へくすとだいす @ulysses012000
ウォーゲームに関心を持ってもらいたい、試しでもいいからプレイしてみて、というのガチ初心者向けに活動している個人サークルです。
最近はボードウォーゲームの製作も行っております。
blog:https://hmsulysses.seesaa.net/
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- 大日本帝国の栄光 ルールブック公開
- 1ターン=3カ月(最終ターンのみ4カ月)ユニット=戦隊規模キャッチコピー「深く考えないなら1時間、長考すれば1日、なりきれば1週間 で体験する太平洋戦争」本作は「プレイヤー協力型・交渉型ボードゲーム」ですまた2人用ですが、ソリティア(1人用)ゲームにもなります「日本強ぇー!」なゲームではありませんし、何かしらの主義主張などはありません一応ウォーゲームのカテゴリですが、予備知識など一切不要です・「でも予備知識がないと、戦艦はこう使う、空母はこう使う、とかわからないじゃないですか」 →本作では「戦艦」とか「空母」などの名称はフレーバーでしかありません。駒に書いてある数字の数だけダイスふりゃOK・「歴史的知識がないと正解がわからないじゃないですか」 →ウォーゲームに関係なくボードゲームに定石はあっても正解はねぇよ。それにマップ見てみい。右か左かの選択肢しかねぇよ。・「ウォーゲームってルールが多いんでしょ?」 →ルールブックが厚いのは、可能な限り「画像付きの例」を書いたから。文字だけならA4のペラ紙2~3枚程度。 その辺のボードゲームの方がルール多いんじゃない?ぶっちゃけですね、本作を実際にプレイしてみて「いやー、歴史的知識がないとプレイできませんわー」とか「ミリタリーな知識がないとプレイできませんわー」とかいう人は、そもそもボードゲームそのものに向いてませんよ。以下 ウォーゲーマー向けサブタイトル「海上護衛総隊 大井篤中佐が見た太平洋戦争」つまりですね、陸軍と海軍で「徴用船舶」で揉めていただきます(交渉型ゲーム)。揉めていただきますが、ゲームで勝利するためには「協力して最終ターンまで完走する」必要があります(協力型ゲーム)そして、銃後に誇れる栄光を獲得していただきます(大本営発表)。連合軍はゲームシステムが操作しますので、ソリティア(1人用ゲーム)にもなります。大和がドカーン、エンプラ撃沈!なんてゲームではなく「海軍としては、ソロモン海域での艦隊決戦のため、徴用船舶120万トンを主張する!」「不同意!陸軍はソロモンから撤退する!大陸での作戦と東ニューギニアのため、徴用船舶200万トンを主張する!」「ざけんな!!駆逐艦、船団護衛から引き抜くぞ!」「うるせぇ、海軍はたっぷり栄光を獲得したじゃねーか!今回はこっちの言い分聞いてもらうぞ!そんなゲームです。ルールブックは公開しておりますので、よろしければご一読ください。大日本帝国の栄光ルールブック
- 2024/10/25 17:49
- へくすとだいす
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- ゲームマーケット2024秋の新作ゲームです
- 「深く考えないなら1時間、長考すれば1日、なりきれば1週間 で体験する太平洋戦争」 なんか勇ましいタイトルがついていますが、何かしらの主義主張や思想など一切ありません。 これは 「プレイヤー協力型、交渉ボードゲーム」で、プレイヤーにはゲームクリアを目指していただくゲームです。 また、本作のジャンルはいわゆる「ウォーゲーム」というジャンルにはなりますが、あくまで「ウォーゲームの雰囲気」に触れていただきたいという、めちゃ軽いスタンスのゲームです(入門用よりももっと前、お試しとか、仮体験用)。 「えー、でもウォーゲームって予備知識がないと、戦艦はこう使う、空母はこう使う、とかわからないじゃないですか」 大丈夫です。本作では「戦艦」「空母」などの名称はゲームの雰囲気を盛り上げるだけのフレーバーです。戦艦だろうが空母だろうが駆逐艦だろうが、駒に書いてある数字の数だけサイコロじゃらじゃら振るだけです。 「戦艦ならではの使い方が必要じゃん」という方、私に教えて欲しい。このゲームにどこにそんな要素があるのさ。 「でも、歴史的知識がないと『ここに、こう攻め込むのが正解』とかわからないじゃないですか」 大丈夫です。まずウォーゲームに定石はあっても正解はありませせん。それにですね、マップ見てください。 でっかいボックスがいくつか。「右に行くか左に行くか、それとも真ん中行くか」ぐらいの選択肢ですよ、これ。歴史的知識も糞もあったもんじゃありません。敵に向かって沢山の自軍の駒を送って、サイコロふって得点を稼げばいいだけです。しかし、沢山の駒を動かすにはお金が必要です。そしてお金は無限ではありません。そう、両プレイヤーは沢山の駒を動かすために予算の分捕りあいをしなければなりません。しかし、どちらかが一方的に予算を確保すれば、すぐにゲームオーバーで終わってしまいます。そこでプレイヤーは「交渉」し「協力」しながらゲームクリアを目指す、そんなゲームです。 「でも、ルールブックが厚くて・・・・・・」 大丈夫です。まず、ルールブックが厚いのは「可能な限り、画像付きで例を載せたから」です。そして1/3 が「これはこういうゲームです。駒の種類はこれこれで、この数値は戦闘力です。マップには記号とか色々あります」という内容で、残り2/3 がやっとルール部分になります。 ぶっちゃけですね、画像も例もなくせばA4 のペラ紙2~3 枚で終わってしまうルール量です。 「じゃ、なんで『ウォーゲームの雰囲気に触れる』なのさ?」 1 つはウォーゲームのシステム(複数のフェイズを処理して1 つのターンが終了)に触れていただきたい、ということ。もう1 つはウォーゲーム特有の「勝利の定義」に触れていただきたい、という願いがあります。本作をプレイして、ゲームクリア(勝利)したときに 「これは勝利なのか?勝ったといえるのか?」 と、感じていただければ、と思います。 最後に、すべてのボードゲーマーに炎上覚悟で申し上げます。 本作をプレイしてみて「ミリタリの知識がいる」「歴時的知識がいる」「ルールが複雑」という方がいましたら、 「あんた、そもそもボードゲームに向いてないよ」 と申し上げます。 なお、10/18以降に、ルールブックの公開、X(旧Twitter)にてプレイレポをアップする予定です。Xにあげるときは「#大日本帝国の栄光」を付けますので、ご覧くださいませ。 https://x.com/ulysses012000
- 2024/10/9 15:43
- へくすとだいす
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- ボードウォーゲームをプレイしてみよう vol.5
- ボードゲーマーさん、ウォーゲームってどんなゲームシステムで動いているか興味ありませんか? というわけで、今回のテーマ記事は 「ボードウォーゲームのゲームシステム」です。 「ウォーゲームってどんなゲームシステムなの?」 そんな方に「こんな感じのシステムで動いてますよー」と軽く解説した記事になります。 そして今回のゲーム紹介&プレイは 国際通信社(現IED)「F-16 ファイティングファルコン」 ボードゲーマーさん、2次元のボードで3次元の空中戦が簡単にできるって凄くないすか? 【2024/09/26追記ここから】ルールの解釈に一部ミスがございました。飛行状態ディスプレイで、飛行状態マーカーは斜め移動ダメ、と解釈してましたが、「縦1マス、横1マス動かすことで実質的に斜めに動かすことは可能」とのことでした。申し訳ございません。なお、本件はコマンドマガジンHPでもルールの明確化として文章を差し替える旨告知されております。 https://k2webservice.xsrv.jp/commandmagazine/tag/F16_001/?post_type=com_faq 【ここからまで】 ウォーゲームにちょっとだけ興味がある方、お手に取ってくださいませ。 ※共通記事の第1章~第3章も毎回手直しをしてまして、今や完全に別物になっております。 https://x.com/ulysses012000
- 2024/10/9 15:22
- へくすとだいす
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- ウォーゲームの皮を被った人生ゲーム(たぶん)
- 12/10(日)ノ08 ソリティア(ソロプレイ専用)シミュレーションゲーム 「日本歩兵聯隊長」 頒布価格3,500円 ウォーゲームにありがちな「難しそう」「事前知識がいるっぽい」「軍事知識必要」といった 面倒そうな部分は一切なし! なにしろマップすら地形すら「地形カード」をランダムに並べて、毎回マップを作るのだ。 部下となる大隊長もダイスで決定。 しかも「攻撃を命令すれば不満度が上がる」という理不尽さ。 不満が溜まった部下には酒やたばこ(補給ポイント)を与えてご機嫌をとったり 戦闘に参加させずお休みさせたり。 部下の機嫌を伺いつつ、ミッションを成功させてプレイヤーの威厳値を高め 戦後、自分がどのように評価されるのかを決めるのだ。 ほら、人生ゲームだ。 というわけで、ボードゲーマーさんウォーゲームっぽいものやってみないか? しかも! ルールは公開してるので、ルールブックを読んでから決めても問題ないぞ! https://hmsulysses.seesaa.net/article/500450211.html X(Twitter)でもプレイレポを公開中! https://twitter.com/ulysses012000/status/1689267919551660033
- 2023/12/3 20:41
- へくすとだいす
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- ゲームマーケット2019秋11月23日土曜日 M57
- みなさまこんにちは。または初めまして。 当サークルは「ボードウォーゲームってなんだろな?」的な方向けに 解説本を出している個人サークルです。 ゲームマーケット参加も3回目となりまして、今回はちょっと趣向を凝らしたいなー、と。 というわけで試遊卓にて 「ボードウォーゲームって何?教室」を行います。 時間は11時と14時の2回。それぞれ1時間程度を予定しています。 「これが駒ですーユニットっていいますー」 「この六角形のマスをヘクスといいますー」 程度の、本当の初心者向けになりますが、ご興味のある方はお越し下さい。 ●その他お品書き その1「RSBC<剣>号作戦」 小説レッドサンブラッククロス(以下RSBC)の、それも外伝2の短編にバックグラウンドとしてのみわずかに語られる <剣>号作戦をゲーム化してみました。 大サトークラスタ向けではありますが、ボードウォーゲームの定番ルールで固めてるので初心者でも大丈夫。 これでボードウォーゲームの雰囲気に慣れてくれればなー、と思います。 また、あなたが大サトークラスタなら、ルール部分より気合の入った「ヒストリカル・ノート」を是非お読みいただければと思います。 <剣>号作戦の経過だけじゃなく、作戦実施に至る背景から書きましたので。 つか「ヒストリカル・ノート」だけでも読んでー。おねがいー。帰りの電車賃ぐらいは稼ぎたいの。 頒布価格3,000円。 その2「ボードウォーゲームをプレイしてみよう vol.1」再販(第2版) 長らく品切れだったvol.1を再販します。このシリーズは第1章~3章はまでは共通記事なんですが、たんなる再販ではなく、第1章~3章を最新のvol.3に差し替えてます。 今後vol.1の再販はたぶんないと思いますので、よろしければこの機会にお求めください。 頒布価格800円 その3「ボードウォーゲームをプレイしてみよう vol.3」 vol.3ではボードウォーゲーム特有ルールの「ZOC」についての解説記事、そして簡単解説とリプレイ(ソロ)記事は、初心者向けウォーゲームとして定番の「ドイツ戦車軍団」から「ダンケルク」です(第1章~3章まではシリーズの共通記事になります)。 頒布価格1,000円 サークル名「へくすとだいす」 ブース番号 M57 是非お立ち寄りくださいませ。
- 2019/11/8 19:13
- へくすとだいす
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- ゲームマーケット2019春5月25日土曜日 Q26
- 「ボードウォーゲームをプレイしてみよう vol.3」 ボードウォーゲームってなんですか? どうやって買ったり遊んだりするんですか? そんな方向けの解説本です。 第1章~第3章まではvol.1や2と基本的には同じですが、 ちょっとアップデートしてます。 第4章以降が新規です。 第4章:テーマ記事「戦線とZOC」 「戦線ってなに?」「ZOCってなに?」的な解説記事。ZOCとはボードウォーゲームではとてもよく使われるルールというか概念です。 第5章:EP/CMJ「(ドイツ戦車軍団より)ダンケルク」かんたん解説 第6章:EP/CMJ「(ドイツ戦車軍団より)ダンケルク」リプレイ(ソロプレイ) 頒布価格は1,000円です。 5月25日土曜日 へくすとだいす ブース番号Q26 でお待ちしております。 今回取り上げたEP/CMJ「(ドイツ戦車軍団より)ダンケルク」のリプレイ(ソロプレイ)は ボードウォーゲームをプレイしてみよう第9回その2 EP/CMJ ドイツ戦車軍団(ダンケルク)※ニコニコ動画 ボードウォーゲームをプレイしてみよう第9回その2 EP/CMJ ドイツ戦車軍団(ダンケルク)※YouTube でも公開しております(プレイ内容は本誌掲載のものとは異なります)のでご参考にどうぞ。
- 2019/5/6 22:43
- へくすとだいす