架神恭介ワークス @dangerousbgame
ゲーム概要
- 案件を企画し、実行してくれる下請け企業を募ります。
- できるだけ安い値段で下請けを働かせます。
- 下請けが成功したら利潤をガメて、失敗したら賠償請求しましょう。
プレイ人数 | 3〜6人 | プレイ時間 | 20〜40分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2023秋 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | 架神恭介 | イラスト・DTP | オリハラニコル(ロゴデザイン) |
ゲーム詳細
■このゲームは?
各プレイヤーは会社となり、自社の内部留保(会社の貯金)を高めることを目的とします。手番プレイヤーはクライアント(発注主)となり、他プレイヤーに仕事を依頼します。巧みな交渉により安い報酬で他社をこきつかって労働力を搾取し、自社の利益を最大化しましょう!
※ゲーム中は自分のことを「弊社」、他プレイヤーのことを「御社」と呼び、ビジネス敬語を織り交ぜながら交渉すると雰囲気が出るのでオススメです。
<ゲームの流れ>
1.手番プレイヤーは「クライアント(発注元)」となり、手札から1枚を選んで案件を提案します。
2.クライアントは報酬の取り分から、「下請けにくれてやっても良い金額」を提示します。もちろん少なければ少ないほど、自社の取り分が多くなりハッピーです。
3.はした金で受けてくれる下請けプレイヤーを募りましょう。生意気にも文句を言うようなら少しだけ報酬を追加してやりましょう。
4.無事に受けてくれる下請けが決まったら、下請けは社員を出向させ(手札カードをプレイし)ダイスを振ります。
5.ダイスの最大値が案件の目標数値を超えたなら成功です。下請けには約束の報酬をくれてやり、残りの報酬はクライアントが手にします。報酬とは山札から引くカードのことです。
6.下請けが失敗してしまうと報酬が得られませんが、ご安心下さい。法務カードがあれば賠償請求が可能です。相手の内部留保を奪いましょう。
7.報酬で得たカードの中から1枚を内部留保として場に伏せます。この内部留保が合計10点を超えれば勝利です。
<何を楽しむゲームなの?>
できるだけひどい交渉をすることを目的としたゲームです。
このゲームではクライアント、下請け共に、相手の足元を見るチャンスがたくさんあります。
「この交渉はちょっとひどすぎるかな?」と感じた、さらに1段階上のひどさを目指していろんな交渉を試して下さい。
<よくある質問>
Q:手札が減ったらジリ貧になるのでは?
A:借金すればカードを増やせます。返済? それはがんばってください。
Q:富める者がさらに富み、貧する者がさらに貧するゲームでは?
A:社会とはそういうものです。
Q:初めての人同士でこんなひどいゲームをして大丈夫ですか?
A:テストプレイを見てきた範囲では、最初は戸惑っていても10分もすればみんなひどい交渉をするようになります。