uoon

お初にお目にかかります。うおおんと申します。 今回はボドゲをやらない友達とも居酒屋等で楽しめるコミュニケーション促進なゲームを作りました。といっても、なんかただ和気あいあい陽キャ。みたいなのも好きじゃないのでデスゲーム要素を足していたりします。 詳しくはTwitter、ブログ等で発信しますのでそちらをご覧ください。こだわりすぎて現在も鋭意製作中です。完成するのかな。(2023.11.01)

「うちのブースを見てくれ」@ゲムマ初出展体験記
2023/5/13 2:18
ブログ

<昨日までのあらすじ>

お初にお目にかかります。初出展、初ボドゲ製作ということで二か月前からエキサイティングな日々を送ってきました。
ようやく、自分が欲しかった、素敵ボドゲができてきました。まだ箱詰めが終わっていないことが不安ではありますが、初のゲムマ、楽しい気持ちが勝っております。

---------------------------------------------

 ようやく、余裕ができた。


 ゲムマ初出展体験記と題しておきながら、最後の追い上げ、佳境、クライマックス、まさに終盤のことは記事にする余裕がなかった。
 退社後はカードをスリーブに入れる作業だったり、それを箱に入れる作業を黙々と進めていた。カードは2つのゲーム合計して90種以上。それが100セットだからざっと1万枚。

 

 10000枚。

 

 最初の100枚をスリーブに入れ終わったとき本当に怖かった。終わる気がしなくて。

 

 ただそれも今日、残すところあと3000枚。めちゃめちゃ残ってるじゃんと思う人もいるだろうか。ゲムマは明日から始まるが、ワイらのサークルは2日目しか出展しない。するとどうだろう、明日丸一日使えるわけだから余裕すぎて笑いが出る。
 だからこうして、意気揚々とブログを書くことができる。

 

 少し、前のことを振り返る。

 

 箱が届いた時にはかなりテンションが上がった。カードは納期とコストの関係で名刺印刷。スリーブをつけることで誤魔化しているがやはり見劣りはする。そんななか、お金をかけて作った箱は、“製品感“がある。まとっているオーラが違う。

 これは売り物だ。と思った矢先、売り物か…。と不安が生まれる。100個作ってしまった。それが2ゲームだから200個も。
 少なく作ればよかったのでは?と思った人は過去のブログを読んで欲しい。50個も100個もあまり製作費用が変わらなかったのだ。
 そこで頼れるイラスト担当に相談をした。

 

「どうにか売りたい。いっぱい売れるためには何ができるだろうか」

 

 しばらくしてでてきたのは抽選箱だった。

「そもそも売り切れるとは思っていない。ならばプレゼントすればいい。抽選会をしよう」

 弊サークルでは2作品を扱っている。どちらかを買ってくれた人はもれなく抽選に参加してもらい、当たればもうひとつプレゼント!というもの。望まれているか望まれていないかは別として、お祭り感でブースを盛り上げることはできそうだ。なんかこう、購入するにおいて1つの盛り上がり、楽しみになっていれば幸い。
(また、2種とも予約をしていただいている方は2種購入する前に一度抽選に挑戦いただけます。)

 

 さて、そんなこんなでやれる範囲でやれることをやって、いろんなものが完成した。
 ブースを飾るためのボードやテーブルクロスなんかも届いた。

 

 できなかったことといえば、製品ページの更新である。
 説明書は作っているが、それはあくまで現物のカードがあることを前提に書いているためちょっと分かりづらい。そんなことを考えていたら結局更新できなかった。よくない。明日、なんとかルール説明動画が完成したら更新したい。

 

 そして、今日。イラスト担当と日曜日に向けてチラシを急造したりした。いよいよ、当日を迎える。
 もし、当日どこ行こうかなという参考のためこのブログを読んでくれた方がいるのなら、是非見に来るだけ見にきて欲しい。印刷ミスで使えなくなったカードを無料配布とかするので、それだけでも受け取ってもらえたら嬉しい。

 

 

明日も、ブログを更新できるくらいには余裕があると、本当に嬉しいな…。