タカラッシュ @real_takara
おうちで疑似体験!? 自宅で好きな時に、気軽に楽しめる謎解き&宝探しキット「おうちで宝探し」シリーズをご紹介します。
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- 【おうちで宝探し体験レポート】星と12の夜伽噺「メガと泉の宮殿」ってどんな話?
- 星が好き。星座が好き。神話が好き。 そんな方にピッタリのお家で宝探しシリーズが、登場しました。 「星と12の夜伽噺」 これは、とある世界の地球で暮らす12人の物語。 決して交わることのない彼ら彼女らは、何を思い、何を願い、何を求めて旅をするのでしょうか。 シリーズ第一回目は「メガと泉の宮殿」みずがめ座をテーマにしたお話です。 主人公は端正で美しい顔立ちの『メガ』という少年。 とある川の畔に暮らす彼の日課は、水瓶いっぱいに水を汲む事。 もちろん、彼にとっては「その日」もいつもと同じように始まり、終わるはずでした。 メガは山から流れてくる小川を辿り、森の奥にある泉を目指します。 けれど、泉のそばには、見たことのない綺麗な宮殿がありました。 「こんな立派な建物が、いつの間に建てられたんだろう?」 怪訝な面持ちのメガの目の前で宮殿の扉がひとりでに開きます。 そうしてメガは吸い寄せられるように、宮殿の中へと足を踏み入れるのでした。 宮殿の中は別世界でした。 薄暗い宮殿。不思議な形のランプがぶら下がっている天井。 何に使うのか分からない道具が置かれた棚や床。 そして、現れる長い髪の女性。 「まあ、なんて可愛らしい子なのかしら! あなた、名前は?」 微笑む彼女に見惚れてしまったメガは、我に返り慌てて名前を告げます。 「ぼ、僕はメガといいます」 「私の名はアーク、この宮殿の主よ。私、あなたのことが知りたいわ。教えてくれるかしら?」 「僕のことですか……?」 「ええ、なんでもいいわ。好きな食べ物とか、趣味とか……」 ……控えめに言っても、怪しいです。 本音を言うとメガにはもう逃げてほしい。 でも逃げるとお話が進まないので、心の中で美少年の無事を祈りつつそっと応援しておきました。 そして少年は『導きの書』を手に入れる。 アーク曰く。 この森のどこかに宝が眠っていて、導きの書はそのありかを示しているらしい。 昔ここに住んでいた人が残していったもので、けれど、見つけた人はまだいない。 もしもそれを見つけられたなら、ご褒美をあげる。 とのこと。 メガは、導きの書を片手に、宝を探しに旅立ちます。 ここまでが、キットに入っている紙から読み取れるプロローグです。 ここから先は、導きの書と専用のWEBページをにらめっこしながらの宝探しとなります。 ちょっとびっくりするくらいに純粋で前向きなメガとの冒険を、お楽しみください! アークのご褒美って人間が貰って良いものなのかなぁ……という不安はひとまず置いておいて。 キットは、クリアファイルとアクリルキーホルダー付き。 黒を基調とした、シルエットデザインのオシャレなグッズです! 12個揃えると何かがあるらしいのですが、自分の星座だけでも欲しいですし、ちょっとした贈り物や誕生日プレゼントなんかにもピッタリですね。 謎の難易度も、そこまで難しくなく、ヒントなしで解けました。 キットの内容は一見少ないですが、その分WEBサイトの内容が濃く、一時間以上は余裕で遊べます。 入っているものが少ないという事はつまり、クリアファイルがきれいな状態でお手元に届くという事なので、 セットで集めたい方には嬉しいポイント♪ メガは無事宝物を見つける事ができるのか。 そして、アークのご褒美とは何なのか。 ギリシャ神話のみずがめ座のお話は、不死のお酒を給仕する美少年と、彼を誘拐する最高神のお話でした。 けれど、バビロニアやエジプトに伝わるみずがめ座のお話は、洪水と結び付けられていたりもします。 有名なノアの箱舟をはじめ、大洪水の伝説は世界各地に存在しております。 そこからみずがめ座に結び付けた地域が存在しても不思議ではないのかもしれません。 さて、物語の最後。 宝物を発見するであろうメガは、これからどのような道を選ぶのでしょうか? キットを購入してメガと旅をする
- 2022/10/21 13:02
- タカラッシュ
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- 【社員体験レビュー】「環状鉄道都市の宝」で遊んでみた
- ところでアイゼンバーン博士って知ってますか? このもじゃもじゃとした頭がトレードマークの彼です。 レイン=アイゼンバーン “未知なる宝”や”不可思議な物・ 事象”などを求めて各地を旅する暗号学者。 社会学者でもあり、都市の構造や交通事情などにも詳しい。 そう、あの「環状鉄道都市」と呼ばれる山沿いの町や、「客船漂流都市」と呼ばれる海沿いの町、 それから「浮遊気球都市」と呼ばれる高地に作られた町にも現れる彼。 「おすすめの宝探しありますか?」「難しい謎に挑戦したいです」「ストーリー重視なんですけど……」 そういった、数々のリクエストを彼一人で解決してしまう お家で宝探し界隈ではすっごい有名な博士さまです。 今回はそんな博士さまが初めて登場する、シリーズ一作目「環状鉄道都市の宝」で遊んでみました! その線路は、なぜ環状を描いているのか? とある鉱山都市にあるという”幻の水晶”ローズクリスタル。 学者アイゼンバーンはこの宝を見つけ、破壊する手伝いをしてほしいと頼まれる。 鉄道網の発達した不思議な街で、アイゼンバーンは様々な謎を解いていく。 その先にある宝は、いったいどんな姿をしているのか……。 この、出だしからワクワクする世界観……! たまりません。 水晶の鉱脈に恵まれた山に囲まれた盆地の中にある町、マインべルク。 山頂に竜がいるとも、幻の水晶が眠るとも言われ、世界中からトレジャーハンターが集まるその町に彼、暗号学者アイゼンバーン博士が訪れるところから物語が始まります。 「お待ちしておりました。アイゼンバーン博士」 首都から鉄道でおそよ4時間かけてたどり着いた駅で、サリエリという青年が博士を出迎えます。 なんでも、サリエリの父がこの町に隠した「謎の宝石」を探してほしいのだとか。 なんと期限は本日中。 青年、無茶をおっしゃいます。 と、言う事で。 町を囲うように回る環状鉄道が、線路に油を吐きながら走るこの地で。 サリエリ青年の無茶ぶりに応えるように、博士の宝探しが始まるわけです。 ※本当に無茶ぶりです。良い子は絶対にまねしないでください。 こちらが旅に欠かせない切符と路線図 この切符さえあれば、町中どこにでも行き放題! もうこれだけでも旅行気分を味わえるという素敵アイテムです。 という事で、サリエリ君から切符を受け取って、いざ、冒険へ! ……と、言っても、日付が変わる前に宝を見つけなければならないという、 だいぶハードなスケジュールなのですが……そこは、まぁ、がんばりましょう。 聞き込みをしたり、聞き込みをしたり、聞き込みをしたり、 博士、わかります。その気持ち。とっても良く!!! と、同意したりして物語を進めていきます。 と。 あーこれこれ! こういうの……好き 「復元された何か」と「謎の手紙」と「読めない何かの日誌」を入手。 いよいよこの町に隠された謎に手がかかる、といった感じでしょうか。 テンションが上がりますね! 始める前は、まさかこんなロマンに出会えるとは思っておりませんでした。 一気に世界観が広がります! ということで、内容をチラ見せ。 なんだか深い深い何かの事情が存在しそうな、そんな内容ですが……これ以上はご容赦ください。 さてさて。 果たして博士は町に隠された宝を見つけられるのか!? そして宝を見つけた彼は、その先どう行動するのか!? それは、博士と共に冒険したハンターだけが知る事ができます。 謎の難易度は高いけれど、その分、解けるとスッキリ! 世界観も作りこまれていて入り込みやすく、ストーリーも最高でした。 続きが出るのも納得の出来です。 環状鉄道都市の宝を手に入れる
- 2022/10/21 12:14
- タカラッシュ
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- 【社員体験レビュー】アイゼンバーン博士と行く「客船漂流都市」
- 目指す先は船の墓場⁉ その船たちはなぜ、ここへ流れ着くのか “グローリーヤード” 海からしかたどり着けない絶海の港町。 そこは、かつて海上で栄華を誇った客船たちの墓場だった。 付近の特殊な海流によって、この町には絶えず船の残骸が流れつく。 “一度たどり着いたら二度と出れない” そう噂さえされるこの地で、アイゼンバーンは“人類の宝”と称される ある存在を目の当たりにすることになる―― みんな大好き、アイゼンバーン博士が帰ってきた レイン=アイゼンバーン “未知なる宝”や“不可思議な物・事象”を求めて各地を旅する暗号学者である。 社会学にも精通し、都市や交通の構造・原理にも詳しい。 今回は、この町の不可解な構造と、噂で囁かれる“人類の宝”の正体解明を目的に、自ら訪れた。 第2弾となる本作品は、船の墓場と呼ばれる町に足を踏み入れるみたいです。 誰が言い出したかわかりませんが「博士歩けば世界の謎にあたる」という言葉もありますし、 おそらく平穏無事には終わらないでしょう。 一体どんな物語が紡がれるのでしょうか。 ストーリーブックのボリュームからしてヤバイ 14ページにわたって、ストーリーや謎が詰め込まれています。 読み応えたっぷりの一冊は、それだけ世界観が作りこまれている証拠です。 舞台となる町はグローリーヤード 海を深く切り込んだ谷間の奥。わずかにある砂地を拓いて作られたかつての港町。 そこは現在、船の墓場と呼ばれている。 アイゼンバーンを乗せた定期船の船長が言うには、海底に火山でもできたのか、 ある時を境に海流がかわったらしい。 以来、付近で舵を失った船は、例外なくこの港に流れ着くようになったのだとか。 おかげで街に住む人々は、流れ着く船の積荷や部品などを集めて売って生計を立てる 『ジャンク屋』ばかりになってしまった。 町へと降り立ったアイゼンバーンに、船長は告げる。 「帰りの船が出るかは、運次第です。 何せ海流がとめどなくこの町に流れ込んで来てましてね。 沖に出るのも一苦労です。だからこの町は漁も出来ないんですよ」 グローリーヤード、またの名を”戻り船なき最果ての漂流地” 人も船も、その地にたどり着いたが最後、戻ることはできないその場所に、 アイゼンバーンの求める「宝」は眠っているのだろうか。 船の墓場と言えばやっぱりコレ 町でも港でも海でもなく、船! そう、船です! 例えジャンク屋に破壊されつくされてても、例え錆びて原型をとどめていなかろうとも、 船の墓場というからには船がらみの何かが必要なわけで。 ご安心ください。そこはぬかりなく、設計図を手に入れて、ほにゃららします! 難易度は高め アイゼンバーン博士シリーズなだけあって、一筋縄ではいきません。 作りこまれた世界観とストーリーにワクワクしながらも、 解けない謎に頭を抱えてください。 人類の宝とは何なのか。 博士は、それを手に入れられるのか。 そして世界はどうなってしまうのか。 ぜひ、ご自身の手でお確かめください。 人類の宝を探しに行く
- 2022/10/17 18:38
- タカラッシュ
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- 【おうちで宝探し体験レポート】タカラ飲料 #01「ビターカクテルと宵闇ミクスチャー」
- カクテルでみんなを幸せに! あなたにとって、忘れられない一杯はありますか? 心がときめいた時、涙を流した時、幸せを感じた時──。 大切な時間に寄り添う「至極の一杯」にまつわる思い出を、あなたにお届けします。 舞台となるバーの名前は「BLABEL-ブラベル-」。あなたは、見習いのバーテンダー。 訪れたお客さまに至極の一杯を提供出来るよう、練習の日々を送っています。 今日も悩める一人のお客さまがやって来ました。 今回ご紹介するお家で宝探しは「タカラ飲料」シリーズの第一作目。 バーを訪れる悩めるお客さまを、カクテルで幸せに導く物語です。 メニューからおしゃれです ※画像の一部はキットの実物と異なります。 こちらのオシャレなメニューに載っている数々のカクテルが、物語の鍵。 実はカクテルには「カクテル言葉」なるものが存在します。 おなじみのカクテルで紹介をすると、 カルーアミルクは「悪戯好き、臆病」 ジントニックは「強い意志、いつも希望を捨てない貴方へ」 モスコミュールは「ケンカをしたらその日のうちに仲直り」 といった具合に。 バー・ブラベルでは、お客さまにピッタリの言葉を持つカクテルを見つけ提供するのです。 気になるお客さま達とは? どうやら様々な事情がある模様。 あなたは、彼らを笑顔に導き、ハッピーエンドを迎える事ができるのでしょうか? カクテルの事も学べるタカラ飲料 楽しく遊んで、楽しく学べる。 「タカラ飲料 #01 ビターカクテルと宵闇ミクスチャー」 謎の難易度は、高くありませんが、凝ったギミックがあります。 よくよく注意すれば最後までたどり着けますが、少しばかりひらめきを要求されるかもしれません。 けれど、ひらめいた時のスッキリ感は格別。 オシャレな世界観と、素敵な物語を存分にお楽しみいただけます。 キットを購入してカクテルを作ってみる
- 2022/10/17 17:58
- タカラッシュ