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●アナログゲーム専門サイト「GamersFamily.jp」の出展部門です。 【新作】『カタログ・レゾネ』:―真作か贋作か⁉― “ダッチ・オークション”で”絵画”カードを競落とし、作品をカタログ化。 ……しかし、その作品集には“贋作”が含まれているかも!? 個性ある“依頼人”の目的を達成すべく、プレイヤーは競売・ブラフ・セットコレクションで得点を稼ぎます。

新作『カタログ・レゾネ』~「ボードゲームトライ!」で試遊できます!┃GamersFamily.jp
2024/4/12 14:19
ブログ

明日(4/13土曜日11時~)は試遊会イベント
ボードゲームトライ! の開催日です!

試遊をメインにした即売会で、各ブースはゆったり、必ず試遊できるのが特徴です。
私達GamersFamily.jpも『カタログ・レゾネ』の試遊版を持って参加します。
場所は【C3】です。
刷りたてのカードで試遊できますので、是非お立ち寄りください。
カタログ・レゾネ』のご予約受付は以下のフォームで行っています。

ご予約フォーム
ゲームの詳細

カタログ・レゾネ_コンポーネント

さて、『カタログ・レゾネ』は「絵画を手に入れ作品目録を作る」のが目的のゲームですが、その行程は2フェイズに分かれています。
・オークションフェイズ
・カタログフェイズ

オークションフェイズ
「ダッチ・オークション」と呼ばれる「引算タイプ」の競売を行います。オークション苦手な方でも比較的遊びやすいのが特徴です。
例えば最初のプレイヤーが「3枚取りたい」と宣言したら、次以降のプレイヤーはそれ以下(2枚以下)の数字を宣言します。
最小数は「1枚」を宣言することで、これを提示したら必ず獲得することができます。
ただし、このゲームの場合、場のカードを入手したら必ず手札から「1枚をオークション参加手数料として払う」という手順があります。つまり、「1枚入手」だと手札が増えないので、毎回それでいいのかは考える必要があります。各自の思惑もあるので、案外「3枚、4枚」と取れる場合もあるのが不思議だったりします。

カタログフェイズ
オークションでプレイヤー全員が場のカードを手にしたら、次はカタログフェイズに移ります。
ここで入手した絵画を「作者毎に2枚以上並べて」提出します。これを「真贋判定」し、「真作」と認定されたら「カタログ」となり、点数要素となります。
詳しい解説はこちらのページをご確認ください。

この2フェイズを5ラウンド繰り返して、最終的に「立派なカタログ」を作れたプレイヤーがより多く得点できます。
また、「依頼人」毎にボーナス加算の要素があり、同じカタログでも得点要素が変わったりもします。
誰がどの「依頼人」を得てゲームしているのかは最後まで秘密ですので、「あの人は何をどう集めたいのだろう?」等も探りながら、自分の手を揃える駆け引きを楽しみます。

カタログ・レゾネ』はゲームマーケット2024春に新発売となります。
ボードゲームトライ!では試遊のみとなりますので、ご注意くださいませ。
ご予約は以下フォームより受け付けております。

ご予約フォーム


過去の記事┃『カタログ・レゾネ』制作秘話その1