ジャンクション

横暴編集長 ~神曲降臨~

¥3,000

ゲーム概要

  • 「横暴編集長」シリーズ第4弾!
  • 今回のテーマは音楽!
  • 「初代」や「ニンジャ」「映画」と組み合わせて遊ぶことも可能です!
プレイ人数 3〜5人 プレイ時間20〜30分
対象年齢10歳〜 価格3,000円
発売時期2019春 予約 不可
ゲームデザインジャンクション イラスト・DTPジャンクション

ゲーム詳細

《「横暴編集長シリーズ」最新作が登場! 》
「横暴編集長シリーズ」の最新作は「横暴編集長 ~神曲降臨~(しんきょくこうりん)」です。
その名の通り、「楽曲」がテーマです。またまた楽しいタイトルを作って盛り上がっちゃいましょう!
もちろん、他の「横暴編集長シリーズ」と混ぜて遊んでもOKですよ~。

「横暴編集長 ~神曲降臨~(しんきょくこうりん)」は、通販サイト「ジャンクションプラス(BASE店)」及び「ジャンクションプラス(Yahoo!ショッピング店)」でお得に購入できます(5月26日日曜日から販売予定)。

Amazonでの販売も準備中です(6月1日頃から販売予定)。ご購入は、「横暴編集長 ~神曲降臨~」で検索してください。




黒河要次監督の新作映画「隠し砦の大作戦」の撮影がクランクアップし、編集作業と並行して主題歌と劇伴の制作が進んでいる。音楽を担当するディレクターの秋本康介は、敏腕ではあるが曲者としても有名で、現場のスタッフと悉く対立してはその稟質を際立てていた。
映像制作会社に出向中の世脇常道は、主題歌のレコーディング現場に黒河の名代として立ち会うことになる。しかし、そこには秋本が仕掛けた狡猾な罠があった・・・。
魑魅魍魎の跋扈する音楽芸能界に足を踏み入れた世脇。物語はff(フォルティッシモ)、待ち受けるはロング&ワインディングロード。
王道青春小説はついに怒涛の第四幕へ。
駆けよ常道、韋駄天となれ!




 

概要

カードゲーム「横暴編集長 ~神曲降臨~」は、各プレイヤーが音楽プロデューサーとなってヒットしそうな楽曲タイトルを考案するゲームです。上下2つに分かれたタイトルカードを組み合わせて「流行りそうな楽曲タイトル」を作り、制作会議で採用を目指しましょう!

 

ゲームの流れ

 

タイトルのつくり方

  • 2枚のカードを組み合わせてタイトルを考案します。

  • 必ずタイトルカード(上)とタイトルカード(下)の2枚でペアになるように組み合わせます。

  • 正式採用を目指して最高のタイトルを考案してください。


 

ラウンドの流れ



 

カード説明













  • タイトルカード(上)


タイトルの上半分が書かれています。
カード上部にギターのマークがついています。


  • タイトルカード(下)


タイトルの下半分が書かれています。
カード下部に鍵盤のマークがついています。

※ タイトルカードの上下がセットになったものが「タイトル」になります。

 

 始めるまえに

このゲームでは、プレイヤーのことをプロデューサーと呼びます。
他にゲーム中で使用する言葉には次のようなものがあります。

  • 山札


ゲーム開始時にすべてのタイトルカードを混ぜ、裏向きに置きます。

  • アイデア置き場


このエリアに表向きで置かれているタイトルカードと、手札のタイトルカードを組み合わせてタイトルを考案します。

  • ボツ置き場


ボツになったタイトルカードや使用されなかったタイトルカードを置くエリアです。

  • 採用候補置き場


協議で好評を博したタイトルを、正式採用の候補として置くエリアです。

  • 手札


自分の手持ちのタイトルカードです。他のプロデューサーには見えないようにします。

ゲーム中は、以下のような配置で行うと良いでしょう。

oubou_table

 

準備

じゃんけんで最初の進行役を決めます。
進行役は、山札から各プロデューサーに裏向きで5枚ずつカードを配り、
アイデア置き場に「プロデューサーの数+2枚」を、表向きで置いておきます。
それぞれのプロデューサーに配られたタイトルカードの(上)(下)が全て同じ種類だった場合は、
配られたタイトルカードを公開してボツ置き場に置き、改めて5枚配ってもらいます。
(なお、ゲームの途中で山札がなくなってしまった場合は、ボツ置き場にあるカードをシャッフルして、新しい山札を作ってください。)

 

制作会議

○ タイトル考案

進行役から順に、手札と場のタイトルカードを組み合わせてタイトルを考案します。
使用するアイデア置き場のタイトルカードを取り、表向きのまま自分の前に置き、組み合わせる手札のタイトルカードを裏向きにして自分の前に置きます。
この場合、必ずタイトルカード(上)とタイトルカード(下)の組み合わせにしなければなりません。
タイトル考案を終えたら、山札からカードを1枚引いて手札に加え、左隣のプレイヤーに番を譲ります。
(もしこのとき、手札のタイトルカードの(上)(下)が、全て同じ種類になってしまった場合は、手札のタイトルカードを公開してボツ置き場に置き、改めて山札から5枚のタイトルカードを引きます。)
全員がタイトルを考案したら協議に移ります。

○ 協議

進行役から順に、タイトルカードを表向きにしながら、考案したタイトルを読み上げて発表してください。
プロデューサー全員が発表を終えたら、採用候補の選定になります。
自分が考案したタイトル以外で、面白いと思うタイトルに投票を行います。
進行役の「せーの!」の合図に合わせて、「採用!」と言いながら、面白いと思うタイトルを指差してください。
最も多く票を集めたタイトルを、正式採用の候補として採用候補置き場に移します。
最多票のタイトルが複数あった場合は、全て正式採用の候補としてください。

○ 仕切り直し

採用候補以外の場にあるタイトルカードをボツ置き場に移します。
進行役の左隣のプロデューサーが新しい進行役となり、次の制作会議を始めます。
進行役は、アイデア置き場に新たにカードを置き(プロデューサーの数+2枚)、同様に進行役からタイトル考案していきます。

全てのプロデューサーが2回進行役を終えたところで、正式採用タイトル選定に移ります。

 

正式採用タイトル決定

採用候補のタイトルの中から、正式採用タイトルを決定します。
採用候補置き場から、採用候補タイトルを全てのプロデューサーから見やすい位置に広げます。
全員で声を合わせて「せーの!採用!」と言いながら、自分が最も面白いと思うタイトルを指差してください。
このときは、自分が考案したタイトルを指さしても構いません。
最も多く票を集めたタイトルが正式採用タイトルとなり、正式採用タイトルの考案者が栄えある最優秀プロデューサーとなります。

もしこのとき、最多票のタイトルが複数になってしまった場合は、「敏腕音楽プロデューサー介入!」となります。

 

敏腕音楽プロデューサー介入!

プロデューサー全員でじゃんけんを行い、勝ったプロデューサーが「敏腕音楽プロデューサー」になります。
「敏腕音楽プロデューサー」は、その人の独断と偏見で「正式採用タイトル」を決めてください。
最多票を取ったタイトルでなくてもかまいません。もちろん、自分が考案したタイトルでもOKです。
ただし、必ず選んだ理由を他のプロデューサーに説明してあげてください。
もしかすると、うまく説明できず他のプロデューサーの共感を得られないことがあるかもしれません。
そんなときはこう言ってゲームを締めくくってください……
「文句あるのか? ヒットメーカーのオレ様に!」

 

カード、箱ともに、ピンク系統のデザインです。
ぜひ会場にて、実物をご覧ください。




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