ORUCAgames

初めましてこんにちは、外鴨なきくと申します。「ORUCAgames」という名前のサークルやっています。過去のゲムマやエッセンシュピールで『最強ガキ大将No.1』『教会VSルティン・ルター』『NumberplaceCity』『おててアーティスト』を出しました。新作の『ツーシーソー』をゲームマーケット2022春に持って行きます。

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2017/11/12 23:16
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ケイトリン:ハイ、ジョージ。
ジョージ:やあケイトリン。調子はどうだい? なんかお疲れモードだね?
ケイトリン:ええ、拡張カタンが6時間コースだったんでちょっと疲れたわ。なにかおすすめの軽いボドゲないかしら?
ジョージ:じゃあ、今日キミに紹介したいのはこれ! 『最強ガキ大将No.1』!
ケイトリン:ワォ! いったいどんなゲームなの?
ジョージ:このゲームは38枚のカードを使って遊ぶカードゲームなんだ。参加者は3人から4人。みんなでガキ大将になっておもちゃを奪い合い、一番高い点数を取ったガキ大将の勝ち! って訳。
ケイトリン:あらジョージ、それだけだとずいぶん普通のゲームに聞こえるわ。
ジョージ:焦らないで、ケイトリン。ゲームの醍醐味はこれからさ! そもそもこれは、とある心理テストを元に考案されたものなんだ。
ケイトリン:あら、私心理テスト好きよ? このインクの染みが何にみえますか~ってやつでしょ?
ジョージ:ははっ、それももちろん心理テストだ。このゲームのもとになった心理テストは『最終通告』と呼ばれるものだ。
ケイトリン:最終通告? すでにゲームっぽいわね。
ジョージ:そうだね。この心理テストは、例えば、5000円をAとBの二人で分けるとする。Aが分けて、BはAの配分を受け入れるか拒否するかを選ぶ。受け入れたらその配分のままお金をもらえるが、拒否したら両者一円ももらえない。この条件で様々な分け方を提案するとき、Bがどのようにふるまうかを調べたんだ。仮に、僕が3000円、君が2000円ならどうだい? 受け入れるかい?
ケイトリン:うーん、ちょっと不満だけど受け入れるわね。
ジョージ:じゃあ、僕が4500円で君が500円ならどうだい?
ケイトリン:なによ、ちょっとそれ不公平すぎるでしょ!
ジョージ:じゃあ拒否するかい? でも拒否しても君はもらえるはずだった500円すら失うだけだ。意地を張っても損するだけで何も得しないよ?
ケイトリン:あら、私は500円の損だけど、あなたは4500円の損じゃない? 死なばもろともよ!
ジョージ:なるほど、ケイトリンらしいね。このように、この心理テストはその人の性格や考え方がわかる。そしてこの心理テストの結果、テストステロンが多い人ほど不公平を許さない傾向にあることが分かったんだ。テストステロンは一般的に男性ホルモンとよばれるものだ。そこでこの心理テストをゲームにしたらどうなるだろうと考えて、男らしさを競うこのゲーム、『最強ガキ大将No.1』が生まれたってわけさ!
ケイトリン:なるほど、不公平な配分を受け入れるか拒否するかをゲームにしたのね。
ジョージ:その通り。このゲームの売りは奪ったおもちゃの配分方法にある。聞きたい?
ケイトリン:なによ、そこまで言って言わないなんてないじゃない!
ジョージ:じゃあ言おう。
まず第一に、自分が親の場合は、自分が得して、配分仲間である「心の友」が受け入れるぎりぎりのラインの見極めが大事だ。
第二に、自分が「心の友」の時は、親の提案を受け入れるかどうかの判断が大事だよね。
つまり、自分が損をしない配分を見極める判断が大事なのさ。
そしてこの面白さとジレンマを生み出すのが、独自の点数システムだ!
ケイトリン:独自の点数システム?
ジョージ:ガキ大将が奪い合うおもちゃは六種類、1から6までの数字がある。プレイヤーは獲得したおもちゃを同じ種類は降順に重ねて配置するんだけど、通常は一番上の数字だけが獲得点数になるんだ。これが基本点になり、それに、3枚以上同じ種類のおもちゃを集めたらもらえる同色ボーナスもある。
ケイトリン:あら、このルールだと6点のおもちゃを手に入れた後、5点の同じ種類のおもちゃを手に入れても点が増えないじゃない!
ジョージ:そう! その通りさ、ケイトリン! つまり、最初はみんな同じ価値のあるおもちゃなんだけど、ゲームが進み各自が獲得するおもちゃが増えていくと、それぞれのプレイヤーにとって、同じおもちゃでも価値が変わっていくんだよ。それに点が増えないとしても、2枚目のおもちゃを集めることは無意味じゃあない。3枚目を集めれば同色ボーナスがもらえるからね。
ケイトリン:シンプルな構成のわりに、考えることが多いのね! 私こういうの大好き!
ジョージ:あとこれは、カードをシャッフルして最初にカードを配り手札とするシステムを採用している。これはババ抜きやトリックテイキングでおなじみのシステムだから、誰でも問題なくゲームを始められるって寸法さ。
ケイトリン:ああ、やめてジョージ・・・(額を抑えて首を振る)
ジョージ:おや、どうしたんだい、ケイトリン。
ケイトリン:だってそのシステムだと、最初の手札が強いか弱いかで勝負がおおかた決まっちゃうじゃない! なんどそれで涙をのんだことか……。
*個人の感想です。
ジョージ:トリックテイキング系では、それを考慮して何勝するか宣言したりしてそれをカバーしているものがあるね。でも安心して、ケイトリン。このゲームもちゃんと、初期手札の強弱問題も踏まえたルールを用意している。そう、『最強ガキ大将No.1』にはね。一つはこれ、『あべこべ』さ!
ケイトリン:『あべこべ』?
ジョージ:『あべこべ』は子の全員が親とおなじ数字を出したら発生する。これは強い手札対策だ。さっき、通常だと並べたおもちゃの一番大きい数だけが点数になるって言ったよね。『あべこべ』はそれを逆転してしまう。一番下の小さい数だけを基本点にカウントするようになるのさ。
ケイトリン:ええっ! じゃあ一番下が1点のおもちゃだったら……?
ジョージ:もちろん1点にしかならない。
ケイトリン:ひど~い! 一生懸命集めたのに、集めれば集めるほど点が低くなる可能性があるなんて!
ジョージ:あと、『生意気だぞ!』もあるよ。弱い手札対策狙いのルールだね。
ケイトリン:『生意気だぞ!』? ジョージのくせに~ってあれね。
ジョージ:『生意気だぞ!』は中盤から後半にかけて、親が低い数字を出すと置きやすい効果だ。『生意気だぞ』が起きると、子は獲得済みの、一番点数の高いおもちゃを場に出すことになる。
ケイトリン:どこらへんが弱い手札対策なのかしら?
ジョージ:手札が弱いと自然と『生意気だぞ!』がおきやすくなるし、『生意気だぞ!』が起きると他プレイヤーが獲得した高い価値のおもちゃを吐き出させる事ができる。勝負に絡めるようになるチャンスが多少増えるんだ。あくまで多少ね。
ケイトリン:あら私、チャンスって言葉大好き。
ジョージ:しかも『最強ガキ大将No.1』はインスト込で30分、慣れれば20分前後でゲームが終了する。だから重ゲーの隙間時間や人が集まるまでの時間つぶしにも、繰り返し飽きるまで遊べるんだ。いつでも、誰でも、何度でも遊べるってわけ。
ケイトリン:いつでも、誰でも、何度でも! ああ、ジョージ、私今すぐこれを遊んでみたい! いったいどこで買えるのかしら? 値段は?
ジョージ:ええと、発売日は今度のゲームマーケット2017秋の12月2日3日の土日両方。ゲムマ頒布価格は2000円だね。
ケイトリン:ゲムマか~。もうすぐじゃない! ブースの場所はどこ?
ジョージ:E022だよ。「いい夫婦」で覚えよう。
ケイトリン:実は私、ゲームマーケットに行こうと思ってカタログ買っているのよ。まだ見てないけど。
ジョージ:じゃあついでに、ブース「E022」によるといい。 試遊ができるから、実際に遊んでみることもできるぞ。
ケイトリン:ぜひ寄ってみるわ、ジョージ! ああでも、用事があってゲームマーケット会場に行けるのがお昼過ぎなのよ。『ガキ大将』が売れ残っているか心配だわ。
ジョージ:今回がゲームマーケット初参加で何の実績もなく、ほぼ誰からも期待されていない無名弱小サークルだから売り切れるなんてことはまずないから安心だよ。まあ、どうしてもきみが心配なら取り置き予約をするといい。このページを参考にどうぞ。
ケイトリン:ありがとう、ジョージ。
ジョージ:OK,ケイトリン。ゲームマーケットでいいゲームに出会えることを祈っているよ!

ナレーション:
男らしさを競うカードゲーム、『最強ガキ大将No.1』!
あなたもガキ大将になって最強を目指してみませんか?
ぶつかり合うガキ大将の意地と意地!
おもちゃをどれだけ有利に配分できるか、どの配分なら拒否するかが勝利の分かれ目。
一試合わずか10分から20分! ボードゲーム会の時間調整等にご利用いただけます。
『最強ガキ大将No.1』、『最強ガキ大将No.1』にご期待ください!
オペレーターを増員したような気分で今から11月26日まで取り置き予約受付中!