の場合 手札2枚を山札の下に戻し山札から2枚を取り手札に加える。
その後、下記の四つの行動のうち一つを選びます。
■スペルカードもしくはスクロールカードを1枚使用しターンエンド。
■山札から1枚を取り自分の手札を加えターンエンド。(手札が9枚以下の時に限る)
■自分の手札2枚を山札の一番下に戻し、山札から2枚を取り自分の手札に加えターンエンド。
■全プレイヤー間による手札の交換を宣言する。
各プレイヤーは手札から任意のカード1枚を表向きで出し、
宣言者から手番順に出されたカードの中から1枚手札に加える。
すべてのプレイヤーがカードを1枚ずつ手札に加え終えたらターンエンド
手札が10枚以上ある状態でターンを終えたプレイヤーは、
ターンの終了時にライフ2ポイント減のペナルティを受けます。
【ゲームの終了や勝敗について】
ベーシックルールと同じ条件になります。
詳しくは上記ベーシックルールをご参照下さい。
◇■チームマッチ■◇
2vs2・3vs3の2チーム戦及び2vs2vs2の3チーム戦用のルールになります。
【ゲームの準備】
まず初めにベーシックルールかエキスパートルールのどちらかを
基本ルールとして設定しチーム分けをします。
チーム分けが終わったら下記の要領で、
同じチームのターンが連続しないようプレイする順番を決めます。
2vs2vs2の例.
Aチーム1人目→Bチーム1人目→Cチーム1人目
→Aチーム2人目→Bチーム2人目→Cチーム2人目
以上の準備が終わったら最初の順番の人からターンを開始します。
【ゲームの終了や勝敗について】
『誰か一人のライフが0ポイントになる』か
『山札を無くしたプレイヤーがターンを終了した時点』でゲームが終了します。
誰かのライフを0にして終了させたプレイヤーがいた場合は、
そのプレイヤーの所属チームが勝者となります。
それ以外の場合はライフが一番高いプレイヤーの所属チームが勝者となります。
ライフが並んでいた場合は以下の順番で勝敗を決めます。
①チームのライフ合計数が一番高いチームが勝者となります。
②最高ライフプレイヤーの手札を比べ手札の最も少なかったチームが勝者となります。
③チームの手札の合計数を比べ手札の最も少なかったチームが勝者となります。
④それでも勝敗がつかない場合はノーゲームとなります。
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