13階

はじめまして、13階です。 ボードゲームやそのシステムを作成、研究する人(たち?)です。 活動はかなり前から行っていましたが、発信を始めたのは最近です。 ドメモの論文をきっかけにボードゲームの論文を執筆しております。もちろんゲーム開発も! よかったら読んでください!

カルカソンヌの論文を発表します!
2022/4/16 14:03
ブログ

概要

2022年春のゲームマーケット(日曜日)でカルカソンヌの論文を発表します!

本作は以前に発表した論文作品と同様に、カルカソンヌについて考察したものです。
ミープルの生産性と機会について焦点を当てました。
シミュレーターを作るためにPythonというプログラム言語を使用しております。

もう6作品目ですので蛇足気味ですが、本論文は論文となっております。
緩い内容というよりも硬い内容です。
気軽にご購入いただけると幸いですが、気楽に読めるかどうかはわかりません。

論文に関する詳細

価格

1部500円となります。

販売部数

20部です。

表紙

内容

第1章 はじめに
1.1 目的
1.2 謝辞

第2章 問題提起
2.1 研究目的
2.2 カルカソンヌとは
2.2.1 概要
2.2.2 特徴
2.2.3 バージョン
2.3 基本的なルール
2.3.1 ゲームの流れ
2.3.2 ゲーム終了
2.3.3 得点計算
2.3.4 地形と地形タイル
2.3.5 使用する地形タイル
2.3.6 ミープル
2.4 研究・実験するにあたっての前提条件
2.4.1 シミュレーターへ実装しないもの
2.4.2 プレイヤー人数
2.4.3 使用するカルカソンヌのバージョン

第3章 実験方法
3.1 配置不可能な地形タイルの扱い
3.2 結果の解析

第4章 ランダムプレイヤーモデルを用いた生産性の検証
4.1 プレイヤーモデルに関する説明
4.1.1 地形タイルを配置する思考の流れ
4.1.2 ミープルを配置する思考の流れ
4.2 結果と考察
4.2.1 各プレイヤーの得点分布
4.2.2 合計得点に対する各地形が産出した得点の割合
4.2.3 各地形の生産性
4.3 得られた発見と次の実験

第5章 修道院へミープルを配置しないプレイヤーモデル
5.1 プレイヤーモデルに関する説明
5.1.1 地形タイルを配置する思考の流れ
5.1.2 ミープルを配置する思考の流れ
5.2 結果と考察
5.2.1 各プレイヤーの得点分布
5.2.2 合計得点に対する各地形が産出した得点の割合
5.2.3 各地形の生産性
5.3 得られた発見と次の実験

第6章 都市の状態に着目してミープルを配置するプレイヤーモデル
6.1 プレイヤーモデルに関する説明
6.1.1 地形タイルを配置する思考の流れ
6.1.2 ミープルを配置する思考の流れ
6.2 結果と考察(都市の個数が3個以上)
6.2.1 各プレイヤーの得点分布
6.2.2 合計得点に対する各地形が産出した得点の割合
都市と道路の割合が逆転
6.2.3 各地形の生産性
6.3 得られた発見と次の実験

第7章 ここまでのプレイヤーモデルに関する考察のまとめ

第8章 都市を拡張するために地形タイルを配置するプレイヤーモデル
8.1 プレイヤーモデルに関する説明
8.1.1 地形タイルを配置する思考の流れ
8.1.2 ミープルを配置する思考の流れ
8.2 結果と考察
8.2.1 各プレイヤーの得点分布
8.2.2 合計得点に対する各地系が産出した得点の割合
8.2.3 各地形の生産性
8.3 得られた発見

第9章 結論
9.1 本研究における結論
9.2 まとめ

第10章あとがき