符亀

ゲームマーケット2017秋より参加させていただいております、符亀と申します。
拙作「マジカルカナグル」「愛羅武粋逸」「ロングロングマホウ」「超超長城」「ツミカブリ」「リーサルチェックメイト」「インヴァージョン」「アマロン」「バックハンダー」「皇継の書状」「サイクリアン」「シリアリアン」については、ゲーム一覧ページをご覧ください。

新作トリテ「インヴァージョン」 カードヴィジュアル
2020/10/16 19:58
ブログ

皆様こんばんは、符亀でございます。

今回は、ゲムマ2020秋に向けた新作「インヴァージョン」のカード、およびそれを使ったイメージ画像について広報いたします。

 

という訳でいきなりイメージ画像から。

このゲームの特徴は、「レーンフォロー」という一列に並んだカードへのフォロー(詳しくはリンク先を見てください)です。なのでイメージ画像でもカードを並べ、そのレーンを表現いたしました。

それ以外の情報は最低限に絞りました。これにより、タイトルとカードに注目いただけるかと思います。

まあそのせいでブース位置も書いてないんですよね。土曜日ク08で出展しますので、覚えてくださいね。

 

では、カードについて改めてご紹介いたします。

ゲーム中で使用するカードは、スート(マーク)が5種類、数字が1~10の10種類で、計50枚です。

スートは、トランプでおなじみのダイヤ、ハート、クラブ、スペードに加え、オリジナルマークのクラウン(要するにピエロ)をデザインしました。

これらはタイトルロゴに合わせてデザインしたのですが、正直結構難産なデザインでした。というのも、そのロゴのフォントが「一見丸みを帯びた優美なデザインだが、実際は直線中心」というものでして、そのイメージに合わせるのがなかなかに難しかったためです。

その上、線ではなく面でのデザインになるため塗りつぶす部分が増えますが、それでも野暮ったく見えないようにしないといけません。さらに、遠くから(手札ではなくレーンにあるとき)でもすぐ認識できるようにしなくてはいけません。

このように困難な課題ではありましたが、塗りつぶし位置を変化させたり、角の丸みが一番認識されやすいハートの外側部分を大きくして目立たせたり、その他目立つヒゲ部分を丸くして他はとがらせたり、可能な限りタイトルロゴと同じ傾きの直線を採用したりと、小技を駆使してなんとかいい感じにデザインできたと思います。

 

これで、今後トランプ系ゲームを作る際には使いまわせますね!

え?その時はロゴのフォント変わるから作り直し?そんなー

 

 

という訳で、以上カードビジュアルの広報でした。

ゲムマも近づいてきており、月末や来月には体験イベントも決定しておりますので、そのあたりも広報できればと思います。

それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。

予約もやっておりますので、今回のゲムマの短い時間を活かせるよう、よろしければご活用ください。