彩彩工房 @sai2koubou
◆◆◆◆◆《既頒布品》◆◆◆◆◆◆
○カードを競り落とし、資産を増やそう！ ただし、この中に…最後に奪いに来る奴がいる!?
競り×拡大生産×正体隠匿 ▶NEW GAME！
『Virus Money（ウィルス・マネー）』
(2018年秋)
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○拡張カードでさらに楽しく♪ １人でコツコツプレイもできる！
落ちモノパズル系対戦ゲーム
『drops×drop・拡張カード＋』
(2018年春)
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○LOGSがコンパクトに!? ちっちゃくなっても３種のゲームは本格派！
アブストラクトゲームセット
『LOGS mini -ログズ・ミニ-』
(2018年春)
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○落ちモノパズル系対戦ゲーム
『drops×drop』
(2017年秋)
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○３種類のゲームが遊べるアブストラクトゲームセット
『LOGS -ログズ-』
(2015年秋)
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- Enjoy the "LOGS mini" WEB free distribution version!
- 前の記事 「RUN-Q（ランキュー）」出展情報＆ツイートまとめ Play board games at home! A print and play version of "LOGS mini" that you can enjoy 3 types of abstract games is now available for free. Print it on your printer and enjoy! Click here to download the "LOGS mini" WEB free distribution version ■ Original version of "LOGS mini" You can see 3 types of rules in a simple video. Click the link below (Game Market Official Site. Japanese). Take a look at a simple video of "LOGS mini"! 次の記事
- 2020/4/24 18:29
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- 「RUN-Q（ランキュー）」出展情報＆ツイートまとめ
- 前の記事 「RUN-Q（ランキュー）」お取り置き抽選予約のお申込受付中！ 遅ればせながら、「RUN-Q（ランキュー）」のお取り置き抽選予約にお申込みいただいた方々には、心よりお礼申し上げます。 手作り少生産のため、すべての方のご希望に沿うことが叶いませんでしたことをご容赦いただけたら幸いです。 さて、当日の頒布についてですが、「RUN-Q（ランキュー）」の当日頒布数は ３点となりました。 雨の予報もあり、大変なお荷物になることが予想できる「RUN-Q（ランキュー）」ですが、考え得る最大限の対処を施しました。 箱サイズが約55×55×17cm(計127cm)と、宅配便に依頼すると140サイズになることもあり、お手に持ってのご帰宅を考える方もいらっしゃるかと思います。 そこで、厚めのビニール袋でくるみ、持ち手を加えることで、多少の雨の中でも可能なように可搬性を上げております。 ご安心ください。 生憎のお天気となりそうですが、きっと会場の中は熱気と活気で外の天気など忘れるようなことになるでしょう。 今から楽しみです。 それでは、会場にてお待ちしております！ ・「RUN-Q（ランキュー）」ゲーム情報 https://twitter.com/sai2koubou/status/1193862957412671488 https://twitter.com/sai2koubou/status/1194229424134078471 https://twitter.com/sai2koubou/status/1195318619074252801 https://twitter.com/sai2koubou/status/1196766995984683010 次の記事
- 2019/11/22 19:00
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- 「RUN-Q（ランキュー）」お取り置き抽選予約のお申込受付は本日まで！
- 前の記事 「RUN-Q（ランキュー）」お取り置き抽選予約のお申込受付中！ おかげさまで「RUN-Q（ランキュー）」のお取り置き抽選予約のお申込みは日に日に増加しております。 ありがとうございます！ ご応募者多数のため、当日頒布数より若干数ご予約対応へと回す予定です。 朝早い時間帯で当日頒布分はなくなる可能性がございますので、抽選とはなりますが、「RUN-Q（ランキュー）」をご所望の方はページ最下部のリンクからぜひご応募ください！ ・「RUN-Q（ランキュー）」ゲーム情報 https://twitter.com/sai2koubou/status/1194229424134078471 https://twitter.com/sai2koubou/status/1195318619074252801 お取り置き抽選予約の予定は以下のようになります。 １．お申込期間：11月14日(木)21：00ごろ～17日(日)23:59まで ２．フォームにお名前（ハンドルネームなど）とメールアドレスをご入力いただき、自動返信メールをもって抽選登録完了 ３．申込締め切り後、無記名の登録IDのみを紙に印刷し、無作為に抽選、当選者を選出 ４．18日(月)23:59までに当選者に当選メール送信 フォームの方に注意事項が記載されていますので、よくご確認の上お申し込みください！ ＜お取り置き予約の抽選申込はこちらから＞ 次の記事
- 2019/11/17 15:46
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- 「RUN-Q（ランキュー）」お取り置き抽選予約のお申込受付中！
- 前の記事 「RUN-Q（ランキュー）」お取り置き予約・抽選制導入のお知らせ 先日「RUN-Q（ランキュー）」のお取り置き予約の受け付けを開始いたしましたが、即日抽選確定となりました。 ありがとうございます！ コメントを書いてくださる方が多く、それだけご期待くださっているお気持ちが伝わってきて、大変嬉しく思っております。 残念ながらすべての方のご希望に沿うことは叶わなくなりましたが、引き続き抽選へのお申し込みは受け付けております。 朝早い時間帯で当日頒布分はなくなる可能性がございますので、抽選とはなりますが、「RUN-Q（ランキュー）」をご所望の方はページ最下部のリンクからぜひご応募ください！ ・「RUN-Q（ランキュー）」ゲーム情報 以下、前記事の再掲です。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ゲムマ2019秋の新作、タクティクスグラスボールアクションゲーム「RUN-Q（ランキュー）」をTwitterにて発表しましたところ、彩彩工房史上空前の反響がございました。 https://twitter.com/sai2koubou/status/1193862957412671488 https://twitter.com/sai2koubou/status/1194229424134078471 期待して下さっている声もお寄せいただいております。 しかしながら、ほぼ完全手作りということもあり量産ができず、ゲムマ2019秋では ８点のみの頒布となります。 当初はすべてを当日頒布することを考えておりました。 しかし、熱心に購入を希望してくださる声も聞こえてきており、頒布が先着順・早い者勝ちだけでは不公平が過ぎるのではないかとの思いに至りました。 ということで、 お取り置き予約をおよそ半数分ほど受け付けしたいと思います！ ただし、あまりに数が少ないところに予約が先着順では元も子もないので、抽選制を取り入れさせていただくことにいたしました。 予定としては以下のようになります。 １．お申込期間：11月14日(木)21：00ごろ～17日(日)23:59まで ２．フォームにお名前（ハンドルネームなど）とメールアドレスをご入力いただき、自動返信メールをもって抽選登録完了 ３．申込締め切り後、無記名の登録IDのみを紙に印刷し、無作為に抽選、当選者を選出 ４．18日(月)23:59までに当選者に当選メール送信 フォームの方に注意事項が記載されていますので、よくご確認の上お申し込みください！ ＜お取り置き予約の抽選申込はこちらから＞ 次の記事 「RUN-Q（ランキュー）」お取り置き抽選予約のお申込受付は本日まで！
- 2019/11/15 17:00
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- 「RUN-Q（ランキュー）」お取り置き予約・抽選制導入のお知らせ
- 前の記事 【土-T04】2019春 ご来場ありがとうございました！ 大変ご無沙汰しております。 彩彩工房です。 今回は本当に時間がないので、いきなり本題に入ります。 ゲムマ2019秋の新作、タクティクスグラスボールアクションゲーム「RUN-Q（ランキュー）」をTwitterにて発表しましたところ、彩彩工房史上空前の反響がございました。 https://twitter.com/sai2koubou/status/1193862957412671488 https://twitter.com/sai2koubou/status/1194229424134078471 期待して下さっている声もお寄せいただいております。 しかしながら、ほぼ完全手作りということもあり量産ができず、ゲムマ2019秋では ８点のみの頒布となります。 当初はすべてを当日頒布することを考えておりました。 しかし、熱心に購入を希望してくださる声も聞こえてきており、頒布が先着順・早い者勝ちだけでは不公平が過ぎるのではないかとの思いに至りました。 ということで、 お取り置き予約をおよそ半数分ほど受け付けしたいと思います！ ただし、あまりに数が少ないところに予約が先着順では元も子もないので、抽選制を取り入れさせていただくことにいたしました。 予定としては以下のようになります。 １．お申込期間：11月14日(木)21：00ごろ～17日(日)23:59まで ２．フォームにお名前（ハンドルネームなど）とメールアドレスをご入力いただき、自動返信メールをもって抽選登録完了 ３．申込締め切り後、無記名の登録IDのみを紙に印刷し、無作為に抽選、当選者を選出 ４．18日(月)23:59までに当選者に当選メール送信 フォームの方に注意事項が記載されていますので、よくご確認の上お申し込みください！ ＜お取り置き予約の抽選申込はこちらから＞ 次の記事 「RUN-Q（ランキュー）」お取り置き抽選予約のお申込受付中！
- 2019/11/14 21:00
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- 【土-T04】2019春 ご来場ありがとうございました！
- 前の記事 【土-T04】2019春 頒布情報・最終版 ゲームマーケット2019春に参加した皆様、出展者、運営の皆様、大変お疲れさまでした！ 当日、当ブースに足を運んでいただいた方々、特に、当サークルの作品をご購入いただいた方々には厚く御礼申し上げます。 今回は、会場の変更、それに伴う交通機関の違い、某国のVIP来日との重なり、季節外れの猛暑など、何かとイレギュラーなことが多い中での開催でしたが、体調などはいかがでしょうか。 ともあれ、当方の知る限り大きな混乱などはなかった模様で、一安心しております。 今回、当彩彩工房は新作ゲームの発表はありませんでしたので、割とのんびりとした気持ちでの参加でありました。 とはいっても、参加者の皆様の多くにとっては初めて触れるであろう作品たちであり、しっかりと対応させていただいたつもりではあります。 それでも相変わらずワンオペであることで、十分でなかった部分もあるかもしれません。 サークル主の不徳の致すところということで、なにとぞ寛大なお気持ちでご容赦いただけたらと思います…。 さて。 次回、2019秋への参加についてですが、今のところは前向きに考えております。 今回の開催には間に合いませんでしたが、すでにしっかりとした構想はあり、試作を準備中です。 …ただし、秋の開催日は、予定されている消費税増税の直後ということもあり、当然、それ以前に準備を開始しなければならない制作者にとっては困難な状況に置かれることは必至です。 来月には出展者募集が開始されるということなので、熟慮の余裕がない秋への参加はともかく、次々回はどうなるかわかりません…。 ただ、やはり物を創るのは楽しく、遊んでいただいた参加者の皆様の笑顔にまじかに触れられること、年に数回とはいえ知り合った方たちと交流するのは何物にも代えがたいものです。 貴重な機会を失わずに済むよう、できるだけのことはしていきたいと思っております。 微力な個人サークルではありますが、これからもご支援を賜れますよう努力して参りますので、よろしくお願いいたします。 この度は、ありがとうございました！ 次の記事 「RUN-Q（ランキュー）」お取り置き予約・抽選制導入のお知らせ
- 2019/5/28 12:00
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- 【土-T04】2019春 頒布情報・最終版
- 前の記事 【土-T04】2019春 頒布品情報まとめ 19時を持ちまして、お取り置き予約の受け付けを終了いたしました。 ありがとうございました！ 改めまして、ゲームマーケット2019春・彩彩工房の頒布情報・最終版です！ ■ Virus Money（ウィルス・マネー） 関連記事 ・【土-T04】競り＆拡大生産＆正体隠匿!?『Virus Money（ウィルス・マネー）』 ・【土-T04】『Virus Money（ウィルス・マネー）』創作裏話 ・Virus Money（ウィルス・マネー）/ゲーム詳細 ・『Virus Money（ウィルス・マネー）』競りフェーズ終了条件についての補足 ■ LOGS mini（ログズ・ミニ） 関連記事 ・【土-T04】3種のアブストラクトが1つで！『LOGS mini（ログズ・ミニ）』 ・【土-T04】画像でわかる！『LOGS mini（ログズ・ミニ）』 ・LOGS mini -ログズ・ミニ-/ゲーム詳細 ■ drops×drop(ドロップ×ドロップ)・拡張カード 関連記事 ・【ご購入者さま各位】『drops×drop』3～4人プレイでの問題について ・【H27 5/5(土)】『drops×drop』拡張カードのご紹介 「drops×drop(ドロップ×ドロップ)・拡張カード」は、ゲームマーケット2017秋に無印の「drops×drop(ドロップ×ドロップ)」をご購入いただいた方を対象に、無償配布しております。 3人以上ルールの修正シールも同梱しておりますので、お時間がございましたらぜひ足をお運びいただけますよう、お願いいたします。 画像をクリックすると大きくなります。(新規ウインドウが開きます) お待ちしております！ 次の記事 【土-T04】2019春 ご来場ありがとうございました！
- 2019/5/24 19:14
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- 【土-T04】2019春 頒布品情報まとめ
- 前の記事 【土-T04】画像でわかる！『LOGS mini（ログズ・ミニ）』 ゲームマーケット2019春・彩彩工房の頒布品情報のまとめです！ ■ Virus Money（ウィルス・マネー） 関連記事 ・【土-T04】競り＆拡大生産＆正体隠匿!?『Virus Money（ウィルス・マネー）』 ・【土-T04】『Virus Money（ウィルス・マネー）』創作裏話 ・Virus Money（ウィルス・マネー）/ゲーム詳細 ・『Virus Money（ウィルス・マネー）』競りフェーズ終了条件についての補足 ■ LOGS mini（ログズ・ミニ） 関連記事 ・【土-T04】3種のアブストラクトが1つで！『LOGS mini（ログズ・ミニ）』 ・【土-T04】画像でわかる！『LOGS mini（ログズ・ミニ）』 ・LOGS mini -ログズ・ミニ-/ゲーム詳細 ■ drops×drop(ドロップ×ドロップ)・拡張カード 関連記事 ・【ご購入者さま各位】『drops×drop』3～4人プレイでの問題について ・【H27 5/5(土)】『drops×drop』拡張カードのご紹介 「drops×drop(ドロップ×ドロップ)・拡張カード」は、ゲームマーケット2017秋に無印の「drops×drop(ドロップ×ドロップ)」をご購入いただいた方を対象に、無償配布しております。 3人以上ルールの修正シールも同梱しておりますので、お時間がございましたらぜひ足をお運びいただけますよう、お願いいたします。 ただいま、Virus Money（ウィルス・マネー）、LOGS mini（ログズ・ミニ）のお取り置き予約を受け付けしております。 以下のリンクよりフォームにお進みください。 ＜お取り置き予約はこちらから＞ 次の記事
- 2019/5/19 14:00
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- 【土-T04】画像でわかる！『LOGS mini（ログズ・ミニ）』
- 前の記事 【土-T04】『Virus Money（ウィルス・マネー）』創作裏話 ゲームマーケット2019春の頒布品、『LOGS mini（ログズ・ミニ）』の簡易ルール紹介をご用意しました！ ※『LOGS mini（ログズ・ミニ）』は2018春に発表済みの作品です。 数分でお読みいただけるよう、ルールを極限まで要約してあります。 ぜひ、ご覧ください！ ●「connect（コネクト）」 より詳細なルールが記載された説明書は、以下の画像かPDFファイルでご確認ください。 画像をクリックすると大きくなります。(新規ウインドウが開きます) PDFバージョンはこちらから。 ・LOGS connect [mini]説明書をダウンロード(PDF・941KB) ●「bloom（ブルーム）」 より詳細なルールが記載された説明書は、以下の画像かPDFファイルでご確認ください。 画像をクリックすると大きくなります。(新規ウインドウが開きます) PDFバージョンはこちらから。 ・LOGS bloom [mini]説明書をダウンロード(PDF・889KB) ●「capture 4（キャプチャー フォー）」 より詳細なルールが記載された説明書は、以下の画像かPDFファイルでご確認ください。 画像をクリックすると大きくなります。(新規ウインドウが開きます) PDFバージョンはこちらから。 ・LOGS capture 4 [mini]説明書をダウンロード(PDF・783KB) ただいまお取り置き予約を受け付けしております。 以下のリンクよりフォームにお進みください。 ＜お取り置き予約はこちらから＞ 次の記事
- 2019/5/12 13:00
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- 【土-T04】『Virus Money（ウィルス・マネー）』創作裏話
- 前の記事 【土-T04】3種のアブストラクトが1つで！『LOGS mini（ログズ・ミニ）』 今回は、仮想通貨をモチーフとしたゲーム、『Virus Money（ウィルス・マネー）』を創り上げた時の話をしたいと思います。 読んでいただければ当ゲームのコンセプトをご理解いただけるかと思いますが、ちょっとした短編小説くらいの量があります。 お時間がある時に、ごゆっくりどうぞｗ １. きっかけ 2018年、仮想通貨（「暗号通貨」が世界では一般的のようです）取引所から、大量の流失事件が起きました。 結果的に、取引所のセキュリティーが甘かったために悪意ある人たちにハッキングをしかけられた、という結論でしたが、ここでにわかに仮想通貨の仕組みが注目されるようになります。 というのも、ホワイトハッカーと呼ばれる人たちにより盗まれた仮想通貨の追跡が行われ、そのことがメディアで報道されたのです。 そもそも仮想通貨というものにそれほど興味を持っていなかった作者ですが、この追跡劇には魅せられ、と同時に、仮想通貨の仕組みというものに俄然興味を惹かれることになりました。 その時、期せずして、とあるツイートを見かけることになります。 それは、ゲムマで知り合ったH氏のツイートでした。 恐らく作者と同じテレビ番組を見ていたのでしょう、それにはこう書かれていました。 「これ、ゲームにならないかな」。 その時一瞬にして、思ってしまったのです。 イケる、と。 ２. ゲームならではのテーマで H氏のツイートでは、ハッカーとホワイトハッカーの追跡・攻防劇を念頭に置いているようでした。 たしかにそちらも面白そうです。 ですが、作者がより惹かれたのは、ハッキングをしかけた犯人と資産を盗まれた人たちの心理、そして、仮想通貨の仕組みの方でした。 もちろん、デジタルデータであっても盗難は犯罪行為であり、それなりのリスクを伴う行為は、犯人にとって多大な利があってのことでしょう。 しかしハッカーの中には、自分の技術を見せつけたいという自己顕示型や、秘密の暴露に一番の愉悦を感じるタイプもいるとの事。 それらは悪や欲望への憧憬とも言え、作者も含め、誰しも持っているものなのかもしれません。 また、被害者たちの、仮想通貨への過剰な期待感と喪失感も強烈な印象を残しました。 それなら、罪や実害のないゲームの世界でならどうだろうか…？ 誰も傷つくことなく、いわゆる「悪」を体験できるのではないだろうか、と。 テーマは完全に決まりました。 ３. アイディアを形に ここからゲームとしての形を模索し始めます。 まず、仮想通貨の仕組みを知らなければなりません。 話題になっていた時期だったので、それほど苦も無く、頭に入れることはできました。 簡単に説明すると（あくまで作者自身の理解の範囲内ですが）、 ・仮想通貨自体はほとんど意味のないデータに過ぎず、仮想通貨の動きを相互監視・相互保証することによって価値が生じている ・仮想通貨の動きを確認する作業をマイニングといい、処理量によって報酬が出る ・本来は個人間の取引が目的で開発されたものだが、なぜか取引所なるものが出現している というものです。 なるほど、一つめと二つめはデジタル＆グローバル情報ネットワーク前提の仕組みで、アナログゲームとして再現するのは作者には難しそうです。 となると三つめですが…作者はこれにいい感じに「闇」を感じました。 調べたところ、仮想通貨の技術には、P2Pという個人間でデータを共有する仕組みを基礎として使用されているそうです。 しかし、著作物の不正利用の温床とされ、はたまた、データ流失の原因ともなり、影を潜めていたとの事。 その上、個人間でデータをやり取りする仕組みであるのに、大量に集めた者が自身に都合のいいように取り仕切るようになるのは、「ギャンブルでは胴元が一番儲かる」の体現そのまま。 まさに資本主義の根幹を見せつけられているかのようです。 …思わず、悪い顔になってしまいましたｗ 得た知識と発想を元に、 ・通常プレイヤーと悪徳プレイヤーの二つの役職を用意し、プレイヤー間での駆け引きがメイン ・通常のプレイヤーは取引所で投資を行い、資産を増やすことが目的 ・悪徳プレイヤーは、その取引の中に潜り込み、他のプレイヤーの資産を奪うことが目的 という形にすることを決めました。 ４. より具体的に 一つ目の、役職を二つ用意することは容易です。 ゲームの主題からして、悪徳プレイヤーが誰か知られていないほうがいいのは明確なので、お互いにわからないように何らかの形でプレイヤーに決めてもらえばいいのですから。 「正体隠匿」の要素がピッタリです。 問題は二つ目と三つ目。 元手なしに資産を増やすことはできないのであらかじめ初期資産を配布しておくことが必要になります。 「拡大生産」の要素では必須です。 これはコンポーネントで再現すればいいでしょう。 次に、取引所で投資を行う形について考えました。 仮想通貨の所持者の多くが利殖目的、という情報も目にしていたので、資産を増やすことが目的になることはすんなり受け入れてもらえると考えていました。 しかし投資には損をするかもしれないリスクがあり、プレイヤーにうまく行動してもらえるかわかりません。 なので、思い切って「損はしない投資」をしてもらうことにしました！ その代わり「資産の増やし方」に差異をつけて、バリエーションを増やすことにします。 ただ、それだけでは単調なものになってしまうので、「資産の増やし方」自体をプレイヤー間で競ってもらうことを思いつきます。 そう、「競り」です。 競りの導入によって、「損はしない投資」だけれども、必ずしも都合のいい「資産の増やし方」ができるわけではない緊張感を維持できます。 そしてそれは、三つ目の悪徳プレイヤーによる資産の奪取にも都合が良かったのでした。 ５. ウィルスプレイヤーの発明 悪徳プレイヤーの役職は他のプレイヤーから資産を奪う形で勝利を目指すことは決めていたので、その具体的な形を探ります。 「正体隠匿」の要素から、通常のプレイヤーと一目で区別がつくわけにはいきません。 それでいて、通常のプレイヤーから不満が出ないよう、強引ではない何らかの形で資産を奪う、合理的な仕組みが必要でした。 そこで思い出したのが、仮想通貨流失事件と同時期に話題になっていた、ウィルスメールによる情報流失事件でした。 ウィルスが添付されたメールが送りつけられ、それを開いたことによるPCの乗っ取り事件だったわけですが、この「ウィルス」が使える！と閃きました。 悪徳プレイヤーはウィルスのついた資産を扱い、他のプレイヤーに送り付けることで得点するのです。 つまり、通常のプレイヤーは気付かないでウィルスの付いた資産を持ってしまうと、後でごっそり奪われる、というわけです。 そのために、資産のコンポーネントの色をプレイヤーごとに変える必要がありましたが…それは、まぁ、些細な問題です。 そのままでは悪徳プレイヤーが黙っていればいいだけの有利な立場になってしまうので、悪徳プレイヤーは自分の集めた資産では得点できないようにし、さらに、得点を伸ばすためには違うリスクを取ってもらう仕組みも追加しました。 特殊な「競り」の導入です。 世に出回る「競り」のシステムを使ったアナログゲームでは、現実の競りに沿ったものが大半かと思われます。 参加者が競って値をつり上げ、落札者のみが支払いをする、というものです。 しかし、それでは足りないと感じたため、リアルタイムに支払いをしつつ、落札者が他のプレイヤーの参加費を総取りする形に大きくアレンジ。 悪徳プレイヤーには直接他のプレイヤーにウィルス付き資産を送り付ける機会を設けつつ、やり過ぎると疑われるリスクのある、面白い競りになりました。 ついに、ウィルスプレイヤーの誕生です！ 同時に、ウィルス付きの仮想通貨資産をウィルスマネーと造語し、作品名ともなりました！ さて、ここまで来て、あれ？と思った方もいるかもしれません。 そう、仮想通貨の仕組みからして、ウィルスプログラムなんて入る余地などないのです！！ ウィルスマネーは現実には存在しないし、存在出来るわけがないのです！！！！ …いいのです、この作品はフィクションなので。 ６. そして生産へ… ゲームの内容ははっきり決まったので、総合的に考えて、メインのコンポーネントはカードとすることに。 役職を決めるのにもカードは都合がいいですし、競り合う「資産の増やし方」も、その内容を記せてパッと見わかりやすく、扱いやすいカードが最適と判断。 それぞれキャストカード、トレードカードとなりました。 資産コンポーネントはデジタル感をイメージしてもらえるような透明感のあるキューブを探しましたが、諸々の理由で、ガラス製の現在のものに落ち着きました。 その後は、カードのデザインをしたり、印刷や部材の発注をしたり、切ったり貼ったり、他のサークルさんも日常的にやられていることなので割愛しますｗ あ、カードは印刷を頼んだものをラミネートして自前で切っていたり、地味に手間をかけてコストを下げていたりします。 そのため、すべて印刷所に依頼したものとは一線を画していますが、ご理解いただけると幸いです。 最後に ここまで長々とお読みいただき、ありがとうございました。 前回のゲームマーケット2018秋の時には時間がなくご紹介出来ていませんでしたが、当ゲームのコンセプトをご説明するにあたり、この創作過程はかなり重要なポジションにあると考えています。 それだけでなく、読み物としてもそれなりに読んでいただけるように工夫してみたつもりですが、いかがだったでしょうか？ これを機に、『Virus Money（ウィルス・マネー）』に興味をもっていただけたらと思います。 ただいまお取り置き予約を受け付けしております。 以下のリンクよりフォームにお進みください。 ＜お取り置き予約はこちらから＞ 次の記事
- 2019/5/11 22:00
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- 【土-T04】3種のアブストラクトが1つで！『LOGS mini（ログズ・ミニ）』
- 前の記事 【土-T04】競り＆拡大生産＆正体隠匿!?『Virus Money（ウィルス・マネー）』 ゲームマーケット2019春の頒布品、『LOGS mini（ログズ・ミニ）』のご紹介です！ ※こちらは2018春に発表済みの作品です。 『LOGS mini（ログズ・ミニ）』は、その名の通り『LOGS（ログズ』のミニ版です。 盤面が7×7、9×9の違いはありますが、同内容のゲームが遊べます。 ●「connect（コネクト）」 ・連結型アブストラクト お互いの対辺を一筆書きのように自分のコマでつなげることを目指します。 ・シンプルなコマの置き場所 新しくコマを置ける場所は盤上の自コマの隣だけ。 置ける場所は自然と限られてくるので、難しい判断は必要ありません。 ・大コマのルール 相手の小さなコマを取り除いて置き換えることができ、以降大コマは取り除かれることはありません。 攻守の要ですが数は限られ、自分の番では連続で使用することはできません。 このゲームのキモとも言える要素。 (約30秒・中盤、中央での大コマによる競り合いまで) アニメーションで紹介しきれていないルールの詳細は、以下の画像かPDFファイルでご確認ください。 画像をクリックすると大きくなります。(新規ウインドウが開きます) PDFバージョンはこちらから。 ・LOGS connect [mini]説明書をダウンロード(PDF・941KB) ●「bloom（ブルーム）」 ・陣取り得点型アブストラクト コマで囲んだ場所を大コマでマーキングし、より多く得点することを目指します。 ・得点が明確 マーキングの大コマが隣接する、小さなコマの数が得点に。 囲碁のように領域そのものが得点になるわけではないので得点がわかりやすい。 逆に言えば、相手にも得点が見えやすいため、駆け引きと損得の計算が重要となります。 ・テクニカルなゲームの終了 2種類のコマのうちどちらかがなくなり、相手が一手終えたらゲームの終了。 小さなコマは19個、マーキングの大コマは6個。 より多く得点することと同じくらい、コマを消費する速さにも気をつかう必要があります。 （約25秒・序盤から中盤にかけての布石の打ち合いまで) アニメーションで紹介しきれていないルールの詳細は、以下の画像かPDFファイルでご確認ください。 画像をクリックすると大きくなります。(新規ウインドウが開きます) PDFバージョンはこちらから。 ・LOGS bloom [mini]説明書をダウンロード(PDF・889KB) ●「capture 4（キャプチャー フォー）」 ・4人用挟撃捕獲型アブストラクト コマを動かして他のプレイヤーのコマをはさみ、より多く獲得することを目指します。 はさみ将棋の4人対戦アレンジ版。 ・自分以外のコマを利用できる 動かせるのは自分のコマだけですが、他のプレイヤーのコマをはさむことに利用できます。 利用できるのは自分のコマと大きさ、または色が同じコマ。 横にいるプレイヤーはお互いに協力できる間柄となります。 ・協力と裏切りがなければ勝てない 「協力できる相手の協力できる相手」とは協力できないことで、一人の力だけで勝つことはほぼ不可能。 ただし、協力できたとしても他のプレイヤーのコマなので、獲ることはできます。 協力しなければ勝てないし、裏切らなければ勝てないのです。 （約25秒・序盤、布石からのコマの捕獲まで） アニメーションで紹介しきれていないルールの詳細は、以下の画像かPDFファイルでご確認ください。 画像をクリックすると大きくなります。(新規ウインドウが開きます) PDFバージョンはこちらから。 ・LOGS capture 4 [mini]説明書をダウンロード(PDF・783KB) コマの働きや盤上の選択肢などは直観的でシンプル。 囲碁や将棋は難しそう、アブストラクトって苦手…という方にも、すぐにルールを覚えて楽しんでいただけることと思います。 ただいまお取り置き予約を受け付けしております。 以下のリンクよりフォームにお進みください。 ＜お取り置き予約はこちらから＞ 次の記事 【土-T04】『Virus Money（ウィルス・マネー）』創作裏話
- 2019/5/5 13:00
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- 【土-T04】競り＆拡大生産＆正体隠匿!?『Virus Money（ウィルス・マネー）』
- 前の記事 【土-T04】2019春 頒布品情報！ ゲームマーケット2019春の頒布品、『Virus Money（ウィルス・マネー）』のご紹介です！ ※こちらは2018秋に発表済みの作品です。 『Virus Money（ウィルス・マネー）』では、プレイヤーは架空の仮想通貨取引所で有利な取引を競りで獲得し、資産をより多く増やすことで勝利を目指します。 ただし、プレイヤーの中に、ウィルスを仕込んだ仮想通貨(ウィルス・マネー)を流通させ、他人から資産を奪い取る悪徳プレイヤーがまぎれているかもしれません。 ウィルス・マネーを持っていると、後になって悪徳プレイヤーにごっそり持っていかれてしまいます。 特殊な条件でしか資産を獲得できない悪徳プレイヤーの動向に気をつけて、誰よりも資産を増やしましょう！ 運よく(運悪く？)悪徳プレイヤーになった場合は、上手に他のプレイヤーから正体を隠し、資産をたんまりまきあげましょう！ ―というゲームです。 それでは、簡単にではありますが、ゲームの流れをご紹介していきます 0.準備 このゲームでは、プレイヤーは独自の仮想通貨(=資産コマ)を持ちます。 資産コマには色が4種類あり、それぞれが担当するものを決めます。 1.役職決定 このゲームには、2つの役職(=得点の仕方)があります。 ・通常プレイヤー 競りで資産を増やせるカードを獲得し、コストを消費して使用することで資産を増やす。 より有利なカードを獲得したり、ウィルス・マネーで減点しないように自力で得点をあげていく。 ・ウィルスプレイヤー 他のプレイヤーにウィルスを仕込んだ自分の資産(ウィルス・マネー)を所持させ、最後にそれを奪う。 自力で獲得した資産は得点にできないので、通常プレイヤーのフリをしながら他のプレイヤーにウィルス・マネーを送り込むことで得点をあげる。 どちらになるかは、ラウンドの最初に役職カードを選ぶことで決まります。 3～4プレイ用のゲームですが、人数に関わらず5枚全部を使用します。 2.競り 資産を増やせるカード(=トレードカード)を競りで獲得します。 順番などは関係なしに自由に値をつり上げていく公開競りの形です。 このゲームの競りの特徴として、 ・競り落とした後支払をするのではなく、リアルタイムで資産を追加していく ・競りのために支払えるのは自分の(色の)資産のみ ・カードを競り落としたプレイヤーが他の参加者の参加費を獲得できる というものがあります。 3.拡大生産 資産を増やせるカード(=トレードカード)を使用し、資産を増やすことができます。 ただし、コストが必要になります。 カードの内容は色や数の組み合わせの違いなど24種・40枚。 通常プレイヤーにとっては、資産を増やすことと同時にウィルス・マネーに最大限の注意が必要になります。 他のプレイヤーの行動を観察し正体を見抜く洞察力が試されます。 4.得点計算 これまでに獲得した資産を得点として計算していきますが、持っている資産は色により価値が変わります。 ・自分の担当する色 … 1個 50点 ・他の色 … 1個 100点 また、このタイミングで役職が公開されます。 ウィルスプレイヤーがいた場合、 ・通常プレイヤーは、ウィルスプレイヤーの担当する色の資産コマ(=ウィルス・マネー)を持っていた場合、その数だけ1個100点の減点 ・ウィルスプレイヤーは、通常プレイヤーそれぞれが持つウィルス・マネー1個あたり100点の得点 という形で、それぞれ得点を計算していきます。 1.から4.の流れが1ラウンドで、これを3ラウンド行うことで総合得点を競います。 より詳しいルールが載った説明書は、『Virus Money（ウィルス・マネー）』のページからご覧いただけます。 また、あわせて『Virus Money（ウィルス・マネー）』競りフェーズ終了条件についての補足の記事もご覧いただけると幸いです。 ただいまお取り置き予約を受け付けしております。 以下のリンクよりフォームにお進みください。 ＜お取り置き予約はこちらから＞ 次の記事 【土-T04】3種のアブストラクトが1つで！『LOGS mini（ログズ・ミニ）』
- 2019/5/2 22:00
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- 【土-T04】2019春 頒布品情報！
- 前の記事 『Virus Money（ウィルス・マネー）』競りフェーズ終了条件についての補足 ご無沙汰しております、彩彩工房です。 今回もよろしくお願いいたします。 ゲームマーケット2019春、彩彩工房の頒布品情報です。 残念ながら新作はありませんが、どちらも面白さには自信があります！ ■ Virus Money（ウィルス・マネー） ゲーム情報 ・ゲームマーケット公式：『Virus Money（ウィルス・マネー）』のページ ・ボドゲーマさま：『Virus Money（ウィルス・マネー）』のページ ■ LOGS mini（ログズ・ミニ） ゲーム情報 ・ゲームマーケット公式：『LOGS mini（ログズ・ミニ）』のページ ・ボドゲーマさま：『LOGS（ログズ）』(※注意)のページ それぞれのゲーム紹介記事は近日アップ予定です。 お取り置き予約については、受け付けを開始しております。 以下のリンクよりフォームにお進みください。 ＜お取り置き予約はこちらから＞ 次の記事 【土-T04】競り＆拡大生産＆正体隠匿!?『Virus Money（ウィルス・マネー）』
- 2019/4/30 12:00
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- 『Virus Money（ウィルス・マネー）』競りフェーズ終了条件についての補足
- 前の記事 【i-33・土】2018秋・ご来場ありがとうございました この度は『Virus Money（ウィルス・マネー）』をご購入していただき、ありがとうございました。 ルールの一部に補足が必要になる場面がありましたので、この場を借りてご説明させていただきます。 ■ 競りフェーズの終了条件の未達 説明書の競りフェーズについて、終了条件は、 ➎. ～略～ トレードカードをすべてのプレイヤーが3枚以上獲得した時点で「競り」フェーズは終了する。 と記載しています。 しかし、競りのコストに関する制限がゆるいため、「トレードカードを3枚集める前に手持ちの資産コマを使い切ってしまう」ことがあります。 競りの参加には「自分の担当の資産コマ」しか使用できないため、この場合、競りフェーズの終了条件が満たせなくなります。 ■ 現象の解説 『Virus Money（ウィルス・マネー）』の競りフェーズにおいて、上記のような場面が起きることは想定しておりません。 このゲームでは、ラウンドの開始前、資産コマを20個手持ちとして確保します。 これは、ゲーム内で行動するための「原資」であり、得点するための「元手」です。 通常プレイヤーの場合、担当色の資産コマは50点として計算するので、初期資産として1000点を持ってラウンドを開始することになります。 この初期資産は、何もしなくても(ゲームの内容的に無理ですが…)1000点として得点できるわけです。 また、拡大生産フェーズにおいては、カード使用のコストとして自分の担当色の資産コマを使用する方が有利となります。 以下の図をご覧ください。 図にもある通り、 「トレードカードにはそれぞれ価値が存在し、その価値を越えるような無理な競りへの参加の仕方をすると不利な状況になる」 ように設計されています。 これは通常プレイヤーに限った話ではなく、手持ちの資産を得点にできないウィルスプレイヤーも同様で、 「極端な資産コマの消費の仕方をすると、ウィルスプレイヤーであることの重要なヒントとなり、不利になる」 わけです。 ■ 現象が起きた場合の処理 上記のように、競りフェーズの段階で初期資産を使い切ってしまうことは、自らを敗北させることと同義の行動であるため、説明書ではカード獲得枚数のみを競りフェーズの終了条件としています。 しかし、ルール的には可能であり現実に起こりえないことではないため、同現象が起きた場合の処理方法を補足いたします。 ・トレードカードの獲得が2枚以下で手持ちの資産コマを使い切ってしまったプレイヤーは、以降、競りフェーズからは除外される ・除外された以外のプレイヤーが3枚以上トレードカードを獲得していた場合、競りフェーズは終了する ・除外されたプレイヤー以外に、獲得したトレードカードが2枚以下のプレイヤーがいた場合、競りフェーズは継続される 『Virus Money（ウィルス・マネー）』は「正体隠匿要素」を軸に、「競り」と「拡大生産」をゲームシステムとしています。 と同時に、ある程度のリアリティを持たせるため、フレーバーとして「仮想通貨で資産を増やす」を謳っています。 ゲームの話に持ち込むのはたいへん野暮なことではありますが、現実の世界で面白半分にわざわざ大事な資産を減らすような行動を取る人はいないことでしょう。 そうであると信じております。 そのため、この現象とその処理の仕方についてはルールとして明文化はいたしません。 『Virus Money（ウィルス・マネー）』は1人では遊べません。 ゲームとして楽しまれることはもちろんですが、友人・知人の方々とこの作品を通して新鮮なやり取りを楽しまれることも作者として期待しております。 次の記事 【土-T04】2019春 頒布品情報！
- 2018/11/30 21:53
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- 【i-33・土】2018秋・ご来場ありがとうございました
- 前の記事 【i-33・土】彩彩工房・2018秋 頒布情報まとめ ゲームマーケット2018秋に参加された皆様、大変お疲れさまでした！ 当、彩彩工房のブースに足をお運びいただいた方々、特に、頒布品をご購入いただいた方々に厚く御礼申し上げます。 なかでも、わざわざ「LOGS -ログズ-」をお求めにいらしてくださった方には驚きました。 3年前初めてゲームマーケットに参加するきっかけになったゲームであり、バージョンアップと版数を重ねた思い入れも深い作品ですので、いまでも興味を持っていただけていることに感謝しております。 今回の雑感としては、新作「Virus Money（ウィルス・マネー）」に関して、 ・説明書をご覧になり、当方の説明をお聞きになってからご購入いただいた方が多かった ・試遊を希望される方が多く、実際に遊ばれた方のご購入率が圧倒的に高かった ・逆に、言葉の説明だけではあまり関心を持っていただけなかった ということが挙げられます。 これは、「Virus Money（ウィルス・マネー）」のゲームとしての特性が要因であるように思えます。 競り・拡大生産要素に正体隠匿要素を絡めた内容についてピンと来ない方が多かったのではないか、と。 正体隠匿系のゲームにとって攻略法や必勝法はご法度です。 あらかじめ詳細に明かしてしまうとゲームとしての魅力がほぼなくなってしまうこともあり、実際に体験してもらったほうが効果的であったのだと想像します。 簡易な説明のみでそれでも手に取っていただけたのは、紛れもなく購入していただいた方の好奇心の賜物であると理解しております。 ありがとうございます！ 同時に、マンパワー不足によりご迷惑をおかけした場面もありますが、次回参加までの課題とさせていただきたいと思います。 今のところ、今後の活動については未定です。 しかし今回のように、ちょっとしたきっかけにより新しいゲームを発表することになるかもしれません。 その時は、ぜひ当、彩彩工房の作品をよろしくお願いいたします！ 次の記事 『Virus Money（ウィルス・マネー）』競りフェーズ終了条件についての補足
- 2018/11/26 22:11
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- 【i-33・土】彩彩工房・2018秋 頒布情報まとめ
- 前の記事 【i-33・土】新作『Virus Money（ウィルス・マネー）』の勝利へのコツ？ ゲームマーケット2018秋・彩彩工房は以下のものを頒布します。 ■《新作》Virus Money（ウィルス・マネー） 関連記事 ・【i-33・土】新作『Virus Money（ウィルス・マネー）』はこんなゲーム！ ・【i-33・土】新作『Virus Money（ウィルス・マネー）』の勝利へのコツ？ ■ LOGS（ログズ）＆ LOGS mini（ログズ・ミニ） 関連記事 ・【H27 5/5(土)】『LOGS mini』遊び方(1)「connect」《GIFアニメ》 ・【H27 5/5(土)】『LOGS mini』遊び方(2)「bloom」《GIFアニメ》 ・【H27 5/5(土)】『LOGS mini』遊び方(3)「capture 4」《GIFアニメ》 「LOGS -ログズ-」、「LOGS mini -ログズ・ミニ-」は、9路盤、7路盤と大きさが違うだけで、同じ遊び方が可能です。 こちらは、ごく少数のご用意になります。 ■ drops×drop(ドロップ×ドロップ)・拡張カード 関連記事 ・【ご購入者さま各位】『drops×drop』3～4人プレイでの問題について ・【H27 5/5(土)】『drops×drop』拡張カードのご紹介 「drops×drop(ドロップ×ドロップ)・拡張カード」は、ゲームマーケット2017秋に無印の「drops×drop(ドロップ×ドロップ)」をご購入いただいた方を対象に、無償配布しております。 3人以上ルールの修正シールも同梱しておりますので、お時間がございましたらぜひ足をお運びいただけますよう、お願いいたします。 お待ちしております！
- 2018/11/22 22:50
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- 【i-33・土】新作『Virus Money（ウィルス・マネー）』の勝利へのコツ？
- 前の記事 【i-33・土】新作『Virus Money（ウィルス・マネー）』はこんなゲーム！ 前回はざっくりとゲームの内容をご紹介しましたが、ご覧になってもしっくりいかなかった方も多いかと思います。 …自分でもしっくりいってませんｗ というのも、Virus Money（ウィルス・マネー）は正体隠匿要素がゲームとしての根幹に関わるので、この点を詳しく解説してしまうと成り立たなくなってしまうためです。 ちょっと違いますが、「人狼」で役職を見極める攻略法があったりすると、興ざめになってしまうことと似ているかと思います。 なので今回は、資産コマを増やす「トレードカード」について少し掘り下げて見たいと思います。 トレードカードは、「競り」によって獲得し、コストを消費することで得点源である資産コマを増やすことができます。 大きくわけて1→3、2→4(2/2)、3→5(1/4)の3種類あり、各色の組み合わせがあります。 また、各種それぞれ3枚、2枚、1枚ずつと、不均一な数になっています。 コストとして全ての色の資産コマが使用できますが、自分の担当色は1個50点、それ以外の色は1個100点として計算できるので、自分の担当色をコストにした方が「得点上は」有利になるでしょう。 ・1→3 … メリット：変換効率が高い、獲得しやすい デメリット：変換コスト数が少ない、単色 ・2→4(2/2) … メリット：平均的 デメリット：平均的 ・3→5(1/4) … メリット：変換コスト数が多い デメリット：変換効率が低い、獲得しにくい と、それぞれに特徴があるので、獲得・使用にはウィルスマネーの存在も考慮に入れて選ぶ必要があります。 例として、プレイヤーが赤の担当で上図のようなカードを獲得したとします。 この場合、黄・緑ともにウィルスマネーでなかった場合は大量得点をすることができます。 ただし、黄がウィルスマネーだった場合、逆に大量失点となります。 カードを獲得するにも使用するにも、他のプレイヤーの動向を注意深く観察し、なるべく早くウィルスプレイヤーの存在を見極めることが勝利への近道となります。 もし、ウィルスプレイヤーになった場合は…得点のための行動全てが他のプレイヤーへのヒントになり得ます。 通常プレイヤーの時とは逆の思考で、悟られないように目的を果たしましょう！ また、トレードカードには、上図のような特殊なものもあります。 メリットもデメリットもピーキーで両極端ですが、使いどころによっては大きな威力を発揮してくれるかもしれません。 いかがだったでしょうか。 ルールやビジュアルだけで『Virus Money（ウィルス・マネー）』の魅力をお伝えできれば一番いいのですが、残念ながらその手は使えません。 この記事で少しだけでも興味を持っていただけた方がおられましたら幸いです。 ＜お取り置き予約はこちらから＞ 次の記事 【i-33・土】彩彩工房・2018秋 頒布情報まとめ
- 2018/11/17 20:41
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- 【i-33・土】新作『Virus Money（ウィルス・マネー）』はこんなゲーム！
- 前の記事 【H27 5/5(土)】ご来場ありがとうございました ご無沙汰しております。彩彩工房です。 遅ればせながら、今回もよろしくお願いいたします。 ご挨拶は短めにさせていただき、いろいろとごたついて出遅れているので作品紹介に専念したいと思います。 ゲームマーケット2018秋、彩彩工房の新作は『Virus Money（ウィルス・マネー）』です！ 『Virus Money（ウィルス・マネー）』では、プレイヤーは架空の仮想通貨取引所で有利な取引を競りで獲得し、資産をより多く増やすことで勝利を目指します。 …ただし、プレイヤーの中に、ウィルスを仕込んだ仮想通貨(ウィルス・マネー)を流通させ、他人から資産を奪い取る悪徳プレイヤーがまぎれているかもしれません。 ウィルス・マネーを持っていると、後になって悪徳プレイヤーにごっそり持っていかれてしまいます。 特殊な条件でしか資産を獲得できない悪徳プレイヤーの動向に気をつけて、誰よりも資産を増やしましょう！ 運よく(運悪く？)悪徳プレイヤーになった場合は、上手に他のプレイヤーをだまして、資産をたんまりまきあげましょう！ ―というゲームです。 『Virus Money（ウィルス・マネー）』は、実際にあった仮想通貨流失事件を参考にしています。 が。 実際の事件、および、本来の仮想通貨の仕組みとはまったく関係ありません！！ また、正体隠匿の要素をうたっていますが、例えば『人狼』のように、正体を看破することが目的または勝利条件のゲームでもありません！ 議論やブラフが苦手な方でも、黙ったまま悪徳を働くことができます！？ それでは、簡単にではありますが、ゲームの流れをご紹介していきます。 0.準備 このゲームでは、プレイヤーは独自の仮想通貨(=資産コマ)を持ちます。 資産コマには色が4種類あり、それぞれが担当するものを決めます。 1.役職決定 このゲームには、2つの役職(=得点の仕方)があります。 ・通常プレイヤー …競りで資産を増やせるカードを獲得し、コストを消費して使用することで資産を増やす より有利なカードを獲得したり、ウィルス・マネーで減点しないように自力で得点をあげていく ・ウィルスプレイヤー …他のプレイヤーにウィルスを仕込んだ自分の資産(ウィルス・マネー)を所持させ、最後にそれを奪う 自力で獲得した資産は得点にできないので、通常プレイヤーのフリをしながら他のプレイヤーにウィルス・マネーを送り込むことで得点をあげる どちらになるかは、ラウンドの最初に役職カードを選ぶことで決まります。 3～4プレイ用のゲームですが、人数に関わらず5枚全部を使用します。 2.競り 資産を増やせるカード(=トレードカード)を競りで獲得します。 順番などは関係なしに自由に値をつり上げていく公開競りの形です。 このゲームの競りの特徴として、 ・競り落とした後支払をするのではなく、リアルタイムで資産を追加していく ・競りのために支払えるのは自分の(色の)資産のみ ・カードを競り落としたプレイヤーが他の参加者の参加費を獲得できる というものがあります。 3.拡大生産 資産を増やせるカード(=トレードカード)を使用し、資産を増やすことができます。 ただし、コストが必要になります。 カードの内容は色や数の組み合わせの違いなど24種・40枚。 通常プレイヤーにとっては、資産を増やすことと同時にウィルス・マネーに最大限の注意が必要になります。 他のプレイヤーの行動を観察し正体を見抜く洞察力が試されます。 4.得点計算 これまでに獲得した資産を得点として計算していきますが、持っている資産は色により価値が変わります。 ・自分の担当する色 … 1個 50点 ・他の色 … 1個 100点 また、このタイミングで役職が公開されます。 ウィルスプレイヤーがいた場合、 ・ウィルスプレイヤーが担当する色の資産コマ(=ウィルス・マネー)を持っていた場合、通常プレイヤーはその数だけ1個100点の減点 ・通常プレイヤーが持つウィルス・マネーが、ウィルスプレイヤーにとっては1個100点の得点 という形で、それぞれ得点を計算していきます。 1.から4.の流れが1ラウンドで、これを3ラウンド行うことで総合得点を競います。 説明書は『Virus Money（ウィルス・マネー）』のページからご覧ください。 いかがだったでしょうか。 正直な話、ルールを説明しただけでこのゲームを伝えきれるとはまったく思えていません！ 『Virus Money（ウィルス・マネー）』は、正体隠匿の要素が、競りや拡大生産の要素の部分にも大きく影響する内容です。 つまり、『人』に影響し『人』に影響されるゲームであるといえるため、『わかりやすい面白さ』をお伝えすることが大変難しいと感じています…。 『仮想通貨流失』、『悪徳』、『正体隠匿』、『競り』、『資産を奪う』、『洞察力』など、このゲームを紹介するにあたり特徴的なワードがいくつかあります。 このうちのいくつかに引っかかるものを感じましたら、お楽しみいただけるかもしれません。 『Virus Money（ウィルス・マネー）』を、よろしくお願いいたします。 ＜お取り置き予約はこちらから＞ 次の記事 【i-33・土】新作『Virus Money（ウィルス・マネー）』の勝利へのコツ？
- 2018/11/11 11:11
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- 【H27 5/5(土)】ご来場ありがとうございました
- 前の記事 【H27 5/5(土)】拡張カードと修正シールの配布について ゲームマーケット2018春に参加した皆さま、出展者の皆さま、そして運営と関係者の皆さま、お疲れさまでした。 そして、当サークル・彩彩工房のブースに足を運んでいただいた皆さま、拙作を手に取っていただいた皆さまに特に厚く御礼申し上げます。 ありがとうございました！ 当日は驚くほどの人の流れがあり、当ブースに興味を持って足を止めていただいた方の数も、把握できていないほどでした。 全時間1人で対応していたため、すべての方にご満足いただける対応が叶わなかったことと思いますが、何卒、ご容赦いただけると幸いです。 特に、試遊をご希望の方がいらっしゃったときにそれ以外の方への対応がほとんどできておりませんでした。 また、つたない対応に気分を害された方もあるかもしれません。 その中でも、辛抱強くお待ちいただいた方、粘り強く耳をお貸しいただいた方には感謝の言葉を送らせていただくとともに、今後への反省点とさせていただきたいと思います。 嬉しい出来事もございました。 以前にも当ブースにいらっしゃった方が再訪してくださったり、海外の方ともお話をさせていただきもしました。 また、ゲームマーケットで知り合った方々とも、（お互い忙しい中でのことだったので大変短い時間ではありましたが…）ご挨拶を交わすこともできました。 すべてのお知り合いの方とはいきませんで、義理を欠くことになりましたことをお許しください。 さて。 今後の活動に関してですが、現時点ではほとんど白紙です。 作品のアップデートである拡張カードに関しては今回反応いただけた方が少なく、告知不足の感もあり、今後も継続していく予定であります。 そこを軸足として、一歩進んでいく形での活動、程度の構想段階です。 ご期待の言葉もいただいておりますが、なにせ独り者の、ある意味お気楽なサークルです。 勝手ではありますが、気長にお付き合いいただけたらと思います。 最後に、ゲームマーケット2018春という大きなイベントに関わりになられたすべての方に、重ねて御礼申し上げます。 お疲れさまでした。 ありがとうございました。 次の記事 【i-33・土】新作『Virus Money（ウィルス・マネー）』はこんなゲーム！
- 2018/5/7 17:45
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- 【H27 5/5(土)】拡張カードと修正シールの配布について
- 前の記事 【H27 5/5(土)】2018春 彩彩工房 記事まとめ ゲームマーケット2018春への参加をご予定の方で、ゲームマーケット2017秋にてdrops×dropをご購入いただいた方へ、再度ご連絡いたします。 特殊効果でよりボードゲーム的な楽しみ方を追加することができる拡張カードと、説明書の修正シールのセットを無料配布いたします。 ・【H27 5/5(土)】『drops×drop』拡張カードのご紹介 修正シールについては、お手数ですが以下のリンクの記事を一読いただけますよう、お願いいたします。 ・【ご購入者さま各位】『drops×drop』3～4人プレイでの問題について 配布場所：5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目会場・【土-H27】彩彩工房ブース すでにご購入されている旧版drops×drop1セットにつき、拡張カードセットを1つ配布させていただきますので、ブース担当者にご希望の旨をお伝えください。 ご迷惑、ご心配をお掛けしておりますが、当ブースにお立ち寄りいただけますよう、よろしくお願いいたします。 【H27 5/5(土)】ご来場ありがとうございました
- 2018/5/3 1:57
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- 【H27 5/5(土)】2018春 彩彩工房 記事まとめ
- 前の記事 【H27 5/5(土)】『LOGS mini』遊び方(3)「capture 4」《GIFアニメ》 彩彩工房のゲームマーケット2018春に関連した記事をまとめました。 ■ゲーム情報 ・drops×drop (ドロップ×ドロップ)・拡張カード＋ ・LOGS mini -ログズ・ミニ- ■ブログ記事 ・【H27 5/5(土)】頒布品の情報公開＆お取り置き予約開始！ ・【H27 5/5(土)】『drops×drop』基本ルールをGIFアニメでご紹介 ・【H27 5/5(土)】『drops×drop』拡張カードのご紹介 ・【H27 5/5(土)】『drops×drop』は1人でも遊べます《GIFアニメ》 ・【H27 5/5(土)】『LOGS mini』遊び方(1)「connect」《GIFアニメ》 ・【H27 5/5(土)】『LOGS mini』遊び方(2)「bloom」《GIFアニメ》 ・【H27 5/5(土)】『LOGS mini』遊び方(3)「capture 4」《GIFアニメ》 次の記事 【H27 5/5(土)】拡張カードと修正シールの配布について
- 2018/4/28 22:48
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- 【H27 5/5(土)】『LOGS mini』遊び方(3)「capture 4」《GIFアニメ》
- 前の記事 【H27 5/5(土)】『LOGS mini』遊び方(2)「bloom」《GIFアニメ》 『LOGS mini』のご紹介3回目は「capture 4」です。 「capture 4」は、2人対戦である「connect」、「bloom」とは違い、4人専用のゲームです。 『LOGS』のコンポーネントのうち、黒白2色・大小2種類のコマに着目し、4人対戦のアブストラクトゲームとして開発されました。 「capture 4」には、次のような特徴があります。 ・4人用挟撃捕獲型アブストラクト コマを動かして他のプレイヤーのコマをはさみ、より多く獲得することを目指す。 はさみ将棋の4人対戦アレンジ版。 ・自分以外のコマを利用できる 動かせるのは自分のコマだけだが、他のプレイヤーのコマをはさむことに利用できる。 利用できるのは自分のコマと大きさ、または色が同じコマ。 横にいるプレイヤーはお互いに協力できる間柄。 ・協力と裏切りがなければ勝てない 「協力できる相手の協力できる相手」とは協力できないことで、一人の力だけで勝つことはほぼ不可能。 ただし、協力できたとしても他のプレイヤーのコマ。獲ることはできる。 協力しなければ勝てないし、裏切らなければ勝てない。 ルールの特徴を盛り込んだGIFアニメを作成しました。 約25秒で、序盤、布石からのコマの捕獲までをご覧いただけます。 アニメーションで紹介しきれていないルールの詳細は、以下の画像かPDFファイルでご確認ください。 画像をクリックすると大きくなります。(新規ウインドウが開きます) PDFバージョンはこちらから。 ・LOGS capture 4 [mini]説明書をダウンロード(PDF・783KB) 「capture 4」は、アブストラクトゲームとしては珍しい4人専用です。 端的に言えば4人でプレイするはさみ将棋なのですが、コマの色・大きさという2種類の属性を利用し合えるアイディアにより、ゲームの勝敗を明確に左右する心理戦の要素が加わることになりました。 協力と裏切りという、アブストラクトゲームにはあまりなじみのない頭脳戦をお楽しみいただけます。 ルールは簡単なので、最も幅広い方々に遊んでいただけることと思います。 ぜひ、ご検討ください！ ◆頒布品のお取り置き予約について 当サークルのゲームに興味を持っていただき、確実に手に入れたいという方向けに、今回もお取り置き予約の受け付けを開始しています。 注意事項がいくつかございますので、一読の上、最下部のフォームよりお手続きください。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ■＜１．お取り置き予約の受付数について＞ お一人様あたりのお取り置き可能な数は以下のようになっています。 ●『drops×drop・拡張カード＋』2セットまで ●『LOGS mini -ログズ・ミニ-』1セットまで ■＜２．予約品のお引き渡しについて＞ ご予約は、5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目開催日当日、【土-H27】彩彩工房のブースまで足を運んでいただける方を対象としております。 ご予約品のお引き渡しは14時ごろまでを予定しております。それ以降はキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。 14時以降のお受け取りを希望する場合は、予約フォームのその他の欄にその旨ご記入ください。 ご協力お願いいたします。 ■＜３．予約受付期間について＞ ご予約は 4月30日(月・祝)23時59分 までの受付とさせていただきます。 ただし、事情により早期終了することもございますので、あらかじめご了承ください。 ■＜４．頒布価格について＞ ●『drops×drop・拡張カード＋』1セット ￥2,000 ●『LOGS mini -ログズ・ミニ-』1セット ￥2,000 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 当日は試遊もご用意しておりますので、お気軽にお越しください。 5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目会場、【土-H27】彩彩工房ブースにてお待ちしております。 ＜お取り置き予約はこちらから＞ 次の記事 【H27 5/5(土)】2018春 彩彩工房 記事まとめ
- 2018/4/26 18:14
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- 【H27 5/5(土)】『LOGS mini』遊び方(2)「bloom」《GIFアニメ》
- 前の記事 【H27 5/5(土)】『LOGS mini』遊び方(1)「connect」《GIFアニメ》 前回から『LOGS mini』のご紹介をしていますが、今回は2つめの「bloom」です。 「bloom」は、アブストラクトゲーム『LOGS』のコンポーネントを使い、「connect」とは全く違うゲーム感を目指して開発されました。 「bloom」には、次のような特徴があります。 ・陣取り得点型アブストラクト コマで囲んだ場所を大コマでマーキングし、より多く得点することを目指す。 ・得点が明確 マーキングの大コマが隣接する、小さなコマの数が得点になる。 囲碁のように領域そのものが得点になるわけではないので得点の見通しが良い。 逆に言えば、相手にも得点が見えやすいため、駆け引きと損得の計算が重要。 ・テクニカルなゲームの終了 2種類のコマのうちどちらかがなくなり、相手が一手終えたらゲームの終了。 小さなコマは19個、マーキングの大コマは6個。 より多く得点することと同じくらい、コマを消費する速さにも気をつかう必要あり。 ルールの特徴を盛り込んだGIFアニメを作成しました。 約25秒で、序盤から中盤にかけての布石の打ち合いをご覧いただけます。 アニメーションで紹介しきれていないルールの詳細は、以下の画像かPDFファイルでご確認ください。 画像をクリックすると大きくなります。(新規ウインドウが開きます) PDFバージョンはこちらから。 ・LOGS bloom [mini]説明書をダウンロード(PDF・889KB) 「bloom」は陣取りゲームなため、盤面が小さくなった『LOGS mini』ではよりシビアで緻密な駆け引きを求められます。 お互い得点が明確なことで、自分の得点の仕方も相手の目を意識しなければなりません。 3つのゲームのうち最も難易度が高く、実力差が浮き彫りになりやすいといえるでしょう。 ただ、アブストラクトゲームに慣れた方になら、このゲームはお楽しみいただけると思います。 ぜひ、ご検討ください！ ◆頒布品のお取り置き予約について 当サークルのゲームに興味を持っていただき、確実に手に入れたいという方向けに、今回もお取り置き予約の受け付けを開始しています。 注意事項がいくつかございますので、一読の上、最下部のフォームよりお手続きください。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ■＜１．お取り置き予約の受付数について＞ お一人様あたりのお取り置き可能な数は以下のようになっています。 ●『drops×drop・拡張カード＋』2セットまで ●『LOGS mini -ログズ・ミニ-』1セットまで ■＜２．予約品のお引き渡しについて＞ ご予約は、5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目開催日当日、【土-H27】彩彩工房のブースまで足を運んでいただける方を対象としております。 ご予約品のお引き渡しは14時ごろまでを予定しております。それ以降はキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。 14時以降のお受け取りを希望する場合は、予約フォームのその他の欄にその旨ご記入ください。 ご協力お願いいたします。 ■＜３．予約受付期間について＞ ご予約は 4月30日(月・祝)23時59分 までの受付とさせていただきます。 ただし、事情により早期終了することもございますので、あらかじめご了承ください。 ■＜４．頒布価格について＞ ●『drops×drop・拡張カード＋』1セット ￥2,000 ●『LOGS mini -ログズ・ミニ-』1セット ￥2,000 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 当日は試遊もご用意しておりますので、お気軽にお越しください。 5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目会場、【土-H27】彩彩工房ブースにてお待ちしております。 ＜お取り置き予約はこちらから＞ 次の記事 【H27 5/5(土)】『LOGS mini』遊び方(3)「capture 4」《GIFアニメ》
- 2018/4/24 23:28
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- 【H27 5/5(土)】『LOGS mini』遊び方(1)「connect」《GIFアニメ》
- 前の記事 【H27 5/5(土)】『drops×drop』は1人でも遊べます《GIFアニメ》 今回からは、もう一つの頒布品『LOGS mini』のご紹介をしていきたいと思います。 彩彩工房では、ゲームマーケット2015秋より、アブストラクトゲーム『LOGS』の展開を行っています。 版を重ね、現在は3種のゲームが遊べるゲームのセットとなりました。 LOGSは9路盤(コマを置ける場所が9×9か所)で、重厚な頭脳ゲームをお楽しみいただけますが、ゲーム盤はそれなりの大きさが必要でした。 そこで、7路盤とすることでゲーム性を薄めることなく、手軽な頭脳ゲーム・省スペース・携帯性を実現したのが『LOGS mini』です。 『LOGS mini』でもLOGS同様3種のゲームをお楽しみいただけますが、今回ご紹介するのがそのうちのひとつ、「connect」です。 最も初期に開発され、当初はLOGSといえばこのゲームでありました。 「connect」には、次のような特徴があります。 ・連結型アブストラクト お互いの対辺を一筆書きのように自分のコマでつなげることを目指す。 ・シンプルなコマの置き場所 新しくコマを置ける場所は盤上の自コマの隣だけ。 置ける場所は自然と限られてくるので、難しい戦況判断などは必要なし。 ・大コマのルール 相手の小さなコマを取り除いて置き換えることができ、以降大コマは取り除かれることはない。 攻守の要だが数は限られ、自分の番では連続で使用することはできない。 このゲームのキモとも言える要素。 ルールの特徴を盛り込んだGIFアニメを作成しました。 約30秒で、中盤、中央での大コマによる競り合いまでをご覧いただけます。 アニメーションで紹介しきれていないルールの詳細は、以下の画像かPDFファイルでご確認ください。 画像をクリックすると大きくなります。(新規ウインドウが開きます) PDFバージョンはこちらから。 ・LOGS connect [mini]説明書をダウンロード(PDF・941KB) コマの働きや盤上の選択肢などは直観的でシンプル。 囲碁や将棋は難しそう、アブストラクトって苦手…という方にも、すぐにルールを覚えて楽しんでいただけることと思います。 ぜひ、ご検討ください！ ◆頒布品のお取り置き予約について 当サークルのゲームに興味を持っていただき、確実に手に入れたいという方向けに、今回もお取り置き予約の受け付けを開始しています。 注意事項がいくつかございますので、一読の上、最下部のフォームよりお手続きください。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ■＜１．お取り置き予約の受付数について＞ お一人様あたりのお取り置き可能な数は以下のようになっています。 ●『drops×drop・拡張カード＋』2セットまで ●『LOGS mini -ログズ・ミニ-』1セットまで ■＜２．予約品のお引き渡しについて＞ ご予約は、5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目開催日当日、【土-H27】彩彩工房のブースまで足を運んでいただける方を対象としております。 ご予約品のお引き渡しは14時ごろまでを予定しております。それ以降はキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。 14時以降のお受け取りを希望する場合は、予約フォームのその他の欄にその旨ご記入ください。 ご協力お願いいたします。 ■＜３．予約受付期間について＞ ご予約は 4月30日(月・祝)23時59分 までの受付とさせていただきます。 ただし、事情により早期終了することもございますので、あらかじめご了承ください。 ■＜４．頒布価格について＞ ●『drops×drop・拡張カード＋』1セット ￥2,000 ●『LOGS mini -ログズ・ミニ-』1セット ￥2,000 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 当日は試遊もご用意しておりますので、お気軽にお越しください。 5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目会場、【土-H27】彩彩工房ブースにてお待ちしております。 ＜お取り置き予約はこちらから＞ 次の記事 【H27 5/5(土)】『LOGS mini』遊び方(2)「bloom」《GIFアニメ》
- 2018/4/23 21:36
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- 【H27 5/5(土)】『drops×drop』は1人でも遊べます《GIFアニメ》
- 前の記事 【H27 5/5(土)】『drops×drop』拡張カードのご紹介 drops×dropは1セットで2人、2セットのご用意で3～4人でお楽しみいただけますが、1人用ルールのご用意もございます。 今回は、1人で遊ぶためのルールをGIFアニメ―ションでご紹介いたします。 こちらもすべてを再現できているわけではありませんが、ゲームのイメージをつかんでいただけることはできるかと思います。 約30秒で、序盤の連鎖までがご覧いただけます。 アニメーションで紹介しきれていないルールの詳細は、以下の画像かPDFファイルでご確認ください。 (一部重なるルールがありますので、drops×drop説明書を参照しながらお読みください) 画像をクリックすると大きくなります。(新規ウインドウが開きます) PDFバージョンはこちらから。 ・drops×drop1人プレイ用説明書をダウンロード(PDF・1.38MB) PDFバージョンはこちらから。 ・drops×drop説明書をダウンロード(PDF・3.12MB) drops×dropの1人用ルールは、まさに「落ちモノパズル」です。 2～4人でのプレイとは違い、 ・ドロップを3つ以上直線でつなげると、得点し消える(置き場に戻す) ・消えたドロップの上にあったドロップはそのままの形で落ち、連鎖も起きる ため、より「落ちモノパズル」の再現度が高いプレイ感となっています。 ただし、消すことのできないおジャマドロップを選んでしまうこともあり、得点を伸ばすには運も必要。 …おジャマドロップを2つ選んでしまうことも…？ 対戦も楽しいですが、コツコツ得点を重ねる1人用もまた、別の面白さをご体感いただけるかと思います。 ぜひ、ご検討ください！ ◆頒布品のお取り置き予約について 当サークルのゲームに興味を持っていただき、確実に手に入れたいという方向けに、今回もお取り置き予約の受け付けを開始しています。 注意事項がいくつかございますので、一読の上、最下部のフォームよりお手続きください。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ■＜１．お取り置き予約の受付数について＞ お一人様あたりのお取り置き可能な数は以下のようになっています。 ●『drops×drop・拡張カード＋』2セットまで ●『LOGS mini -ログズ・ミニ-』1セットまで ■＜２．予約品のお引き渡しについて＞ ご予約は、5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目開催日当日、【土-H27】彩彩工房のブースまで足を運んでいただける方を対象としております。 ご予約品のお引き渡しは14時ごろまでを予定しております。それ以降はキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。 14時以降のお受け取りを希望する場合は、予約フォームのその他の欄にその旨ご記入ください。 ご協力お願いいたします。 ■＜３．予約受付期間について＞ ご予約は 4月30日(月・祝)23時59分 までの受付とさせていただきます。 ただし、事情により早期終了することもございますので、あらかじめご了承ください。 ■＜４．頒布価格について＞ ●『drops×drop・拡張カード＋』1セット ￥2,000 ●『LOGS mini -ログズ・ミニ-』1セット ￥2,000 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 当日は試遊もご用意しておりますので、お気軽にお越しください。 5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目会場、【土-H27】彩彩工房ブースにてお待ちしております。 ＜お取り置き予約はこちらから＞ 次の記事 【H27 5/5(土)】『LOGS mini』遊び方(1)「connect」《GIFアニメ》
- 2018/4/22 18:22
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- 【H27 5/5(土)】『drops×drop』拡張カードのご紹介
- 前の記事 【H27 5/5(土)】『drops×drop』基本ルールをGIFアニメでご紹介 前回の記事では、drops×dropの基本ルールを簡単な動画でご覧いただきました。 今回は、drops×dropに追加することで、落ちモノパズルに収まらない展開を期待できる拡張カードを何点かご紹介いたします。 【No.1】drop×paint (ドロップ×ペイント) 相手のプレイヤーが3つ以上同色のドロップをそろえた時に得点不能なおジャマドロップを置かされますが、そのおジャマドロップを好きな色のドロップに置き換えることができるカードです。 このカードの効果でドロップをそろえて得点することはできますが、相手におジャマドロップを置かせることはできないので、使うタイミングが重要です。 【No.3】drop×reselect (ドロップ×リセレクト) 袋から取り出すことでボードに置くドロップを選びますが、取り出した色が気に入らなかった時にそれを取り消し、選び直せるカードです。 例え選び直したとしても望む色が出るとは限りませんが、特に重要な場面では一か八か試してみる価値はあります。 【No.7】card×cancel (カード×キャンセル) トレーディングカードゲームでよく見かける、カードの効果を打ち消すアンチカードです。 相手にとって都合のいいカードを出された場合、その効果を発揮させないという使い方だけでなく、このカードの存在を匂わすはったりの材料としても利用できます。 …もっとも、相手がこのカードを持っていることも無くはないのですが。 【No.9】drop×oracle (ドロップ×オラクル) オラクル=神託のカード名が示す通り、ドロップを偶然に頼って選ぶことなく、好きな色を指定することができるカードです。 全プレイヤーに対して使用できるので、かなり強力な効果を持っています。 使用したあとは、ドロップを選ぶ順番が次の順番のプレイヤーに移るスキップの効果も。 ただ、選んだ色が自分だけに有利に働くとは限りません。 いかがだったでしょうか。 drops×dropは元々、「落ちモノパズルのボードゲーム」というコンセプトで開発しました。 それを、様々な効果をもつ拡張カードによって「ボードゲームとして落ちモノパズルを遊ぶ」という、一歩進めた形にすることができたと自負しております。 ご紹介したもの以外にもクセのある、使いどころを悩むようなカードがまだあります。 運と度胸で、勝利を目指してください！ ◆拡張カードと修正シールの配布について ゲームマーケット2017秋にてdrops×dropをご購入いただいた方向けに、拡張カードと説明書の修正シールを無料配布いたします。 修正シールについては、お手数ですが以下のリンクの記事を一読いただけますよう、お願いいたします。 ・【ご購入者さま各位】『drops×drop』3～4人プレイでの問題について 配布場所：5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目会場・【土-H27】彩彩工房ブース ご購入された旧版drops×drop1セットにつき、拡張カードセットを1つ配布させていただきますので、ブース担当者にご希望の旨をお伝えください。 ご迷惑、ご心配をお掛けしておりますが、よろしくお願いいたします。 ◆頒布品のお取り置き予約について 当サークルのゲームに興味を持っていただき、確実に手に入れたいという方向けに、今回もお取り置き予約の受け付けを開始しています。 注意事項がいくつかございますので、一読の上、最下部のフォームよりお手続きください。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ■＜１．お取り置き予約の受付数について＞ お一人様あたりのお取り置き可能な数は以下のようになっています。 ●『drops×drop・拡張カード＋』2セットまで ●『LOGS mini -ログズ・ミニ-』1セットまで ■＜２．予約品のお引き渡しについて＞ ご予約は、5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目開催日当日、【土-H27】彩彩工房のブースまで足を運んでいただける方を対象としております。 ご予約品のお引き渡しは14時ごろまでを予定しております。それ以降はキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。 14時以降のお受け取りを希望する場合は、予約フォームのその他の欄にその旨ご記入ください。 ご協力お願いいたします。 ■＜３．予約受付期間について＞ ご予約は 4月30日(月・祝)23時59分 までの受付とさせていただきます。 ただし、事情により早期終了することもございますので、あらかじめご了承ください。 ■＜４．頒布価格について＞ ●『drops×drop・拡張カード＋』1セット ￥2,000 ●『LOGS mini -ログズ・ミニ-』1セット ￥2,000 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 当日は試遊もご用意しておりますので、お気軽にお越しください。 5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目会場、【土-H27】彩彩工房ブースにてお待ちしております。 ＜お取り置き予約はこちらから＞ 次の記事 【H27 5/5(土)】『drops×drop』は1人でも遊べます《GIFアニメ》
- 2018/4/20 21:51
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- 【H27 5/5(土)】『drops×drop』基本ルールをGIFアニメでご紹介
- 前の記事 【H27 5/5(土)】頒布品の情報公開＆お取り置き予約開始！ drops×dropは、いろいろな効果のあるカードを加えることで、より楽しめるような拡張を果たしました。 今回は、拡張カードを導入する前の、基本的なルールでのゲームの流れをGIFアニメ―ションでご紹介いたします。 都合でいくつかルールは省かれていますが、全体的なイメージはつかんでいただけるかと思います。 約40秒で、中盤までの展開がご覧いただけます。 アニメーションで紹介しきれていないルールの詳細は、以下の画像かPDFファイルでご確認ください。 画像をクリックすると大きくなります。(新規ウインドウが開きます) PDFバージョンはこちらから。 ・drops×drop説明書をダウンロード(PDF・3.12MB) drops×dropのゲームとしての基本は、「落ちモノパズル」です。 しかし、 ・ドロップはランダムのため運の比重が高め ・連鎖や集めて消える要素がない (1人用ルールは除く) ため、パズルを苦手とする方や、ボードゲームの経験が少ない方にも十分お楽しみいただけます。 (事実、テストプレイの段階で、デジタルの落ちモノパズルやボードゲームになじみがない方にもすんなり楽しんでいただけました) そこに、ボードゲームらしい様々な効果を持つカードを拡張として追加いたしました。 これによってただの落ちモノパズルに収まらなくなり、ボードゲームに慣れた方にも十分お楽しみいただけることと自負しております。 ぜひ、ご検討ください！ ◆拡張カードと修正シールの配布について ゲームマーケット2017秋にてdrops×dropをご購入いただいた方向けに、拡張カードと説明書の修正シールを無料配布いたします。 修正シールについては、お手数ですが以下のリンクの記事を一読いただけますよう、お願いいたします。 ・【ご購入者さま各位】『drops×drop』3～4人プレイでの問題について 配布場所：5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目会場・【土-H27】彩彩工房ブース ご購入された旧版drops×drop1セットにつき、拡張カードセットを1つ配布させていただきますので、ブース担当者にその旨をお伝えください。 ご迷惑、ご心配をお掛けしておりますが、よろしくお願いいたします。 ◆頒布品のお取り置き予約について 当サークルのゲームに興味を持っていただき、確実に手に入れたいという方向けに、今回もお取り置き予約の受け付けを開始しています。 注意事項がいくつかございますので、一読の上、最下部のフォームよりお手続きください。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ■＜１．お取り置き予約の受付数について＞ お一人様あたりのお取り置き可能な数は以下のようになっています。 ●『drops×drop・拡張カード＋』2セットまで ●『LOGS mini -ログズ・ミニ-』1セットまで ■＜２．予約品のお引き渡しについて＞ ご予約は、5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目開催日当日、【土-H27】彩彩工房のブースまで足を運んでいただける方を対象としております。 ご予約品のお引き渡しは14時ごろまでを予定しております。それ以降はキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。 14時以降のお受け取りを希望する場合は、予約フォームのその他の欄にその旨ご記入ください。 ご協力お願いいたします。 ■＜３．予約受付期間について＞ ご予約は 4月30日(月・祝)23時59分 までの受付とさせていただきます。 ただし、事情により早期終了することもございますので、あらかじめご了承ください。 ■＜４．頒布価格について＞ ●『drops×drop・拡張カード＋』1セット ￥2,000 ●『LOGS mini -ログズ・ミニ-』1セット ￥2,000 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 当日は試遊もご用意しておりますので、お気軽にお越しください。 5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目会場、【土-H27】彩彩工房ブースにてお待ちしております。 ＜お取り置き予約はこちらから＞ 次の記事 【H27 5/5(土)】『drops×drop』拡張カードのご紹介
- 2018/4/16 22:18
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- 【H27 5/5(土)】頒布品の情報公開＆お取り置き予約開始！
- 前の記事 【ご購入者さま各位】『drops×drop』3～4人プレイでの問題について ご無沙汰しております。 彩彩工房です。 ゲームマーケット2018春まであと3週間少し。 ご挨拶が少し遅くなってしまいましたが、今回も参加させていただく運びとなりました。 よろしくお願いいたします。 さて。 春の頒布品についてですが、主に2品となります。 『drops×drop・拡張カード＋』 落ちモノパズル対戦ゲーム『drops×drop』が、拡張カードを追加されてパワーアップ！ 自分や他のプレイヤーに様々な効果をもたらすカードが10種類。 しかし、それはどれもクセがあるものばかり。 使えば必ず有利になるとは限りません。 試されるのは、運と度胸!? ・『drops×drop・拡張カード＋』の情報ページへ 『LOGS mini -ログズ・ミニ-』 3種のアブストラクトゲームが楽しめる『LOGS』がコンパクトなサイズに！ 9路盤から7路盤になったことで、3つのゲームも軽やか・スピーディーな展開になりました。 B5サイズの書類ケースにも収まるサイズなので、持ち運びもラクラク。 お気に入りの場所で、気軽に頭を悩ませてください！ ・『LOGS mini -ログズ・ミニ-』の情報ページへ ◆頒布品のお取り置き予約について 当サークルのゲームに興味を持っていただき、確実に手に入れたいという方向けに、今回もお取り置き予約の受け付けを開始しています。 注意事項がいくつかございますので、一読の上、最下部のフォームよりお手続きください。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ■＜１．お取り置き予約の受付数について＞ お一人様あたりのお取り置き可能な数は以下のようになっています。 ●『drops×drop・拡張カード＋』2セットまで ●『LOGS mini -ログズ・ミニ-』1セットまで ■＜２．予約品のお引き渡しについて＞ ご予約は、5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目開催日当日、【土-H27】彩彩工房のブースまで足を運んでいただける方を対象としております。 ご予約品のお引き渡しは14時ごろまでを予定しております。それ以降はキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。 14時以降のお受け取りを希望する場合は、予約フォームのその他の欄にその旨ご記入ください。 ご協力お願いいたします。 ■＜３．予約受付期間について＞ ご予約は 4月30日(月・祝)23時59分 までの受付とさせていただきます。 ただし、事情により早期終了することもございますので、あらかじめご了承ください。 ■＜４．頒布価格について＞ ●『drops×drop・拡張カード＋』1セット ￥2,000 ●『LOGS mini -ログズ・ミニ-』1セット ￥2,000 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 当日は試遊もご用意しておりますので、お気軽にお越しください。 5月5日(土)・ゲームマーケット2018春1日目会場、【土-H27】彩彩工房ブースにてお待ちしております。 ＜お取り置き予約はこちらから＞ 次の記事 【H27 5/5(土)】『drops×drop』基本ルールをGIFアニメでご紹介
- 2018/4/12 21:42
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- 【ご購入者さま各位】『drops×drop』3～4人プレイでの問題について
- 前の記事 【土-i002】彩彩工房 ご来場ありがとうございました drops×dropをご購入いただいた方へのご連絡です。 drops×dropは1セットで2人、2セットで3～4人プレイ対応としてまいりましたが、この度、3～4人でのプレイ中に問題が生じることがあることが判明いたしました。 申し訳ございません。 なお、この問題は、1セット・2人でプレイする場合に発生することはありません。 2セットご用意の上、3～4人でプレイする場合で起こる可能性がある現象です。 この場をお借りして、ご報告と具体的な説明をさせていただきます。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◆ 発生した問題について まずは、状況を再現した画像をご覧ください。 ※画像をクリックすると大きくなります。(新規ウインドウが開きます) まだラウンド終了の条件とはなっておりませんが、おジャマドロップ(透明のドロップ)2セット分・30個がなくなり、継続が不可能となっております。 (注: 撮影の都合上、おジャマドロップ以外のドロップは必ずしも2セット分ではありません) この状況については、 ● ゲーム開始から4～5手、右2つのボードを意図的に同じ配置 ● ゲーム開始から2～3手、左から2つ目のボードを右2つと鏡面で配置 を意図して行った結果、3人のプレイヤーが同時におジャマドロップを配置させる機会が多くなったことと、 ● ドロップの選択により、2つのおジャマドロップを置かせることができる4つ以上のドロップの並びが複数プレイヤーにできた ためであると考えられます。 画像では現象が起きやすいように故意にきっかけを作りましたが、通常のプレイ中に同様のことが起きる可能性があることは否定できません。 また、いただいたご意見の中に「おジャマドロップがボード上に多くなりすぎる」というものがあり、こちらも上記の問題と大きく関係しております。 プレイに支障をきたすことになりましたことをお詫びいたします。 ◆ 問題の要点 この問題について検証した結果、3、4人対戦への対応についてルール上の欠陥があることが判明しました。 以下はルール説明書の抜粋画像ですが、赤枠の部分に、 2人プレイの場合『相手のプレイヤーが対象』になる処理を、3、4人対戦では『自分以外のプレイヤーすべてが対象』と読み替えるよう指示があります。 具体的には『おジャマドロップを置かせる対象は、自分以外すべてのプレイヤーとする』ことになり、このルールを適用することにより、上記のような問題が生じます。 ◆ 問題への対処法 そこで、上部画像の赤枠部分を、以下のように変更させていただきたいと思います。 ・相手のプレイヤーが対象 → 自分以外のプレイヤーすべてが対象 (変更前) ↓ ・相手のプレイヤーが対象 → 自分以外のいずれか1人のプレイヤーが対象 (変更後) この変更により、3、4人でプレイ中のおジャマドロップの処理は、『自分以外のプレイヤー1人を選んで置かせる』ことになり、問題が発生することはなくなります。 ◆ ご購入者さまへの対応について 次回参加予定のゲームマーケット2018春にて、説明書の該当箇所に貼る修正用のシールをご用意いたします。 その際、現在調整中である本ゲーム用の拡張カードも同時配布の予定ですので、大変恐縮ではありますが、しばしの間お待ちいただけますようお願いいたします。 なお、諸事情によりゲームマーケット2018春への出展がかなわない場合がありますことをご容赦ください。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ この度はご迷惑、ご心配をおかけしましたことを心よりお詫びいたします。 彩彩工房 次の記事 【H27 5/5(土)】頒布品の情報公開＆お取り置き予約開始！
- 2018/1/25 3:30
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