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お初にお目にかかります。uoon(うおおん)と申します。 ルールが分かりやすく、ボドゲに触れたことがない人もある人も変わらず楽しいものを作っています。 是非Twitterなどチェックいただけますと幸いです。

「見た目を決めるということ -完結編-」@ゲムマ初出展体験記
2023/4/6 23:54
ブログ

<昨日までのあらすじ>

 ゲームを入れる箱、パッケージを発注する際にはなるべく内容物を現実で用意してテストすることが必要だと学んだ。更に言えば、サイズも指定するのではなくこのサイズのものを入れるんですが…と印刷会社様に相談するとアドバイスをくれる。
 まだ完成した箱と出会っていないので何とも言えないが、これが正解なんだと思う。試作が届く日が楽しみになった。

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 パッケージはサイズが決まると、試作品作成のフェーズへと移る。実際にそのサイズで良いか確認した上で本注文に入れるというわけだ。ありがたい。
 また、サイズ決定してから箱の形に合わせた入稿用データ(このデータにワイらが好きに絵を描くと、そのまま印刷してくれる。みたいなデータ。)を印刷会社様が作ってくれる。ある程度パッケージのデザインイメージはあるため、締め切りはタイトではあるがその入稿用データが届くまでは他の作業に時間を割くことができる。

 以前に、こちらのデザイン案を上げたら多くの人からアドバイスをいただいた。

 

 

 

 その後とても悩んだ。というのもどの意見を採用するかといった話ではない。どのアドバイスも自分にはない観点であり、uoonとしてどう答えるか。デザインにどんな意味を持たせるかの設計にとても悩んだ。
 ものすごく難しそうな言葉をたった今使ったが、デザインするにあたって大して何も考えていなかったので、ちゃんと頭を使った上で、いかに自分の好きな見た目に寄せるか考えました。という感じ。
 なんかそれでも言葉にすると難しい。

 やったことは、ずっと文字の配置とかを色々試してみて、好き!ってなるまで繰り返した。そんな感じ。

 ワイは絵が描けないのだが、何か絵も載せたいなと下記の剣を作ってみたりもした。
 なんとも言えなくてすぐに没にした。

 

 

 して、下記の3案が出来上がった。

 


 細かい調整はするかもしれないが、基本的にはここから選んでいくつもりである。
 ゲームの内容を知らなければ評価できるものではないと思うが、何か最初の4案とは違う空気をまとっているようにも思える。

 ワイ君、“““成長”””してしまったのかもしれない。

 デザイン案にアドバイスをいただく中で、実際に印刷するうえで注意しなければいけない点も多く伺った。ここで語ることはしないが、ワイの結論としては今すぐテストデータを作って印刷会社に出してみようということ。
 幸い名刺サイズのカード。ラクスルは一番安いプランでも3営業日で名刺を印刷して届けてくれる。
 (下記はラクスルの注文サイト。形になっていく感じがしてテンションが上がった。)

 


 そろそろ、宣伝のためにも説明書を作るべきなのだ。
 うん、わかってるよ、でも今日はもう……寝たい。

 続く。