空葉堂(KUYODO)

こんにちは 空葉堂(KUYODO)ず申したす。

ふだんは東京郜新宿区で空葉堂曞店ずいう本屋さん運営等をしおおりたす。ゲヌムマヌケット2026春では『黙談-Silentalk-』を、販売させおいただきたす。協力ゲヌムで、コミュニケヌション制限系で、150以䞊のパズルミッションが楜しめたす。出展は5/23(土)のみ、ブヌス番号は【土-】です。皆さたずお䌚いできたすこずを楜しみにしおおりたす☺🌞

読む遊び 📣『ボ哲の玙術語スケルトンパズル』 このAI時代に「ボドゲを語る蚀葉」を広げる読曞ゲヌです☺
2026/5/9 10:57
ブログ

コンポヌネントは曞き䞋ろしの本📕 ここに1人甚ワヌドパズルを組み合わせたした。
これたでになかった䞍思議でナニヌクなゲヌム䜓隓ができたす😊

🔗 『ボ哲の玙術語スケルトンパズル』のご玹介
🔗 取り眮き予玄フォヌム

 

 ã€€ã€Žãƒœå“²ã®çŽ™ã€ç›®æ¬¡ã€€

本曞の目次の䞀郚をご玹介したすず——

🔹なぜボ哲は「読む遊び」なのか
合目的でない / ルヌルが存圚し、そしお自由 / 蚀葉の仮想的な盀䞊遊戯

🔹盀䞊の環境管理型暩力
芏制ず創造性は裏衚 / ゲヌムデザむナヌは建築家 / 芏制ず逞脱の緊匵関係

🔹レビュヌの「星」問題
「星」の意味は恣意的である / レビュヌに朜む、感情ず指什 / 「星」が参加する「蚀語ゲヌム」

🔹「デザむナヌらしさ」っお、どこからくる
面癜さの「元型」 / 「面癜さ」の文化的な偏り / 暗闇の䞭での跳躍 / 「らしさ」のありか

などなど。
目次の党容は以䞋をご芧ください☺

気になるタむトルはありたしたか
䞀぀でも「おや」ず思うフレヌズがもしあったなら、それが、この新しいゲヌムぞの入り口です🙌

あるいは、「なんだか難しそう 」
もしかするずそんな印象をお持ちになるやもしれたせん🙏

い぀だったか私が初めおボヌドゲヌムに誘われおルヌルを聞き始めたずき、同じように最初に思ったのが「なんだか難しそう 」だったんですよ。が、今では重量玚ゲヌム沌ぞも誘う偎で、「案倖、やっおみたら楜しいず思うよ」ず぀い、蚀っおしたいたす。哲孊もボヌドゲヌムも䌌たようなものかもしれたせん。

『ボ哲の玙術語スケルトンパズル』は、哲孊や人文孊ずいった「私たち」に関するこずを語るずきの蚀葉を䜿っお、さたざたな偎面からボヌドゲヌム党般に぀いお新たな蚘述を詊みた䞊で、1人甚向けパズルゲヌムずしお遊べるようにしようずいうプロゞェクトです。

どうか「難しそう」で呚り右せず、少し立ち止たっお、このいく぀かのフレヌズを味わっおみおいただけるず嬉しいです。
 

 このゲヌムを特にお手にずっお欲しい方  

🔶 普段ボヌドゲヌムを遊ばれる方
——「なんおこのゲヌムは面癜いんだ」その盎感を、新たな蚀葉で語るためのヒントずなりたす。あなたの、その個人的な䜓隓を誰かに䌝え、共に遊ぶ仲間を増やしたい、あるいは仲間ずの䜓隓をより豊かに分かち合いたいず願う方ぞ。

🔶 最近ボヌドゲヌムに興味を持った方
——これから出䌚うであろう、倚様で広倧なボヌドゲヌムの䞖界を味わうための、ナニヌクな道しるべを手に入れるこずができたす。

🔶 SNSでの䞍毛な論争に、少し疲れおしたった方
——なぜ、私たちの蚀葉はすれ違っおしたうのか。その背景にある構造を、少し匕いた芖点から冷静に分析するための道具をご提䟛したす。感情的な応酬や冷笑の嵐から距離を眮き、ご自身の「奜き」や「掚せる」みたいな気持ちを、静かに芋぀め盎すための思考のシェルタヌになるかもしれたせん。

🔶 ゲヌムを玹介するメディアYouTuber、ブロガヌ、レビュアヌの方
——ご自身のレビュヌや動画に、これたでずは䞀味違う、批評的な「切り口」を䞎えおくれたす。ゲヌムを語る蚀葉の匕き出しを、䞀気に広げるこずができたす。

🔶 ボヌドゲヌムカフェの運営者やスタッフの方
——お客様が「楜しい」ず感じる、その「楜しさ」の背景にある構造を、様々な蚀葉で理解するこずができたす。ゲヌムのルヌル説明だけでなく、文化的な「䜓隓」そのものをデザむンしおいるずいう、ご自身が぀くる堎の䟡倀を再発芋させおくれるこずでしょう。

🔶 ボヌドゲヌムをデザむンする方
——ご自身の創䜜掻動や広報掻動に、哲孊や人文孊ずいう「コンポヌネント」を導入するきっかけになりたす。ゲヌムや遊びがもたらすダむナミックな䜓隓をデザむンするための芖野を倧きく広げたす。
 

 このゲヌムの詳现 

以䞋は、本曞『ボ哲の玙』より序章の抜粋です。オレンゞ色でハむラむトされた箇所は、術語スケルトンパズルで甚いる候補ワヌドです。
 

◎ はじめに

AIの時代、「人間」の茪郭が、たた倧きく揺らぎ始めたした。

画面の向こうからの応答は人間なのか それずも人間のように芋せかけた䜕かなのか
人間でなかったずしお、䜕か䞍郜合があるのか

このような人間ず非人間の境界の揺らぎは、目新しいテクノロゞヌが出珟し、それが無芖できないほどの倧勢に認識されたずき、い぀も起こりたす。掻版印刷が登堎したずきも蒞気機関が登堎したずきもそうでした。

今回のAIの隆盛も、私たちの自己芳や、他者ずの関わり方を根底から問い盎すような、倧きな地殻倉動です。

この倧きな問いの前に、目の前のテヌブルに芖線を向けるず、倉わりなくそこにはボヌドゲヌムがありたす。

倉化の䞭、それでもボヌドゲヌムに魅力を感じるのは、このテヌブルを囲む空間に、人間的な営為が凝瞮された類皀なる実隓堎だからのように思えおなりたせん。

そこには、ルヌルず自由が、協力ず裏切りが、論理ず偶然が、無蚀ず䌚話が垞に戯れおいたす。

SNSに目をやれば、しばしばすれ違う蚀葉が䞍毛な察立を生み、解消されない柱だけを残しお日垞に溶けおいきたす。私たちは、そこで起こっおいるこずの豊かさや耇雑さを語るための、適切な「語圙」をただ十分に持ち合わせおいないのかもしれたせん。

このささやかな詊み、『ボヌドゲヌム哲孊ボ哲』は、そのための新しい蚀葉を探す䞀皮のゲヌムです。

コンポヌネントは、人文孊、倫理孊、矎孊、粟神分析孊などの、今すぐには圹に立たないかもしれない、しかし人間を人間たらしめおきた知の蓄積です。

ボヌドゲヌムをもっず面癜く、そしお共に遊ぶ仲間ず、もっず豊かに楜しむために。このコラム矀が、あなたのゲヌム䜓隓ず日垞を、ほんの少し違った角床から照らす光ずなるこずを願いたす。
 

◎なぜボ哲は「読む遊び」なのか

・合目的でない

各コラムは、「ビゞネススキルを向䞊させる」ずか「より良いコミュニティを䜜る」ずいった、盎接的な「有甚性」を目的ずしおいたせん。もちろん、結果ずしお、あなたのゲヌム䜓隓――あるいは遊びの䜓隓――や日垞が豊かになるこずは心から願っおいたす。しかし、それはあくたで副次的な結果です。

぀たり、「有甚だから、読む/遊ぶ」ではなく、「読んだら/遊んだら、有甚だった」なメディアです。蚀い換えるならば、たた、すべおのボヌドゲヌムがそうであるように、自己充足的な営みずしおのメディアです。

 

・ルヌルが存圚し、そしお自由

ボ哲は、完党に自由な連想ゲヌムではありたせん。ここには、先人たちが築き䞊げおきた「哲孊や人文孊ずいうルヌル」が存圚したす。たずえばカントの抂念を、功利䞻矩の文脈で語るこずはできたせん。それぞれの蚀葉には、守るべき定矩ず文脈がありたす。

しかしこのルヌルの制玄の䞭で、私たちの思考は、新たな発芋ぞず向かう自由な遊びを開始するこずができたす。䟋えば、コラム「ガチャの倫理」では、ガチャや運の抂念を、メリトクラシヌやロトクラシヌずいった、異なるルヌル䜓系の䞭で捉え盎す遊びを詊みおいたす。

 

・蚀葉の仮想的な盀䞊遊戯

Webサむトで公開しおいる「ボ哲」は、始たりも終わりもない、蚀葉の盀面です。䞀぀䞀぀のペヌゞは思考の断片ですが、ペヌゞ内のハむパヌリンクは、あなたを別の文脈ぞず誘い、そこに定められた道筋はありたせん。そのネットワヌクを自由に挂い、あなただけの「䞀手」を打っおいく䜓隓は、たさに「読むボヌドゲヌム」ず呌ぶにふさわしいものでした。

では、あなたの手の䞭にあるこの『ボ哲の玙』は、どうでしょうか。

この小冊子には、Webサむトのような無限に広がるリンクはありたせん。ペヌゞには順番があり、始たりず終わりが定められおいたす。それは、著者によっお思考の道筋が瀺された、䞀぀の閉じた䞖界です。

しかし、それは「遊び」の可胜性が倱われたこずを意味したせん。Webサむトが、読者自身の探求によっお完成する「拡匵の遊び」だずすれば、この小冊子では、「読む遊び」が、たた別の姿ずなっお立ち珟れるのです。

䞀぀は、著者ずの察話ずいう遊びです。Web版がプレむダヌ――読者であるあなた――の自由な探玢に重きを眮くオヌプンワヌルドゲヌムだずすれば、この小冊子は、デザむナヌ――぀たり、著者――が構成したシナリオを味わうストヌリヌ的なゲヌムず蚀えるかもしれたせん。物理的なペヌゞをめくる行為は、著者が提案する論理の道を䞀歩ず぀進み、その思考ず静かに察話する、あなただけの「䞀手」ずなるでしょう。

もちろん、この小冊子に曞かれた著者の思考や嗜奜は、絶察的なルヌルを匷いるゲヌムマスタヌの声ではありたせん。むしろ、ここには互いに応答し、継承し、批刀し合う、数倚の思想家たちの声が響き合っおいたす。この小冊子は、著者自身もその声の䞀人に過ぎない、ずいうこずを瀺すための、䞀぀の閉じた魔法円なのです。

そしおもう䞀぀、より具䜓的な遊びが、この本の最埌に付いおいたす。「術語スケルトンパズル」です。
「術語」ずは、いわゆるテクニカルタヌムのこず。ある専門分野で、物事を粟密に語るために䜿われる、特別に定矩された蚀葉を指したす。

各コラムの䞭で「術語」ずしお意味をたずっおいた蚀葉たちは、このパズルの䞭で䞀床その意味を剥がされ、文字数ず圢だけを持぀、単なる蚘号のコンポヌネントぞず解䜓されたす。本来は接続しないはずの蚀葉ず蚀葉が、盀面の䞊で亀差し、絡み合う。このパズルを解くずいう行為は、盎線的な「読む」ずいう䜓隓を、空間的な「配眮」のゲヌムぞず倉奏したす。

Webの盀面が思考を「拡匵」させる遊びだずすれば、玙の盀面は、思考ず「察話し、戯れる」ための、たた別の遊びなのです。

 

「合目的でない」こず、「ルヌルの䞭の自由」があるこず、そしお「蚀葉ず戯れる盀面」があるこず。

これらが、私たちが「ボ哲」を、単玔な読み物ではなく「読む遊び」ず呌ぶ理由です。

この小冊子を手に取ったあなたが、ペヌゞをめくり、蚀葉を味わい、そしおパズルに頭を悩たせるその時間そのものが、䞀぀の豊かな「遊び」の䜓隓ずなればいいなず思っおいたす。

 

 ゲムマにおお埅ちしおおりたす  

この小冊子『ボ哲の玙』は、必ずしも䞀気読みする必芁はありたせん。
ワヌドパズルを䞀息に党郚解かなくったっお構いたせん。

ボヌドゲヌムが楜しかった日の倜、眠る前に。
あるいは、日々の喧隒の䞭で、少しだけ深く思考したいず感じたずきに。
ふず本棚から手に取っお、気になるコラムを拟い読みしたり、スケルトンパズルのマスを䞀぀埋めおみたり。

そんなふうに、あなたの日垞の傍らに、この「玙の䞊の遊び」を眮いおいただけたなら、望倖の喜びです。
 

🔗 取り眮き予玄フォヌム

🔗 術語スケルトンパズルの詳现ず簡単な遊び方

🔗 ボ哲X(旧Twitter)アカりント: @Spiel_humanitas

ゲヌムマヌケット2026春では1日目、5/23(土)のみ、私たちは出展いたしたす。
ブヌス番号は、【-】、ブヌス名は、「空葉堂(KUYODO)」です。

䌚堎であなたずお䌚いできるこずを、楜しみにしおおりたす☺

Twitter