異世界アジャイルカードゲーム
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- 異世界アジャイルカードゲーム開発記 第4話 - アジャイルの基本とチームの力
- みなさんこんにちは! 異世界アジャイルオーナーのパンプキンです。昨日ゲームマーケットで実施予定の新ルールのテストを有志で集まった方たちにやってみたのですが、ゲーム性が上がった!という意見が多くてうれしすぎうちです。 さて、今日は異世界アジャイルカードゲームの基本となっているアジャイルについて説明させていただきます!この説明は、チームメンバーのまーきのっが担当です。彼女はアジャイルをわかりやすく伝えるのに定評があります。 僕らのチームについての紹介は第2話を見てください。 アジャイルとは アジャイルは、ソフトウェアを作るときの「柔軟なやり方」のことです。簡単に言うと、変化や新しいアイデアが出てきたときに、すぐに対応できる方法なんです。 アジャイルチーム プロダクトオーナー: 顧客の要求を理解し、チームが作る製品の価値を最大化する役割。 スクラムマスター: チームがアジャイル・スクラムを理解し、スムーズに作業できるようサポートする役割。 開発者: 製品を作り、毎日の計画を実行して動くものを生み出す役割。 アジャイルの進め方 アジャイルでは、大きなプロジェクトを小さな部分に分け、1週間~4週間の短期間で作業を進めます。その期間内で、フィードバックやふりかえりを行い、チームがより良くなるために話し合い、改善していきます。 チームでの協力がカギ! アジャイルでは、チームのメンバーが頻繁に話し合い、意見を共有し、協力して進めることで、より良いものが作り上げられます。まるで友達とゲームを攻略する作戦を練るような感じですね! フィードバックが大事! 「これ、もうちょっとこうした方がいいんじゃない?」というアドバイスを受け、最終的にみんなが満足するものを作り上げることができます。 アジャイルのメリット アジャイルを使うことで、こんな良いことがあります! 変化にすぐ対応できる。 早く成果が見られる。 チームで協力し、みんなの意見を大切にできる。 問題を早く発見し、解決できる。 まとめ アジャイルは、変化に柔軟に対応しながら、チーム全員が力を合わせて進むことで、より良い結果を得るための開発手法です。それでは、また次回お会いしましょう!アジャイルな日々を楽しんでくださいね! 過去ブログはこちらです。 異世界アジャイルカードゲーム開発記 第1話: 異世界アジャイルの旅立ち - 世界を変える第一歩 異世界アジャイルカードゲーム開発記 第2話: チームの力が生み出したもの 異世界アジャイルカードゲーム開発記 第3話 - カードゲームのルール
- 2024/9/26 19:20
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- 異世界アジャイルカードゲーム開発記 第3話 - カードゲームのルール
- 「異世界アジャイルカードゲーム開発記第3話 - カードゲームのルール」 こんにちは、異世界アジャイルオーナーのパンプキンです!ゲームマーケットに向けてブースの準備を進めているのですが、ブースののれんを「大漁」をするとめちゃくちゃ目立つのではないかと思い本気で検討を始めています。 さて、前回までで、ゲームの世界観やチームの魅力についてお話してきましたが、今回はいよいよこのゲームの心臓部、ルールについてお話します。 ゲームの基本ルール 異世界アジャイルカードゲームは、各プレイヤーが手札を入れ替えながら「3枚のグループを2つ」作ることを目指します。ポイントは「アジャイル」の精神を取り入れたユニークなカード構成と戦略性です。 異世界アジャイルの要素 3つの柱:透明性、検査、適応 3つの役割:プロダクトオーナー(PO)、スクラムマスター(SM)、デベロッパー 4つのイベント:スプリントプランニング、デイリースクラム、スプリントレビュー、レトロスペクティブ 3つの成果物:プロダクトバックログ、スプリントバックログ、インクリメント これらのカードを揃えて、アジャイルなアプローチで目標を達成するのがゲームのポイントです。 サポートカードの力 サポートカードは、ゲームの流れを大きく変える強力な要素です。たとえば、「スーパーエンジニア」カードは、特定の役割を補完して一気にチームを強化してくれます。他にも「社長」や「ステークホルダー」など、現実のビジネスシーンでも重要な役割を果たすキャラクターたちが登場し、プレイヤーを助けます。 スーパーエンジニア:デッキにある特定のカードを引き当てる手助けをしてくれます。 社長やステークホルダー:特定の状況下で、得点や手札に影響を与える効果を持っています。 サポートカードは、手元にあるカードが少し揃わない時や、他のプレイヤーに差をつけたい時に絶大な効果を発揮します。これらのカードをうまく使いこなすことが勝利への鍵となります。 スペシャルカードで差をつけろ! そして、スペシャルカードは異世界アジャイルの真の力を引き出す存在です。スペシャルカードは、ゲームの流れを一瞬で変える可能性がある強力なカードで、特定の条件を満たすとボーナス得点を獲得できます。 確約 集中 公開 尊敬 勇気 これらのスペシャルカードは、アジャイルの5つの価値を体現し、使うことで得点が加算されます。 たとえば、「確約」のカードを使えば、チームのコミットメントを強化し、さらに得点を重ねることができるんです。これらのカードを引き当てたら、すかさずその力を発揮するタイミングを見極めましょう。 次回予告 次回は、これらのカードをどう組み合わせて最高の戦略を作り上げるか、さらに掘り下げていきます。あなたもこのアジャイルの世界に飛び込む準備はできていますか? © 2024 異世界アジャイルカードゲーム開発チーム. All rights reserved.
- 2024/9/18 20:01
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- 異世界アジャイルカードゲーム開発記 第2話: チームの力が生み出したもの
- 異世界アジャイルの旅立ち - チームの力が生み出したもの おはようございます、こんにちは、こんばんは。異世界アジャイルオーナーのパンプキンむらせです! 第1話では、異世界アジャイルカードゲームがどのように誕生し、どんな過程を経て進化してきたのかをお話ししてきました。今回は、その中でも最も大切なこと――「チームの力」についてお話ししたいと思います。 チームの力が生んだカードゲーム 異世界アジャイルカードゲームは、僕一人では到底成し遂げられなかったプロジェクトです。僕たちのチームは、全員が異なる才能や視点を持っていて、それぞれが自分の役割を果たすことで、このカードゲームが形になりました。 たとえば、初期メンバーのハインリッヒがいなかったら、このゲームの美しい世界観は生まれなかったでしょう。かねきがいなかったら、僕たちのアイデアが外に伝わらなかったし、クイーンがいなかったら、バランスの取れたゲームルールもなかったはずです。 アジャイルの本質もチームにある 実は、僕たちが作ったカードゲームだけじゃなく、アジャイルという考え方自体もチームの力に重きを置いています。アジャイルでは、変化に対応し、チーム全体で協力して前に進むことが最も重要とされています。 僕たちのチームも、アジャイルの精神を体現しています。全員がアイデアを持ち寄り、互いにフィードバックし合いながらプロジェクトを進めています。この協力の精神こそが、異世界アジャイルカードゲームを支える最大の力なんです。 チーム最高! 開発の中では、数えきれないほどの課題や壁にぶつかりました。ルールの作成やデザインの変更、そしてテストプレイでのフィードバック。もし僕が一人でこれをやっていたら、きっと途中で投げ出していたかもしれません。 でも、チームがいたからこそ、毎回立ち直り、前に進むことができました。お互いに支え合い、励まし合うことで、僕たちはどんな困難も乗り越えてきました。 そんな僕の大好きなチームを紹介します 覚えて帰ってください。ほんとにいい仲間なんです。 かねき - 広報部長という名の隻眼の魔女 まずは、広報部長のかねき。彼女はチームの広報を仕切る頼もしいリーダーです。広報担当として、ゲームの魅力を世界に届けるべく、日夜奮闘中。隻眼の魔女は、鋭い洞察力でカードゲームの魅力を一目で見抜き、外に向けてその魅力を余すところなく伝えてくれます。 広報は言葉の力で人を動かす。かねきはその力を知っていて、誰よりも的確に、そして強く発信してくれています。 クイーン - ルール部長という名の風船割り名人 ルール部門のリーダー、クイーン。彼女はゲームのバランスを保つ職人です。風船を割るのが趣味というちょっと不思議な一面もありますが、ゲームのルールに関しては誰よりも厳しく、そして柔軟です。 彼女がルールをしっかりと守ることで、ゲームの核心部分がしっかりと成り立っている。もしクイーンがいなかったら、ルールが曖昧なまま進んでしまい、異世界アジャイルはここまでの完成度を持たなかったでしょう。彼女の厳しさと優しさ、その両方がこのゲームを支えているんです。 ハインリッヒとかばさん- デザイン部長という名の魔術師とその弟子 次は、デザイン部長のハインリッヒ。彼はまさに魔術師です。異世界アジャイルの世界観を形にし、プレイヤーがその世界に引き込まれるようなデザインを生み出しています。 最初は「いらすとや」ベースで始めたデザインでしたが、彼は「もっとかっこよくできる!」と一人でデザインを手がけ、ゲームのビジュアル面を次のレベルへと引き上げました。彼の手から生まれるデザインは、ただの絵じゃなく、ゲームの魂そのものなんです。よく頑張り過ぎて力果てています(笑) 彼のチームに新しく加わったのがかばさん。ハインリッヒの期待を全身全霊一身に背負い、チームに新たな風を吹き込んでいます。話上手になりたい子です。 名人 - エンジニア 名人はエンジニアリング担当。技術者として、チームに必要な開発を担ってくれています。現在このカードゲームのオンライン版を鋭意開発中です! すしざんまい - 広報の新星 そして新たに広報チームに加わったのがすしざんまい。実は、しゃぶしゃぶ屋で働いていた彼女ですが、僕が勘違いして「寿司屋で働いていたの?」って聞いたのがきっかけでこの名前に(笑)。でも、彼女の明るいキャラクターが、チームを盛り上げてくれています。 かねきとともに、彼女はカードゲームの魅力を外へ広めるべく日々奮闘中。まだまだ伸びしろしか感じない彼女には、これからの広報活動に大いに期待しています。 トム橋 - 最年長のマーケティング王子 マーケティング担当のトム橋。チームの最年長だけど、そのエネルギーは誰にも負けていません。彼はイベント運営の達人で、いくつものイベントを手がけています。自称「トム・クルーズのようなイケメン」(僕は信じてないけど)ですが、実際のところ彼の冷静さと優しさが、僕たちをまとめてくれています。 彼のフットワークの軽さには毎回驚かされます。 チョッパー - デザインに新風を吹き込む才能 チョッパーはマーケティング担当ですが、実はデザインのセンスも光る存在です。チョッパーを愛してやまない彼女は、まだまだ荒削りな部分もありますが、将来が楽しみな逸材です。 彼女の持つクリエイティブな才能は、これからの異世界アジャイルのデザインをさらに進化させる原動力になるでしょう。これからの活躍が待ち遠しい! ホーリーと異世界佐藤 - オンラインの可能性を広げる二人 オンライン担当のホーリーと異世界佐藤。ホーリーは、オンラインイベントの実況・解説を担当していて、好奇心マックスな彼女は、まさに前のめりで突っ走っています。時にはその勢いにブレーキが必要(笑) そして、へき地に住みながらも都会への夢を忘れない異世界佐藤。彼は、ホーリーと共にオンラインでの活動を支えてくれています ゆうぎと店長 - ルールの守護者たち ゆうぎと店長はルール担当。ゆうぎはクイーンとバチバチやり合いながらも、ゲームのルールをしっかりと作り上げてくれています。千年パズルは持っていませんが、頭の中にもう一人いると思えるくらいにゲームのことになると熱量がすさましいです。彼のルールアイディアと推進力はこのゲームに不可欠です。 店長のことは多くは語りません。察してください(笑) GAL - 盛り上げの天才 GALは盛り上げ担当。このカードゲームは「心から楽しむ」「誰も否定しない、肯定する」というマインドでプレイしてもらっています。GALはこのマインドをプレイヤーに広げる役割を担ってくれています。それなーーー!!!! まーきのっ - 名物司会者 まーきのっは司会担当。カードゲームの現地プレイでは、毎回最初にわかりやすくゲームの説明や、アジャイルについて話してくれています。その言葉遣いや、声色にはセンスを感じます!一度みなさんも現地で聞きにきてください。 僕、パンプキン - プロジェクトの舵を取る海賊 そして僕、パンプキンはこのプロジェクトのオーナーとして、チーム全体をまとめる役割を担っています。自由を愛し、常に新しいアイデアを追い求める僕ですが、チームメンバーがいてこそ、このプロジェクトは進んできました。 チームの力で異世界アジャイルは動き出す このプロジェクトは、一人の力ではありません。僕たち全員が、それぞれの役割を持ちながら、この異世界アジャイルという大きな冒険を進めています。アジャイルの精神にのっとって、みんなが自分の力を最大限に発揮し、お互いを支え合っている。それが僕たちのチームです。 みなさんのチームはどんなチームですか? ゲームマーケットの現場で聞かせてください。 © 2024 異世界アジャイルカードゲーム開発チーム. All rights reserved.
- 2024/9/4 21:42
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- 異世界アジャイルカードゲーム開発記 第1話: 異世界アジャイルの旅立ち - 世界を変える第一歩
- 異世界アジャイルの旅立ち - 世界を変える第一歩 はじめに どうも!異世界アジャイルオーナーのパンプキンむらせです。さて、みなさん、11月のゲームマーケットが近づいてきましたね。ワクワクが止まらない? そうでしょう、そうでしょう。 僕たち「異世界アジャイルカードゲーム」も11月に出展が決まりました!!!! ちなみに、僕らがこれから語るのは、ただのゲーム開発じゃないんです。「アジャイルで世界を変える」っていう、ちょっと大きな夢の話なんです。 「アジャイル」って聞いたことありますか? ただのプロジェクト管理の手法だと思ってたら、大間違いです。アジャイルは、変化に対応して成長し続けるための考え方。つまり、世界がどう変わろうとも、常に前進し続けるための力を持っているんです。そしてなにより、常に物事を楽しむマインドも持っています。これを最大限に活かして、僕らは新たな挑戦に踏み出しました。 異世界アジャイルの誕生 そんな思いを現実にするために、僕たちは「異世界」を舞台に選びました。なんで異世界?それは、現実の枠にとらわれない自由な発想ができるから。現実じゃできないことが、異世界ならできる。無限の可能性が広がる世界でこそ、アジャイルの真の力を引き出せるんじゃないかって思ったんです。 そして、僕たちの旅が始まりました。実はこれが2年前、2022年の春くらいでした。 まず取り組んだのは、異世界アジャイルのコンセプト作り。物語の中で、どうやってアジャイルの価値観や原則を活かしていくか、その世界観を作り上げる過程で、チーム全員が熱い議論を重ねました。 チームの結束とアジャイルの精神 アジャイルの精神って、ホントすごいです。 なんていうか、チーム全体が一つの生き物のように動き出すんですよね。僕たちのチームは、みんな異なるバックグラウンドを持っているけど、目指すところは同じ。だから、アイデアが生まれて、それが共有され、形になるまでのプロセスは、まさにアジャイルそのものでした。 私たちのチーム 全員が何事も楽しむ精神を持っている創立メンバーです。ここからどんどん増えて今10人くらいです。ゲームマーケット当日までに全員このブログで紹介します。 パンプキン: 自由を愛するプロジェクトオーナー。 ハインリッヒ: 走り出したら止まらないデザイン担当。 かねき: 隻眼の広報担当。 クイーン: 風船を割るのが好きなルール担当。 新たな冒険の始まり そして、2年間の活動でさまざまなことがありました(いつかお話する機会があったらお話しますね)。2023年の秋、異世界アジャイルカードゲームが誕生した瞬間、それは単なるカードゲームじゃなくて、僕らの願いが形になったんです。 このゲームを通じて、プレイヤーがアジャイルの力を体感し、世界を変える力を手に入れる。そんな夢を胸に、僕たちはこのプロジェクトに全力を注いでいます。 今もまだ制作中 カードゲームはまだ完成してません。ゲームマットも今作っています。 モチベーションは、今このブログを読んでくれている方、そして何よりゲームマーケットにいらっしゃる皆さんに、僕たちが作ったカードゲームで楽しんでもらいたいという思いです。そのために、仕事が終わってから集まって、みんなで作っています。 みなさんに、「カードゲームを楽しんでもらう」ため、 「アジャイルで世界を変える」ため、 そのために今日もめっちゃ頑張ります。 © 2024 異世界アジャイルカードゲーム開発チーム. All rights reserved.
- 2024/8/23 21:00
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