蒼空久遠工房[ca301003] @firmamentum111
発売予定ゲーム
魔法詠唱戦闘ゲーム「Elements&Essence(エレメンツ&エッセンス)」
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- ゲームマーケット2023春 大反省会エクストラ その2
- ゲームマーケット2023春 大反省会エクストラ と銘打って数日 さっそく新たな反省が湧き上がってきたので再出現 ここでもあくまでゲームの内容ではなく、それ以外の改善が間に合うはずだったお話。 前回よりはコンパクト目 その1 説明不足 どうやら私の拙作「Elements&Essence(エレメンツ&エッセンス)」 現状でも説明がぜんっぜん足りてない様子。 内容をシークレットにしてるとかそういうわけではなく、単に説明が下手。 今思えば、「動画を撮る」というのは、今の流行から見てもほぼ満点の答えだったのでしょう。 説明下手でもプレイ動画1本取って、編集をお金払って依頼すればちゃんとした物ができたはず……。 この選択がとれなかった理由として、シンプル私自身しゃべりに自信がなかったのと、一緒に撮ってくれそうな人がいなかったこと。 ただぼっち極めてても一人でカードを並べて説明するぐらいは出来たよね?と自分自身がちくちくと責めてきています。 さらに説明不足と言えば、本番当日のお話。 毎回アドリブで話すから寄ってきてくれた貴重な人を拘束するという始末。 えぇえぇ、面白いかどうか以前の問題です。 説明下手な自覚あるんですから、スクリプトは必須でした。 そして2つめ これはまぁ大反省会エクストラ書いた時点でも気付いてたんですけど、目をそらしてました。 何かというと。 『自己陶酔出来なかった』 これが思い返すに諸処の足を引っ張った原因だと思います。 ノリと勢いでツテなし知恵なし技術なしでボードゲームを作製。 その良し悪しは置いておくとして、本番当日。 当然、会場に私はいたわけです。 製品も沢山持って行ったわけです。 その状況で、私は自分を、ひいては作ったものを信じ切れなかった。 というより自分に夢中になれなかったというか。 一歩引いてしまったんです。 頑張って声は上げてましたし、説明もしてましたけど、どこか照れが残っていました。 ハリボテで繕って両の脚に力を込めたつもりでしたけど、そこでここ一番、「私のゲームは楽しいんだ」って胸を張っていられたか。 いや、意味もない自身と根拠はよくないんですけど、もう現場にいるんだから尻込みしている場合ではなかったのです。 自己への没頭といいますか、えいっと、ガマの油売りが如く「見ていってくれ」と堂々とするべきだったんです。 こうなった原因は、シンプルに準備不足なのが頭で分かっていたからでしょう。 上にも書いた説明が下手というのに対して、ものすごーく不安になって、それを押し殺して声を張り上げていたのが当日の惨状でございます。 というわけでして、新たに生まれた反省点でございますれば。 ……今からでも動画撮った方がいいです……? BOOTH https://firmamentum111.booth.pm/items/4774613
- 2023/5/24 22:57
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- 大反省会エクストラ ~ツテなし知恵なし技術なしの一般社会人が初作製・初出展に至った経緯 ~
- ゲームマーケット2023春 大反省会エクストラ ツテなし知恵なし技術なしの一般社会人が初作製・初出展に至った経緯 「ボードゲームを創ろう」と思ったきっかけは今でも覚えてますし、今でも意味不明ですので、一つの記念にと書き残しておこうと思います。 途中違和感がある箇所があるかもしれませんが、もしかしたら、最後の総括で語られるかもしれません。 きっかけはとあるイベント。 キウイゲームズ新大阪南方店5周年記念『アナゲ超特急』磨伸映一郎先生&友野詳先生トーク&ゲームライブ https://twitter.com/kiwigames_som/status/1543550116761636870 こちらの告知がtwitterに流れてきたことに端を発します。 「楽しそう、お話聞きたい」 そんなこんなで参加を決めたわけですけど、ここで私は脳があらぬ方向へ大暴走。 「そうだ、ボードゲームを作る側のスタンスで聞きにいこう」 ……どこからどう線が繋がってそうなったのか分からないレベルの発想の元、突撃していきました。 はい、イベントでお話しを聞いてから創る側になりたいではなく、参加する前にそんな思考になってました。 イベントは非常に楽しくお話を伺えました。 なんでそんな明後日の方向の思考をしたのかは、今考えてもわかんないです。 スタート地点が異常なのも間違いないです。 ただ帰り道でやる気に満ちていたのも覚えてます。 実はその時点で、「Elements&Essence」の基本的なシステム構想は出来てました。 昔から創作畑で何かしたいという願望だけはあり、昔から色んなことに手を出しては失敗するを繰り返していました。 その中で一番続いたのが小説であり、そこで使っていた魔法はシステム化できるぞ、と。 魔法を詠唱して戦うゲーム。 やろう。 やろう。 そういうことになった。 このレベルで脳内会議をすっ飛ばして製作に取りかかりました。 思い立ったが吉日とばかりにイラストソフトで下地を作り、この時は商用とか考えてなかったのでただただフリー素材を集めて作ってました。 ところで私はTCGが下手なりに好きなんですけど、ある日友人と遊ぶ際、「ボードゲーム作ったけど遊んでもらえないです?」と特攻。なんと快諾いただく。 参加したトークイベントが7/3、約束を取り付けたのが7/21。 見切り発車具合がすごい。 実際テストプレイしたところ、まぁまぁ想定してたとおりの挙動となり、「こいつぁ行けるぜ」と思い詰めていくことへ。 この時点で行けてたかどうかは定かではありませんけど「ゲームとして成立する物を作った」と言うことがあまりに感動的で、暴走に拍車がかかった感じはあります。 更に複数の友人にテストプレイを求めてある程度形を形成。 そんなある日、一つの転機がありました。 大阪日本橋でボードゲームのテストプレイ会があるという情報が視界に飛び込んで、そこにも考えなしに突撃しました。 どれぐらい考えなしだったかというと、映画までの時間つぶしにオタロードを散策していたらたまたまその日がその会で、終了時間を伺って、映画を見て、一回帰宅してサンプルを回収し、もう一回日本橋に出向くという、テンションだけで動いているのがよく分かる状態でした。 そうしてそこで貴重な意見を沢山頂き、ある程度の方向性が確定しました。 「Elements&Essence」は2人用としていますが、もともとは2~4人用でした。 ですがそこが基本ルールに組み込むとなると難しいとなり2人用として確定しました。 一応現段階商品でも、その頃の名残で一部オプションルールに、4人までのプレイモードは搭載しております。 またそこでのお話で、ゲームマーケットへの参加が現実味を帯びました。 またこの頃には、ゲームのコンセプトは私の中で完全に決まっていました。 魔法を詠唱して戦う。 世界観を指定しない。 そして、「でも」がない「カッコイイ」を目指す。 結果出力されたゲームがこちらですのでどれだけ達成できたかは分かりませんけど、レンジは狭くてもそういった物を目指す、という風になりました。 時は流れて年明け。 イラストを商品用に作り、ロゴやパッケージイラストは発注をかけいよいよ形が見えてきました。 2回目のテストプレイ会への参加はしっかりと準備をした状態で赴き、テストプレイをして頂き、ゲームとして成立していることに密かに満足感を覚えていました。 価格設定や部数のことを伺い、よし頑張るぞ、となっていました。 あとはもう特別変わったことは起きませんでした。 印刷所様にデータを納め、実物が届き、宣伝を行い。 そうしてイベントへと突撃。 販売部数が16点となりました。 ご購入頂けた皆様には、本当に感謝の念が絶えません。 ブログ投稿用に一部起こったことを書き足しますと。 カードデザインのミスが発覚して慌てて修正分を発注したり。 おまけを付けようと、短編小説を3本ほどしたためたりとちょっとしたことはありました。 特に小説に関しては、今でもよかったのかどうかが判別がついてなかったりします。 ゲーム中の「魔法のシステム」を使用した異なる世界観の小説を3本書いたわけなんですけど、今なら雰囲気を知ってもらうために一本ぐらい公開してもいいのではないかとも思っています。 さて、ここまで振り返って立ち止まるべきであったポイント それは「ゲームとして成立している」ということに満足したこと 自作のゲームを作ってみる、というのは恐らく学生の頃にやった人は多いでしょう。 そしてそれは上手くいかなかった人の方が多いでしょう。 私も例に漏れず、ぐっちゃぐちゃなゲームを作った記憶があります。 それ故、ゲームとして動いていることに感動して、形をそこにフィックスしたのが駄目だったのかもしれません。 次に「カッコイイ」を目指したこと。 レンジを狭めることそれ自体は間違っているとは今も思いませんが、それにしては詰めが甘い。 ギャグテイストやデフォルメを外して、ゲーム本体のイラストにはキャラクターを用いない。 正解かは分かりませんが、それだけでは足りなかったのだと思います。 やるならもっと目的の人に刺さるようにチューンが必要だったかと思います。 カードのデザインなどなどを全て自作で外注はロゴとパッケージイラストのみとした弊害でもあります。 ただ私は、「厨二病」といって斜に構えて笑うことが好きじゃなく、「いいじゃないカッコいいこと。笑いを混ぜずに本気になろうよ」というスタンス自体は今も変わりません。 単純に、私がダークファンタジーではなく、明るめファンタジーが好きというのもあります。 ゲームの内容やデザイン、クオリティに関してはまたもこれ以上は触れません。 今、私の口から語るべきではないと思っているからです。 もし時が過ぎたら、色々なことを踏まえてまた長文を載せるかもしれません。 もしここまでお付き合い頂けたのなら、最後にBOOTHのページを覗いていって貰えれば幸いでございます。 https://firmamentum111.booth.pm/items/4774613 2023.5.18 ブログ投稿に寄せて 一部書き足し
- 2023/5/18 18:15
- 蒼空久遠工房[ca301003]
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- Elements&Essence(エレメンツ & エッセンス) 前日譚 ~或る魔法使いの平易(?)なレッスン~
- 春のうららかな陽気。 日差しが日に日に強くなりつつある、そんな休日。とある町の山にも似た小高い丘にある旅館を改装した下宿、を装う大和荘。その裏の開けた場所に、高校でも使用している指定のジャージを着た少年少女三人が集まっていた。 ここは人知れず重要霊脈地であるこの町を護る、対霊的生物戦闘集団《幻霊妖邪討伐衆(げんれいようじゃとうばつしゅう)》の拠点。人に対してイレギュラーな存在である妖邪(ようじゃ)を陰ながら討伐すべく、彼らは今日もこうして休みの日のお昼から修行などしている。 そんなこんなで先程まで黒髪の少年・御笠木(みかさぎ)龍斗(りゅうと)と、黒髪長髪の少女・朝峰(あさみね)るみなの二人が模擬戦をしていたわけなのだが、 「やっぱり敵わないかぁ」 「えー、そんなことないよ」 龍斗の方はぐったりとしていた。地面にそのまま座り込み、竹刀は近くに寝かせてある。対してるみなの方はというとまだまだ元気そうで、手にした身の丈ほどの長さの棒をくるくると手で遊んでいる。先端三〇㎝ほどの部分が竹刀のような作りになっている、先程まで使用していた獲物である。 少年のがっくり具合の原因はというと、先程の模擬戦の結果でるみなにしっかりと完敗したのである。 「御笠木さんは手札が増やせると良さそうですね」 二人にタオルを差し出し、ずっと審判として観戦していた暗めの茶髪にショートカットの少女・大和田(やまとだ)かのんは、かけた眼鏡を指で押さえて提案する。 龍斗はタオルを受け取り、汗を拭きながら考える。とはいえ、戦いに使える方策などそうそう簡単には浮かばない。新しい作戦や手札がぽこぽこ湧いてくるなら誰も苦労はしないのである。 「ということで、魔法とかどうです?」 「魔法?」 存在は知っていても今まで触れてこなかったその言葉に、龍斗の胸が少し躍った。 今まで共にした戦いの中でかのんが使用していたところは目にしているが、実際どのような技術なのかは全く知らない。龍斗からすれば「なんかビームでてる」ぐらいの印象である。 「魔法はですね、言ってみれば精霊への業務委託です」 「業務、え?」 思ってもみない言葉に龍斗は思わず聞き返す。そんな様子がおかしかったのか、かのんは淡く微笑みながら続ける。 「まず精霊っていうのは……、うーん上手く言えないんですけど、『その現象を司る存在』、みたいな感じです」 ふむふむと、龍斗は姿勢を正して体育座りになりながら話を聞く。 「それで、その精霊に、報酬として魔力を準備して、『これこれこうして下さい』っていう文章を呪文にして発動するのが魔法なんです」 「はーい、かのん先生しつもーん! 魔力ってなんですか?」 横で聞いていたるみなが手を挙げてぴょんっと跳んでくる。 「いい質問ですね、るみなちゃん」 ぴっと人差し指を立て、かのんが応える。 「魔力は、気を精霊が好む方に整えたものですね」 気、とは魂が生み出す非物理依存エネルギー。生きているだけで作り出されるが、素養があれば超常を起こせるだけの力となる。普段の龍斗だと、これをそのまま身体や武器に纏って戦っている。 すっと、かのんが伸ばした指に淡い緑の光が集まる。 「精霊は地、水、火、風、雷の五種類に大きく分けられてて、どれか一属性にお願いする形になります」 あくまで大別なので地には鉄、水には氷とかが含まれますよ、とかのんは付け加えていく。 「お願いする精霊が決まったら、魔法の形と動きを、魔力を呪文の詠唱に乗せて依頼する形になります」 指をくるくると回して光を攪拌していく。 「形は自分の魔力をベースにしてそこにくっついて貰うのか、それとも精霊にその形になって貰うのかでニュアンスが変わってきます。動きに関してはイメージが出来てたら割とざっくりめでも行けます」 そうして光を薄く広げて宙に魔法陣を描き、かのんは澄んだ声で告げる。 「──風の精霊さん、私は魔力を球体にしておくので、それを使って攻撃して下さい」 その言葉の完了と同時に、かのんの指の先へぽぽぽんっとゴルフボールほどの緑に輝く光球が三つ生成される。指揮を待っているかのように指に追従している。普段からかのんが戦闘でよく使う魔法──、であるのだが何かいつもよりサイズ感や数量のスケールが小さい。それに、何かがいつもと違う。 「いつもと詠唱が違う……?」 戦闘を共にする龍斗は、耳慣れなかったその文章と記憶との違いに気付いた。 「そうです。いい気づきですよ」 先生モードなのかニコニコと答え、かのんは指をひらひらと動かして答える。その動きに合わせて光球も右へ左へと動く。 「魔法の詠唱は言葉よりも、要素と明確なイメージ、それと魔力が大事になるんです。なのでさっきのは、魔法の要素を分かりやすく口語体で詠唱してみました」 つまり先程のかのんが述べた言葉こそ呪文であり、いつもと違う詠唱でもちゃんと魔法が発動している、ということだ。詠唱の内容を解析するなら、『風の精霊』『魔力』『攻撃』といったところだろうか。 「ただ、どうも呪文によって魔法の強い弱いが微妙に出るみたいで、動作が安定する定型文みたいなのはありますね」 精霊と意思疎通できた人ってホントに聞かないんですけどね、と結んで。かのんは打ち上げ花火のように緑の光球を天へと打ち上げた。暖かな日差しの中に翠の光線が流れるように吸い込まれていく。 詠唱文言自由というのは中々難しい。そこに当たり外れがあるならなおさらである。魔法を使うならかのんから文章を習うか、それともオリジナルの詠唱を考えるか。むむむと龍斗は腕を組む。 「なるほど……?」 とはいえいまいち全体像が飲み込めていないのか、龍斗は分かったような分からないような何とも言えない様子で頭上にクエスチョンマークを浮かべる。 「それで実際にどうやって使うかなんですけどまずは、気を魔力に変換する、そこが出来るかですね」 「ちなみに私はできないよ!」 かのんのレッスンに元気よくるみながのっかる。確かにるみなが魔法を使っているところは見たことがないが、そういう理由だったのかと妙に納得した。もっとも魔法が使えなくても充分すぎるほどるみなは戦えるのであるが。 「それでどうやればいいの?」 龍斗は聞きながら、自身の身体に気を満たす。聞いたとみればやってみたいチャレンジ精神である。 「うーん」 その割に、かのんの表情が何とも難しい。 「なんというか、言葉に出来ないんですよね」 「え」 唐突な梯子外しに龍斗は文字通り気が抜けるのを感じた。 「え、じゃあどうすれば」 「こう、気の形をなんとなく変えていって精霊が反応するのを探す、みたいな……」 「私はできないよ!」 なんとも頼りない言葉に龍斗は天を仰ぎ、それでもと指先に気を集めて見よう見まねで形を変える努力をするのであった。 「でも、魔法って色んな組み合わせで色んなことが出来て、選択肢も広くてですね」 肩を落とした雰囲気の龍斗に何とか頑張ってもらおうと、言葉を紡ぐ。あわわあわわと言葉を探して、ふと何かに思い立ったように、そしてと繋ぐ。 「楽しいですから」 そうしてかのんは、柔らかく微笑んだ。 なお。 その後一日頑張っても成果が得られず、がっくりと肩を落とす龍斗の姿があったことを、ここに付記する。
- 2023/5/11 20:23
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- Elements&Essence(エレメンツ&エッセンス) カードデザインのミスと対応について
- この度、「Elements&Essence(エレメンツ&エッセンス)」のスキルカードの一部カードにエラーが見つかりました。 カードのカテゴリーを示す部分を載せそびれておりました。 つきましては、全ての商品に先程、正しいデザインのカードの梱包が完了しました。 ・スキルカード:構成解析 誤 正 ・スキルカード:編纂障壁 誤 正 販売する商品には上記カードが倍量ある形になりますが、そのままお納め頂けましたら幸いでございます。。 ご購入頂く皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願い致します。
- 2023/5/10 23:17
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- Elements&Essence(エレメンツ&エッセンス) スキルカードについて
- Elements&Essence(エレメンツ&エッセンス)には魔法戦闘の補助を行うカード群がございます。 それがこちらのスキルカードとなっております。 これらはゲーム中に使用するエッセンスカードや精霊カードを獲得したり、または相手の攻撃を防御したり、さらには強い魔法を放つためのカードもあります。 スキルカードはゲーム中、準備期にコストの枚数分所有カードを捨てて2枚まで獲得できるほか、魔法戦闘1回ごとにライフポイントが少ないプレイヤーが1枚獲得することもできます。 スキルカードを利用して、相手の魔法使いよりアドバンテージを稼いでいきましょう!
- 2023/5/10 21:39
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- 会場特典について
- ゲームマーケット2023春に出展するにあたって何かおまけを付けられないかとかねてから考えていて、完成しましたのでようやく掲載です! Elements&Essence(エレメンツ&エッセンス)の魔法を使用した戦闘シーンだけピックアップした短編小説を3冊書き上げました! このゲームが「魔法のシステムを提供する」というテーマの元に作られていますので、3冊とも違う世界観で魔法使い同士の戦いを描いております。 おおよそ需要があるかは分かりませんが、ご購入者の中でご希望の方にお渡しできればと思っております。 1冊からでも3冊ぜんぶでも大丈夫です。 こちら完全に家のプリンターで作成した物で部数に限りがございますので、ゲームの在庫より早くなくなる想定でございます。 また事前ご予約頂けた方には全てお取り置きする予定でございます。 お品書き 迷宮踏破ディアンシーク:異世界でダンジョンに潜って夢を追い求める魔法使いの物語。(※魔法戦闘初級編) 弾丸と双剣の円舞曲:近未来的異世界。その魔法学園での一つの模擬戦の記録。(※魔法戦闘中級編) Elements&Essence~翠風の魔法使い~:平和な現代の裏で、その平穏を守る魔法使いのとある戦い。(※魔法戦闘上級編) ご予約はこちらから!
- 2023/5/8 21:57
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- Elements&Essence(エレメンツ & エッセンス) というゲームについて
- 今回は少し趣向を変えて、このゲームがどのようなイメージで作られたかと言うことをご紹介します。 このゲームは「魔法を詠唱して対戦するゲーム」を作りたいということを端に作成が開始されました。 というのも、私はもともと小説書きを目指していたため、自分の中に「魔法とはこういう物」というイメージが既にあり、言語化できるぐらいにはシステムが出来ていました。 そこで「このシステムをゲーム化しよう!」ある日唐突に思い至り、作成に取りかかった次第です。 ※その細やかな奮闘記は別の記事にて書かせて頂ければと思います。 元々存在していた魔法詠唱が「3フレーズと魔法名」「精霊に依頼する」という内容で実際に小説に使った魔法がいくつか。 そこから生まれたのがこのゲームになります。 作成当初から明確にイメージとしてあったのが、「3種類のカードを組み合わせた魔法を構築する」事と「ただしその詠唱文言はこちらから固定しない」という事でした。 これはシステムは私の小説がベースになっていますが、その世界観を全て押し付けたくないなと思ったところから来ています。 その昔所属していたの演劇部のエチュード演劇や、TRPGのオンラインセッションで即興でセリフを作る楽しさ。 学生時代の自分の物語。 あるいは幼少期のごっこ遊び。 総じて、ある種の「創作」。 そういった実際に自分で体験して楽しかった事から「自分自身が魔法使いとなって詠唱し、魔法を扱う」というゲームを作りたいと思いました。 ただこういった事と別に、単純にゲームとして遊べるようシステム上は魔法の詠唱を口にすることは組み込んでいません。シンプルに魔法を構築した戦闘を提供できればと考えております。 逆に「詠唱する」ということを組み込んだオプションルールもありますので、もし遊んで慣れてきたらそちらも楽しんでいただけると幸いです。 初めてづくしの中、自身の想い描いた物を作品にする、ということをしみじみとかみしめ、ゲームマーケット2023春に参加できることを嬉しく思っております。 また、良し悪しは分かりませんけども、会場では購入して頂いた方向けの、ちょっとしたおまけを付けられたらなと思っております。 もしよろしければ、ブースへのお立ち寄りだけでもいただければ幸いでございます。 久遠蒼季 ゲームマーケット2023春:1日目土セ-17 Elements&Essence(エレメンツ&エッセンス) →紹介ページ・予約ページはこちら
- 2023/4/20 23:14
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- Elements&Essence(エレメンツ&エッセンス) 魔法の構築と詠唱について
- このゲームの根幹をなす、魔法の構築と詠唱についての解説になります。 「精霊」「形状」「動作」の3種類のカードから1種ずつを組み合わせて魔法を構築します。 精霊カード 形状カード 動作カード 以上のカードを組み合わせて魔法を構築します。 各カードには「アルファベット」と「ギリシャ文字」が記載されていて、同じ物が「接続可能」な組み合わせとなります。 それらを1つなぎにすることを「魔法を構築する」といい、それを「詠唱」することで魔法は発動します。 魔法の詠唱には決まった文言はなく、その要素を自身の言葉で述べることで「詠唱」となります。 故に 汝、術理を式とし言の葉を以て、魔の法を司れ!
- 2023/4/18 23:42
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- Elements&Essence(エレメンツ & エッセンス) ルール紹介
- 魔法詠唱戦闘ゲーム、Elements&Essence(エレメンツ&エッセンス) ここでは、大まかなゲーム進行について説明致します! ・ゲーム進行 このゲームの進行は大きく分けて2つ分けられます。 準備期 戦闘期 プレイヤー達は1度の準備期の後、3度の戦闘期を行います。 その為、準備期には十分なカードを集める必要があります。 まず始めに、「形状」「動作」カードから成る共有の「エッセンスデッキ」から手札を作ります。 ・準備期 リソース収集 手札を任意の枚数捨てて、同じ枚数分精霊カードを獲得します。 研究作業 所有するカードをコストとしてゲームを有利に進めるための「スキルカード」を獲得します。 ・戦闘期 リアクト 自身の持つ「スキルカード」を1枚だけ使用できます。 魔法構築 自身の持つカードから詠唱に使用する魔法を選択し、裏側で置きます。 ・魔法の構築については前回ブログのこちらから 対応選択 相手の魔法に対してどう対応するかお互いに宣言します。 ・障壁展開:自身の所有するカードを1枚1点の防壁として使用します。 ・インターセプト:相手の詠唱の裏側のカードを予測し、言い当てることでそのカードを奪い取ります。 詠唱 裏側にしていたカードを表向きにし、詠唱を行います。 この時、インターセプトで言い当てられたカードは相手に奪われてしまうため、残ったカードで詠唱を行うことになります。 ダメージ計算 詠唱した魔法の点数を算出して、お互いに相手のライフを減らします。 クリーンアップ 詠唱に使用したカードや障壁に使用したカードを捨て札にし、手札を上限枚数になるように「エッセンスデッキ」から引きます。 またライフが少ないプレイヤーは「スキルカード」を1枚獲得します。 3度の戦闘期が終了すれば、また準備期へと戻ります。 以上を繰り返し、相手の撃破を目指しましょう!
- 2023/4/18 23:23
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- Elements&Essence(エレメンツ & エッセンス) 紹介
- ゲームマーケット2023春 新作 「Elements&Essence(エレメンツ & エッセンス)」 このゲームは魔法使いとなり相手を打ち倒すことが目的となります! 魔法の詠唱はカードを「接続」して行います。 ゲームの進行は明確なターン制ではなく、フェイズ1つずつをターンプレイヤーから順に行います。 そして魔法も同時に詠唱を行って戦闘を行います! またこのゲームの世界観ですが、決まった物は用意しておりません。 これはプレイヤーに思い思いの魔法使いになって頂くためにこのようにしております。 ご予約はこちらから! →https://gamemarket.jp/game/180590
- 2023/4/5 23:33
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