サイ・コンジャリング @psychonjuring
普段はクリーチャーのイラストを描いています。
蓄積する趣味のイラストの公開先として【サイ・コンジャリング】を製作しました。【サイ・コンジャリング】以外にも、比較的ライトなアナログゲームを製作、発表します!
出展作品
【サイ・コンジャリング】 記憶力で戦うTCG風ゲーム 第1弾を改善した第2弾を製作中!
【Reciprocity】 ライトな対戦パズルゲーム 互恵的利他主義を活用し、協力しながら出し抜け!
【キネシスト】 異能力バトル要素を凝縮したゲーム 異能力者を自在にカスタム!地形を破壊!相手の能力を推理!
- 【サイ・コンジャリング】クリーチャー個別紹介【召喚術の化身】
- 2021/11/7 19:17
こんにちは、サークル【サイ・コンジャリング】の1人しか居ない構成員、案山子です。
この度、当サークルのTCG風カードゲーム【サイ・コンジャリング】のカードプールを確認できるWebページが必要であると感じ、個人的な能力の感想、説明付きのカード一覧ページを作成致しました。しかしページが長大になり過ぎたので、個別紹介ページを作成致します。
個性豊かで名状し難い魔獣のカードは現在41種類存在します。全ての魔獣が個性的な効果を持つので、TCG好きなプレイヤーは悪巧みする事間違いなし!
以下、画像込みで長いページが続きますが、ぜひ最後までお付き合いください。
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【ゲーム進行手順の簡単な説明】
・カードを交互に4x4で裏向きに配置。
・裏向きのカードを表にして召喚。
・相手が置いたカードも召喚可能。
・相手のカードを召喚すると赤能力が働く。
・クイックサモンで手札から能力だけを使う。
・クイックサモンした魔獣は戦力を持たない。
・クイックサモン、召喚、戦闘は全て1ターン中に1回だけ。
・最終的に、場の魔獣の戦力が高いプレイヤーが勝利。
・手札が無くなったプレイヤーは行動権を失う。
【魔獣の持つ種族の傾向】
・ドラゴン……戦力も能力も多様かつ強力だが、派手な効果は主人を振り回す。
・キマイラ……裏向きのカードを確認し、入れ替え、手札に戻すなど情報戦が得意。
・甲虫……戦力は低いが、相手の魔獣を奪う、相手の魔獣を破壊するなど、強力な効果が持ち味。
・化身……場に出ていない魔獣への干渉など、コンボパーツ的な効果が豊富。
・魔獣……どんなパーティでも活躍するオールラウンダー。
・亜人……知性を持つ魔獣。種族が亜人のみの魔獣は1体だけであり、第二弾時点では未知数。
・月徒……召喚術によって喚び出される魔獣とは異なる何か。第二弾時点の性質は魔獣に近くオールラウンダーだが…?
(亜人と月徒は、第三弾にて種族を参照する効果を追加する際に活躍する予定です。)
【このページの用語解説】
■戦闘適正……場に出て戦う時の強さ
■補助適正……場に出て能力を使う時の強さ
■クイックサモン適正……クイックサモンに使った時の強さ
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【召喚術の化身】
■青能力
召喚時:主人は、自分の墓地と手札からユニットを好きな数選び、クイックサモンする。それらは能力が働かない。
■赤能力
召喚時:主の敵は、自分の手札から戦力最小のユニットを1枚選び場に出す。それは戦力が2になり、能力が働かない。
■戦闘適正……★★★☆☆
■補助適正……★★★☆☆
■クイックサモン適正……★★★☆☆
■解説
召喚術を召喚する行為によって出現した、召喚術そのものの化身です。
青能力で墓地と手札から好きな数のカードを能力無しでクイックサモンする効果を発揮し、赤能力で相手の手札を強制的に消費させます。
青能力は全てのカードを墓地からも場に出せる反面、クイックサモン状態かつ能力を持たないので1ターン場を埋めるだけの効果となってしまいます。赤能力は相手の戦力を増やすデメリットこそあれ、相手の強力な手札を消費させることが出来ます。
青能力はカードを裏向きにするカードと併用する事で墓地からユニットを蘇生させることができ、赤能力は手札枚数によるターン終了での勝利を目指すことができます。
特に手札枚数での勝利を目指す場合、戦力2の魔獣が場に出るデメリットは殆ど無視できるでしょう。自分と相手のカードを自在に召喚し、リソースを支配しましょう。