符亀

ゲームマーケット2017秋より参加させていただいております、符亀と申します。
拙作「マジカルカナグル」「愛羅武粋逸」「ロングロングマホウ」「超超長城」「ツミカブリ」「リーサルチェックメイト」「インヴァージョン」「アマロン」「バックハンダー」「皇継の書状」「サイクリアン」「シリアリアン」については、ゲーム一覧ページをご覧ください。

「愛羅武粋逸」ルール詳細
2018/4/8 14:14
ブログ



皆様初めまして、もしくはクリスマス以来お久しぶりでございます、符亀でございます。

今回の春ゲムマでは、前回の秋に頒布しました「マジカルカナグル」の再販と共に、新作「愛羅武粋逸」の頒布をさせていただきます。

で、こちらの「愛羅武粋逸」、大阪ゲムマが終わった直後にゲームページは投稿させていただいたのですが、コンセプトのわかりやすさを重視したために、ルールの詳細が書かれておりません。

そんな訳で、今回は「愛羅武粋逸」のルールや、ゲームの流れをご紹介したいと思います。

なお、「マジカルカナグル」についてはこちらこちらをご覧ください。いっぱい刷っていっぱい余ってるからいっぱい買ってね

 




 

まず、箱の中の「お題カード(40枚)」、「注文書(1枚)」、「ペン(1本)」、「ストップウォッチ(1個)」を取り出し、お題カードはシャッフルして山札にします。

次に、プレーヤーのうち一人を「JKヤンキー」役とし、その左となりの人を「店員」、その他を「モブヤンキー」役とします。

 

「店員」プレーヤーはストップウォッチを準備し、開始の合図を出します。

それと同時に、「JKヤンキー」はお題カードを1枚めくり、そこに書かれたスイーツ6つから1つを選んで、当て字にしてペンで注文書に書きます。(例えば、お題カードの「マカロン」を選び、「摩訶論」と注文書に書くようなイメージです。)

この時、お題カードと注文書は他のプレーヤーに見えないようにします。

当て字が書けたら「店員」はストップウォッチを止め、その後「JKヤンキー」と「店員」が、ストップウォッチとお題カードを交換します。この時も、お題カードは裏向きにして見えないようにします。

 

交換したら、「JKヤンキー」が時間を計り始めるのと同時に、注文書を全プレーヤーに公開します。

「モブヤンキー」は、その当て字を見て、どのスイーツが書かれているのかを推理して当てます。この時の制限時間は、「JKヤンキー」が当て字を書くのにかかった時間と同じです。

制限時間内に「モブヤンキー」が正解できなかった場合は、「店員」がお題カードを見て、そのどれが書かれていたのかを当てます。

 

結果、「モブヤンキーの誰かが正解した」場合はその「モブヤンキー」が、「モブヤンキーは誰も正解できなかったが店員は正解した」場合は「JKヤンキー」が、使われたお題カードをもらって1点を得ます。誰も正解できなかった場合は、そのお題カードは捨て札とします。

その後、先程「店員」役だったプレーヤーが「Jkヤンキー」役になるように役を交代してこの手順を繰り返し、役が2周したところで、1番お題カードを持っていたプレーヤーが勝者となります。

 

このように、このゲームではいかに店長だけがわかる当て字を書くかが勝利への鍵となります。

が、ぶっちゃけ勝ち負けを真剣に考えるよりも、的確な当て字をひねり出したりそれを当てたりするのに全力を尽くした方が面白い(し結果的に勝てる)ので、どうぞ全力でヤンキーになってください。

 




 

と、こちらが「愛羅武粋逸」の詳細な流れでございます。

こちらでご興味を持っていただいた方は、5月5日土曜日のE46にてこちらの頒布をいたしますので、是非お越しください。

試遊ブースもございますので、そちらだけでもよろしくお願いします。

 

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。