ボードゲーム制作支援「ツクサポ」@三恵社ボドゲ部

ボードゲームやマーダーミステリーを作りたいと考えている方々の制作支援をするサービス「ツクサポ」
少部数の印刷を得意としており、試遊用コンポーネントの作成は1部からご依頼いただけます。
ゲームデザインの相談から販売まで、幅広く対応させていただいておりますので、お気軽にご相談ください。

『返本or実売(デッドオアアライヴ)』のコンポーネント紹介【山札編】
2022/4/20 0:05
ブログ

こんにちは、サンケイシャボドゲ部です。

ゲームマーケット2022春の開催に向けて、
我々の販売する『返本 or 実売(デッドオアアライヴ)』のゲーム紹介をしていきます👏

 

ゲーム概要

あなたは様々なジャンルの本を発行する出版社。
『返本』を避けつつ、『実売』を増やしながら、売上No.1の出版社を目指すゲームです。

書店の売れ筋に合わせて、5種(3~4人プレイ時は4種)のジャンルの中から新刊を選びます。
話題のジャンルを独占したり、他の出版社が出す人気ジャンルに乗じて競合しながら、
アクションの回数を増やし、出版しましょう。

ただし、出版したからといって売れるとは限りません。
返本が2つ溜まると、実売が1つ減ってしまうので、予測をうまく使うことも大切です。

手番が1周するまでに、最も実売数が多かった人が勝利です。

 

山札紹介

今回ご紹介するのは、「山札」となる2種類のカードです。
ゲーム内では『書店カード』『販売カード』と呼称します。

それぞれの詳細をご紹介します👇


書店カード

新刊カード』を出す根拠になるお題カードです。
トリックテイキング用語でいえば、マストフォロー。
書かれたジャンルと同じ手札カードを出さなくてはいけません。

全10種ありますが、3-4人プレイ時は周りがグレーの4枚は使わないので、
プレイ時はくれぐれもご注意を。
 


販売カード

本ゲームの作品名『返本or実売』にもなっている、いわゆる得点カードです。
『返本』『実売』『実売×2』の3種類があります。

返本』が2枚溜まると『実売』が減るため、
できるだけ『返本』を避けつつ『実売』を多く集めることが勝利への道です。

ただし『実売』数が同じ場合、「販売カード」の枚数で決着がつくので、
多少リスクを負って積極的に出版しないと、勝つことが難しくなります。

なお、5-6人プレイ時は『絵本』の単独効果で『返本』数×2回のアクション(ACT)があるので、
一発逆転が狙える可能性もあります👏
 


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★1日目 2022年4月23日土曜日【ニ18】に出展

出版社の仕事に興味がある方は、冷やかしでも構いませんので、ぜひお立ち寄りください🙇