NBO Nagoya Buru-Orenji

名古屋市出身の30代4人組で活動している ボードゲーム制作サークル 【NBO Nagoya Buru-Orenji】です。 特技・趣味・仕事すべてバラバラな 凸凹カルテットですが、 高校時代から培ってきた阿吽の呼吸と、 『期日厳守』『役割完遂』など 持ち前のサラリーマンスキルを活かしながら、 「社内政治ボードゲーム3部作」を制作中。 初作品「稟議王」に続く2部作目は、 会議室の光と闇を題材にした 「会議室の狩人」&「会議室の深淵」

【会議室の深淵】遊び方説明2:ターンプレイヤーの役割
2023/3/31 23:38
ブログ

いつも大変お世話になっております!

サークルNBOのオゴロゴロンです!

 

本日は、2023年春の新作

「会議室の深淵〜何も決まらぬ 奈落でもがけ〜」

の遊び方説明の第2回目として、

ターンプレイヤーの役割などをご紹介します。

 

ゲーム概要はこちら

前回のブログはこちら

 

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4.前回のおさらい・ゲームの配置図

前回のブログで、「会議室の深淵」は、

「場札または手札の条件を満たして

奈落に堕ちる」ことが主な勝利条件の

ゲームである、とご説明しました。

こちらの画像が、深淵の構造です。

奈落には、毎ターン2歩ずつ

近づいていくわけなのですが……

 

まぁ、とりあえずやってみましょう。

 

5.勝利条件の確認

先ほどの配置図のとおり、各プレイヤーには、

「正体カード:1枚」と

「発言カード:2枚」を中心とした

所定のカードが配られてから、

ゲームがスタートします。

さて、今回の説明役を務めるプレイヤー1は、

いきなり自分の「正体カード」の勝利条件を

満たしてくれる「発言カード」を手札に確保でき、

ほくそ笑んでいるようです。

 

でも、深淵の先は長いですから、

使うのはもう少し待つようです。

 

6.ターンプレイヤーの役割

とはいえ、せっかく良いカードを

持っているのですから、

早めに使った方が得策では、

と思いませんか?

 

でも「発言カード」は、自分が良かれと思って

使ったものが上手く機能しないことも、

残念ながらあるのです。

 

現実の会議と一緒ですね。

 

さて、以下の画像のとおり、

ターンプレイヤーは

議事進行役を務めることになります。

 

「会議室の深淵」というゲームの最大の特徴は、

「多数決によってカードの適用順が

決定されてしまうこと」です。

 

しかも、どのカードから効果を適用するかによって、

このゲームの勝敗は大きく左右されます。

 

ですから、自分の勝利条件にピッタリな

カードを手札に確保できても、

おいそれとは使えないわけです。

 

ではそんな中で、どのようにして

勝利を目指せば良いのでしょうか?

 

その駆け引きについては、

次回のブログでご紹介したいと思います。

 

またご覧くださいますと幸いです!

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