タカラッシュ @real_takara
おうちで疑似体験!? 自宅で好きな時に、気軽に楽しめる謎解き&宝探しキット「おうちで宝探し」シリーズをご紹介します。
- 【社員体験レビュー】「環状鉄道都市の宝」で遊んでみた
- 2022/10/21 12:14
ところでアイゼンバーン博士って知ってますか?
このもじゃもじゃとした頭がトレードマークの彼です。
レイン=アイゼンバーン
“未知なる宝”や”不可思議な物・ 事象”などを求めて各地を旅する暗号学者。
社会学者でもあり、都市の構造や交通事情などにも詳しい。
そう、あの「環状鉄道都市」と呼ばれる山沿いの町や、「客船漂流都市」と呼ばれる海沿いの町、
それから「浮遊気球都市」と呼ばれる高地に作られた町にも現れる彼。
「おすすめの宝探しありますか?」「難しい謎に挑戦したいです」「ストーリー重視なんですけど……」
そういった、数々のリクエストを彼一人で解決してしまう
お家で宝探し界隈ではすっごい有名な博士さまです。
今回はそんな博士さまが初めて登場する、シリーズ一作目「環状鉄道都市の宝」で遊んでみました!
その線路は、なぜ環状を描いているのか?
とある鉱山都市にあるという”幻の水晶”ローズクリスタル。
学者アイゼンバーンはこの宝を見つけ、破壊する手伝いをしてほしいと頼まれる。
鉄道網の発達した不思議な街で、アイゼンバーンは様々な謎を解いていく。
その先にある宝は、いったいどんな姿をしているのか……。
この、出だしからワクワクする世界観……!
たまりません。
水晶の鉱脈に恵まれた山に囲まれた盆地の中にある町、マインべルク。
山頂に竜がいるとも、幻の水晶が眠るとも言われ、世界中からトレジャーハンターが集まるその町に彼、暗号学者アイゼンバーン博士が訪れるところから物語が始まります。
「お待ちしておりました。アイゼンバーン博士」
首都から鉄道でおそよ4時間かけてたどり着いた駅で、サリエリという青年が博士を出迎えます。
なんでも、サリエリの父がこの町に隠した「謎の宝石」を探してほしいのだとか。
なんと期限は本日中。
青年、無茶をおっしゃいます。
と、言う事で。
町を囲うように回る環状鉄道が、線路に油を吐きながら走るこの地で。
サリエリ青年の無茶ぶりに応えるように、博士の宝探しが始まるわけです。
※本当に無茶ぶりです。良い子は絶対にまねしないでください。
こちらが旅に欠かせない切符と路線図
この切符さえあれば、町中どこにでも行き放題!
もうこれだけでも旅行気分を味わえるという素敵アイテムです。
という事で、サリエリ君から切符を受け取って、いざ、冒険へ!
……と、言っても、日付が変わる前に宝を見つけなければならないという、
だいぶハードなスケジュールなのですが……そこは、まぁ、がんばりましょう。
聞き込みをしたり、聞き込みをしたり、聞き込みをしたり、
博士、わかります。その気持ち。とっても良く!!!
と、同意したりして物語を進めていきます。
と。
あーこれこれ! こういうの……好き
「復元された何か」と「謎の手紙」と「読めない何かの日誌」を入手。
いよいよこの町に隠された謎に手がかかる、といった感じでしょうか。
テンションが上がりますね!
始める前は、まさかこんなロマンに出会えるとは思っておりませんでした。
一気に世界観が広がります!
ということで、内容をチラ見せ。
なんだか深い深い何かの事情が存在しそうな、そんな内容ですが……これ以上はご容赦ください。
さてさて。
果たして博士は町に隠された宝を見つけられるのか!?
そして宝を見つけた彼は、その先どう行動するのか!?
それは、博士と共に冒険したハンターだけが知る事ができます。
謎の難易度は高いけれど、その分、解けるとスッキリ!
世界観も作りこまれていて入り込みやすく、ストーリーも最高でした。
続きが出るのも納得の出来です。