Origins研究会 kondohi
ブース概要
Sierra Madre Games (SMG)のデザイナーPhil Eklund の作品に惚れ込んで、日本への販路のない同社のゲームを中心に個人輸入して頒布することから始めたサークルです。 現在SMGがUSAを引き払って欧州のION Games(https://ionsmg.com/)の傘下に入ったことから、扱うゲームは随分増えましたが、いまも個人でやってます。
その他
現在は、こちらのブログで最新情報を更新しております。https://kondohi.sakura.ne.jp/origins/ 連絡先もこちらからどうぞ。
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- IONの準新作「Sammu-Ramat」の日本語翻訳を行いました
- ION Game Designの2024年春の準新作「Sammu-Ramat」は、紀元前9世紀のアッシリア帝国の女王サンムラマート(※)の統治を題材にした協力ゲームです。※ファンタジーFateシリーズの「セミラミス」のモデル、と言ったほうが通りが早いかもしれません。Fateはヒストリカルとは言い難いものですが(笑)。プレイヤーは帝国のさまざまな困難(おもに外敵、疫病や社会不安や経済問題もあり)を克服することが求められます。2024年の春のゲームマーケットから頒布しておりますが、この秋に、ようやく日本語(※)の翻訳を提供できる運びになりました。※マニュアル、およびカードのうちゲームに関係する非アイコンの文章日本語訳はこちらから無料ダウンロード可能です。タブレットなどで読むことを想定しており、紙のプリントアウトは提供しませんが、ご希望のご購入の方には+400円で提供いたします。ただし、ゲームマーケット2024春に(日本語なしの)Sammu-Ramatをご購入済の方には、会場で「春に買いました」と申し出ていただければ無料でプリントアウトを差し上げます。ぜひゲームマーケットで、お手に取ってごらんください。本作以外にも、新作・準新作を中心に取り揃えております。
- 2024/11/13 20:27
- Origins研究会
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- IONの最新作「StegegetS: Solar System」を当日は少数頒布します
- Origins研究会では、この秋のゲームマーケットでION Game Designの最新作「StegegetS: Solar System」を当日頒布できる運びになりました。StegegetSは同社のメインデザイナーJon Mankerの考案した「多数のダイスをいっぺんに振って(+それを補正して)、その目の揃い具合で行ける目的地を選択できる」システムの総称です。往年のゲーマーには最近グループSNEから新版がリリースされたトム・レーマンの古典「『王への請願』みたいなもの」と言えば早いかもしれません。あるいは「行った所を色鉛筆でぬりぬりして確保する」も、このシステムの一部に含まれているかもしれません。「StegegetS:Solar System」は、無印の「StegegeS」として数年前に発表されておりましたが、このシステムを採用したコラボゲーム「ムーミン」(StegegetS: Moomin)が先にリリースされたことから、改題してのリリースになりました。少数入荷しましたが、昨今の状況(おもに厳しい円安と輸送費の高騰」により、以前のような「欧州へのこまめな発注」が困難になりましたので、今回の頒布分が完売しても次回発注は未定ですので、確実に入手されたい方は、お早目のご購入をお勧めします。
- 2024/11/11 22:04
- Origins研究会
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- Origins研究会は土曜11/16のN21でお待ち致します
- Origins研究会は、いつものようにION Gamesの新作・準新作の頒布を行います。これから個別に告知していく予定ですが・春の新作「サンムラマート」の日本語訳ができました。・Jon Mankerの新作「StegegetS: Solar System」が少数入荷しています。昨今の事情からこまめな再注文が難しめな状況なので、入手ご希望の方はお早めにお勧めします。・昨年秋の新作「Galenus」については、セール価格で提供中です。・昨年秋の新作「Down on Titan」については、セール価格で提供中です。よろしくお願いします。
- 2024/11/10 0:18
- Origins研究会
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- 司史生氏の新作「戊辰戦争1868」は、ボンサイ・ゲームズ様のほうで委託販売を引き受けていただくことになりました
- 作家・司史生氏の新作「戊辰戦争1868」は、ゲームマーケット2024春に当方で委託頒布させていただき、たいへんにご好評のまま当日頒布ぶんを完売いたしました。 いちおうゲームマーケットの終了後もこちらで委託通販をできる体制にしていた(一部先行アナウンスもしました)が、その後「戊辰戦争1868」は、ボンサイ・ゲームズ様のほうで委託販売を一手に引き受けられるとのことですので、こちらとしてはその告知のみをここで行う運びになりました。 引き続き「戊辰戦争1868」の入手を希望される方は、こちらにお問合せください。 https://petitslg.shop-pro.jp/?pid=180693386 よろしくご検討ください。
- 2024/5/1 12:24
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- Phil Eklund
- 現在は欧州(ストックホルム)に在住している、20年以上のキャリアを持つベテランデザイナーです。 Sierra Madre Games(SMG)を主催していましたが、USAから移住した際に引き払って現在はION Games所属です。 科学・歴史の入念なリサーチに基づいたゲームを作ることに定評があります。 代表作多数ですが、2023年現在の代表作は1つ挙げろと言われればやはりヒット作「High Frontier」シリーズでしょうか。 参加した作品などはこちらを参照してください。 https://boardgamegeek.com/boardgamedesigner/174/phil-eklund
- 2015/11/15 14:39
- Origins研究会
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- Matt Eklund
- Phil Eklundの息子さんです。 その関係で、SMG時代に父親の背中を見てゲームデザイナーになることにしたようで、現在はその流れでIONに所属しています。 デザイナーにクレジットされているのはSMG時代のKriegbot(2008)からで、これがデビュー作のようです。 父親同様に歴史にはそれなりに興味はありSFも題材として好むようですが、父親ほどにはサイエンス・リサーチへのこだわりはないようです。 近年の単独デザインのPax TransHumanity(2019)、StationFall(2023)の出来を見る限りでは、そろそろ「Philの息子」という言い方は止めるべきだと思いました。 ていうかもしかして「親父を越えた」のでは(笑)。 参加した作品などはこちらを参照してください。 https://boardgamegeek.com/boardgamedesigner/2085/matt-eklund
- 2023/4/27 7:48
- Origins研究会
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- Jon Manker
- ION Gamesの首席デザイナーです。 ゲームシステムのデザインも普通に行いますが、洗練されたコンポーネントのデザインやデベロップに強い方であると考えています。 このためIONの新作には通常、名前を連ねます。 Phil EklundもION移籍後は、Jon Mankerと組んでリリースしています(このためコンポーネントが見栄えよく豪華になる傾向も)。 参加した作品などはこちらを参照してください。 https://boardgamegeek.com/boardgamedesigner/52913/jon-manker
- 2020/10/21 13:55
- Origins研究会
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- Björn Ekenberg
- 最近IONに参加したデザイナーで、IONのDawn of TITAN(2022)が商業デザイナーのデビュー作のようです(BGGの過去作を見る限り)。 現時点でDawn of TITANから判断する限りでは、サイエンスや歴史の精緻なリサーチにはそれほど興味はないようですが、ファミリー・ゲームのデザインを好むようです。 ※IONの新作が2点予定されていますが、どちらも柔らかめですね。 引き続き今後にも期待、でしょうか。 参加した作品などはこちらを参照してください。 https://boardgamegeek.com/boardgamedesigner/118278/bjorn-ekenberg
- 2023/4/27 8:35
- Origins研究会
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