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エターナルデックスの紹介(どんなゲームなの?)
2024/8/14 13:08
ブログ

【1】プロモーション動画

PV動画制作:ひみつり さん

 

 

【2】どんなゲームなの?

エターナルデックスは、
一人一人がデッキを補充しながら、
順番にカードを場に並べていく協力ゲームです

 

4人プレイの場合、
1〜5の数字カードを初期デッキとして各自が持ちます。

初期デッキ1

 

5枚の初期デッキを各自の山札として「3枚を手札」にします。

 

初期デッキ2

 

自分の手番では、1人1枚ずつ、順番にカードを場に並べていきます。
カードを出すことができる場は「3列」あります。
それぞれ、配置ルールが異なります。

 

カード配置1

 

場(フィールド)の奥までカードを配置できると…
神秘生命体エターナルズ(キャラクター)が復活します。
青プレイヤーは、青1を配置して「エターナルズ」を復活させました!

 

カード配置2

 

ゴーストデッキ

 

青プレイヤーだけが、エターナルズのデッキ(カード8枚)を獲得します。
青プレイヤーのデッキの底に、獲得したデッキを入れます。

 

デッキ獲得

 

場(フィールド)に配置されていたカードは捨て札になります。

 

ジュエル

 

エターナルズ「ゴースト」が復活すると、
全員が数字「5」と「7」をフィールド(場)に配置できなくなります(呪い)。

「エターナルズ」が復活するごとに、
フィールド(場)への配置制限が追加されていきます。

 

ゴースト

 

「エターナルズの呪いを解除する」ためには、
ジュエルを生成し(手札消費)、エターナルズに捧げる必要があります。

 

このようにして…
枯れていく各自のデッキを順番に補充しながら…
ステージごとのクリア条件を達成していく協力ゲームです。

 

自分の手番では、必ず手札1枚(以上)が使用されます。
誰かの手番で、カードをプレイできないと、全員がゲームに敗北します。

 

ゲームオーバーカード

 

 

ステージはA〜Fの6ステージがあります!

ステージ紹介

 

最初のステージAでは、このゲームを理解するための、チュートリアルなステージになっています。

ステージAのクリア条件はスターを4つ獲得することです。

 

スター獲得

 

 

自分の手番でできることは?
(1)手札のカード1枚をプレイする
(2)手札を使用してジュエルを生成する
(3)手札のカード1枚を仲間に渡す (ゲーム中3回まで)

プレイヤーエイド

こちらは、各自に配られるサマリーです。

 

 

ジュエル生成

どうやってジュエルを生成するの?

手札のカードを使用して、ジュエルを生成します。
同じレシピは1度しか使用できません。

 

 

 

【3】ワイワイ話しながらプレイしよう!

手札の「色」や「数字」を話してはいけませんが、
それ以外のことは、積極的な話し合いが推奨されています。

話してもよいこと

 

自分の手札の情報を仲間に伝えるために
「コミュニケーションディスク」を活用しよう!

 

コミュニケーション

手持ちのカードを配置ができそうなスペースに、
コミュニケーションディスクを置いてみましょう!

ディスクは自分の手番とは関係なく、
いつでも自由に置いたり戻したりして、意思表示をすることができます。

みんなが置いたディスクを参考にして
今、どこにカードを置いたらよさそうか、考えてみましょう!

 

仲間の手札を推測しよう!

エターナルズから獲得したデッキは、カードの内訳が公開されています。

フェニックスデッキを持っている仲間の手札は、この8枚のカードのうちどれかです。

フェニックスデッキ

例えば、コミュニケーションディスクを
「緑しか配置できないスペース」に置いていれば「緑3」だと確定できるでしょう。

■仲間の手札の情報をみんなで考えよう!
■全員のデッキが枯れないように、次は誰がデッキを獲得するべきかみんなで話し合おう!
■自分のデッキが枯れそうだったら、デッキが獲得できるところにディスクを置いて意思表示しよう!

 

全員が同じ盤面を見ながら、どうやってステージをクリアできそうか、みんなでワイワイ話し合おう!
ディスクを使用して、言葉ではない間接的なコミュニケーションを楽しもう!

 

【4】エターナルデックスの世界観について

世界観

エターナルデックスは「永遠(エターナル)」をテーマにしています。
ここで言う「永遠」とは、繰り返される循環のことです。

 

■太陽が、沈んでは、昇るように。
■フェニックスが、死んでは、再び蘇るように。

エターナルデックスのロゴ

ヘビは古くから脱皮して大きく成長するさまから「死と再生」を象徴してきました。
そのヘビがみずからの尾を食むことで、
始まりも終わりも無い完全なものとしての象徴が「ウロボロス」です。

ウロボロスとは?@wikipedia

エターナルデックスでは、プレイシートの枠に4匹のヘビが描かれています。

この4匹のヘビが、プレイヤーの手番をあらわしています。

プレイシート

プレイヤーは手札からカード1枚を使用して、
次のプレイヤーに手番を渡すことで「生命を循環」させています。

誰かの手番で、カードをプレイできないと、
生命の循環に失敗し、全員がゲームに敗北してしまうのです。

ゲームオーバーカード

 

 

生命エネルギーの秘密

 

カードの色は、情熱、冷静、調和、挑戦、閃きのエネルギーをあらわしています。

 

数字カード

 

神秘生命体「エターナルズ」が持つカードの構成は、エターナルズの特徴をあらわしています。

 

フェニックスデッキ

例えば、フェニックスは赤のカードを5枚持つ「情熱的なキャラクター」なのです。

また、フェニックスのデッキには「羽(数字6)」と「卵(数字8)」を2枚ずつ持っており、
「火の鳥」らしさを表現しています。

プレイヤーは、生命エネルギーであるカードを場に配置していきます。カードをエターナルズの手前まで配置してつなげると、連鎖エネルギーを利用して、眠っていたエターナルズが復活します。

 

カード配置1

 

エターナルズを復活させることで、プレイヤーはデッキを獲得します。

 

ゴーストデッキ

このゲームは、デッキが登場しますが、デッキ構築のゲームではありません。

枯れていくデッキを「新しいデッキに引き継いでいく」ことで
「あなたの手札を循環させていくゲーム」なのです。

 

それが、『エターナルデックス』です。

 

 

【5】リンク(外部サイト)

(1)キックスターター(2024年9月14日ローンチ予定)
https://www.kickstarter.com/projects/tricktakers/tricktakers-kings

(2)BGG
https://www.kickstarter.com/projects/tricktakers/tricktakers-kings

 

エターナルデックス

 

 

【6】クレジット

■ゲームデザイン:HIROKEN
■アートワーク:MUJUNSHA
■開発サポート(デベロップメント):ボドゲかぞく
■プロモーション動画:ひみつり

 

 

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