空葉堂(KUYODO) Silentalk_Spiel
こんにちは! 空葉堂(KUYODO)と申します。
ふだんは東京都新宿区で空葉堂書店という本屋さん運営等をしております。ゲームマーケット2026春では『黙談-Silentalk-』を、販売させていただきます。協力ゲームで、コミュニケーション制限系で、150以上のパズルミッションが楽しめます。出展は5/23(土)のみ、ブース番号は【土-H15】です。皆さまとお会いできますことを楽しみにしております☺️🌸
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- ゲムマ分完売御礼🙇 通販のお知らせ🛍️
- 『黙談 -Silentalk-』をお迎えくださった皆さま、誠にありがとうございました。(「もくだん」と読みます。英名は「サイレントーク」です。) 『黙談』は、通信販売も行っております。大爆笑🤣の無言パーティパズルで“新感覚”協力ゲームを、どうぞお楽しみください🪅🍀👉 通販: 黙談 - ボドゲーマ *以下は『黙談』の詳細情報(再掲)です。 黙談はどんなゲームですか? 黙談は、チームで協力してパズルを解くミッション制のリアルタイムアクションゲームです。『黙談 -Silentalk-』の特徴をリストアップしてみますと——🔷 ゲーム中は話すことはできません。ジェスチャーもできません。🔷 プレイヤー全員で協力して解くミッションを150以上収録しました。🔷 全員同時にアクションを行います。🔷 木製のカラフルなポリオミノ・パズルが手に馴染みます。 黙談を遊んだ方の感想にはどんなものがありますか? ピックアップさせていただきました。「黙談、最高に面白い。喋れないし「それくれ」というジェスチャーもNG。相手の前に自分の要らない(=相手が必要とする)木製ピースを「誰か一人」の前にそっと差し出すことしかできない。最高。3人、4人と増えていくと読み合いが交錯しすれ違う。 黙談で相手を想う。その理念に強く胸を打たれる。極上。 」via.「色んなゲームやってきたが、これほど一瞬にドーパミン出るゲームもないし、全員でやり終えたあとは握手したくなるそのくらいの達成感と多幸感。おそるべし 全ての協力ゲームは黙談に道を譲らねばならぬよ。 そのくらいの怪物が誕生しましたよこれ一人で黙々パズルやってても面白くなくて、四人でやるから楽しく、なおかつ達成感に包まれるのであって、この多幸感はぜひ味わってほしいですね」 via.「黙談のプレイを通して、「パズルが得意な人・苦手な人」「意思表示が得意な人・苦手な人」「コミュニケーションが得意な人・苦手な人」「メタ思考が得意な人・苦手な人」といった様々な人同士のコミュニケーションが発生する。そのなかで「誰も取り残さない」で、それでいて 重量級ゲームをやりきったような充実感 を体験できる。」 via.(* 強調は引用者)また、黙談を遊んでくださった方の感想ページでは、さらにご紹介しています。黙談の感想を書いてくださった皆さま、ありがとうございます。この場にて、改めて深くお礼を申し上げます。 黙談の詳細をもっと教えてもらえますか? 『黙談 -Silentalk-』では、プレイヤーは全員で1つのチームです。カラフルな木製ピースをお互いに渡したりもらったりしながら、だんだんと難しくなるミッションとして示されるパズルの完成を目指します。ゲーム中、プレイヤーは声を出せません。ジェスチャーもできません。そのような中でどうにか意思疎通を試みながらパズルを解いていきます。「伝わってほしいな」と願ったことが、チームメイトへ瞬時に伝わったり、間違って伝わったもののそれがパズルクリアの糸口になったり。1人がスタンドプレーに走ってチームを引っ張ることもあれば、全員で助け合って知らない間にパズルが完成していたり。たまに大爆笑が起こったりもする不思議なゲームです。全員のパズルが同時に組み上がる心地よさから思い通りにならないもどかしさまで、この『黙談 -Silentalk-』で楽しんでみてください。✅ 遊べる人数は、2-5人。✅ 推奨年齢は、12歳以上。✅ プレイ時間は、5-30+分。✅ 遊べるミッション総数は、150以上。『黙談 -Silentalk-』の内容物- 木製ピース8色 ×5セット- 予備木製ピース 各1色ずつ- パズルボード(両面) ×40枚- 不思議カード ×20枚- 指令カード 1枚- ルールブック 1部- ミッションシート 1部 その他の商品情報などは以下をご覧ください。👉 公式X: @Silentalk_Spiel👉 『黙談』 公式Webサイト(ルールブックも公開しております。)🔗 塚に置かれた花としての『黙談』🔗 『黙談』の設計哲学: ルール逸脱可能余白ほか👉 通販: 黙談 - ボドゲーマ
- 2026/5/23 22:40
- 空葉堂(KUYODO)
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- 推しゲームの“体験”を語れるようになる方法
- ルール、メカニクス、フレーバー等では無く、「どんな“体験”ができるゲームなのか?」を語る方法、それは練習でもロールプレイでもトークスクリプト作りでもありません。“人”に関する学問を系統だって理解することが、推しゲーム体験を他者に語るための、間違いなく最短ルートです。「“人”に関する学問」というのは、たとえば美学、言語学、記号学、政治学、倫理学といった、自然科学や社会科学とは異なる「人文学」の領域をここでは指します。「系統だって理解する」というのは、ケースや実験結果事例などの断片的情報をただ集めて暗記するのではなく、基礎から積み上げるようにその学問全体を俯瞰して説明できることを指します。この学習は、おそらくすぐには何の役にも立たないでものしょう。しかし、テクストを順に読み込みさえすれば誰だって理解へと至れるものです。断っておきたいことは、この理解に「意欲」「コミュニケーション力」「主体性」「協働性」といった、評者次第でなんとでも解釈できてしまうような指標は一切関係ありません。意欲やコミュ力が仮に高い存在がいるとすれば、強盗や詐欺を実行し警察に捕まらないような行為こそが、大変な意欲とコミュ力を発揮できているということになります。その知識自体が、意欲もコミュニケーションも主体も協働も、自ずからもたらすものであり、知識が先行しない実践は、反社会的行為を肯定してしまうのです。自作の、あるいは誰かを誘うために、そのボードゲームを推すにあたって、「どんな体験ができるゲームなのか?」を語り合うことができれば、この楽しくて魅力あふれる世界はますます広がることでしょう。 ——なんてことを少し学べるのが、今回出展いたします『ボ哲の紙』なんですが、こういう“難しい話”なんかどうでもええわい!と思いまして、アカデミックな「知」を、まったく無意味でただ楽しいだけの“遊び”である「ワードパズル」に解体しちゃいました。そんな『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』というソロゲームを、ゲームマーケット2026春で販売させていただきます。 私たちは1日目、5/23(土)のみの出展です。ブース番号は、【H-15】、ブース名は、「空葉堂(KUYODO)」です。🔗 『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』のご紹介🔗 既に通信販売もやっております☺️ 『ボ哲の紙』目次 本書の目次の一部をご紹介しますと——🔹なぜボ哲は「読む遊び」なのか合目的でない / ルールが存在し、そして自由 / 言葉の仮想的な盤上遊戯🔹盤上の環境管理型権力規制と創造性は裏表 / ゲームデザイナーは建築家 / 規制と逸脱の緊張関係🔹レビューの「星」問題「星」の意味は恣意的である / レビューに潜む、感情と指令 / 「星」が参加する「言語ゲーム」🔹「デザイナーらしさ」って、どこからくる?面白さの「元型」 / 「面白さ」の文化的な偏り / 暗闇の中での跳躍 / 「らしさ」のありかなどなど。目次の全容は以下をご覧ください☺️気になるタイトルはありましたか?一つでも「おや?」と思うフレーズがもしあったなら、それが、この新しいゲームへの入り口です🙌あるいは、「なんだか難しそう…」もしかするとそんな印象をお持ちになるやもしれません🙏いつだったか私が初めてボードゲームに誘われてルールを聞き始めたとき、同じように最初に思ったのが「なんだか難しそう…」だったんですよ。が、今では重量級ゲーム沼へも誘う側で、「案外、やってみたら楽しいと思うよ!」とつい、言ってしまいます。哲学もボードゲームも似たようなものかもしれません。『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』は、哲学や人文学といった「私たち」に関することを語るときの言葉を使って、さまざまな側面からボードゲーム全般について新たな記述を試みた上で、1人用向けパズルゲームとして遊べるようにしよう!というプロジェクトです。どうか「難しそう」で周り右せず、少し立ち止まって、このいくつかのフレーズを味わってみていただけると嬉しいです。 このゲームを特にお手にとって欲しい方 🍀 普段ボードゲームを遊ばれる方——「なんてこのゲームは面白いんだ!」その直感を、新たな言葉で語るためのヒントとなります。あなたの、その個人的な体験を誰かに伝え、共に遊ぶ仲間を増やしたい、ないしは仲間との体験をより豊かに分かち合いたいと願う方へ。🍀 最近ボードゲームに興味を持った方——これから出会うであろう、多様で広大なボードゲームの世界を味わうための、力強い道しるべを手に入れることができます。🍀 SNSでの不毛な論争に、少し疲れてしまった方——なぜ、私たちの言葉はすれ違ってしまうのか。その背景にある構造を、少し引いた視点から冷静に分析するための道具をご提供します。感情的な応酬や冷笑の嵐から距離を置き、ご自身の「好き」や「推せる」みたいな気持ちを、静かに見つめ直すための思考の一時的な避難所になるかもしれません。🍀 ゲームを紹介するメディア(YouTuber、ブロガー、レビュアー)の方——ご自身のレビューや動画に、これまでとは一味違う、批評的な「切り口」を与えてくれます。ゲームを語る言葉の引き出しを、一気に広げることができます。🍀 ボードゲームカフェの運営者やスタッフの方——お客様が「楽しい!」と感じる、その「楽しさ」の背景にある仕組みを、様々な言葉で理解することができます。ゲームのルール説明だけでなく、文化的な「体験」そのものをデザインしているという、ご自身がつくる場の価値を再発見させてくれることでしょう。🍀 ボードゲームをデザインする方——ご自身の創作活動や広報活動に、哲学や人文学という「コンポーネント」を導入するきっかけになります。ゲームや遊びがもたらすダイナミックな体験をデザインするための視野を大きく広げます。 このゲームの詳細 (以下は、本書『ボ哲の紙』より序章の抜粋です。オレンジ色でハイライトされた箇所は、術語スケルトンパズルで用いる候補ワードです。) ◎ はじめにAIの時代、「人間」の輪郭が、また大きく揺らぎ始めました。画面の向こうからの応答は人間なのか? それとも人間のように見せかけた何かなのか?人間でなかったとして、何か不都合があるのか?このような人間と非人間の境界の揺らぎは、目新しいテクノロジーが出現し、それが無視できないほどの大勢に認識されたとき、いつも起こります。活版印刷が登場したときも蒸気機関が登場したときもそうでした。今回のAIの隆盛も、私たちの自己観や、他者との関わり方を根底から問い直すような、大きな地殻変動です。この大きな問いの前に、目の前のテーブルに視線を向けると、変わりなくそこにはボードゲームがあります。変化の中、それでもボードゲームに魅力を感じるのは、このテーブルを囲む空間に、人間的な営為が凝縮された類稀なる実験場だからのように思えてなりません。そこには、ルールと自由が、協力と裏切りが、論理と偶然が、無言と会話が常に戯れています。SNSに目をやれば、しばしばすれ違う言葉が不毛な対立を生み、解消されない澱だけを残して日常に溶けていきます。私たちは、そこで起こっていることの豊かさや複雑さを語るための、適切な「語彙」をまだ十分に持ち合わせていないのかもしれません。このささやかな試み、『ボードゲーム哲学(ボ哲)』は、そのための新しい言葉を探す一種のゲームです。コンポーネントは、人文学、倫理学、美学、精神分析学などの、今すぐには役に立たないかもしれない、しかし人間を人間たらしめてきた知の蓄積です。ボードゲームをもっと面白く、そして共に遊ぶ仲間と、もっと豊かに楽しむために。このコラム群が、あなたのゲーム体験と日常を、ほんの少し違った角度から照らす光となることを願います。 ◎なぜボ哲は「読む遊び」なのか・合目的でない各コラムは、「ビジネススキルを向上させる」とか「より良いコミュニティを作る」といった、直接的な「有用性」を目的としていません。もちろん、結果として、あなたのゲーム体験――あるいは遊びの体験――や日常が豊かになることは心から願っています。しかし、それはあくまで副次的な結果です。つまり、「有用だから、読む/遊ぶ」ではなく、「読んだら/遊んだら、有用だった」なメディアです。言い換えるならば、また、すべてのボードゲームがそうであるように、自己充足的な営みとしてのメディアです。 ・ルールが存在し、そして自由ボ哲は、完全に自由な連想ゲームではありません。ここには、先人たちが築き上げてきた「哲学や人文学というルール」が存在します。たとえばカントの概念を、功利主義の文脈で語ることはできません。それぞれの言葉には、守るべき定義と文脈があります。しかしこのルールの制約の中で、私たちの思考は、新たな発見へと向かう自由な遊びを開始することができます。例えば、コラム「ガチャの倫理」では、ガチャや運の概念を、メリトクラシーやロトクラシーといった、異なるルール体系の中で捉え直す遊びを試みています。 ・言葉の仮想的な盤上遊戯Webサイトで公開している「ボ哲」は、始まりも終わりもない、言葉の盤面です。一つ一つのページは思考の断片ですが、ページ内のハイパーリンクは、あなたを別の文脈へと誘い、そこに定められた道筋はありません。そのネットワークを自由に漂い、あなただけの「一手」を打っていく体験は、まさに「読むボードゲーム」と呼ぶにふさわしいものでした。では、あなたの手の中にあるこの『ボ哲の紙』は、どうでしょうか。この小冊子には、Webサイトのような無限に広がるリンクはありません。ページには順番があり、始まりと終わりが定められています。それは、著者によって思考の道筋が示された、一つの閉じた世界です。しかし、それは「遊び」の可能性が失われたことを意味しません。Webサイトが、読者自身の探求によって完成する「拡張の遊び」だとすれば、この小冊子では、「読む遊び」が、また別の姿となって立ち現れるのです。一つは、著者との対話という遊びです。Web版がプレイヤー――読者であるあなた――の自由な探索に重きを置くオープンワールドゲームだとすれば、この小冊子は、デザイナー――つまり、著者――が構成したシナリオを味わうストーリー的なゲームと言えるかもしれません。物理的なページをめくる行為は、著者が提案する論理の道を一歩ずつ進み、その思考と静かに対話する、あなただけの「一手」となるでしょう。もちろん、この小冊子に書かれた著者の思考や嗜好は、絶対的なルールを強いるゲームマスターの声ではありません。むしろ、ここには互いに応答し、継承し、批判し合う、数多の思想家たちの声が響き合っています。この小冊子は、著者自身もその声の一人に過ぎない、ということを示すための、一つの閉じた魔法円なのです。そしてもう一つ、より具体的な遊びが、この本の最後に付いています。「術語スケルトンパズル」です。「術語」とは、いわゆるテクニカルタームのこと。ある専門分野で、物事を精密に語るために使われる、特別に定義された言葉を指します。各コラムの中で「術語」として意味をまとっていた言葉たちは、このパズルの中で一度その意味を剥がされ、文字数と形だけを持つ、単なる記号のコンポーネントへと解体されます。本来は接続しないはずの言葉と言葉が、盤面の上で交差し、絡み合う。このパズルを解くという行為は、直線的な「読む」という体験を、空間的な「配置」のゲームへと変奏します。Webの盤面が思考を「拡張」させる遊びだとすれば、紙の盤面は、思考と「対話し、戯れる」ための、また別の遊びなのです。 「合目的でない」こと、「ルールの中の自由」があること、そして「言葉と戯れる盤面」があること。これらが、私たちが「ボ哲」を、単純な読み物ではなく「読む遊び」と呼ぶ理由です。この小冊子を手に取ったあなたが、ページをめくり、言葉を味わい、そしてパズルに頭を悩ませるその時間そのものが、一つの豊かな「遊び」の体験となればいいなと思っています。 ゲムマにてお待ちしております! この小冊子『ボ哲の紙』は、必ずしも一気読みする必要はありません。ワードパズルを一息に全部解かなくったって構いません。ボードゲームが楽しかった日の夜、眠る前に。あるいは、日々の喧騒の中で、少しだけ深く思考したいと感じたときに。ふと本棚から手に取って、気になるコラムを拾い読みしたり、スケルトンパズルのマスを一つ埋めてみたり。そんなふうに、あなたの日常の傍らに、この「紙の上の遊び」を置いていただけたなら、望外の喜びです。 🔗 既に通信販売もやっております☺️🔗 『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』のご紹介🔗 術語スケルトンパズルの詳細と簡単な遊び方🔗 ボ哲X(旧Twitter)アカウント: @Spiel_humanitasゲームマーケット2026春では1日目、5/23(土)のみ、私たちは出展いたします。ブース番号は、【H-15】、ブース名は、「空葉堂(KUYODO)」です。会場であなたとお会いできることを、楽しみにしております☺️
- 2026/5/23 1:47
- 空葉堂(KUYODO)
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- 🪅無言のパーティパズルで大爆笑🤣 仲間と一緒にすれ違いを楽しむ“新感覚”協力ゲームです🌸
- アイコンタクトや目配せ、ハイタッチやグータッチ、阿吽の呼吸、——無言での通じ合いの気持ちよさを協力型のボードゲームにしてみました🧩ゲームマーケット2026春では、『黙談 -Silentalk-』というゲームを販売いたします。(「もくだん」と読みます。英名は「サイレントーク」です。) 黙談はどんなゲームですか? 黙談は、チームで協力してパズルを解くミッション制のリアルタイムアクションゲームです。『黙談 -Silentalk-』の特徴をリストアップしてみますと——🔷 ゲーム中は話すことはできません。ジェスチャーもできません。🔷 プレイヤー全員で協力して解くミッションを150以上収録しました。🔷 全員同時にアクションを行います。🔷 木製のカラフルなポリオミノ・パズルが手に馴染みます。 黙談を遊んだ方の感想にはどんなものがありますか? ピックアップさせていただきました。「黙談、最高に面白い。喋れないし「それくれ」というジェスチャーもNG。相手の前に自分の要らない(=相手が必要とする)木製ピースを「誰か一人」の前にそっと差し出すことしかできない。最高。3人、4人と増えていくと読み合いが交錯しすれ違う。 黙談で相手を想う。その理念に強く胸を打たれる。極上。 」via.「色んなゲームやってきたが、これほど一瞬にドーパミン出るゲームもないし、全員でやり終えたあとは握手したくなるそのくらいの達成感と多幸感。おそるべし 全ての協力ゲームは黙談に道を譲らねばならぬよ。 そのくらいの怪物が誕生しましたよこれ一人で黙々パズルやってても面白くなくて、四人でやるから楽しく、なおかつ達成感に包まれるのであって、この多幸感はぜひ味わってほしいですね」 via.「黙談のプレイを通して、「パズルが得意な人・苦手な人」「意思表示が得意な人・苦手な人」「コミュニケーションが得意な人・苦手な人」「メタ思考が得意な人・苦手な人」といった様々な人同士のコミュニケーションが発生する。そのなかで「誰も取り残さない」で、それでいて 重量級ゲームをやりきったような充実感 を体験できる。」 via.(* 強調は引用者)また、黙談を遊んでくださった方の感想ページでは、さらにご紹介しています。黙談の感想を書いてくださった皆さま、ありがとうございます。この場にて、改めて深くお礼を申し上げます。 黙談の詳細をもっと教えてもらえますか? 『黙談 -Silentalk-』では、プレイヤーは全員で1つのチームです。カラフルな木製ピースをお互いに渡したりもらったりしながら、だんだんと難しくなるミッションとして示されるパズルの完成を目指します。ゲーム中、プレイヤーは声を出せません。ジェスチャーもできません。そのような中でどうにか意思疎通を試みながらパズルを解いていきます。「伝わってほしいな」と願ったことが、チームメイトへ瞬時に伝わったり、間違って伝わったもののそれがパズルクリアの糸口になったり。1人がスタンドプレーに走ってチームを引っ張ることもあれば、全員で助け合って知らない間にパズルが完成していたり。たまに大爆笑が起こったりもする不思議なゲームです。全員のパズルが同時に組み上がる心地よさから思い通りにならないもどかしさまで、この『黙談 -Silentalk-』で楽しんでみてください。✅ 遊べる人数は、2-5人。✅ 推奨年齢は、12歳以上。✅ プレイ時間は、5-30+分。✅ 遊べるミッション総数は、150以上。『黙談 -Silentalk-』の内容物- 木製ピース8色 ×5セット- 予備木製ピース 各1色ずつ- パズルボード(両面) ×40枚- 不思議カード ×20枚- 指令カード 1枚- ルールブック 1部- ミッションシート 1部通常価格は8,800円[税込]です。今回、ゲームマーケット2026春価格としまして、7,500円[税込]にて販売いたします。その他の商品情報などは以下をご覧ください。👉 公式X: @Silentalk_Spiel👉 『黙談』 公式Webサイト(ルールブックも公開しております。)🔗 塚に置かれた花としての『黙談』🔗 『黙談』の設計哲学: ルール逸脱可能余白ほかブース名は「空葉堂(KUYODO)」、明日5/23(土)のみの出展でして、ブース番号は【H15】でございます。どうぞお越しください❣️ お待ちしております☺️
- 2026/5/22 22:52
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- 塚に置かれた花としての『黙談』
- 「想像力とは塚に置かれた花である」と題された、本日更新の記事が目に入りました。🔗 https://plagmaticjam.hatenablog.com/entry/2026/05/21/105010 富士山を望む展望台に、そこには場違いなほど美しい青色の花が、無造作に置かれていたそうで。以下は記事より。「[……]言葉にしない物語への畏敬の念を忘れていたような気がしている。」「[……]僕達は誰かを想像する時、言葉が届く範疇でしか表現することができない。それが言語化の限界であり、その限界があるがゆえに言葉を尽くされた表現はその切実さゆえに人の心を打つのだ。ただ、どうしても言葉にならない感情を持つ時が人にはある。」「誰かの物語を勝手に想像することは、そこに敬意があればそれほど悪いことではない。[……]」 三省堂が主催する「今年の新語」に、最近「言語化」が入っていました。生成AIは、「言葉」を入力せねば、その道具の有用ささえ引き出せません。そんな時代に、私たちが実際に顔を合わせてアナログゲームを楽しむのは、言外の“想像”が他者に対して働くからなのだと思いました。「無言の環境」に、極彩色の言葉未満の意味が飛び交う“遊び”が、私たちの『黙談』です。 『黙談 -Silentalk-』について 👉 出展のご挨拶とゲーム概要👉 公式X: @Silentalk_Spiel👉 『黙談』 公式Webサイト👉 『黙談』の設計哲学: ルール逸脱可能余白ほか 取り置きのご予約は、本日5/21(木)の深夜まで受け付けております(少々の予約特価をさせていただきました)。🔗 取り置き予約フォーム ゲームマーケット2026春では、5/23(土)にブース名「空葉堂(KUYODO)」、【H-15】にてお待ちしております☺️
- 2026/5/21 14:00
- 空葉堂(KUYODO)
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- 設計哲学: ルール逸脱可能余白ほか
- 様々なものの設計哲学を紹介し合う、とあるコミュニティで、黙談の設計哲学をご紹介しましたところ「読めてよかった!」や「絶対おもろいやつ!」とポジティブな反応をいただきました。どうもありがとうございます。今回は、こちらゲムマブログでも、その一部をご紹介させていただこうかなと思います。🔗 取り置き予約フォーム 注)今回は、設計哲学のようなことを読みたい方に向けて「難しい話」を書いてみました。「『黙談』って何? どう楽しいの?を読んでもいいよ」という方は、先日のゲムマブログへここからタップして飛んでくださると幸いです☺️ 🔷『黙談』の設計哲学について 1. ルール逸脱可能余白 どこまでルールの逸脱が許されたゲームか?(あるいは遊びか?)の指標を表した、私たちの造語です。(余談ですが、先日お笑いコンビのラランドが『ザ・マインド』をYouTubeで遊んでいましたが、いい感じにこのルール逸脱可能余白を塗り替えながら楽しんでいました。)『黙談』の場合も、この「ルール逸脱可能余白」が大きいでも小さいでもなく、そのとき遊ぶメンバーに、常に委ねられているという点が特徴的です。これは黙談中の「爆笑」起点の1つでもあり、また、——たとえパズルの解答を1つ知っていたとしても——何度でも『黙談』は繰り返し遊ぶことができる理由でもあります。この1つ目の設計哲学のより詳細については、こちらの黙談公式ページで記しております。 2. たまたまその時に強い人が分け与える これはnote社CXOの深津貴之氏のポストを呼び水として言語化したものです。協力ゲームとしての黙談において、「自分にとって不要なものを渡す」から、シームレスに「相手が欲しいであろうものを譲る/プレゼントする」へと、チームで変化する——そしてその変化をメンバー全員が目撃できる——、この体験が示唆的です。「他プレイヤーの状況(それは〈手元のパズル完成度〉と〈思考や感情〉の両方)が、なんとなく察せられる」、これが『黙談』のその場面における「強い人」です。この2つ目の設計哲学のより詳細については、こちらの黙談公式ページで記しております。 3. 黙談には奉行問題自体をゲームに取り入れた 奉行問題とは、1人ないしは特定のプレイヤーの仕切りで協力ゲームが楽しくなくなる問題を指します。さまざまな回答が既存の名作から提出されていますが、『黙談』の場合、奉行行為が問題であるかないかの二項対立性を一度壊して再構築を試みました(いわゆる“脱構築”と呼ばれる思考操作です)。これはボードゲームのプレイ中だけでなく、生活世界の奉行性そのものを「遊び」へと変奏する企てでもあります。この3つ目の設計哲学のより詳細については、こちらの黙談公式ページで記しております。 4. 教育的側面に関して 「意欲」「主体性」「協調性」「コミュニケーション力」などといった、いわゆるハイパー・メリトクラシー(本田由紀)から距離を置くのが『黙談』です。知識の、しかも系統的知識の「理解」によって初めて、人は社会性を獲得できる——“ヒト”から“人”になる——のであり、これを前提としない“能力”は、強盗や(特殊)詐欺でさえ称揚され得る帰結へと至ります。ある論者は、純文学は繰り返し読むに耐える強度を持ち、一方で、ミステリー文学は——謎を一度読むだけで知ってしまえるゆえに——繰り返し読めないことを指摘していました。消費され難いボードゲーム体験を模索しています。関連文章:ボードゲームの教育利用に対する、ひとまずの懸念 - ボードゲーム哲学 以上今回は、思わず作者の“熱量”を少し語ってしまいました🙇👉 公式X: @Silentalk_Spiel👉 『黙談』 公式Webサイト🔗 取り置き予約フォームゲームマーケット2026春では、ブース名「空葉堂(KUYODO)」、5/23(土)のみの出展でして、ブース番号【H15】で皆さまをお待ちしております🤗
- 2026/5/20 17:53
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- FMラジオの生放送で、黙談を遊んだよ🪅 声を出せないゲームが予想外の大盛り上がり😆 ルール把握にも❗️
- \ YouTube映像あります/FMラジオ番組内にて、『黙談 -Silentalk-』を遊んでいただきました📻放送局は、東京都狛江市のコミュニティFM「コマラジ」にて。当日は、AM9:00から11:00まで、2時間にわたってゲスト出演させていただきました。🔗 黙談とは、どんなゲームですか?🔗 取り置き予約フォーム『黙談 -Silentalk-』は、〈無言〉のルール🤫が主要システムですから、ラジオで遊ぶのは大変にチャレンジングな試みだったのですが、フタを開けてみたら、まあ驚きで❣️想定外の大変な大盛り上がりとなりました🪅🪅🪅実際の放送内容をYouTube動画として、本ページの一番下👇に貼り付けました。もしよければご覧いただけると嬉しいです😊🍀今回YouTubeにアップロードされました放送内容は、ボードゲーム"黙談"をご紹介する映像として公式ルールを、ルールブックを読むことなく把握したい方に向けて黙談を遊んでいる様子をご覧になりたい方に向けて流し見/流し聞きできる、単純なエンタメコンテンツとして上記すべてに対応した内容となっております。映像タイムラインへ直接リンクで飛べる目次や名シーン解説は以下ページにまとめました⏰ 合わせてご笑覧くださいませ。👉 生放送FMラジオで黙談を遊ぶ様子 ハイライト:乙女のまなざしだ。5年弱放送を一緒してきたがこれは初めて見るこの人の顔だぞ!?これはボードゲームだから楽しい感じがしますね。俺のこのパズルの置き方の発想を見て!!!今回思ったのは、何かがあっても私は疑わない人たちなんだな、ということが改めてこのパズルでわかった。人との心のあったかさがありましたこれはもう俺がやるしかない!泣けてくる。協力して、協力してもらって。映画に一本出た感じ。心が潤う。 なお、『黙談 -Silentalk-』について、映像や音声ではなく、テキストでお知りになりたい方は以下を参照ください。🔗 黙談の公式サイト🔗 公式X: @Silentalk_Spiel👉 取り置き予約フォームゲームマーケット2026春では、5/23(土)に出展しております。ブース番号【H15】、ブース名「空葉堂(KUYODO)」にて、お待ちしております😊
- 2026/5/20 1:27
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- 雅々(がが): 🍵和テイスト👘 “雅やか”な遊びをあなたのテーブルにお一ついかがでしょう🌸
- 🎲ゲムマ当日の週間天気予報🌿は、23(土)は曇時々晴、24(日)曇時々雨のようですね。てるてる坊主を、心にぶら下げます🙏✨さてゲームマーケット2026春では、 『雅々(がが)』 というゲームを販売いたします🌸出展は1日目の、5/23(土)のみで【H15】、ブース名は「空葉堂(KUYODO)」です☺️『雅々(がが)』では、雅やかな四種類のカード[舞・茶・香・扇]と、少し不穏なカード[鬼・剣]が混じって配られる手札を巧みに捨てたり拾ったりしながら、できるだけ〝酔わないこと〟を目指します。誰か1人のプレイヤーの負けが込んで、酔いすぎてしまったらゲームは終了。 酔いの塩梅が最もよかったプレイヤーが勝利 します。ゲームタイトルに含まれる〝雅(みやび)〟の語を辞書で引きますと「洗練された感覚をもち、恋愛の情緒や人情などによく通じていること」とあります。〝酔う〟の語を辞書で引きますと「酒気のために理性や感覚が乱れる」に加え、「圧倒されてめまいを感じる」「魅せられて心を奪われる」などのフレーズも並びます(広辞苑 第七版より)。この雅やかな世界を少しでも体験できるよう、🔶 金の桜柄 を散りばめた布製ボード🔶 美濃焼 のモザイクタイル駒🔶 豪華 木製 ボックスを採用いたしましたプレミアム装丁版の『雅々(がが)』をゲームマーケット2026春では販売させていただきます。 ゲームとしての『雅々(がが)』の特長を挙げますと以下の通りです。シンプルなルールですが遊ぶたびに展開がドラマチックに変わり、ボードゲーム初心者と経験豊富な方とが入り混じって遊んでも勝ち負けが読めず、 最後まで油断できません 。準備がお手軽 です。ボードを広げ、カードをすべてのプレイヤーに7枚ずつ配ればゲームを開始できます。最大5人で遊べる一方、同じルールで最小プレイ人数の2人でも十分に盛り上がりますので、 対応できる人数の守備範囲が比較的広い ゲームです。小さな机さえあれば遊ぶことができる 省スペース性 も備えます。こちらもよろしければご覧ください。👉 『雅々(がが)』を遊んでくださった皆様からの感想👉 公式X: @gaga_miyabiブース名は「空葉堂(KUYODO)」、5/23(土)のみ【H15】にて出展いたします。どうぞお立ち寄りくださいませ☺️ ——『雅々(がが)』(プレミアム装丁版)商品情報 ——■価格: 7,700円(税込)*ご希望の方には領収書(インボイス対応)を発行いたします。■プレイ人数: 2~5人■対象年齢: 10才以上■プレイ時間: 10分~30分■内容物: カード 58枚 / マーカー用置き石10個 / 置き石保存用袋/布製ボード 1枚 / 説明書 1冊■サイズ: 縦127mm・横132mm・高さ30mm■ゲームデザイン: ワークショップ設計所■クラフトデザイン: 株式会社リセッケイ
- 2026/5/17 21:00
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- 📖 読書ゲー 📣『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』 このAI時代に「ボドゲを語る言葉」を広げる“読む遊び”です☺️
- 新感覚の\ ソロゲーム体験 /ができます✨コンポーネントは書き下ろしの本📗 ここに1人用ワードパズルを組み合わせました。これまでになかった不思議でユニークな“遊び”をやってみませんか😊🔗 『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』のご紹介🔗 取り置き予約フォーム 『ボ哲の紙』目次 本書の目次の一部をご紹介しますと——🔹なぜボ哲は「読む遊び」なのか合目的でない / ルールが存在し、そして自由 / 言葉の仮想的な盤上遊戯🔹盤上の環境管理型権力規制と創造性は裏表 / ゲームデザイナーは建築家 / 規制と逸脱の緊張関係🔹レビューの「星」問題「星」の意味は恣意的である / レビューに潜む、感情と指令 / 「星」が参加する「言語ゲーム」🔹「デザイナーらしさ」って、どこからくる?面白さの「元型」 / 「面白さ」の文化的な偏り / 暗闇の中での跳躍 / 「らしさ」のありかなどなど。目次の全容は以下をご覧ください☺️気になるタイトルはありましたか?一つでも「おや?」と思うフレーズがもしあったなら、それが、この新しいゲームへの入り口です🙌あるいは、「なんだか難しそう…」もしかするとそんな印象をお持ちになるやもしれません🙏いつだったか私が初めてボードゲームに誘われてルールを聞き始めたとき、同じように最初に思ったのが「なんだか難しそう…」だったんですよ。が、今では重量級ゲーム沼へも誘う側で、「案外、やってみたら楽しいと思うよ!」とつい、言ってしまいます。哲学もボードゲームも似たようなものかもしれません。『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』は、哲学や人文学といった「私たち」に関することを語るときの言葉を使って、さまざまな側面からボードゲーム全般について新たな記述を試みた上で、1人用向けパズルゲームとして遊べるようにしよう!というプロジェクトです。どうか「難しそう」で周り右せず、少し立ち止まって、このいくつかのフレーズを味わってみていただけると嬉しいです。 このゲームを特にお手にとって欲しい方 🍀 普段ボードゲームを遊ばれる方——「なんてこのゲームは面白いんだ!」その直感を、新たな言葉で語るためのヒントとなります。あなたの、その個人的な体験を誰かに伝え、共に遊ぶ仲間を増やしたい、ないしは仲間との体験をより豊かに分かち合いたいと願う方へ。🍀 最近ボードゲームに興味を持った方——これから出会うであろう、多様で広大なボードゲームの世界を味わうための、力強い道しるべを手に入れることができます。🍀 SNSでの不毛な論争に、少し疲れてしまった方——なぜ、私たちの言葉はすれ違ってしまうのか。その背景にある構造を、少し引いた視点から冷静に分析するための道具をご提供します。感情的な応酬や冷笑の嵐から距離を置き、ご自身の「好き」や「推せる」みたいな気持ちを、静かに見つめ直すための思考の一時的な避難所になるかもしれません。🍀 ゲームを紹介するメディア(YouTuber、ブロガー、レビュアー)の方——ご自身のレビューや動画に、これまでとは一味違う、批評的な「切り口」を与えてくれます。ゲームを語る言葉の引き出しを、一気に広げることができます。🍀 ボードゲームカフェの運営者やスタッフの方——お客様が「楽しい!」と感じる、その「楽しさ」の背景にある仕組みを、様々な言葉で理解することができます。ゲームのルール説明だけでなく、文化的な「体験」そのものをデザインしているという、ご自身がつくる場の価値を再発見させてくれることでしょう。🍀 ボードゲームをデザインする方——ご自身の創作活動や広報活動に、哲学や人文学という「コンポーネント」を導入するきっかけになります。ゲームや遊びがもたらすダイナミックな体験をデザインするための視野を大きく広げます。 このゲームの詳細 (以下は、本書『ボ哲の紙』より序章の抜粋です。オレンジ色でハイライトされた箇所は、術語スケルトンパズルで用いる候補ワードです。) ◎ はじめにAIの時代、「人間」の輪郭が、また大きく揺らぎ始めました。画面の向こうからの応答は人間なのか? それとも人間のように見せかけた何かなのか?人間でなかったとして、何か不都合があるのか?このような人間と非人間の境界の揺らぎは、目新しいテクノロジーが出現し、それが無視できないほどの大勢に認識されたとき、いつも起こります。活版印刷が登場したときも蒸気機関が登場したときもそうでした。今回のAIの隆盛も、私たちの自己観や、他者との関わり方を根底から問い直すような、大きな地殻変動です。この大きな問いの前に、目の前のテーブルに視線を向けると、変わりなくそこにはボードゲームがあります。変化の中、それでもボードゲームに魅力を感じるのは、このテーブルを囲む空間に、人間的な営為が凝縮された類稀なる実験場だからのように思えてなりません。そこには、ルールと自由が、協力と裏切りが、論理と偶然が、無言と会話が常に戯れています。SNSに目をやれば、しばしばすれ違う言葉が不毛な対立を生み、解消されない澱だけを残して日常に溶けていきます。私たちは、そこで起こっていることの豊かさや複雑さを語るための、適切な「語彙」をまだ十分に持ち合わせていないのかもしれません。このささやかな試み、『ボードゲーム哲学(ボ哲)』は、そのための新しい言葉を探す一種のゲームです。コンポーネントは、人文学、倫理学、美学、精神分析学などの、今すぐには役に立たないかもしれない、しかし人間を人間たらしめてきた知の蓄積です。ボードゲームをもっと面白く、そして共に遊ぶ仲間と、もっと豊かに楽しむために。このコラム群が、あなたのゲーム体験と日常を、ほんの少し違った角度から照らす光となることを願います。 ◎なぜボ哲は「読む遊び」なのか・合目的でない各コラムは、「ビジネススキルを向上させる」とか「より良いコミュニティを作る」といった、直接的な「有用性」を目的としていません。もちろん、結果として、あなたのゲーム体験――あるいは遊びの体験――や日常が豊かになることは心から願っています。しかし、それはあくまで副次的な結果です。つまり、「有用だから、読む/遊ぶ」ではなく、「読んだら/遊んだら、有用だった」なメディアです。言い換えるならば、また、すべてのボードゲームがそうであるように、自己充足的な営みとしてのメディアです。 ・ルールが存在し、そして自由ボ哲は、完全に自由な連想ゲームではありません。ここには、先人たちが築き上げてきた「哲学や人文学というルール」が存在します。たとえばカントの概念を、功利主義の文脈で語ることはできません。それぞれの言葉には、守るべき定義と文脈があります。しかしこのルールの制約の中で、私たちの思考は、新たな発見へと向かう自由な遊びを開始することができます。例えば、コラム「ガチャの倫理」では、ガチャや運の概念を、メリトクラシーやロトクラシーといった、異なるルール体系の中で捉え直す遊びを試みています。 ・言葉の仮想的な盤上遊戯Webサイトで公開している「ボ哲」は、始まりも終わりもない、言葉の盤面です。一つ一つのページは思考の断片ですが、ページ内のハイパーリンクは、あなたを別の文脈へと誘い、そこに定められた道筋はありません。そのネットワークを自由に漂い、あなただけの「一手」を打っていく体験は、まさに「読むボードゲーム」と呼ぶにふさわしいものでした。では、あなたの手の中にあるこの『ボ哲の紙』は、どうでしょうか。この小冊子には、Webサイトのような無限に広がるリンクはありません。ページには順番があり、始まりと終わりが定められています。それは、著者によって思考の道筋が示された、一つの閉じた世界です。しかし、それは「遊び」の可能性が失われたことを意味しません。Webサイトが、読者自身の探求によって完成する「拡張の遊び」だとすれば、この小冊子では、「読む遊び」が、また別の姿となって立ち現れるのです。一つは、著者との対話という遊びです。Web版がプレイヤー――読者であるあなた――の自由な探索に重きを置くオープンワールドゲームだとすれば、この小冊子は、デザイナー――つまり、著者――が構成したシナリオを味わうストーリー的なゲームと言えるかもしれません。物理的なページをめくる行為は、著者が提案する論理の道を一歩ずつ進み、その思考と静かに対話する、あなただけの「一手」となるでしょう。もちろん、この小冊子に書かれた著者の思考や嗜好は、絶対的なルールを強いるゲームマスターの声ではありません。むしろ、ここには互いに応答し、継承し、批判し合う、数多の思想家たちの声が響き合っています。この小冊子は、著者自身もその声の一人に過ぎない、ということを示すための、一つの閉じた魔法円なのです。そしてもう一つ、より具体的な遊びが、この本の最後に付いています。「術語スケルトンパズル」です。「術語」とは、いわゆるテクニカルタームのこと。ある専門分野で、物事を精密に語るために使われる、特別に定義された言葉を指します。各コラムの中で「術語」として意味をまとっていた言葉たちは、このパズルの中で一度その意味を剥がされ、文字数と形だけを持つ、単なる記号のコンポーネントへと解体されます。本来は接続しないはずの言葉と言葉が、盤面の上で交差し、絡み合う。このパズルを解くという行為は、直線的な「読む」という体験を、空間的な「配置」のゲームへと変奏します。Webの盤面が思考を「拡張」させる遊びだとすれば、紙の盤面は、思考と「対話し、戯れる」ための、また別の遊びなのです。 「合目的でない」こと、「ルールの中の自由」があること、そして「言葉と戯れる盤面」があること。これらが、私たちが「ボ哲」を、単純な読み物ではなく「読む遊び」と呼ぶ理由です。この小冊子を手に取ったあなたが、ページをめくり、言葉を味わい、そしてパズルに頭を悩ませるその時間そのものが、一つの豊かな「遊び」の体験となればいいなと思っています。 ゲムマにてお待ちしております! この小冊子『ボ哲の紙』は、必ずしも一気読みする必要はありません。ワードパズルを一息に全部解かなくったって構いません。ボードゲームが楽しかった日の夜、眠る前に。あるいは、日々の喧騒の中で、少しだけ深く思考したいと感じたときに。ふと本棚から手に取って、気になるコラムを拾い読みしたり、スケルトンパズルのマスを一つ埋めてみたり。そんなふうに、あなたの日常の傍らに、この「紙の上の遊び」を置いていただけたなら、望外の喜びです。 🔗 取り置き予約フォーム🔗 『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』のご紹介🔗 術語スケルトンパズルの詳細と簡単な遊び方🔗 ボ哲X(旧Twitter)アカウント: @Spiel_humanitasゲームマーケット2026春では1日目、5/23(土)のみ、私たちは出展いたします。ブース番号は、【H-15】、ブース名は、「空葉堂(KUYODO)」です。会場であなたとお会いできることを、楽しみにしております☺️
- 2026/5/17 18:34
- 空葉堂(KUYODO)
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- 🪅協力ゲーム❣️ 無言の意思疎通で大爆笑🤣 仲間と一緒にすれ違いを楽しむ新感覚パーティゲーム🌸
- 言葉を尽くして通じあうコミュニケーションもあれば、チームスポーツみたいに、むしろ言葉がないことで瞬時に何かが通じあう瞬間もあるよなあ、そんなことを思う今日この頃です🪅 涼やかな風が心地いい季節ですね🌿✨ゲームマーケット2026春では、『黙談 -Silentalk-』というゲームを販売いたします。(「もくだん」と読みます。英名は「サイレントーク」です。) 黙談はどんなゲームですか? 黙談は、チームで協力してパズルを解くミッション制のリアルタイムアクションゲームです。『黙談 -Silentalk-』の特徴をリストアップしてみますと——🔷 ゲーム中は話すことはできません。ジェスチャーもできません。🔷 プレイヤー全員で協力して解くミッションを150以上収録しました。🔷 全員同時にアクションを行います。🔷 木製のカラフルなポリオミノ・パズルが手に馴染みます。 黙談を遊んだ方の感想にはどんなものがありますか? ピックアップさせていただきました。「黙談、最高に面白い。喋れないし「それくれ」というジェスチャーもNG。相手の前に自分の要らない(=相手が必要とする)木製ピースを「誰か一人」の前にそっと差し出すことしかできない。最高。3人、4人と増えていくと読み合いが交錯しすれ違う。 黙談で相手を想う。その理念に強く胸を打たれる。極上。 」via.「色んなゲームやってきたが、これほど一瞬にドーパミン出るゲームもないし、全員でやり終えたあとは握手したくなるそのくらいの達成感と多幸感。おそるべし 全ての協力ゲームは黙談に道を譲らねばならぬよ。 そのくらいの怪物が誕生しましたよこれ一人で黙々パズルやってても面白くなくて、四人でやるから楽しく、なおかつ達成感に包まれるのであって、この多幸感はぜひ味わってほしいですね」 via.「黙談のプレイを通して、「パズルが得意な人・苦手な人」「意思表示が得意な人・苦手な人」「コミュニケーションが得意な人・苦手な人」「メタ思考が得意な人・苦手な人」といった様々な人同士のコミュニケーションが発生する。そのなかで「誰も取り残さない」で、それでいて 重量級ゲームをやりきったような充実感 を体験できる。」 via.(* 強調は引用者)また、黙談を遊んでくださった方の感想ページでは、さらにご紹介しています。黙談の感想を書いてくださった皆さま、ありがとうございます。この場にて、改めて深くお礼を申し上げます。 黙談の詳細をもっと教えてもらえますか? 『黙談 -Silentalk-』では、プレイヤーは全員で1つのチームです。カラフルな木製ピースをお互いに渡したりもらったりしながら、だんだんと難しくなるミッションとして示されるパズルの完成を目指します。ゲーム中、プレイヤーは声を出せません。ジェスチャーもできません。そのような中でどうにか意思疎通を試みながらパズルを解いていきます。「伝わってほしいな」と願ったことが、チームメイトへ瞬時に伝わったり、間違って伝わったもののそれがパズルクリアの糸口になったり。1人がスタンドプレーに走ってチームを引っ張ることもあれば、全員で助け合って知らない間にパズルが完成していたり。たまに大爆笑が起こったりもする不思議なゲームです。全員のパズルが同時に組み上がる心地よさから思い通りにならないもどかしさまで、この『黙談 -Silentalk-』で楽しんでみてください。✅ 遊べる人数は、2-5人。✅ 推奨年齢は、12歳以上。✅ プレイ時間は、5-30+分。✅ 遊べるミッション総数は、150以上。『黙談 -Silentalk-』の内容物- 木製ピース8色 ×5セット- 予備木製ピース 各1色ずつ- パズルボード(両面) ×40枚- 不思議カード ×20枚- 指令カード 1枚- ルールブック 1部- ミッションシート 1部通常価格は8,800円[税込]です。今回、ゲームマーケット2026春価格としまして、7,500円[税込]にて販売いたします。さらに、5/21(木)までに取り置き予約フォームよりご予約の方には、予約特典といたしまして7,000円[税込]でご提供いたします。その他の商品情報などは以下をご覧ください。👉 公式X: @Silentalk_Spiel👉 『黙談』 公式Webサイト(ルールブックも公開しております。)ブース名は「空葉堂(KUYODO)」、5/23(土)のみの出展でして、ブース番号は【H15】でございます。どうぞお越しください☺️
- 2026/5/15 21:23
- 空葉堂(KUYODO)
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- 読む遊び 📣『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』 このAI時代に「ボドゲを語る言葉」を広げる読書ゲーです☺️
- コンポーネントは書き下ろしの本📕 ここに1人用ワードパズルを組み合わせました。これまでになかった不思議でユニークなゲーム体験ができます😊🔗 『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』のご紹介🔗 取り置き予約フォーム 『ボ哲の紙』目次 本書の目次の一部をご紹介しますと——🔹なぜボ哲は「読む遊び」なのか合目的でない / ルールが存在し、そして自由 / 言葉の仮想的な盤上遊戯🔹盤上の環境管理型権力規制と創造性は裏表 / ゲームデザイナーは建築家 / 規制と逸脱の緊張関係🔹レビューの「星」問題「星」の意味は恣意的である / レビューに潜む、感情と指令 / 「星」が参加する「言語ゲーム」🔹「デザイナーらしさ」って、どこからくる?面白さの「元型」 / 「面白さ」の文化的な偏り / 暗闇の中での跳躍 / 「らしさ」のありかなどなど。目次の全容は以下をご覧ください☺️気になるタイトルはありましたか?一つでも「おや?」と思うフレーズがもしあったなら、それが、この新しいゲームへの入り口です🙌あるいは、「なんだか難しそう…」もしかするとそんな印象をお持ちになるやもしれません🙏いつだったか私が初めてボードゲームに誘われてルールを聞き始めたとき、同じように最初に思ったのが「なんだか難しそう…」だったんですよ。が、今では重量級ゲーム沼へも誘う側で、「案外、やってみたら楽しいと思うよ!」とつい、言ってしまいます。哲学もボードゲームも似たようなものかもしれません。『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』は、哲学や人文学といった「私たち」に関することを語るときの言葉を使って、さまざまな側面からボードゲーム全般について新たな記述を試みた上で、1人用向けパズルゲームとして遊べるようにしよう!というプロジェクトです。どうか「難しそう」で周り右せず、少し立ち止まって、このいくつかのフレーズを味わってみていただけると嬉しいです。 このゲームを特にお手にとって欲しい方 🔶 普段ボードゲームを遊ばれる方——「なんてこのゲームは面白いんだ!」その直感を、新たな言葉で語るためのヒントとなります。あなたの、その個人的な体験を誰かに伝え、共に遊ぶ仲間を増やしたい、あるいは仲間との体験をより豊かに分かち合いたいと願う方へ。🔶 最近ボードゲームに興味を持った方——これから出会うであろう、多様で広大なボードゲームの世界を味わうための、ユニークな道しるべを手に入れることができます。🔶 SNSでの不毛な論争に、少し疲れてしまった方——なぜ、私たちの言葉はすれ違ってしまうのか。その背景にある構造を、少し引いた視点から冷静に分析するための道具をご提供します。感情的な応酬や冷笑の嵐から距離を置き、ご自身の「好き」や「推せる」みたいな気持ちを、静かに見つめ直すための思考のシェルターになるかもしれません。🔶 ゲームを紹介するメディア(YouTuber、ブロガー、レビュアー)の方——ご自身のレビューや動画に、これまでとは一味違う、批評的な「切り口」を与えてくれます。ゲームを語る言葉の引き出しを、一気に広げることができます。🔶 ボードゲームカフェの運営者やスタッフの方——お客様が「楽しい!」と感じる、その「楽しさ」の背景にある構造を、様々な言葉で理解することができます。ゲームのルール説明だけでなく、文化的な「体験」そのものをデザインしているという、ご自身がつくる場の価値を再発見させてくれることでしょう。🔶 ボードゲームをデザインする方——ご自身の創作活動や広報活動に、哲学や人文学という「コンポーネント」を導入するきっかけになります。ゲームや遊びがもたらすダイナミックな体験をデザインするための視野を大きく広げます。 このゲームの詳細 (以下は、本書『ボ哲の紙』より序章の抜粋です。オレンジ色でハイライトされた箇所は、術語スケルトンパズルで用いる候補ワードです。) ◎ はじめにAIの時代、「人間」の輪郭が、また大きく揺らぎ始めました。画面の向こうからの応答は人間なのか? それとも人間のように見せかけた何かなのか?人間でなかったとして、何か不都合があるのか?このような人間と非人間の境界の揺らぎは、目新しいテクノロジーが出現し、それが無視できないほどの大勢に認識されたとき、いつも起こります。活版印刷が登場したときも蒸気機関が登場したときもそうでした。今回のAIの隆盛も、私たちの自己観や、他者との関わり方を根底から問い直すような、大きな地殻変動です。この大きな問いの前に、目の前のテーブルに視線を向けると、変わりなくそこにはボードゲームがあります。変化の中、それでもボードゲームに魅力を感じるのは、このテーブルを囲む空間に、人間的な営為が凝縮された類稀なる実験場だからのように思えてなりません。そこには、ルールと自由が、協力と裏切りが、論理と偶然が、無言と会話が常に戯れています。SNSに目をやれば、しばしばすれ違う言葉が不毛な対立を生み、解消されない澱だけを残して日常に溶けていきます。私たちは、そこで起こっていることの豊かさや複雑さを語るための、適切な「語彙」をまだ十分に持ち合わせていないのかもしれません。このささやかな試み、『ボードゲーム哲学(ボ哲)』は、そのための新しい言葉を探す一種のゲームです。コンポーネントは、人文学、倫理学、美学、精神分析学などの、今すぐには役に立たないかもしれない、しかし人間を人間たらしめてきた知の蓄積です。ボードゲームをもっと面白く、そして共に遊ぶ仲間と、もっと豊かに楽しむために。このコラム群が、あなたのゲーム体験と日常を、ほんの少し違った角度から照らす光となることを願います。 ◎なぜボ哲は「読む遊び」なのか・合目的でない各コラムは、「ビジネススキルを向上させる」とか「より良いコミュニティを作る」といった、直接的な「有用性」を目的としていません。もちろん、結果として、あなたのゲーム体験――あるいは遊びの体験――や日常が豊かになることは心から願っています。しかし、それはあくまで副次的な結果です。つまり、「有用だから、読む/遊ぶ」ではなく、「読んだら/遊んだら、有用だった」なメディアです。言い換えるならば、また、すべてのボードゲームがそうであるように、自己充足的な営みとしてのメディアです。 ・ルールが存在し、そして自由ボ哲は、完全に自由な連想ゲームではありません。ここには、先人たちが築き上げてきた「哲学や人文学というルール」が存在します。たとえばカントの概念を、功利主義の文脈で語ることはできません。それぞれの言葉には、守るべき定義と文脈があります。しかしこのルールの制約の中で、私たちの思考は、新たな発見へと向かう自由な遊びを開始することができます。例えば、コラム「ガチャの倫理」では、ガチャや運の概念を、メリトクラシーやロトクラシーといった、異なるルール体系の中で捉え直す遊びを試みています。 ・言葉の仮想的な盤上遊戯Webサイトで公開している「ボ哲」は、始まりも終わりもない、言葉の盤面です。一つ一つのページは思考の断片ですが、ページ内のハイパーリンクは、あなたを別の文脈へと誘い、そこに定められた道筋はありません。そのネットワークを自由に漂い、あなただけの「一手」を打っていく体験は、まさに「読むボードゲーム」と呼ぶにふさわしいものでした。では、あなたの手の中にあるこの『ボ哲の紙』は、どうでしょうか。この小冊子には、Webサイトのような無限に広がるリンクはありません。ページには順番があり、始まりと終わりが定められています。それは、著者によって思考の道筋が示された、一つの閉じた世界です。しかし、それは「遊び」の可能性が失われたことを意味しません。Webサイトが、読者自身の探求によって完成する「拡張の遊び」だとすれば、この小冊子では、「読む遊び」が、また別の姿となって立ち現れるのです。一つは、著者との対話という遊びです。Web版がプレイヤー――読者であるあなた――の自由な探索に重きを置くオープンワールドゲームだとすれば、この小冊子は、デザイナー――つまり、著者――が構成したシナリオを味わうストーリー的なゲームと言えるかもしれません。物理的なページをめくる行為は、著者が提案する論理の道を一歩ずつ進み、その思考と静かに対話する、あなただけの「一手」となるでしょう。もちろん、この小冊子に書かれた著者の思考や嗜好は、絶対的なルールを強いるゲームマスターの声ではありません。むしろ、ここには互いに応答し、継承し、批判し合う、数多の思想家たちの声が響き合っています。この小冊子は、著者自身もその声の一人に過ぎない、ということを示すための、一つの閉じた魔法円なのです。そしてもう一つ、より具体的な遊びが、この本の最後に付いています。「術語スケルトンパズル」です。「術語」とは、いわゆるテクニカルタームのこと。ある専門分野で、物事を精密に語るために使われる、特別に定義された言葉を指します。各コラムの中で「術語」として意味をまとっていた言葉たちは、このパズルの中で一度その意味を剥がされ、文字数と形だけを持つ、単なる記号のコンポーネントへと解体されます。本来は接続しないはずの言葉と言葉が、盤面の上で交差し、絡み合う。このパズルを解くという行為は、直線的な「読む」という体験を、空間的な「配置」のゲームへと変奏します。Webの盤面が思考を「拡張」させる遊びだとすれば、紙の盤面は、思考と「対話し、戯れる」ための、また別の遊びなのです。 「合目的でない」こと、「ルールの中の自由」があること、そして「言葉と戯れる盤面」があること。これらが、私たちが「ボ哲」を、単純な読み物ではなく「読む遊び」と呼ぶ理由です。この小冊子を手に取ったあなたが、ページをめくり、言葉を味わい、そしてパズルに頭を悩ませるその時間そのものが、一つの豊かな「遊び」の体験となればいいなと思っています。 ゲムマにてお待ちしております! この小冊子『ボ哲の紙』は、必ずしも一気読みする必要はありません。ワードパズルを一息に全部解かなくったって構いません。ボードゲームが楽しかった日の夜、眠る前に。あるいは、日々の喧騒の中で、少しだけ深く思考したいと感じたときに。ふと本棚から手に取って、気になるコラムを拾い読みしたり、スケルトンパズルのマスを一つ埋めてみたり。そんなふうに、あなたの日常の傍らに、この「紙の上の遊び」を置いていただけたなら、望外の喜びです。 🔗 取り置き予約フォーム🔗 術語スケルトンパズルの詳細と簡単な遊び方🔗 ボ哲X(旧Twitter)アカウント: @Spiel_humanitasゲームマーケット2026春では1日目、5/23(土)のみ、私たちは出展いたします。ブース番号は、【H-15】、ブース名は、「空葉堂(KUYODO)」です。会場であなたとお会いできることを、楽しみにしております☺️
- 2026/5/9 10:57
- 空葉堂(KUYODO)
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- 雅々(がが): 🍵和テイスト👘 “雅やか”な遊びをあなたのテーブルにお一ついかがでしょう🌸
- こんにちは💐☀️ 大型連休もボードゲームでたくさん遊んでいます☺️皆さまいかがお過ごしでしょう。ご健勝、ご機嫌のこととお慶び申し上げます🍵さてゲームマーケット2026春では、 『雅々(がが)』 というゲームを販売いたします。『雅々(がが)』では、雅やかな四種類のカード[舞・茶・香・扇]と、少し不穏なカード[鬼・剣]が混じって配られる手札を巧みに捨てたり拾ったりしながら、できるだけ〝酔わないこと〟を目指します。誰か1人のプレイヤーの負けが込んで、酔いすぎてしまったらゲームは終了。 酔いの塩梅が最もよかったプレイヤーが勝利 します。ゲームタイトルに含まれる〝雅(みやび)〟の語を辞書で引きますと「洗練された感覚をもち、恋愛の情緒や人情などによく通じていること」とあります。〝酔う〟の語を辞書で引きますと「酒気のために理性や感覚が乱れる」に加え、「圧倒されてめまいを感じる」「魅せられて心を奪われる」などのフレーズも並びます(広辞苑 第七版より)。この雅やかな世界を少しでも体験できるよう、🔶 金の桜柄 を散りばめた布製ボード🔶 美濃焼 のモザイクタイル駒🔶 豪華 木製 ボックスを採用いたしましたプレミアム装丁版の『雅々(がが)』をゲームマーケット2026春では販売させていただきます。 ゲームとしての『雅々(がが)』の特長を挙げますと以下の通りです。シンプルなルールですが遊ぶたびに展開がドラマチックに変わり、ボードゲーム初心者と経験豊富な方とが入り混じって遊んでも勝ち負けが読めず、 最後まで油断できません 。準備がお手軽 です。ボードを広げ、カードをすべてのプレイヤーに7枚ずつ配ればゲームを開始できます。最大5人で遊べる一方、同じルールで最小プレイ人数の2人でも十分に盛り上がりますので、 対応できる人数の守備範囲が比較的広い ゲームです。小さな机さえあれば遊ぶことができる 省スペース性 も備えます。こちらもよろしければご覧ください。👉 『雅々(がが)』を遊んでくださった皆様からの感想👉 公式X: @gaga_miyabiブース名は「空葉堂(KUYODO)」、5/23(土)のみ【H15】にて出展いたします。どうぞお立ち寄りくださいませ☺️ ——『雅々(がが)』(プレミアム装丁版)商品情報 ——■価格: 7,700円(税込)*ご希望の方には領収書(インボイス対応)を発行いたします。■プレイ人数: 2~5人■対象年齢: 10才以上■プレイ時間: 10分~30分■内容物: カード 58枚 / マーカー用置き石10個 / 置き石保存用袋/布製ボード 1枚 / 説明書 1冊■サイズ: 縦127mm・横132mm・高さ30mm■ゲームデザイン: ワークショップ設計所■クラフトデザイン: 株式会社リセッケイ
- 2026/5/6 16:15
- 空葉堂(KUYODO)
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- 🪅協力ゲーム❣️「無言でイチャイチャ」します🤣仲間と一緒にすれ違いを楽しむ新感覚コミュニケーション🌸
- 昨日は沖縄が梅雨入り☔️、北海道は降雪⛄️で、東京は真夏日☀️、ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか🤗🌸ゲームマーケット2026春では、『黙談 -Silentalk-』というゲームを販売いたします。(「もくだん」と読みます。英名は「サイレントーク」です。) 黙談はどんなゲームですか? 黙談は、チームで協力してパズルを解くミッション制のリアルタイムアクションゲームです。『黙談 -Silentalk-』の特徴をリストアップしてみますと——🔷 ゲーム中は話すことはできません。ジェスチャーもできません。🔷 プレイヤー全員で協力して解くミッションを150以上収録しました。🔷 全員同時にアクションを行います。🔷 木製のカラフルなポリオミノ・パズルが手に馴染みます。 黙談を遊んだ方の感想にはどんなものがありますか? ピックアップさせていただきました。「黙談、最高に面白い。喋れないし「それくれ」というジェスチャーもNG。相手の前に自分の要らない(=相手が必要とする)木製ピースを「誰か一人」の前にそっと差し出すことしかできない。最高。3人、4人と増えていくと読み合いが交錯しすれ違う。 黙談で相手を想う。その理念に強く胸を打たれる。極上。 」via.「色んなゲームやってきたが、これほど一瞬にドーパミン出るゲームもないし、全員でやり終えたあとは握手したくなるそのくらいの達成感と多幸感。おそるべし 全ての協力ゲームは黙談に道を譲らねばならぬよ。 そのくらいの怪物が誕生しましたよこれ一人で黙々パズルやってても面白くなくて、四人でやるから楽しく、なおかつ達成感に包まれるのであって、この多幸感はぜひ味わってほしいですね」 via.「黙談のプレイを通して、「パズルが得意な人・苦手な人」「意思表示が得意な人・苦手な人」「コミュニケーションが得意な人・苦手な人」「メタ思考が得意な人・苦手な人」といった様々な人同士のコミュニケーションが発生する。そのなかで「誰も取り残さない」で、それでいて 重量級ゲームをやりきったような充実感 を体験できる。」 via.(* 強調は引用者)また、黙談を遊んでくださった方の感想ページでは、さらにご紹介しています。黙談の感想を書いてくださった皆さま、ありがとうございます。この場にて、改めて深くお礼を申し上げます。 黙談の詳細をもっと教えてもらえますか? 『黙談 -Silentalk-』では、プレイヤーは全員で1つのチームです。カラフルな木製ピースをお互いに渡したりもらったりしながら、だんだんと難しくなるミッションとして示されるパズルの完成を目指します。ゲーム中、プレイヤーは声を出せません。ジェスチャーもできません。そのような中でどうにか意思疎通を試みながらパズルを解いていきます。「伝わってほしいな」と願ったことが、チームメイトへ瞬時に伝わったり、間違って伝わったもののそれがパズルクリアの糸口になったり。1人がスタンドプレーに走ってチームを引っ張ることもあれば、全員で助け合って知らない間にパズルが完成していたり。たまに大爆笑が起こったりもする不思議なゲームです。全員のパズルが同時に組み上がる心地よさから思い通りにならないもどかしさまで、この『黙談 -Silentalk-』で楽しんでみてください。✅ 遊べる人数は、2-5人。✅ 推奨年齢は、12歳以上。✅ プレイ時間は、5-30+分。✅ 遊べるミッション総数は、150以上。『黙談 -Silentalk-』の内容物- 木製ピース8色 ×5セット- 予備木製ピース 各1色ずつ- パズルボード(両面) ×40枚- 不思議カード ×20枚- 指令カード 1枚- ルールブック 1部- ミッションシート 1部通常価格は8,800円[税込]です。今回、ゲームマーケット2026春価格としまして、7,500円[税込]にて販売いたします。さらに、5/21(木)までに取り置き予約フォームよりご予約の方には、予約特典といたしまして7,000円[税込]でご提供いたします。その他の商品情報などは以下をご覧ください。👉 公式X: @Silentalk_Spiel👉 『黙談』 公式Webサイト(ルールブックも公開しております。)ブース名は「空葉堂(KUYODO)」、5/23(土)のみの出展でして、ブース番号は【H15】でございます。どうぞお越しください☺️
- 2026/5/5 14:29
- 空葉堂(KUYODO)
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- 黙談はココで買えます🛍️ 通販情報のお知らせℹ️
- すれちがうって楽しー! 新感覚すぎる協力パーティゲーム『黙談 -Silentalk-』です😊🪅---ゲームマーケット2025秋🍠ではありがとうございました。『黙談 -Silentalk-』をご購入くださった皆さま、足を止めてゲーム紹介を聞いてくださった皆さま、チラシを手にとっていただいた皆さま方、そして関係者の皆さまに心よりの感謝を申し上げます。さて、ゲムマ当日は「通販はありますか?」と、おたずねくださる方が何人もいらっしゃいました。『黙談 -Silentalk-』は以下にてご購入いただけます。👉ボードゲームの総合情報サイト「ボドゲーマ」: 黙談(もくだん)👉CMONJAPAN公式オンラインショップ: 黙談 -Silentalk-これからのクリスマス休暇や年末年始に、気の置けないメンバーとワイワイ大盛り上がりする、この新感覚パーティパズル『黙談 -Silentalk-』を、あなたのお手元にもおひとつぜひ☺️また、ゲムマ当日は「『ウボンゴ』とは、どう違うのですか?」というご質問も何度かいただきました。以下ページでお応えしております😊🔗黙談とウボンゴの違い その他 関連情報 👉『黙談』 公式Webサイト👉What Is Silentalk? (English)👉 OfficialX:@Silentalk_Spiel \\\ フォローしてね✨ ///🕰️5-30+ / 👥2-5 / 150+ Missions👉黙談を遊んでくださった方の感想👉話せない🤫自分のピースをあげる🎁ステージは徐々に高難度に👹——という協力パーティパズルがなぜか笑えて楽しい🍀👉黙談(もくだん)と申します🪅 “枠なしパズル”🧩を、会話禁止🤫で、協力ゲーム🤝します✨すれちがうって楽しー! 新感覚すぎる協力パーティゲーム『黙談 -Silentalk-』を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします🤗
- 2025/12/12 16:32
- 空葉堂(KUYODO)
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- ボ哲の紙+術語スケルトンパズル🛍️通販情報と、小冊子構成や物語性について新たに公開しました。
- コンポーネントは書き下ろしのボドゲ本📕 ここに1人用ワードパズルを組み合わせました。これまでになかった不思議でユニークなゲーム体験ができます😊---先般のゲームマーケット2025秋では、『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』をお買い上げくださった皆さま、誠にありがとうございました。「ボードゲーム哲学」の文章と、ワードパズルの交錯を、ぜひ存分にお楽しみください✨ さてこの度、『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』の通販を開始いたしましたのでここにお知らせいたします。期間限定で送料を無料とさせていただいております。この機会にぜひ、あなたのボードゲーム棚に、あるいは、本棚にお迎えくださいませ📚🧩🛍️ 通販🔗 ボ哲の紙+術語スケルトンパズル - BOOTH 『ボ哲の紙』目次 本書の目次の一部をご紹介しますと——🔹なぜボ哲は「読む遊び」なのか合目的でない / ルールが存在し、そして自由 / 言葉の仮想的な盤上遊戯🔹盤上の環境管理型権力規制と創造性は裏表 / ゲームデザイナーは建築家 / 規制と逸脱の緊張関係🔹レビューの「星」問題「星」の意味は恣意的である / レビューに潜む、感情と指令 / 「星」が参加する「言語ゲーム」🔹「デザイナーらしさ」って、どこからくる?面白さの「元型」 / 「面白さ」の文化的な偏り / 暗闇の中での跳躍 / 「らしさ」のありかなどなど。目次の全容は以下をご覧ください☺️気になるタイトルはありましたか?一つでも「おや?」と思うフレーズがもしあったなら、それが、この新しいゲームへの入り口です🙌あるいは、「なんだか難しそう…」もしかするとそんな印象をお持ちになるやもしれません🙏いつだったか私が初めてボードゲームに誘われてルールを聞き始めたとき、同じように最初に思ったのが「なんだか難しそう…」だったんですよ。が、今では重量級ゲーム沼へも誘う側で、「案外、やってみたら楽しいと思うよ!」とつい、言ってしまいます。哲学もボードゲームも似たようなものかもしれません。『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』は、哲学や人文学といった「私たち」に関することを語るときの言葉を使って、さまざまな側面からボードゲーム全般について新たな記述を試みた上で、1人用向けパズルゲームとして遊べるようにしよう!というプロジェクトです。どうか「難しそう」で周り右せず、少し立ち止まって、このいくつかのフレーズを味わってみていただけると嬉しいです。 このゲームを特にお手にとって欲しい方 🔶 普段ボードゲームを遊ばれる方——「なんてこのゲームは面白いんだ!」その直感を、新たな言葉で語るためのヒントとなります。あなたの、その個人的な体験を誰かに伝え、共に遊ぶ仲間を増やしたい、あるいは仲間との体験をより豊かに分かち合いたいと願う方へ。🔶 最近ボードゲームに興味を持った方——これから出会うであろう、多様で広大なボードゲームの世界を旅するための、ユニークな道しるべを手に入れることができます。🔶 SNSでの不毛な論争に、少し疲れてしまった方——なぜ、私たちの言葉はすれ違ってしまうのか。その背景にある構造を、少し引いた視点から冷静に分析するための道具をご提供します。感情的な応酬や冷笑の嵐から距離を置き、ご自身の「好き」や「推せる」みたいな気持ちを、静かに見つめ直すための思考のシェルターになるかもしれません。🔶 ゲームを紹介するメディア(YouTuber、ブロガー、レビュアー)の方——ご自身のレビューや動画に、これまでとは一味違う、批評的な「切り口」を与えてくれます。ゲームを語る言葉の引き出しを、一気に増やすことができます。🔶 ボードゲームカフェの運営者やスタッフの方——お客様が「楽しい!」と感じる、その「楽しさ」の背景にある構造を、様々な言葉で理解することができます。ゲームのルール説明だけでなく、文化的な「体験」そのものをデザインしているという、ご自身がつくる場の価値を再発見させてくれることでしょう。🔶 ボードゲームをデザインする方——ご自身の創作活動や広報活動に、哲学や人文学という「コンポーネント」を導入するきっかけになります。ゲームや遊びがもたらすダイナミックな体験をデザインするための視野を大きく広げます。 🛍️ 通販🔗 ボ哲の紙+術語スケルトンパズル - BOOTH このゲームの詳細 (以下は、本書『ボ哲の紙』より序章の抜粋です。オレンジ色でハイライトされた箇所は、術語スケルトンパズルで用いる候補ワードです。) ◎ はじめにAIの時代、「人間」の輪郭が、また大きく揺らぎ始めました。画面の向こうからの応答は人間なのか? それとも人間のように見せかけた何かなのか?人間でなかったとして、何か不都合があるのか?このような人間と非人間の境界の揺らぎは、目新しいテクノロジーが出現し、それが無視できないほどの大勢に認識されたとき、いつも起こります。活版印刷が登場したときも蒸気機関が登場したときもそうでした。今回のAIの隆盛も、私たちの自己観や、他者との関わり方を根底から問い直すような、大きな地殻変動です。この大きな問いの前に、目の前のテーブルに視線を向けると、変わりなくそこにはボードゲームがあります。変化の中、それでもボードゲームに魅力を感じるのは、このテーブルを囲む空間に、人間的な営為が凝縮された類稀なる実験場だからのように思えてなりません。そこには、ルールと自由が、協力と裏切りが、論理と偶然が、無言と会話が常に戯れています。SNSに目をやれば、しばしばすれ違う言葉が不毛な対立を生み、解消されない澱だけを残して日常に溶けていきます。私たちは、そこで起こっていることの豊かさや複雑さを語るための、適切な「語彙」をまだ十分に持ち合わせていないのかもしれません。このささやかな試み、『ボードゲーム哲学(ボ哲)』は、そのための新しい言葉を探す一種のゲームです。コンポーネントは、人文学、倫理学、美学、精神分析学などの、今すぐには役に立たないかもしれない、しかし人間を人間たらしめてきた知の蓄積です。ボードゲームをもっと面白く、そして共に遊ぶ仲間と、もっと豊かに楽しむために。このコラム群が、あなたのゲーム体験と日常を、ほんの少し違った角度から照らす光となることを願います。 ◎なぜボ哲は「読む遊び」なのか・合目的でない各コラムは、「ビジネススキルを向上させる」とか「より良いコミュニティを作る」といった、直接的な「有用性」を目的としていません。もちろん、結果として、あなたのゲーム体験――あるいは遊びの体験――や日常が豊かになることは心から願っています。しかし、それはあくまで副次的な結果です。つまり、「有用だから、読む/遊ぶ」ではなく、「読んだら/遊んだら、有用だった」なメディアです。言い換えるならば、また、すべてのボードゲームがそうであるように、自己充足的な営みとしてのメディアです。 ・ルールが存在し、そして自由ボ哲は、完全に自由な連想ゲームではありません。ここには、先人たちが築き上げてきた「哲学や人文学というルール」が存在します。たとえばカントの概念を、功利主義の文脈で語ることはできません。それぞれの言葉には、守るべき定義と文脈があります。しかしこのルールの制約の中で、私たちの思考は、新たな発見へと向かう自由な遊びを開始することができます。例えば、コラム「ガチャの倫理」では、ガチャや運の概念を、メリトクラシーやロトクラシーといった、異なるルール体系の中で捉え直す遊びを試みています。 ・言葉の仮想的な盤上遊戯Webサイトで公開している「ボ哲」は、始まりも終わりもない、言葉の盤面です。一つ一つのページは思考の断片ですが、ページ内のハイパーリンクは、あなたを別の文脈へと誘い、そこに定められた道筋はありません。そのネットワークを自由に漂い、あなただけの「一手」を打っていく体験は、まさに「読むボードゲーム」と呼ぶにふさわしいものでした。では、あなたの手の中にあるこの『ボ哲の紙』は、どうでしょうか。この小冊子には、Webサイトのような無限に広がるリンクはありません。ページには順番があり、始まりと終わりが定められています。それは、著者によって思考の道筋が示された、一つの閉じた世界です。しかし、それは「遊び」の可能性が失われたことを意味しません。Webサイトが、読者自身の探求によって完成する「拡張の遊び」だとすれば、この小冊子では、「読む遊び」が、また別の姿となって立ち現れるのです。一つは、著者との対話という遊びです。Web版がプレイヤー――読者であるあなた――の自由な探索に重きを置くオープンワールドゲームだとすれば、この小冊子は、デザイナー――つまり、著者――が構成したシナリオを味わうストーリー的なゲームと言えるかもしれません。物理的なページをめくる行為は、著者が提案する論理の道を一歩ずつ進み、その思考と静かに対話する、あなただけの「一手」となるでしょう。もちろん、この小冊子に書かれた著者の思考や嗜好は、絶対的なルールを強いるゲームマスターの声ではありません。むしろ、ここには互いに応答し、継承し、批判し合う、数多の思想家たちの声が響き合っています。この小冊子は、著者自身もその声の一人に過ぎない、ということを示すための、一つの閉じた魔法円なのです。そしてもう一つ、より具体的な遊びが、この本の最後に付いています。「術語スケルトンパズル」です。「術語」とは、いわゆるテクニカルタームのこと。ある専門分野で、物事を精密に語るために使われる、特別に定義された言葉を指します。各コラムの中で「術語」として意味をまとっていた言葉たちは、このパズルの中で一度その意味を剥がされ、文字数と形だけを持つ、単なる記号のコンポーネントへと解体されます。本来は接続しないはずの言葉と言葉が、盤面の上で交差し、絡み合う。このパズルを解くという行為は、直線的な「読む」という体験を、空間的な「配置」のゲームへと変奏します。Webの盤面が思考を「拡張」させる遊びだとすれば、紙の盤面は、思考と「対話し、戯れる」ための、また別の遊びなのです。 「合目的でない」こと、「ルールの中の自由」があること、そして「言葉と戯れる盤面」があること。これらが、私たちが「ボ哲」を、単純な読み物ではなく「読む遊び」と呼ぶ理由です。この小冊子を手に取ったあなたが、ページをめくり、言葉を味わい、そしてパズルに頭を悩ませるその時間そのものが、一つの豊かな「遊び」の体験となればいいなと思っています。 『ボ哲の紙』構成と物語 「『ボ哲の紙』構成の意図」と題しまして、デザイナーノートのようなページを新たに公開しました。よろしければこちらもご笑覧ください✨👉 『ボ哲の紙』構成の意図この小冊子『ボ哲の紙』は、必ずしも一気読みする必要はありません。ワードパズルを一息に全部解かなくったって構いません。ボードゲームが楽しかった日の夜、眠る前に。あるいは、日々の喧騒の中で、少しだけ深く思考したいと感じたときに。ふと本棚から手に取って、気になるコラムを拾い読みしたり、スケルトンパズルのマスを一つ埋めてみたり。そんなふうに、あなたの日常の傍らに、この「紙の上の遊び」を置いていただけたなら、望外の喜びです☺️🔗 術語スケルトンパズルの詳細と簡単な遊び方🔗 ボ哲X(旧Twitter)アカウント: @Spiel_humanitas🛍️ 通販🔗 ボ哲の紙+術語スケルトンパズル - BOOTH
- 2025/12/5 16:05
- 空葉堂(KUYODO)
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- 読む遊び 📣『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』 ボドゲを語る言葉の引き出すを増やす読書ゲーです☺️
- コンポーネントは書き下ろしの本📕 ここに1人用ワードパズルを組み合わせました。これまでになかった不思議でユニークなゲーム体験ができます😊🔗 『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』のご紹介 『ボ哲の紙』目次 本書の目次の一部をご紹介しますと——🔹なぜボ哲は「読む遊び」なのか合目的でない / ルールが存在し、そして自由 / 言葉の仮想的な盤上遊戯🔹盤上の環境管理型権力規制と創造性は裏表 / ゲームデザイナーは建築家 / 規制と逸脱の緊張関係🔹レビューの「星」問題「星」の意味は恣意的である / レビューに潜む、感情と指令 / 「星」が参加する「言語ゲーム」🔹「デザイナーらしさ」って、どこからくる?面白さの「元型」 / 「面白さ」の文化的な偏り / 暗闇の中での跳躍 / 「らしさ」のありかなどなど。目次の全容は以下をご覧ください☺️気になるタイトルはありましたか?一つでも「おや?」と思うフレーズがもしあったなら、それが、この新しいゲームへの入り口です🙌あるいは、「なんだか難しそう…」もしかするとそんな印象をお持ちになるやもしれません🙏いつだったか私が初めてボードゲームに誘われてルールを聞き始めたとき、同じように最初に思ったのが「なんだか難しそう…」だったんですよ。が、今では重量級ゲーム沼へも誘う側で、「案外、やってみたら楽しいと思うよ!」とつい、言ってしまいます。哲学もボードゲームも似たようなものかもしれません。『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』は、哲学や人文学といった「私たち」に関することを語るときの言葉を使って、さまざまな側面からボードゲーム全般について新たな記述を試みた上で、1人用向けパズルゲームとして遊べるようにしよう!というプロジェクトです。どうか「難しそう」で周り右せず、少し立ち止まって、このいくつかのフレーズを味わってみていただけると嬉しいです。 このゲームを特にお手にとって欲しい方 🔶 普段ボードゲームを遊ばれる方——「なんてこのゲームは面白いんだ!」その直感を、新たな言葉で語るためのヒントとなります。あなたの、その個人的な体験を誰かに伝え、共に遊ぶ仲間を増やしたい、あるいは仲間との体験をより豊かに分かち合いたいと願う方へ。🔶 最近ボードゲームに興味を持った方——これから出会うであろう、多様で広大なボードゲームの世界を旅するための、ユニークな道しるべを手に入れることができます。🔶 SNSでの不毛な論争に、少し疲れてしまった方——なぜ、私たちの言葉はすれ違ってしまうのか。その背景にある構造を、少し引いた視点から冷静に分析するための道具をご提供します。感情的な応酬や冷笑の嵐から距離を置き、ご自身の「好き」や「推せる」みたいな気持ちを、静かに見つめ直すための思考のシェルターになるかもしれません。🔶 ゲームを紹介するメディア(YouTuber、ブロガー、レビュアー)の方——ご自身のレビューや動画に、これまでとは一味違う、批評的な「切り口」を与えてくれます。ゲームを語る言葉の引き出しを、一気に増やすことができます。🔶 ボードゲームカフェの運営者やスタッフの方——お客様が「楽しい!」と感じる、その「楽しさ」の背景にある構造を、様々な言葉で理解することができます。ゲームのルール説明だけでなく、文化的な「体験」そのものをデザインしているという、ご自身がつくる場の価値を再発見させてくれることでしょう。🔶 ボードゲームをデザインする方——ご自身の創作活動や広報活動に、哲学や人文学という「コンポーネント」を導入するきっかけになります。ゲームや遊びがもたらすダイナミックな体験をデザインするための視野を大きく広げます。 このゲームの詳細 (以下は、本書『ボ哲の紙』より序章の抜粋です。オレンジ色でハイライトされた箇所は、術語スケルトンパズルで用いる候補ワードです。) ◎ はじめにAIの時代、「人間」の輪郭が、また大きく揺らぎ始めました。画面の向こうからの応答は人間なのか? それとも人間のように見せかけた何かなのか?人間でなかったとして、何か不都合があるのか?このような人間と非人間の境界の揺らぎは、目新しいテクノロジーが出現し、それが無視できないほどの大勢に認識されたとき、いつも起こります。活版印刷が登場したときも蒸気機関が登場したときもそうでした。今回のAIの隆盛も、私たちの自己観や、他者との関わり方を根底から問い直すような、大きな地殻変動です。この大きな問いの前に、目の前のテーブルに視線を向けると、変わりなくそこにはボードゲームがあります。変化の中、それでもボードゲームに魅力を感じるのは、このテーブルを囲む空間に、人間的な営為が凝縮された類稀なる実験場だからのように思えてなりません。そこには、ルールと自由が、協力と裏切りが、論理と偶然が、無言と会話が常に戯れています。SNSに目をやれば、しばしばすれ違う言葉が不毛な対立を生み、解消されない澱だけを残して日常に溶けていきます。私たちは、そこで起こっていることの豊かさや複雑さを語るための、適切な「語彙」をまだ十分に持ち合わせていないのかもしれません。このささやかな試み、『ボードゲーム哲学(ボ哲)』は、そのための新しい言葉を探す一種のゲームです。コンポーネントは、人文学、倫理学、美学、精神分析学などの、今すぐには役に立たないかもしれない、しかし人間を人間たらしめてきた知の蓄積です。ボードゲームをもっと面白く、そして共に遊ぶ仲間と、もっと豊かに楽しむために。このコラム群が、あなたのゲーム体験と日常を、ほんの少し違った角度から照らす光となることを願います。 ◎なぜボ哲は「読む遊び」なのか・合目的でない各コラムは、「ビジネススキルを向上させる」とか「より良いコミュニティを作る」といった、直接的な「有用性」を目的としていません。もちろん、結果として、あなたのゲーム体験――あるいは遊びの体験――や日常が豊かになることは心から願っています。しかし、それはあくまで副次的な結果です。つまり、「有用だから、読む/遊ぶ」ではなく、「読んだら/遊んだら、有用だった」なメディアです。言い換えるならば、また、すべてのボードゲームがそうであるように、自己充足的な営みとしてのメディアです。 ・ルールが存在し、そして自由ボ哲は、完全に自由な連想ゲームではありません。ここには、先人たちが築き上げてきた「哲学や人文学というルール」が存在します。たとえばカントの概念を、功利主義の文脈で語ることはできません。それぞれの言葉には、守るべき定義と文脈があります。しかしこのルールの制約の中で、私たちの思考は、新たな発見へと向かう自由な遊びを開始することができます。例えば、コラム「ガチャの倫理」では、ガチャや運の概念を、メリトクラシーやロトクラシーといった、異なるルール体系の中で捉え直す遊びを試みています。 ・言葉の仮想的な盤上遊戯Webサイトで公開している「ボ哲」は、始まりも終わりもない、言葉の盤面です。一つ一つのページは思考の断片ですが、ページ内のハイパーリンクは、あなたを別の文脈へと誘い、そこに定められた道筋はありません。そのネットワークを自由に漂い、あなただけの「一手」を打っていく体験は、まさに「読むボードゲーム」と呼ぶにふさわしいものでした。では、あなたの手の中にあるこの『ボ哲の紙』は、どうでしょうか。この小冊子には、Webサイトのような無限に広がるリンクはありません。ページには順番があり、始まりと終わりが定められています。それは、著者によって思考の道筋が示された、一つの閉じた世界です。しかし、それは「遊び」の可能性が失われたことを意味しません。Webサイトが、読者自身の探求によって完成する「拡張の遊び」だとすれば、この小冊子では、「読む遊び」が、また別の姿となって立ち現れるのです。一つは、著者との対話という遊びです。Web版がプレイヤー――読者であるあなた――の自由な探索に重きを置くオープンワールドゲームだとすれば、この小冊子は、デザイナー――つまり、著者――が構成したシナリオを味わうストーリー的なゲームと言えるかもしれません。物理的なページをめくる行為は、著者が提案する論理の道を一歩ずつ進み、その思考と静かに対話する、あなただけの「一手」となるでしょう。もちろん、この小冊子に書かれた著者の思考や嗜好は、絶対的なルールを強いるゲームマスターの声ではありません。むしろ、ここには互いに応答し、継承し、批判し合う、数多の思想家たちの声が響き合っています。この小冊子は、著者自身もその声の一人に過ぎない、ということを示すための、一つの閉じた魔法円なのです。そしてもう一つ、より具体的な遊びが、この本の最後に付いています。「術語スケルトンパズル」です。「術語」とは、いわゆるテクニカルタームのこと。ある専門分野で、物事を精密に語るために使われる、特別に定義された言葉を指します。各コラムの中で「術語」として意味をまとっていた言葉たちは、このパズルの中で一度その意味を剥がされ、文字数と形だけを持つ、単なる記号のコンポーネントへと解体されます。本来は接続しないはずの言葉と言葉が、盤面の上で交差し、絡み合う。このパズルを解くという行為は、直線的な「読む」という体験を、空間的な「配置」のゲームへと変奏します。Webの盤面が思考を「拡張」させる遊びだとすれば、紙の盤面は、思考と「対話し、戯れる」ための、また別の遊びなのです。 「合目的でない」こと、「ルールの中の自由」があること、そして「言葉と戯れる盤面」があること。これらが、私たちが「ボ哲」を、単純な読み物ではなく「読む遊び」と呼ぶ理由です。この小冊子を手に取ったあなたが、ページをめくり、言葉を味わい、そしてパズルに頭を悩ませるその時間そのものが、一つの豊かな「遊び」の体験となればいいなと思っています。 ゲムマにてお待ちしております! この小冊子『ボ哲の紙』は、必ずしも一気読みする必要はありません。ワードパズルを一息に全部解かなくったって構いません。ボードゲームが楽しかった日の夜、眠る前に。あるいは、日々の喧騒の中で、少しだけ深く思考したいと感じたときに。ふと本棚から手に取って、気になるコラムを拾い読みしたり、スケルトンパズルのマスを一つ埋めてみたり。そんなふうに、あなたの日常の傍らに、この「紙の上の遊び」を置いていただけたなら、望外の喜びです。 🔗 術語スケルトンパズルの詳細と簡単な遊び方🔗 ボ哲X(旧Twitter)アカウント: @Spiel_humanitasゲームマーケット2025秋は1日目、11/22(土)のみ、私たちは出展いたします。ブース番号は、【X-02】、ブース名は、「空葉堂(KUYODO)」です。会場であなたとお会いできることを、楽しみにしております☺️
- 2025/11/20 19:14
- 空葉堂(KUYODO)
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- 話せない🤫自分のピースをあげる🎁ステージは徐々に高難度に👹——という協力パーティパズルがなぜか笑えて楽しい🍀
- 🧩『黙談 -Silentalk-』というゲームを[土-X02]ブースにてゲームマーケット2025秋では販売いたします、空葉堂(KUYODO)と申します。(「もくだん」と読みます。英名は「サイレントーク」です。)🔗What Is Silentalk? (English)🧩ゲムマ会場マップ🔗ボドゲゴーさん🔗ボドゲベアさん 黙談はどんなゲームですか? 黙談は、チームで協力してパズルを解くミッション制のリアルタイムアクションゲームです。『黙談 -Silentalk-』の特徴を挙げてみました。🔷 ゲーム中は話すことはできません。ジェスチャーもできません。🔷 プレイヤー全員で協力して解くミッションを150以上収録しました。🔷 全員同時にアクションを行います。🔷 木製のカラフルなポリオミノ・パズルが手に馴染みます。🔗 黙談の独特な“枠なしパズル”について 黙談を遊んだ方の感想にはどんなものがありますか? ピックアップをさせていただきました。「黙談、最高に面白い。喋れないし「それくれ」というジェスチャーもNG。相手の前に自分の要らない(=相手が必要とする)木製ピースを「誰か一人」の前にそっと差し出すことしかできない。最高。3人、4人と増えていくと読み合いが交錯しすれ違う。 黙談で相手を想う。その理念に強く胸を打たれる。極上。 」via.「色んなゲームやってきたが、これほど一瞬にドーパミン出るゲームもないし、全員でやり終えたあとは握手したくなるそのくらいの達成感と多幸感。おそるべし 全ての協力ゲームは黙談に道を譲らねばならぬよ。 そのくらいの怪物が誕生しましたよこれ一人で黙々パズルやってても面白くなくて、四人でやるから楽しく、なおかつ達成感に包まれるのであって、この多幸感はぜひ味わってほしいですね」 via.「黙談のプレイを通して、「パズルが得意な人・苦手な人」「意思表示が得意な人・苦手な人」「コミュニケーションが得意な人・苦手な人」「メタ思考が得意な人・苦手な人」といった様々な人同士のコミュニケーションが発生する。そのなかで「誰も取り残さない」で、それでいて 重量級ゲームをやりきったような充実感 を体験できる。」 via.「先日、黙談というボードゲームを体験しました。一切喋らずに参加者全員が目的を達成するというコンセプトで、アイコンタクトを送ったり、リズムを操って意思を相手に伝えたりと、非言語コミュニケーションでもたくさん出来ることがあるなと気づきがありました。伝える力、鍛えていきたいですね🌸」 via.(* 強調は引用者)また、黙談を遊んでくださった方の感想ページでは、さらにご紹介しています。黙談の感想を書いてくださった皆さま、ありがとうございます。改めてこの場を借りて、深くお礼を申し上げます。 黙談の詳細をもっと教えてもらえますか? 『黙談 -Silentalk-』では、プレイヤーは全員で1つのチームとなります。カラフルな木製ピースをお互いに渡したりもらったりしながら、だんだんと難しくなるミッションとして示されるパズルの完成を目指します。ゲーム中、プレイヤーは声を出せません。ジェスチャーもできません。そのような中でどうにか意思疎通を試みながらパズルを解いていきます。「伝わってほしいな」と願ったことが、チームメイトに秒で伝わったり、間違って伝わったもののそれがパズルクリアの糸口になったり。1人がスタンドプレーに走ってチームを引っ張ることもあれば、全員で助け合って知らない間にパズルが完成していたり。たまに大爆笑が起こったりもする不思議なゲームです。全員のパズルが同時に組み上がる心地よさから思い通りにならないもどかしさまで、この『黙談 -Silentalk-』で楽しんでみてください。🔗 黙談の独特な“枠なしパズル”について✅ 遊べる人数は、2-5人。✅ 推奨年齢は、12歳以上。✅ プレイ時間は、5-30+分。✅ 遊べるミッション総数は、150以上。『黙談 -Silentalk-』の内容物- 木製ピース8色 ×5セット- 予備木製ピース 各1色ずつ- パズルボード(両面) ×40枚- 不思議カード ×20枚- 指令カード 1枚- ルールブック 1部- ミッションシート 1部通常価格は8,800円[税込]です。今回、イベント特価としまして7,500円[税込]にて販売いたします。日付変わって本日11/20(木)夜まで予約フォームよりお取り置きが可能です。その他の商品情報などは以下をご覧ください。👉 公式X: @Silentalk_Spiel👉 『黙談』 公式Webサイト(ルールブックも公開しております。)ブース名は「空葉堂(KUYODO)」、11/22(土)のみでの出展、ブース番号は【土-X02】でございます。どうぞお越しください☺️
- 2025/11/20 0:19
- 空葉堂(KUYODO)
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- [映像あり]公共電波の生放送📺 で、『雅々(がが)』を遊んでいただきました👘 \みやびっ/ \おみごとっ/
- 東京都狛江市のコミュニティFM「コマラジ」さんで、私たちの雅やかな和風ボードゲーム 『雅々(がが)』 を遊んでいただきました🤗本ページ下部の“YouTube”の項目にてご覧いただけます👘 遊んでいただいたラジオ局の拠点、東京都狛江(こまえ)市は、世田谷区・調布市・神奈川県川崎市に隣接する市で、人口密度が全国の市町村の中で3番目に高い自治体です。新宿駅から約20分という立地の良さから、東京のベッドタウンの一つとして発展してきました。FM局「コマラジ」こと狛江ラジオ放送は、特に開局時点での自社制作率の高さが評価されるラジオ局とされています。そんなコマラジさんの生放送番組にて、 『雅々(がが)』 を遊んでいただきました。『雅々(がが)』は、もう今週末に迫りましたゲームマーケット2025秋「空葉堂(KUYODO)」ブースにて販売いたします。出展は1日目の11/22(土)のみ、ブース番号は【土-X02】です☺️👉 『雅々(がが)』はどんなゲームですか?👉 皆様からの『雅々(がが)』のご感想👉 公式X: @gaga_miyabi生放送はラジオでしたので音声のみでしたが、YouTubeには映像として、大盛り上がりに遊ぶ様子がアップロードされております(『雅々(がが)』は、しばしば〈緩急〉が特長の一つと言われますが、今回もその〈緩急〉が出現しました✨)。本ページ下部の“YouTube”の欄より、ぜひご覧くださいませ🪭🍵 0:00- ご挨拶(緊張しています💦)🍵 1:19- サークル「空葉堂(KUYODO)」ご紹介🍵 5:27- 『雅々(がが)』ご紹介🍵 6:57- ルール説明🍵 23:42- ゲーム開始🍵 33:59- \ みやび‼️ /* このあと『黙談 -Silentalk-』も遊びました。🔗こちらでご覧いただけます
- 2025/11/19 15:51
- 空葉堂(KUYODO)
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- 読書ゲー 📣『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』 ボドゲを語る言葉の引き出すを増やす「読む遊び」です☺️
- コンポーネントは書き下ろしの本📕 ここに1人用ワードパズルを組み合わせました。まったく新しい試みにチャレンジします😊---『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』、ゲムマ2025秋のご予約を受け付け中です。🔗 ゲムマ2025秋 お取置予約フォーム 『ボ哲の紙』目次 本書の目次の一部をご紹介しますと——🔹なぜボ哲は「読む遊び」なのか合目的でない / ルールが存在し、そして自由 / 言葉の仮想的な盤上遊戯🔹盤上の環境管理型権力規制と創造性は裏表 / ゲームデザイナーは建築家 / 規制と逸脱の緊張関係🔹レビューの「星」問題「星」の意味は恣意的である / レビューに潜む、感情と指令 / 「星」が参加する「言語ゲーム」🔹「デザイナーらしさ」って、どこからくる?面白さの「元型」 / 「面白さ」の文化的な偏り / 暗闇の中での跳躍 / 「らしさ」のありかなどなど。目次の全容は以下をご覧ください☺️気になるタイトルはありましたか?一つでも「おや?」と思うフレーズがもしあったなら、それが、この新しいゲームへの入り口です🙌あるいは、「なんだか難しそう…」もしかするとそんな印象をお持ちになるやもしれません🙏いつだったか私が初めてボードゲームに誘われてルールを聞き始めたとき、同じように最初に思ったのが「なんだか難しそう…」だったんですよ。が、今では重量級ゲーム沼へも誘う側で、「案外、やってみたら楽しいと思うよ!」とつい、言ってしまいます。哲学もボードゲームも似たようなものかもしれません。『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』は、哲学や人文学といった「私たち」に関することを語るときの言葉を使って、さまざまな側面からボードゲーム全般について新たな記述を試みた上で、1人用向けパズルゲームとして遊べるようにしよう!というプロジェクトです。どうか「難しそう」で周り右せず、少し立ち止まって、このいくつかのフレーズを味わってみていただけると嬉しいです。 このゲームを特にお手にとって欲しい方 🔶 普段ボードゲームを遊ばれる方——「なんてこのゲームは面白いんだ!」その直感を、新たな言葉で語るためのヒントとなります。あなたの、その個人的な体験を誰かに伝え、共に遊ぶ仲間を増やしたい、あるいは仲間との体験をより豊かに分かち合いたいと願う方へ。🔶 最近ボードゲームに興味を持った方——これから出会うであろう、多様で広大なボードゲームの世界を旅するための、ユニークな道しるべを手に入れることができます。🔶 SNSでの不毛な論争に、少し疲れてしまった方——なぜ、私たちの言葉はすれ違ってしまうのか。その背景にある構造を、少し引いた視点から冷静に分析するための道具をご提供します。感情的な応酬や冷笑の嵐から距離を置き、ご自身の「好き」や「推せる」みたいな気持ちを、静かに見つめ直すための思考のシェルターになるかもしれません。🔶 ゲームを紹介するメディア(YouTuber、ブロガー、レビュアー)の方——ご自身のレビューや動画に、これまでとは一味違う、批評的な「切り口」を与えてくれます。ゲームを語る言葉の引き出しを、一気に増やすことができます。🔶 ボードゲームカフェの運営者やスタッフの方——お客様が「楽しい!」と感じる、その「楽しさ」の背景にある構造を、様々な言葉で理解することができます。ゲームのルール説明だけでなく、文化的な「体験」そのものをデザインしているという、ご自身がつくる場の価値を再発見させてくれることでしょう。🔶 ボードゲームをデザインする方——ご自身の創作活動や広報活動に、哲学や人文学という「コンポーネント」を導入するきっかけになります。ゲームや遊びがもたらすダイナミックな体験をデザインするための視野を大きく広げます。 このゲームの詳細 (以下は、本書『ボ哲の紙』より序章の抜粋です。オレンジ色でハイライトされた箇所は、術語スケルトンパズルで用いる候補ワードです。) ◎ はじめにAIの時代、「人間」の輪郭が、また大きく揺らぎ始めました。画面の向こうからの応答は人間なのか? それとも人間のように見せかけた何かなのか?人間でなかったとして、何か不都合があるのか?このような人間と非人間の境界の揺らぎは、目新しいテクノロジーが出現し、それが無視できないほどの大勢に認識されたとき、いつも起こります。活版印刷が登場したときも蒸気機関が登場したときもそうでした。今回のAIの隆盛も、私たちの自己観や、他者との関わり方を根底から問い直すような、大きな地殻変動です。この大きな問いの前に、目の前のテーブルに視線を向けると、変わりなくそこにはボードゲームがあります。変化の中、それでもボードゲームに魅力を感じるのは、このテーブルを囲む空間に、人間的な営為が凝縮された類稀なる実験場だからのように思えてなりません。そこには、ルールと自由が、協力と裏切りが、論理と偶然が、無言と会話が常に戯れています。SNSに目をやれば、しばしばすれ違う言葉が不毛な対立を生み、解消されない澱だけを残して日常に溶けていきます。私たちは、そこで起こっていることの豊かさや複雑さを語るための、適切な「語彙」をまだ十分に持ち合わせていないのかもしれません。このささやかな試み、『ボードゲーム哲学(ボ哲)』は、そのための新しい言葉を探す一種のゲームです。コンポーネントは、人文学、倫理学、美学、精神分析学などの、今すぐには役に立たないかもしれない、しかし人間を人間たらしめてきた知の蓄積です。ボードゲームをもっと面白く、そして共に遊ぶ仲間と、もっと豊かに楽しむために。このコラム群が、あなたのゲーム体験と日常を、ほんの少し違った角度から照らす光となることを願います。 ◎なぜボ哲は「読む遊び」なのか・合目的でない各コラムは、「ビジネススキルを向上させる」とか「より良いコミュニティを作る」といった、直接的な「有用性」を目的としていません。もちろん、結果として、あなたのゲーム体験――あるいは遊びの体験――や日常が豊かになることは心から願っています。しかし、それはあくまで副次的な結果です。つまり、「有用だから、読む/遊ぶ」ではなく、「読んだら/遊んだら、有用だった」なメディアです。言い換えるならば、また、すべてのボードゲームがそうであるように、自己充足的な営みとしてのメディアです。 ・ルールが存在し、そして自由ボ哲は、完全に自由な連想ゲームではありません。ここには、先人たちが築き上げてきた「哲学や人文学というルール」が存在します。たとえばカントの概念を、功利主義の文脈で語ることはできません。それぞれの言葉には、守るべき定義と文脈があります。しかしこのルールの制約の中で、私たちの思考は、新たな発見へと向かう自由な遊びを開始することができます。例えば、コラム「ガチャの倫理」では、ガチャや運の概念を、メリトクラシーやロトクラシーといった、異なるルール体系の中で捉え直す遊びを試みています。 ・言葉の仮想的な盤上遊戯Webサイトで公開している「ボ哲」は、始まりも終わりもない、言葉の盤面です。一つ一つのページは思考の断片ですが、ページ内のハイパーリンクは、あなたを別の文脈へと誘い、そこに定められた道筋はありません。そのネットワークを自由に漂い、あなただけの「一手」を打っていく体験は、まさに「読むボードゲーム」と呼ぶにふさわしいものでした。では、あなたの手の中にあるこの『ボ哲の紙』は、どうでしょうか。この小冊子には、Webサイトのような無限に広がるリンクはありません。ページには順番があり、始まりと終わりが定められています。それは、著者によって思考の道筋が示された、一つの閉じた世界です。しかし、それは「遊び」の可能性が失われたことを意味しません。Webサイトが、読者自身の探求によって完成する「拡張の遊び」だとすれば、この小冊子では、「読む遊び」が、また別の姿となって立ち現れるのです。一つは、著者との対話という遊びです。Web版がプレイヤー――読者であるあなた――の自由な探索に重きを置くオープンワールドゲームだとすれば、この小冊子は、デザイナー――つまり、著者――が構成したシナリオを味わうストーリー的なゲームと言えるかもしれません。物理的なページをめくる行為は、著者が提案する論理の道を一歩ずつ進み、その思考と静かに対話する、あなただけの「一手」となるでしょう。もちろん、この小冊子に書かれた著者の思考や嗜好は、絶対的なルールを強いるゲームマスターの声ではありません。むしろ、ここには互いに応答し、継承し、批判し合う、数多の思想家たちの声が響き合っています。この小冊子は、著者自身もその声の一人に過ぎない、ということを示すための、一つの閉じた魔法円なのです。そしてもう一つ、より具体的な遊びが、この本の最後に付いています。「術語スケルトンパズル」です。「術語」とは、いわゆるテクニカルタームのこと。ある専門分野で、物事を精密に語るために使われる、特別に定義された言葉を指します。各コラムの中で「術語」として意味をまとっていた言葉たちは、このパズルの中で一度その意味を剥がされ、文字数と形だけを持つ、単なる記号のコンポーネントへと解体されます。本来は接続しないはずの言葉と言葉が、盤面の上で交差し、絡み合う。このパズルを解くという行為は、直線的な「読む」という体験を、空間的な「配置」のゲームへと変奏します。Webの盤面が思考を「拡張」させる遊びだとすれば、紙の盤面は、思考と「対話し、戯れる」ための、また別の遊びなのです。 「合目的でない」こと、「ルールの中の自由」があること、そして「言葉と戯れる盤面」があること。これらが、私たちが「ボ哲」を、単純な読み物ではなく「読む遊び」と呼ぶ理由です。この小冊子を手に取ったあなたが、ページをめくり、言葉を味わい、そしてパズルに頭を悩ませるその時間そのものが、一つの豊かな「遊び」の体験となればいいなと思っています。 ゲムマにてお待ちしております! この小冊子『ボ哲の紙』は、必ずしも一気読みする必要はありません。ワードパズルを一息に全部解かなくったって構いません。ボードゲームが楽しかった日の夜、眠る前に。あるいは、日々の喧騒の中で、少しだけ深く思考したいと感じたときに。ふと本棚から手に取って、気になるコラムを拾い読みしたり、スケルトンパズルのマスを一つ埋めてみたり。そんなふうに、あなたの日常の傍らに、この「紙の上の遊び」を置いていただけたなら、望外の喜びです。 🔗 ゲムマ2025秋 お取置予約フォーム (価格は定価2,200円(税込)、ゲムマ2025秋特価で1,500円(税込)です。)🔗 ボ哲X(旧Twitter)アカウント: @Spiel_humanitasゲームマーケット2025秋は1日目、11/22(土)のみ、私たちは出展いたします。ブース番号は、【X-02】、ブース名は、「空葉堂(KUYODO)」です。会場であなたとお会いできることを、楽しみにしております☺️
- 2025/11/17 12:25
- 空葉堂(KUYODO)
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- 黙談(もくだん)と申します🪅 “枠なしパズル”🧩を、会話禁止🤫で、協力ゲーム🤝します✨
- ✅ 見つめ合って、正解を探そう👀✅ たまに「笑いが爆発」しちゃう🤣✅ みんなの「ひらめき💡」がチームを救う🔥 ---こんにちは🪅 『黙談 -Silentalk-』と申します。「もくだん」と読んでくださいませ☺️秋のお祭り、ゲムマ2025秋まで、もうあと1週間ですね❣️ ワクワクしてきました✨👉 公式X: @Silentalk_Spiel👉 『黙談』 公式Webサイト🔗 ゲムマ2025秋 お取置予約フォーム私たちのボードゲーム『黙談 -Silentalk-』の特徴は、 ① “枠なしパズル”🧩を ② 会話禁止🤫で ③ 協力ゲーム🤝することにあります。パズルと呼ばれるジャンルには、通常「外枠(フレーム)」があります。この枠(フレーム)という、いわば「正解」にハマるように、ピタリとピースを置く遊びが、この種のパズルです。 しかし、私たちの『黙談 -Silentalk-』最大の特徴は、通常パズルが持つ枠(フレーム)が存在しないことです。『黙談 -Silentalk-』は枠(フレーム)という名の「正解」を、みんなで探す遊びです。この探索の試みは、時に不安で、時に衝突も起こるかもしれません。けれど、この過程が本当に楽しい❣️ああでもない、こうでもない、とチームメンバー全員で協力して、未踏の地を冒険するかのような感覚とでも言いましょうか。パズルが元来もつ「正解」を、自分たちで勝手に決めて構わないというその〈自由さ〉と〈喜び〉が、この『黙談 -Silentalk-』の面白さなのだと思います。なぜ、『黙談 -Silentalk-』の“枠なしパズル”が、こんなにも楽しくて面白いのか?——それは、「会話禁止」で、「協力ゲーム」だからです。 「正解」がわからない“枠なしパズル”を、声を出して話し合って解いても、まったく楽しくありません。また、チームでなく1人で淡々と解いても、それはもはや通常のパズルです。 「会話ができず、しかもジェスチャーや合図さえも禁止である」というルール環境の中で、個々の勝敗を競わない「協力ゲーム」であるから、『黙談 -Silentalk-』の“枠なしパズル”が、最高に面白い遊びとして成立します。---ところで、『黙談 -Silentalk-』をご紹介する写真には、枠(フレーム)が写っているかと思います。例えばこちら👇など。『黙談 -Silentalk-』には、150超のミッションが収録されています。そして、遊ぶ人数 2人、3人、4人、5人それぞれごとに、ミッションを解いていくオススメ順が示されます。この、まったく新しい遊びである“枠なしパズル”を、たとえ初対面のメンバーでも楽しめるよう準備するためのいくつかの段階として、写真に写っているような、枠(フレーム)を使った——いわば通常の——パズルも遊べる、このように設計いたしました。チーム内での意思疎通がだんだんと成り立っていくその過程自体、また、没頭の中ですれ違いが起こった瞬間の可笑しさ、このどちらもが『黙談 -Silentalk-』独特の、なにものにも代え難い格別の体験となることでしょう✨以下では、『黙談 -Silentalk-』を遊んでくださった方の感想を一部ご紹介いたします☺️「黙談、最高に面白い。喋れないし「それくれ」というジェスチャーもNG。相手の前に自分の要らない(=相手が必要とする)木製ピースを「誰か一人」の前にそっと差し出すことしかできない。最高。3人、4人と増えていくと読み合いが交錯しすれ違う。 黙談で相手を想う。その理念に強く胸を打たれる。極上。 」via.「色んなゲームやってきたが、これほど一瞬にドーパミン出るゲームもないし、全員でやり終えたあとは握手したくなるそのくらいの達成感と多幸感。おそるべし 全ての協力ゲームは黙談に道を譲らねばならぬよ。 そのくらいの怪物が誕生しましたよこれ一人で黙々パズルやってても面白くなくて、四人でやるから楽しく、なおかつ達成感に包まれるのであって、この多幸感はぜひ味わってほしいですね」 via.「黙談のプレイを通して、「パズルが得意な人・苦手な人」「意思表示が得意な人・苦手な人」「コミュニケーションが得意な人・苦手な人」「メタ思考が得意な人・苦手な人」といった様々な人同士のコミュニケーションが発生する。そのなかで「誰も取り残さない」で、それでいて 重量級ゲームをやりきったような充実感 を体験できる。」 via.「先日、黙談というボードゲームを体験しました。一切喋らずに参加者全員が目的を達成するというコンセプトで、アイコンタクトを送ったり、リズムを操って意思を相手に伝えたりと、非言語コミュニケーションでもたくさん出来ることがあるなと気づきがありました。伝える力、鍛えていきたいですね🌸」 via.(* 強調は引用者)また、黙談を遊んでくださった方の感想ページでは、さらにご紹介しています。黙談の感想を書いてくださった皆さま、ありがとうございます。この場を借りて、深くお礼を申し上げます。 🔷 遊べる人数は、2〜5人。🔷 推奨年齢は、12歳以上。🔷 プレイ時間は、5〜30+分。価格は定価8,800円(税込)です。ゲムマ2025秋の特価といたしまして7,500円(税込)で販売いたします。👉 ゲムマ2025秋 お取置予約フォームこれまで順調にご予約をいただいております。誠にありがとうございます🙇引き続き受け付けておりますので、どうぞご検討ください😊『黙談 -Silentalk-』に関しまして、その他の商品情報などは以下リンク先へどうぞ。👉 公式X: @Silentalk_Spiel👉 『黙談』 公式Webサイト(ルールブックも、公式Webサイトにて公開しております。)ゲームマーケット2025秋は1日目、11/22(土)のみ、私たちは出展いたします。ブース番号は、【X-02】、ブース名は、「空葉堂(KUYODO)」です。当日はどうぞ、私たちのブースにて『黙談 -Silentalk-』に触れてみてください。あなたとお会いできることを楽しみにしています☺️
- 2025/11/15 0:45
- 空葉堂(KUYODO)
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- AI時代の“読む遊び” 📣「ボ哲の紙+術語スケルトンパズル」 ボドゲを語る言葉の引き出すを増やすゲームです☺️
- コンポーネントは書き下ろしの本📕 ここに1人用ワードパズルを組み合わせました。まったく新しい試みにチャレンジします😊---『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』、ゲムマ2025秋のご予約を受け付け中です。🔗 ゲムマ2025秋 お取置予約フォーム 「この内容ならば、ぜひ紙で読みたい」ボードゲーム哲学(略称:ボ哲)のコラムを読んでくれた何人かの方が、そう言ってくれました。「ボ哲」とは、AIの時代にアナログゲームを、哲学や人文学という切り口で読み解く、読む遊びです。(なぜ読む遊びなのか? それはAboutボ哲やボ哲ページをご覧ください)この度、「ボ哲」コンテンツを紙の小冊子にした『ボ哲の紙』を販売いたします。『ボ哲の紙』の内容は、88ページの小冊子と、書き下ろしの「スケルトンパズル」です。このワードパズルは、小冊子に収載したコラムを読みながら、そこに登場する様々な「術語」——詳細は後述します——をマス目に埋めていく、1人用ゲームです。「ボ哲」コラムのテーマは、Web上で無料公開されています。ですから私たちは当初、Webにあればそれで十分だと考えていました。しかし、冒頭の言葉をくれた方々は、あえてこう言ったのです。「紙で。」と。その言葉が、私たちに「紙」というメディアの持つ、特別な意味を考えさせてくれました。 上記ページへのLink哲学とは、一つのテーマに対して、どこまでも深く思考を潜らせていく営みです。それは、次から次へとリンクを渡り歩くWebの閲覧体験とは、少し質の異なる時間を要求します。私たちが「ボ哲」を公開する場として、wikiツールであるCosenseを採用したのは、まさにその「脱線」を積極的に許容するためでした。思考のネットワークを、そのままの形で表現できるからです。 一方で、紙媒体では、その自由な「脱線」はできません。Webのようにハイパーリンクを直感的にたどることはできず、読者は、著者によって構成された一本の道を、自らのペースで進むことになります。だからこそ、今回の『ボ哲の紙』は、テーマはWeb上のものと同じですが、読む体験が異なるものになるよう、紙というメディアの性質に合わせて、使うフレーズ・言葉の運び方・トーンなどを全面的に再編集いたしました。結果的に、コンテンツから受け取る“感じ”がずいぶん異なるものとなり、新たな価値が生まれたことに、私たちも驚いています。 『ボ哲の紙』目次 本書の目次の一部をご紹介しますと——🔹なぜボ哲は「読む遊び」なのか合目的でない / ルールが存在し、そして自由 / 言葉の仮想的な盤上遊戯🔹盤上の環境管理型権力規制と創造性は裏表 / ゲームデザイナーは建築家 / 規制と逸脱の緊張関係🔹レビューの「星」問題「星」の意味は恣意的である / レビューに潜む、感情と指令 / 「星」が参加する「言語ゲーム」🔹「デザイナーらしさ」って、どこからくる?面白さの「元型」 / 「面白さ」の文化的な偏り / 暗闇の中での跳躍 / 「らしさ」のありかなどなど。目次の全容は以下をご覧ください☺️気になるタイトルはありましたか?一つでも「おや?」と思うフレーズがもしあったなら、それが、この新しいゲームへの入り口です🙌あるいは、「なんだか難しそう…」もしかするとそんな印象をお持ちになるやもしれません🙏いつだったか私が初めてボードゲームに誘われてルールを聞き始めたとき、同じように最初に思ったのが「なんだか難しそう…」だったんですよ。が、今では重量級ゲーム沼へも誘う側で、「案外、やってみたら楽しいと思うよ!」とつい、言ってしまいます。哲学もボードゲームも似たようなものかもしれません。『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』は、哲学や人文学といった「私たち」に関することを語るときの言葉を使って、さまざまな側面からボードゲーム全般について新たな記述を試みた上で、1人用向けパズルゲームとして遊べるようにしよう!というプロジェクトです。どうか「難しそう」で周り右せず、少し立ち止まって、このいくつかのフレーズを味わってみていただけると嬉しいです。 術語スケルトンパズルについて さらに、哲学や人文学で使われるいくつもの術語。術語とは、テクニカルタームとも呼びますが、その専門分野の学術上で、特に限定された意味で用いる言葉のことです。これらは、その語や観念がもつ複雑な議論の背景をショートカットして了解を目指せる便利なワードですが、今回のワードパズルでは、一旦完全にその意味を解体し、単なる文字の連なりとして扱います。本来は絶対に接続しない言葉が、紙面という二次元空間上で交差するこのパズルは、「文章を読む」という行為を、意味の理解や暗記から、配置を操作する身体的な遊びへと変換する、私たちの新しい試みです。🔗 パズル詳細と簡単な遊び方 このゲームを特にお手にとって欲しい方 🔶 普段ボードゲームを遊ばれる方——「なんてこのゲームは面白いんだ!」その直感を、新たな言葉で語るためのヒントとなります。あなたの、その個人的な体験を誰かに伝え、共に遊ぶ仲間を増やしたい、あるいは仲間との体験をより豊かに分かち合いたいと願う方へ。🔶 最近ボードゲームに興味を持った方——これから出会うであろう、多様で広大なボードゲームの世界を旅するための、ユニークな道しるべを手に入れることができます。🔶 SNSでの不毛な論争に、少し疲れてしまった方——なぜ、私たちの言葉はすれ違ってしまうのか。その背景にある構造を、少し引いた視点から冷静に分析するための道具をご提供します。感情的な応酬や冷笑の嵐から距離を置き、ご自身の「好き」や「推せる」みたいな気持ちを、静かに見つめ直すための思考のシェルターになるかもしれません。🔶 ゲームを紹介するメディア(YouTuber、ブロガー、レビュアー)の方——ご自身のレビューや動画に、これまでとは一味違う、批評的な「切り口」を与えてくれます。ゲームを語る言葉の引き出しを、一気に増やすことができます。🔶 ボードゲームカフェの運営者やスタッフの方——お客様が「楽しい!」と感じる、その「楽しさ」の背景にある構造を、様々な言葉で理解することができます。ゲームのルール説明だけでなく、文化的な「体験」そのものをデザインしているという、ご自身がつくる場の価値を再発見させてくれることでしょう。🔶 ボードゲームをデザインする方——ご自身の創作活動や広報活動に、哲学や人文学という「コンポーネント」を導入するきっかけになります。ゲームや遊びがもたらすダイナミックな体験をデザインするための視野を大きく広げます。 この小冊子『ボ哲の紙』は、必ずしも一気読みする必要はありません。ワードパズルを一息に全部解かなくったって構いません。ボードゲームが楽しかった日の夜、眠る前に。あるいは、日々の喧騒の中で、少しだけ深く思考したいと感じたときに。ふと本棚から手に取って、気になるコラムを拾い読みしたり、スケルトンパズルのマスを一つ埋めてみたり。そんなふうに、あなたの日常の傍らに、この「紙の上の遊び」を置いていただけたなら、望外の喜びです。 🔗 ゲムマ2025秋 お取置予約フォーム (価格は定価2,200円(税込)、ゲムマ2025秋特価で1,500円(税込)です。)🔗 ボ哲X(旧Twitter)アカウント: @Spiel_humanitasゲームマーケット2025秋は1日目、11/22(土)のみ、私たちは出展いたします。ブース番号は、【X-02】、ブース名は、「空葉堂(KUYODO)」です。会場であなたとお会いできることを、楽しみにしております☺️
- 2025/11/13 23:52
- 空葉堂(KUYODO)
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- 🍵👘和風ボードゲーム『雅々(がが)』👹⚔️をご紹介いたします☺️
- いよいよ秋のお祭りが近づいてきました❣️こんにちは、空葉堂(KUYODO)と申します☺️今回のゲームマーケット2025秋では[土-X02]ブースにて 『雅々(がが)』 という和風ボードゲームを販売させていただきます。。『雅々(がが)』では、雅やかな四種類のカード[舞・茶・香・扇]と、少し不穏なカード[鬼・剣]が混じって配られる手札を巧みに捨てたり拾ったりしながら、できるだけ〝酔わないこと〟を目指します。誰か1人のプレイヤーの負けが込んで、酔いすぎてしまったらゲームは終了。 酔いの塩梅が最もよかったプレイヤーが勝利 します。ゲームタイトルに含まれる〝雅(みやび)〟の語を辞書で引きますと「洗練された感覚をもち、恋愛の情緒や人情などによく通じていること」とあります。〝酔う〟の語を辞書で引きますと「酒気のために理性や感覚が乱れる」に加え、「圧倒されてめまいを感じる」「魅せられて心を奪われる」などのフレーズも並びます(広辞苑 第七版より)。この雅やかな世界を少しでも体験できるよう、🔶 金の桜柄 を散りばめた布製ボード🔶 美濃焼 のモザイクタイル駒🔶 豪華 木製 ボックスを採用いたしましたプレミアム装丁版の『雅々(がが)』をゲームマーケット2025秋にて、販売をさせていただきます。 この和風ボードゲーム『雅々(がが)』の特長を挙げますと以下の通りです。シンプルなルールですが遊ぶたびに展開がドラマチックに変わり、ボードゲーム初心者と経験豊富な方とが入り混じって遊んでも勝ち負けが読めず、 最後まで油断できません 。準備がお手軽 です。ボードを広げ、カードをすべてのプレイヤーに7枚ずつ配ればゲームを開始できます。最大5人で遊べる一方、同じルールで最小プレイ人数の2人でも十分に盛り上がりますので、 対応できる人数の守備範囲が比較的広い ゲームです。小さな机さえあれば遊ぶことができる 省スペース性 も備えます。もう少しゲーム性について書きますと、『雅々(がが)』は概ね[戦略3、運7]といった具合のバランスを持っています。細かく言えば、2人プレイ時の方が戦略の要素が増え、運の要素が減ります。そして、プレイ人数が増えていきますと、だんだんと戦略要素が減り、運よりのパーティゲームとしての側面が強まります。2人から5人、それぞれどの人数で遊んでも微妙にゲーム性が変わり、またプレイ感も異なる面白さを、『雅々(がが)』は持っているとも言えるでしょう。いずれにせよ、『雅々(がが)』はガチガチの戦略ゲームというわけではありません。ただ、この純和風な雅やかな雰囲気とボドゲ性を兼ね備えたカジュアルなカードゲームの1つとして、あるいは、中量級〜重量級を遊ぶ間の休息やリフレッシュ、時間調整のためのゲーム——いわゆるフィラーゲーム——として、あなたのお側に置いていただけると嬉しいです✨ 以下もよろしければご覧ください。👉 『雅々(がが)』を遊んでくださった皆様からの感想👉 公式X: @gaga_miyabi ブース名は「空葉堂(KUYODO)」、11/22(土)のみの出展、場所は[X02]です。どうぞお立ち寄りくださいませ☺️ ——『雅々(がが)』(プレミアム装丁版)商品情報 ——■価格: 7,700円(税込)*ご希望の方には領収書(インボイス対応)を発行いたします。■プレイ人数: 2~5人■対象年齢: 10才以上■プレイ時間: 10分~30分■内容物: カード 58枚 / マーカー用置き石10個 / 置き石保存用袋/布製ボード 1枚 / 説明書 1冊■サイズ: 縦127mm・横132mm・高さ30mm■ゲームデザイン: ワークショップ設計所■クラフトデザイン: 株式会社リセッケイ
- 2025/11/12 21:08
- 空葉堂(KUYODO)
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- “枠なしパズル”🧩を、会話禁止🤫で、協力ゲーム🤝します🕊️三
- ✅ 見つめ合って、正解を探そう👀✅ たまに「笑いが爆発」しちゃう🤣✅ みんなの「ひらめき💡」がチームを救う🔥 ---こんにちは🍀 『黙談 -Silentalk-』と申します。「もくだん」と読んでくださいませ☺️👉 公式X: @Silentalk_Spiel👉 『黙談』 公式Webサイト私たちのボードゲーム『黙談 -Silentalk-』の特徴は、 ① “枠なしパズル”🧩を ② 会話禁止🤫で ③ 協力ゲーム🤝することにあります。パズルと呼ばれるジャンルには、通常「外枠(フレーム)」があります。この枠(フレーム)という、いわば「正解」にハマるように、ピタリとピースを置く遊びが、この種のパズルです。 しかし、私たちの『黙談 -Silentalk-』最大の特徴は、通常パズルが持つ枠(フレーム)が存在しないことです。『黙談 -Silentalk-』は枠(フレーム)という名の「正解」を、みんなで探す遊びです。この探索の試みは、時に不安で、時に衝突も起こるかもしれません。けれど、この過程が本当に楽しい❣️ああでもない、こうでもない、とチームメンバー全員で協力して、未踏の地を冒険するかのような感覚とでも言いましょうか。パズルが元来もつ「正解」を、自分たちで勝手に決めて構わないというその〈自由さ〉と〈喜び〉が、この『黙談 -Silentalk-』の面白さなのだと思います。なぜ、『黙談 -Silentalk-』の“枠なしパズル”が、こんなにも楽しくて面白いのか?——それは、「会話禁止」で、「協力ゲーム」だからです。 「正解」がわからない“枠なしパズル”を、声を出して話し合って解いても、まったく楽しくありません。また、チームでなく1人で淡々と解いても、それはもはや通常のパズルです。 「会話ができず、しかもジェスチャーや合図さえも禁止である」というルール環境の中で、個々の勝敗を競わない「協力ゲーム」であるから、『黙談 -Silentalk-』の“枠なしパズル”が、最高に面白い遊びとして成立します。---ところで、『黙談 -Silentalk-』をご紹介する写真には、枠(フレーム)が写っているかと思います。例えばこちら👇など。『黙談 -Silentalk-』には、150超のミッションが収録されています。そして、遊ぶ人数 2人、3人、4人、5人それぞれごとに、ミッションを解いていくオススメ順が示されます。この、まったく新しい遊びである“枠なしパズル”を、たとえ初対面のメンバーでも楽しめるよう準備するためのいくつかの段階として、写真に写っているような、枠(フレーム)を使った——いわば通常の——パズルも遊べる、このように設計いたしました。チーム内での意思疎通がだんだんと成り立っていくその過程自体、また、すれ違いが起こった瞬間の可笑しさ、このどちらもが『黙談 -Silentalk-』独特の、なにものにも代え難い格別の体験となることでしょう✨以下では、『黙談 -Silentalk-』を遊んでくださった方の感想を一部ご紹介いたします☺️「黙談、最高に面白い。喋れないし「それくれ」というジェスチャーもNG。相手の前に自分の要らない(=相手が必要とする)木製ピースを「誰か一人」の前にそっと差し出すことしかできない。最高。3人、4人と増えていくと読み合いが交錯しすれ違う。 黙談で相手を想う。その理念に強く胸を打たれる。極上。 」via.「色んなゲームやってきたが、これほど一瞬にドーパミン出るゲームもないし、全員でやり終えたあとは握手したくなるそのくらいの達成感と多幸感。おそるべし 全ての協力ゲームは黙談に道を譲らねばならぬよ。 そのくらいの怪物が誕生しましたよこれ一人で黙々パズルやってても面白くなくて、四人でやるから楽しく、なおかつ達成感に包まれるのであって、この多幸感はぜひ味わってほしいですね」 via.「黙談のプレイを通して、「パズルが得意な人・苦手な人」「意思表示が得意な人・苦手な人」「コミュニケーションが得意な人・苦手な人」「メタ思考が得意な人・苦手な人」といった様々な人同士のコミュニケーションが発生する。そのなかで「誰も取り残さない」で、それでいて 重量級ゲームをやりきったような充実感 を体験できる。」 via.「先日、黙談というボードゲームを体験しました。一切喋らずに参加者全員が目的を達成するというコンセプトで、アイコンタクトを送ったり、リズムを操って意思を相手に伝えたりと、非言語コミュニケーションでもたくさん出来ることがあるなと気づきがありました。伝える力、鍛えていきたいですね🌸」 via.(* 強調は引用者)また、黙談を遊んでくださった方の感想ページでは、さらにご紹介しています。黙談の感想を書いてくださった皆さま、ありがとうございます。この場を借りて、深くお礼を申し上げます。 🔷 遊べる人数は、2〜5人。🔷 推奨年齢は、12歳以上。🔷 プレイ時間は、5〜30+分。価格は定価8,800円(税込)です。ゲムマ2025秋の特価といたしまして7,500円(税込)で販売いたします。その他の商品情報などは以下をご覧くださいませ。👉 公式X: @Silentalk_Spiel👉 『黙談』 公式Webサイト(ルールブックも、公式Webサイトにて公開しております。)ゲームマーケット2025秋は1日目、11/22(土)のみ、私たちは出展いたします。ブース番号は、【X-02】、ブース名は、「空葉堂(KUYODO)」です。当日はどうぞ、私たちのブースにて『黙談 -Silentalk-』に触れてみてください。あなたとお会いできることを楽しみにしています☺️
- 2025/11/8 11:47
- 空葉堂(KUYODO)
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- 📣『ボ哲の紙』の目次を公開📣 ボードゲームを語るための言葉の引き出しを無限に広げる1人用パズルです🧩
- 小冊子の目次です📖どんなコンテンツなのか、ぜひご覧くださいませ☺️ ---秋🍠⚽️📚も深まり、ゲムマまであと2週間とちょっと、お元気ですか?さて、先日よりお知らせしております、私たちの新しい試み『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』。👉 出展のご挨拶👉 小冊子とゲームの詳細👉 ボ哲公式X「哲学? なんだか難しそう…」もしかするとそんな印象をお持ちになるやもしれません🙏いつだったか私が初めてボードゲームに誘われてルールを聞き始めたとき、同じように最初に思ったのが「なんだか難しそう…」だったんですよ。が、今では重量級ゲーム沼へも誘う側で、「案外、やってみたら楽しいと思うよ!」とつい、言ってしまいます。哲学もボードゲームも似たようなもんかもしれません。『ボ哲の紙+術語スケルトンパズル』は、哲学や人文学といった「私たち」に関することを語るときの言葉を使って、ボードゲーム全般について新たな記述を試みた上で、ソロ向けパズルゲームとして遊べるようにしよう!というプロジェクトです。どうか「難しそう」で周り右せずに、少し立ち止まって、このいくつかのフレーズを味わってみていただけると嬉しいです。 『ボ哲の紙』目次 一部をご紹介しますと——🔹なぜボ哲は「読む遊び」なのか合目的でない / ルールが存在し、そして自由 / 言葉の仮想的な盤上遊戯🔹盤上の環境管理型権力規制と創造性は裏表 / ゲームデザイナーは建築家 / 規制と逸脱の緊張関係🔹レビューの「星」問題「星」の意味は恣意的である / レビューに潜む、感情と指令 / 「星」が参加する「言語ゲーム」🔹「デザイナーらしさ」って、どこからくる?面白さの「元型」 / 「面白さ」の文化的な偏り / 暗闇の中での跳躍 / 「らしさ」のありかなどなど。目次の全容は以下をご覧ください☺️気になるタイトルはありましたか?一つでも「おや?」と思うフレーズがもしあったなら、それが、この新しいゲームへの入り口です🙌価格はゲムマ特価1,500円(税込)。ゲームマーケット2025秋は1日目、11/22(土)のみ、私たちは出展いたします。ブース番号は、【X-02】、ブース名は、「空葉堂(KUYODO)」です。「ボ哲の紙+術語スケルトンパズル」を、当日は若干部数を持っていくかもしれませんが、取り置きのご予約を推奨いたします。🔗 ゲムマ2025秋 お取置予約フォーム また、このプロジェクト「ボ哲」の背景や、なぜ私たちがWebで読めるコラムをあえて「紙」にしたのか、その詳細については、以下にまとめております。ぜひ、合わせてご覧ください。👉 出展のご挨拶👉 小冊子とゲームの詳細 会場であなたとお会いできることを、心から楽しみにしております☺️
- 2025/11/5 20:19
- 空葉堂(KUYODO)
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- 📖読む遊び🧩「ボ哲の紙+術語スケルトンパズル」お取り置き予約の受付を始めました🪅
- 小冊子と1人用パズルを組み合わせた未知の試み「ボ哲の紙+術語スケルトンパズル」の、ゲムマ2025秋でのお取り置き予約を、受け付け始めました。販売は11/22(土)のみ、ブース番号は、【X-02】、ブース名は、「空葉堂(KUYODO)」です。🔗 ゲムマ2025秋 お取置予約フォーム 「ボ哲の紙+術語スケルトンパズル」ってなんですか? 「ボ哲」とは、「ボードゲーム哲学」の略称です。このAI時代にボードゲームを語るための語彙を広げる「読む遊び」として、プロジェクトを始動させました。これまで私たち「ボ哲」が投稿してまいりました10以上のコラムを紙媒体向けに内容を再編集し、さらに術語を用いたスケルトンパズルを付けた小冊子の名称が、「ボ哲の紙+術語スケルトンパズル」です。ボ哲コラム例:→ 「遊び」とは→ 外から見て「楽しそう」は何を表すのか音声メディアであるポッドキャスト(ネットラジオ)でも、ボ哲を配信しています。例えば:→ ガチャの倫理→ 遊びは自由への抵抗? アーレント思想から探る自己充足性と現代社会の落とし穴これらボ哲コラムを、「紙でも読みたい」という声にお応えする形で、新たに書き下ろした「術語スケルトンパズル」を加え、全部で60ページ前後との小冊子として販売しますのが、「ボ哲の紙+術語スケルトンパズル」です。👉 出展のご挨拶👉 小冊子とゲームの詳細👉 ボ哲公式X 実は本品、プレイ時間が私たちもよくわからず、上記の詳細ページでは未記入とさせていただいています。5分, 10分で読んですべてのパズルが解けることはそう無いと思われますが、一方で、本書の内容は哲学や思想と関連しますから、例えば「プレイ時間:3世代」と書くこともできるかもしれません。ご自身、子、そして孫の世代まで、哲学や思想、人文学の議論は続くものです。私たちの文章がそんなに長く読めるものだとここで言っているわけではありません。コラムの各所で援用した哲学者や思想家の言説が、すでに50年、100年、あるいはもっとそれ以上の批判の風雪に曝されながらも、今なお彼ら/彼女らの言葉を借りねば言い難いこと、考え方、概念がたくさんあるんですよね。だから、今後さらに、50年、100年と語られてよいし、また、語られるべきものがボードゲームや遊びだと思うのです。 ゲームマーケット2025秋は1日目、11/22(土)のみ、私たちは出展いたします。ブース番号は、【X-02】、ブース名は、「空葉堂(KUYODO)」です。「ボ哲の紙+術語スケルトンパズル」を、当日は若干部数を持っていくかもしれませんが、取り置きのご予約を推奨いたします。🔗 ゲムマ2025秋 お取置予約フォームぜひ、あなたの本棚に、1冊どうぞ😊
- 2025/10/23 19:38
- 空葉堂(KUYODO)
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- 「ボ哲の紙+術語スケルトンパズル」📣を、ゲムマ2025秋🍠にて販売いたします🍀
- 小冊子と1人用パズルを組み合わせました。まったく新しい試みにチャレンジします😊---秋めき、爽やかな日が続きますね!📚🌰⚽️これまで私たちは「ボードゲーム哲学」、略して「ボ哲」と称しまして、10以上のコラムを投稿してまいりました。例えば:→ 「長考」は悪いこと?→ 遊んでいないゲームについて堂々と語る方法 この度、これらのボ哲コラムを、「紙でも読みたい」という声にお応えする形で、新たに書き下ろしました「術語スケルトンパズル」を加えた小冊子として編集し、ゲムマ2025秋で販売いたします。販売は11/22(土)のみ、ブース番号は、【X-02】、ブース名は、「空葉堂(KUYODO)」です。🔗 ゲムマ2025秋 お取置予約フォーム🔗 「ボ哲の紙」の目次を公開しました🔗 ボ哲公式X なぜ紙媒体で、私たちが皆さまへ、「ボ哲」をお届けしたいと思ったのか。先日、ボ哲の紙+術語スケルトンパズル | 『ゲームマーケット』公式サイトにて詳述しました。よろしければ笑覧くださいませ。 「哲学」という語を広辞苑で引きますと、以下のように書かれています。(引用ここから)① (philosophy) (philosophia ギリシアは愛智の意。西周(にしあまね)は賢哲の明智を希求する意味で、周敦頤(とんい)の「士希賢」ということばに基づき希哲学と訳し、それが哲学という訳語に定着した)物事を根本原理から統一的に把握・理解しようとする学問。(中略)認識論・倫理学・存在論・美学などを部門として含む。② 俗に、経験などから築き上げた人生観・世界観。また、全体を貫く基本的な考え方・思想。「—に欠ける政策」(引用ここまで) 私たちの「ボ哲」のいう哲学では、①の方の意味です。(②は、例えば「松下幸之助の“哲学”」とか「ウヴェ・ローゼンベルクの“哲学”」という風に、彼/彼女の人生観や世界観を指すときに用いられる“哲学”ですね。)広辞苑では、より数字の若い方が、語源に近い語義が記載されます(ちなみに大辞林や大辞泉は記載順が逆です)。「ボ哲」は、著者である私たちのボードゲームの思想や一貫した考え方も一部忍び込んではいるでしょうが、基本的には①の意味での「哲学」に則ってボードゲームを論じています。ボードゲームや遊びをどのように認識するか? この活動の善さ(あるいは悪さ)とは? その場での人間への影響ないしは人間関係の変化とは? などを、どのように「根本原理から統一的に把握・理解」できるだろうか?——このような試みを小冊子として出力したものが、このたびゲムマ2025秋にて販売させていただく「ボ哲の紙」です。 さらに、哲学で使われるいくつもの術語。術語とは、テクニカルタームとも呼びますが、その専門分野の学術上で、特に限定された意味で用いる言葉のことです。これらは、その語や観念がもつ複雑な議論の背景をショートカットして了解を目指せる便利なワードですが、今回のパズルでは、一旦完全にその意味を解体し、単なる文字の連なりとして扱います。本来は絶対に接続しない言葉が、紙面という二次元空間上で交差するこのスケルトンパズルは、「文章を読む」という行為を、意味の理解や暗記から、配置を操作する身体的な遊びへと変換する、私たちの新しい試みです。 ゲムマ2025秋 1日目(11/22(土))、【X-02】の「空葉堂(KUYODO)」ブースにてお待ちしております☺️👉 ゲムマ2025秋 お取置予約フォーム👉 小冊子とゲームの詳細👉 ボ哲公式Xどうぞお楽しみに📖🧩✨
- 2025/10/20 19:45
- 空葉堂(KUYODO)
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- 🌀ボードゲームの自己充足性🌀
- コンサマトリー consummatory という語でも知られる「自己充足性」が、ボードゲームのどんなところにあるか。こんなテーマでボ哲コラムで書いてみました。「ボードゲーム哲学」略して「ボ哲」プロジェクト詳細は前回エントリをご覧くださいませ☺️上記ページのLink 「ボ哲」ことボードゲーム哲学は、「AI時代にボードゲームをもっと楽しむための読む遊び」を謳っております。リンク構造を維持したまま「遊び」のように、このコラムをお読みになりたい方は、ボ哲Cosenseページへどうぞ。同じ内容をお読みいただけます。 ✅ ボードゲームの自己充足性 「役にたつ」言説 ボードゲームを、コミュニケーションツールや学習教材として語る声がしばしば聞かれます。つまり有用性を根拠とした、ボードゲームプレイを「善い」とする考え方です。これは、行為の結果を重視する功利主義的な発想であり、近代以降においていわば「普通」の考え方かもしれません。一方で、この「役に立つから」という視点は、ボードゲームの核心を見失わせる危険性を孕むと思います。 盤外からの合目的性の侵入 ゲーム内には、「勝利を目指す」という目的が存在します。ここに、ゲーム外から自己充足的でない目的が持ち込まれると、そのゲームの力学は歪み始めます。そうなるとハイパーメリトクラシー的な強者がさらに有利となる空間へと、その場が変貌しかねません。例えば、「楽しめばいいじゃん」という言葉が、内輪のノリや共通の文化的背景(ハビトゥス)を持つ者だけが楽しめる状況を正当化し、初参加のプレイヤーや社交が苦手なプレイヤーを疎外するような状況が指摘されていました[寺島 2009]。これはゲームプレイが、その目的達成のための気まずい「手段」へと堕してしまうということ。例えば、朝戸が指摘したように「ボードゲームを肴にして面白い話をする」が目的化して、ゲームに没頭することは悪いことであるかのように見なされ、プレイヤーが常に「面白い話をしなくては」と、ゲーム外の役割を演じることを暗に強いられる状況をつくります[朝戸 2010]。これは遊びが持つ本来の面白さが、外部から持ち込まれた合目的性によって侵食される事態です。 全体主義と目的 アーレントは、全体主義への抵抗の砦として、それ自体が目的である活動の重要性を説いています。「全体的支配はその目的を実際に達しようとするならば、「チェスのためにチェスをすることにももはやまったく中立性を認めない」ところまで行かねばならず、これとまったく同じに芸術のための芸術に終止符を打つことが絶対に必要である。全体主義の支配者にとっては、チェスも芸術もともにまったく同じ水準の活動である。双方の場合とも人間は一つの事柄に没入しきっており、まさにそれゆえに完全には支配し得ない状態にある。」[アーレント 1951]アーレントが擁護するのは、いかなる外部の目的にも回収されない、自己充足性(コンサマトリー)です。それは「ボードゲームのためにボードゲームを遊ぶ」という、一見するとトートロジーのような営為にこそ、人間の根源的な自由が宿るということ。この「目的からの自由」は、哲学や人文学の探求とも共通する心の置き方かもしれません。 結果として「役に立った」 もちろん、ボードゲームを遊んだ結果として、新たなコミュニケーションが起こったり、「学んだな」と感じることはあると思います。これは偶然的な副産物です。あくまでプレイヤーがルールという閉じた世界に没入し、勝利という内的な目的に向かって真剣に遊んだ結果として、後から立ち現れるもの、それが例えば「学んだな」といったような有用性に対する実感の正体です。 reference:アーレント, ハンナ(1951)『新版全体主義の起原 3——全体主義』大島通義+大島かおり訳、みすず書房、2017.朝戸一聖(2010), 「ボードゲームをコミュニケーションツールにするための3つの大前提」, 2024.7.22最終閲覧.寺島由人(2009), 「ボードゲームはコミュニケーションツールではない」, 2024.7.22最終閲覧. ---✂︎---今回のコラムと同じ内容を、ポッドキャスト(ネットラジオ)でも配信しています。👉 📻 Spotify👉 📻 Apple Podcast👉 📻 LISTEN(自動文字起こしあり)このポッドキャストは、Cosense上の文章そのままと、関連リンク先ページの内容を、Google NotebookLMを使って音声解説させたものです。私が書いていないことまで、解説役として内容を補強するように話してくれていて、音声コンテンツとしても非常に面白い内容になりました。
- 2025/10/6 18:10
- 空葉堂(KUYODO)
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- なぜボードゲーム哲学は、「読む遊び」なのか?
- 「ボードゲーム哲学」略して「ボ哲」というプロジェクトを今月始めました🚃💨(詳細は前回エントリに書きました。)上記ページのLink 「ボ哲」ことボードゲーム哲学は、「AI時代にボードゲームをもっと楽しむための読む遊び」と謳っております。今日は、なぜボ哲が、「読む遊び」なのか? をお届けしたいと思います。(リンク構造を維持したまま「遊び」のように読みたい方は、ボ哲Cosenseページへどうぞ。同じ内容をお読みいただけます。) ✅ なぜボ哲は「読む遊び」なのか 合目的でない 各ページは、「ビジネススキルを向上させる」とか「より良いコミュニティを作る」といった、直接的な「有用性」を目的としていません。もちろん、結果として、あなたのゲーム/遊び体験や日常が豊かになることは心から願っています。しかし、それはあくまで副次的な結果です。🔹「有用だから、読む/遊ぶ」ではなく、「読んだら/遊んだら、有用だった」なメディア。🔹すべてのボードゲームがそうであるように、自己充足的な営みとしてのメディア。🔹アーレントにとっての孤独の確保 → 詳しくは、アーレントにとっての“一人であること” ルールが存在し、そして自由 ボ哲は、完全に自由な連想ゲームではありません。ここには、先人たちが築き上げてきた「哲学や人文学というルール」が存在します。たとえばカントの概念を、功利主義の文脈で語ることはできません。それぞれの言葉には、守るべき定義と文脈があります。しかしこのルールの制約の中で、私たちの思考は、新たな発見へと向かう自由な遊びを開始することができます。例えば、ガチャの倫理のページでは、ガチャや運の概念を、メリトクラシーやロトクラシーといった、異なるルール体系の中で捉え直す遊びを試みています。 始まりも終わりもない、言葉の盤面 通常の文章や書籍は、多くの場合、著者によって始まりと終わりが定められ、読むべき順序 order が示された、一つの閉じた世界です。それは、著者(ボードゲームでいえば、デザイナー)の秩序 order がそこに存在するということ。他面、このボ哲の空間は、Cosense(コセンス)というシステムを採用しており、通常の文章や書籍と様相が少し異なります。一つ一つのボ哲ページは、それ自体で思考の断片として存在します。しかし、Cosenseページ内のリンク(特に青色のリンク)は、あなたを別のページへと、あるいは、別の文脈へと、その道を示します。そこには、定められた道筋はありません。つまり、本来のハイパーリンク(テッド・ネルソン)です。このページ群を読むという体験が、あたかも「読むボードゲーム」だと思っています。あるページを読み、あなたの心に浮かんだ思考や問いは、あなただけの「一手」。別のページへのリンクを辿り、新たな概念と出会うとき、あなたは盤上の別の場所へコマを進め、あるいは、盤外から現れた新たなプレイヤー(思想家や、別のあなた自身)と遭遇します。昨日打った「一手」が、今日、まったく異なる意味を持つ一手に映ることさえあるでしょう。 ボ哲には著者である私の思考や嗜好が色濃く反映されています しかし、それはゲームマスターの絶対的な声ではありません。ここには、互いに応答し、継承し、批判し合う、数多の思想家たちの声が響き合っています。読み手であるあなたもその響き合う声へと参加する1人になるでしょう。ちょうどボードゲームのデザイナーが、自らの定めた魔法円(ホイジンガ)の中で、自由に遊ぶことをプレイヤーに期待するように。この「読み遊び」を通じて、思考と感情の大きな盤面を、どんどん拡張していってもらればと思っています。 ---✂︎---同じ内容をポッドキャスト(ネットラジオ)でも配信しています。👉 📻 Spotify👉 📻 Apple Podcast👉 📻 LISTEN(自動文字起こしあり)このポッドキャストは、上記文章そのままと、関連リンク先ページの内容を、Google NotebookLMを使って音声解説させたものです。私が書いていないことまで、解説役として内容を補強するように話してくれていて、音声コンテンツとしても非常に面白い内容になりました。
- 2025/9/27 16:50
- 空葉堂(KUYODO)
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- 読む遊び「ボ哲」を始めました‼️🧩♟️🎲 コラムとポッドキャストで、言葉の盤面が広がります☁️🚀☁️
- 初めまして❣️富士山のあたりや北の大地では、今日明日とボードゲームの大きなお祭りが開かれているころでしょうか🪅風がやっと秋🍁めいてきて、ゲムマ2025秋がだんだんと近づいてくるのを感じます🍠 ---✂︎---さて今回「ボードゲーム哲学」略して「ボ哲」というプロジェクトを始めました🚃💨このAI時代に、ボードゲームをもっと楽しむためのコンテンツです。読みながら頭の中で、ある人が一手打つ。それに対して別の誰かが一手打つ。読み手の皆さまの心に、言葉の盤面が徐々に広がっていく、そんな体験をしてみてください✨上記ページのLink 「ボ哲」とは? AIの時代、「人間」の輪郭が、また大きく揺らぎ始めました。画面の向こうからの応答は人間なのか? それとも人間のように見せかけた何かなのか?人間でなかったとして、何か不都合があるのか?このような人間と非人間の境界の揺らぎは、目新しいテクノロジーが出現し、それが無視できないほどの大勢に認識されたとき、いつも起こります。活版印刷が登場したときも蒸気機関が登場したときもそうでした。今回も、私たちの自己観や、他者との関わり方を根底から問い直すような、大きな地殻変動です。この大きな問いの前に、目の前のテーブルに視線を向けると、変わりなくそこにはボードゲームがあります。変化の中、それでもボードゲームに魅力を感じるのは、このテーブルを囲む空間に、人間的な営為が凝縮された類稀なる実験場だからのように思えてなりません。そこには、ルールと自由が、協力と裏切りが、論理と偶然が、無言と会話が常に戯れています。SNSに目をやれば、しばしばすれ違う言葉が不毛な対立を生み、解消されない澱だけを残して日常に溶けていきます。私たちは、そこで起こっていることの豊かさや複雑さを語るための、適切な「語彙」をまだ十分に持ち合わせていないのかもしれません。このささやかな試み、『ボードゲーム哲学』は、そのための新しい言葉を探す一種のゲームです。コンポーネントは、人文学、倫理学、美学、精神分析学などの、今すぐには役に立たないかもしれない、しかし人間を人間たらしめてきた知の蓄積です。誰もがボードゲームをもっと面白く楽しむために。そして、ボードゲームを誰とももっと豊かに楽しむために。このコラム群が、あなたのゲーム体験と日常を、ほんの少し違った角度から照らす光となることを願います。 ---✂︎---——という以上の文章は、ボ哲のCosense(コセンス)上でも読むことができます。上の文章は、強調のための薄い黄色のハイライトがあるくらいで、基本的にまとまった1つの文章ですが、Cosense上で読むと、いくつかの言葉やフレーズがリンクとなっています。このリンク箇所を入り口に、また新たな言葉やコラムへと接続して別のコンテンツと出会えたり、元のテキストの内容理解の補助にしたりすることが可能となります。例えば上の文章では、「『人間』の輪郭」「AI」「活版印刷」「蒸気機関」といった言葉が、Cosense上でそれぞれリンクになって、リンク先のコンテンツも読むことができるようになっています。 さらに、同じ内容をポッドキャスト(ネットラジオ)でも配信しています。👉 📻 Spotify👉 📻 Apple Podcast👉 📻 LISTEN(自動文字起こしあり)このポッドキャストは、上記文章そのままをGoogle NotebookLMで音声解説してもらったものです。私が書いていないことまで、解説役として内容を補強するように話してくれていて、音声コンテンツとしても非常に面白い内容になりました。 ---✂︎---またお知らせがあるときは、こちらのブログでも書かせていただこうかと思います📢もしよかったら、私たち「ボ哲」のX(旧Twitter)もフォローいただけると嬉しいです🤗
- 2025/9/20 22:55
- 空葉堂(KUYODO)
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- 📽️🟦 日本開発工学会様にて、『黙談 -Silnetalk-』をテーマとした発表をしてまいりました🎤🟩
- 日本学術会議にも登録されている日本開発工学会様の、昨日6/22研究発表大会「コンテンツ テクノロジー」セッションにおきまして、「事前に企図しました『黙談 -Silentalk-』の設計コンセプトと、その設計がどのように実現されたか」をお話させていただいてまいりました。 黙談とは? 「もくだん」と読みます。〈沈黙ルール〉〈協力ゲーム〉〈パズル〉が組み合わさったボードゲームです。すれちがうって楽しー! 新感覚すぎる協力パーティゲームとしてご好評をいただいております😊🔗『黙談』 公式Webサイト🔗What Is Silentalk? (English)🔗 OfficialX:@Silentalk_Spiel🕰️5-30+ / 👥2-5 / 150+ Missions🔗話せない🤫ジェスチャーも禁止🤗自分のパズルを解く🧩ピースを贈る🎁——という協力ゲームがなぜか笑えて楽しい🍀🔗みんな無言なのにパーティゲーム / A Party Game Where Everyone Stays Silent🔗『黙談』は、奉行問題そのものを“遊び”にしたようなボードゲームです☺️ この度の研究発表大会では、何人もの研究者や教員の方々に関心を持っていただき、たいへん貴重な場となりました❣️関係者の皆様へ、この場を借りて深くお礼を申し上げます。ボードゲーム(アナログゲーム、テーブルトップゲーム)全般や遊ぶことそのものへの文化的あるいは人文的側面が、瞬間的なタイムライン上のやり取りだけでなく、アカデミックな場で言語化され、またそれらによって緩やかにもポジティブな議論として発展していくことを願っています。『黙談 -Silentalk-』チームは、何も考えずとも楽しくて思わず興奮するような時間のご提供を目指すと同時に、ゲームや遊びの意義や現象について、そしてその価値を今後もどうにか記述していきたいと考えています。いささかチャレンジングな試みではありますが今後もこのような活動は続けていまいります。どうぞ暖かく見守っていただけると幸いです。 黙談はここで買えます 👉CMONJAPAN公式オンラインショップ: 黙談 -Silentalk-👉ボードゲームの総合情報サイト「ボドゲーマ」: 黙談(もくだん)
- 2025/6/23 18:06
- 空葉堂(KUYODO)
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- ここで買えます🛍️通販情報のお知らせℹ️
- ゲームマーケット2025春🌸ではありがとうございました。『黙談 -Silentalk-』をご購入くださった皆さま、足を止めてゲーム紹介を聞いてくださった皆さま、チラシを手にとっていただいた皆さま方に心よりの感謝を申し上げます。さて、ゲムマ当日は「通販はやっていますか?」とたずねてくださる方が何人もいらっしゃいました。『黙談 -Silentalk-』は以下にてご購入いただけます。👉CMONJAPAN公式オンラインショップ: 黙談 -Silentalk-👉ボードゲームの総合情報サイト「ボドゲーマ」: 黙談(もくだん) 関連リンク 🔗『黙談』 公式Webサイト🔗What Is Silentalk? (English)🔗 OfficialX:@Silentalk_Spiel🕰️5-30+ / 👥2-5 / 150+ Missions🔗話せない🤫ジェスチャーも禁止🤗自分のパズルを解く🧩ピースを贈る🎁——という協力ゲームがなぜか笑えて楽しい🍀🔗みんな無言なのにパーティゲーム / A Party Game Where Everyone Stays Silent🔗『黙談』は、奉行問題そのものを“遊び”にしたようなボードゲームです☺️すれちがうって楽しー! 新感覚すぎる協力パーティゲーム『黙談 -Silentalk-』を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします🤗
- 2025/5/21 20:58
- 空葉堂(KUYODO)
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