京大ボドゲ製作所

「遊びから知る、楽しく学ぶ」をコンセプトに、京大院生が『学び×ボードゲーム』を企画開発。過去の参戦歴→ゲムマ2022秋・ゲムマ2022大阪・ゲムマ2024京都 in 京まふ・ゲムマ2024秋・ゲムマ2025春・ゲムマ2025秋・・・作品:株トレ|TEN|キオクコネクト|Eureka Moment|WordCode|Welpla|★最新情報はXをフォローしてチェック★

「文明の発展を手軽に体験できないか」Eureka Momentに込めた哲学
2026/5/24 7:44
ブログ

文明発展ゲームEureka Momentについてご紹介します。ゲームマーケットで毎年気になるのが「制作者の問題意識がにじむゲーム」です。京大ボドゲ製作所『Eureka Moment』も、その1本。今回はこのゲームが「なぜ生まれたのか」をご紹介します。

京大ボドゲ製作所とは?

京都大学の現役学生・院生・卒業生が中心となって運営するボードゲーム制作集団。コンセプトは「遊びから知る。楽しく学ぶ。」。エデュテイメント領域に特化して多くのゲームを作っています。

ホームページ:https://kyodai-boardgame.com/game

"歴史"をカードゲームに変えたかった

『Eureka Moment』の出発点は、製作チームが共有していた問題意識でした。「世界史」「技術史」という、教科書で読むと退屈に感じるテーマを、ボードゲームの形で"楽しい"に変換できないか?それがコンセプトの原点です。

人類の文明発展史は、本来とても面白いストーリーです。「なぜこの発明が、この時代に生まれたのか」「どの発明が、どの発明を可能にしたのか」・・・そんな因果関係を体験的に理解するためのフォーマットとして、拡大再生産メカニクスが選ばれました。

"前提条件"のメカニクスが伝えるもの

このゲームの最大の特徴である「Lv.2以降の発明は、前時代の発明を持っていないと取れない(ひらめきで代用可)」というルールは、単なるゲーム性のためではありません。

これは「技術は単独では生まれない、過去の発明の積み重ねの上にある」という史実を、メカニクスで表現したものです。プレイヤーは知らず知らずのうちに「文明発展の連鎖性」を体感することになります。

"ひらめき"を切り札にした意味

「ひらめき」を特殊資源にした設計には、人類史における"突然の天才"の存在を組み込もうとした製作者の意図が読み取れます。蒸気機関、電気、コンピュータ・・・時代を飛び越える発見は、いつも"普通の積み重ね"ではない場所から生まれてきました。

ゲムマで会いに来てください!

製作者は当日ブースでお待ちしています。質問・感想・酷評、何でも歓迎します!

販売価格は4,000円。

副産物としての歴史教養

製作チームが意図したのは「面白い拡大再生産ゲーム」を作ることでした。プレイヤーが副産物として身につける文明史の感覚は、その結果にすぎません。まずはゲームとしての完成度に触れていただければ。

ゲーム紹介ページ:https://gamemarket.jp/game/188697


製作:京大ボドゲ製作所(Kyobo合同会社)


 

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