クリエイティブAHC

オリジナルカードゲームの販売と試遊を行っています。正体隠匿系ゲームが多め。『斯くして我は独裁者に成れり』『邪神がこの中にいル』など。

【D05】AHCの新作は即興舞台劇が原作!
2017/2/21 20:30
ブログ

今回の新作は?



2017年、春のゲームマーケット(神戸のスペースは【D05】)では、現在も公演されている即興舞台劇から生まれた正体隠匿系ロールプレイング脱出投票ゲームを新作として配賦します。

「あるゲームをクリア出来たら、どんな願いでも叶えます」
絶対に自分しか知らない何か…【自分の欠片】が書かれていたメールを信じて何もない無機質な部屋へ呼び出されたプレイヤー達は【VOTE(投票)】することで、【その場所から脱出】しなければいけないゲームを強要されます。

しかし、その部屋には裏切り者がいる。誰が味方で、誰が敵なのか!?









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特徴:役割ではなく、キャラクターをロールプレイ



「VOTE SHOW」でプレイヤー達は架空のキャラクターを
ロールプレイしてゲームを進めていくことになります。




ロールプレイするキャラクターのためにキャラクターシートが用意されていますが、記入したキャラクターを自分がプレイできるわけではありません。
記入されたキャラクターシートは、一旦翁(ゲームマスター役)が回収し必要事項を書いた上で、任意でプレイヤーに配布し直します。
 
つまり、簡単すぎる設定を作ってしまえばそのキャラが敵陣営に渡ってしまうかもしれませんし、あまりにも難しい設定にしてしまえば自分に返ってきてしまうかもしれません。
どんなキャラクターを作り、どのキャラクターでこの過酷なゲームに立ち向かうのか、ロールプレイをするという楽しさもこのゲームの大きな魅力の一つです。


 
しかし、決してロールプレイを強制するものではありません。
キャラクターシートには、その人物の最低限の設定事項しかありません。
よって、キャラクターの肉付けはプレイヤー次第ですし、もしロールプレイそのものが苦手な人は「ちょっと違う自分」でプレイすればよいでしょう。
このゲームの目的は、ロールプレイそのものではありません。
必要なのは、ジョーカーを探し当てること、もしくはバレないように潜伏することですから、ロールプレイが苦手なら、ロールプレイなど考えずにゲームの目的に集中してみてください。それだけでも十分楽しいです。

そしてこれは裏を返せば、全く同じプレイヤーがプレイしても、ゲームごとに展開が全く変わってくることを示しています。
同じプレイヤーでも何度も遊ぶことができるというのも、このゲームの特徴の一つです。
ぜひ色んなキャラクターをプレイしてもらい、またぜひ脱出側プレイヤー・ジョーカー・翁と、それぞれの立場に立った違う楽しさを知ってもらいたいと思います。





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