ジブセイルゲームズ @jibsail_games
ジブセイルゲームズはウォーゲームを扱う同人レーベルです。「椅子多め」の試遊卓併設ブースでお待ちしています。【2020秋ラインアップ】【新作】「Operations Research for COVID-19~図上演習 新型コロナウイルス~」感染対策本部幹事として「感染による死」「経済による死」の最小化を目指すソロ用Operations Research! 【2020春ラインアップ】「遠すぎた東大─神田解放区闘争-」東大安田講堂事件が起きたその日、神田地区を不法占拠し東大本郷キャンパスを目指して進撃する過激派とそれを阻止して神田解放区の奪還を目指す機動隊との戦いを机上に再現するボードウォーゲーム!
- ボードウォーゲームに興味あるならサークルに参加してみるといいっすよ
- 2017/3/30 12:14
前回、前々回と、常識的な時間で終わるボードウォーゲームも増えてきたし、複雑で時間のかかるボードウォーゲームも面白いっすよ、という話をしましたが、
「そうはいっても、相手してくれる人がいないし、ゲームを広がる場所もないしなあ」
という声は依然として多いようです。
対戦相手とゲームスペースは「昭和の大ブーム」のときからウォーゲームの普及を阻害する大きな問題でしたが、今ではSNSの普及や仮想ゲームボード技術の発達で“だいぶ”改善してきました。
今、インターネット検索サービスでウォーゲームサークルを検索すると(分布の偏りはあるものの)けっこうな数がヒットします。定期的に例会を開催しているウォーゲームサークルが活発に活動をしていて、会場が満員になることも少なくありません。
会場は公民館の会議室などを利用しているので、場所をとるウォーゲームでも余裕で広げられるだけでなく、年に何回かは2日間開催して時間のかかる規模の大きなボードウォーゲームも対戦できます。サークルの枠を超えて全国からウォーゲーマーが集まるほどに成長したイベントもあります。
多くのウォーゲームサークルではインターネットで使えるコミュニティーサービスを利用して、対戦相手の募集や調整を行っています。初心者を積極的に受け入れもして、コミュニティーサービスから参加の意思とやってみたいウォーゲームのテーマなど希望を伝えれば、対戦相手の紹介やルールのレクチャーをしてくれるサークルもあります。
見学自由参加費無料というゲームサークルもありますので、まずは様子見でもかまわないので足を運んでみてください。
そこから始まって一人でも多くの人がこの興味深い世界に足を踏み外すことを願ってやみません。